みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 ディスコ、アドテストなど戻り足に、米アプライドなどの大幅高が株価刺激◇  ディスコ<6146.T>、アドバンテスト<6857.T>など半導体製造装置大手が続伸歩調。前日の米国株市場では半導体製造装置最大手のアプライド・マテリアルズ<AMAT>が5%近い上昇をみせたのをはじめ半導体セクターに買いが入り、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も2.6%高と続伸し、終値でフシ目の5000の大台に乗せた。これを受けて東京市場でも大手半導体製造装置メーカーを中心に出遅れ修正を狙った投資資金が流入している。一方、上値では戻り売り圧力も強い。足もと外国為替市場で1ドル=150円を下回る円高方向に振れていることは警戒材料ともなりやすく、朝方の買い一巡後の動きが注目される。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/03 09:07 みんかぶニュース 個別・材料 ワークマンがしっかり、11月既存店売上高が2カ月ぶり前年上回る  ワークマン<7564.T>がしっかり。2日の取引終了後に発表した11月度の月次売上高速報で、既存店売上高が前年同月比1.9%増と2カ月ぶりに前年実績を上回ったことが好感されている。  気温の低下により、通年ワーキングやカジュアルのトップス、軽アウターを中心に秋物が伸長した。また、防寒商品も動き始め、なかでもインナーウェアなどの衣料品が堅調に推移した。なお、全店売上高は同5.9%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/03 09:06 みんかぶニュース 個別・材料 レカムが150万株を上限とする自社株買いを発表  レカム<3323.T>がこの日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表した。上限を150万株(発行済み株数の1.85%)、または1億円としており、取得期間は12月3日から来年3月31日まで。株主還元と資本効率の向上、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行するために取得するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/02 16:49 みんかぶニュース 個別・材料 DWTIが創業25周年記念特別株主優待を実施へ  デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576.T>がこの日の取引終了後、創業25周年記念特別株主優待を実施すると発表した。24年12月31日時点で1単元(100株)以上を保有する株主を対象に一律でQUOカード500円分を贈呈する。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/02 16:43 みんかぶニュース 個別・材料 ブランジスタが70万株を上限とする自社株買いを発表  ブランジスタ<6176.T>がこの日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表した。上限を70万株(発行済み株数の5.18%)、または5億円としており、取得期間は25年1月6日から9月30日まで。株主還元と資本効率の向上及び経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の実行を目的としている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/02 16:35 みんかぶニュース 個別・材料 リビンTが株主優待制度を新設へ  リビン・テクノロジーズ<4445.T>がこの日の取引終了後、25年3月末時点の株主から株主優待制度を新設すると発表した。毎年3月末と9月末時点で2単元(200株)以上を保有する株主を対象にQUOカード1万5000円分(年3万円分)を贈呈する。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/02 16:21 みんかぶニュース 個別・材料 土屋HDは24年10月期純利益を上方修正、固定資産売却で  土屋ホールディングス<1840.T>はこの日の取引終了後、24年10月期連結業績予想の修正を発表した。売上高を342億円から332億7800万円(前の期比3.3%減)へ、営業利益を2億円から1億5200万円(同61.3%減)へ下方修正した一方、純利益を1億7000万円から9億2000万円(同3.9倍)へ上方修正した。  第4四半期の施工が例年以上に集中し一部物件の引き渡しが剥落したこと、分譲住宅の販売が計画通りに進まなかったことなどから売上高、営業利益は想定を下回る見込みとなった。固定資産売却益を特別利益として計上したため、純利益は大きく上振れする見通し。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/02 16:13 みんかぶニュース 個別・材料 日本ハウスの10月中間期は営業利益が計画上振れで着地  日本ハウスホールディングス<1873.T>がこの日の取引終了後、集計中の10月中間期の連結業績について、営業利益が従来予想の11億8000万円から18億6000万円へ、純利益が6億9000万円から11億6000万円へ上振れて着地したようだと発表した。  