みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
ニコンが上げ幅拡大、「レイバン」運営の仏光学大手による買い増しを思惑視
ニコン<7731.T>が上げ幅を拡大している。6日、「レイバン」や「オークリー」などのブランドを展開する仏光学大手エシロールルックスオティカが、ニコンの株式を買い増していたことが明らかとなり、思惑視した買いを誘ったようだ。同日に提出された変更報告書によると、エシロールルックスオティカの保有割合は9.47%から10.59%に上昇した。報告義務発生日は1日。保有目的は「長期純投資」としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/06 14:43
みんかぶニュース 個別・材料
三菱電が大幅続伸、高輝度・高精細でリアルな映像を空中に表示するディスプレーを開発
三菱電機<6503.T>が大幅続伸している。この日、高輝度・高精細でリアルな映像を空中に表示する空中ディスプレー「CielVision(シエルビジョン)」を開発したと発表しており、好材料視されている。
自由曲面ミラー1枚のみで、クリアな映像を空中に表示することを可能にした独自の空中プロジェクション光学技術に、空中映像の歪曲を補正するデジタル映像処理技術を組み合わせることで開発した。空中映像重畳機能により両目に視差画像を同時に表示することで、裸眼で視認可能な3Dでの空中映像表示を実現したほか、従来方式を採用した空中ディスプレーに比べてスリム化を実現できたため、可搬性にも優れていることから、従来は適用が難しかったシーンへの空中映像の適用が可能になり、さまざまなシーンに適用可能な新たなXRソリューションを創出するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/06 14:43
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レゾナックは大幅4日続伸、プラスチックのケミカルリサイクルによる低炭素アンモニア事業を拡大へ
レゾナック・ホールディングス<4004.T>が大幅高で4日続伸している。この日午後、川崎事業所(川崎市川崎区)におけるプラスチックのケミカルリサイクルによる低炭素アンモニア事業の拡大を決定したと発表しており、好材料視されている。
現在、川崎事業所では、使用済みプラスチックをガス化ケミカルリサイクル(川崎プラスチックリサイクル「KPR」と呼称)によって得られる使用済みプラスチック由来の水素と、都市ガスを改質することによって得られる水素を原料にしてアンモニアを製造・販売しているが、使用済みプラ由来の水素のみを原料にしてアンモニアを製造することで、同社の国内生産アンモニアの低炭素化を目指す。なお、30年4月からの設備稼働開始を計画している。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/06 14:01
みんかぶニュース 個別・材料
ファーストAが続伸、ドキュサイン・ジャパンと新リース会計基準対応へパートナー契約
ファーストアカウンティング<5588.T>は続伸している。同社は6日、米ドキュサイン<DOCU>の日本法人であるドキュサイン・ジャパンと新リース会計基準に対応する共同ソリューションの提供に向けたパートナー契約を締結したと発表しており、材料視した買いが入っている。
今回の協業によって両社のサービスを連携することで、リース契約書のデジタルデータから新基準でリースに当たるかを自動的に判定できるソリューションを提供する。なお、新リース会計基準は2027年4月以降から始まる事業年度から適用される。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/06 13:55
みんかぶニュース 個別・材料
住友重が反発、米レオ・キャンサー社と立位型陽子線治療システムに関する技術協力
住友重機械工業<6302.T>が反発している。この日、米国レオ・キャンサー・ケア(ウィスコンシン州)と立位型陽子線治療システムに関する技術協力を締結したと発表しており、好材料視されている。
従来の陽子線治療では患者は寝台に寝た状態で治療を受けていたが、立位型陽子線治療システムでは患者は立った姿勢、あるいは座った姿勢で受けるのが特徴。設置に必要なスペースや導入コストを大幅に低減することに加え、立位姿勢による患者の快適性向上や、ガントリーまたは寝台を連続的に回転させながら陽子線を照射することで腫瘍により線量集中できる陽子線アーク照射の導入が期待できるという。今回の技術協力により、同社の超電導サイクロトロンを、レオ社が開発した立位型位置決めシステムに組み合わせた、新たな陽子線治療システムの実現を目指すとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/06 13:41
