みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 イエロハット大幅高で上場来高値、株式分割や株主還元重視の姿勢を評価  イエローハット<9882.T>が大幅高で3日続伸。前日比7.5%高の2943円まで上値を伸ばし、約1カ月ぶりに上場来高値を更新している。1月31日の取引終了後、3月31日現在の株主を対象に1株から2株への株式分割を実施すると発表しており、株式流動性の向上や投資家層の拡大を期待する買いが向かっているようだ。  あわせて、中期経営計画を発表。28年3月期に売上高1800億円、経常利益181億円を目指すほか、ROEの上昇に加えて、株主還元も重視し、3年累計の総還元性向100%以上を目標に掲げた。これも好材料視されている。なお、同時に発表した24年4~12月期の経常利益は前年同期比7.7%増の142億200万円だった。そのほか、株式分割にあわせて、株主優待制度を変更することも明らかにした。保有株数の要件は「100株以上」を据え置く一方、継続保有期間「1年以上」を追加するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/02/03 10:38 みんかぶニュース 個別・材料 デジアーツが大幅反発、10~12月期最終18%増益で「GIGAスクール第2期」受注好調  デジタルアーツ<2326.T>が大幅反発し、昨年来高値を更新した。同社が前週末1月31日の取引終了後に発表した25年3月期第3四半期累計(4~12月)の連結決算は、売上高が前年同期比12.6%減の72億7400万円、最終利益が同0.6%増の21億7400万円となった。9月中間期時点では最終減益だったが、10~12月期の最終利益は18%増と高い伸びを示しており、ポジティブ視されたようだ。4~12月期の売上高はクラウドサービス系製品などが伸長し、前年度に連結子会社の株式譲渡があった影響を除くと増収となったという。また、「GIGAスクール構想第2期」案件の受注も好調に推移し、契約高が大幅に増加した。 出所:MINKABU PRESS 2025/02/03 10:28 みんかぶニュース 個別・材料 エスエムエスはS安ウリ気配、今期下方修正を嫌気  エス・エム・エス<2175.T>はストップ安ウリ気配。前週末1月31日取引終了後、25年3月期連結業績予想について売上高を656億6500万円から610億5000万円(前期比13.1%増)へ、営業利益を90億9600万円から63億円(同23.8%減)へ下方修正すると発表した。これを嫌気した売りが膨らんでいる。  医療機関を中心とした働き方の見直しや賃金上昇の影響で求職者の転職意欲に鈍化がみられたことが要因。今後の成長継続に向けた広告宣伝投資も響く見通し。なお、未定としていた今期の配当予想は28円50銭(前期20円)とした。 出所:MINKABU PRESS 2025/02/03 10:22 みんかぶニュース 個別・材料 エンプラスは昨年来安値更新、今期下方修正を嫌気  エンプラス<6961.T>は急落し昨年来安値更新。前週末1月31日取引終了後、25年3月期連結業績予想について売上高を415億円から380億円(前期比0.5%増)へ、営業利益を66億円から51億円(同9.8%増)へ下方修正すると発表した。サーバー用途や自動車用途の市場の落ち込み、顧客の在庫調整などによる影響を織り込んだ。これをネガティブ視した売りが優勢となっている。 出所:MINKABU PRESS 2025/02/03 10:21 みんかぶニュース 個別・材料 フリービットが急反騰、ソフトバンクと資本・業務提携◇  フリービット<3843.T>が急反騰。前営業日比17%近い上昇をみせている。1月31日の取引終了後、ソフトバンク<9434.T>と資本・業務提携すると発表しており、これが好材料視されているようだ。  両社はweb3などの技術を用いたID連携基盤の実現に向けた取り組みのほか、IoTや無人デバイス向け回線の技術、サービスの共同研究を進める。また、安心安全なスマホサービスの共同開発などでも連携するという。また、資本面ではソフトバンクに対する第三者割当による自己株式の処分を行い、ソフトバンクに160万株を割り当てる。フリービットの発行済み株式総数に対する持ち株比率は6.83%になる予定だ。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/02/03 10:17 みんかぶニュース 個別・材料 菱友システムが急反発し新高値、ソフトウェアライセンス伸長し今期業績・配当予想を増額修正  菱友システムズ<4685.T>が急反発し、上場来高値を更新した。同社は前週末1月31日の取引終了後、25年3月期の連結業績・配当予想を上方修正しており、ポジティブ視されたようだ。