みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
助川電気が逆行高、次期エネ計画巡る報道で◇
助川電気工業<7711.T>が逆行高。日本経済新聞電子版が5日、「経済産業省は年内にまとめる次期エネルギー基本計画で、原発を廃炉した後の建て替え場所を別の敷地でも容認する方針だ」と報じた。これを手掛かりに原発関連株へ視線が向かい、その有力株に位置づけられる同社は買われているようだ。関連銘柄ではこのほか発電用バルブ大手の岡野バルブ製造<6492.T>も高い。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/06 13:58
みんかぶニュース 個別・材料
エイシアンSは一時7%超す上昇、不動産販売の開示が株価刺激
ASIAN STAR<8946.T>は後場に買われ、前日比で一時7%を超す上昇となった。同社は横浜と中国・上海を拠点に不動産関連事業を展開。中国人向けビジネスで競争力を持つ。日本政府が中国人向けのビザ発給要件の緩和に向けた調整を進めていると国内メディアが今週に入り相次いで報じ、中国からの渡航者の増加が見込まれるなか、同社は6日午後1時すぎに、東京都中央区にある区分所有建物の販売を決議したと開示した。販売額や取引内容は販売先の守秘義務に基づき非公表としているが、23年12月期の連結売上高の10%以上の額に相当する見込みとしている。今期の業績予想には織り込み済みとしたものの、中国人による日本の不動産投資の拡大による来期以降の業績のプラス効果への思惑を広げる格好となり、買い向かう投資家が現れたようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/06 13:49
みんかぶニュース 個別・材料
壱番屋が3日ぶり反発、11月既存店売上高31カ月連続前年上回る
壱番屋<7630.T>が3日ぶりに反発している。5日に発表した11月度の月次情報で、国内カレーハウスCoCo壱番屋業態における既存店売上高が前年同月比8.1%増となり、31カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。
配達代行やテイクアウトの注文数が減少したことなどから、客数は同5.5%減となったものの、8月にベースのカレーソースと一部トッピングの値上げを行ったことや、数量限定の高単価商品である「ホロ肉ドカンとBBQカレー」を販売したことなどから客単価が同14.4%増と上昇した。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/06 13:48
みんかぶニュース 個別・材料
ダイブがしっかり、観光庁の「宿泊分野特定技能外国人材雇用促進事業」に採択
ダイブ<151A.T>がしっかり。午前11時30分ごろ、観光庁が公募した「国内外における宿泊分野特定技能外国人材の雇用促進に関する業務」の事業者として採択されたと発表しており、好材料視されている。
同事業は、24年4月からの5年間で宿泊分野における1号特定技能外国人材を2万3000人受け入れる計画の一環として進められるもので、日本国内外において宿泊業界の魅力を伝え、人材確保を支援するPR活動などを展開するもの。同社は20年以上にわたり宿泊施設を中心に人材サービスを展開し、年間9320人にのぼる人材紹介の実績を持つほか、豊富なデータと知見を有しており、今回の採択ではこうした強みを生かして、宿泊分野における外国人人材の雇用促進に寄与するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/06 13:28
みんかぶニュース 個別・材料
売れるネットが上げ幅を拡大、Amazon Payの「Certified Partner」に認定
売れるネット広告社<9235.T>が後場上げ幅を拡大している。午前11時30分ごろ、Amazon Pay公式認定制度である「グローバルパートナープログラム」において、「Certified Partner」に認定されたと発表しており、好材料視されている。
同プログラムは、Amazon Payを導入したい販売事業者に最適なソリューションを提供するために開発されたグローバルプログラム。同社は、長年にわたりAmazon Payの導入支援及び活用促進を手掛けており、こうした実績が評価されたとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/06 13:15
みんかぶニュース 個別・材料
ギックスは朝安スタートも切り返す、「マイグル」がイオンファンのキャンペーンに採用◇
ギックス<9219.T>は朝安スタートもその後プラスに転じている。この日の午前中、商業施設・観光事業向けキャンペーンプラットフォーム「マイグル」が、イオンファンタジー<4343.T>のキャンペーンに採用されたと発表しており、好材料視されている。
「マイグル」は、商業施設の買い回りや観光地の周遊促進を目的としたデジタルスタンプラリー形式のキャンペーンの実施・運営・管理プラットフォーム。今回採用されたのは、12月6日から来年2月9日まで開催される「イオンファンタジークーポンプレゼント企画」で、イオンファンが運営するアミューズメント施設「モーリーファンタジー」「PALO」などで利用できる時間内定額でゲームがあそび放題になる「よくばりパス」の利用でクーポンをプレゼントするキャンペーンや地域限定のキャンペーンで、開催期間内に複数のチャレンジを用意することで新規顧客の獲得と既存顧客の利用促進を図るとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/06 13:06
