みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 イオンファンが3日ぶり反発、10月既存店売上高が3カ月連続前年上回る  イオンファンタジー<4343.T>が3日ぶりに反発している。前週末15日の取引終了後に発表した10月度の売上概況で、既存店売上高が前年同月比1.5%増と3カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。  遊戯機械売り上げが同2.9%増となったことが牽引した。好調なプライズ部門で、女性アイドルグループ=LOVE(イコールラブ)の限定プライズゲーム用景品「=LOVE パペットWant you!Want you!」「=LOVE ぬいぐるみ6周年衣装」などを導入したほか、メンバーからのメッセージ入りPOPを掲載したことが貢献。また、テレビアニメ「新テニスの王子様」ちびぐるみ景品や、初登場となる「KiKi QUOKKA(キキクオッカ)」景品も寄与した。カプセルトイ部門ではオリジナル完全キャッシュレスマシン「かぷえぼ」限定で、車ファンに人気の車種をモデルにした「トヨタ ヴェルファイア プルバックカー」を導入し好評だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/18 13:18 みんかぶニュース 個別・材料 ロボペイは反発、10月売上高は21.4%増と増収基調継続  ROBOT PAYMENT<4374.T>は反発。前週末15日の取引終了後に発表した10月度の月次売上高が前年同月比21.4%増となり、増収基調が続いていることが好感されている。請求管理クラウドサービス「請求管理ロボ」が同24.2%増、顧客管理・自動課金クラウド「サブスクペイ」が同20.8%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/18 13:13 みんかぶニュース 個別・材料 科研薬は年初来高値更新、炎症性腸疾患治療薬「ND081」に関する共同研究契約締結  科研製薬<4521.T>が6日続伸し、年初来高値を更新した。同社は15日取引終了後、スイスのニューマブ社と炎症性腸疾患を対象疾患とする新規多重特異性抗体医薬「ND081」に関する共同研究契約を締結したと発表。これが材料視されているようだ。  この契約に基づき、科研薬は契約一時金として約1300万スイスフランをニューマブ社に支払い、更に非臨床及び臨床開発の資金提供と引き換えに、特定の主要アジア地域における「ND081」の商業化権を取得するオプション権を獲得するという。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/18 13:03 みんかぶニュース 個別・材料 グラッドCが7日ぶり反発、AIで横型動画を縦型に自動変換するサービスを開始  グラッドキューブ<9561.T>が7日ぶりに反発している。午前11時30分ごろ、ベクトル<6058.T>子会社のオフショアカンパニーと共同で開発した、AIで横型動画を縦型に自動変換するサービス「Vertical AI(バーティカルAI)」を開始すると発表しており、好材料視されている。  「Vertical AI」は、AIを利用してテレビサイズの横型動画(16:9)から、スマートフォン画面いっぱいに表示されるネイティブ縦型動画(9:16)を自動作成するシステム。最先端のAIが自動的に動画を分析し、切り取り位置やテロップの読み取り、動画の長さを自動調整することで、ネイティブ縦型動画(9:16)を生成し、スマートフォンを用いたマーケティングに貢献する。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/18 13:02 みんかぶニュース 個別・材料 テラスカイが続伸、子会社QuemixがSCSKと資本・業務提携◇  テラスカイ<3915.T>が続伸している。午前11時ごろ、量子コンピューターのアルゴリズム・ソフトウェアの研究開発を行う子会社Quemixが、SCSK<9719.T>と資本・業務提携を締結したと発表しており、好材料視されている。  今回の提携締結は、今後の実用化が期待される量子コンピューターの社会実装に向けた研究開発の加速と材料計算市場での事業拡大を目的としたもの。協業の始まりとして、材料計算市場で双方の強みを生かし、ナノスケールからマクロスケールまでのシミュレーションが可能とすることで顧客からの幅広いニーズに応えるとしている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/18 12:51 みんかぶニュース 個別・材料 三越伊勢丹に強気評価、国内有力証券は投資判断「A」を継続  三越伊勢丹ホールディングス<3099.T>に強気評価が出ている。岩井コスモ証券は15日、同社株の投資判断「A」と目標株価3000円を継続した。第2四半期(4~9月)の連結営業利益は、前年同期比72.8%増の348億8400万円となり、三越と伊勢丹が経営統合した後の最高益を更新した。