みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 ビーマップは一時S高、「イノトランス2024」出展レポートを材料視  ビーマップ<4316.T>が一時ストップ高まで買われた。同社は3日、9月24~27日にドイツ・ベルリンで開催された国際鉄道技術専門見本市「イノトランス2024」の出展レポートを公表。デジタルきっぷ「とくチケ」を海外の展示会で初めて紹介し、世界の鉄道関係会社20社ほどが強い関心を示したとしており、これが材料視されているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/04 13:17 みんかぶニュース 個別・材料 Wディッシュは一時S高、中国卸売り企業との協業を材料視  ウェルディッシュ<2901.T>は一時ストップ高。この日午前11時30分ごろ、中国の卸売り企業と協業を開始したと発表した。Wディッシュが保有する商標権を活用した新規技術化粧品と健康食品の企画、販売、コンサルティングに関する業務受託契約を締結した。これにより、3年間で約1億元(4日時点のレートで約20億8000万円)程度の売上高を計上する見込みという。これが買い材料視されている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/04 13:15 みんかぶニュース 個別・材料 三菱UFJなど銀行株が軒並み高、長期金利の低下一服で買い戻し優勢◇  三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>や三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>などメガバンクがそろって上昇。北洋銀行<8524.T>や七十七銀行<8341.T>など地銀株も堅調に推移している。前日の米国市場では9月の米ISM非製造業景況感指数が前月比で上昇し、米国景気の底堅さが意識された。米原油先物相場の上昇を背景に、インフレ圧力が強まるとの見方も加わり、米長期金利はおよそ1カ月ぶりの水準に上昇した。円債市場では前日に財務省が実施した10年債入札が比較的強い結果となり、長期金利に低下圧力がかかったが、4日は米債相場の流れを引き継ぎ、長期金利は0.870%に上昇している。国内金利の低下が一服したことを受け、銀行株には買い戻しが入ったようだ。  (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/04 13:13 みんかぶニュース 個別・材料 テンダが反発、産学連携で東北発の医療学習プラットフォーム構築に関する取り組みを開始  テンダ<4198.T>が反発している。この日の午前中、東北大学病院、東北大学電気通信研究所及びCERCIT(仙台市青葉区)と、東北発の医療学習プラットフォーム構築に関する取り組みを開始したと発表しており、好材料視されている。  今回の取り組みは、東北大学病院麻酔科、電気通信研究所のインタラクティブコンテンツ研究室及びサイバー&リアルICT学際融合研究センターが、学際的研究で開発した麻酔医療教育アプリ「Anesth-on-the-Go」の教育現場でのアプリ検証と改善を進め、医療教育のさらなる発展に貢献するのが狙い。「Anesth-on-the-Go」は、全身麻酔の周術期管理についてシミュレーションを通じて学べる教育アプリで、学習者が主体的に実践的なスキルを習得できるツールであることから、テンダは同アプリをさまざまな医療分野の学習・研修に役立つプラットフォームに再構築し、CERCITもこのプロジェクトを支援するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/04 13:13 みんかぶニュース 個別・材料 スマレジは底堅い、有料プラン登録店舗数の増加基調継続が株価下支え  スマレジ<4431.T>は底堅い。3日取引終了後、9月度のクラウドPOSレジ「スマレジ」の有料プラン登録店舗数が前月比397店増加の3万8333店となったと発表した。増加基調を継続しており、株価の下支え要因となったようだ。登録店舗数全体に対するアクティブ店舗数(無料プランを含む)の割合は30.5%と、前月比で0.1ポイント上昇した。なお、同社は9月12日に長期ビジョンを改訂し、長期目標について「アクティブ店舗数30万店」から「ARR(年間経常収益)300億円」に変更した。これに伴い、「スマレジ」の月次登録店舗数の開示は10月度をもって終了する。