今期の売上高予想をこれまでの見通しから25億円増額して425億円(前期比14.7%増)、最終利益予想を5億円増額して32億円(同32.4%増)に引き上げた。システム開発や解析・設計関連業務に安定的に受注が推移したほか、ソフトウェアライセンスの仕入販売が大幅に伸長した。期末配当予想については25円増額して95円に修正。年間配当予想は160円(前期比40円増配)となる。第3四半期累計(4~12月)の売上高は前年同期比10.4%増の274億8000万円、最終利益は同43.1%増の22億1900万円だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/02/03 10:11 みんかぶニュース 個別・材料 VコマースはS安ウリ気配、今期減収減益・減配見通し  バリューコマース<2491.T>はストップ安ウリ気配。前週末1月31日取引終了後、25年12月期連結業績予想について売上高を前期比21.4%減の239億円、営業利益を同39.9%減の25億円と発表。配当予想も同8円減の49円としており、これを嫌気した売りが膨らんでいる。  同時に発表した24年12月期決算は売上高が前の期比3.4%増の304億1000万円、営業利益が同20.5%減の41億6000万円だった。成果報酬型広告で金融分野の一部広告主に出稿意欲の緩やかな回復がみられたことが寄与し、増収を確保。一方、利益面では中期経営計画に基づく戦略投資の実施が重荷となった。 出所:MINKABU PRESS 2025/02/03 10:08 みんかぶニュース 個別・材料 SIが続急伸、持ち分法適用会社の譲渡で今期最終利益・配当予想を増額修正  システムインテグレータ<3826.T>が続急伸している。前週末1月31日の取引終了後、持ち分法適用関連会社の譲渡に伴う特別利益の発生により、25年2月期の連結業績・配当予想を修正したと発表。今期の最終利益予想をこれまでの2億2600万円から5億7900万円に引き上げた。これまで記念配当2円を含めて5円としていた期末一括配当予想について、記念配当3円と特別配当2円を含めて10円とすると開示しており、好感されたようだ。ECサイト構築パッケージソフトウェアの開発・販売を手掛けるDGコマースの全株式を、DGフィナンシャルテクノロジー(東京都渋谷区)に譲渡した。同社は今期の第1四半期(3~5月)に連結決算に移行している。今期の売上高と営業・経常利益予想は据え置いた。前期の期末一括配当は、特別配当2円を含めて12円だった。加えて、同社は製造業向け生産管理システムの開発などを展開するシステム開発研究所(大阪市中央区)の株式を取得し、完全子会社化すると発表した。 出所:MINKABU PRESS 2025/02/03 09:59 みんかぶニュース 個別・材料 モノタロウは朝安後切り返す、優待廃止を嫌気も好決算評価の見方  MonotaRO<3064.T>は朝安後切り返す。前週末1月31日取引終了後、株主優待制度を廃止すると発表した。昨年12月分をもって廃止する。これが嫌気され寄り付き直後は安く始まったものの、あわせて発表した好決算を評価する見方から、その後は買いが厚くなりプラス圏に浮上している。  同時に発表した24年12月期連結決算は売上高が前の期比13.3%増の2881億1900万円、営業利益が同18.4%増の370億6600万円だった。検索エンジン最適化や販促活動など各種施策が奏功した。25年12月期の売上高は前期比13.9%増の3281億7300万円、営業利益が同16.0%増の430億円の見通し。配当予想は同12円増の31円とした。 出所:MINKABU PRESS 2025/02/03 09:56 みんかぶニュース 個別・材料 NITTANが大幅続伸、株主優待制度の導入を好感  NITTAN<6493.T>が大幅続伸している。1月31日の取引終了後、株主優待制度を導入すると発表しており、これを材料視する買いが入っているようだ。  株主優待は、毎年3月末時点で500株以上を1年以上継続保有する株主を対象に、QUOカード(保有株数1000株未満で1000円分、1000株以上で2000円分)を贈呈するというもの。初回の25年3月末に限り、継続保有は考慮せずに保有株数に応じた優待内容を贈呈するという。なお、同時に発表した25年3月期第3四半期累計(4~12月)の連結経常利益は前年同期比47.5%減の11億8800万円だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/02/03 09:54 みんかぶニュース 個別・材料 住友ファーマがストップ高、25年3月期最終を一転黒字浮上へ上方修正  住友ファーマ<4506.T>がストップ高に買われ昨年来高値を更新している。1月31日の取引終了後、25年3月期の連結最終損益を従来予想の160億円の赤字から160億円の黒字(前期は3149億6900万円の赤字)に上方修正しており、これを好感する買いが向かっている。  