住宅事業における販売用土地売上高の減少と主に客室稼働率の計画未達によるホテル売上高の減少により、売上高は189億円から183億2000万円へ下振れたものの、原価低減や経費節減の効果により利益は上振れたとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/02 16:05 みんかぶニュース 個別・材料 西華産、55万1500株の売り出しを発表  西華産業<8061.T>はこの日の取引終了後、既存株主による55万1500株の売り出しを実施すると発表した。  需要状況に応じて上限8万2700株のオーバーアロットメントによる売り出しを行う。売り出し価格は9日から11日までのいずれかの日に決定する。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/02 16:01 みんかぶニュース 個別・材料 ニーズウェルが決算資料自動生成ソリューションを提供へ  ニーズウェル<3992.T>がこの日の取引終了後、長崎大学との産学共同研究開発の成果である、生成AIを活用した決算資料自動生成ソリューション「FSGen」の提供を25年1月1日に開始すると発表した。  「FSGen」は、決算短信、有価証券報告書、半期報告書、決算説明資料などの決算資料をAIが自動かつ精密に生成するソリューションで、決算資料作成に必要となる収集、整理、レビュー、監査、文書化などの一連の作業を代行する。同社の社内で検証した結果、決算短信、半期報告書などの作成において約90%の精度を達成することが可能となったとしており、生成された決算資料をもとに担当者が必要な編集や修正を加えることで、決算資料の完成までにかかる担当者の負担軽減や作成時間の短縮などの効果が得られたとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/02 16:00 みんかぶニュース 個別・材料 アルフレッサが反発、アナフィラキシー補助治療剤の製造販売承認を申請  アルフレッサ ホールディングス<2784.T>が反発している。11月29日の取引終了後、子会社アルフレッサ ファーマが蜂毒、食物及び薬物などに起因するアナフィラキシーに対する補助治療剤であるアドレナリン点鼻液の製造販売承認申請を行ったと発表しており、好材料視されている。  アナフィラキシーには現在、アドレナリン注射液自己注射キット製剤が広く使われているが、その特性上、患者自身あるいは介護者による筋肉内への注射が必要となっている。こうしたなか、症状の緩和に向けた迅速な対応が求められることから、鼻へのスプレーによる簡便で迅速な投与を可能にするアドレナリン点鼻液が注目されているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/02 15:23 みんかぶニュース 個別・材料 住友化が4日ぶり反発、子会社日本メジフィジックスの全持ち分をGEヘルスケア社に譲渡  住友化学<4005.T>が4日ぶりに反発している。この日、同社が50%を出資する連結子会社日本メジフィジックスの保有株式の全てを、GEヘルスケア・テクノロジーズ<GEHC>の子会社GEヘルスケア・リミテッドに25年3月31日付で譲渡すると発表しており、好材料視されている。これに伴い、25年3月期第4四半期連結決算で、株式譲渡に伴う収益約300億円をその他の営業収益として計上する見込みとしているが、通期業績予想には織り込み済みとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/02 14:36 みんかぶニュース 個別・材料 ジェネパが後場一時S高、新事業第4弾として寝具選びのECサイトをオープン  ジェネレーションパス<3195.T>が後場急伸し一時ストップ高の345円に買われている。午後2時ごろ、新たな事業(Unique Stores Platform事業)の第4弾として、新規ECサイト「寝具選びのNEYOKA」をオープンしたと発表しており、好材料視されている。  「寝具選びのNEYOKA」は、質のいい睡眠には欠かせない枕・布団・マットレスなど寝具商品を幅広く揃えている寝具専門の通販サイト。同社では、Unique Stores Platform事業として24年10月期中に3サイトの立ち上げを行ったが、25年10月期は早期に10店舗までを立ち上げ、本格的な事業展開のフェーズを目指すとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/02 14:23 みんかぶニュース 個別・材料 京成は底堅い動き、25年3月期最終利益及び配当予想を上方修正◇  京成電鉄<9009.T>は底堅い動きとなっている。11月29日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、最終利益を470億円から661億円(前期比24.6%減)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を6円から11円へ引き上げたことが好感されている。  11月27日付で行われたオリエンタルランド<4661.T>株式の売却に伴い関係会社株式売却益を計上することなどが要因という。