みんかぶニュース 個別・材料
ステムリムが後場再上昇、AMEDの「再生医療・遺伝子治療の産業化に向けた基盤技術開発事業」に採択
ステムリム<4599.T>は、5日に豪州で「レダセムチド」関連ペプチドの特許を取得したと発表したことを受けて朝方に上昇し、買い一巡後は前日終値近辺で推移していたが、後場に入り再上昇している。午後0時30分ごろ、日本医療研究開発機構(AMED)が実施する「令和6年度再生医療・遺伝子治療の産業化に向けた基盤技術開発事業(再生・細胞医療・遺伝子治療産業化促進事業)」に採択されたと発表しており、これを好感した買いが流入している。
採択された研究開発課題は、「重症栄養障害型表皮水疱症に対する根治的遺伝子治療技術開発」で、大阪大学医学部附属病院及び大阪大学大学院医学系研究科と共同で開発を進める。今回の採択により、支出した経費の3分の2をAMEDからの補助金として受領することができ、3年間合計で最大1億7900万円の助成金を受領する可能性があるとしている。なお、同件による25年7月期業績への影響は未定としている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/06 13:06
みんかぶニュース 個別・材料
テスHDが後場プラスに転じる、東京センチュと資本・業務提携◇
テスホールディングス<5074.T>が後場プラスに転じている。正午ごろ東京センチュリー<8439.T>と資本・業務提携を締結したと発表しており、好材料視されている。
筆頭株主である石脇秀夫氏などから市場外での相対取引により、発行済み株数の5.00%にあたる353万2200株を東京センチュに譲渡する。テスHDが持つ再エネ発電所・蓄電所の開発に関する高い技術力や、EPC(設計・調達・建設業務)やO&M(運用・保守業務)などの多様なソリューションの提供力と、東京センチュの持つ豊富な顧客基盤及び再エネ発電所・蓄電所の事業者としての知見・実績とのシナジーにより、再エネ・省エネ領域でのさらなる成長・発展を図るのが狙いとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/06 13:00
みんかぶニュース 個別・材料
ヤクルトは続伸、事業再編の一環として上海ヤクルトの解散手続き開始
ヤクルト本社<2267.T>が続伸している。同社はきょう、中国市場での更なる競争力向上と持続可能な成長を目指した事業再編成の一環として、中国ヤクルトの子会社で製造及び販売の機能を持つ上海ヤクルトの解散手続きを開始すると発表。これが評価材料となっているようだ。
中国ヤクルトは上海支店を新たに設立し、上海ヤクルトの営業部門を順次移管。同支店ではスーパーマーケットなどの店頭や、ヤクルトレディによる宅配での販売を開始するという。また、中国ヤクルトの製造子会社である無錫ヤクルトの無錫工場と天津ヤクルトの天津工場の安定的な供給体制の確立に伴い、上海ヤクルト上海工場を閉鎖することで、製造及び販売の両面において経営効率の向上を図るとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/06 12:46
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アイサンテクが上げ幅急拡大、ロボット・自動運転車・ドローン協調配送実証に成功と発表◇
アイサンテクノロジー<4667.T>が上げ幅を急拡大した。同社とKDDI<9433.T>、ティアフォー(名古屋市中村区)などが6日午前11時、自動配送ロボット・自動運転車・ドローンの協調配送実証に成功したと発表し、好感されたようだ。建物内で荷物を受け取った自動配送ロボットと、ドローンを搭載した自動運転車が連携。自動運転車がロボットから荷物を受け取った後、離陸地点まで移動し、ドローンによって目的地まで荷物を配送したことを確認した。アイサンテクは高精度3次元地図の製作や座標変換システムの構築、自動運転車の安全走行のための地図更新システムの開発などを担った。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/06 12:41
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海帆が高い、同社株主らがバードマンの資金調達元となり思惑◇
海帆<3133.T>が高い。Birdman<7063.T>が5日の取引終了後に、第三者割当増資と新株予約権の発行による資金調達を発表した。新株予約権の割当予定先に、海帆の株主や取引先が名を連ねている。バードマンの社外取締役の吉川元宏氏は今年1月まで海帆の社長を務め、退任後は海帆の新規事業開発を担当する取締役となっている。吉川氏を通じてバードマンはスポンサーを獲得したとの受け止めとともに、バードマンと海帆の事業展開を巡る思惑も広げる格好となり、海帆株への短期資金の流入を誘ったようだ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/06 12:35
みんかぶニュース 個別・材料
SEHIが大幅反発、12万株を上限とする自社株買いを実施へ