みんかぶニュース 個別・材料
サイバトラスは大幅続伸、米オリジン・ワイヤレス社に出資
サイバートラスト<4498.T>は大幅続伸している。前週末3日の取引終了後、Wi-Fiセンシング技術を開発する米国のオリジン・ワイヤレス社(メリーランド州、以下OW社)に出資を行ったと発表しており、好材料視されている。
OW社は、モバイル通信用無線電波のAI分析をもとにした高精度位置計測技術を開発・提供するベンチャー企業で、ワイヤレスセンシングとAI技術を応用し、GPSが届かない屋内でも極めて高精度で位置情報を検知できる技術を有し、住居、商業・公共施設などで見守りや監視サービスをはじめ幅広い活用が見込まれているという。サイバトラスでは、OW社の高精度のセンシング技術とともに、データの真正性の確保や国際安全基準・法規制への適合などに自社のデジタルトラストが活用できると判断し、今回の出資に至ったという。なお、同件が業績に与える影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/06 13:24
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アークランズが4日続落、コメ価格高騰や販管費増で上期営業利益は13%減
アークランズ<9842.T>が4日続落している。前週末3日の取引終了後に発表した8月中間期連結決算で、営業利益が88億7800万円(前年同期比12.8%減)となり、通期計画に対する進捗率も46%にとどまったことが嫌気されている。
売上高は1707億5200万円(同7.3%増)だった。小売事業で大型ホームセンター2店舗の新規出店に加えて、食品スーパーのロピア(FC)を1店舗出店したことが寄与。また、外食事業で主力のかつや・からやまの既存店が好調に推移したことも貢献した。ただ、新規出店の影響で販管費が増加したほか、外食事業でコメ価格が高止まりしたことや、人件費単価・水道光熱費・物流コストなどの販管費増が利益を圧迫した。
なお、26年2月期通期業績予想は、売上高3350億円(前期比6.1%増)、営業利益193億円(同18.9%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/06 13:20
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三陽商が3日続伸、上期決算は営業赤字転落も従来予想は上回って着地
三陽商会<8011.T>が3日続伸している。午前11時ごろに発表した8月中間期連結決算は、売上高270億4200万円(前年同期比3.1%減)、営業損益2億1300万円の赤字(前年同期5億9900万円の黒字)と営業赤字となったものの、従来予想の売上高269億円、営業損益3億円の赤字を上回って着地したことが好感されている。
中高級品市場の低迷や百貨店の不振、イレギュラーな気象条件などによるプロパー販売不振により第1四半期が落ち込み、中間期としても赤字を余儀なくされたが、盛夏プロパー商品の投入や春夏商品の最終消化促進に努めたことで8月の売上高が前年を大きく上回ったことで従来予想は上回った。
なお、26年2月期通期業績予想は、売上高599億円(前期比1.0%減)、営業利益23億円(同15.3%減)の8月28日に発表した修正見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/06 12:51
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魁力屋が続伸、9月既存店売上高0.2%増で増収基調継続
魁力屋<5891.T>が続伸している。前週末3日の取引終了後に発表した9月度の直営店売上速報で、ラーメン魁力屋直営店の既存店売上高が前年同月比0.2%増となり、小幅ながら増収基調が続いていることが好感されている。
期間限定商品の「魚貝香る旨塩九条ねぎ雲呑麺」の継続販売に加えて、創業20周年を記念し、9月に利用できる200円割引クーポンを公式アプリを通じて継続配付したことなどが寄与した。なお、全店売上高は11.5%増だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/06 12:42
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Tホライゾンが大幅3日続伸、数学特化のオンライン進学塾運営のMeTaを子会社化
