みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 K&Oエナジが25年12月期業績予想及び配当予想を上方修正  K&Oエナジーグループ<1663.T>がこの日の取引終了後、25年12月期の連結業績予想について、営業利益を77億円から90億円(前期比2.0%増)へ、純利益を62億円から72億円(同16.7%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を24円から26円(年50円)へ引き上げた。  売上高は、輸入エネルギー価格の影響によるガス販売価格の低下などにより919億円から907億円(同1.9%減)へ下方修正したものの、足もとでヨウ素事業の販売量が増加していることに加えて、販売価格の上昇などもあって同事業の売上高・利益が膨らむ見通し。  なお、同時に発表した6月中間期決算は、売上高485億3600万円(前年同期比0.6%減)、営業利益66億600万円(同17.8%増)、純利益54億9600万円(同48.6%増)だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/12 16:57 みんかぶニュース 個別・材料 ソフトMAXの6月中間期決算は営業利益2.3倍で従来予想を上回る  ソフトマックス<3671.T>がこの日の取引終了後、6月中間期連結決算を発表しており、売上高38億4500万円(前年同期比65.0%増)、営業利益4億1800万円(同2.3倍)、純利益3億500万円(同2.2倍)と、従来予想の営業利益2億5000万円を大きく上回って着地した。  医療DX推進の流れを背景に、主力製品である電子カルテなど医療情報システムの新規導入案件や既存顧客のリプレイス需要が増加しており、ソフトウェア、ハードウェア、保守サービスの販売がいずれも堅調に推移した。  なお、25年12月期通期業績予想は、売上高62億100万円(前期比14.2%増)、営業利益6億7000万円(同1.1%増)、純利益4億8000万円(同0.1%増)の従来見通しを据え置いている。  あわせて、東証スタンダード市場への市場区分変更申請に向けた準備を行っていると発表した。中長期的な成長と企業価値の更なる向上を目指すことが狙いで、現時点では変更申請日や承認日は未定であるほか、変更申請に向けた準備を中止する可能性もあるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/12 16:37 みんかぶニュース 個別・材料 ショーボンドの26年6月期は増収増益で増配見込む、自社株買いも発表  ショーボンドホールディングス<1414.T>がこの日の取引終了後、26年6月期の連結業績予想を発表しており、売上高950億円(前期比4.7%増)、営業利益215億円(同3.4%増)、純利益153億円(同1.6%増)を見込み、年間配当予想を17期連続増配となる前期比6円50銭増の182円とした。  期首受注残高は816億9800万円と前年同期比9.5%減ながら高水準にあり、手持ちの大型工事の施工進捗により12期連続の増収増益を見込む。一方、工事受注高は前期比10.9%増の820億円を見込んでおり、高速道路各社の工事発注の回復が見込みにくいなか、国、地方自治体の工事案件もあわせて受注積み上げを狙う。  なお、25年6月期決算は、売上高907億1200万円(前の期比6.2%増)、営業利益207億9400万円(同5.7%増)、純利益150億6100万円(同5.2%増)だった。高速道路各社からの工事発注が減少したことで工事受注高は減少したものの、期首受注残の多かった国、地方自治体の工事売上高が堅調だった。  同時に、上限を110万株(発行済み株数の2.15%)、または50億円とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は8月13日から来年6月30日までで、株主還元の強化及び資本効率の向上を図ることが狙いとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/12 16:27 みんかぶニュース 個別・材料 エクサWiz、サービス利用増で4~6月期営業黒字転換  エクサウィザーズ<4259.T>はこの日の取引終了後、4~6月期連結決算を発表した。売上高は24億4600万円(前年同期比15.9%増)、営業損益は1億4400万円の黒字(前年同期2億8900万円の赤字)に転換して着地した。  AIプロダクト事業でサービスの利用数が増加したことが業績を押し上げた。人件費やシステム利用料、減価償却費の減少なども寄与した。通期の増収・営業黒字見通しに変更はない。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/12 15:53 みんかぶニュース 個別・材料 オーウイルが後場急伸、中間配当6円を実施へ  オーウイル<3143.T>が後場終盤になって急伸し上場来高値を更新している。午後3時ごろ、26年3月期の配当予想について、中間配当6円(従来は無配)を実施すると発表したことが好感されている。なお、期末配当予想は20円(ただし25年10月1日付で1株から3株への株式分割を実施)の従来予想を据え置いた。  