みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 MX中国株投など中国株ETFの上昇目立つ、景気刺激策受け上海株指数は6%近く上昇◇  MAXIS HuaAn中国株式(上海180A株)上場投信<2530.T>や、One ETF 南方 中国A株 CSI500<2553.T>がストップ高。中国株連動型のETFの上昇が顕著となっている。中央銀行の中国人民銀行が利下げや不動産市場の支援強化など、中国では景気刺激策が相次いで発表されている。更に、中国の主要3都市における住宅購入規制の緩和なども打ち出され、週明け30日の上海総合指数は前週末比で6%近い急騰劇をみせている。香港ハンセン指数も一時3%を超す上昇となっており、各ETFの上昇に寄与しているようだ。中国H株ブル2倍上場投信<1572.T>や上場インデックスファンド中国A株(パンダ)E Fund CSI300<1322.T>なども大幅高となっている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/09/30 13:14 みんかぶニュース 個別・材料 まぐまぐが大幅反発、YOHAKの株式取得で基本合意  まぐまぐ<4059.T>が大幅高で3日ぶりに反発している。前週末27日の取引終了後、アドマーケティングを専門に広告及びメディア事業を展開するYOHAK(東京都渋谷区)の株式取得に向けて基本合意したと発表しており、好材料視されている。  前期からの営業体制強化によるタイアップ広告取扱高の増加を受けて、今後もタイアップ広告受注へ注力していく上で、YOHAKのアドマーケティング領域における強みが顧客への訴求力をより高めるほか、メディア広告事業の更なる基盤強化につながると判断したという。取得株数や取得価額などは現在協議中。なお、同件による24年9月期業績への影響は軽微としている。 出所:MINKABU PRESS 2024/09/30 13:07 みんかぶニュース 個別・材料 双日は底堅い動き、650万株を上限とする自社株買いを実施へ  双日<2768.T>は全般安のなか底堅い動きをみせ一時プラスに浮上する場面もあった。前週末27日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表したことが好材料視されている。上限を650万株(発行済み株数の3.00%)、または250億円としており、取得期間は10月1日から25年3月31日まで。中期経営計画2026におけるキャッシュアロケーション方針のもと、現在の株価水準を踏まえ機動的な自己株式の取得を行うとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/09/30 12:59 みんかぶニュース 個別・材料 鉄人化HDがしっかり、焼き鳥店運営の鳥竹を買収  鉄人化ホールディングス<2404.T>がしっかり。前週末27日の取引終了後、焼き鳥店を運営する鳥竹(東京都渋谷区)の全株式を9月30日付で取得し子会社化すると発表しており、好材料視されている。  鳥竹が培ってきたレガシーを受け継ぎつつ、相乗効果により飲食事業の発展を図るのが狙い。取得価額は非開示。連結業績に与える影響は明らかになり次第開示するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/09/30 12:58 みんかぶニュース 個別・材料 銚子丸がしっかり、第2四半期累計の業績予想を上方修正しポジティブ視  銚子丸<3075.T>がしっかり。同社は前週末27日の取引終了後、25年2月期第2四半期累計(5月16日~11月15日)の単体業績予想の上方修正を発表。売上高予想を2億4000万円増額し108億9000万円(前年同期比7.1%増)、最終利益予想を1600万円増額して2億8600万円(同50.0%減)に見直しており、ポジティブ視されたようだ。ダイレクトマーケティングなどの販促効果が想定を上回り、広告宣伝費を含む営業費用が圧縮される。第1四半期の売上高は55億7600万円(同7.9%増)、最終利益は1億7700万円(同51.6%減)だった。  同社は8月開催の定時株主総会での決議をもって、決算期を5月15日から2月末日に変更する。今期は9カ月13日の変則決算となることから、通期の業績予想について修正。通期の売上高予想を177億3800万円、最終利益予想を5億2000万円とした。 出所:MINKABU PRESS 2024/09/30 12:53 みんかぶニュース 個別・材料 住友大阪が堅調、25年3月期に投資有価証券売却益を計上へ  住友大阪セメント<5232.T>が堅調な動きとなっている。前週末27日の取引終了後、保有する投資有価証券の一部を売却するのに伴い、25年3月期に投資有価証券売却益約35億円を特別利益として計上すると発表しており、好材料視されている。なお、業績への影響はその他要因も含めて精査中としている。 