テクノホライゾン<6629.T>が大幅高で3日続伸している。前週末3日の取引終了後、「オンライン数学克服塾MeTa」を運営するMeTa(仙台市青葉区)の全株式を10月3日付で取得したと発表しており、好材料視されている。
MeTaは、宮城県仙台市を拠点に中学生・高校生・再受験生を対象とした数学特化のオンライン進学塾を運営する企業。TホライゾンはELMOブランドで教育現場を中心に書画カメラや電子黒板などのICT機器を展開し、学びの環境づくりを支援してきたが、今回MeTaがグループ入りすることで、グループ各社が教育事業で培ったノウハウやリソースを基にすることで、更なるサービスを充実させるという。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/06 12:38
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アイケイHDが大幅続落、9月連結売上高が1.4%減で3カ月ぶりに減収
IKホールディングス<2722.T>が大幅続落している。同社は6日午前10時30分ごろ、9月の連結売上高が前年同月比1.4%減の11億4600万円だったと発表した。3カ月ぶりに前年同月を下回った。減収を嫌気した売りが優勢となった。
9月の売上高のうち、TVルートを計画的に縮小させているダイレクトマーケティング事業が26.9%減の2億1600万円だった。セールスマーケティング事業は生協・通販ルートが伸長し7.3%増の9億3000万円になった。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/06 12:34
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JINSHDが4日ぶり反発、9月既存店売上高が32カ月連続前年上回る
ジンズホールディングス<3046.T>が4日ぶりに反発している。前週末3日の取引終了後に発表した9月度の月次売上状況(速報)で、国内アイウェアショップの既存店売上高が前年同月比7.5%増と32カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。残暑が続いたことによる季節要因やインバウンドに関連した需要が引き続き堅調に推移したほか、販促施策も奏功した。なお、全店売上高は同11.9%増だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/06 11:22
みんかぶニュース 個別・材料
アイスタイルが高い、日曜日放送の「がっちりマンデー!!」で紹介
アイスタイル<3660.T>が高い。5日朝に放送されたTBSテレビ系経済情報バラエティ番組「がっちりマンデー!!」で紹介されたことが好材料視されている。「ランキングでがっちりビジネス!」の特集で取り上げられた3社のうちの1社として、同社が運営するコスメ・化粧品・美容の総合情報サイト「アットコスメ」や実店舗である「アットコスメストア」などが紹介された。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/06 11:21
みんかぶニュース 個別・材料
B&Pが続伸、25年10月期配当予想を増額修正
ビーアンドピー<7804.T>が続伸している。前週末3日の取引終了後に、25年10月期の配当予想を期末一括70円から77円へ増額修正したことが好感されている。なお、前期実績は60円だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/06 11:20
みんかぶニュース 個別・材料
ツナグGHDが続伸、SBSスタッフと販売契約を締結
ツナググループ・ホールディングス<6551.T>が続伸している。午前10時ごろ、SBSホールディングス<2384.T>傘下で人材派遣サービスを行うSBSスタッフと販売契約を締結したと発表しており、好材料視されている。
ツナグGHDでは、アルムナイ(退職者)を人的資産として再活用するアルバイト・パート特化型アルムナイタレントプールシステム「アルムニア」を開発・運用しており、先行的に実証実験を通じてSBSスタッフにおける「アルムニア」の有効性と機能性を共同検証してきた。今回の販売契約締結は、実証実験を基盤として今後は物流業を中心に労働需給ギャップの解消に向けた取り組みを強化するのが狙いで、「アルムニア」を共同拡販するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/06 11:07
みんかぶニュース 個別・材料
コシダカHDは続伸、固定資産譲渡で特別利益計上へ
