みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
Arentが上値指向鮮明、建築関連の大型案件受注で今・来期売上高押し上げへ
Arent<5254.T>が売り物をこなし4連騰と上値指向を強めている。建設業界向けを中心にデジタルトランスフォーメーション(DX)コンサルティングを手掛けるほか、システムの受託開発なども行っている。22日取引終了後、建築業2社から設計・施工領域の業務自動化・効率化を目的とした開発プロジェクトの大型案件を受注したことを発表。契約規模はそれぞれ3億~4億円と3億~4億5000万円の規模としており、26年6月期及び27年6月期に売上高として計上する予定にある。これを手掛かり材料に上値指向が続いている。株価は9月下旬から下値模索の動きにあったが、前週末17日に年初来安値3935円をつけたばかり。今週に入って売り物が一巡し大底離脱局面に入った形だ。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/23 10:29
みんかぶニュース 個別・材料
サイバSOLの初値は1914円、公開価格を39%上回る
きょう東証グロース市場に新規上場したサイバーソリューションズ<436A.T>は、公開価格と同じ1380円カイ気配でスタートし、その後も気配値を切り上げる展開となっていたが、午前10時9分に公開価格を534円(38.7%)上回る1914円で初値をつけた。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/23 10:13
みんかぶニュース 個別・材料
フューチャーは一時6.9%安、1~9月期最終減益
フューチャー<4722.T>は続落。一時6.9%安の2025円まで下落した。22日取引終了後に1~9月期連結決算を発表し、売上高は552億8200万円(前年同期比6.5%増)、最終利益は79億1700万円(同1.1%減)だった。企業の活発なIT投資が追い風となった。営業利益段階では増益だったものの、防衛特別法人税の影響を反映し最終利益はマイナスに沈んだ。これがネガティブ視されているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/23 10:11
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ツナグGHDが4日続伸、採用業務代行サービスの価格改定を発表
ツナググループ・ホールディングス<6551.T>が4日続伸している。同社は22日の取引終了後、RPO(採用業務代行)サービスの価格改定を実施すると発表。収益性の向上を期待した買いが入ったようだ。採用戦略の立案から選考プロセスの最適化、内定者のフォローまで採用活動の全工程の効率化を促すサービスの提供範囲を広げつつ、高品質なサービスを持続的に提供できるようにする。来年1月1日以降、新たな価格について順次反映する予定としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/23 10:08
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三洋工は高い、自社株取得を好感
三洋工業<5958.T>は高い。連日で年初来高値を更新した。22日取引終了後、22万株(自己株式を除く発行済み株数の7.32%)を上限に23日朝の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)で自社株を取得すると発表。これが好感されている。
買い付け価格は22日終値の4365円。東証の自己株式立会外買付取引情報によると、三洋工は予定通り買い付けを実施し、20万1000株を取得した。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/23 10:03
みんかぶニュース 個別・材料
<注目銘柄>=プリモGHD、来店客数の増加が業績を牽引
プリモグローバルホールディングス<367A.T>はブライダルジュエリーの企画・販売を手掛ける。顧客に寄り添ったマーケティングなどが奏功し、来店客数の増加が業績を牽引している。
26年8月期通期の連結業績予想は、売上収益が前期比7.1%増の300億円、営業利益が同16.5%増の36億5000万円となる見通し。国内ではブランド力・営業力の強化や業務効率化を図り、海外では中国での新規出店の再開やマレーシアへの進出を計画している。なお、今期の年間配当については前期比15円増配の120円が計画されている。
株価は16日に上場来高値2230円をつけ、その後は上げ一服商状。ただ、日足チャートで25日移動平均線や75日移動平均線が上向きに転じているほか、PERは8倍台と割安感があり、一段の上値が期待できそうだ。(参)
出所:MINKABU PRESS
2025/10/23 10:00
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エブレン急騰、コンピューティング分野の高技術力が防衛関連分野で開花へ
エブレン<6599.T>が急騰、一時15%を超える上昇で2800円まで駆け上がる場面があった。産業用コンピューターの拡張やハイスペック化に使われるバックプレーンの受託生産を行う独立系メーカーで、半導体製造装置用で高水準のニーズを獲得しているほか、ハイパーコンピューティングやエッジコンピューティング分野の開発案件でも実力を発揮している。防衛関連分野も新規案件の獲得など受注増勢にあり、防衛関連株の一角としてもにわかに頭角を現している。高い技術力を背景とした将来的な成長力にスポットがあたるなか、PBR0.8倍台とバリュー株としてのポジションに放置されていることから見直しムードが高まった格好だ。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/23 09:56
