みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
シンシアは高い、配当増額を好感
シンシア<7782.T>は高い。24日取引終了後に配当方針を変更すると発表。これまで30%をメドとしていた連結配当性向を40%に引き上げた。これに伴い、24年12月期の配当予想を12円から16円(前期14円)に増額修正した。減配だった従来予想から一転増配となる見通しとなり、これが好感されている。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/25 09:45
みんかぶニュース 個別・材料
信越ポリは続伸、配当予想の増額と自社株買いの発表が株価支援
信越ポリマー<7970.T>は続伸している。24日の取引終了後、25年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比2.4%増の547億3700万円、経常利益は同3.6%増の66億3300万円、最終利益は同0.6%減の45億8900万円となった。あわせて同社は配当予想を修正。9月30日を基準日とする中間配当を従来の予想から1円増額するとともに、期末配当予想を1円増額し25円とした。年間配当予想は50円(前期比4円増配)となる。更に、取得総数50万株(自己株式を除く発行済み株式総数の0.61%)、取得総額9億円を限度とする自社株買いの実施も公表した。株主還元姿勢とともに、7~9月期において最終利益は微増益となったことも加わって、買いを誘う要因となったようだ。
電子デバイス事業では自動車向けが堅調に推移。自動車以外では液晶接続用コネクターや検査用コネクターが回復し、増収増益となった。精密成形品事業では、OA機器用部品がプリンターの需要で底堅く、複合機の交換需要も高まり2ケタの増収増益となった。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/25 09:42
みんかぶニュース 個別・材料
DMSが大幅続伸、25年3月期の業績見通しと配当予想を増額修正
ディーエムエス<9782.T>が大幅高で5日続伸となっている。24日の取引終了後、25年3月期の経常利益(非連結)が11億6600万円(前期比17.3%減)になりそうだと発表。従来予想の10億円から上方修正する形となり、これが好材料視されているようだ。
4~9月期において、主力のダイレクトメール事業で既存顧客の取引窓口の拡大や新規受注を促進し、売上高が堅調に推移したことに加え、内製化を進めたことなどを反映した。併せて、今期の年間配当を従来計画の75円から86円(前期は79円)に増額修正。配当利回りが5%超に上昇したことも評価材料となっている。同社は27年3月期までの3年間、配当性向60%を目標としている。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/25 09:40
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インフォネはしっかり、撮影ティブを子会社化
インフォネット<4444.T>はしっかり。24日取引終了後、ブランドコミュニケーション設計や写真・動画撮影・デザイン制作などを手掛ける撮影ティブ(東京都渋谷区)の株式を取得し、子会社化すると発表した。取得価額は約5571万円。株式譲渡実行日は10月29日。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/25 09:38
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三信電が5日ぶりに反発、上期経常利益予想を一転増益に上方修正
三信電気<8150.T>が5日ぶりに反発している。24日の取引終了後、25年3月期上期(4~9月)の連結経常利益を前回予想の15億円から19億円に上方修正すると発表。従来の減益予想から一転して1.2%増益見通しとなり、これが好感されているようだ。
デバイス事業、ソリューション事業ともに売上高は計画を若干下回ったものの、売上高総利益率が向上したことに加え、営業外損益が想定以上に改善したことで利益は上振れ着地した。なお、通期の経常利益は従来予想の36億円(前期は39億800万円)を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/25 09:34
みんかぶニュース 個別・材料
いよぎんHDがしっかり、9月中間期は一転最終増益で着地へ
いよぎんホールディングス<5830.T>がしっかり。24日の取引終了後、25年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結業績に関し、純利益がこれまでの予想を65億円上回る295億円(前年同期比19.3%増)で着地したようだと発表した。減益予想から一転、最終増益となることから、これを評価した買いが株価の支えとなったようだ。相場状況を踏まえた有価証券の売買を機動的に実施したことが奏功した。9月中間期の経常収益は予想を10億円上回る1210億円(同21.3%増)、経常利益は予想を95億円上回る425億円(同13.6%増)で着地する格好となったという。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/25 09:33
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CaSyは高い、高齢者向けサービスの合弁会社を設立