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/04 13:12 みんかぶニュース 個別・材料 ワッツが4日続落、24年8月期業績は計画上振れ着地も買い続かず  ワッツ<2735.T>が4日続落している。3日の取引終了後、集計中の24年8月期連結業績について、売上高が従来予想の602億円から612億5700万円(前の期比3.3%増)へ、営業利益が10億5000万円から12億4600万円(同2.0倍)へ、純利益が6億2000万円から9億400万円(同3.6倍)へ上振れて着地したようだと発表し、これを受けて朝方は高く始まったものの、買いが続かずマイナスに転じている。  100円ショップ事業の売上高が想定より堅調に推移したことに加えて、雑貨売上高構成比率及び100円以外の商品の売上高比率上昇を図る施策などにより売上総利益率が想定より改善したことが寄与した。また、業績上振れに伴い、期末一括配当予想を15円から20円(前の期15円)に引き上げた。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/04 13:11 みんかぶニュース 個別・材料 インソースが続伸、国土交通省の「移住等の促進に向けた実証調査」に採択  インソース<6200.T>が続伸している。午前11時50分ごろ、子会社ミテモの地域活性化及び移住促進に向けた取り組みが、国土交通省の「移住等の促進に向けた実証調査」に採択されたと発表しており、好材料視されている。  国交省の「移住等の促進に向けた実証調査」は、地方公共団体と連携して、移住や二地域居住の促進に取り組むNPO法人や民間事業者が実施する先導的な取り組みを調査・分析するもの。今回採択されたミテモの取り組みは、人口減少と高齢化に直面し、地域の担い手不足という課題を抱えている長野県塩尻市の「シビック・イノベーション拠点スナバ」と連携したもので、地域コミュニティーの活性化や、地域経済を担う起業家の支援、都市部からの移住者に向けてリモートワーク環境の整備など、地域活性やイノベーションを推進するためのさまざまな事業を展開している。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/04 12:55 みんかぶニュース 個別・材料 カオナビは続伸、奈良市がタレントマネジメントシステム「カオナビ」導入  カオナビ<4435.T>が続伸している。同社はきょう、奈良市がタレントマネジメントシステム「カオナビ」を導入したことを明らかにしており、これが買い手掛かりとなっているようだ。  「カオナビ」は、社員の個性・才能を発掘し、戦略人事を加速させるタレントマネジメントシステム。奈良市は職員の人事評価・研修履歴・保有する資格や能力の可視化と、それらのデータによる戦略的な適材適所の人事配置を実現するために導入したという。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/04 12:48 みんかぶニュース 個別・材料 アークランズが6日ぶり反発、かつや既存店売上高が4カ月連続前年上回る  アークランズ<9842.T>が6日ぶりに反発している。3日の取引終了後に発表した9月度の月次売上高で、小売事業の既存店売上高は前年同月比7.3%減と2カ月ぶりに前年割れとなった一方、かつや既存店売上高は同2.3%増と4カ月連続で前年実績を上回っており、これが好材料視されている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/04 12:45 みんかぶニュース 個別・材料 くら寿司が続伸、9月既存店売上高は2カ月連続で前年を上回る  くら寿司<2695.T>が続伸している。3日、9月度の月次情報を発表。既存店売上高は前年同月比5.9%増となった。前年を上回るのは2カ月連続。増収率は今年3月(23.0%)以来の高さとなり、好感されたようだ。9月は人気漫画「ONE PIECE」とのコラボキャンペーンを展開。「かにとまぐろ」や「いくらとうに」といったフェアも行った。既存店の客数は同2.0%増、客単価は同3.8%増。全店ベースの売上高は同8.0%増となった。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/04 12:42 みんかぶニュース 個別・材料 リンテックが堅調推移、国内大手証券が目標株価3800円に増額修正  リンテック<7966.T>が堅調推移。SMBC日興証券が3日、リンテックの目標株価を3800円(従来は3300円)に引き上げた。投資評価は「2」を継続する。25年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算は電子・光学のアドバンストマテリアルズが好調で、印刷材・産業工材、洋紙・加工材の収益性の改善も確認できたと指摘。