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ヤマトインタが3日ぶり反発、シルバーケイプが買い増しで思惑
ヤマトインターナショナル<8127.T>は3日ぶりに反発している。投資ファンドのシルバーケイプ・インベストメンツ(ケイマン諸島)が22日の取引終了後、関東財務局に変更報告書を提出した。株式保有割合が12.79%から13.85%に上昇しており、思惑的な買いが入っている。報告義務発生日は10月15日。保有目的は「純投資又は場合により重要提案行為を行う可能性がある」とする。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/23 09:56
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大垣共立3日ぶり反発、元芸人・井村氏助言のfundnoteの保有割合が6.65%に上昇
大垣共立銀行<8361.T>が3日ぶりに反発した。元芸人で著名投資家の井村俊哉氏が共同で代表取締役を務める投資顧問会社Kaihou(東京都港区)の助言を受けたファンドを手掛けるfundnote(同)が、大垣共立の株式を買い増していたことが22日の取引了後に明らかとなり、思惑視した買いを誘ったようだ。
同日に関東財務局に提出された大量保有報告書によると、fundnoteの保有割合はこれまでの5.39%から6.65%に上昇した。報告義務発生日は10月15日。保有目的の項目において「Kaihouの投資助言に基づき投資信託の信託財産の運用のため保有」としつつ、対話を通じて「IR・資本効率・ガバナンスの高度化と企業価値向上を促す」と記載。更に、「受益者の利益を保全するために、保有目的を『重要提案行為を行う』に変更する場合がある」としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/23 09:52
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OBシステムは大幅反落、積極採用で4~9月期営業減益
オービーシステム<5576.T>は大幅反落。22日取引終了後に4~9月期連結決算を発表し、売上高は38億9900万円(前年同期比3.9%増)、営業利益は2億1300万円(同17.7%減)だった。通期で増益を見込んでいるだけに失望売りを誘ったようだ。
企業のデジタル関連投資の拡大が追い風となった一方、積極的な採用に伴い人件費が先行したことが利益面で重荷となった。なお、政策保有株の縮減に伴う投資有価証券売却益の計上により、純利益は2億1200万円(同5.4%減)となった。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/23 09:50
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アドソル日進が続騰し4年8か月ぶり高値圏、26年3月期業績予想を上方修正
アドソル日進<3837.T>はマドを開けて上放れし続騰。2021年2月以来、約4年8カ月ぶりの高値圏に浮上した。22日の取引終了後、26年3月期の連結業績予想の上方修正を発表した。売上高予想をこれまでの164億円から171億円(前期比10.6%増)、営業利益予想を19億円から21億円(同22.8%増)に引き上げた。あわせて期末配当予想をこれまでから4円増配の23円に引き上げると開示。4月1日付の株式分割後の基準で実質5円50銭の増配となる。年間配当予想は41円(前期比で実質11円増配)となった。好業績と株主還元姿勢を評価する買いが集中している。
第2四半期累計(4~9月)業績が従来計画を上振れて着地。第3四半期以降も幅広い分野でDX・デジタル化への対応が継続する見通しであるうえ、複数の顧客による新たなIT投資が予定されている。利益面に関しては期初から予定していた戦略投資のほか、来期以降の成長を見据えた人材投資を重点的に実施することも織り込んだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/23 09:50
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塩水糖は大幅続伸し20年ぶり高値、26年3月期最終利益は一転過去最高の見通し
塩水港精糖<2112.T>は大幅続伸し、2005年以来となる20年ぶりの高値をつけた。22日の取引終了後、26年3月期の連結業績予想の修正を発表した。売上高予想をこれまでの319億円から322億円(前期比1.0%減)、営業利益予想を21億円から25億円(同13.2%減)、最終利益予想を16億円から24億円(同12.4%増)に引き上げた。最終利益は減益予想から一転して過去最高益を見込んでおり、好感した買いが流入している。
主力の砂糖事業は家庭用製品が低調だった一方、業務用製品における観光需要が好調に推移。猛暑により飲料ユーザー向けなどへの販売も順調だったほか、適正価格による仕入れ・販売にも努めたことで一定の利益が確保できる見通しになった。加えて、保有する投資有価証券を一部売却し、特別利益6億500万円を計上した。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/23 09:46
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理経が地合い悪に逆行しマド開け急騰、防衛関連の一角で物色人気加速へ