CaSy<9215.T>は高い。24日取引終了後、ワタキューホールディングス(京都市下京区)と合弁会社を設立すると発表した。高齢者に対する家事代行サービスなどを中心とした総合的なサービスプラットフォームの構築を目指す。出資比率はワタキューHDが87%、CaSyが13%。これが材料視されているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/25 09:27
みんかぶニュース 個別・材料
トヨタは一進一退、1ドル=151円台まで円高進行も売り急ぐ姿勢限られる◇
トヨタ自動車<7203.T>は一進一退の動き。前日のニューヨーク為替市場でドル円相場は一時1ドル=151円50銭台までドル安・円高に振れた。23日には153円台に乗せるなど、今週に入り円安が急速に進行していたが、トランプ氏が米大統領選で当選した際の米国内でのインフレ圧力の高まりを意識した米長期金利の上昇が一服。更に、加藤勝信財務相とイエレン米財務長官が会談し、日米両国で為替に関して親密な意思疎通を図ることを確認したと伝わった。もっとも東京時間に入り、ドル円相場は足もとでは151円台後半と、下値の堅さもみせている。ポジション調整が一巡した後は再度、ドル高・円安が進むとの見方もあり、自動車株に対しては売り急ぐ姿勢は限られている。日産自動車<7201.T>やホンダ<7267.T>も売り買い交錯の展開となっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/25 09:26
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イントループが続伸スタート、伊藤忠との資本・業務提携を好感◇
INTLOOP<9556.T>が続伸。24日の取引終了後、伊藤忠商事<8001.T>と資本・業務提携すると発表しており、これが好材料視されている。
提携を通じて、同社は伊藤忠のデジタル事業群としての連携を一層強化・加速するとともに、伊藤忠グループ向け専任組織の提供などによって主にDX(デジタルトランスフォーメーション)に関連する既存事業の強化・拡大、新規事業の創出を目指す。また、資本面では伊藤忠に対し、同社代表取締役の林博文氏が保有する株式の一部(4万6600株、発行済み株式数の1.0%相当)を譲渡する。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/25 09:25
みんかぶニュース 個別・材料
ビーマップが4日ぶりに反発、映像制作のアクティを持ち分法関連会社化
ビーマップ<4316.T>が4日ぶりに反発。24日の取引終了後、映像制作やイベント企画・運営を手掛けるアクティ(福岡市)の株式を取得し、同社を持ち分法適用関連会社化すると発表しており、これが好感されているようだ。
両社は、視聴者が「番組を一緒に見てくれる人」をWEB上で選択して、WEB経由でその「番組を一緒に見てくれる人」が繰り広げる解説や応援コメントなどと共にテレビ番組を楽しめるサービス「いっしょ見」を立ち上げることに合意。アクティが同事業運営費用の一部に充当するために実施する第三者割当増資に応じるという。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/25 09:24
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富士通ゼは大幅安、今期最終損益を一転赤字に下方修正
富士通ゼネラル<6755.T>は大幅安。24日取引終了後、25年3月期連結業績予想の修正を発表。売上高を3400億円から3600億円(前期比13.8%増)へ上方修正した一方、最終損益を60億円の黒字から一転70億円の赤字(前期30億6700万円の黒字)へ下方修正しており、これを嫌気した売りが出ている。
上期に海外向け空調機の販売が計画を上回ったことが売上高を押し上げる。損益面では北米の環境規制強化に伴う旧機種への戦略的な売価政策の影響のほか、事業基盤の強化に伴う費用の特別損失計上などが響く見通し。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/25 09:18
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キヤノンが反落、為替前提見直し24年12月期業績予想を下方修正
キヤノン<7751.T>が反落。同社は24日の取引終了後、24年12月期第3四半期累計(1~9月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を下方修正した。今期の売上高予想は600億円減額して4兆5400億円(前期比8.6%増)、最終利益予想は100億円減額して3250億円(同22.9%増)に見通しを引き下げており、ネガティブ視されたようだ。
業績予想の前提となる為替レートは、第4四半期(10~12月)は1ドル=145円、1ユーロ=160円とした。通期比では対ドルで約9円、対ユーロで約11円の円安となるが、前回公表からは対ドルで約4円、対ユーロで約2円の円高の想定となる。新たな為替レートの前提と直近の事業状況を業績予想に反映した。1~9月期の売上高は前年同期比7.3%増の3兆2361億1100万円、最終利益は同18.8%増の2185億6900万円となった。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/25 09:15