EUV(極端紫外線)露光機用CNT(カーボンナノチューブ)製ペリクルの量産体制の確立に向けた取り組みの進捗や採用動向も注目されるとした。同証券はリンテックの26年3月期営業利益予想をこれまでの222億円から261億円に増額修正している。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/04 12:37 みんかぶニュース 個別・材料 北恵が冴えない、第3四半期累計の経常利益4%減で通期計画進捗率68%  北恵<9872.T>が冴えない。3日の取引終了後、24年11月期第3四半期累計(23年11月21日~24年8月20日)の単体決算を発表。売上高は前年同期比2.5%減の448億3400万円、経常利益は同3.9%減の8億1100万円となった。第3四半期(5月21日~8月20日)で経常利益は約21%減となったほか、第3四半期累計の経常利益の通期計画に対する進捗率は約68%にとどまっており、ネガティブ視されたようだ。同社は関西圏を地盤に住宅資材の卸事業を展開。9カ月間の累計では販売費及び一般管理費が増加。最終利益は13.8%減の5億800万円と、前年同期に投資有価証券売却益を計上した反動も出た。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/04 12:35 みんかぶニュース 個別・材料 三陽商が急伸、101万株を上限とする自社株買いを実施へ  三陽商会<8011.T>が急伸している。午前11時ごろ、上限を101万株(発行済み株数の8.65%)、または30億円とする自社株買いを実施すると発表しており、これを好感した買いが入っている。取得期間は10月7日から来年2月20日までで、株主還元の拡充及び資本効率の向上を図ることが目的としている。  同時に発表した第2四半期累計(3~8月)連結決算は、売上高279億200万円(前年同期比0.9%減)、営業利益5億9900万円(同16.5%減)、純利益4億5700万円(同38.5%減)だった。  第1四半期において、コロナ禍明けのリベンジ消費が盛り上がり好調だった前年の反動が出たことや、繰り越し在庫の大幅減少によるセール販売の不振があり、売り上げが減少した。プロパー販売(正価販売)の強化やセール販売における値引き幅の縮小などで売上総利益率は改善したものの、人件費を中心に販管費が膨らんだことで減益を余儀なくされた。  25年2月期通期業績予想は、売上高625億円(前期比1.9%増)、営業利益33億円(同8.3%増)、純利益31億円(同11.2%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/04 11:29 みんかぶニュース 個別・材料 カウリスが続伸、東証が貸借銘柄に選定  カウリス<153A.T>が続伸している。東京証券取引所が3日の取引終了後、同社株を4日付で貸借銘柄に選定すると発表しており、株式流動性の向上による売買活性化への期待から買われているようだ。また、日本証券金融も4日約定分から同社株を貸借銘柄に追加している。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/04 11:26 みんかぶニュース 個別・材料 郵船など海運株が急落、米港湾スト終了で海上輸送混乱に伴う運賃上昇の思惑がはく落◇  日本郵船<9101.T>や商船三井<9104.T>、川崎汽船<9107.T>など海運株が急落。東証の業種別指数で海運業は一時9%を超す下落となり、33業種中で下落率は断トツのトップとなっている。米国での港湾労働者によるストライキを巡り、米国時間3日に労働組合側と使用者側の米国海事同盟が賃金を巡り暫定合意し、ストライキが終了したと伝わっている。港湾ストの長期化により海上輸送が混乱すれば運賃が上昇し、海運各社の業績を押し上げるとの思惑が広がっていたが、スト終了によりこうした思惑がはく落。海運株に対する売りを促す要因となったようだ。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/04 10:56 みんかぶニュース 個別・材料 ダイドーが大幅続伸、資本金1億円への減資を臨時株主総会に付議  ダイドーリミテッド<3205.T>が大幅続伸している。3日の取引終了後、12月17日開催予定の臨時株主総会において、資本金と資本準備金、利益準備金の減額について付議することを決めたと発表した。資本金は10月3日時点の68億9185万円から1億円に減資する。更に、資本準備金は31億4717万円から2500万円に減らすほか、利益剰余金9億5954万円についてはゼロとする。