なお、売上高3376億円(前期比13.9%増)、営業利益337億円(同33.5%増)は従来見通しを据え置いている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/02 14:10 みんかぶニュース 個別・材料 日立やソニーGなど大型株が後場に強含む、GPIF利回り目標引き上げ方針が伝わる◇  日立製作所<6501.T>が大幅高。ソニーグループ<6758.T>が後場に再びプラス圏に浮上するなど、午後1時すぎから大型株が総じて強含みの展開となっている。厚生労働省は2日、社会保障審議会資金運用部会を開き、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の実質的な運用利回り目標を現行よりも0.2%引き上げて、1.9%とする案を提示した。運用利回りを高めるためにGPIFが運用資産に占める株式の比率を高め、結果として株買い需要が発生すると受け止めた投資家の買いが大型株を中心に入り、全体相場の押し上げに寄与したようだ。日経平均株価の上げ幅は一時300円を超えた。ファーストリテイリング<9983.T>が下げ幅を縮小し、ソフトバンクグループ<9984.T>が一時プラス転換。NTT<9432.T>が持ち直し、リクルートホールディングス<6098.T>が後場に一段高となった。  (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/02 14:09 みんかぶニュース 個別・材料 サトーHDが3日ぶり反発、「IritoDe リターナブル容器管理」を提供開始  サトーホールディングス<6287.T>が3日ぶりに反発している。この日、傘下のサトーが「IritoDe(イリトデ)」シリーズの新たなパッケージとして「IritoDe リターナブル容器管理」の提供を開始したと発表しており、好材料視されている。  製造現場では、材料や商品の運搬のためにキャニスター缶やガスボンベ、IBCコンテナ(中型容量コンテナ)、SUS(ステンレス)ドラムなど多様なリターナブル容器が使用され、容器保有数が5万点を超える企業や、容器使用による1日の出荷数が1000点を超える企業が存在。多くの企業で滞留や紛失があり、リターナブル容器の管理の改善が課題となっているという。サトーでは、リターナブル容器を管理するシステム導入実績(個別開発)があることと、昨今のRFIDの普及に伴い、複数の顧客から同様の相談が増加していることから、中身を保護する容器やコンテナに特化したソリューションとして同パッケージを開発したという。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/02 14:05 みんかぶニュース 個別・材料 ガイシはしっかり、ハンガリー再生エネ事業者向けにNAS電池を受注  日本ガイシ<5333.T>はしっかり。この日、ハンガリーのエンジニアリング企業を通じて、同国の再生可能エネルギー事業者Greenergy Holding向けに電力貯蔵用NAS電池を受注したと発表した。運転開始は来年6月の予定。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/02 13:47 みんかぶニュース 個別・材料 ラストワンMが大幅反落、財務報告に係る内部統制の開示すべき重要な不備を発表  ラストワンマイル<9252.T>が大幅反落している。11月29日の取引終了後、同日付で関東財務局に提出した24年8月期の内部統制報告書において、開示すべき重要な不備があり、財務報告に係る内部統制は有効でない旨を記載したと発表しており、売り材料視されている。  同社において一部計上が漏れていた費用を追加計上する処理が必要となったことや、財務経理部門でのチェック体制が不十分であったことに起因して監査法人から多数の指摘を受け広範かつ多数の重要な修正処理が必要となったことなどで年度末時点の財務報告に係る内部統制は有効ではなく、開示すべき重要な不備が存在すると評価したという。なお、開示すべき重要な不備に起因する必要な修正事項は、全て連結財務諸表及び財務諸表に反映しているとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/02 13:37 みんかぶニュース 個別・材料 ベルグアースが小動き、24年10月期業績は計画下振れで着地  ベルグアース<1383.T>が小動き。11月29日の取引終了後、集計中の24年10月期連結業績について、売上高が従来予想の71億円から70億9400万円(前の期比0.5%増)へ、営業利益が9000万円から2200万円(同71.1%減)へ、純利益が7700万円から3900万円(同50.0%減)へ下振れて着地したようだと発表したが、市場の反応は限定的のようだ。  売上高は概ね計画通りとなったものの、記録的な猛暑が続き野菜苗などの生育状況にさまざまな影響が出たことにより、想定以上に種子などの原材料費及び生産や顧客対応における労務費が増加した。また、8月以降に出荷が増加する関東向けの配送費用の値上げなどの影響もあったとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/02 13:25 みんかぶニュース 個別・材料 クミカがS高、シーラテクノロジーズと来年6月1日をメドに経営統合  クミカ<8887.T>が後場急伸しストップ高の413円に買われている。午前11時30分ごろ、筆頭株主で資産運用プラットフォーム「利回りくん」を中心としたプロップテック事業などを行うシーラテクノロジーズ<SYT>と、25年6月1日をメドに株式交換により経営統合すると発表しており、材料視されている。  