みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 しまむらの5月既存店売上高は7カ月連続前年上回る  しまむら<8227.T>がこの日の取引終了後、5月度(4月21日~5月20日)の月次売上速報を発表しており、既存店売上高は前年同月比1.8%増と7カ月連続で前年実績を上回った。  月度中旬以降に関東以西で天候不順が続いたものの、3年ぶりの行動制限のない大型連休により、外出用のアウター衣料と靴やバッグ、帽子が売り上げを伸ばしたほか、夏物の肌着や靴下も好調だった。商品別では、婦人アウターでPB「CLOSSHI」のニットやTシャツ、サプライヤー共同開発ブランドの「HK WORKS LONDON」や「SEASON REASON」のニットベストやブラウスが売れ筋で、実用商品では「FIBER DRY」の婦人・紳士の肌着や靴下、スリッパが好調だった。なお、全店売上高は同1.2%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/23 16:21 みんかぶニュース 個別・材料 ミヨシが20万株の立会外分売を発表  ミヨシ油脂<4404.T>がこの日の取引終了後、20万株の立会外分売を実施すると発表した。  株主から一定数量の売却意向があり、株式の分布状況の改善や流動性の向上を図るためという。分売予定期間は5月31日から6月2日までで、分売価格は分売実施日前日の終値もしくは最終気配値を基準として決定する予定。なお、買付申込数量の限度は顧客1人につき5000株(売買単位100株)としている。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/23 16:09 みんかぶニュース 個別・材料 ラクオリア、導出した胃食道逆流症治療薬がフィリピンで販売承認を取得  ラクオリア創薬<4579.T>がこの日の取引終了後、韓国HKイノエン社に導出した胃食道逆流症治療薬テゴプラザンについて、フィリピンのサブライセンス先であるメトロ・ファーマ(MPPI)社がフィリピン規制当局から、びらん性胃食道逆流症をはじめとする4つの適応疾患に対する販売承認を取得したと発表した。今回の承認取得に伴ってラクオリアが受け取る一時金収入はないものの、ラクオリアはHKイノエン社とのライセンス契約に基づき、製品の売上高に応じてHKイノエン社が受け取る収益の一定割合を受け取る権利を保有している。なお、22年12月期業績予想の修正は現時点ではないとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/23 15:58 みんかぶニュース 個別・材料 プレイドが急反落、国内有力証券は「ニュートラル」に引き下げ  プレイド<4165.T>が急反落。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は20日、同社株のレーティングを「オーバーウエイト」から「ニュートラル」に引き下げた。目標株価は3200円から600円に見直した。10日に発表された予想売上高の下方修正を受け評価を見直した。会社側では、22年9月期の連結売上高について従来の74億1900万~78億2800万円の予想を71億8600万円(前期比32.0%増)に見直した。これを受け、同証券でも76億1300万円を見込んでいた売上高を73億9300万円、営業損益は3億200万円の赤字から7億4600万円の赤字に見直した。SaaS企業として、会社予想売上高の下方修正はネガティブであり、売上成長モメンタムの回復を待つというスタンスで、投資判断を引き下げている。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/23 15:00 みんかぶニュース 個別・材料 NFKHDは高い、現物出資による第三者割当でトリプルワン株取得  NFKホールディングス<6494.T>は高い。一時前営業日比23円高の114円まで買われる場面があった。前週末20日の取引終了後に現物出資による第三者割当増資の実施を発表。対価として、半導体・電子部品の製造やハードウェア・ソフトウェア開発を手掛けるトリプルワン(東京都中央区)の株式を取得するとしており、これを材料視した買いが向かったようだ。  今回の第三者割当増資の引受先は資産管理業のZ(東京都千代田区)で、株式割り当て後にNFKHD株の13.93%を握る大株主となる予定。一方、NFKHDはZからトリプルワン株4万4500株を取得し、既に保有する持ち分と合わせてトリプルワン株の3割弱を保有する見通し。トリプルワンはNFKHDの持ち分法適用会社となる。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/23 14:34 みんかぶニュース 個別・材料 ネツレンが大幅続伸、312万5000株を上限とする自社株買いを実施へ  高周波熱錬<5976.T>が大幅続伸し年初来高値を更新している。前週末20日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表したことが好材料視されている。上限を312万5000株(発行済み株数の7.83%)、または15億円としており、取得期間は22年5月23日から23年3月31日まで。経営環境の変化に対応した柔軟な資本政策の遂行、資本効率の向上及び株主還元の更なる拡充を目的としている。