みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
識学が大幅反発、16万5000株を上限とする自社株買いを実施へ
識学<7049.T>が大幅反発している。前週末14日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好材料視されている。上限を16万5000株(発行済み株数の1.99%)、または1億円としており、取得期間は10月17日から11月22日まで。経営環境の変化に応じた機動的な資本政策を遂行するためとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/17 13:27
みんかぶニュース 個別・材料
CAICADが後場急上昇、「Zaif INO」を11月にスタート
CAICA DIGITAL<2315.T>が後場急上昇している。正午ごろ、子会社カイカフィナンシャルホールディングスが、ブロックチェーンゲーム専門のNFTマーケットプレイス事業「Zaif INO」を11月にスタートすると発表しており、好材料視されている。
これに先立ち、22年11月の予定で、ブロックチェーンゲーム開発企業であるメタバース社が開発したWeb3ゲームアプリ「CHAIN COLOSSEUM PHOENIX」のゲームキャラクターNFTを販売する。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/17 13:16
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串カツ田中が続急伸、第3四半期経常益の通期計画超過を好感
串カツ田中ホールディングス<3547.T>は続急伸。前週末14日の取引終了後、22年11月期第3四半期累計(12~8月)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比2.5倍の78億7900万円、経常損益は13億7500万円の黒字(前年同期は6億2400万円の赤字)、最終損益は8億6500万円の黒字(同4億4300万円の赤字)だった。経常損益と最終損益の黒字額は通期の計画を上回っており、業績の上振れを期待した買いが集まった。新型コロナウイルスの感染拡大の影響が和らいだことに加え、雇用調整助成金や感染拡大防止協力金などを助成金収入として計上したことも経常利益を押し上げた。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/17 13:10
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コメダに強気評価、国内有力証券は目標株価2850円に引き上げ
コメダホールディングス<3543.T>に強気評価が出ている。岩井コスモ証券は14日、同社株の投資判断「A」を継続するとともに、目標株価を2600円から2850円に引き上げた。同社はフルサービス型の喫茶店「コメダ珈琲店」をフランチャイズチェーン(FC)展開している。第2四半期(3~8月)累計の連結営業利益は前年同期比1.1%減の37億5600万円となったが、FC加盟店向け卸売売上高は、既存店で前年同期比4.0%増と堅調。FC加盟店向け卸売価格の値上げを実施した9月の卸売売上高(既存店)が前年同月比10.2%増と好調であり、下期は利益率の改善が期待できるとみている。23年2月期の同利益は80億円(前期比9.5%増)予想とされているが、同証券では81億円への増額修正を見込み、24年2月期は90億円と試算している。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/17 13:05
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きずなHDが急反落、新店コストなど増加し第1四半期は増収減益
きずなホールディングス<7086.T>が急反落している。前週末14日の取引終了後に発表した第1四半期(6~8月)連結決算が、営業利益1億9700万円(前年同期比5.5%減)、純利益9900万円(同7.5%減)と減益となったことが嫌気されている。
通期出店計画20ホールに対して4ホールの新規出店を行ったほか、前期からの好調を維持し葬儀件数が2746件(同18.3%増)と順調に増加したことが寄与し、売上高は22億8500万円(同11.2%増)と増収となった。ただ、新型コロナウイルス感染症第7波の影響で葬儀単価が低下したほか、新規出店や人員増に対するコストが増加し利益を圧迫した。
なお、会社側では第1四半期は期初計画通りの利益進捗であるとして、23年5月期通期業績予想は売上高102億円(前期比10.0%増)、営業利益12億2000万円(同13.8%増)、純利益6億6000万円(同10.2%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/17 12:58
みんかぶニュース 個別・材料
EduLab後場急伸、「令和5年度全国学力・学習状況調査」の再委託機関として受託
EduLab<4427.T>が後場急伸している。午後0時15分ごろ、文部科学省が実施する「令和5年度全国学力・学習状況調査を実施するための委託事業(小学校事業)」を再委託機関として受託したと発表しており、好材料視されている。
今回の事業受託は、「令和5年度全国学力・学習状況調査」における小学6年生を対象とした小学校事業の募集について、増進会ホールディングス(静岡県三島市)子会社のZ会の再委託機関として受託する。EduLabは今年7月に増進会ホールディングスと資本・業務提携契約を締結し、連携強化に向けた取り組みを進めていたが、同事業の受託はその第1弾となる。なお、同件による業績への影響は、23年9月期に売上高として7億円程度を計上する見込みとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/17 12:57
みんかぶニュース 個別・材料
ロコンドがしっかり、上限12万株の自社株買いを材料視
ロコンド<3558.T>がしっかり、前週末14日の取引終了後、取得総数12万株(自己株式を除く発行済み株式総数の1.04%)、取得総額1億8000万円を上限とする自社株買いを実施すると発表。これが材料視されたようだ。取得期間は17日から23年2月28日。東証における市場買付で取得する。