出所:MINKABU PRESS 2024/09/30 12:39 みんかぶニュース 個別・材料 eWeLLが続伸、国内初の生成AIを活用した訪問看護報告書自動作成機能を提供開始  eWeLL<5038.T>が続伸している。この日の午前中に、訪問看護報告書を生成AIの活用によりワンクリックで自動作成する、国内初の新機能「AI訪問看護報告」の提供を開始すると発表しており、好材料視されている。  同機能は、今年4月にリリースした生成AIで計画書を自動作成する「AI訪問看護計画」に続いて、訪問看護の文書作成業務を効率化・平準化する機能となる。セットでの利用により、業務全体の更なる生産性向上と質の高いケアの実現に貢献するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/09/30 11:23 みんかぶニュース 個別・材料 三菱倉が反落、10月31日を基準日とする1株から5株への株式分割発表も全般相場にツレ安  三菱倉庫<9301.T>が反落している。前週末27日の取引終了後、10月31日を基準日として1株を5株に株式分割すると発表したが、全般相場の下落にツレ安する格好となっている。投資単位当たりの金額を引き下げることで投資家が投資しやすい環境を整え、投資家層の拡大を図ることが目的という。 出所:MINKABU PRESS 2024/09/30 11:21 みんかぶニュース 個別・材料 三洋化は朝安後切り返す、25年3月期営業利益予想の増額修正が株価支援  三洋化成工業<4471.T>は朝安後に切り返した。同社は前週末27日の取引終了後、25年3月期連結業績予想の修正を発表。営業利益予想をこれまでの80億円から90億円(前期比84.2%増)に見直した。全体相場が調整色を強めるなかで、同社株に関しては下落一服後に押し目買いが入ったようだ。  経常利益予想は95億円から100億円(同22.2%増)に引き上げたほか、最終損益の黒字額の見通しを25億円から40億円(前期は85億100万円の赤字)に修正した。自動車や半導体関連の需要回復を背景に収益性が改善する。通期での特別損失額が想定を10億円程度下回る見通しとなったことも、最終損益予想の押し上げに寄与する。売上高の見通しは据え置いた。 出所:MINKABU PRESS 2024/09/30 11:19 みんかぶニュース 個別・材料 ニトリHDが堅調推移、石破新総裁決定後に1ドル=142円台まで急速に円高が進む◇  ニトリホールディングス<9843.T>が堅調推移。前週末27日の自民党総裁選で石破茂氏が勝利し、新総裁に就任した。高市早苗経済安保相の勝利を織り込み、ドル円相場は選挙結果が判明する前には1ドル=146円台までドル高・円安に傾いたが、決選投票の結果が伝わると、142円台まで急速にドル安・円高が進行した。為替相場の反応を手掛かりに、円高メリット株と位置付けられるニトリHDを物色する動きが広がったようだ。セリア<2782.T>やワークマン<7564.T>、ワークマン<7564.T>、ニチレイ<2871.T>も逆行高となっている。  (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/09/30 10:58 みんかぶニュース 個別・材料 ミナトHDは朝安スタートも切り返す、15万株を上限とする自社株買いを実施へ  ミナトホールディングス<6862.T>は朝安スタートもその後切り返し3日続伸となっている。前週末27日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表しており、好材料視されている。  上限を15万株(発行済み株数の2.04%)、または1億5000万円としており、取得期間は10月1日から12月27日まで。株主への利益還元、M&Aにおける活用、取締役などに対して交付する譲渡制限付株式への充当、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能とすることなどを目的としている。 出所:MINKABU PRESS 2024/09/30 10:54 みんかぶニュース 個別・材料 日本電解は安い、今期最終損益見通しを下方修正  日本電解<5759.T>は安い。この日朝方、25年3月期連結業績予想の修正を発表。米国新工場の建設延期に伴う特別損失の計上により、最終損益予想を12億円の赤字から18億3500万円の赤字(前期8億7400万円の赤字)に下方修正しており、これが嫌気されている。  一方、売上高予想は213億円から214億4000万円(前期比28.8%増)へ、営業損益予想は3億円の赤字から1億6000万円の赤字(前期10億3400万円の赤字)へ上方修正した。銅カソード(陰極板)や銅の棒線材料の製造を手掛けるインド企業との技術支援契約締結により、一時金を計上する見込みのため。 出所:MINKABU PRESS 2024/09/30 10:51 みんかぶニュース 個別・材料 みらいWKSが反発、地方創生関連の一角として思惑  みらいワークス<6563.T>が反発している。