発行済み株式総数の変更はなく、資本金と資本準備金の減少額はその他資本剰余金に、利益準備金の全額はその他利益剰余金に振り替える。資本政策の機動性確保が目的。議決されれば、配当や自社株買いなど株主還元策の原資を得ることになる。また1億円へ減資した後は、税制上では中小企業の扱いとなるため、税負担の減少を背景に利益創出力が高まるとの思惑も相まって、今回の発表を評価した買いが集まったようだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/04 10:43 みんかぶニュース 個別・材料 タウンズが3日ぶり反発、「マイコプラズマ肺炎」関連銘柄として注目度高まる◇  タウンズ<197A.T>が3日ぶり反発している。「マイコプラズマ肺炎」が全国的に流行しており、なかでも東京都では9月16日から22日の週における都内25カ所の定点医療機関から報告された患者数が70人(1定点当たり2.80人)と過去最多を更新している。同社は、マイコプラズマ抗原を迅速に検出するための抗原検出キット「イムノエース マイコプラズマ」を提供していることから関連銘柄として関心が高まっているもようで、ほかに同じく抗原検出キット「クイックチェイサーMyco」を提供するルミズホメディー<4595.T>なども買われている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/04 10:39 みんかぶニュース 個別・材料 セブン銀が急騰、セブン&アイによる保有株の一部売却検討報道で関心が向かう◇  セブン銀行<8410.T>が急騰している。米ブルームバーグ通信が3日の取引終了後、「セブン&アイ・ホールディングス(HD)は子会社セブン銀行株の一部を売却し、連結対象から外すことを検討している」と報じた。カナダのコンビニエンスストア大手のアリマンタシォン・クシュタールから買収提案を受けるセブン&アイ・ホールディングス<3382.T>は一歩踏み込んだ構造改革を進めると伝えている。株式市場ではセブン銀の売却方法に関心が向かうこととなり、株価にプレミアムを上乗せしたTOB(株式公開買い付け)を巡る思惑も台頭しているもようで、物色人気化したようだ。  (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/04 10:18 みんかぶニュース 個別・材料 IHIが3日ぶり反発、グループ会社参加のJVがマニラの河川改修事業を受注◇  IHI<7013.T>が3日ぶりに反発している。3日の取引終了後、グループ会社のIHIインフラ建設が、東洋建設<1890.T>及びカナデビア<7004.T>との共同企業体(JV)によりフィリピン・マニラの水門の建設を含む河川改修事業を受注したと発表しており、好材料視されている。  受注したのは、フィリピン公共事業道路省発注の「パッシグ・マリキナ川河川改修事業(フェーズ4)パッケージ1」で、先行して竣工しているフェーズ2、3から続く最終フェーズの一部。全てのフェーズを完遂することでマニラ首都圏中心部の洪水被害の軽減を図り、同地域の災害脆弱性の克服や生活・生産基盤の安定、地域経済の発展に寄与するとしている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/04 10:14 みんかぶニュース 個別・材料 サイバーバズがS高気配、「船井電機株の仮差し押さえ」報道でコメント開示  サイバー・バズ<7069.T>がストップ高の水準となる前営業日比300円高の1660円となっている。前日もストップ高となっていた。3日の取引時間中に日本経済新聞電子版が「船井電機・ホールディングス(HD)の傘下でテレビ事業を手がける船井電機(大阪府大東市)の大半の株式について、東京のネット広告会社が仮差し押さえを申請し、9月初めごろに東京地裁が認める決定を出したことが3日、分かった」と報じた。サイバーバズは4日午前9時すぎにコメントを開示。船井電機株の仮差し押さえに関する報道について、サイバーバズが5月に開示した債権の取り立て遅延の発生と貸倒引当金繰入額の計上に関するものであるとしたうえで、5月時点で非公表としていた「当該取引先」の取引当時の親会社が船井電機・ホールディングスであることを明らかにした。報道では地裁の決定により、9割超の船井電機株が仮差し押さえられたもようだとしており、ネット広告やSNSマーケティング事業を展開するサイバーバズに対する思惑買いを誘ったようだ。  サイバーバズは4日のコメントのなかで、「債権の回収が確定しているものではない」としたうえで、仮差し押さえの具体的な内容や、貸倒引当金繰り入れ額を計上するに至った経緯などについて、状況の精査が完了次第、改めて開示すると表明した。