同時に発表した第1四半期(4~6月)連結決算は、売上高106億9300万円(前年同期比13.9%増)、営業利益5億9700万円(同56.6%増)、純利益3億8300万円(同65.0%増)だった。主力の卸売事業で、糖類や香料などの食品副原料が堅調に推移したほか、健康志向の高まりからアサイー販売が好調に推移したことが牽引。また、製造販売事業で魚卵などの加工販売も伸長した。  なお、26年3月期通期業績予想は、売上高400億円(前期比2.2%増)、営業利益11億5000万円(同1.1%減)、純利益7億円(同23.5%減)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/12 15:27 みんかぶニュース 個別・材料 大成建が初の1万円乗せ、東洋建へのTOBや4~6月期業績好調を評価◇  大成建設<1801.T>が3日ぶりに反発。株価は一時1万65円まで上昇し、初の1万円乗せを達成した。前週末8日の取引終了後、東洋建設<1890.T>に対して完全子会社化を目的とするTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表。海洋土木大手の同社をグループ傘下とすることによる業容拡大が期待されている。また、前週末8日に発表した第1四半期(4〜6月)決算は、連結純利益が前年同期比26.3%増の295億100万円と同期として過去最高だった。土木・建築事業などが堅調だった。26年3月期予想の同利益(800億円)に対する進捗率は約37%となっている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/12 15:15 みんかぶニュース 個別・材料 アトラGは急反騰、6月中間期の営業損益が黒字転換  アトラグループ<6029.T>が急反騰している。同社は8日の取引終了後、25年12月期第2四半期累計(1~6月)の連結決算を発表した。売上高は18億8300万円(前年同期比8.2%減)、営業損益は2500万円の黒字(前年同期は5200万円の赤字)となり、業績の好転を好感した買いが優勢となっている。玩具販売事業の赤字が続いた一方、鍼灸接骨院支援事業のセグメント損益が黒字に転換した。同社の損益改善にはオリジナル新商品の販売数の増加が貢献した。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/12 14:58 みんかぶニュース 個別・材料 三井金は年初来高値更新、今期上方修正を好感  三井金属<5706.T>は大幅高で年初来高値を更新。前週末8日取引終了後、26年3月期連結業績予想について売上高を6500億円から6650億円(前期比6.6%減)へ、営業利益を420億円から460億円(同38.5%減)へ上方修正すると発表。これを好感した買いが入っている。  第1四半期の実績と第2四半期以降の事業環境の変動要因などを織り込んだ。あわせて発表した第1四半期決算は売上高が1690億4000万円(前年同期比0.5%減)、営業利益が114億2400万円(同51.3%減)だった。銅箔の販売量が増加した一方、円高の進行や非鉄金属相場の変動に伴う在庫要因が悪化した。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/12 14:54 みんかぶニュース 個別・材料 サン電子が急反騰、上限5.39%の自社株取得など評価  サン電子<6736.T>は急反騰している。同社は8日の取引終了後、取得総数120万株(自己株式を除く発行済み株式総数の5.39%)、取得総額70億円を上限とする自社株買いを発表しており、株主還元策を評価した買いを呼び込んでいる。取得期間は8月12日から2026年8月10日とし、東京証券取引所における市場買い付けで実施。機動的な資本政策の遂行及び資本効率の向上並びに株主還元を図る。  同時に、26年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表した。売上高は25億8500万円(前年同期比9.7%増)、営業損益は9000万円の赤字(前年同期は1億3000万円の赤字)、最終利益は17億7500万円(前年同期比8.6倍)だった。エンターテインメント関連事業は遊技機部品などの出荷量やレトロゲームの海外向け販売本数の増加などを背景に大幅な増収増益となり、営業損失の縮小に貢献。最終利益ではCellebrite社の持分法による投資利益などが寄与した。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/12 14:44 みんかぶニュース 個別・材料 日ロジテムがS高、センター事業やアセット事業好調で第1四半期営業利益3.2倍  日本ロジテム<9060.T>がストップ高の4990円に買われている。8日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高171億7900万円(前年同期比8.6%増)、営業利益4億9500万円(同3.2倍)、純利益3億700万円(同5.1倍)と大幅増益で着地したことが好感されている。  前期に受託した物流センター業務が好調に推移しセンター事業が伸長したことに加えて、アセット事業で得意先の保管面積拡大や新規得意先の獲得により貨物保管量が増加し、既存拠点の倉庫稼働率が上昇したことなどが売上高を牽引した。また、作業効率の向上や料金改定の効果などにより収益性が改善したことなども寄与した。  