みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
ETSGが後場カイ気配、株主優待制度を導入へ
ETSグループ<253A.T>が後場カイ気配スタートとなっている。午後0時10分ごろ、25年9月末時点の株主から株主優待制度を導入すると発表しており、好材料視されている。毎年9月30日時点で500株以上を保有する株主を対象に、保有株数と保有期間に応じてAmazonカードを5000円分から1万5000円分贈呈する。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/01 12:47
みんかぶニュース 個別・材料
アピリッツが反発、クラウドアプリ開発のクエイルを買収
アピリッツ<4174.T>が反発している。9月30日の取引終了後、クラウドベースのアプリケーションやWebアプリケーション、スマートフォンアプリの開発を行うクエイル(鹿児島県鹿児島市)の全株式を10月1日付で取得し子会社化すると発表しており、好材料視されている。
今回の子会社化により、優秀なデジタル人材の確保と同時に、新たな地域での採用力強化や顧客の獲得など地方での事業展開などが期待でき、より効率的で補完性の高い事業運営が可能となると判断したという。取得価額は8980万円。なお、25年1月期業績への影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/01 12:36
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日清紡HDがしっかり、「アリオ西新井」の敷地・建物をヒューリックに売却へ◇
日清紡ホールディングス<3105.T>がしっかり。9月30日の取引終了後、保有する複合商業施設「アリオ西新井」の敷地・建物をヒューリック<3003.T>に売却すると発表しており、好材料視されている。売却価格は非開示。なお、24年12月期業績予想には織り込み済みとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/01 11:28
みんかぶニュース 個別・材料
イタミアートがS高、10月27日衆院選方針で選挙関連株としての物色続く
イタミアート<168A.T>がストップ高の水準となる前営業日比300円高の1444円をつけた。今年4月に東証グロース市場に新規上場したニューフェース。販促物の製造販売やECサイト運営を展開する同社は、選挙活動に向けた「のぼり」や「たすき」、腕章、バナースタンドなどの商品を取り扱う。自民党の石破茂新総裁は9月30日に記者会見を行い、衆院選の投開票日を10月27日とする意向を表明。前日の取引時間中にはすでに10月中の衆院解散・総選挙の方針が伝わっており、選挙関連株に買い向かう姿勢がみられたが、衆院選の実施に伴う特需により業績が一段と上振れるとの期待が強まるなかで同社株にはきょうも買い注文が膨らみ、連日のストップ高となった。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/01 11:23
みんかぶニュース 個別・材料
ネットプロが大幅続伸、「atone」が「サミットネットスーパー」に採用
ネットプロテクションズホールディングス<7383.T>が大幅続伸している。この日の午前中、同社の後払い決済サービス「atone(アトネ)」が、サミット(東京都杉並区)の運営する「サミットネットスーパー」に採用されたと発表しており、好材料視されている。
「サミットネットスーパー」では従来、支払い方法にクレジットカードが利用されていたが、利用客から他決済サービスの追加の要望を受け、クレジットカードを持っていない人や利用を避ける人でも安心して利用できる決済方法が検討されていたという。「atone」は商品が届いた後に現金で支払うことができるため、わかりやすい支払い体験を提供することができるほか、事業者にとってはクレジットカードと同様に配達時の現金授受が必要なく、配達効率を下げることなく幅広い利用者にサービスを提供することができるようになることから、今回の採用に至ったという。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/01 11:15
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エイジスが3日ぶり反発、棚卸サービスの単価上昇寄与し25年3月期業績予想を上方修正
エイジス<4659.T>が3日ぶりに反発している。9月30日の取引終了後、25年3月期連結業績予想について、売上高を329億円から330億円(前期比10.0%増)へ、営業利益を24億5000万円から28億円(同11.1%増)へ、純利益を16億5800万円から20億3600万円(同6.6%増)へ上方修正したことが好感されている。
上期において、リテイルサポート事業における棚卸サービスの1店舗あたりの売り上げ単価が上昇したことに加えて、実施条件変更による受注店舗数の増加や商品補充サービスにおける主要顧客からの受注店舗数の増加などがあり、売上高が計画を上回ったことが要因。また、生産性向上の取り組みにおける原価改善や、サービス料金の見直しによる売上総利益の増加なども利益押し上げに貢献する。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/01 11:08
