みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
栄電子は商い伴い急伸、株主優待導入を好感
栄電子<7567.T>は商いを伴い急伸。午後2時30分ごろ、株主優待制度を導入すると発表した。毎年3月末に100株以上を保有する株主に一律でQUOカード1000円分を贈呈する。これが好感されている。
あわせて、28年3月期を最終年度とする中期経営計画基本方針を発表。最終年度に売上高150億円(24年3月期実績83億6600万円)、ROIC(投下資本利益率)・ROE(自己資本利益率)8%以上、PBR1倍以上とする目標を掲げた。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/21 15:05
みんかぶニュース 個別・材料
マクロミルが一時3%超高、「筆頭株主がTOB応募見合わせ」と伝わる
マクロミル<3978.T>が一時3%を超す上昇となった。この日、同社の筆頭株主であるトライヴィスタ・キャピタルが、投資ファンドであるCVCキャピタル・パートナーズのマクロミルに対する株式公開買い付け(TOB)への応募を見合わせることが明らかとなった。CVCキャピタル・パートナーズは17日にTOB価格を1株1150円から1250円に引き上げ、買付期間を2月3日まで延長すると発表していた。筆頭株主の応募見送りにより、TOB価格が一段と引き上げられるとの思惑をもとにした買いが入り、株価を押し上げたようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/21 14:49
みんかぶニュース 個別・材料
早稲田学習研が強含む、10万株を上限とする自社株取得枠を設定
早稲田学習研究会<5869.T>が強含みとなっている。同社はきょう午後2時ごろ、10万株(自己株式を除く発行済み株式総数の0.986%)、1億1000万円を上限とする自社株取得枠を設定したと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。
取得期間は1月22日から4月30日まで。資本効率の向上及び株主還元の拡充を図ることが主な目的だとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/21 14:37
みんかぶニュース 個別・材料
ニーズウェルが下げ幅を縮小、25年9月期配当予想を増額修正
ニーズウェル<3992.T>が下げ幅を縮小している。午後2時ごろ、25年9月期の配当予想を期末一括9円から12円へ増額修正したことが好感されている。前期実績に対しては3円の増配になる。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/21 14:36
みんかぶニュース 個別・材料
ダスキンはジリ高歩調、ミスタードーナツの一部商品の価格改定へ
ダスキン<4665.T>がジリ高歩調となっている。同社はきょう、運営するミスタードーナツの一部商品について3月26日から価格改定を実施すると発表。これによる採算改善などが期待されているようだ。
改定額は、現在販売中のドーナツ、パイ、マフィン、ザクもっちドッグ、アレルギー特定原材料不使用ドーナツなど42種が10円(改定率5.6%)、台湾粉粿(フングイ)フルーツティ2種が20円(同4.0%)。原材料価格や原油価格、物流費などの諸経費の高騰によるコスト増加が続いていることが理由だとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/21 14:29
みんかぶニュース 個別・材料
丸三が底堅い動き、第3四半期業績速報で最終利益26%増
丸三証券<8613.T>が底堅い動きとなっている。20日の取引終了後に発表した第3四半期累計(24年4~12月)連結業績速報で、最終利益が22億3500万円(前年同期比26.2%増)となったことが好感されている。株式委託手数料が減少した一方、投資信託の募集手数料や信託報酬が増加した。
同時に、保有する投資有価証券の一部売却に伴い、25年3月期通期業績で投資有価証券売却益約13億円を特別利益として計上すると発表しており、これも好材料視されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/21 13:59
みんかぶニュース 個別・材料
オルツが上げ幅を拡大、子会社が不動産アセットマネジメント事業を開始
オルツ<260A.T>が後場上げ幅を拡大している。午後1時ごろ、子会社オルツREキャピタルが不動産アセットマネジメント事業を開始すると発表しており、好材料視されている。
オルツが保有する独自のAI技術を活用し、不動産アセットマネジメントに特化したAIエージェントを開発する。同AIエージェントは、世界中の不動産市場のリアルタイムデータを解析し、最適な投資戦略を迅速に導き出す能力を備える予定で、これにより従来の手動による分析や意思決定プロセスを大幅に効率化し、迅速かつ精度の高い投資判断を提供することで、グローバル市場において効率的かつ革新的な不動産アセットマネジメントの提供を目指すとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/21 13:51