なお、26年3月期通期業績予想は、売上高705億円(前期比6.8%増)、営業利益9億5000万円(同22.7%減)、純利益5億円(同8.4%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/12 14:32 みんかぶニュース 個別・材料 浜ゴムが上げ幅を拡大、25年12月期業績予想及び配当予想を上方修正  横浜ゴム<5101.T>が上げ幅を拡大している。午後2時ごろ、25年12月期の連結業績予想について、売上高を1兆2200億円から1兆2350億円(前期比12.8%増)へ、営業利益を1320億円から1405億円(同17.9%増)へ、純利益を815億円から880億円(同17.5%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を54円から64円へ引き上げ年間配当予想を112円(前期98円)としたことが好感されている。  上期において国内市販用タイヤの販売が大幅に伸長したほか、欧州市販用タイヤ(高付加価値品)の販売が好調に推移し、タイヤ事業の業績が想定を上回った。また、MB(マルチプル・ビジネス)も工業資材事業の海洋商品などが堅調に推移して業績が想定を上回って推移しており、これらが売上高・利益を押し上げる。  なお、同時に発表した6月中間期決算は、売上高5792億100万円(前年同期比10.3%増)、営業利益548億5800万円(同2.5%減)、純利益355億3500万円(同23.7%減)だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/12 14:28 みんかぶニュース 個別・材料 サイバーリンは年初来高値更新、第2四半期営業益75%増で通期計画進捗率57%  サイバーリンクス<3683.T>が後場急伸し、年初来高値を更新した。同社はきょう午後2時ごろ、25年12月期第2四半期累計(1~6月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比74.6%増の9億9000万円となり。通期計画の17億3100万円に対する進捗率は57.2%となった。  売上高は同11.5%増の88億4900万円で着地。同社が経営上の重要指標と位置付けている定常収入(情報処理料や保守料など継続的に得られる収入)は、サービス提供の拡大などで同7.6%増の42億5000万円となった。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/12 14:25 みんかぶニュース 個別・材料 極東貿易が5連騰、グループ化など寄与し4~6月期営業益は3.4倍  極東貿易<8093.T>は5連騰している。同社は前週末8日の取引終了後、26年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表した。売上高が前年同期比53.0%増の160億4100万円、営業利益が同3.4倍の7億3400万円となったことを評価する買いが集まっている。  4~6月期は前期にグループ化した三幸商会及びウエルストンが業績に寄与したことに加え、産業設備関連部門などが好調。同部門では海外プラント向け重電機器のほか、資源・計測機関連事業の掘削関連や航空宇宙・防衛関連の事業などが好調で期初計画を上回るペースで推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/12 14:06 みんかぶニュース 個別・材料 リベルタはS安ウリ気配、1~6月期下振れ着地を嫌気  リベルタ<4935.T>はストップ安ウリ気配。前週末8日取引終了後に1~6月期連結決算を発表し、売上高は42億400万円(前年同期比0.6%増)、最終損益は2億100万円の赤字(前年同期6200万円の赤字)だった。従来予想(売上高50億9400万円、最終損益1100万円の赤字)から下振れして着地しており、これが嫌気されている。  一部商品のリニューアルに向けて販売を止めていた影響でトイレタリー部門が減少した一方、コスメ部門の堅調と機能衣料部門の大幅増により全体では小幅ながら増収を確保した。損益面では貸倒引当金繰入額の計上が響いた。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/12 14:03 みんかぶニュース 個別・材料 共和コーポが上げ幅を拡大、景品ゲーム機増台など寄与し第1四半期営業利益は55%増  共和コーポレーション<6570.T>が上げ幅を拡大している。午後1時30分ごろに発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高43億5700万円(前年同期比18.4%増)、営業利益2億3800万円(同55.0%増)、純利益1億4200万円(同53.0%増)と大幅増収増益となったことが好感されている。  アミューズメント施設業界では、個人消費やインバウンド需要の増加を背景に景品ゲームジャンルが好調を維持しており、同社での景品ゲーム機の増台や景品の充実に注力したことが売り上げ増につながった。また、2店舗の新規出店を行ったことも寄与した。  