みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
宮入バの22年3月期業績は計画上振れで着地
宮入バルブ製作所<6495.T>がこの日の取引終了後、集計中の22年3月期単独業績について、売上高が49億円から53億8000万円(前の期比15.6%増)へ、営業利益が3000万円から7000万円(同16.7%減)へ、純利益が500万円から4000万円(同11.1%減)へ上振れて着地したようだと発表した。
主要な原材料である黄銅材価格が高騰・高止まりしたほか、諸掛かりの値上がりが続き収益を圧迫したが、第3四半期以降に製品価格の値上げを進め、その効果が表れて収益が改善したことが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/18 17:48
みんかぶニュース 個別・材料
ピープルの3月度売上高は69%増
ピープル<7865.T>が18日の取引終了後、3月度(2月21日~3月20日)の月次業績動向を発表しており、売上高は前年同月比69.1%増の3億4100万円と大幅な増収となった。
出航遅延が相次いだ前年同月が少ない出荷実績であったことも影響し、米国向け出荷量が大幅に伸び海外販売カテゴリーの売上高が同3.0倍の2億600万円となるなど業績を牽引した。また、国内販売は育児カテゴリーで「ラッコハグ」が好調となったほか、ゴールデンウイークに向けた新製品として、足けりバイク「ケッターサイクル」に安全性を改良したリニューアルモデルを発売したことも寄与した。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/18 17:42
みんかぶニュース 個別・材料
大ガスの22年3月期業績は純利益が上振れて着地
大阪ガス<9532.T>がこの日の取引終了後、集計中の22年3月期連結業績について、純利益が775億円から1280億円(前の期比58.3%増)へ上振れて着地したようだと発表した。米連結子会社で、繰延税金資産と法人税等調整額を計上する見込みとなったことが要因としている。
なお、売上高は1兆5470億円から1兆5860億円(同16.3%増)へ、営業利益は805億円から945億円(同16.0%減)へ上振れた。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/18 17:15
みんかぶニュース 個別・材料
ダイセキがが60万株を上限とする自社株をToSTNeT―3で取得へ
ダイセキ<9793.T>が18日の取引終了後、上限を60万株(発行済み株数の1.18%)、または30億円とする自社株を、19日朝の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)で取得すると発表した。企業環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行ためとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/18 17:04
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KG情報が22年12月期に固定資産売却益1億5000万円を計上へ
KG情報<2408.T>が18日の取引終了後、広島市中区にある土地・建物を5月20日付で譲渡すると発表。これに伴い、22年12月期の業績に固定資産売却益約1億5000万円を特別利益として計上する見込み。経営資源の有効活用と資産効率向上のためという。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/18 16:53
みんかぶニュース 個別・材料
ブイキューブが個室型VR空間「メタキューブ」のコンセプトモデルを発表
ブイキューブ<3681.T>がこの日の取引終了後、フィジタルリアリティー(フィジカル+バーチャルリアリティーを意味する造語)なメタバース体験を実現する個室型VR空間「メタキューブ」のコンセプトモデルを発表した。
メタキューブは、防音個室ブース「テレキューブ」室内の壁面に映像コンテンツを投影することで、ゴーグル型VRデバイスなどを装着せず、臨場感あふれるVR・メタバース空間を体感できるシステム。専用機器の準備が不要なため、顔に触れる機器の使い回しがないほか、ゴーグルによるVR酔いが少なく、誰でも簡単にメタバース体験ができるのが特徴で、更に複数人対応の個室ブースを利用することで、複数人で同時に同じコンテンツ体験をすることも可能という。
同社では、メタキューブ実用化に向けた概念実証(PoC)として、今回のコンセプトモデルを活用したサービス開発を共同で行うコンテンツパートナー企業を募集。今後、各領域の概念実証パートナーとコンテンツ開発を進めるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/18 16:44
みんかぶニュース 個別・材料
TSIHDが600万株を上限とする自社株買いと消却を発表
TSIホールディングス<3608.T>がこの日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表した。上限を600万株(発行済み株数の6.56%)、または20億円としており、取得期間は4月19日から12月30日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行や株主還元策の一環として実施するという。