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ネクストーンが底堅い動き、12月末著作権管理楽曲数は9月末比3万2428曲増
NexTone<7094.T>が底堅い動きとなっている。20日の取引終了後に発表した第3四半期末(12月31日)時点の著作権管理楽曲数(累計)が、9月末時点から3万2428曲増加して64万4345曲となり、25年3月期通期の計画である63万曲を上回ったことが好感されている。
新規管理楽曲数は3万3307曲で、話題となった楽曲の契約も順調に拡大していることが寄与した。また、音楽・映像コンテンツのデジタルコンテンツディストリビューション業務の取扱原盤数は142万4903原盤となり、9月末時点から4万6579原盤増加した。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/21 13:38
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イントループが反発、アクセラレータプログラムを開始
INTLOOP<9556.T>が反発している。20日の取引終了後、ベンチャーやスタートアップ企業の成長を加速させるためのプログラムであるアクセラレータプログラム「INTLOOP Ventures Accelerator」を開始したと発表しており、好材料視されている。
同プログラムは、先端技術・先端ソリューションを持つスタートアップ企業とイントループとの協業によって、2030年問題の人材不足とそれに伴う産業全体の生産性低下克服に挑戦し、社会課題の解決や市場に革新をもたらす取り組みを推進するのが狙い。プログラムを通して、スタートアップが持つAIなどの「先端技術」とイントループが持つ「ヒト」の力を掛け合わせ、新たな価値創造に挑戦するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/21 13:23
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INPEXや石油資源が安い、米国の「国家エネルギー非常事態宣言」で原油下落を警戒◇
INPEX<1605.T>や石油資源開発<1662.T>が安い。米原油先物相場のWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)価格は、この日の時間外取引で1バレル=76ドル台に下落している。トランプ米大統領は20日の就任演説で、「インフレの危機は巨額の歳出超過とエネルギー価格の高騰によって引き起こされた」と述べ「国家エネルギー非常事態」を宣言し、石油増産を進めることを明らかにした。石油増産による原油価格下落が警戒されるなか、INPEXなど石油関連株は軟調な値動きとなっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/21 13:15
みんかぶニュース 個別・材料
東京ボードがS高、パーティクルボードがSuMPO環境ラベルの検証に合格
東京ボード工業<7815.T>がストップ高の650円に買われている。この日、佐倉工場で生産するパーティクルボードが、サステナブル経営推進機構(SuMPO)が運営管理するSuMPO環境ラベル(SuMPO EPD)の検証に合格したと発表しており、好材料視されている。
SuMPO環境ラベルプログラムは、製品やサービスの原材料調達から廃棄・リサイクルまでの製品ライフサイクル全体における環境に及ぼす影響を定量的に「見える化」することを目的とした取り組み。今回の検証合格により、SuMPOのホームページで同製品が紹介されることになる。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/21 13:12
みんかぶニュース 個別・材料
セックは後場急伸、JAXAから自動実験システム開発に関する業務を受託
セック<3741.T>が後場急伸している。同社はきょう午後0時25分ごろ、宇宙航空研究開発機構(JAXA)から国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」日本実験棟の自動実験システム(GEMPAK)の開発に関する業務を受託したと発表。これが材料視されているようだ。
GEMPAKは、JAXAが開発を進めているロボットアームと実験に必要な封入環境を組み合わせた「きぼう」船内で運用する自動実験システム。同社はロボットアームの制御機能の開発と、地上からロボットアームを遠隔制御するためのシステムの構築を担当するという。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/21 13:08
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ぐるなび続伸、子会社が日本フードビジネス国際化協会と業務提携覚書を締結