コシダカホールディングス<2157.T>は続伸。前週末3日取引終了後、固定資産の譲渡に伴い、特別利益を計上すると発表した。譲渡するのは子会社が神奈川県厚木市に保有する「厚木ビスタホテル」で、譲渡益は約9億円(現状想定概算値)。今月10日に発表予定の25年8月期決算短信において公表する26年8月期業績予想の算出に加味するという。これが材料視されているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/06 11:07
みんかぶニュース 個別・材料
モブキャストがS高、ソラナ・トレジャリー事業を開始
モブキャストホールディングス<3664.T>がストップ高の75円に買われている。前週末3日の取引終了後、暗号資産であるソラナ(SOL)を戦略的に保有・活用するソラナ・トレジャリー事業を開始すると発表しており、これを好感した買いが入っている。
新事業は、財務基盤を戦略的に強化し、株主価値の最大化と上場維持基準の達成のほか、次なる収益エンジンの確立を図るのが狙い。また、将来的には主力事業である「ソーシャル・エンターテイメント&メディア事業」と連携させることで、同事業を加速させるエンジンとして機能させるとしている。
同時に、EVO FUND(ケイマン諸島)などを割当先とする第三者割り当てにより、第36回新株予約権(行使価額修正条項付)、第37回新株予約権、第38回新株予約権及び第2回無担保普通社債(少人数私募)を発行すると発表した。これらにより13億6420万円を調達する予定で、調達資金はソラナ・トレジャリー事業の運用や子会社及び投資先企業の成長資金、新規IPの創出及び新規事業の推進のための資金、M&A費用、運転資金などにあてられる。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/06 10:51
みんかぶニュース 個別・材料
バイク王が急反落、6~8月の営業益が61%減
バイク王&カンパニー<3377.T>が急反落している。同社は前週末3日の取引終了後、25年11月期第3四半期(24年12月~25年8月)の連結決算を発表した。売上高が前年同期比12.7%増の284億1300万円、営業利益が同86.8%増の5億2300万円だった。第3四半期(6~8月)は売上高が前年同期比11.7%増の97億4200万円、営業利益が同61.3%減の2億300万円との計算になり、直近の大幅減益を嫌気した売りが優勢になっている。第3四半期はホールセールで仕入れ台数の確保を優先し、1台当たりの利益額が伸び悩んだ。また、広告費の増加も利益を圧迫した。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/06 10:35
みんかぶニュース 個別・材料
SMCは大幅高3連騰で底値離脱の動き鮮明、外資系の投資判断は強弱入り交じる
SMC<6273.T>が大幅高で3連騰と気を吐き、一時3000円を超える上昇で5万1000円台に駆け上がった。FA関連機器の大手メーカーで空圧制御機器では世界トップシェアを誇る。9月下旬に底入れ反転し、ここ戻り足を強めていたが、きょうは全体リスクオン相場に乗りマドを開けて買われる人気となっている。外資系証券の投資判断では強気と弱気が入り交じっている銘柄だが、足もとで出遅れ修正を狙った買いが顕著となっている。生成AI市場の拡大を背景としたデータセンター増設に伴う半導体需要などを背景に、同社の空圧制御機器にも追い風が強まっている。26年3月期は増収・営業2ケタ増益が見込まれているが、中長波動では時価は依然として底値圏に位置することから、機関投資家の仕切り直しの買いを誘導しているもようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/06 10:24
みんかぶニュース 個別・材料
ACSLが3連騰、米電波塔運営会社最大手級と戦略的パートナーシップに関するMOU締結
ACSL<6232.T>が3連騰している。この日、米国子会社を通じて、米国の電波塔運営会社最大手級のアメリカン・タワー社(マサチューセッツ州、以下ATC)と、重要インフラ産業におけるドローン技術の導入と活用に向けた戦略的パートナーシップに関する覚書(MOU)を締結したと発表しており、好材料視されている。
ATCは、米国内で4万2000件以上、米国含む世界22カ国に約15万件の通信インフラ施設を保有している企業。今回のパートナーシップにより、ACSLは通信インフラ施設の点検用途に向けて、ATCに対し自社製ドローン製品及び関連オプション品の提供・販売を行うとともに、製品開発に関する情報提供を実施。また、製品テストやマーケティング活動を共同で推進し、ACSL製品の市場展開と普及促進に取り組むとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/06 10:22