国内消費、インバウンド消費の取り込みに加え、収支構造改革の取り組みも寄与した。25年3月通期もインバウンドの堅調な伸びが予想され、同利益は前期比32.4%増の720億円が見込まれている。また、同社は次期中期経営計画を発表し、31年3月期の同利益は1000~1100億円を目指すほか、累進配当など積極的な株主還元方針を掲げたことも評価している。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/18 12:47 みんかぶニュース 個別・材料 リビンTが急反落、25年9月期は成長投資増額で営業減益を予想  リビン・テクノロジーズ<4445.T>が急反落している。前週末15日の取引終了後に発表した25年9月期連結業績予想で、売上高36億円(前期比0.8%増)、営業利益1億5000万円(同27.5%減)と減益を見込むことが嫌気されている。  新規獲得営業の強化などで「リビンマッチ」を伸ばし、売上高は増収を見込む。一方で「リビンマッチ」に並ぶ第2の主力事業を伸長させるための成長投資を増額するとして、外壁塗装DX「ぬりマッチ」、建築DX「メタ住宅展示場」の投資を継続するほか、M&Aにより第3の主力事業候補となるサービスを発掘することなどが利益を圧迫する。  なお、同時に発表した24年9月期決算は、前の期は単独決算だったため比較はできないものの、売上高35億7000万円、営業利益2億700万円だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/18 12:38 みんかぶニュース 個別・材料 データセクが大幅反発、台湾インベンテック社との業務提携で基本合意  データセクション<3905.T>が大幅高で5日ぶりに反発している。前週末15日の取引終了後、台湾における電子機器受託製造サービス(EMS)大手のインベンテック社(台北市)と業務提携に向けた協議に入ることで基本合意したと発表しており、好材料視されている。  今後も需要拡大が見込まれるAIサーバー分野における最先端のエヌビディア製GPUを搭載したサーバーの確保やAIデータセンターの設営などで協業を行うことが目的。具体的な内容などは今後の協議を踏まえて適切に開示するとしている。なお、同件による業績への影響は業績予想に反映済みとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/18 12:32 みんかぶニュース 個別・材料 かっこが大幅反発、富士通クライアントコンピューティングが「O-PLUX」を採用  かっこ<4166.T>が大幅高で3日ぶりに反発している。前週末15日の取引終了後、同社の不正注文検知サービス「O-PLUX」が、富士通クライアントコンピューティング(川崎市幸区)が運営するECサイト「WEB MART」に採用されたと発表しており、好材料視されている。  富士通クライアントコンピューティングでは、21年8月にECサイトをリニューアルして以降、クレジットカードの不正利用が増加。これに対して22年に「EMV 3-Dセキュア」を導入し不正対策を強化したが、依然として不正利用が発生しているため、23年12月からクレジットカード不正利用対策強化として「O-PLUX」を導入しているという。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/18 11:28 みんかぶニュース 個別・材料 セルシスが大幅反発、60万株を上限とする自社株買いを実施へ  セルシス<3663.T>が大幅高で3日ぶりに反発している。前週末15日の取引終了後、上限を60万株(発行済み株数の1.92%)、または5億円とする自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。取得期間は11月18日から12月31日までで、資本効率の一層の向上と経営環境に応じた機動的な資本政策を遂行することを目的としている。  同時に、発行済み株数の85.27%を所有する子会社&DC3を11月15日付で完全子会社化するとともに、25年1月1日付で吸収合併すると発表した。合併にあたり、&DC3に対して有する債権を放棄するのに伴い24年12月期単独決算で4億円の特別損失を計上するが、連結決算では消去されるため、連結業績に与える影響はないとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/18 11:14 みんかぶニュース 個別・材料 AHCが4日ぶり反発、「AI支援さん」を展開するパパゲーノを子会社化へ  AHCグループ<7083.T>が4日ぶりに反発している。前週末15日の取引終了後、福祉分野に特化した生成AIなどを活用して福祉事業所の業務効率化を支援する「AI支援さん」などを展開するパパゲーノ(東京都杉並区)の全株式を12月1日付で取得し子会社化すると発表しており、好材料視されている。  AHCとパパゲーノは、24年6月に資本・業務提携を締結し、その後、AHCの就労継続支援B型事業所でIT系の作業受注や「AI支援さん」による職員の業務効率化などのDX推進の取り組みを導入してきたが、その取り組みが一定の成果をあげていることから、完全子会社化を判断したという。