理経<8226.T>が全体地合い悪に逆行し、マドを開けて買われる人気となっている。トランプ米大統領と高市早苗首相の日米首脳会談を来週に控え、東京市場では防衛関連にテーマ買いの動きが顕著となっている。IT機器などの輸入販売商社である同社は国内外の最先端技術を活用したソリューションの提案で優位性を発揮、官公庁向けで強みを持ち、防衛省にも納入実績が豊富だ。防衛機器向けマイクロ波発生装置を手掛け、対ドローン対策関連としての位置付けでも存在感を高めている。株価は4月7日の年初来安値267円から既に2倍以上となっているが、2000年以来約25年ぶりの高値圏にあり、実質的な青空圏で戻り売り圧力に乏しい点も強みとなっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/23 09:38
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日本調理機はS高カイ気配、25年9月期業績予想と期末一括配当計画を上方修正
日本調理機<2961.T>がストップ高カイ気配となっている。同社は22日取引終了後、25年9月期通期の単独業績予想を発表。営業利益の見通しは従来の4億8000万円から8億4400万円(前の期比20.2%減)に引き上げた。
売上高予想も170億円から181億1800万円(同1.8%減)に上方修正。学校給食以外の集団給食分野で想定を超える受注を獲得したことや、資材価格の高騰への対応が進んだことが主な要因だとしている。
また、期末一括配当を従来計画比50円増額の150円(前の期は160円)とすることもあわせて公表している。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/23 09:33
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S&Jは底堅い、9月中間期は一転増益で着地の見通し
S&J<5599.T>は底堅い。同社は22日の取引終了後、26年3月期第2四半期累計(4~9月)の単独決算に関し、経常利益が従来の予想を1億7100万円上回る2億8000万円(前年同期比48.1%増)で着地したようだと発表。減益予想から一転して増益で着地する格好となった。同社株は前日に大きく上昇していたことから、寄り付き直後に目先の利益を確定する売りが出たものの、下値を探る姿勢は限られて持ち直した。
インシデント対応や脆弱性診断の受注があって、売上高は計画を500万円上回る11億円(同21.1%増)となったもよう。上期の採用計画に対して一部遅れが発生し、経費の発生が第3四半期以降にずれ込むこととなり、中間期の利益が計画に対して上振れする。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/23 09:22
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THECOOが切り返し急、株主優待制度の内容拡充を材料視
THECOO<4255.T>が切り返し急。同社は22日の取引終了後、株主優待制度の内容を拡充すると発表しており、材料視されたようだ。今年12月末日を基準日とする株主優待から変更する。従来は継続保有期間を問わず、同社サービス「Fanicon」や同社がOEMで提供しているファンコミュニティーサービスで利用できるポイントを100ポイント(3200円相当)贈呈していたが、変更後は継続保有期間1年未満の場合は250ポイント(8000円相当)、1年以上の場合は300ポイント(9600円相当)に増額する。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/23 09:21
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静甲は4連騰、受注増で今期上方修正
靜甲<6286.T>は4連騰。22日取引終了後、26年3月期連結業績予想について売上高を400億円から440億円(前期比9.7%増)へ、営業利益を10億円から13億円(同9.0%減)へ上方修正すると発表した。営業体制の強化による受注増加などが寄与する。これが好感されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/23 09:18
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インフォメテはウリ気配、通期下方修正の可能性を発表
インフォメティス<281A.T>はウリ気配。22日取引終了後、通期業績予想を下方修正する可能性があると発表した。大口顧客との取引終了に伴うもの。加えて案件のプロジェクト進行や顧客導入時期の遅れ、新規獲得の後ろ倒しなども響く見通し。同社は現時点で25年12月期の売上高を13億2500万~17億4700万円(前期比34.9~77.9%増)、純利益を1億1500万~2億8500万円(同2.0~5.1倍)と見込んでいる。具体的な影響額の算定は現在精査中であり、精査が完了次第速やかに開示するという。これをネガティブ視した売りが膨らんでいる。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/23 09:11
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エフアンドエムが切り返し急、アクティビストの大株主浮上で株高思惑が高まる