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能美防災が大幅続伸で最高値視界、今3月期業績予想大幅増額し営業2割増益見通しに
能美防災<6744.T>はカイ気配スタートで大幅続伸。今月に入ってから2800円を軸とするもみ合いを続けていたが、満を持してここを上放れる動きをみせている。セコム系列の防災機器大手だが、豊富な受注残を反映し足もとの収益の伸びが顕著となっている。24日取引終了後、25年3月期業績予想の修正を発表、売上高は従来予想の1208億から1300億円(前期比10%増)へ90億円あまりの大幅上乗せとなり、営業利益も121億円から140億円(同20%増)に増額している。これをポジティブ視する買いを呼び込んでいるが、株価は9月末につけた上場来高値3015円も視界に入っている。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/25 09:13
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リガクHDの初値は1205円、公開価格を4.4%下回る
きょう東証プライム市場に新規上場したリガク・ホールディングス<268A.T>は、公開価格と同じ1260円ウリ気配でスタートし、その後も気配値を切り下げる展開となっていたが、午前9時6分に公開価格を55円(4.4%)下回る1205円で初値をつけた。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/25 09:10
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PLANTがカイ気配スタート、25年9月期は経常利益13%増・年25円増配を計画
PLANT<7646.T>がカイ気配スタート。24日の取引終了後、24年9月期の単体決算発表にあわせ、25年9月期の業績予想を開示した。今期の売上高は前期比0.8%減の978億円、経常利益は同13.4%増の25億5000万円、最終利益は同4.6倍の17億円を見込む。年間配当予想は同25円増配の75円とした。増益と増配の見通しを示したことを好感した買いが入ったようだ。
今期も引き続きプライベートブランド商品の開発などを通じた売り上げ増と粗利率の向上、客数増を図る。業務改革なども重点施策として掲げる。24年9月期の売上高は前の期比1.1%増の985億8500万円、経常利益は同23.2%増の22億4900万円、最終利益は同99.5%増の3億6500万円だった。売上高と営業利益、経常利益は計画を上回ったが、建物などの固定資産の一部で減損損失を計上し、最終利益は計画を大きく下回った。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/25 09:09
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プラスゼロはカイ気配、AIソリューション絶好調で今10月期営業54%増益に大幅上方修正
pluszero<5132.T>がカイ気配スタートで4日ぶりに急反騰態勢に入っている。人工知能(AI)を駆使したソリューションの開発・運用などを手掛ける。顧客企業の経営課題発見からサービスシステムの保守・運用に至るまでワンストップでの提供を強みとし、需要開拓が進んでいる。足もとの業績は会社側の想定を上回る絶好調で推移しており、24日取引終了後に24年10月期業績予想の修正を発表した。営業利益は従来予想の2億800万円から2億5000万円(前期比54%増)に大幅増額、連続で過去最高利益更新となる見通し。これを好感する買いが集中した。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/25 09:06
みんかぶニュース 個別・材料
リガクHDはウリ気配スタート、きょうプライム市場に新規上場
きょう東証プライム市場に新規上場したリガク・ホールディングス<268A.T>は、公開価格と同じ1260円ウリ気配でスタートした。
同社は、X線技術などを用いた理科学機器の専門メーカー。X線回折、蛍光X線分析、X線透過(イメージング)分析など、X線技術を中心とした最先端の分析ソリューションを研究開発や産業用途に提供しており、X線回折装置の国内シェアは75%を占めている。応用分野は半導体や電子部品、電池、環境、エネルギー、ライフサイエンスなど幅広い。上場に際し、売出株式数8912万8000株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し1336万9200株。主幹事は野村証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/25 09:02
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神戸物産、9月度単体の経常利益は68%減(訂正)
24日午後5時32分ごろに公開しました神戸物産<3038.T>の記事内容について訂正します。
神戸物産<3038.T>は24日の取引終了後、9月度の単体業績を開示した。売上高は前年同月比4.7%増の427億5900万円、営業利益は同0.8%減の21億7100万円、経常利益は同68.0%減の7億1300万円となった。