取得価額は1億1680万円。なお、24年11月期業績に与える影響は軽微としている。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/18 11:01 みんかぶニュース 個別・材料 明電舎が5日ぶり反発、国内証券が目標株価引き上げ  明電舎<6508.T>が5日ぶり反発。SMBC日興証券が15日付で目標株価を4700円から6100円へ引き上げたことが好材料視されている。  同証券によると、電力インフラ投資需要の恩恵を享受する銘柄として明電舎に注目とし、強い業績進捗を示した直近の決算を踏まえてこの見方は一層強まったという。これを受けて目標株価を引き上げ、投資評価は最上位の「1」を継続した。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/18 10:59 みんかぶニュース 個別・材料 IIFが3日ぶり反発、介護事業所向けBCP策定サービスを開始  インターネットインフィニティー<6545.T>が3日ぶりに反発している。前週末15日の取引終了後、介護事業所向けのBCP(事業継続計画)策定サービスを開始すると発表しており、好材料視されている。  同サービスは、21年度の介護報酬改定により、全ての介護事業所を対象に24年4月から災害・感染症に備えたBCPの策定が義務づけられたことから開始する。サービスは簡単なオンライン面談で、専門スタッフが厚生労働省のガイドラインに基づいて策定をサポートするとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/18 10:44 みんかぶニュース 個別・材料 サイバダインが高い、JICAプロジェクト向けで製品受注  CYBERDYNE<7779.T>が高い。午前9時30分ごろ、国際協力機構(JICA)が実施するウクライナ緊急復旧・復興プロジェクト向けに、HALシリーズなどのサイバニクス製品を受注したと発表した。契約金額は約3億6000万円。今回納入する製品はウクライナの首都キーウの医療施設への導入が予定されているという。これが材料視されている。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/18 10:33 みんかぶニュース 個別・材料 シライ電子が4日続伸、27年3月期に営業利益26億円を目指す中計を好材料視  シライ電子工業<6658.T>が4日続伸している。前週末15日の取引終了後に、27年3月期に売上高330億円(25年3月期予想290億円)、営業利益26億円(同24億円)を目指す中期経営計画を発表したことが好感されている。経済発展・市場規模の拡大が期待されるASEAN・インド地域に販路を拡大するほか、モビリティー業界の電動化やパワー半導体、エネルギーソリューションなどの分野で製品・サービスラインアップを拡充するという。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/18 10:29 みんかぶニュース 個別・材料 リベルタは連日S高、キャンプファイヤーとの業務提携を材料視  リベルタ<4935.T>は連日ストップ高。14日にクラウドファンディング大手のCAMPFIRE(キャンプファイヤー、東京都渋谷区)と業務提携したと発表した。企画販売ノウハウや販売促進ノウハウ、国内外の豊富な販路といった自社の強みを生かし、キャンプファイヤーの商品の販売支援を行うという。同日に業績下方修正を発表したものの業務提携を材料視する見方が強く、翌15日、週明け18日と物色人気を集めている。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/18 10:28 みんかぶニュース 個別・材料 システムサポがマドを開け底値圏から急浮上、目を見張る収益成長続きDC関連として見直し機運  システムサポート<4396.T>はマドを開け底値圏から急浮上に転じている。25日移動平均線を上回り、75日移動平均線とのマイナスカイ離解消に向け急速に動き出している。ソフトの受託開発やERPパッケージなどクラウドサービスの導入支援事業を行うが、データセンターでは、業界を先駆け2000年から現在に至るまで20年以上にわたって同サービスを提供してきた実績がある。業績も好調が際立つ。25年6月期営業利益は前期比27%増の21億1500万円予想で過去最高利益更新が続く見通しにあり、データセンター関連の一角として株価は急速に見直し機運が台頭している。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/18 10:27 みんかぶニュース 個別・材料 CaSyが急反発、株主優待制度を導入へ  CaSy<9215.T>は朝方に続落スタートしたものの、その後プラス圏に急浮上している。午前10時ごろ、24年11月期末の株主から株主優待制度を導入すると発表しており、これを好材料視した買いが流入している。  