あわせて同社は23年2月期第2四半期累計(3~8月)の決算も発表。売上高は前年同期比5.1%減の44億5000万円、経常利益は同7.6%減の3億7800万円だった。ECモール事業やプラットフォーム事業が堅調に推移し、商品取扱高は増加したものの、新会計基準の適用などにより売上高は減少。倉庫拡張に伴う費用増加が利益を圧迫した。23年2月期通期の業績予想は据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/17 12:52
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JINSHDは朝高後下げに転じる、23年8月期大幅増益・増配見通しも利益確定の動き
ジンズホールディングス<3046.T>は一時8%を超す下げとなった。前週末14日の取引終了後、23年8月期の連結業績予想を発表した。最終利益は前期比5.5倍の41億円、年間配当は36円増配の53円を計画。大幅増益と増配見通しを好感した買いが先行し、寄り付き後に株価はおよそ半年ぶりに5000円台に乗せた。ただ前週末まで株価が戻り歩調にあり、高値警戒感もくすぶるなか、次第に目先の利益を確定する目的の売りに押される展開となった。
同社は23年8月期において、既存店やEC部門、中国事業などの増収と販売単価の引き上げ効果を見込む。広告宣伝費を圧縮するなど売上高に占める販管費の割合を低下させる方針も示している。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/17 12:49
みんかぶニュース 個別・材料
出前館は大幅反落、今期の営業赤字継続見通しを嫌気
出前館<2484.T>は大幅安で5日ぶり反落。前週末14日の取引終了後に23年8月期業績予想を発表。営業損益を210億~190億円の赤字(前期364億4200万円の赤字)と前期に続き赤字となる見通しを示しており、これを嫌気した売りが出ている。
売上高については、580億~620億円(前期比22.6~31.0%増)と増収トレンドを継続する見込み。商品単価の向上による売り上げ増加をはじめ、配達原価の削減や広告宣伝費の投資効率向上、新しい収益モデルの構築などを図り、25年8月期に営業黒字化を目指す方針をあわせて明らかにした。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/17 12:38
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クックビズが一時12%高、採用総合パッケージの追加受注寄与し22年11月期業績予想を上方修正
クックビズ<6558.T>が急伸して一時、前週末比158円(12.1%)高の1465円に買われ、年初来高値を更新している。前週末14日の取引終了後、22年11月期の単独業績予想について、売上高を14億5000万円から14億8000万円(前期比42.9%増)へ、営業利益9000万円から1億6000万円(前期3億3800万円の赤字)へ、最終利益を7500万円から1億6700万円(同4億2200万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。
第3四半期に採用総合パッケージの追加受注があったことに加えて、想定していた費用のうち人件費や業務委託費などについてコスト削減に継続して取り組んだことなどが寄与する。
同時に発表した第3四半期累計(21年12月~22年8月)決算は、売上高11億2700万円(前年同期比56.1%増)、営業利益1億5700万円(前年同期2億9100万円の赤字)、最終利益1億6200万円(同3億7000万円の赤字)だった。行動制限の緩和に伴い飲食物調理や接客・給仕の有効求人倍率がコロナ禍突入直前までと同等まで回復し、企業の採用ニーズが増え、商談機会を創出できたことが寄与した。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/17 12:34
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ナガホリが大幅反落、マイルストーンマネジメントから大規模買い付け行為撤回の通知書を受領
ナガホリ<8139.T>が大幅反落している。午前10時45分ごろ、リ・ジェネレーションなどによる同社株式の大規模買い付け行為を巡り、マイルストーンマネジメントから、同社株式の大規模買い付け行為などを撤回する旨の通知書を受領したと発表。同通知書には、大規模買い付け行為の撤回とともに、マイルストーンマネジメントが保有している同社株式を今後速やかに市場にて売却する予定であることなどが記載されているとしており、これを嫌気した売りが出ているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/17 12:32
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石光商事は大幅高、売り上げ好調で今月末をメドに業績予想修正を行う予定と
石光商事<2750.T>が大幅高で、年初来高値を更新した。同社は14日取引終了後、9月度の月次売上高(速報値)が前年同月比37.8%増の50億3500万円になったと発表。期初からの累計は前年同期比29.4%増の284億900万円となり、これが好感されているようだ。
同社は第2四半期累計(4~9月)の連結売上高予想254億9900万円を上回る見込みとなったことから、現在利益とともに精査中。今月末をメドに精査ができ次第、23年3月期通期分とあわせ、業績予想の修正を行う予定だとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/17 11:24
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ベステラがしっかり、クレーンレール測定ロボットによるクレーンレール測定サービスを提供開始
ベステラ<1433.T>がしっかり。前週末14日の取引終了後、クレーンレール測定ロボットによるクレーンレール測定サービスの提供を開始すると発表しており、これが好材料視されているようだ。