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/23 14:33 みんかぶニュース 個別・材料 フォースタが後場上げ幅を拡大、25年3月期に売上高50億円目指す  フォースタートアップス<7089.T>が後場上げ幅を拡大している。午後0時30分ごろ22年3月期の決算説明会資料を発表。なかで足もとのマクロ環境の変化について、政府による国家戦略の重要な柱としてスタートアップエコシステム強化が掲げられたが、具体的施策の状況によっては業績予想にプラスの影響を与える可能性があると指摘しており、これが好材料視されているようだ。また、当面は売上高成長にフォーカスし、25年3月期に連結売上高50億円(23年3月期予想28億円)を目指すとしていることも好感されている。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/23 14:23 みんかぶニュース 個別・材料 三菱紙が高い、25年3月期に営業利益75億円を目指す中計を評価  三菱製紙<3864.T>が高い。前週末20日の取引終了後、25年3月期に営業利益75億円(23年3月期予想25億円)を目指す中期経営計画を発表しており、これが好材料視されている。機能性不織布関連事業で売上高を22年3月期比25億円の上乗せを目指すほか、バッテリーセパレータ及び電子工業材料合計の売上高も同20億円の上乗せを目指す。更に、産業用特殊紙分野などのその他の機能商品事業で品ぞろえ拡充・新商品開発などにより同55億円上乗せを目指すとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/23 14:07 みんかぶニュース 個別・材料 日伸銅が一時13%高、15万株を上限とする自社株買いを実施へ  日本伸銅<5753.T>が急騰し一時、前週末比230円(13.4%)高の1950円に買われている。前週末20日の取引終了後、上限を15万株(発行済み株数の6.80%)、または3億円とする自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。取得期間は22年5月23日から23年5月22日まで。株主還元及び資本効率の向上と経営環境に応じた機動的な資本政策を遂行することを目的としているという。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/23 13:53 みんかぶニュース 個別・材料 JTOWER急伸、都営地下鉄都庁前駅でインフラシェアリングによる屋内5G電波環境を整備  JTOWER<4485.T>が急伸している。前週末20日の取引終了後、都営地下鉄大江戸線都庁前駅で、インフラシェアリングによる5Gの電波環境整備を実施し、5月21日にサービスを開始すると発表したことが好感されている。  同事業は、東京都交通局が大江戸線都庁前駅構内の5G整備にあたりアンテナなどの必要機器の整備、検証などを行う協力事業者の募集を行い、同社が協力事業者に選定されて実施。インフラシェアリングを活用した5G電波環境の整備、検証、運用を行うという。なお、地下鉄構内でのインフラシェアリングによる5G電波環境整備は、国内初の試みとなる。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/23 13:21 みんかぶニュース 個別・材料 ラクーンHD大幅高、22年4月期減益見通しも空売り高水準でショートカバー誘発  ラクーンホールディングス<3031.T>が一時10%高の1592円まで駆け上がり、プライム市場で値上がり率トップとなる場面があった。今年の大発会につけた高値1569円を上回り年初来高値を更新した。アパレルや雑貨のECサイトを運営するが、在宅消費ニーズの高まりなどを追い風に21年4月期の営業利益は前の期比7割増益と急成長を果たしたが、22年4月期については、増収ながら前の期比9%減の10億9000万円予想と減益に転じる見通しにある。ただ、株式需給面では成長鈍化を拠りどころに空売りが入り、直近の東証信用残は信用倍率が1.2倍と拮抗、日証金では株不足に陥り逆日歩が付く状況にある。またこれ以外にも、貸株調達による外資系証券の空売りが高水準で、目先この買い戻しの動きが観測されている。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/23 13:18 みんかぶニュース 個別・材料 セレスは3日ぶり反発「モッピー」累計会員数が1000万人を突破  セレス<3696.T>は3日ぶりに反発している。正午ごろ、運営する国内最大級のポイントサイト「モッピー」の累計会員数が5月20日に1000万人を突破したと発表しており、これが好感されている。  会社側によると、コロナ禍で定着した「おうち時間」によってECサイトの利用者が増加したことや、さまざまなモノの「値上がり」によってユーザーの生活防衛意識が高まった影響で「ポイ活」(ポイントを貯めてお得に使う)に注目が集まっており、20年5月以降毎年約100万人のペースで会員数が増加したという。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/23 13:09 みんかぶニュース 個別・材料 霞ヶ関Cが続伸、大阪府茨木市に物流施設開発用地を取得  霞ヶ関キャピタル<3498.T>が続伸している。前週末20日の取引終了後、物流施設ブランド「LOGI FLAG」の開発用地として、販売用不動産の取得を決定したと発表しており、これが好材料視されている。  