クミカを株式交換親会社、シーラを株式交換子会社とする株式交換で、シーラ株式1株に対して、クミカの普通株式110株を割当交付する。両社は24年1月に資本・業務提携契約を締結し、8月にはクミカによる第三者割当増資をシーラが引き受けることで関係強化を図ってきたが、クミカの経営基盤を更に安定化させ、クミカとともに成長戦略を描いていくために、両社の経営統合が不可欠であると判断したという。なお、経営統合後もクミカ株式は引き続き東証スタンダード市場に上場を維持する予定という。  この発表を受けて東京証券取引所では、上場会社が実質的存続性を喪失する見込みとなったとして、株式交換の効力発生をもって「合併等による実質的存続性の喪失」に係る猶予期間に入る見込みとした。猶予期間入り後も上場は維持されるが、猶予期間である29年5月31日までに、同社が新規上場審査基準に準じた基準に適合しているかどうか審査し、基準に適合すると認められた場合には猶予期間が解除される一方、基準に適合しない場合には、上場廃止となるおそれがある。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/02 13:23 みんかぶニュース 個別・材料 フジクラが高い、国内証券が目標株価引き上げ  フジクラ<5803.T>が高い。SMBC日興証券が11月29日付で目標株価を4800円から6900円へ引き上げたことが材料視されている。  投資評価は最上位の「1(アウトパフォーム)」を継続した。同証券によると、25年3月期はAI向けの光配線材が収益を牽引しているが、26年3月期以降は米国のFTTH(光回線)向けの需要増加が加わると予想。フジクラを取り巻く高付加価値の光関連市場は2026年まで強いモメンタムが継続すると思われるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/02 13:22 みんかぶニュース 個別・材料 PバンCOMがS高カイ気配、半導体・電子部品通販サイト運営のコアスタッフと業務提携  ピーバンドットコム<3559.T>がストップ高の429円水準でカイ気配となっている。この日の午前中、国内最大級の半導体・電子部品通販サイト「CoreStaff ONLINE」を運営するコアスタッフ(東京都豊島区)と業務提携契約を締結したと発表しており、これを好材料視した買いが流入している。  今回の提携は、基板出荷業務及び電子部品検品に関する業務効率化を実現するのが狙い。協業により、BCP(事業継続計画)対策の強化や電子部品調達から在庫管理、余剰部品の有効活用までの一貫した効率化を進め、「P板.com」の利用者により高い利便性を提供するとしており、API連携による電子部品調達サービスのリリース、部品在庫管理サービスの提供、余剰部品の売買などを予定している。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/02 13:12 みんかぶニュース 個別・材料 インバPFがストップ高人気、訪日客向けビジネスの多角展開で業績成長トレンド続く  インバウンドプラットフォーム<5587.T>に人気集中、後場寄り早々に一気に上げ足を強め前週末比150円高はストップ高に買われる人気となった。Wi-Fi端末のレンタル事業を展開し、多言語対応を強みに訪日外客数の急増に伴うインバウンド需要を取り込むことに成功している。また、Wi-Fi端末以外に、在留外国人向けに生活の利便性向上を支援するサービス情報の提供や取り次ぎを行うライフメディアテック事業に傾注。このほか、eSIM(スマートフォンに内蔵された本体一体型のSIM)事業の寄与などもあり成長トレンドを確保している。株価は11月中旬を境に急速人気化し、11月21日に907円の戻り高値形成後にひと押し入れたが、きょうは改めて買い直され7月中旬以来の4ケタ大台回復を視界に入れてきた。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/02 13:10 みんかぶニュース 個別・材料 イー・ギャラは切り返し急、国内有力証券が目標株価2200円で新規に調査開始  イー・ギャランティ<8771.T>は切り返し急。SBI証券が11月29日、イー・ギャラについて投資判断「買い」、目標株価2200円で新規に調査を開始した。25年3月期は営業資源拡大のための費用の計上で営業利益率は低下が見込まれるとする半面、来期以降は営業効率化による利益率の回復と、保証債務残高の大幅な伸長が想定されると指摘する。同証券はイー・ギャラの26年3月期の営業利益が60億8700万円になると予想する。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/02 13:07 みんかぶニュース 個別・材料 PAコンサルが続急伸、232万株を上限とする自社株買いを実施へ  プラスアルファ・コンサルティング<4071.T>が続急伸している。11月29日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。