北米で進行性前立腺がん治療剤「オルゴビクス」などが好調に推移しているほか、アジアでは中国での販売が計画を上回るという。また、円安の影響に加え、事業構造改革などによる費用の減少も織り込んだ。同時に発表した24年4~12月期(第3四半期累計)の同損益は212億1900万円の黒字(前年同期は1177億800万円の赤字)だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/02/03 09:52 みんかぶニュース 個別・材料 ギガプライズはS高カイ気配、フリービットが1株2500円でTOB◇  ギガプライズ<3830.NG>はストップ高カイ気配。前週末1月31日取引終了後、親会社のフリービット<3843.T>から完全子会社化を目的としたTOBを受けたことを明らかにした。TOB価格の1株2500円にサヤ寄せする格好となっている。  フリービットは、ギガプライズ株の取得・所有を目的に設立した100%子会社のLERZを通じてTOBを行う。買い付け予定数は563万4035株(下限83万2000株、上限設定なし)、買い付け期間は2月3日から3月18日まで。TOB成立後にギガプライズ株は上場廃止となる予定で、これを受けて名古屋証券取引所は1月31日付で同社株を監理銘柄(確認中)に指定した。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/02/03 09:49 みんかぶニュース 個別・材料 クボテック急反落、25年3月期の営業赤字2億1000万円に下方修正  クボテック<7709.T>が急反落し、昨年来安値を更新した。同社は1月31日取引終了後、25年3月期通期の連結業績予想を修正。営業損益の見通しを従来の1億6000万円の赤字から2億1000万円の赤字(前期は2億1600万円の赤字)に引き下げたことがネガティブ視されているようだ。  売上高予想も16億円から15億3000万円(前期比17.1%増)に下方修正。中国向け画像処理外観検査装置が顧客の都合で今期の売上計上が困難になったことや、経費の増加などが主な要因だとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/02/03 09:47 みんかぶニュース 個別・材料 日本ライフL続急伸、脳血管関連製品など好調で今期業績及び配当予想を上方修正  日本ライフライン<7575.T>が続急伸し、昨年来高値を更新している。1月31日の取引終了後、25年3月期の連結経常利益を従来予想の110億円から126億円(前期比19.1%増)に上方修正するとともに、期末一括配当も従来計画の46円から53円(前期は42円)に増額修正すると発表。これが好材料視されているようだ。  4~12月期(第3四半期累計)の同利益は前年同期比15.8%増の99億4400万円だった。心房細動のアブレーション症例数が期初予想をやや上回る年10%ペース(推定値)で増加したほか、脳血管関連の製品や大腿静脈用止血デバイスの販売が期初予想を約20%上回るペースで進捗したという。足もとの業績動向や第4四半期の見通しを考慮して上方修正に踏み切った。 出所:MINKABU PRESS 2025/02/03 09:45 みんかぶニュース 個別・材料 山陽鋼がS高カイ気配、日本製鉄が1株2750円でTOB実施し完全子会社化へ◇  山陽特殊製鋼<5481.T>がストップ高の水準となる前営業日比500円高の2501円でカイ気配となっている。前週末1月31日の取引終了後、同社に対し日本製鉄<5401.T>が完全子会社化を目的に株式公開買い付け(TOB)を実施すると発表した。買付価格は1株2750円。山陽鋼の株価はこれにサヤ寄せする格好となっている。日本製鉄と山陽鋼は親子上場の状況にあった。日本製鉄は特殊鋼棒線事業の一体化や最適化を通じ収益機会の拡大を図るとともに、グループにおける生産体制の最適化による効果を生み出していく。  買付予定数の下限は745万7756株(所有割合13.69%)で、上限は設定しない。TOBが成立した場合、所定の手続きを経て、山陽鋼は上場廃止となる見込み。買付期間は2月3日から3月18日まで。山陽鋼はTOBに賛同の意見を表明し、株主に応募を推奨した。東京証券取引所は1月31日付で、山陽鋼を監理銘柄(確認中)に指定した。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/02/03 09:41 みんかぶニュース 個別・材料 SFJが大幅続伸、定期整備引当金の取り崩しで今期業績を大幅増額  スターフライヤー<9206.T>が大幅高で3日続伸している。