ECの拡大や30年のフロン規制、冷凍食品の消費増加などにより需要が拡大していることを背景に、面積約1万5200平方メートルの敷地に3温度帯の物流施設の開発を行う。なお、22年8月期業績に与える影響は軽微としている。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/23 12:55 みんかぶニュース 個別・材料 ネオジャパンが続伸、システムアプローチとAppSuiteアプリの開発・販売で連携  ネオジャパン<3921.T>が続伸している。午前11時ごろ、「税理Pro」シリーズなどを手掛けるシステムアプローチ(名古屋市中村区)と、グループウェア「desknet's NEO(デスクネッツ ネオ)」の業務アプリ作成ツール「AppSuite(アップスイート)」上で利用できるAppSuiteアプリの開発・販売活動での連携を行うと発表しており、これが好感されている。また、今回の発表とあわせ、社内の情報機器やソフトウェア・クラウドのライセンスを統合管理する「SAシステム統合管理」と、日々の営業活動の報告・承認、また活動内容の集計・分析を効率化する「SA営業日報」の販売を開始するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/23 12:40 みんかぶニュース 個別・材料 ミタチ産業が大幅続伸、22年5月期利益及び配当予想を上方修正  ミタチ産業<3321.T>が大幅続伸している。前週末20日の取引終了後、22年5月期の連結業績予想について、営業利益を17億円から20億円(前期比2.2倍)へ、純利益を12億円から14億円(同2.1倍)へ上方修正し、あわせて15円を予定していた期末配当予想を25円に引き上げたことが好感されている。  売上高は425億円(同25.4%増)の従来見通しを据え置いたものの、主要な自動車分野での半導体、電子部品などの販売や、ITや自動車関連の工作機械向けEMSの受注が堅調に推移していることが要因。また、コスト抑制の推進なども寄与する。なお、年間配当予想は40円(前期20円)となる。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/23 12:35 みんかぶニュース 個別・材料 東北新社が反落、23年3月期は最終減益で2円減配を見込む  東北新社<2329.T>が反落している。前週末20日の取引終了後に発表した23年3月期連結業績予想で、純利益28億9600万円(前期比5.6%減)と最終減益を見込み、年間配当予想で前期比2円減の17円を予定していることが嫌気されている。  広告プロダクションで21年12月に子会社化したENJINの業績が寄与することや、メディアセグメントで12月決算の関連チャンネル3社の決算期を3月に変更することに伴い、15カ月間の業績の取り込みを見込み、売上高は591億8300万円(同12.2%増)と2ケタ増収を見込む。ただ、放送設備の更新投資に伴う償却費の増加や、プロパティセグメントで劇場用映画作品への出資や関連チャンネル用のオリジナルドラマの制作などに伴う償却費の負担があり、営業利益は41億7900万円(同1.1%増)と前期並みを予定しているほか、前期に連結子会社において発生した投資運用益の反動もあり、最終減益を見込む。  なお、22年3月期決算は、売上高527億5800万円(前の期比0.2%減)、営業利益41億3500万円(同72.3%増)、純利益30億6800万円(同3.8倍)だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/23 11:29 みんかぶニュース 個別・材料 スタティアHが急伸で大勢2段上げの様相、業績変貌で株価も見直し急  スターティアホールディングス<3393.T>が急伸、一時9.5%高の727円まで上値を伸ばす場面があった。中小企業向けなどを中心に複合機などの情報関連機器の販売及び保守サービスを展開し、デジタルマーケティング事業にも傾注する。22年3月期決算は営業利益が3億4400万円(前の期実績は2100万円)と従来計画を大きく上振れて着地したが、23年3月期営業利益は更に前期比倍増となる7億円を見込んでいることで、業績変化に対するマーケットの注目が高まった。  16日にマド開けて急騰した後、600円台前半で目先利益確定の売りが吸収され、大勢2段上げの様相となっているが、市場では「業績が一時的に落ち込んでいたことで、昨年夏場以降の株価の下げが際立っていた。直近は同社の開示資料からグループの成長戦略への評価が再燃している。株式需給面では売りが出尽くしていることで、これも買いやすさにつながっているようだ」(中堅証券ストラテジスト)とする見方があった。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/23 11:24 みんかぶニュース 個別・材料 ギフトHDが続伸、特例子会社を設立へ  ギフトホールディングス<9279.T>が続伸している。前週末20日の取引終了後、新子会社ギフトダイバーシティソリューションを6月1日付で設立し、「障害者の雇用の促進等に関する法律」に基づく「特例子会社」の申請を行うと発表しており、これが好感されている。なお、同件による業績への影響は軽微としている。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/23 11:17 みんかぶニュース 個別・材料 エフティが6日ぶり反発、25万株を上限とする自社株買いを実施へ  エフティグループ<2763.T>が6日ぶりに反発している。