9月27日に行われた自民党総裁選で、過去に地方創生相を務め、今回の総裁選でも「日本経済の起爆剤としての大規模な地方創生策を講じる」と所見で述べていた石破茂氏が選出されたことを受けて、地域企業向け副業人材マッチングプラットフォームの運営や地域課題解決型ワーケーションツアーの企画、地方への転職支援や移住プロモーションなどを展開する同社も、地方創生関連の一角として思惑的な買いが入っているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/09/30 10:46 みんかぶニュース 個別・材料 能美防災が急騰し新高値、自民党新総裁に「防災省設立」主張の石破氏就任で防災関連に脚光◇  能美防災<6744.T>が急騰し、上場来高値を更新している。前週末27日に行われた自民党の総裁選挙で石破茂氏が勝利し、新総裁に就任した。石破総裁はこれまで「防災省」の設立を主張している。防災関連の装置・設備を手掛ける同社を石破関連銘柄と位置付ける向きもあり、短期志向の投資家の資金が流入したようだ。消防ホースなどを手掛ける櫻護謨<5189.T>や帝国繊維<3302.T>が大幅高。消波ブロックの技研ホールディングス<1443.T>や、消防車両のモリタホールディングス<6455.T>、火災報知器のホーチキ<6745.T>が急伸している。  (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/09/30 10:42 みんかぶニュース 個別・材料 三菱UFJ、三井住友FGなどメガバンクが上昇、高市発言の反動で買い戻し◇  三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>などメガバンクが全体波乱相場のなか頑強な値動き。前週末27日の自民党総裁選で石破茂元幹事長が高市早苗経済安全保障担当相を逆転で破って新総裁に就任、高市氏は日銀の利上げに否定的なコメントを発していたが、石破新総裁は金融政策に関しては中立の構えで日銀の追加利上げの動きを牽制することはないとの見方が広がっている。きょうは国内の新発10年債利回りは0.855%と高止まりしており、これを横にらみにメガバンクには運用環境改善に期待した買いが優勢となっている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/09/30 10:39 みんかぶニュース 個別・材料 鳥取銀が急反発、石破新総裁誕生で鳥取に本社を置く企業に思惑◇  鳥取銀行<8383.T>が急反発している。9月27日に行われた自民党総裁選で石破茂氏が新総裁に選出されたことで、石破氏の政策に関心が高まっており、なかで「ふるさと鳥取発展のために」として、「山陰新幹線の『中速新幹線方式』による工期と経費の大幅短縮の実現」や「山陰道の早期全面供用と鳥取港の整備加速」を掲げていることから、鳥取県に本店を置く唯一の地方銀行である同社に思惑的な買いが向かっているようだ。また、同じく鳥取県に本社を置くトミタ電機<6898.T>にも同じく思惑的な買いが入っている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/09/30 10:24 みんかぶニュース 個別・材料 FFRIなどサイバー防衛関連株に売り、高市氏の総裁選逆転負けで◇  FFRIセキュリティ<3692.T>やアズジェント<4288.T>、サイバーセキュリティクラウド<4493.T>などサイバー防衛関連株に安いものが目立つ。注目された27日の自民党総裁選では決選投票で石破茂氏が高市早苗氏を破り、新総裁に選出された。1回目投票をトップで通過していた高市氏は逆転負けを喫す格好となった。株式市場ではサイバー防衛の対策強化を掲げる高市氏の勝利を見込み、これまで同関連株に思惑買いの動きが出ていただけに、きょうは失望売りにさらされている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/09/30 10:19 みんかぶニュース 個別・材料 イムラやムサシなど選挙関連が逆行高、衆院選10月27日投開票の方針と報じられる◇  イムラ<3955.T>やムサシ<7521.T>など選挙関連銘柄が逆行高となっている。複数のメディアで、自由民主党の石破茂新総裁が次期衆議院議員選挙について、10月15日公示・27日投開票とする方針だと報じており、関連銘柄に思惑的な買いが向かっているようだ。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/09/30 10:00 みんかぶニュース 個別・材料 DCMが3連騰、防災用品の販売好調で中間期最終益9%増・通期計画進捗率60%  DCMホールディングス<3050.T>が3連騰。同社は27日の取引終了後、25年2月期第2四半期累計(3~8月)の連結決算を発表した。