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インフォRが上げ幅拡大、タイで「ChargeSPOT」設置拡大へパートナー契約締結
INFORICH<9338.T>が上げ幅を拡大した。9月30日の取引終了後、フランチャイズ契約を結ぶタイ企業が、同国のコンビニエンスストア「7─Eleven」の店舗でのモバイルバッテリーシェアリングの「ChargeSPOT」のサービス拠点拡大に向けたパートナーシップ契約の締結を発表。収益貢献を期待した買いを誘ったようだ。2024年末までに1800拠点、25年までに2500拠点でのサービス提供を目指す方針。現地でのサービスの利便性を高めていく。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/01 11:01
みんかぶニュース 個別・材料
伊勢化が急騰、「福岡ドーム」でのペロブスカイト太陽電池設置で思惑広がる◇
伊勢化学工業<4107.T>が急騰している。福岡市は前週末27日、環境省の脱炭素先行地域に選定されたと発表。更に、福岡ドーム(みずほPayPayドーム福岡)の屋根にペロブスカイト太陽電池を大規模に設置する計画を公表した。週明け9月30日の東京市場で日経平均株価は急落し、全面安症状となったが、その後国内メディアが福岡ドームでのペロブスカイト太陽電池の導入計画を取り上げたこともあって、関連銘柄への物色意欲が強まり、同電池の主原料となるヨウ素を生産する伊勢化に短期志向の資金が向かったようだ。K&Oエナジーグループ<1663.T>や豊田通商<8015.T>も堅調に推移している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/01 10:52
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ジーエヌアイが大幅反発、株式評価益及び為替差益が発生
ジーエヌアイグループ<2160.T>が大幅反発している。午前9時15分ごろ、24年12月期第3四半期(7~9月)に株式評価益及び為替差益の合計で16億2400万円の利益が発生したと発表しており、好材料視されている。
豪マッコーリー社との自社株価予約取引に関して、上期に株式評価損10億4400万円をその他費用に計上したが、第3四半期に株価が上昇したことにより株式評価益5億8200万円が発生したという。また、ナスダック上場企業である中核子会社ジャイア・セラピューティクス<GYRE>のリバースマージャー取引に関して、上期に為替差損10億9300万円を金融費用に計上したが、その後の為替相場の変動により第3四半期に為替差益 10億4200万円が発生したという。なお、同件による業績への影響は11月14日に発表予定の第3四半期決算に反映させるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/01 10:44
みんかぶニュース 個別・材料
メドレーはしっかり、病院・診療所向けシステム手掛ける企業を子会社化
メドレー<4480.T>はしっかり。9月30日の取引終了後、有床病院・診療所向けの予約システムを手掛けるオフショア(神戸市中央区)を子会社化すると発表した。10月1日付で、オフショアの発行済み株式のすべてを約25億円で取得する。業績への影響は軽微とした。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/01 10:43
みんかぶニュース 個別・材料
J・TECは堅調、メラノサイト含有自家培養表皮が保険収載
ジャパン・ティッシュエンジニアリング<7774.T>は堅調。午前10時ごろ、メラノサイト含有自家培養表皮(販売名:ジャスミン)が10月1日付で保険収載されることになったと発表した。ジャスミンは非外科的治療が無効、あるいは適応とならない白斑の治療を目的としたもの。今回の保険収載に伴い、製品の販売を開始するという。これが材料視されている。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/01 10:34
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八洲電機が切り返す、電気器具の製造販売会社の全株式取得し子会社化
八洲電機<3153.T>は3日ぶりに切り返す展開。空調設備や照明、受変電システムなどを取り扱う電機商社だが、生成AIの市場拡大を背景としたデータセンター建設ラッシュで空調機器を中心に収益機会が膨らんでいる。データセンター向けの特殊空調で大型案件が寄与し、収益を押し上げている。25年3月期営業利益は前期比18%増の46億円予想と2ケタ成長が続く見通し。そうしたなか、30日取引終了後、電気器具の製造販売を手掛ける東京キデン(東京都千代田区)の全株式を取得する株式譲渡契約書を締結したことを発表、これに伴う業容拡大効果を期待した買いが株高を後押ししている。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/01 10:29
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スターマイカが反発、第3四半期累計の最終利益13%増で通期計画進捗率94%