1月31日の取引終了後、25年3月期の経常利益(非連結)を従来予想の11億2000万円から28億2000万円(前期比2.7倍)へ大幅上方修正しており、これが好材料視されているようだ。  旺盛な航空需要に支えられ、売上高が前回予想をやや上回ることことに加え、将来の高額整備に備えた定期整備引当金の定期的な見直しの結果、一部について取り崩しできることが判明し、今期の費用は大きく減少することになったことが上振れの要因としている。同時に発表した24年4~12月期(第3四半期累計)の同利益は前年同期比6.9倍の21億1400万円だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/02/03 09:38 みんかぶニュース 個別・材料 日立が底堅い、送電網設備関連が好調に推移し今期業績予想を上方修正  日立製作所<6501.T>が底堅い。前週末1月31日の取引終了後、25年3月期第3四半期累計(4~12月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を上方修正しており、好感されたようだ。売上高予想は9兆1500億円から9兆7000億円(前期比0.3%減)、最終利益予想は6000億円から6100億円(同3.4%増)に引き上げた。DX(デジタルトランスフォーメーション)やGX(グリーントランスフォーメーション)関連の需要が追い風となり、ルマーダ事業が好調に推移。デジタルシステム&サービス部門ではフロントビジネス事業が大口システム更新案件もあって収益が拡大する。再生可能エネルギー関連や送電網設備の更新案件が好調なグリーンエナジー&モビリティ部門の収益予想も引き上げた。4~12月期の売上高は前年同期比2.9%減の7兆112億2200万円、最終利益は同3.2%減の4307億8500万円だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/02/03 09:36 みんかぶニュース 個別・材料 テラドローンは新値追い、自社開発の屋内目視点検ドローンを日米で発売  Terra Drone<278A.T>が急反発し、新値追いとなっている。同社は1月31日取引終了後、自社開発の屋内目視点検ドローン「Terra Xross 1」を日米で同時販売を開始したことを明らかにしており、これが材料視されているようだ。  この製品は、同社が開発から生産までを一貫して手掛ける初の屋内点検用ドローンで、ビジュアルセンサーとLidarを搭載することで、安定した飛行性能を実現。同用途の従来機種と比べて約3分の1という低価格であることも特徴のひとつとなっている。 出所:MINKABU PRESS 2025/02/03 09:30 みんかぶニュース 個別・材料 レーザーテクが頑強、10~12月期過去最高益で見直し買いを集める  全体相場が調整色を強めるなかで、レーザーテック<6920.T>がプラス圏で推移するなど頑強な動きをみせている。前週末1月31日の取引終了後、25年6月期第2四半期累計(24年7~12月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比35.8%増の1289億6800万円、最終利益は同95.1%増の433億1800万円だった。10~12月期の売上高は同93.4%増の922億3000万円、最終利益は同2.4倍の343億8700万円となり、四半期における売上高・利益として過去最高となっており、見直し買いを集めたようだ。  半導体関連装置とサービスの売上高が大きく伸びた。通期の業績予想は据え置いた。受注面について同社は、マスク関連装置では大手半導体デバイスメーカーの投資計画の見直しなどの影響で大幅な減少を見込む。化合物パワー半導体向けの需要に関しても低調とする一方、生成AI関連でHBM(広帯域メモリー)の需要は堅調との見解を示した。 出所:MINKABU PRESS 2025/02/03 09:29 みんかぶニュース 個別・材料 アルプスアルは大幅反発、円安効果で25年3月期業績見通しを上方修正  アルプスアルパイン<6770.T>が大幅高で3日ぶりに反発し、昨年来高値を更新した。1月31日の取引終了後、25年3月期の連結経常利益が240億円(前期比3.3%減)になりそうだと発表。従来予想の190億円から上方修正する形となり、これが好材料視されている。  円安による押し上げ効果に加え、コンポーネント事業でモバイル市場向け製品が想定より好調に推移する見通しになったことが上振れの要因となる。モジュール・システム事業における主要顧客の新車販売の苦戦が長期化する見通しになったことの影響も反映した。同時に発表した24年4~12月期(第3四半期累計)の同利益は前年同期比2.2%増の244億5900万円だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/02/03 09:26 みんかぶニュース 個別・材料 ソシオネクスがウリ気配、在庫調整の長期化響き今期業績予想を下方修正  ソシオネクスト<6526.T>がウリ気配。