なお、これにより取得した全ての自社株は、23年1月31日付で消却するとあわせて発表した。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/18 15:34
みんかぶニュース 個別・材料
小松ウオールの22年3月期業績は計画下振れで着地
小松ウオール工業<7949.T>がこの日の取引終了後、集計中の22年3月期単独業績について、売上高が350億円から345億4100万円(前の期比2.9%増)へ、営業利益を26億円から17億8000万円(同24.2%減)へ、純利益が18億円から12億4000万円(同23.5%減)へ下振れ、増益予想から一転して営業減益て着地したようだと発表した。売上高は概ね予想通りとしているが、原材料価格の高騰による影響を受けたとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/18 15:31
みんかぶニュース 個別・材料
ソフトクリエの22年3月期業績は計画上振れで着地
ソフトクリエイトホールディングス<3371.T>がこの日の取引終了後、集計中の22年3月期の連結業績について、売上高が192億円から212億2600万円へ、営業利益が35億5000万円から40億3000万円(前の期比24.9%増)へ、純利益が20億円から23億6300万円(同30.0%増)へ上振れて着地したようだと発表した。
会計基準の変更に伴い、売上高の前の期との比較はないものの、新型コロナウイルス感染症の影響でリアル店舗を展開している企業によるECサイト構築需要が拡大したことにより、ネット通販サイト構築パッケージ「ecbeing」やECクラウドサービス「メルカート」の売り上げが拡大。また、テレワークなど働き方の変化により、インターネット上で稟議書等を電子的化するためのワークフローサービス「x-point クラウド」「AgileWorks」の売り上げも堅調だったとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/18 15:30
みんかぶニュース 個別・材料
ビザスク続急落、市場予想下回る今期営業益見通しへの失望売り続く
ビザスク<4490.T>が続急落。同社は、さまざまな業界や職域において知見を持つアドバイザーのデータベースを保有しており、これを活用した人材マッチングサービスなどを展開している。前週14日に発表した23年2月期業績予想では、営業損益を前期の赤字から2億6000万円の黒字に2期ぶりに転換する見通しを示した。ただ、市場予想では10億円程度の黒字が見込まれていただけに、翌15日の同社株は失望売りに押され急落。きょうも引き続き売り優勢の展開となっている。なお、営業収益(売上高)は前期比2.4倍の87億円と市場予想と同程度の予想で、増収トレンドは継続する見込み。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/18 14:40
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イオンファンが続伸、3月既存店売上高9.7%増
イオンファンタジー<4343.T>が続伸している。15日の取引終了後に発表した3月度の売上概況で、既存店売上高が前年同月比9.7%増となり、2月の同0.2%増を上回る伸びとなったことが好感されている。プライズ(アミューズメント専用景品)部門において映画公開で話題となった「おそ松さん」などの限定景品を展開したことが寄与した。また、会員制度「モーリーフレンズDX」のリリース1周年を記念し、来店ポイント10倍キャンペーンやエデュテイメントカレンダーのプレゼント企画を実施し、客数の確保に努めたことも奏功した。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/18 14:39
みんかぶニュース 個別・材料
東エレデバが底堅い動き、22年3月期業績は経常利益が計画上振れ
東京エレクトロン デバイス<2760.T>が底堅い動きとなっている。前週末15日の取引終了後、集計中の22年3月期連結業績について、売上高が1720億円から1799億円(前の期比25.6%増)へ、経常利益が62億円から73億円(同57.8%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。
産業機器向けや車載向けをはじめ幅広い分野における半導体製品への需要が高水準で推移し、顧客商権の拡大も寄与したことなどが要因。ただ、のれん及び無形固定資産の減損損失を特別損失として計上することから、最終利益は52億円から50億5000万円(同60.7%増)へやや下振れた。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/18 14:22
みんかぶニュース 個別・材料
グッドライフがS高、3月度速報でAM・PM事業とも順調