みんかぶニュース 個別・材料
カネコ種苗が3連騰、第1四半期営業利益2.9倍と自社株買い発表を好感
カネコ種苗<1376.T>が3連騰し年初来高値を更新している。前週末3日の取引終了後に発表した第1四半期(6~8月)連結決算で、売上高155億3800万円(前年同期比4.8%増)、営業利益3億8700万円(同2.9倍)、純利益3億100万円(同2.8倍)と大幅増益で着地したことが好感されている。
農材事業で茎葉処理除草剤の販売が引き続き伸長したことや、温暖化により水稲の品質や収量に影響を及ぼす害虫が大量発生したことから殺虫剤の需要が増加し大幅増収となったこと、更に採算性が高い商品構成へのシフトが進んだことが牽引した。また、種苗事業で国産飼料に対する需要の高まりから飼料作物種子の販売が伸長したことや、タマネギ種子の国内販売が伸長したことも寄与した。なお、26年5月期通期業績予想は、売上高665億円(前期比3.1%増)、営業利益19億円(同25.7%増)、純利益15億円(同25.0%増)の従来見通しを据え置いている。
同時に、上限を20万株(自己株式を除く発行済み株数の1.78%)、または3億円とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視されている。取得期間は10月6日から来年5月22日までで、機動的な資本政策を遂行し株主の還元の充実を図るためとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/06 10:10
みんかぶニュース 個別・材料
古野電が一時S高、舶用事業好調で8月中間期業績は計画上振れ
古野電気<6814.T>が一時ストップ高の6600円に買われる場面があった。前週末3日の取引終了後、集計中の8月中間期連結業績について、売上高が従来予想の645億円から686億円(前年同期比9.2%増)へ、営業利益が65億円から93億円(同27.4%増)へ、純利益が50億円から101億円(同99.3%増)へそれぞれ上振れて着地したようだと発表したことを好感した買いが流入している。
舶用事業における販売が好調に推移しており、商船向けでは、中国における造船会社の高水準な手持ち工事量を背景に建造能力の拡大が進んだ結果、納期の全体的な前倒しが発生し販売が増加。また、プレジャーボート向けでは、今期に上市した戦略商品の販売が好調だったことに加え、4月に発表された米国関税政策の影響による前倒し需要が発生し、売上高・利益を押し上げたとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/06 10:07
みんかぶニュース 個別・材料
安川電がマドを開け上放れ3連騰、26年2月期通期業績予想を上方修正
安川電機<6506.T>はマドを開けて上放れ、3連騰となっている。同社は前週末3日の取引終了後、26年2月期第2四半期累計(3~8月)の連結決算の発表にあわせて、26年2月期の通期業績予想を上方修正した。売上高予想をこれまでの5150億円から5250億円(前期比2.4%減)、営業利益予想を430億円から480億円(同4.3%減)、最終利益予想を330億円から370億円(同35.1%減)に引き上げており、評価されたようだ。8月中間期の業績と足もとの需要環境を踏まえた。
想定為替レートは1ドル=145円、1ユーロ=160円、1人民元=20円で変更しない。6~8月期の受注額は1340億円で前年同期比6%増。前四半期比では5%増となった。
8月中間期は売上高が2601億9500万円(前年同期比0.5%減)、営業利益が233億3400万円(同1.8%増)、最終利益が182億4700万円(同2.2%増)だった。新規受注を確実に売り上げにつなげたほか、モーションコントロールセグメントにおける付加価値改善や間接費の抑制が増益に寄与した。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/06 10:07
みんかぶニュース 個別・材料
<注目銘柄>=関電工、データセンター関連で注目
関電工<1942.T>に注目したい。同社は大手電気設備工事会社。第1四半期(4~6月)の連結営業利益は前年同期比68.8%増の174億7600万円と好調だった。屋内線工事は、ビルの改修に伴うリニューアル工事が伸びている。また、データセンター向け受注も拡大している。26年3月期の同利益は前期比8.0%増の630億円と最高益の見通しだが、市場には700億円前後への増額修正期待が強い。