なお、26年3月期通期業績予想は、売上高183億円(前期比9.5%増)、営業利益13億2000万円(同1.9%増)、純利益7億9400万円(同13.4%減)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/12 13:57 みんかぶニュース 個別・材料 サワイGHDが後場上げ幅拡大、第1四半期は2ケタ営業増益で着地  サワイグループホールディングス<4887.T>が後場上げ幅を拡大している。午後1時ごろに発表した第1四半期(4~6月)連結決算で、売上高495億1100万円(前年同期比11.7%増)、営業利益69億7900万円(同14.6%増)となり、2ケタ営業増益となったことが好感されている。  薬価改定の影響はあったものの、後発医薬品がある先発医薬品を希望する場合に特別の料金を支払う選定療養制度の導入に伴い既存品の売上高が伸長したほか、24年度発売製品の売り上げも増加。将来の増産を見据えた工場の人材採用増などで固定費が増加したものの、売り上げ増により吸収した。  なお、26年3月期通期業績予想は、売上高2002億円(前期比5.9%増)、営業利益256億円(同6.3倍)、純利益174億円(同45.4%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/12 13:44 みんかぶニュース 個別・材料 INPEXが大幅に5日続伸、今期業績の上方修正と自社株買いなど好感  INPEX<1605.T>が大幅に5日続伸。8日取引終了後、25年12月期連結業績予想の増額修正と自社株買いなどを発表したことが好感された。今12月期の連結純利益は従来予想の3000億円から3700億円(前期比13.4%減)へ上方修正した。原油価格が上昇するなか、想定価格を引き上げたことなどが寄与する。今期配当も従来予想より10円上乗せし年100円(前期比14円増)とする。更に、5000万株(自己株式を除く発行済み株数の4.17%)、または800億円を上限とする自社株買いを実施する。取得期間は8月12日から12月31日まで。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/12 13:42 みんかぶニュース 個別・材料 GENOVAは大幅安、今期営業利益を下方修正  GENOVA<9341.T>は大幅安。前週末8日取引終了後、26年3月期連結業績予想の修正を発表した。売上高を114億600万円から140億1300万円(前期比40.1%増)へ上方修正した一方、営業利益を14億3500万円から13億6100万円(同32.8%減)へ下方修正しており、これが嫌気されている。歯科医療向け製品を手掛けるADI.G(金沢市)の事業の一部を譲り受けたことに伴うもの。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/12 13:27 みんかぶニュース 個別・材料 ラキールが後場急伸、25年12月期業績予想修正と自社株買い発表を好感  ラキール<4074.T>が後場急伸している。午後1時ごろ、25年12月期連結業績予想の修正と自社株買いを発表しており、好材料視されている。  25年12月期の連結業績予想では、営業利益を8億円から9億1200万円(前期比62.9%増)へ上方修正した。売上高は86億5700万円(同8.6%増)の従来見通しを据え置いたものの、利益率の高いLaKeel製品の新規ライセンス販売が好調に推移していることが利益を押し上げる。なお、同時に発表した6月中間期決算は、売上高42億8400万円(前年同期比2.9%増)、営業利益6億600万円(同38.9%増)だった。  一方の自社株買いは、上限を20万株(自己株式を除く発行済み株数の2.82%)、または2億8000万円としており、取得期間は8月13日から来年2月28日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を可能とし、株主への利益還元及び資本効率の向上を実現するのが狙いとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/12 13:19 みんかぶニュース 個別・材料 マイネット後場に入り急上昇、Jリーグサポーティングカンパニー契約を締結  マイネット<3928.T>が後場に入り急上昇。同社はきょう午後1時ごろ、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)とサポーティングカンパニー契約を締結したと発表。これに伴い「Jリーグ公式トレーディングカード×ファンタジースポーツゲーム」の開発及び運営を担当することが決まったとしており、これが材料視されているようだ。なお、サービスの詳細やリリース時期については、今後改めて公表するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/12 13:18 みんかぶニュース 個別・材料 関電化が急反落、精密化学品が想定下回り26年3月期業績予想を下方修正  関東電化工業<4047.T>が急反落している。8日の取引終了後、26年3月期の連結業績予想について、売上高を680億円から665億円(前期比6.7%増)へ、営業利益を50億円から40億円(同6.4%減)へ、純利益を33億円から27億円(同16.9%減)へ下方修正したことが嫌気されている。  精密化学品の売上高が想定を下回って推移していることが要因。なお、8月7日に発生した渋川工場火災事故の影響は反映させておらず、重要な影響が見込まれる場合には速やかに開示するとしている。  