上限を232万株(発行済み株数の5.46%)、または30億円としており、取得期間は12月2日から来年3月24日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を可能とし、株主への利益還元及び資本効率の向上を実現することが目的としている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/02 12:32 みんかぶニュース 個別・材料 ファストリが大幅反落し5万円割れ、新疆綿使用否定と伝わり中国での不買運動の影響を懸念(訂正)  2日午前10時38分ごろに公開しましたファーストリテイリング<9983.T>の記事について、見出しを訂正します。  ファーストリテイリング<9983.T>が大幅反落し、5万円の大台を割り込んだ。英BBCが11月28日、同社の柳井正会長兼社長のインタビューを放送。このなかで中国の新疆ウイグル自治区で生産された新疆綿に関する質問で、「それは使っていない」と発言した。これを受け、中国国内では「ユニクロ」での商品の購入を止めるように呼び掛ける声がSNSなどで出ている。中国での不買運動が一段と拡大し、同社の中華圏での業績を押し下げるシナリオが意識され、売りが促されたようだ。新疆綿を巡っては、少数民族ウイグルの人権が侵害されているとして、米国が輸入を禁止する措置を講じている。中国外務省の報道官は今回のインタビューに関し、新疆綿は世界最高の綿花の1つであり、政治的圧力などの干渉を排除し、企業が利益にあった経営判断をするように望む、などとコメントした。 誤 中国での不買運動の影響を計画 正 中国での不買運動の影響を懸念 出所:MINKABU PRESS 2024/12/02 11:33 みんかぶニュース 個別・材料 ジオスターが大幅反発、受注価格改善など奏功し25年3月期利益予想を上方修正  ジオスター<5282.T>が大幅反発している。11月29日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、営業利益を9億7000万円から12億7000万円(前期比30.6%減)へ、純利益を6億4000万円から8億円(同27.4%減)へ上方修正したことが好感されている。  売上高はプロジェクトの期ずれなどが影響し294億円から288億円(同7.0%増)へ下方修正したものの、受注価格の改善やコスト削減などの効果が利益を押し上げる。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/02 11:28 みんかぶニュース 個別・材料 資生堂が大幅続落、中期経営戦略策定も実現性を不安視  資生堂<4911.T>が大幅続落している。11月29日の取引終了後、中期経営戦略「アクションプラン2025-2026」を策定したと発表。26年12月期のコア営業利益率を7%(24年12月期予想3.5%)に引き上げるとしたが、実現性への不安視が売りにつながっているようだ。  成長性・収益性・競争優位性に基づく集中投資で注力ブランドの成長加速を目指すほか、中国・トラベルリテールの事業基盤再構築、日本・米州・欧州・アジアパシフィックで成長加速を図るという。また、グローバルで聖域なきコスト構造改革を実行するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/02 11:22 みんかぶニュース 個別・材料 i3が3日ぶり反発、TOKYO PRO Market上場のワンビにTOB  アイキューブドシステムズ<4495.T>が3日ぶりに反発している。11月29日の取引終了後、TOKYO PRO Market上場のワンビ(東京都新宿区)に対してTOBを実施すると発表しており、好材料視されている。  i3のモバイルデバイス管理(MDM)サービス「CLOMO MDM」とワンビの遠隔データ消去技術を組み合わせることで、デバイスの盗難や紛失時のリスクを大幅に軽減でき、より多くの企業や教育機関、医療機関に対して包括的なデバイス管理ソリューションが提供できるようになると判断したという。TOB価格は1株1200円で、買付予定株数は35万株(上限、下限同じ)。なお、TOB成立後もワンビのTOKYO PRO Marketの上場は維持される予定だ。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/02 11:13 みんかぶニュース 個別・材料 三井住友FGが年初来高値更新、日銀12月会合での利上げ観測強まり銀行株に資金◇  三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>が年初来高値を更新。みずほフィナンシャルグループ<8411.T>と三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>がそろって買われ、銀行株が軒並み高となっている。日本経済新聞電子版は11月30日未明、「日銀の植田和男総裁は日本経済新聞のインタビューで、追加利上げの時期について『データがオントラック(想定通り)に推移しているという意味では近づいているといえる』と述べた」と報じた。発言内容を踏まえて、金融市場では早ければ12月18~19日の金融政策決定会合で、日銀が追加利上げに踏み切るとの観測が強まり、週明け2日の債券市場で長期金利に上昇圧力が掛かっている。利上げに伴う市中金利の上昇が銀行の業績を押し上げるとの期待から、資金が流入しているようだ。地銀株では滋賀銀行<8366.T>と富山第一銀行<7184.T>が大幅高。東証の業種別指数で銀行業は上昇率トップとなっている。  (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/02 10:58

ニュースカテゴリ