毎年11月30日時点で1単元(100株)以上を保有する株主を対象に、一律で同社の家事代行サービスやハウスクリーニングサービスなどに利用できる優待ギフト券8000円分を贈呈する。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/18 10:21 みんかぶニュース 個別・材料 Kudanが5日ぶり反発、イギリス政府から研究開発助成金を受領  Kudan<4425.T>が5日ぶりに反発している。前週末15日の取引終了後、イギリス政府から研究開発助成金を受領したと発表。補助金収入4700万円を営業外収益として計上するとしたことが好感されている。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/18 10:16 みんかぶニュース 個別・材料 あおぞら銀が大幅反落、上期最終利益は減益着地  あおぞら銀行<8304.T>が大幅反落している。前週末15日の取引終了後に発表した9月中間期連結決算で、最終利益が119億1900万円(前年同期比1.1%減)と減益となったことが嫌気されている。  コーポレートローン・円安局面を捉えたデリバティブ販売やLBOファイナンス・環境ファイナンスなどの収益が寄与し、資金利益は増加したものの、純投資株式にかかる売却益の減少や、前年同期に計上した海外株式売却益の剥落などが響いた。なお、25年3月期通期業績予想では、最終利益は180億円(前期499億400万円の赤字)を見込む。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/18 10:10 みんかぶニュース 個別・材料 精工技研が逆行高で4000円大台復帰、DC向け光デバイス好調で業績様変わり  精工技研<6834.T>が逆行高で4000円大台復帰、一時165円高の4070円まで駆け上がり、今月13日に上ヒゲでつけた年初来高値4175円を再び視界に置く場面にある。時価は2006年以来約18年ぶりの高値圏に浮上しているが、人気化の背景にあるのが同社の光電融合技術。これは世界的にデータセンター建設が活発化するなか、その際に問題視されている電力量の膨大化に対応した技術として耳目を集めている。業績もデータセンター向け光デバイスが牽引する形で様変わり、25年3月期は期初予想を大幅上方修正し営業利益段階で前期比90%増の20億円を見込んでいる。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/18 10:10 みんかぶニュース 個別・材料 あらたは小動き、子会社が経産省公募事業の補助事業者に決定と発表も反応限定的◇  あらた<2733.T>は小動き。前週末15日の取引終了後に子会社ジャペルが、経済産業省が公募した「運輸部門エネルギー使用合理化・非化石エネルギー転換推進事業費補助金」の補助事業者に決定したと発表したが、反応は限定的のようだ。  今回の決定は、ジャペルが丸紅<8002.T>、丸紅ロジスティクス(東京都千代田区)及びジェックス株式会社(大阪府東大阪市)が提案した「ペット卸の発注まとめによる配送効率化実証事業」が採択されたもの。現状のペットフード・用品業界で小売業者は、在庫を抑制しながら、消費者の購買行動・ニーズに合わせ限られた店舗スペースに数多くの商品を陳列・販売する必要があるため、流通を担う卸業者に対して少量・多頻度発注を余儀なくされているが、この課題を解決するために同事業では輸送効率化を高めるための「配送最適化発注システム」を共同で開発。メーカー側の輸送効率を卸業者にフィードバックし、需要予測・許容欠品率などさまざまなパラメータを鑑みた適切な発注量の積み増しを行うことで、卸業者の在庫量を適正水準に維持し、輸送効率改善・サプライチェーン効率化の実現を目指すとしている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/18 09:57 みんかぶニュース 個別・材料 ジョイ本田は急落、株式売り出しで需給悪化懸念  ジョイフル本田<3191.T>は急落。前週末15日取引終了後、既存株主による751万3300株の売り出しと、上限112万6900株のオーバーアロットメントによる売り出しを実施すると発表。売り出し価格は25日から28日までのいずれかの日に決定する。この発表を受け、株式需給の悪化を懸念した売りが優勢となっている。  あわせて、取得上限210万株(自己株式を除く発行済み株数の3.37%)、または50億円とする自社株買いの実施を発表した。売り出しに伴う株式需給への影響を緩和するため。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/18 09:54 みんかぶニュース 個別・材料 はごろもが3日続落、立会外分売発表で需給面への影響を警戒  はごろもフーズ<2831.T>が3日続落している。前週末15日の取引終了後に4万株の立会外分売を実施すると発表したことで、短期的な需給面への悪影響が警戒されているようだ。株式の分布状況の改善及び流通性の向上を図ることが目的で、分売予定期間は11月22~27日、分売値段は分売実施日の前営業日の終値もしくは最終気配値を基準として決定する予定。