前週末1月31日の取引終了後、25年3月期第3四半期累計(4~12月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を下方修正した。今期の売上高予想は従来の見通しから100億円減額して1900億円(前期比14.1%減)、最終利益予想は15億円減額して180億円(同31.1%減)に見直しており、嫌気されたようだ。中国市場で通信機器などの需要が振るわず、顧客の在庫調整が長期化するなか、売り上げの減少に伴う下振れ分を原価改善の取り組みでカバーするには至らないと判断した。第4四半期(1~3月)の想定為替レートは1ドル=130円とした。4~12月期の売上高は前年同期比14.4%減の1452億6400万円、最終利益は同18.8%減の164億7400万円だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/02/03 09:25 みんかぶニュース 個別・材料 虹技が大幅続伸、25年3月期の業績予想及び配当計画を大幅増額修正  虹技<5603.T>が大幅続伸。1月31日の取引終了後、25年3月期の連結経常利益を従来予想の7億8000万円から10億8000万円(前期比51.1%増)に上方修正すると発表したことが好感されている。  国内鋳物事業でコスト改善策の進捗や製品の販売価格是正による収益増加を見込むほか、中国で自動車用プレス金型鋳物の受注を確保したことを織り込んだ。業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の40円から60円(前期は60円)に大幅増額修正したことも材料視されている。なお、同時に発表した24年4~12月期(第3四半期累計)の同利益は前年同期比98.8%増の9億7700万円だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/02/03 09:22 みんかぶニュース 個別・材料 富士通が7日続伸、国内サービスソリューション好調で第3四半期営業利益2.7倍  富士通<6702.T>が7日続伸している。1月31日の取引終了後に発表した第3四半期累計(24年4~12月)連結決算で、営業利益が1252億6900万円(前年同期比2.7倍)と大幅増益となったことが好感されている。  ドイツにおける一部低採算事業の切り離しや、ハードウェアソリューション事業における前年の国内サーバー・ストレージ大型商談の反動などがあり、売上高は2兆6214億円(同0.8%減)となったものの、DX需要やレガシーシステムを現代的なシステムへと刷新するモダナイゼーション需要の拡大を受けて国内サービスソリューション事業が好調に推移。同事業の採算性向上もあり大幅増益となった。  なお、25年3月期通期業績予想は、売上高を従来予想から450億円増額修正し継続事業ベースで前期比横ばいの3兆4700億円を予想。営業利益は2700億円(前期比80.8%増)を見込む。 出所:MINKABU PRESS 2025/02/03 09:20 みんかぶニュース 個別・材料 電算に大量の買い注文、マイナンバー案件など好調で今期営業8割増益予想に大幅増額  電算<3640.T>が大量の買い注文に値が付かず、カイ気配スタートで水準を切り上げている。情報処理システムの開発を手掛けるが、本社を長野市に構え信越を地盤に地方自治体向けで実績が高い。マイナンバーと保険証の一体化対応に関する案件で収益機会が高まり、足もとの業績は会社側想定を上回る水準で好調に推移している。前週末1月31日に25年3月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来計画の13億5000万円から23億1000万円(前期比79%増)に大幅増額修正、これがポジティブサプライズとなった。 出所:MINKABU PRESS 2025/02/03 09:19 みんかぶニュース 個別・材料 ヨシコンがカイ気配を切り上げ、4~12月期最終利益7.0倍を好感  ヨシコン<5280.T>がカイ気配を切り上げている。同社は前週末1月31日の取引終了後、25年3月期第3四半期累計(4~12月)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比2.1倍の179億6400万円、最終利益は同7.0倍の20億2800万円となった。大幅な増収増益となったことを好感した買いが入ったようだ。不動産開発事業において、大型不動産案件の引き渡しが堅調に推移した。レジデンス事業でも新規分譲マンションの引き渡しが実現し、増収増益となった。 