引き続き利便性の高い冷凍野菜のほか、セール対象商品が売り上げの増加に貢献した。一方、円安局面で取り組んだ為替予約に関し、9月末にかけて円高に振れたことに伴い、営業外で時価評価損を計上した。「業務スーパー」では4店の新規出店があった。
誤 経常利益は同32.0%増
正 経常利益は同68.0%減
出所:MINKABU PRESS
2024/10/24 18:39
みんかぶニュース 個別・材料
SEHIが上限2.6%の自社株買い実施へ、9月中間期最終益は16%減
SEホールディングス・アンド・インキュベーションズ<9478.T>は24日の取引終了後、取得総数45万株(自己株式を除く発行済み株式総数の2.6%)、取得総額1億2000万円を上限とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は10月25日から11月29日まで。
加えて、25年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比0.3%減の36億600万円、最終利益は同16.4%減の3億1900万円だった。出版事業ではオンライン広告市場の低迷やコストの上昇などを背景に減益となった。同社は10月24日に100万株の自己株消却を完了したことも発表した。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/24 17:37
みんかぶニュース 個別・材料
神戸物産、9月度単体の経常利益は32%増
神戸物産<3038.T>は24日の取引終了後、9月度の単体業績を開示した。売上高は前年同月比4.7%増の427億5900万円、営業利益は同0.8%減の21億7100万円、経常利益は同32.0%増の7億1300万円となった。
引き続き利便性の高い冷凍野菜のほか、セール対象商品が売り上げの増加に貢献した。一方、円安局面で取り組んだ為替予約に関し、9月末にかけて円高に振れたことに伴い、営業外で時価評価損を計上した。「業務スーパー」では4店の新規出店があった。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/24 17:32
みんかぶニュース 個別・材料
モブキャストが新たな事業としてファッション事業を開始
モブキャストホールディングス<3664.T>がこの日の取引終了後、新たな事業としてファッション事業を開始したと発表した。
既存投資先企業との協業により派生するIPや、同社が独自に展開するオリジナルブランドを織り込んだ洋服やアクセサリーなどのファッション雑貨の販売を行う。なお、24年12月期の売り上げ貢献は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/24 17:26
みんかぶニュース 個別・材料
信越ポリが今期配当予想2円増額、自社株買いも発表 9月中間期経常益4%増
信越ポリマー<7970.T>は24日の取引終了後、25年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比2.4%増の547億3700万円、経常利益は同3.6%増の66億3300万円、最終利益は同0.6%減の45億8900万円となった。あわせて同社は配当予想を修正。9月30日を基準日とする中間配当を従来の予想から1円増額するとともに、期末配当予想を1円増額し25円とした。年間配当予想は50円(前期比4円増配)となる。更に、取得総数50万株(自己株式を除く発行済み株式総数の0.61%)、取得総額9億円を限度とする自社株買いの実施も公表した。
電子デバイス事業では自動車向けが堅調に推移。自動車以外では液晶接続用コネクターや検査用コネクターが回復し、増収増益となった。精密成型品事業では、OA機器用部品がプリンターの需要で底堅く、複合機の交換需要も高まり2ケタの増収増益となった。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/24 17:25
みんかぶニュース 個別・材料
いよぎんHD、9月中間期は一転最終増益で着地へ
いよぎんホールディングス<5830.T>は24日の取引終了後、25年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結業績に関し、純利益がこれまでの予想を65億円上回る295億円(前年同期比19.3%増)で着地したようだと発表した。減益予想から一転、最終増益となる。相場状況を踏まえた有価証券の売買を機動的に実施したことが奏功した。
9月中間期の経常収益は予想を10億円上回る1210億円(同21.3%増)、経常利益は予想を95億円上回る425億円(同13.6%増)で着地する格好となったという。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/24 17:22
みんかぶニュース 個別・材料
窪田製薬HD、「eyeMO」使用の特定臨床研究で次のステップに移行
窪田製薬ホールディングス<4596.T>は24日の取引終了後、信州大学医学部付属病院で実施中の特定臨床研究において、在宅・遠隔眼科医療用網膜モニタリング機器「eyeMO」に関するフィージビリティー確認の結果、患者の自宅で本機器を使用しモニタリングが可能かを検討するステップに移行したと発表した。患者が機器を自宅に持ち帰り、自身で測定した網膜状態の測定値の妥当性を医療従事者が判断する。特定臨床研究に関しては賃料収入が見込まれるという。24年12月の業績予想については現時点で客観的な算定が困難とし、開示を見合わせている。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/24 17:14