なお、買付申込数量の限度は1人につき1000株(売買単位100株)としている。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/18 09:53 みんかぶニュース 個別・材料 アップルがS高カイ気配、24年12月期業績予想及び配当予想を上方修正  アップルインターナショナル<2788.T>は朝方から買いが殺到し、ストップ高の488円水準でカイ気配となっている。前週末15日の取引終了後、24年12月期の連結業績予想について、売上高を369億7100万円から417億9400万円(前期比35.2%増)へ、営業利益を12億1400万円から15億1200万円(同37.7%増)へ、純利益を9億2000万円から12億3000万円(同22.1%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を10円から15円へ引き上げたことが好感されている。  第3四半期時点で海外中古車輸出事業が好調に推移したことや、為替が想定以上に円安基調になっていることなどを織り込んだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/18 09:51 みんかぶニュース 個別・材料 メタプラは反発、株主優待を新設  メタプラネット<3350.T>は反発。この日朝方、株主優待制度を新設すると発表した。毎年12月末に100株以上を保有する株主を対象に、ビットコインエコシステムに関連する商品やサービスを贈呈する。これが買い手掛かりとなっている。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/18 09:49 みんかぶニュース 個別・材料 サンバイオは大幅安、「アクーゴ」1回目製造結果が不適合  サンバイオ<4592.T>は大幅安。前週末15日取引終了後、厚生労働省から7月に条件・期限付き承認を取得した「アクーゴ脳内移植用注」の出荷のための承認条件に関わる1回目の製造結果について不適合になったと発表。これが売り材料視されている。  不適合となったのは一つの規格値のみで、審査で課題とされた指標である収量を含む他の規格値は全て適合となり、特性解析結果も治験製品と同等の成績を得たという。製造方法自体は確立し承認されているため既に2回目の製造を開始しており、規格に適合する製造結果を2回分得た後に一部変更申請を行い、その後の一部変更承認の取得を目指すとした。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/18 09:47 みんかぶニュース 個別・材料 santecが切り返し急、データセンター特需で光ファイバー向け測定装置などに期待  santec Holdings<6777.T>が切り返し急で、一時6000円台復帰を果たした。光パワーモニター、光フィルター、光可変減衰器などの光関連部品と光測定器を主力展開しており、独自の製品ラインアップで他社と一線を画す。そうしたなか、世界的なデータセンターの建設ラッシュによって光ファイバー向け測定装置などの需要拡大が追い風として期待されている。業績も好調で25年3月期上期(24年4~9月)営業利益は前年同期比2.2倍の38億6500万円と急拡大、通期見通しについても従来予想から上方修正し前期比13%増の63億円予想としているが、なお保守的という見方もあり、再増額の可能性も意識されている。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/18 09:40 みんかぶニュース 個別・材料 白鳩は急動意、Ciメディカの子会社に◇  白鳩<3192.T>は急動意。前週末15日取引終了後、筆頭株主の歯愛メディカル<3540.T>から連結子会社化を目的としたTOBを受けたことを明らかにした。TOB価格は1株280円。買い付け予定数は113万8000株(下限・上限とも同じ)で、買い付け期間は11月18日から12月13日まで。これが買い手掛かりとなっている。  これにより、Ciメディカの白鳩株の所有割合は現在の33.2%から最大50.3%に増加する見通し。Ciメディカは7月に通信販売大手のニッセンホールディングスを子会社化しており、ニッセンと白鳩との間で協業を図り、消費者向け事業を拡大する狙いがある。TOB成立後も白鳩株の上場は維持される予定だ。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/18 09:36 みんかぶニュース 個別・材料 ジェネパが4日続伸、10月売上高が7カ月連続前年上回る  ジェネレーションパス<3195.T>が4日続伸している。前週末15日の取引終了後に発表した10月度の月次売上高が前年同月比20.3%増と7カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/18 09:35

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