前週末20日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好材料視されている。上限を25万株(発行済み株数の0.78%)、または3億円としており、取得期間は5月23日から11月30日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の実施及び株主への利益還元を目的としているという。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/23 11:14 みんかぶニュース 個別・材料 ビルト工が急反落、23年3月期は15%営業減益見込む  中央ビルト工業<1971.T>が急反落している。前週末20日の取引終了後に発表した23年3月期の単独業績予想で、売上高80億400万円(前期比1.2%減)、営業利益1億3200万円(同14.6%減)、最終利益7900万円(同58.9%減)と減収減益を見込むことが嫌気されている。  主力の仮設機材事業で首都圏の再開発工事や災害に備えるインフラ関連工事が見込まれる一方、エネルギー価格や資材価格の高騰などの影響が懸念されるという。なお、年間配当予想は前期比2円増の10円を予定している。  同時に発表した22年3月期決算は、売上高81億400万円(前の期比2.0%増)、営業利益1億5400万円(前の期3億4900万円の赤字)、最終利益1億9200万円(同10億2100万円の赤字)だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/23 11:08 みんかぶニュース 個別・材料 佐藤食品が一時S高、自己株式の無償取得を発表  佐藤食品工業<2814.T>が急伸。一時300円高はストップ高となる1695円まで買われた。前週末20日の取引終了後、創業者の佐藤仁一氏が所有する同社株205万1790株(発行済み株数の32.74%)を無償で取得すると発表しており、これを材料視した買いが入っているようだ。  佐藤仁一氏の逝去に伴い、同氏の遺言に基づいて遺言執行者から同社に対し株式の無償譲渡の通知があったという。会社側では、株主価値の向上と将来的に有効利用を図るため、これに応じることにしたとしている。なお、23年3月期の配当予想に変更はない。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/23 10:42 みんかぶニュース 個別・材料 はてなが大幅続伸、ホーム社の新マンガサイトに「GigaViewer」が採用  はてな<3930.T>が大幅続伸している。20日の取引終了後、同社のマンガビューワ「GigaViewer for Web」が、ホーム社(東京都千代田区)が20に公開した新マンガサイト「COMIC OGYAAA!!」に採用されたと発表しており、これが好感されている。  「COMIC OGYAAA!!」は、ホーム社が運営する3サイト「スピネル」「Z」「ねこねこ横丁」を統合して新たに誕生したマンガサイトで、「映画プレゼン女子高生 邦キチ! 映子さん」などのオリジナル作品を無料で楽しめる。なお、今回のホーム社の採用により、「GigaViewer」は15社19サービスで採用されたことになる。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/23 10:35 みんかぶニュース 個別・材料 OLCは戻り足継続、波乱安を経て観光促進策への期待で買い続く  オリエンタルランド<4661.T>が続伸で戻り足を継続している。同社の株価は4月末を境に急速に下放れる展開となり、市場では「(下落時の)商いの増え方も異常で、一部のファンドのクローズに伴う投げ売りなどの影響が反映されたのではないか」(ネット証券マーケットアナリスト)といった指摘も出ていた。ただ、今月中旬以降は売りが出尽くし切り返す動きに転じている。  岸田首相は6月にも観光促進政策に着手する可能性を示唆しており、テーマパーク最大手の同社にとっても風向きは変わりつつある。今月19日からは、1回当たり2000円を支払えば園内の対象アトラクションを時間指定で予約できるというシステム「ディズニー・プレミアアクセス」という新たなサービスを導入しており、これが収益回復に貢献するとの見方もある。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/23 10:22 みんかぶニュース 個別・材料 電気興が続伸、25年3月期に純利益20億円目指す中計を評価  電気興業<6706.T>が続伸している。前週末20日の取引終了後、25年3月期に売上高430億円(22年3月期339億6800万円)、純利益20億円(同7億500万円)を目指す中期経営計画を発表しており、これが好感されている。既存事業で収益性を重視した事業運営を行うほか、ソリューションや高周波新領域など新規市場で約35億円の売上高の上乗せを目指す。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/23 10:20 みんかぶニュース 個別・材料 ヘリオスがS安ウリ気配、体性幹細胞再生医薬品の治験で一部評価目標達成できず  ヘリオス<4593.T>がストップ安の645円水準でウリ気配となっている。