エフアンドエム<4771.T>が寄り付きから大口の買い注文で切り返し急となっている。記帳代行事業や中小企業向け会計及び管理部門支援サービスなどを展開するが、業績は好調を極めており、26年3月期営業利益は前期比15%増の31億3200万円と2ケタ成長を継続するとともに過去最高利益を連続で更新する見通しにある。22日取引終了後、独立系アクティビスト・ファンドで、著名投資家の井村俊哉氏の助言に基づいた株式投資を行う日本株Kaihouファンドを運用するfundnoteが同社株を5.8%保有していることが判明、これを材料視する買いを呼び込んでいる。保有目的として「スチュワードシップ・コードに則り建設的な対話により、IR・資本効率・ガバナンスの高度化と企業価値向上を促す。ただし、受益者の利益を保全するために、保有目的を『重要提案行為を行う』に変更する場合がある」としており、これが同社株の先高期待につながっているもようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/23 09:07
みんかぶニュース 個別・材料
サイバSOLはカイ気配スタート、きょうグロース市場に新規上場
きょう東証グロース市場に新規上場したサイバーソリューションズ<436A.T>は、公開価格と同じ1380円カイ気配でスタートした。
同社はメールの無害化、脅威防御、情報漏洩対策などと関連するセキュリティーやリスクマネジメントの製品・サービスの企画・販売事業を行う「セキュリティーソリューション事業」と、ビジネスコミュニケーション(メール・ビジネスチャット・グループウェア)に関連する製品・サービスの企画・販売事業を行う「コミュニケーションソリューション事業」が二本柱。公募株式数78万1900株、売出株式数189万4300株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し40万1400株。主幹事は大和証券。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/23 09:01
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塩水糖の26年3月期最終利益は一転過去最高の見通し、業務用製品が観光需要で好調
塩水港精糖<2112.T>は22日の取引終了後、26年3月期の連結業績予想の修正を発表した。売上高予想をこれまでの319億円から322億円(前期比1.0%減)、営業利益予想を21億円から25億円(同13.2%減)、最終利益予想を16億円から24億円(同12.4%増)に引き上げた。最終利益は減益予想から一転して過去最高益を見込む。
主力の砂糖事業は家庭用製品が低調だった一方、業務用製品における観光需要が好調に推移。猛暑により飲料ユーザー向けなどへの販売も順調だったほか、適正価格による仕入れ・販売にも努めたことで一定の利益が確保できる見通しになった。加えて、保有する投資有価証券を一部売却し、特別利益6億500万円を計上した。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/22 16:48
みんかぶニュース 個別・材料
アドソル日進が26年3月期業績予想を上方修正、期末配当予想も4円増額
アドソル日進<3837.T>は22日の取引終了後、26年3月期の連結業績予想の上方修正を発表した。売上高予想をこれまでの164億円から171億円(前期比10.6%増)、営業利益予想を19億円から21億円(同22.8%増)に引き上げた。第2四半期累計(4~9月)が従来計画を上振れて着地。第3四半期以降も幅広い分野でDX・デジタル化への対応が継続する見通しであるうえ、複数の顧客による新たなIT投資が予定されている。利益面に関しては期初から予定していた戦略投資のほか、来期以降の成長を見据えた人材投資を重点的に実施することも織り込んだ。
同社はあわせて期末配当予想をこれまでから4円増配の23円に引き上げると開示した。4月1日付の株式分割後の基準で実質5円50銭の増配となる。年間配当予想は41円(前期比で実質11円増配)となった。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/22 16:14
みんかぶニュース 個別・材料
KDDIがしっかり、英ロンドン6棟目のデータセンターを建設開始
KDDI<9433.T>がしっかり。この日、欧州現地法人テレハウス・ヨーロッパ社が、英国ロンドン市内のデータセンター6棟目として、高電力のGPUサーバーに対応可能なデータセンター「Telehouse West 2」の建設を開始したと発表しており、好材料視されている。
同データセンターは、総工費約600億円を投じ27年度に開業を予定。高品質な通信インフラ、テレハウス最大のIT電力容量(供給電力容量)となる22.4メガワットを備え、高性能GPUの放出熱でも冷却可能な水冷方式に対応する。また、再生可能エネルギー100%で稼働することで環境負荷を低減し、社会の持続的成長へつなげるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/22 15:21
みんかぶニュース 個別・材料
SMKが3日続伸、非接触型の睡眠深度検知ソリューションを開発
SMK<6798.T>が3日続伸している。この日、ベッドサイドに置くだけで睡眠状態を推定する非接触型の睡眠深度検知ソリューション「Milweb Sleep」を開発したと発表しており、好材料視されている。