SEホールディングス・アンド・インキュベーションズ<9478.T>が大幅高で5日ぶりに反発している。5日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。上限を12万株(発行済み株数の0.71%)、または3000万円としており、取得期間は12月6日から20日まで。経済情勢の変化に対応した機動的な経営を遂行するために実施するという。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/06 12:34
みんかぶニュース 個別・材料
スクエニHDは反落、国内証券が投資評価引き下げ
スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684.T>は5日ぶり反落。SMBC日興証券が5日付で投資評価を「1」から「2」へ、目標株価を6000円から5900円へ引き下げたことが売り材料視されている。
同証券によると、主力の「デジタルエンタテインメント事業」における費用効率化が想定を下回ると見られると指摘。25年3月期~29年3月期の各期の営業利益を下方修正した。構造改革効果の発現が確認されれば、株価上昇余地の拡大も見込めるだろうとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/06 11:22
みんかぶニュース 個別・材料
アップガレGが5日続伸、11月も直営・FC売上高の増収基調継続
アップガレージグループ<7134.T>が5日続伸している。5日の取引終了後に発表した11月度の月次売上状況(速報)で、直営店とフランチャイズ店を合わせた売上高が前年同月比6.5%増となり、増収基調が続いていることが好感されている。
気温の低下に伴って全国的に中古スタッドレスタイヤを中心に買い取り及び販売が好調に推移した。直営店エリアでは中旬以降に気温の低下が本格化したこともあり、既存店では2ケタ伸長した前年を同0.7%下回ったものの、全店売上高では直営店が同7.9%増、FC店が同6.2%増とともに前年を上回った。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/06 11:11
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インスペックは急伸後に上げ幅縮小、10月中間期黒字転換も利益確定売りが圧迫
インスペック<6656.T>が急伸後に上げ幅を縮小した。同社は午前10時、25年4月期第2四半期累計(5~10月)の単体決算を発表。売上高は前年同期比6.4倍の10億500万円、営業損益は100万円の黒字(前年同期は3億4000万円の赤字)、最終損益は1000万円の黒字(同3億6300万円の赤字)となった。同社は4日の取引終了後に中間期決算発表を当初の予定の13日から6日に前倒しすると公表。これを受け、市場では同社の決算内容に対する期待が膨らみ、翌5日はストップ高の水準に上昇した。6日も買い注文が膨らみ急騰をしていたが、決算発表を受けていったん好材料出尽くしと受け止めた投資家が利益確定売りを出したようだ。これまで獲得した受注案件を堅調にこなして、計画通りに顧客に販売し、売上高の増加につなげた。主力製品であるロール・トゥー・ロール型検査装置や高性能フラットベッド型検査装置の受注についても国内外の顧客から獲得した。通期の業績予想は据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/06 10:57
みんかぶニュース 個別・材料
JETは連日安値更新、業績悪化で下値模索の展開続く
ジェイ・イー・ティ<6228.T>は連日で年初来安値を更新。同社は半導体洗浄装置の開発・設計や製造販売などを手掛ける。11月に発表した1~9月期連結決算は売上高が前年同期比27.5%減の142億9100万円、営業利益が同63.4%減の7億5500万円と落ち込んだ。半導体業界の停滞が逆風となった。通期でも減収減益を見込んでいる。業績悪化を背景に株価は下値模索の展開が続いている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/06 10:50
みんかぶニュース 個別・材料
ノーリツは反落、中国市況悪化継続など響き24年12月期業績予想を下方修正
ノーリツ<5943.T>が反落している。5日の取引終了後、24年12月期の連結業績予想について、売上高を2050億円から2000億円(前期比0.9%減)へ、営業利益を32億円から16億円(同58.3%減)へ、純利益を47億円から38億円(同4.4倍)へ下方修正したことが嫌気されている。
国内事業において、第3四半期から温水空調分野は回復傾向にあるものの、そのスピードは緩やかで、売上高が想定を下回ることに加えて、海外事業でも第3四半期以降も中国市況の悪化が継続していることが要因という。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/06 10:47
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JINSHDが大幅続伸、11月既存店売上高が22カ月連続前年上回る
ジンズホールディングス<3046.T>が大幅続伸している。5日の取引終了後に発表した11月度の月次売上状況(速報)で、既存店売上高が前年同月比18.2%増と22カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。