同社は当該取引先に対し23年4月よりアフィリエイト広告の代理販売を実施していたところ、取り立て遅延の発生に伴い、売掛金22億1500万円について貸倒引当金繰入額として計上すると5月に発表していた。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/04 10:09 みんかぶニュース 個別・材料 すかいらーく堅調、9月既存店売上高11%増  すかいらーくホールディングス<3197.T>は堅調。3日取引終了後、9月度のすかいらーくグループIRレポート(速報値)を発表した。既存店売上高は前年同月比11.0%増と引き続きプラス基調を維持した。秋のイベントの積極開催で人出が増え、外食消費が活性化したことが追い風となった。これが好感されている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/04 10:07 みんかぶニュース 個別・材料 KeePerが大幅続伸、9月キーパーラボ既存店売上高が2カ月連続前年上回る  KeePer技研<6036.T>が大幅続伸している。3日の取引終了後に発表したキーパーラボ運営事業の9月度月次売上高で、既存店売上高が前年同月比6.7%増と2カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。  「キレイに長く乗りたい」という需要が依然として高く、施工台数の増加と平均単価の上昇につながったという。また、台風の影響で8月後半にあった予約が9月に変更されたことや「予約簡略アプリ」の導入なども寄与した。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/04 09:59 みんかぶニュース 個別・材料 オンワードは弱含みもみ合い、3~8月期最終44%増益も利食い圧力が上値押さえる  オンワードホールディングス<8016.T>は前日終値近辺で弱含みもみ合い。同社が前日取引終了後に発表した25年2月期上期(24年3~8月)決算は最終利益が前年同期比44%増の41億800万円と大幅な伸びを達成した。展開している主要ブランドで機能性を強みとする「アンフィーロ」などの売り上げが好調だったほか、為替差損の減少が全体業績に寄与した。通期売上高については従来予想の2000億円から2100億円に上方修正している。また、26年2月期から中間配当制度を設けることも発表しており、これも株価にはポジティブ材料となる。ただ、本業のもうけを示す営業利益段階では上期は5%増益(52億5500万円)にとどまっており、対通期進捗率も4割強にとどまった。これを受けて寄り付きに目先筋の利益確定とみられる大口売りが出て、上値を押さえる形となっている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/04 09:57 みんかぶニュース 個別・材料 クスリアオキが大幅続伸、第1四半期2ケタ営業増益と自社株買い発表を好感  クスリのアオキホールディングス<3549.T>が大幅続伸している。3日の取引終了後に発表した第1四半期(5月21日~8月20日)連結決算が、売上高1203億3300万円(前年同期比12.0%増)、営業利益73億3900万円(同10.2%増)、純利益52億4900万円(同9.6%増)と2ケタ営業増益となったことが好感されている。  引き続き調剤併設率の向上を図るとともに、生鮮食品導入による品ぞろえの強化に取り組んでおり、ドラッグストアを北信越に2店舗、関東に1店舗の合計3店舗の出店を行ったほか、ドラッグストア併設調剤薬局を北信越に10薬局、東北に2薬局、関東に4薬局、東海に2薬局、関西に2薬局の合計20薬局を新規に開設。また、あわせて既存店の改装を進めたことも寄与した。  なお、25年5月期通期業績予想は、売上高4850億円(前期比11.0%増)、営業利益251億700万円(同35.2%増)、純利益181億700万円(同47.1%増)の従来見通しを据え置いている。  同時に600万株(発行済み株数の5.71%)、または200億円を上限とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視されている。取得期間は10月4日から来年10月1日までで、東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)を含む市場買い付けにより取得するとしており、4日朝のToSTNeT-3で600万株を上限に3日終値である1株3280円で買い付けを行うとした。