グッドライフカンパニー<2970.T>が急伸しストップ高の750円に買われている。前週末15日の取引終了後に発表した3月度速報で、アセットマネジメント事業で新規プロジェクト件数が2件あったほか、プロパティマネジメント事業で管理純増戸数が257戸あり、管理戸数の累計が4287戸(前年同月比18%増)と積み上がったことが好感されている。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/18 14:13
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新日建物が反落、22年3月期最終利益が計画下振れ
新日本建物<8893.T>が反落している。前週末15日の取引終了後、集計中の22年3月期の単独業績について、最終利益は12億7000万円から12億3600万円(前の期比27.0%増)へ下振れたと発表しており、これが嫌気されている。
流動化事業(物流施設プロジェクト)の一部物件で販売価格の見直しを行ったことが響いた。ただ、流動化事業で引き渡しが一部前倒しとなったことなどが寄与し、売上高は162億7000万円から194億6800万円(同23.3%増)へ、営業利益は16億5000万円から17億3400万円(同2.7%増)へそれぞれ上振れた。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/18 13:51
みんかぶニュース 個別・材料
ワンプラはS高、ブロックチェーンゲーム子会社設立を引き続き好材料視
ワンダープラネット<4199.T>はストップ高の2300円に買われている。13日の取引終了後に、ブロックチェーンゲーム関連事業を行うための子会社をシンガポールに設立すると発表したことが引き続き好感されているようだ。
また、15日の取引終了後、スマートフォンゲーム「クラッシュフィーバー」で「たくさんオシャレを楽しもう♪」キャンペーンを実施すると発表しており、これも好材料視されている。ログインボーナスのほか、シーズンガチャなどを行うとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/18 13:49
みんかぶニュース 個別・材料
カナデンが年初来安値更新、さまざまなセグメントで延伸や失注が発生し22年3月期業績は計画下振れ
カナデン<8081.T>が大幅続落し、年初来安値を更新している。前週末15日の取引終了後、集計中の22年3月期連結業績について、売上高が1070億円から1010億円へ、営業利益が36億円から28億7000万円(前の期比7.4%増)へ、純利益が24億円から19億3000万円(同16.8%減)へ下振れて着地したようだと発表しており、これが嫌気されている。
会計基準の変更に伴い売上高の前の期との比較はないものの、新型コロナウイルス感染症拡大による企業活動への制約や半導体不足による商品供給停止及び納期長期化に正常化のメドが立たず、その影響が主力のFAシステム事業をはじめ、情報通信事業、空調機器事業など想定以上に広範囲にわたり、さまざまなセグメントで案件の延伸や失注が発生したことが要因としている。
また、業績下振れに伴い16円を予定していた期末配当を10円に引き下げるとあわせて発表した。年間配当は26円(前の期29円)となる。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/18 13:36
みんかぶニュース 個別・材料
IDOM大幅続落、今期2ケタ減収減益を嫌気した売り続く
IDOM<7599.T>が大幅続落。同社は中古車買取り最大手で、旺盛な中古車需要を追い風に直近までの業績は好調。前週14日に発表した22年2月期決算では売上高、営業利益ともに過去最高業績を達成した。一方、今23年2月期見通しについてはオーストラリア子会社の譲渡が響き、2ケタ減収・営業減益の予想となっている。この発表を受けて翌15日の同社株は大きく下落したが、きょうも全体軟調相場のなか引き続き今期見通しを嫌気した売りが出ているようだ。なお、年間配当予想は32円40銭(前期4円60銭)と前期比大幅増を見込んでいる。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/18 13:06
みんかぶニュース 個別・材料
JALは続落、オミクロン株拡大による旅行需要減で通期下方修正
日本航空<9201.T>は続落。前週末15日の取引終了後、22年3月期業績予想の下方修正を発表。最終損益を1460億円の赤字から1770億円の赤字(前の期2866億9300万円の赤字)へ引き下げており、これが嫌気されているようだ。
売上収益も7660億円から6820億円(前の期比41.7%増)へ減額した。新型コロナウイルス変異株のオミクロン株の感染拡大に伴い、国内旅客需要が大幅に落ち込んだことが要因。また、国際旅客需要も全面的な回復には至らず、国際貨物収入の増収に努めたものの売上収益が想定を下回る見込みとなったという。なお、足もとの燃油価格の高騰については、燃油ヘッジ取引により22年3月期業績への影響は限定的としている。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/18 13:03
みんかぶニュース 個別・材料
ジェネパが3日続伸、3月売上高は33.4%増で増収基調続く
ジェネレーションパス<3195.T>が3日続伸している。前週末15日の取引終了後に発表した3月度の月次売上高が前年同月比33.4%増の15億8800万円となり、増収基調が継続していることが好感されている。