同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高151億4300万円(前年同期比2.0%減)、営業利益7億7900万円(同38.5%減)、純利益5億3100万円(同54.5%減)だった。半導体メーカーの稼働率向上による特殊ガスの増収があったものの、電池材料の技術支援料の発生が今期はないことなどが響いた。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/12 13:06 みんかぶニュース 個別・材料 オープンWは後場急伸、第2四半期営業益78%増で通期計画進捗率74%  オープンワーク<5139.T>が後場急伸し、年初来高値を更新した。同社はきょう正午ごろ、25年12月期第2四半期累計(1~6月)の単独決算を発表。営業利益は前年同期比78.3%増の8億3600万円となり、通期計画の11億3000万円に対する進捗率は74.0%となった。  営業収益は同33.8%増の22億6000万円で着地。社員クチコミサイト「OpenWork」のユーザー数は同12.7%増の742万人に伸び、企業向けダイレクトリクルーティングサービス「OpenWorkリクルーティング」の契約社数は同22.5%増の4050社に拡大した。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/12 13:03 みんかぶニュース 個別・材料 東ラヂが8年5カ月ぶり高値、4~6月は営業益82%増を好感  東京ラヂエーター製造<7235.T>が3連騰。株価は一時1100円台に乗せ、2017年3月以来、8年5カ月ぶりの高値を更新している。同社は前週末8日の取引終了後、26年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比1.5%増の87億1400万円、営業利益が同81.6%増の7億2900万円だった。  東ラヂはトラック・建機主体の熱交換器メーカー。4~6月の売上高は、中国、アジアともに減収だったものの、日本は主要市場であるトラック市場の需要が堅調に推移したため全社ベースでは前年同期を上回った。中国及びアジアもコスト対策の施策や一過性要因による利益があり、各セグメントで増益となった。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/12 12:57 みんかぶニュース 個別・材料 LINK&Mが後場カイ気配、株主優待制度の導入と25年12月期配当予想の上方修正を好感  リンクアンドモチベーション<2170.T>が後場カイ気配スタート。正午ごろ、25年12月末日時点の株主から株主優待制度を導入すると発表したことが好感されている。毎年6月末日及び12月末日時点で1000株以上を1年以上継続保有する株主を対象に、Amazonギフトカードや、QUOカードPayと交換できるデジタルギフトを保有株数及び継続保有期間に応じて2500円分(年5000円分)~20万円分(同40万円分)贈呈する。あわせて、25年12月期の配当予想について第3四半期・期末各3円90銭を各4円10銭(年16円)に引き上げると発表しており、これも好材料視されている。  同時に発表した6月中間期連結決算は、売上高199億3700万円(前年同期比10.7%増)、営業利益31億6300万円(同18.5%増)、純利益17億9900万円(同7.3%増)だった。利益率の高いコンサル・クラウド事業とオープンワークを含む人材紹介事業が伸長したことが業績を牽引した。  なお、25年12月期通期業績予想は、売上高412億円(前期比10.0%増)、営業利益62億2000万円(同13.4%増)、純利益38億7900万円(同5.1%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/12 12:51 みんかぶニュース 個別・材料 ロボペイが後場カイ気配スタート、25年12月期業績予想及び配当予想を上方修正  ROBOT PAYMENT<4374.T>が後場カイ気配スタートとなっている。午前11時30分ごろに25年12月期の単独業績予想について、売上高を31億5000万円から32億円(前期比15.9%増)へ、営業利益を6億1100万円から6億8500万円(同42.8%増)へ、純利益を4億2100万円から4億4700万円(同39.4%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を20円から22円へ引き上げたことが好感されている。  ペイメント・フィナンシャルクラウド事業の両事業の新規顧客獲得が好調なことに加えて、想定を上回る既存顧客のアクティビティ増加による顧客単価の向上が続いていること、更に価格改定の効果が下期から加わることで、売上高のほとんどを占めるリカーリング収益が引き続き好調に推移していく見込みであることが要因。また、各種費用の抑制効果なども寄与する。  同時に発表した6月中間期決算は、売上高15億6100万円(前年同期比19.6%増)、営業利益3億8400万円(同65.6%増)、純利益2億6800万円(同67.0%増)だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/12 12:43 みんかぶニュース 個別・材料 ヨネックスがS高カイ気配、4~6月営業益が約9割増で過去最高水準に  ヨネックス<7906.T>はストップ高の3790円のカイ気配となっている。