ぐるなび<2440.T>が続伸している。同社はきょう、子会社のぐるなび上海社と日本フードビジネス国際化協会(JIFA)が業務提携に関する覚書(MOU)を締結したと発表しており、これが買い手掛かりとなっているようだ。
この提携に基づき、ぐるなび上海社内にJIFA中国デスクを設置。これにより、JIFA会員企業は施設の無償提供や現地サポートなどを受けられるほか、ぐるなび上海社は外食企業の日本進出を支援するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/21 13:04
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極東証券が後場急浮上、第3四半期業績速報で最終利益57%増
極東証券<8706.T>が後場に入りプラス圏に急浮上している。午前11時30分ごろに発表した第3四半期累計(24年4~12月)連結業績速報で、最終利益が42億8900万円(前年同期比57.2%増)としたことが好感されている。受入手数料及びトレーディング損益が増加したことに加えて、投資有価証券の売却が利益を押し上げたようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/21 13:04
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クシムが6日続伸、子会社がLINE NEXTとエージェンシー契約を締結◇
クシム<2345.T>が大幅高で6日続伸している。20日の取引終了後、子会社チューリンガムが、LINEヤフー<4689.T>グループのLINE NEXTが提供するミニDapp(分散型アプリケーション)の導入支援を行うエージェンシー契約を締結したと発表しており、好材料視されている。
ミニDapp及びDappポータルサービス「Dapp Portal」は、LINE NEXTが提供するLINEメッセンジャーを基盤としたサービス。今回締結した契約により、チューリンガムはミニDapp導入先企業に対し、数多くの実績と知見に基づいたトークノミクス(トークンを用いた経済システムの設計、管理、運営)とUX設計、Dapp内ブロックチェーンの企画・開発を提供するとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/21 13:01
みんかぶニュース 個別・材料
ミガロHDが下げ幅を縮小、顔認証プラットフォームがリスコンスのマンションに標準採用へ
ミガロホールディングス<5535.T>が後場下げ幅を縮小し、一時プラスに転じる場面もあった。正午ごろ、子会社DXYZが展開する顔認証プラットフォーム「FreeiD(フリード)」が、リスコンス(東京都港区)が今後供給する全てのマンションに標準採用されることになったと発表しており、好材料視されている。
「FreeiD」は、スマートフォンアプリからの一度の顔登録で、「入退」「本人確認」「決済」などの日々の暮らしのさまざまな行動を顔認証でつなぎ、多種多様な顔認証AIとの連携が可能な顔認証プラットフォーム。リスコンスは東京、埼玉で「MA-RO(マーロ)」ブランドのマンションを展開しており、「FreeiD」を導入することでセキュリティーの確保と暮らしの利便性向上を両立し、入居者の快適な日常生活を叶えるほか、物件が持つ本来の資産価値を最大限引き出すことにつながると判断したという。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/21 12:49
みんかぶニュース 個別・材料
鈴茂器工が大幅反発、「国際ホテル・レストラン・ショー」に出展
鈴茂器工<6405.T>が大幅反発している。この日、2月4~7日に東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される「第53回国際ホテル・レストラン・ショー」に出展すると発表しており、好材料視されている。
訪日観光客の増加と人手不足の深刻化を背景にホテル・旅館・給食業界でもご飯盛付けロボット「Fuwarica」や寿司ロボットなどの導入が急速に進んでおり、同社では、24年にこれらの業態における導入実績がコロナ禍前の19年と比較して約4倍に伸長。今後も需要の増加が見込まれることから、出展により新たなビジネスチャンスが期待されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/21 12:36
みんかぶニュース 個別・材料
住信SBI銀が下げに転じる、システム障害発生を嫌気
住信SBIネット銀行<7163.T>が下げに転じた。同社のホームページによると、システム障害の発生により一部のサービスが利用できない状況にあるという。事業への悪影響を懸念した売りが出たようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/21 11:28
みんかぶニュース 個別・材料
仮想通貨関連株が安い、米新政権発足で材料出尽くし◇