株価は上昇基調にあるが、データセンター関連銘柄の物色人気にも乗り一段の上値余地は大きい。今期配当にも上振れ期待が出ている。株価は5000円台を目指す展開が期待できそうだ。(地和)
出所:MINKABU PRESS
2025/10/06 10:00
みんかぶニュース 個別・材料
AFC-HDが続伸、海外ヘルスケア好調で25年8月期業績は計画上振れ
AFC-HDアムスライフサイエンス<2927.T>が続伸している。前週末3日の取引終了後、集計中の25年8月期連結業績について、売上高が従来予想の311億円から326億5500万円(前の期比8.2%増)へ、営業利益が22億円から24億600万円(同25.6%増)へ、純利益が13億2000万円から14億2800万円(同14.1%増)へそれぞれ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
主力のヘルスケア事業が好調に推移し、特に海外部門が伸長したことが牽引した。また、医薬品事業、百貨店事業、飲食事業も好調を維持したほか、不動産・建託事業も大きく躍進した。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/06 09:57
みんかぶニュース 個別・材料
ベイカレントが大幅続伸、ブラックロックが新たに5.02%保有で思惑
ベイカレント<6532.T>が大幅続伸している。前週末3日の取引終了後に提出された大量保有報告書で、資産運用会社のブラックロック・ジャパンと共同保有者による株式保有割合が5.02%と、新たに5%を超えたことが判明。これを受けて、需給思惑的な買いが入っているようだ。保有目的は純投資としており、報告義務発生日は9月30日としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/06 09:55
みんかぶニュース 個別・材料
ムービンの初値は2502円、公開価格を20%上回る
きょう東証グロース市場に新規上場したムービン・ストラテジック・キャリア<421A.T>は、公開価格と同じ2080円カイ気配でスタートし、その後も気配値を切り上げる展開となっていたが、午前9時43分に公開価格を422円(20.3%)上回る2502円で初値をつけた。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/06 09:45
みんかぶニュース 個別・材料
Appierが大幅続伸、ブラックロックが新たに5.67%保有で思惑
Appier Group<4180.T>が大幅続伸している。前週末3日の取引終了後に提出された大量保有報告書で、資産運用会社のブラックロック・ジャパンと共同保有者による株式保有割合が5.67%と、新たに5%を超えたことが判明。これを受けて、需給思惑的な買いが入っているようだ。保有目的は純投資としており、報告義務発生日は9月30日としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/06 09:44
みんかぶニュース 個別・材料
ミタチ産業が3日続伸し7年8カ月ぶりの高値、6~8月期営業益が2.8倍
ミタチ産業<3321.T>は大幅高で3日続伸し、2018年2月以来、7年8カ月ぶりの高値をつけた。同社は前週末3日の取引終了後、26年5月期第1四半期(6~8月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比3.0倍の277億3900万円、営業利益は同2.8倍の7億900万円となっており、好業績を評価する買いが集まっている。
6~8月期は国内事業、海外事業ともに大幅な増収増益になった。国内は自動車部品メーカー向けの半導体の販売やアミューズメント分野の売り上げが伸長。海外はOA機器向けや産業機器関連のEMS受注が堅調に推移した。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/06 09:33
みんかぶニュース 個別・材料
データセクは大幅続伸、新たなAIデータセンターに関する大口受注獲得
データセクション<3905.T>は大幅続伸している。前週末3日の取引終了後、豪・シドニーで構築を予定している新たなAIデータセンターに関して、業務提携先であるナウナウジャパン(東京都中央区)を通じて、大口の利用契約を締結したと発表しており、好材料視されている。受注金額は年2億6600万ドル(約395億円)で、顧客の企業情報は非開示。なお、26年3月期業績への影響は精査中としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/06 09:33