出所:MINKABU PRESS 2025/02/03 09:17 みんかぶニュース 個別・材料 コナミGが大幅反発、25年3月期業績予想及び配当予想を上方修正  コナミグループ<9766.T>が大幅反発している。1月31日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、売上高を3800億円から4120億円(前期比14.3%増)へ、営業利益を845億円から1000億円(同24.6%増)へ、純利益を595億円から700億円(同18.3%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を66円から89円へ引き上げ年間配当予想を155円(前期131円)としたことが好感されている。  第3四半期時点で売上高・各利益が計画を上回るペースで進捗しており、なかでもデジタルエンタテインメント事業における「eFootball」などの主力タイトルが好調に推移しているほか、家庭用ゲームの新作「SILENT HILL 2」の販売が計画を上回る見込みという。  なお、同時に発表した第3四半期累計(24年4~12月)決算は、売上高3108億2900万円(前年同期比22.8%増)、営業利益867億円(同45.5%増)、純利益631億1000万円(同41.8%増)だった。   出所:MINKABU PRESS 2025/02/03 09:15 みんかぶニュース 個別・材料 明電舎がカイ気配、旺盛な電力インフラ投資を追い風に今期営業45%増益に増額修正  明電舎<6508.T>がカイ気配で始まり4連騰、4000円台を一気に駆け上がり昨年12月18日につけた昨年来高値4500円も早晩視界に入れる勢いだ。国内外の電力インフラに関わる旺盛な投資需要を背景に重電製品やシステムが好調に推移し収益に貢献している。社会システム分野では水インフラ事業などが老朽化に伴う設備投資の動きが商機につながっている。そうしたなか、前週末1月31日に25年3月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来計画の160億円から185億円(前期比45%増)に増額しており、過去最高利益更新予想を大幅に上乗せする形となった。これを好感する買いを呼び込んでいる。 出所:MINKABU PRESS 2025/02/03 09:13 みんかぶニュース 個別・材料 アスコットがカイ気配スタート、大東建によるTOB価格にサヤ寄せの動き◇  アスコット<3264.T>がカイ気配スタート。同社は前週末1月31日の取引終了後、大東建託<1878.T>がアスコットに対し、完全子会社化を目的に株式公開買い付け(TOB)を実施すると発表した。買付価格は1株260円で、アスコットの株価はこれにサヤ寄せする形となっている。買付予定数の下限は9173万6700株(所有割合67.86%)で、上限は設定しない。買付期間は2月3日から3月18日。TOBが成立した場合、所定の手続きを経て、アスコットは上場廃止となる見通し。大東建は不動産開発の強化などにつなげる。東京証券取引所は1月31日付でアスコットを監理銘柄(確認中)に指定した。アスコットはTOBに賛同の意見を表明し、株主に応募を推奨している。  (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/02/03 09:10 みんかぶニュース 個別・材料 バルコスはカイ気配スタート、きょう名証ネクスト市場に新規上場  きょう名証ネクスト市場に新規上場したバルコス<7790.NG>は、午前9時00分に公開価格1400円を1円(0.1%)上回る1401円で初値をつけた。  同社は、バッグや財布、服飾雑貨などのSPA(製造小売り)が主な事業。中国地方を中心に9店舗を展開(24年11月末現在)を展開するほか、ECサイト、新聞・雑誌などのメディアを通じた販売を行っている。また、ファッション関連情報を発信するWEBメディアの運営や不動産賃貸も展開する。20年10月にはTOKYO PRO Marketに上場(2月2日付で上場廃止の予定)し、その後M&Aを進め業容を拡大している。公募株式数5万5000株、売出株式数5万5000株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し1万6000株。主幹事はフィリップ証券。 出所:MINKABU PRESS 2025/02/03 09:03 みんかぶニュース 個別・材料 信用残ランキング【売り残増加】 フジHD、TOWA、フジクラ  ●信用売り残増加ランキング【ベスト50】   ※1月24日信用売り残の1月17日信用売り残に対する増加ランキング。   (株式分割などがある場合は換算して算出)     ―― 東証プライム:1637銘柄 ――                   (単位は千株)       銘柄名      前週比   売り残 信用倍率 1.