前月に続いて世界最高屈折率の両面非球面レンズ「JINS極薄レンズ」などの高単価のオプションレンズが好調に推移したことに加え、紫外線対策への意識の高まりから、可視光調光レンズやダブルUVカットレンズなどの商品が11月に入っても好調を継続。また、フレームでは「Combination Titanium」をはじめとした高単価商品や、11月7日にリファインして発売した「Modern Rim Metal」などが売り上げを牽引した。なお、全店売上高は同21.4%増だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/06 10:38
みんかぶニュース 個別・材料
マクドナルドが3日ぶり反発、11月既存店売上高が4カ月連続前年上回る
日本マクドナルドホールディングス<2702.T>が3日ぶりに反発している。5日の取引終了後に発表した11月度売上高で、既存店売上高が前年同月比11.6%増と4カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。
人気商品「ダブルチーズバーガー」から、「ガーリックオニオンダブチ」「辛ダブチ」「トリチ」の3商品を「いまだけダブチ」として期間限定販売したほか、秋冬の定番ホットスイーツ「三角チョコパイ」から、「三角チョコパイ クッキー&クリーム」を3年ぶりに復活させたことなどが寄与した。なお、全店売上高は同13.5%増だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/06 10:37
みんかぶニュース 個別・材料
テラドローンが4日続落、NEDO助成金を不適切受給と報じられる
Terra Drone<278A.T>が4日続落。ドローン関連事業を手掛ける同社は11月29日に東証グロース市場に新規上場したニューフェースだが、週刊文春電子版が12月6日、同社が新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)からの助成金約2900万円を不適切に受給していたことがわかったと報じ、ネガティブ視した売りを促したようだ。なお、報道によると同社は事実関係を認め、返金済みであると回答したとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/06 10:31
みんかぶニュース 個別・材料
バードマンが続騰、第三者割当増資と新株予約権発行で約30億円の資金調達へ
Birdman<7063.T>が続騰している。5日の取引終了後、第三者割当増資と第8回新株予約権の発行により、手取り概算で30億9877万円の資金調達を実施すると発表した。同社は9月末時点で債務超過の状態にあるが、今回の資金調達を通じて、債務超過の早期解消を目指す方針を示しており、上場廃止リスクが後退したと受け止めた買いを誘ったようだ。経営コンサルティングなどを事業内容とするアベC(鹿児島市)を割当予定先として、新たに600万株を1株150円で発行する。また第8回新株予約権を投資業のネクスタ匿名組合(東京都小平市)や、不動産売買などを手掛けるYourTurn(大阪市天王寺区)などを割当予定先に発行。第三者割当増資に伴い85.64%、新株予約権の発行により214.09%、合計で最大299.73%の希薄化が生じる見込み。同社は25年6月期の黒字化を目指し、主力事業のMX(マーケティング・トランスフォーメーション)事業の強化を図る姿勢を示している。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/06 10:18
みんかぶニュース 個別・材料
イトーキは大幅高、国内証券が新規カバレッジ開始
イトーキ<7972.T>は大幅高。SMBC日興証券が5日付で投資評価「1」、目標株価2300円で新規にカバレッジを開始したことが材料視されている。
同証券によると、オフィス家具業界3社の中で最も高い営業増益率が継続すると予想。業界全体での値上げの浸透がカタリストという。また、核シェルターや調剤ロボットなどの新分野の開拓にも注目としている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/06 10:09
みんかぶニュース 個別・材料
薬王堂HDが続伸、11月既存店売上高が36カ月連続前年上回る
薬王堂ホールディングス<7679.T>が続伸している。5日の取引終了後に発表した11月度の月次速報で、既存店売上高が前年同月比6.0%増となり、36カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。客数が同3.7%増、客単価が同2.2%増といずれも増加。なお、全店売上高は同7.7%増だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/06 10:08
みんかぶニュース 個別・材料
WASHハウが急反発、初のコンテナ型ランドリー店舗を12月26日オープンへ
WASHハウス<6537.T>が急反発している。5日の取引終了後、自社開発のオリジナル洗濯機・乾燥機を設置した、同社初のコンテナ型ランドリー店舗を12月26日にオープンすると発表しており、好材料視されている。
出店するのは宮崎小松店(宮崎県宮崎市)。ランドリー機械を市場投入することは、今後の同社グループの事業展開にも大きく貢献すると見られているが、24年12月期業績への影響は軽微としている。