「Milweb Sleep」は、ギガヘルツ帯のミリ波レーダーにより、非接触で微細な体動を高感度に検知することで、装着型センサーにはない快適性と利便性を実現したのが特徴のスリープテックソリューション。バイタル・睡眠分野の専門家の知見を取り入れて開発した独自の睡眠推定アルゴリズムにより、「覚醒・レム睡眠・浅い睡眠・深い睡眠」の4段階を高精度で可視化。クラウド接続を必要とせず、センサー単体でリアルタイムに睡眠深度を判定できるため、ネット環境に依存せず個人情報の外部送信も不要としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/22 14:43
みんかぶニュース 個別・材料
アステリアが動兆しきり、トランプ大統領来日を前に仮想通貨関連に思惑
アステリア<3853.T>が動兆しきりだ。3連騰で25日移動平均線のブレークを目前に捉え、なおかつ5日移動平均線とのゴールデンクロスも接近するなど目先注目場面を迎えている。同社は企業向けにシステム開発を手掛けるが、仮想通貨分野への展開でも業界を先駆し強みを発揮している。直近ではメガバンク3社がステーブルコインを共同で発行するとの一部報道を受け、関連有力株として投資資金を引き寄せた。そうしたなか、今月27日にはトランプ米大統領が来日し、翌28日に高市首相と日米首脳会談を行う予定にある。トランプ氏は仮想通貨ビジネスに積極的な姿勢で知られ、今年7月には暗号資産ステーブルコインに関する規制の枠組みを整備するための初の連邦法「ジーニアス法」を成立させたことでもマーケットの耳目を集めた経緯があり、首脳会談の日程に先立って同社の株価が刺激されている面もあるようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/22 14:04
みんかぶニュース 個別・材料
鉄人化HDが5日ぶり反発、人材派遣のヴァンクールプロモーションを子会社化へ
鉄人化ホールディングス<2404.T>が5日ぶりに反発している。21日の取引終了後、人材派遣事業や転職支援事業を行うヴァンクールプロモーション(東京都港区)株式の80.0%を10月31日の予定で取得し子会社化すると発表しており、好材料視されている。
今回の子会社化は、鉄人化HDグループが展開するカラオケルーム運営事業や飲食事業など、慢性的な人材不足に悩む業態とのシナジーを形成することで、事業拡大を図るのが狙い。取得価額は5億1900万円。なお、同件による業績への影響は明らかになり次第発表するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/22 14:01
みんかぶニュース 個別・材料
七十七は高い、国内証券が目標株価引き上げ
七十七銀行<8341.T>は高い。SMBC日興証券が21日付で投資評価を「2(中立)」から「1(アウトパフォーム)」へ、目標株価を4800円から7000円へ引き上げたことが好感されている。
同証券によると、25年3月期の貸出金残高は前期比6%増、宮城県内の法人貸出も8%増えており、地元の資金需要が堅調であることがうかがえるという。配当性向が今後35%から40%前後まで切り上がる可能性を指摘し、政策金利1%を前提とするとPER8倍前後で相対的に割安感があるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/22 13:35
みんかぶニュース 個別・材料
西日本FHは大幅高、国内証券の格上げが手掛かり
西日本フィナンシャルホールディングス<7189.T>は大幅高で年初来高値を更新した。SMBC日興証券が21日付で投資評価を「2(中立)」から「1(アウトパフォーム)」へ、目標株価を2200円から3000円へ引き上げた。同証券によると、現状は総還元性向40%だが新中計からの水準切り上げに期待と指摘。政策金利1%を前提とするとPERは7~8倍と試算され、割安感が残るという。これを手掛かりに買われている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/22 13:21
みんかぶニュース 個別・材料
応用地質が反発、JAXAの公募事業に採択
応用地質<9755.T>が反発している。この日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が公募した「宇宙戦略基金事業」(第2期)の「技術開発テーマ/探査等(月面インフラ構築に資する要素技術)」に、同社が参加する共同研究チームが採択されたと発表しており、好材料視されている。
採択された技術開発課題「月面拠点建設を実現するための測量・地盤調査技術の確立」は、立命館大学を代表機関とし、月面環境分析(アセスメント)及び重要技術の早期実証を目指すもの。同社は、地球上で培ってきた先進的な地盤の可視化技術と、それに必要な計測技術を有していることから、月面インフラ構築に不可欠な月面地盤の状況把握や地盤調査技術の確立に貢献するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/22 13:13
みんかぶニュース 個別・材料
市進HDは3日続伸、立会外で20万株の自社株買いを実施
市進ホールディングス<4645.T>は3日続伸している。21日の取引終了後、取得総数20万株(自己株式を除く発行済み株式総数の2.43%)、取得総額9020万円を上限とする自社株買いを立会外で実施すると発表しており、資本効率の向上につながると評価する買いが入っている。経営環境の変化に柔軟に対応した機動的な資本政策の遂行を可能にする狙い。
同社は22日午前11時ごろ、東証の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)において上限の20万株を買い付けたと発表。取得価額は1株451円だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/22 13:09