<4676> フジHD      6,622   7,980   0.77 2.<6315> TOWA      1,828   2,780   3.70 3.<5803> フジクラ      1,767   3,299   0.67 4.<7011> 三菱重       1,710   4,555   5.30 5.<9984> SBG       1,690   2,768   2.44 6.<6503> 三菱電       1,582   1,734   0.99 7.<2353> 日本駐車場     1,321   3,696   0.62 8.<7203> トヨタ       1,080   2,401   5.70 9.<4755> 楽天グループ    1,027   4,817   4.84 10.<1928> 積水ハウス     1,002   1,264   1.21 11.<9024> 西武HD       946   1,326   0.36 12.<3387> クリレスHD     676   4,345   0.03 13.<8306> 三菱UFJ      573   4,225   9.87 14.<6857> アドテスト      570   3,509   1.44 15.<6723> ルネサス       552   1,833   1.71 16.<8801> 三井不        546    832   3.69 17.<8276> 平和堂        468    787   0.05 18.<7545> 西松屋チェ      464    908   0.11 19.<9842> アークランズ     431   1,563   0.24 20.<5076> インフロニア     427    440   1.35 21.<7616> コロワイド      420   3,126   0.22 22.<7974> 任天堂        413   1,288   1.59 23.<6501> 日立         381    909   4.98 24.<8278> フジ         359   2,287   0.03 25.<3103> ユニチカ       352    846   3.40 26.<1605> INPEX      318    580   14.14 27.<5202> 板硝子        302    392   9.74 28.<8905> イオンモール     278    847   0.29 29.<3656> KLab       268    834   5.95 30.<9861> 吉野家HD      268    764   0.41 31.<3315> 日本コークス     258    616   8.33 32.<3232> 三重交HD      251    516   0.48 33.<7936> アシックス      246   1,459   0.56 34.<7267> ホンダ        237    924   20.26 35.<4385> メルカリ       226    601   12.02 36.<8604> 野村         220   1,356   11.46 37.<9229> サンウェルズ     214   1,264   1.61 38.<8158> ソーダニッカ     204    655   0.07 39.<3561> 力の源HD      201    351   2.24 40.<9946> ミニストップ     193    443   0.10 41.<4506> 住友ファーマ     191    575   5.10 42.<6966> 三井ハイテク     189    351   7.76 43.<7611> ハイデ日高      184    313   0.31 44.<5801> 古河電        183   1,294   0.95 45.<2931> ユーグレナ      177   2,975   1.09 46.<6184> 鎌倉新書       173    884   0.63 47.<2802> 味の素        170    340   0.64 48.<6768> タムラ        165    207   4.94 49.<1433> ベステラ       164    547   0.54 50.<2809> キユーピー      161    204   1.16 株探ニュース 2025/02/02 08:15

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