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/04 09:39 みんかぶニュース 個別・材料 INPEXや石油資源が4日続伸、中東情勢緊迫でWTI価格の上昇続く◇  INPEX<1605.T>や石油資源開発<1662.T>が4日続伸。3日の米原油先物相場では、WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の11月限が前日比3.61ドル高の1バレル=73.71ドルと上昇。一時、74ドル近辺まで上値を追った。中東情勢が緊迫化するなか、イスラエルがイランの石油施設などに報復攻撃を仕掛ける可能性があると伝わった。原油価格の上昇を受け、INPEXなど石油関連株への買いが優勢となっている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/04 09:38 みんかぶニュース 個別・材料 タスキHDが続伸、物件情報管理サービス導入社数が100社突破  タスキホールディングス<166A.T>が続伸。3日取引終了後、グループ会社のZISEDAIが提供する物件情報管理サービス「TASUKI TECH LAND」の導入社数が100社を突破したと発表。これが手掛かりとなっている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/04 09:35 みんかぶニュース 個別・材料 瑞光は反落、日本・中国向け売り上げ減で上期営業赤字  瑞光<6279.T>は反落。3日取引終了後、25年2月期上期の連結決算を発表。売上高が84億500万円(前年同期比15.6%減)、営業損益が1億7900万円の赤字(前年同期2億1100万円の黒字)となっており、これが嫌気されている。  日本向けや中国向けの売り上げが前年同期を大きく下回ったことが要因。従来未定としていた配当予想を10円(前期20円)とした。あわせて、防護服の自動製造設備を開発・販売する新たな事業を始めることを明らかにした。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/04 09:32 みんかぶニュース 個別・材料 アツギが4日続伸、アセット・バリューによる株式買い増しで需給思惑働く  アツギ<3529.T>が4日続伸している。3日の取引終了後に関東財務局に提出された変更報告書で、英ロンドンに本拠を置くアセット・バリュー・インベスターズによる株式保有割合が6.86%から7.88%に上昇したことが判明しており、需給思惑から買われているようだ。保有目的は純投資及び持続的な企業価値の向上に向けた重要提案行為などを行う可能性があるとしており、報告義務発生日は9月26日としている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/04 09:29 みんかぶニュース 個別・材料 ワールドが続急伸、8月中間期最終益の進捗順調・デジタル事業成長で見直し買い  ワールド<3612.T>が続急伸している。3日の取引終了後に発表した25年2月期第2四半期累計(3~8月)の連結決算は、売上収益が1101億1300万円、最終利益が46億6900万円だった。最終利益の通期計画に対する進捗率は約55%と順調で、見直し買いを誘ったようだ。  同社は前期に決算期を2月に変更している。参考数値として記載された前年同期との比較では売上収益は6.8%増、最終利益は41.9%増となった。Eコマースが好調に推移したほか、ブランド古着販売の「ラグタグ」やブランドバッグのシェアリングサービス「ラクサス」が成長し、デジタル事業の収益が拡大した。あわせて9月の国内小売事業の月次売上概況も公表。既存店売上高は前年同月比3.1%増となり、2カ月連続で前年を上回った。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/04 09:22 みんかぶニュース 個別・材料 アクリートが続伸、マイルストーン・キャピタルが10.48%保有で思惑  アクリート<4395.T>が続伸している。3日の取引終了後に関東財務局に提出された大量保有報告書で、マイルストーン・キャピタル・マネジメント(東京都千代田区)による株式保有割合が10.48%と新たに5%を超えたことが判明しており、需給思惑から買われているようだ。保有目的は純投資で、報告義務発生日は9月30日としている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/04 09:22

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