営業収益は前年同期比16.5%増の2877億7400万円、最終利益は同9.1%増の117億900万円となった。直近3カ月間となる6~8月期の増収率と最終損益ベースの増益率は約19%。中間期時点の最終利益の通期計画に対する進捗率は60%とあって、堅調な業況を評価した買いが集まったようだ。同社は24年1月にホームセンターで同業のケーヨーを完全子会社化しており、中間期業績の底上げに寄与。6~8月期の既存店売上高は前年を上回る水準となった。節約志向の高まりで客数は減少したものの、防災用品の販売は好調だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/09/30 09:56 みんかぶニュース 個別・材料 千葉興が5日続伸、9月中間期最終利益予想を上方修正  千葉興業銀行<8337.T>が5日続伸している。前週末27日の取引終了後、第2四半期累計(4~9月)連結業績予想について、純利益を20億円から40億円(前期比8.8%減)へ上方修正したことが好感されている。  銀行単体の貸出金利息や預け金利息など資金利益及び役務利益が予想を上回ることに加えて、人・物件費を中心とした経費が想定を下回る見込みとなったことなどが要因としている。 出所:MINKABU PRESS 2024/09/30 09:50 みんかぶニュース 個別・材料 FLネットはS高、石破新総裁誕生で新会社「地域活性AIテクノロジーズ」に関心  フューチャーリンクネットワーク<9241.T>がストップ高まで買われている。同社は今月2日に人工知能(AI)×地域活性化をテーマとした新会社「地域活性AIテクノロジーズ」を設立しており、地方創生を掲げる石破茂新総裁の誕生で同社株への関心が高まっているようだ。  また、27日に熊本県玉名市とuyet(東京都渋谷区)が実施する「まちスパチャプロジェクト」によるVチューバーとともに玉名市の魅力を全国に発信するシティプロモーション企画に参画すると発表したことも株価を刺激しているもよう。このプロジェクトはVチューバーとともに地域の魅力を漫画コンテンツなどで発信することで、Vチューバーと地域の双方に新たな露出機会を創出するものだという。 出所:MINKABU PRESS 2024/09/30 09:41 みんかぶニュース 個別・材料 ツインバードが反発、25年2月期に投資有価証券売却益計上へ  ツインバード<6897.T>が反発している。前週末27日の取引終了後、投資有価証券の一部を売却・縮減したのに伴い、25年2月期に投資有価証券売却益7500万円を特別利益として計上すると発表しており、好材料視されている。なお、業績予想には織り込み済みとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/09/30 09:30 みんかぶニュース 個別・材料 SBIは安い、PSMCとの半導体事業を解消  SBIホールディングス<8473.T>は安い。前週末27日の取引終了後、台湾の半導体ファウンドリー大手、力晶積成電子製造(PSMC)との半導体製造に関する共同事業を解消すると発表した。PSMCから、日本国内での半導体製造事業について対応をしていくことが困難になり見送りたいとの通知を受けたため。半導体ファウンドリーだけでなく半導体後工程工場の展開、生成AIデータセンターの立ち上げなどについて、複数の事業パートナー候補と引き続き協議・検討を行っているという。この発表が売り材料視されたようだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/09/30 09:30 みんかぶニュース 個別・材料 日精線が急反発、25年3月期業績及び配当予想を上方修正  日本精線<5659.T>が急反発している。前週末27日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、売上高を450億円から477億円(前期比6.6%増)へ、営業利益を40億円から49億円(同38.5%増)へ、純利益を28億円から34億3000万円(同32.3%増)へ上方修正し、あわせて配当予想を中間・期末各23円の年46円から中間・期末各28円の年56円(前期42円)に引き上げたことが好感されている。  ステンレス鋼線部門で太陽光発電パネルなどの製造プロセスで使用される極細線に対する需要の強さが継続していることに加えて、金属繊維部門で炭素繊維用途や高機能フィルム用途のナスロンフィルターの大口受注が見込まれていることが要因としている。 出所:MINKABU PRESS 2024/09/30 09:28 みんかぶニュース 個別・材料 東エレク、レーザーテクなど半導体主力株が売られる、日経225先物主導の下げで売り圧力強まる◇  東京エレクトロン<8035.T>が6%超の下げで2万6000円台を割り込んだほか、レーザーテック<6920.T>やディスコ<6146.T>など半導体製造装置関連大手が軒並み大幅安となった。