スター・マイカ・ホールディングス<2975.T>が反発している。9月30日の取引終了後、24年11月期第3四半期累計(23年12月~24年8月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比9.5%増の406億2600万円、最終利益は同13.3%増の26億3500万円となった。直近3カ月間の6~8月期では増収率は9.4%、増益率は最終利益ベースで32.2%となっている。業況に対する評価に加え、第3四半期累計最終利益の通期計画に対する進捗率は94%に上り、業績の上振れの可能性を意識した買いも誘ったようだ。12~8月期ではリノベマンション事業において販売戸数が増加し利益率が改善した。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/01 10:25
みんかぶニュース 個別・材料
ナイガイが大幅反発、10万株を上限とする自社株買いを実施へ
ナイガイ<8013.T>が大幅反発している。9月30日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。上限を10万株(発行済み株数の1.21%)、または3000万円としており、取得期間は10月1日から11月30日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能とするためとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/01 10:23
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アダストリアは3日ぶり反発、第2四半期営業益4%減ながら通期計画進捗率52%
アダストリア<2685.T>が3日ぶりに反発している。同社は9月30日取引終了後、25年2月期第2四半期累計(3~8月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比3.8%減の99億1500万円となったが、通期計画190億円に対する進捗率が52.2%となっていることが買い安心感につながっているようだ。
売上高は同8.5%増の1442億300万円で着地。「グローバルワーク」や「ニコアンド」など主力ブランドの売り上げが堅調だった半面、人件費や設備費の増加などが利益面の重荷となった。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/01 10:19
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TPRが大幅反発、70万株を上限とする自社株買いを実施へ
TPR<6463.T>が大幅高で3日ぶりに反発している。9月30日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表したことが好材料視されている。上限を70万株(発行済み株数の2.08%)、または15億円としており、取得期間は10月1日から来年3月31日まで。機動的な資本政策の遂行を通じて、株主還元の充実ならびに資本効率の向上を図るためとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/01 10:18
みんかぶニュース 個別・材料
ビーロットが急反発、60万株を上限とする自社株買いを実施へ
ビーロット<3452.T>が急反発している。9月30日の取引終了後、上限を60万株(発行済み株数の3.10%)、または5億円とする自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。取得期間は10月1日から来年3月31日までで、機動的な資本政策及び配当性向を維持しながら、より高い水準での株主還元を図るためとしている。
同時に、24年12月期の連結業績予想について、未定としていた売上高を301億円(前期比28.0%増)とすると発表した。不動産投資開発事業で得意顧客の富裕層・海外富裕層・事業会社からの取得ニーズが強く、計画を超える利益での売却を実現するプロジェクトが複数件あり業績の積み上げを図ることができる見込みとなったことが売上高を押し上げる。また、不動産コンサルティング事業における取り扱い案件の大型化や、不動産マネジメント事業における宿泊施設の変動賃料収入などの増加、更に近年に実施したM&Aの効果などが寄与するという。
なお、営業利益56億9000万円(前期比3.5%増)、純利益34億7000万円(同5.2%増)は従来見通しを据え置いたが、現在精査中としており、今後修正が必要と判断される場合には速やかに開示するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/01 10:15
みんかぶニュース 個別・材料
キユーピーはしっかり、愛知県豊田市の土地売却で固定資産売却益計上へ
キユーピー<2809.T>はしっかり。9月30日の取引終了後、保有する愛知県豊田市の土地を売却するのに伴い、25年11月期第1四半期に固定資産売却益約120億円を特別利益として計上すると発表しており、好材料視されている。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/01 10:13
みんかぶニュース 個別・材料
ヘリオスは軟調、ノーベルファーマとの契約締結予定日を再延長
ヘリオス<4593.T>は軟調。9月30日取引終了後、医薬品メーカーのノーベルファーマ(東京都中央区)と昨年締結した急性呼吸窮迫症候群(ARDS)治療薬の日本国内における開発販売提携に向けた基本合意書に関し、開発販売提携契約の締結予定日の期限を再度延長したと発表した。今年9月末から来年1月末に見直した。治験の進捗状況を踏まえてノーベルファーマと継続協議を行うためという。これが売りの材料になったようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/01 10:11