マネックスグループ<8698.T>、セレス<3696.T>が安い。仮想通貨(暗号資産)分野の規制緩和に前向きとされる米国のトランプ新政権が20日に発足した。これを受け、同日に最高値を更新していたビットコイン価格は目先の材料出尽くし感が強まり軟化。株式市場でも、これまで大きく株価水準を切り上げてきた一連の仮想通貨関連株に売りが広がっている。ビットコインを保有していることで知られるメタプラネット<3350.T>は急反落し、ストップ安となっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/21 11:23
みんかぶニュース 個別・材料
スーパツールが大幅反落、第3四半期最終赤字に転落
スーパーツール<5990.T>が大幅反落している。20日の取引終了後に発表した第3四半期累計(24年3月16日~12月15日)決算で、最終損益が2億5800万円の赤字(前年同期2億2800万円の黒字)と赤字に転落したことが嫌気されている。
新物流倉庫・組立工場が昨年秋に本格稼働したことなどで営業利益は3億3600万円(前年同期比7.0%増)となったが、子会社スーパーツールECOが手掛ける環境関連事業からの事業撤退を決定したことを受けて、事業撤退損を特別損失として計上したことが赤字転落につながった。
なお、25年3月期通期業績予想は、売上高56億3000万円(前期比3.8%減)、営業利益4億3000万円(同0.4%増)、最終損益2億円の赤字(前期3億500万円の黒字)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/21 11:20
みんかぶニュース 個別・材料
ディーエヌエが急反発、「ポケポケ」プレイヤーのカード総獲得枚数が400億枚に到達
ディー・エヌ・エー<2432.T>が4日ぶりに急反発した。スマートフォン向けポケモンカードゲーム「Pokemon Trading Card Game Pocket(ポケポケ)」の公式Xによると、ポケポケの全世界のプレイヤーによるカード総獲得枚数が400億枚に到達した。発表を材料視した買いが入ったようだ。同社株は昨年大納会に昨年来高値3214円をつけた後、年明けから戻り売り圧力を受けていた。直近では25日移動平均線を下回って推移していたこともあって、値頃感も意識されたとみられている。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/21 11:05
みんかぶニュース 個別・材料
リッジアイが続伸、ジーデップと大規模言語モデル開発システムを開発◇
Ridge-i<5572.T>が続伸している。20日の取引終了後、ジーデップ・アドバンス<5885.T>と共同で、大規模言語モデル(LLM)開発システム「ローカル RAG スターターBOX」を開発し受注を開始したと発表しており、好材料視されている。
「ローカル RAG スターターBOX」は、LLM・RAG(検索拡張生成)の研究開発に最適なハードウェアとライブラリを予め用意し、届いたその日からクラウド接続が不要なローカル環境上でのLLMの利用や、ユーザー固有の文書やデータを活用したRAGの実装をすぐに始められるシステム。ユーザーのデータをローカル環境内に留め外部へ持ち出さないため、情報漏えいリスクを最小化できるのが最大の特徴で、また、リッジアイのAI開発に関するQ&Aが利用できるバウチャーチケットが付属しているので、AI専門家からのサポートを受けながら、機密性、正確性、リアルタイム性が担保されたより精度の高いLLM・RAGの構築を行うことが可能になるとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/21 11:04
みんかぶニュース 個別・材料
住友ファーマが高い、ヤンセンファーマと契約締結
住友ファーマ<4506.T>が高い。20日取引終了後、米ジョンソン・エンド・ジョンソン<JNJ>の医薬品部門を担うヤンセンファーマ(東京都千代田区)との間で、ヤンセンファーマが販売する統合失調症向け持効性抗精神病剤「ゼプリオン」「ゼプリオンTRI」の日本での販売提携に関する契約を締結したと発表した。将来的にヤンセンファーマから同剤の製品供給を受けて流通も担う予定という。これを手掛かりに買われている。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/21 10:56
みんかぶニュース 個別・材料
レントラクスが続伸、12月度売上高35%増で4カ月連続前年上回る
レントラックス<6045.T>が続伸している。20日の取引終了後に発表した24年12月度の月次売上高が、前年同月比34.7%増の3億1300万円となり、4カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。なお、「レントラックス(Rentracks)」に登録した広告掲載媒体の運営者数であるパートナーサイト運営者数は前月比298人増の5万9790人となり、順調に積み上がった。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/21 10:46