全体相場は自民党総裁選での石破茂元幹事長が勝利したことを受け、リスクオフの売り圧力が高まっており、日経平均は先物主導で大きく下値を探る展開を強いられている。値がさの半導体主力株は日経平均寄与度の高い銘柄が多いこともあり、インデックス売りの影響も反映されやすい。また、前週末の米国株市場ではNYダウが最高値更新基調を維持したものの、エヌビディア<NVDA>など半導体関連は軟調でフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が5日ぶりに反落したことも、買い手控え感を助長した。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/09/30 09:26 みんかぶニュース 個別・材料 エステーは反発、負ののれん発生益計上で25年3月期最終利益予想を上方修正  エステー<4951.T>は反発している。前週末27日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、最終利益を14億円から25億円(前期比96.2%増)へ上方修正したことが好感されている。  7月1日付で株式交付によりシャルダンを子会社化し、その後の9月27日に吸収合併したのに伴い、上期決算で負ののれん発生益11億円程度を特別利益として計上することが要因としている。なお、売上高492億円(同10.6%増)、営業利益20億円(同49.1%増)は従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2024/09/30 09:25 みんかぶニュース 個別・材料 雨風太陽がカイ気配切り上げ、自民党・石破新総裁誕生で地方創生関連株に思惑的資金◇  雨風太陽<5616.T>がカイ気配を切り上げている。自民党の新総裁に石破茂氏が就任した。石破総裁は過去に地方創生相を務めている。地方経済の活性化に向けた取り組みを加速するとの期待があるなかで、全国の農家や漁師から、旬な食材を直接購入できるアプリ「ポケットマルシェ」を展開する同社は地方創生関連株と位置付けられており、短期志向の資金が流入したようだ。地方創生関連の事業を展開するチェンジホールディングス<3962.T>やバルニバービ<3418.T>にも買い注文が集まっている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/09/30 09:19 みんかぶニュース 個別・材料 MDVは急反発、200万株を上限とする自社株買いを実施へ  メディカル・データ・ビジョン<3902.T>は急反発している。前週末27日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。上限を200万株(発行済み株数の5.24%)、または10億円としており、取得期間は9月30日から来年3月31日まで。資本効率の向上を通じた株主利益の向上やM&Aなどの機動的な資本政策の遂行、また取締役及び従業員に対するインセンティブ・プランの活用による優秀な人材の確保を図ることが目的という。 出所:MINKABU PRESS 2024/09/30 09:15 みんかぶニュース 個別・材料 トヨタなど自動車株が売られる、石破ショックによる円高への巻き戻しを警戒  トヨタ自動車<7203.T>など自動車株への売り圧力が目立っている。前週末27日の自民党総裁選で石破元幹事長が決選投票で逆転勝利を収めたことで、為替市場ではリスクオフの円高が進行、一時1ドル=142円台前半まで円が買われる展開となったことを受け、東京株式市場でも輸出セクターを中心にネガティブ材料として強く意識されている。特に為替感応度の高いトヨタを筆頭とする自動車株には、輸入採算の悪化を警戒する売りがかさむ形となった。トヨタは前週末まで3日続伸し、この間に130円あまり水準を切り上げたが、きょうはそれをすべて吐き出す格好となっている。 出所:MINKABU PRESS 2024/09/30 09:14 みんかぶニュース 個別・材料 ペルセウスが大幅続伸、PPMX-T003に関する日本特許登録  ペルセウスプロテオミクス<4882.T>が大幅に続伸している。前週末27日の取引終了後、開発中の抗トランスフェリン受容体1抗体「PPMX-T003」に関する特許が日本で登録されたと発表しており、好材料視されている。  同特許は、順天堂大学医学部内科学教室血液学講座の小松則夫主任教授及び同大学医学部輸血学研究室の荒木真理人先任准教授らの研究グループとの共同研究によるもので、PPMX-T003の多様ながんに対する治療用途を規定した一連の特許のうちの、真性多血症を対象としたもの。なお、同件による25年3月期業績への影響はないとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/09/30 09:12

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