みんかぶニュース 個別・材料
KOAが3日続落、車両認証問題など影響し25年3月期業績予想を下方修正
KOA<6999.T>が3日続落している。9月30日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、売上高を719億円から646億円(前期比0.4%減)へ、営業利益を39億円から16億円(同51.7%減)へ、純利益を32億円から8億円(同71.1%減)へ下方修正し、増益予想から一転して減益予想としたことが嫌気されている。
自動車向け市場で米欧のインフレや金利高止まり、日本の車両認証問題などを背景に自動車の販売台数が伸び悩んでいるほか、産業機器や民生機器市場ではアジアにおける景気停滞による弱い実需が継続しており、抵抗器需要の回復が来期以降にずれ込む見通しであることが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/01 10:01
みんかぶニュース 個別・材料
フロンテオが反発、三菱電が「KIBIT Eye」を採用◇
FRONTEO<2158.T>が反発している。午前9時ごろ、自社開発の特化型AI「KIBIT(キビット)」を搭載したメール&チャット監査AIソリューション「KIBIT Eye(キビットアイ)」が三菱電機<6503.T>に採用されたと発表しており、好材料視されている。
「KIBIT Eye」は、メールやチャット、テキスト化音声データなどのさまざまなコミュニケーションツールで交わされるデータを解析することで、企業における機密情報の漏洩リスクの早期発見や不正の予見を支援するAIソリューション。三菱電では23年8月からフロンテオの経済安全保障AIソリューション「KIBIT Seizu Analysis」を導入しているが、経済安全保障リスクをはじめ、人権侵害などのサステナビリティリスク、サイバー攻撃などのデジタルリスク、災害や感染症、国家紛争、技術変革、人口減少などに伴うBCPリスクなど企業の直面する課題に対する追加対策の一環として、今回の「KIBIT Eye」の導入に至ったという。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/01 09:59
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三菱重や川重など防衛関連株が上昇、ショック安一服・中東緊迫化で「石破銘柄」を選好◇
三菱重工業<7011.T>や川崎重工業<7012.T>、IHI<7013.T>が大幅高となっている。前週末に石破茂・自民党新総裁が誕生し、週明け9月30日の株式市場では金融所得課税強化への懸念などを背景に日経平均株価は一時2000円を超す下げとなったが、翌10月1日は大幅に反発しており、「ショック安」は一服した格好となった。政策通として知られ、過去に防衛相を務めた経験を持つ石破新総裁について、岸田路線を継承するとの見方が市場では徐々に強まっている。これまでの防衛費増額の潮流のなかで事業環境を踏まえると、防衛関連株には買い安心感が意識されており、「石破銘柄」として選好する向きもあるようだ。更に1日にはイスラエル軍がレバノン南部で限定的な地上進行を開始したと伝わった。中東情勢が緊迫度合いを増したことも、防衛関連株に対する資金流入を誘発する要因となったとみられている。東京計器<7721.T>や日本アビオニクス<6946.T>、日本製鋼所<5631.T>も急騰している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/01 09:59
みんかぶニュース 個別・材料
GENDAは4日続伸、グループ会社がカラオケ施設1店舗を取得
GENDA<9166.T>が4日続伸となっている。同社は9月30日取引終了後、グループのシン・コーポレーションが、カラオケ施設運営事業を展開するアトム(横浜市西区)から仙台市若林区にあるカラオケ施設1店舗を取得したと発表。これが株価を刺激しているようだ。
取得価額は非公表。譲受対象店舗がグループに参画することにより、グループが展開中の店舗との人的資源やデジタルトランスフォーメーション(DX)にかかる知見の共有、消耗品などの共同購買による店舗運営効率の向上が期待できるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/01 09:55
みんかぶニュース 個別・材料
ロームが8%超の大幅高、デンソーと車載用半導体分野で提携へ
ローム<6963.T>が8%を超える上昇で一時1740円台に買われる人気。テクニカル的にも5日・25日移動平均線のゴールデンクロスが目前で底値離脱の動きを鮮明としている。前日取引終了後に同社とデンソー<6902.T>が半導体分野で提携の検討を開始することを発表、これを材料視する買いを引き寄せている。自動車のエレクトロニクス化が進展するなか、自動車の電動化に必要な電子部品や半導体の調達や自動運転分野の知能化(高度化)で協業することで、同分野での展開力に磨きをかける。業務提携だけでなく、デンソーがローム株を一部取得する方針も示している。なお、デンソーも堅調な値動きを示している。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/01 09:44