同社は前週末8日の取引終了後、26年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比28.3%増の398億5600万円、営業利益は同89.1%増の62億7700万円。第1四半期として過去最高の売上高及び営業利益となっており、好業績を評価した買いが入っている。  4~6月はアジアが中国や台湾で代表の活躍などに伴い、各国子会社におけるバドミントン用品の販売が大きく伸長。日本もバドミントン用品やテニス用品のラケットやシューズの販売が好調だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/12 12:33 みんかぶニュース 個別・材料 アース製薬が5連騰、25年12月期業績予想及び配当予想を上方修正  アース製薬<4985.T>が5連騰し年初来高値5570円にツラ合わせ。8日の取引終了後、25年12月期の連結業績予想について、売上高を1750億円から1780億円(前期比5.2%増)へ、営業利益を65億円から80億円(同24.5%増)へ、純利益を43億円から53億円(同52.5%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を120円から125円へ引き上げたことが好感されている。  5月中旬以降の気温上昇に伴い虫ケア用品の出荷が好調に推移していることに加え、プロトリーフの連結子会社化による寄与分を計画に反映したことが要因。また、価格改定施策の効果や売上構成の変化などで粗利率が想定を上回る見込みであることや、経費の効率化なども寄与する。  なお、同時に発表した6月中間期決算は、売上高1026億6900万円(前年同期比5.7%増)、営業利益135億5400万円(同26.0%増)、純利益93億7600万円(同22.7%増)だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/12 12:32 みんかぶニュース 個別・材料 リッジアイが3日ぶり反発、日本マイクロソフトと生成AIと地球観測データを統合した次世代PF構築開始  Ridge-i<5572.T>が3日ぶりに反発している。午前11時ごろ、日本マイクロソフト(東京都港区)と連携し、生成AIと地球観測データを統合した次世代プラットフォーム(PF)の構築を開始したと発表しており、好材料視されている。  リッジアイは今年3月、JAXA(宇宙航空研究開発機構)と地球デジタルツイン研究に向けたAIの実証を発表。生成AIにJAXAの衛星データプラットフォームとリッジアイの衛星データ利用に関する知見を接続した対話型AIプロトタイプを開発し、衛星解析技術に詳しくないユーザーでも、自然言語での質問により地球環境データの取得・解析が可能なシステムを実現した。今回の日本マイクロソフトとの連携により、JAXAとの実証で培った技術基盤をさらに発展させた新たなプラットフォーム開発に着手し、地球デジタルツインの実用化やグローバル市場への展開を加速させるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/12 11:32 みんかぶニュース 個別・材料 ダイコク電が大幅高で5日続伸、4~6月期営業益の進捗率は通期計画に対し67%  ダイコク電機<6430.T>が大幅高で5日続伸している。同社は前週末8日の取引終了後、26年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表した。売上高が153億3100万円(前年同期比17.7%減)、営業利益が35億2600万円(同36.9%減)となった。営業利益の今通期計画(53億円)に対する進捗率が67%となったことを評価する買いが入っている。  主力の情報システム事業ではパチンコホール向け製品などが前期にあった新紙幣流通に伴う改刷対応の需要の反動を受けた。一方、スマートパチンコの導入が想定を上回ったことに伴い関連商品の販売見込みが上振れしたことなどから、26年3月期通期業績予想は、売上高をこれまでの440億円から485億円(前期比15.5%減)に修正した。各利益の見通しは精査中で、業績進捗を踏まえて見直しが必要と判断した場合は速やかに開示する。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/12 11:16 みんかぶニュース 個別・材料 パーソルHDは大幅反落、4~6月期営業減益で失望売り  パーソルホールディングス<2181.T>は大幅反落。前週末8日取引終了後に4~6月期連結決算を発表。売上高は前年同期比3.6%増の3736億6900万円、営業利益は同9.2%減の154億円だった。企業の堅調な求人意欲を追い風に売上高は増加。一方、アジア・豪州部門における前年同期比での補助金計上差額6億円やシステム刷新費用5億円といった一時的要因が利益面に響いた。通期で増益を見込んでいるだけに失望売りを誘ったようだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/12 11:14

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