みんかぶニュース 個別・材料
パーク24が底堅い、国内12月タイムズパーキング売上高は8.7%増
パーク24<4666.T>が底堅い。同社は20日の取引終了後、国内駐車場事業における12月のタイムズパーキングの売上高が前年同月比8.7%増となったと開示。伸び率は前月の11.0%から鈍化したものの、売り込む姿勢は限られた。1月に入り株価は下落基調を続けていたこともあり、値頃感を意識した買いが入ったようだ。タイムズパーキング数は12月末時点で前月比70件増加の1万8687件。車両台数は同4456台の64万898台だった。タイムズカーの1台当たり利用料も堅調に推移した。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/21 10:45
みんかぶニュース 個別・材料
日本調剤が4日ぶり反発、OTC(市販薬)PBからアレルギー専用鼻炎薬2商品発売
日本調剤<3341.T>が4日ぶりに反発している。午前9時ごろ、OTC(市販薬)プライベートブランド「5COINS PHARMA」の新商品として、アレルギー専用鼻炎薬「ロラタジン錠V」「フェキソフェナジン錠DS」の2商品を発売したと発表しており、好材料視されている。
「5COINS PHARMA」は、品質と有効成分量にこだわったうえで、原則税込み550円のお手頃価格を実現した市販薬ブランド。今回は、より高品質な税込み1100円ラインアップ商品として、花粉やハウスダストなどによる鼻のアレルギー症状を緩和する2商品を発売したという。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/21 10:39
みんかぶニュース 個別・材料
マツダと日産自が下げ転換、トランプ米大統領「2月にカナダとメキシコに関税発動検討」と伝わる◇
マツダ<7261.T>と日産自動車<7201.T>が朝高後に下げ転換。朝方に買いが先行したトヨタ自動車<7203.T>やホンダ<7267.T>も一時マイナス圏に沈む場面があった。トランプ米大統領が20日の就任初日に署名する大統領令において、関税の導入は盛り込まず、初日の発動が回避される見通しだと海外メディアが報じた。これが自動車株の支援材料となったが、その後トランプ米大統領が、2月からメキシコとカナダの輸入品目に対し25%の関税を発動することを検討していると伝わった。外国為替市場では一気に1ドル=156円台前半までドル高・円安方向に振れたものの、自動車株に対しては関税強化の動きを嫌気した売り圧力が強まった。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/21 10:24
みんかぶニュース 個別・材料
Dサイクルが急反落、12月既存店売上高14カ月連続前年上回るも伸び率鈍化
DAIWA CYCLE<5888.T>が急反落している。20日の取引終了後に24年12月度の月次売上高速報を発表。既存店売上高は前年同月比9.4%増と14カ月連続で前年実績を上回ったものの、10月の同13.0%増、11月の同16.4%増から増収率が鈍化し、1ケタの伸びとなったことが嫌気されているようだ。引き続き電動アシスト車及び修理の販売が好調だったとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/21 10:22
みんかぶニュース 個別・材料
シンフォニアが4日続伸、国内証券が新規カバレッジ開始
シンフォニア テクノロジー<6507.T>が4日続伸。SMBC日興証券が20日付で投資評価「1」、目標株価1万400円で新規にカバレッジを開始したことが材料視されている。
同証券によると、事業領域の性質上、防衛予算増の恩恵を十分に受けられると指摘。株価は防衛向け受注の増加を受けて既に上昇してきたが、防衛関連事業は同社の長期目標から上振れる可能性が大きく、まだ十分に織り込まれていないとみている。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/21 10:19
みんかぶニュース 個別・材料
エフテックがV字リバウンド、ホンダ系自部品会社でPBRは会社解散価値の5分の1◇
エフテック<7212.T>が3連騰。昨年12月下旬に急動意をみせ、613円の高値をつけた後は急な調整を強いられたが、目先筋の売り物が切れV字リバウンドに転じている。ホンダ<7267.T>と日産自動車<7201.T>の経営統合に向けた協議が進められるなか、ホールディング会社設立に際し、ホンダ主導の構造改革が進むことが想定されている。そのなか、ホンダ系列で足回り部品を手掛け、業績も好調な同社は、課題となる電気自動車(EV)戦略の推進などでもキーカンパニーの1社となり得る。自動車業界再編の動きが顕在化するなか、自動車部品会社の共通項とはいえ低PBRが際立っていることもポイント。同社のPBRは会社解散価値の5分の1に相当する0.2倍弱と極めて割安圏に位置していることから、再評価余地が意識されているもようだ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/21 10:15