みんかぶニュース 個別・材料
シンクロは3日ぶりに反発、「事業をおまもりする保険」を販売開始◇
シンクロ・フード<3963.T>は3日ぶりに反発している。9月30日の取引終了後、東京海上ホールディングス<8766.T>傘下の日新火災海上保険と連携し、飲食店のあらゆるリスクに備える「事業をおまもりする保険」の販売を開始すると発表しており、好材料視されている。
「事業をおまもりする保険」は、飲食業ならではの店舗・オフィスなどの施設の管理や業務の遂行、食中毒など提供した料理やサービスに伴う損害賠償事故などを補償。また、ファイナンシャルプランナー、税理士・弁護士への相談や、トラブルの示談交渉もサポートする。シンクロが運営する飲食店の出店・開業・運営に役立つサービスをワンストップで提供する「飲食店ドットコム」で販売し、保険の契約手続きをオンライン上で完結できるとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/01 09:39
みんかぶニュース 個別・材料
JDSCは反発、三井物グループ会社とLLM活用ソリューションを共同開発◇
JDSC<4418.T>が反発している。同社は9月30日取引終了後、三井物産<8031.T>グループの東洋船舶と大規模言語モデル(LLM)活用ソリューション「AI番頭」を共同開発したことを明らかにしており、これが材料視されているようだ。
「AI番頭」は、船舶運航管理上で生じる多種多様な課題を社内に蓄積されたドキュメントやメールをベースに、RAG(外部ソースから取得した情報を用いて、生成AIモデルの精度と信頼性を向上させるテクノロジー)の技術を用い調査し、LLMが要約、回答、メールドラフト作成などの機能を提供。これまで高度な知識を持つ経験者でなければ回答できなかった専門性の高い内容や多言語による対応にも、経験の浅い社員が対応できるようになるなど、業務の平準化と人材活用の幅拡大、後継者への業務手法の引継ぎ、知識継承といった業務環境の改善につながるとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/01 09:33
みんかぶニュース 個別・材料
インテGは続急落、6~8月期営業赤字で失望売り
インテグループ<192A.T>は続急落。9月30日取引終了後に6~8月期単独決算を発表し、売上高は1億1400万円、営業損益は1億1800万円の赤字となった。通期で黒字を見込んでいるだけに、第1四半期時点での赤字が失望売りを呼んだようだ。
中大型案件を含むいくつかの案件のクロージングが第2四半期以降にずれ込んだことが要因。なお、今年6月上場の同社は前年に四半期財務諸表を作成していないため、前年同期との比較はない。通期の増収・営業黒字見通しは据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/01 09:32
みんかぶニュース 個別・材料
しまむらが3日ぶり急反発、8月中間期は一転最終増益で着地しポジティブ視
しまむら<8227.T>が3日ぶりに急反発した。9月30日の取引終了後、25年2月期第2四半期累計(2月21日~8月20日)の連結決算を発表。売上高は前年同期比4.3%増の3305億9500万円、最終利益は同5.5%増の221億円となった。中間期に関してこれまで同社は減益見通しを示していたが、一転して増益で着地しており、ポジティブ視されたようだ。主力のしまむら事業では、高価格帯のプライベートブランド(PB)商品の拡大が奏功。夏物商品の販売が好調に推移した。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/01 09:28
みんかぶニュース 個別・材料
カウリスが反発、SBIレミットが「Fraud Alert」を採用
カウリス<153A.T>が反発している。9月30日の取引終了後、不正アクセス検知サービス「Fraud Alert(フロードアラート)」が、SBIレミット(東京都文京区)のWebサイト及びスマートフォンアプリに採用されたと発表しており、好感されている。
「Fraud Alert」は、FATF(マネーロンダリングに関する金融活動作業部会)によるマネーロンダリング・テロ資金供与などの対策が求められる銀行、証券会社、外国為替証拠金取引業者、クレジットカード事業者、暗号資産交換業者、貸金業者などの金融機関に広く利用されているサービス。一方、SBIレミットは海外送金サービスを手掛けており、Webやモバイルアプリを利用する顧客が急激に増えていることから、同サービスを導入することになったとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/01 09:22
みんかぶニュース 個別・材料
モダリスが急動意、先天性筋ジストロフィー治療薬候補の希少小児疾患指定を米国で受理
モダリス<4883.T>が急動意。寄り付き商いが成立せずカイ気配スタートで水準を切り上げ、一時16%高に買われる展開となった。遺伝子治療薬の創薬ベンチャーで、ゲノム編集で独自技術を有する。前日取引終了後、米国で先天性筋ジストロフィー1a型治療薬候補「MDL―101」の希少小児疾患指定を米国食品医薬品局(FDA)から受理したことを発表、これを材料視する買いを呼び込む格好となった。株価は100円未満と超低位に位置していたこともあって、短期値幅取りを狙った個人投資家資金などを誘引している。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/01 09:19