同時に、石川県輪島市に復旧・復興作業員宿舎として10室のホテル運営を開始したと発表した。工事現場や復旧・復興に係る関係者向けの長期滞在施設で、建設会社などとの定期借家契約を前提としており、グループのストック型収入の増加への貢献が見込まれている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/06 09:59
みんかぶニュース 個別・材料
テクマトは小動き、ベネッセと業務提携
テクマトリックス<3762.T>は小動き。5日取引終了後、ベネッセコーポレーション(岡山市北区)とEdTech(エドテック)分野で業務提携したと発表した。これにより、テクマトはベネッセの次世代校務支援システムの開発を支援する。テクマトが提供するフルクラウド型校務支援システム「ツムギノ」をベースに、高等学校の校務ニーズを理解するベネッセのカスタマイズを加える形でシステムを開発するという。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/06 09:49
みんかぶニュース 個別・材料
カネカは小反発、生分解性バイオポリマーを用いたストローがスタバに採用
カネカ<4118.T>は小反発。午前9時ごろ、同社の「生分解性バイオポリマー Green Planet」を用いたストローが、スターバックス コーヒー ジャパン (東京都品川区)が展開する日本国内のスターバックス店舗に採用されたと発表しており、好材料視されている。
来年1月23日から沖縄県内のスターバックスコーヒー32店舗でレギュラーのストローが先行導入され、3月以降に全国の店舗へ順次展開される。また、4月上旬をメドに季節のフラペチーノに使用される太い径のストローも全国の店舗(沖縄県を含む)に導入される予定としている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/06 09:48
みんかぶニュース 個別・材料
ユニバーサルが底堅い、フィリピンの孫会社の株式売却を発表
ユニバーサルエンターテインメント<6425.T>が底堅い。同社は6日、子会社のタイガー・リゾート・アジア傘下で不動産投資を主な事業内容とするフィリピンのアジアベスト・グループ・インターナショナルの株式を売却すると発表。これを材料視した買いが入ったようだ。売却先はフィリピンに拠点を置く不動産開発企業で、譲渡価格は5億1040万ペソ(約13億1000万円)。譲渡実行日は来年2月末日を予定する。タイガー・リゾート・アジアは、傘下で統合型リゾート(IR)事業を運営する「タイガー・リゾート・レジャー・アンド・エンターテインメント(TRLEI)」のフィリピン証券取引所での上場を目的として、アジアベスト・グループ・インターナショナルを子会社化したものの、TRLEIが運営する「オカダ・マニラ」の業績が大きく成長したことなどを背景に、アジアベスト・グループ・インターナショナルを上場会社とする必要性がなくなったと判断。会社整理の目的で同社株の売却を決定したとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/06 09:46
みんかぶニュース 個別・材料
サンドラッグは反発、11月度のグループ既存店売上高2.6%増
サンドラッグ<9989.T>が反発している。同社は5日、11月度の月次報告(速報値)を公表。グループ合計の既存店売上高は前年同月比2.6%増となり、2カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されているようだ。
セグメント別では、ドラッグストア事業の既存店売上高が同2.4%増と2カ月ぶりのプラス。ディスカウントストア事業の既存店売上高は同2.9%増と2カ月連続のプラスだった。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/06 09:43
みんかぶニュース 個別・材料
ディスコ、東エレクなど半導体製造装置関連の下げ目立つ、米アプライドやインテルの大幅安が波及◇
ディスコ<6146.T>、アドバンテスト<6857.T>、東京エレクトロン<8035.T>など半導体製造装置関連が総じて下値を探る展開を強いられている。前日の米国株市場では半導体製造装置世界トップのアプライド・マテリアルズ<AMAT>が大手金融機関の投資判断引き下げなどが嫌気され5%強の下落となったほか、インテル<INTC>も同じく5%を超える下げとなるなど、半導体セクターの軟調が目立った。フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も再び75日移動平均線を下抜け、不安定な動きが続いている。東京市場でも米半導体株安がディスコをはじめとする主力銘柄に逆風となっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/06 09:37
みんかぶニュース 個別・材料
すかいらーく堅調、11月既存店13.6%増とプラス継続
すかいらーくホールディングス<3197.T>は堅調。5日取引終了後、すかいらーくグループIRレポート(速報値)を発表。11月度の既存店売上高は前年同月比13.6%増とプラス基調を継続した。「ガスト」でハンバーグやステーキのブラッシュアップと本格フレンチコースを導入し客単価が増えたほか、「バーミヤン」ではフェアメニュー販売数が前年の約1.6倍と好調だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/06 09:36