みんかぶニュース 個別・材料
木徳神糧が今期最終益予想を引き上げ、期末特別配40円実施へ
木徳神糧<2700.T>は24日の取引終了後、24年12月期の連結業績と配当予想の修正を発表した。最終利益予想を3億円増額して13億円(前期比12.0%減)に引き上げた。これまで30円としていた期末配当予想は特別配当40円を加えて70円に増額修正した。
主力の米穀事業では23年産米の需給バランスが大きく崩れるなか、24年産の新米調達を前倒しで実施して供給した。鶏卵事業を展開する子会社のキトクフーズを吸収合併し、米穀事業と飼料事業の連携を強化したことも奏功。コンビニスイーツの原料としての穀粉販売も好調に推移した。なお、売上高の予想は据え置いた。年間配当予想は特別配当を含めて100円(前期比20円増配)となる。
あわせて同社は株主優待制度の変更も発表。12月末基準日の優待では100株以上200株未満を保有する株主に2000円相当、200株以上の株主に3000円相当の米穀製品などを贈呈する従来の優待を廃止。新たに100株以上を保有する株主に対し、保有期間3年未満で2000円相当、3年以上で4000円相当の米穀製品などを贈呈する形とする。6月末基準日の優待においては、200株以上を保有する株主に対し、保有株式数の区分に応じた額面の米穀製品などを贈呈する従来の内容に加え、社会貢献活動に対する寄付を選べるようにする。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/24 17:06
みんかぶニュース 個別・材料
グロービング、東証グロースに新規上場へ
グロービング<277A.T>が東証グロース市場に新規上場する。上場日は11月29日~12月5日のいずれかの日。上場に際して53万株の公募と41万4000株の売り出し、上限14万1600株のオーバーアロットメントによる売り出しを実施する。主幹事は三菱UFJモルガン・スタンレー証券。公開価格決定日は11月21~27日のいずれかの日。
同社はコンサルティングサービスを提供するコンサルティング事業、各種SaaSを提供するクラウドプロダクト事業を手掛ける。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/24 16:48
みんかぶニュース 個別・材料
ククレブ・アドバイザーズ、11月28日に東証グロース新規上場
ククレブ・アドバイザーズ<276A.T>が11月28日に東証グロース市場に新規上場する。上場に際して64万株の公募と57万900株の売り出し、上限18万1600株のオーバーアロットメントによる売り出しを実施する。主幹事はみずほ証券。公開価格決定日は11月19日。
同社はAIを活用したCRE(企業不動産)に関するソリューションの提供と、不動産テックシステムの開発・販売を手掛ける。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/24 16:40
みんかぶニュース 個別・材料
PLANTの25年9月期経常利益は13%増・年25円増配を計画
PLANT<7646.T>は24日の取引終了後、24年9月期の単体決算発表にあわせ、25年9月期の業績予想を開示した。今期の売上高は前期比0.8%減の978億円、経常利益は同13.4%増の25億5000万円、最終利益は同4.6倍の17億円を見込む。年間配当予想は同25円増配の75円とした。
今期も引き続きプライベートブランド商品の開発などを通じた売り上げ増と粗利率の向上、客数増を図る。業務改革なども重点施策として掲げる。24年9月期の売上高は前の期比1.1%増の985億8500万円、経常利益は同23.2%増の22億4900万円、最終利益は同99.5%増の3億6500万円だった。売上高と営業利益、経常利益は計画を上回ったが、建物などの固定資産の一部で減損損失を計上し、最終利益は計画を大きく下回った。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/24 16:40
みんかぶニュース 個別・材料
シンシアは配当方針の変更を発表、配当予想の増額修正も
シンシア<7782.T>はこの日の取引終了後、配当方針を変更すると発表した。これまで30%をメドとしていた連結配当性向を40%に引き上げた。
これに伴い、24年12月期の配当予想を12円から16円(前期14円)に増額修正した。減配だった従来予想から一転増配となる見通し。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/24 16:34
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富士通ゼ、今期最終損益を従来予想から一転赤字に下方修正
富士通ゼネラル<6755.T>はこの日の取引終了後、25年3月期連結業績予想の修正を発表した。売上高を3400億円から3600億円(前期比13.8%増)へ上方修正した一方、最終損益を60億円の黒字から一転70億円の赤字(前期30億6700万円の黒字)へ下方修正した。
上期に海外向け空調機の販売が計画を上回ったことが売上高を押し上げる。損益面では北米の環境規制強化に伴う旧機種への戦略的な売価政策の影響のほか、事業基盤の強化に伴う費用の特別損失計上などが響く見通し。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/24 16:28