同時に、配当政策の基本方針を変更したと発表。連結経常利益3億円以上を達成した場合に実施するとした。なお、22年10月期業績予想は未定としている。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/18 12:56
みんかぶニュース 個別・材料
ネットワンは続伸、22年3月期業績は一転減収減益へ下振れもアク抜け
ネットワンシステムズ<7518.T>が続伸している。前週末15日の取引終了後、集計中の22年3月期連結業績について、売上高が2090億円から1880億円(前の期比7.0%減)へ、営業利益が220億円から160億円(同18.7%減)へ、純利益が150億円から105億円(同14.8%減)へ下振れ、増収増益予想から一転して減収減益で着地したようだと発表したが、アク抜け感から買われているようだ。
受注高は、通信インフラを中心に好調に推移し、従来予想の2170億円を上回る約2310億円と過去最高となったものの、半導体不足に起因する機器仕入れ納期の長期化が継続し、複数案件の売り上げ(約120億円)計上時期が23年3月期へずれ込むことが売上高及び利益を押し下げるという。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/18 12:52
みんかぶニュース 個別・材料
東邦HDが後場プラスに転じる、22年3月期業績は計画上振れ
東邦ホールディングス<8129.T>が後場プラスに転じている。正午ごろ、集計中の22年3月期連結業績について、売上高が1兆1920億円から1兆2650億円(前の期比4.5%増)へ、営業利益が64億円から121億円(同2.8倍)へ、純利益が74億円から128億円(同2.6倍)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好材料視されている。
スペシャリティー医薬品などの製品の取り扱いが拡大したほか、治療薬、検査試薬・キットなどの新型コロナウイルス関連製品の売り上げが大きく伸長したことが貢献した。また、TBCダイナベースの本格稼働による取り扱い製品の拡大や、少人数でのオペレーションとノー検品やセンター直送便をはじめとするローコストで効率的な配送体制が寄与したほか、顧客支援システムが順調に拡大し、グループ利益の底上げに大きく寄与したことなども寄与した。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/18 12:47
みんかぶニュース 個別・材料
オークマが安い、国内有力証券は「中立」でカバレッジ開始
オークマ<6103.T>が安い。SBI証券は15日、同社株の投資判断を新規「中立」でカバレッジを開始した。目標株価は4000円とした。「総合ものづくりサービス(モノ売り+コト売り)」企業を目指す経営方針や、自社製のCNC装置に裏打ちされた工作機械の知能化(スマートマシン)技術など自助努力に対する評価は高いものの、同証券では日本工作工業会の受注高は22年3月期下期をピークにして23年3月期、24年3月期と減少へ転じると予想。このため、受注高の底入れが見えるまでは投資タイミングではない、と判断している。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/18 12:43
みんかぶニュース 個別・材料
HENNGEが急反落、東証が信用取引に関する臨時措置を実施
HENNGE<4475.T>が急反落している。東京証券取引所が15日の取引終了後、信用取引による新規の売り付け及び買い付けにかかる委託保証金率を18日分から50%以上(うち現金20%以上)とする臨時措置を実施すると発表しており、信用規制による取引負担増により個人投資家からの資金流入が細るとの見方から売られているようだ。また、日本証券金融も18日分から、貸借取引自己取引分及び非清算者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を50%(うち現金20%)にするとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/18 11:25
みんかぶニュース 個別・材料
タカショーが逆行高で700円台乗せ、好業績割安でメタバガーデンに話題性
タカショー<7590.T>が全般波乱相場のなか強さを際立たせ、一時36円高の709円まで上値を伸ばし、マドを開けて75日移動平均線を上に抜けてきた。ガーデニング商品販売では国内トップクラスに位置しており、コロナ禍にあっても、巣ごもり消費の一端を担うガーデニングブームが追い風となっている。また、同社の商品を、AR技術を活用して設置して見栄えなどを確認できるメタバガーデンにもマーケットの注目度が高い。業績は22年1月期の営業27%増益に続き、23年1月期も前期比6%増の15億6800万円予想と増益基調が続く見通しで、10倍台のPERや3%を超える配当利回りなどが買いを誘導している。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/18 11:19
みんかぶニュース 個別・材料
近鉄GHDが全般安のなか堅調、近畿日本鉄道が運賃値上げを申請