前週末20日の取引終了後、日本国内で行っている脳梗塞急性期を対象とした体性幹細胞再生医薬品 HLCM051の有効性及び安全性を検討するプラセボ対照二重盲検第2/3相試験について、Global Recovery(全般的機能回復)ではHLCM051投与群とプラセボ投与群間に統計的な有意差が認められたものの、Excellent Outcome(優れた転帰)では有意差が認められなかったと発表しており、これが嫌気されている。なお、同社では今後、引き続き治験データの詳細解析を行うとともに、規制当局と相談を重ねながら、先駆け審査指定制度の枠組みのなかで申請に向けた協議を進めるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/23 10:01 みんかぶニュース 個別・材料 タングス大幅安、原材料価格の高騰などで23年3月期営業益予想17%減  日本タングステン<6998.T>が大幅安となっている。同社は20日取引終了後に、23年3月期通期の連結業績予想を公表。営業利益の見通しを前期比16.8%減の7億6000万円としていることがネガティブ視されているようだ。  売上高は同1.3%増の122億円を見込んでいるが、積極的な営業活動などを再開するための諸費用の増加や原材料価格の高騰などが利益面に影響するとみている。  なお、22年3月期通期の連結決算は売上高が前の期比21.7%増の120億3800万円、営業利益が同3.3倍の9億1300万円で着地した。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/23 09:55 みんかぶニュース 個別・材料 明治海が続伸で上値追い鮮明、経済正常化の動きを追い風に75日線越え果たす  明治海運<9115.T>が続伸、前週から動きを一変させ急速に上値を追っている。海運セクターは大手3社が先行して大きく上昇する展開をみせたが、中堅海運にも出遅れ修正への思惑が強まってきた。そのなか同社は、北海道から沖縄までホテルやレストランなどを幅広く展開していることで、足もとではコロナ禍の規制から脱却した経済正常化の動きが追い風材料として株価を刺激している。きょうは820円台を横に走る75日移動平均線も上回ってきたことで、中長期トレンドの転換を示唆している。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/23 09:47 みんかぶニュース 個別・材料 大和が続伸、英シルチェスターが大株主に登場  大和証券グループ本社<8601.T>が続伸。20日に提出された大量保有報告書で英系投資ファンドのシルチェスター・インターナショナル・インベスターズが5.06%の株式を保有する大株主として登場したことが明らかになった。シルチェスターは、物言う株主としても知られ、保有目的として「発行者に対して増配、自己株式の買い入れの頻度または総量、金庫株消却その他資本政策の変更を要求することがある」としている。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/23 09:46 みんかぶニュース 個別・材料 ヘッドウォがS高カイ気配、「NVIDIA DX アクセラレーションプログラム」に参画  ヘッドウォータース<4011.T>がストップ高の3850円水準でカイ気配となっている。前週末20日の取引終了後、米エヌビディア<NVDA>の日本法人が新たに設立した「NVIDIA DX アクセラレーションプログラム」に参画し、デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進において協業を開始すると発表したことが好感されている。  エヌビディアの「DX アクセラレーションプログラム」は、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援するためのプログラム。同社はこれまでもエヌビディア製品を活用したIoTやエッジコンピューティングと同社の技術力を生かしたエッジAIシステムを提案しているが、今回同プログラムに参画することでエヌビディアとの協業を更に強化し、エッジAI、軽量機械学習、クラウドネイティブ連携などを活用してDXコンサルティングから開発、運用までを支援するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/23 09:40 みんかぶニュース 個別・材料 フロンテオはS安ウリ気配、前期好調も今期は営業42%減益で減配も  FRONTEO<2158.T>はウリ気配。300円安はストップ安となる1069円に張りついている。前週末20日の取引終了後に23年3月期業績予想を発表。営業利益を前期比41.9%減の10億円とし、年間配当予想については前期比4円減の3円とする見通しを示した。前期が大幅増益で3期ぶり復配を果たすなど好調だっただけに、今期見通しを嫌気した売りが膨らんでいるようだ。  26年3月期に向けた中期戦略の達成を目指し、今期を体制整備の年と位置付けて人的投資を中心に積極的に投資を行っていく方針。同時に発表した22年3月期決算では、営業利益は前の期比3.4倍の17億2100万円だった。企業の旺盛なデジタル投資が追い風となったほか、販管費の削減が奏功したことが利益を大きく押し上げた。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/23 09:34

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