近鉄グループホールディングス<9041.T>が全般安のなか堅調な動き。傘下の近畿日本鉄道が15日、23年4月の運賃改定を国土交通大臣に対して申請したと発表しており、運賃値上げによる収益改善期待から買われているようだ。
運賃を平均で17.0%値上げし、初乗り運賃は20円引き上げられる。新型コロナウイルス感染症の拡大により利用者数が大きく減少していることに加えて、会議や買い物のオンライン化などいわゆる「新しい生活様式」が定着しつつあり、これらによる収入減少を補うことが困難と判断したという。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/18 11:04
みんかぶニュース 個別・材料
クシムが5日続伸、東証が信用取引に関する臨時措置を解除
クシム<2345.T>が5日続伸している。東京証券取引所が15日の取引終了後、同社株の信用取引による新規の売り付け及び買い付けにかかる委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)とする信用取引の臨時措置を18日売買分から解除すると発表。また、日本証券金融も18日から貸借取引自己取引分および非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分にかかる銘柄別増担保金徴収措置を解除すると発表しており、短期資金の流入が再び活発化するとの思惑が働いているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/18 10:57
みんかぶニュース 個別・材料
エヌリンクスが反発、インフルエンサー向けお仕事アプリ「Many×Many」の正式サービスを開始
エヌリンクス<6578.T>が反発している。午前9時40分ごろ、インフルエンサー向けお仕事アプリ「Many×Many(メニメニ)」の正式サービスを開始したと発表しており、これが好感されている。
「Many×Many」は、インフルエンサーマーケティングを実施したい企業と、これからインフルエンサーとしての活動を頑張りたいナノインフルエンサーをつなぐマッチングサービス。一般的にナノインフルエンサーはフォロワー数1000人以上といわれているが、「Many×Many」ではフォロワー数500人から登録可能としているため、これから芽が出るような人も多く登録されているという。また、依頼単価の安さや消費者の視点を取り入れた「共感性の高いPR」なども特徴としている。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/18 10:36
みんかぶニュース 個別・材料
INPEXが4日続伸、子会社が権益を保有するノルウェーの鉱区で油ガス層を発見
INPEX<1605.T>が4日続伸し年初来高値を更新している。同社は15日、子会社INPEXノルウェーが、ノルウェー現地法人IIN社を通じて10%権益を保有するノルウェーPL293B鉱区で、油ガス層を発見したと発表しており、これが好感されている。
同鉱区はノルウェー領北海にあり、03年から生産しているフラム油田(IIN社権益15%)の西約15キロメートルに位置。今年3月から4月にかけて試掘井を掘削した結果、周辺油ガス田における貯留岩層準とは異なる層準で非常に良好な貯留岩性状を有する層厚約20メートルの油層を確認するとともに、付随する層準においてもガスの存在を確認したという。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/18 10:24
みんかぶニュース 個別・材料
綜研化学が3日続伸、ケミカルズ販売堅調で22年3月期業績は計画上振れ
綜研化学<4972.T>が3日続伸している。前週末15日の取引終了後、集計中の22年3月期連結業績について、売上高が370億円から386億円(前の期比22.6%増)へ、営業利益が20億円から23億円(同32.3%減)へ、純利益が15億円から20億円(同26.6%減)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。
液晶ディスプレー関連分野をはじめとするケミカルズの販売が堅調に推移したことや装置システムの受注・工事完成高が想定を上回ったことが要因という。また、円安による海外子会社の為替換算額が増加したことや為替差益を計上したことも寄与した。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/18 10:23
みんかぶニュース 個別・材料
HIOKIが大幅安、1~3月期好決算も目先材料出尽くし感
HIOKI<6866.T>が大幅安。前週末15日の取引終了後に22年12月期第1四半期(1~3月)の決算を発表し、売上高は前年同期比19.3%増の82億8700万円、営業利益は同31.2%増の18億3300万円で着地。ただ、これに先立つ12日に発表した通期上方修正を受けて株価水準を切り上げていただけに、目先材料出尽くし感が強まっているようだ。
脱炭素化に向けた世界各国の取り組みを受け、国内外で自動車や電子部品、バッテリー市場関連の計測器需要が高い状態で推移したことが追い風となった。なお、通期の売上高は前期比16.0%増の340億円、営業利益は同21.9%増の70億1000万円の見通し。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/18 10:10