同サービスは、イクシス(川崎市幸区)と共同開発したクレーン測定ロボット及びクレーン測定システムを利用。レーザー光をロボットが受信してスパン測定・レール勾配・左右レールの水平差などの3次元座標の測定を可能とし、これにより、左右レールでの3次元位置測定が可能となり、従来の検査では分かりづらかった相対的な位置情報のデジタルデータの取得が可能となるという。なお、同件による業績への影響は23年1月期業績予想に織り込み済みとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/17 11:20
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北の達人が急騰、新規獲得件数が想定上回り23年2月期業績予想を上方修正
北の達人コーポレーション<2930.T>が急騰している。前週末14日の取引終了後、23年2月期の連結業績予想について、売上高を75億8700万円から90億6400万円へ、営業利益を10億300万円から12億4100万円へ、純利益を6億6300万円から8億3400万円へ上方修正したことが好感されている。
会計基準の変更に伴い対前期増減率はないものの、今期の重要施策として掲げている「クリエイティブ部門の整備や教育」「ECモールの拡大」の上期における進捗が順調だったことにより、新規獲得件数が想定を上回ったことが要因としている。
同時に発表した第2四半期累計(3~8月)決算は、売上高43億800万円、営業利益5億2200万円、純利益3億5500万円だった。新規獲得件数が想定以上に回復したことで売上高は計画を上回ったものの、一部商品で販促活動の好調により注文が殺到し、発送遅延となったことが響き営業利益は計画を下振れて着地した。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/17 11:18
みんかぶニュース 個別・材料
シーズメンは年初来安値、23年2月期営業赤字の見通しを嫌気
シーズメン<3083.T>は大幅反落し、年初来安値を更新した。前週末14日取引終了後、23年2月期連結業績予想の修正を発表した。売上高は70億5000万円から64億9000万円(前期比55.9%増)、営業損益は2000万円の黒字から2億4500万円の赤字(前期は1億8300万円の赤字)、最終損益はトントンから2億9500万円の赤字(同1億5700万円の黒字)にそれぞれ予想を引き下げたことが嫌気された。新型コロナウイルス感染拡大の影響が和らぐなかにあっても既存店売上高の回復力が鈍く、3~8月期の売上高が計画を下回ったことなどが響く。同社はあわせて過年度決算の訂正も発表しており、これも最終損益にマイナスの影響を及ぼした。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/17 11:15
みんかぶニュース 個別・材料
タカチホが大幅高、インバウンドによる土産品の需要増加で2000円大台復帰にらむ
タカチホ<8225.T>が大幅高に買われ、一時11%高の1987円まで上値を伸ばし約1カ月半ぶりに2000円台乗せをうかがう展開となった。長野を本拠に土産品の卸売で国内最大手に位置する。卸事業だけではなく菓子製造のほか、商品開発なども多角的に行っており展開力に富む。インバウンド消費は土産関連の売り上げにも反映され、これは足もとの円安進行で更に購買意欲を活発化させることが予想される状況にある。そうしたなか、同社の業績も最悪期を脱し、23年3月期は営業黒字転換が見込まれ、売り物薄のなか上値追いが加速している。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/17 11:10
みんかぶニュース 個別・材料
佐鳥電機が一時13%高、調達マネジメントサービス好調で上期業績予想を上方修正
佐鳥電機<7420.T>が急伸して一時前週末比159円(12.7%)高の1411円に買われ、年初来高値を更新している。14日の取引終了後、第2四半期累計(6~11月)連結業績予想について、売上高を650億円から738億円(前年同期比17.7%増)へ、営業利益を10億円から18億5000万円(同76.4%増)へ、純利益を8億円から9億円(同0.9%増)へ上方修正したことが好感されている。
外資系半導体と調達マネジメントサービスの好調に加えて、円安の影響などで売上高が計画を上回って推移していることが要因としている。なお、23年5月期通期業績予想は、売上高1350億円(前期比7.3%増)、営業利益23億円(同11.6%減)、純利益20億円(同4.8%増)の従来見通しを据え置いている。
同時に発表した第1四半期(6~8月)決算は、売上高354億5300万円(前年同期比13.9%増)、営業利益10億5200万円(同2.1倍)、純利益5億7500万円(同37.2%増)だった。子会社スター・エレクトロニクスの扱う外資系半導体の売り上げが増えたことなどが牽引した。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/17 11:09
みんかぶニュース 個別・材料
C&Fロジがしっかり、23年3月期営業利益を下方修正もあく抜け感強まる
C&Fロジホールディングス<9099.T>はしっかり。前週末14日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、営業利益を50億6000万円から41億円(前期比8.5%減)へ、純利益を34億8000万円から30億円(同9.5%減)へ下方修正したが、あく抜け感から買われているようだ。
冷凍・冷蔵倉庫で使用する電気料金の高騰と輸送用トラックで使用する燃料費が予想を大きく超える水準で推移していることが要因としている。なお、売上高は1128億円(同1.7%増)の従来予想を据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/17 11:07
みんかぶニュース 個別・材料
パソナGが大幅安、6~8月期大幅減益がネガティブサプライズに
パソナグループ<2168.T>が大幅安。前週末14日の取引終了後に23年5月期第1四半期(6~8月)決算を発表し、営業利益は前年同期比41.6%減の33億3000万円だった。通期で増益を見込んでいるだけに、足もとの大幅減益がネガティブサプライズとなって売りが先行しているようだ。
アウトソーシングや地方創生事業の伸長により、売上高は同0.2%増の920億6600万円と堅調だった。一方で、アウトソーシングの事業拡大や大型プロモーションに関する費用などにより販管費が増加し、利益は押し下げられた。なお、通期見通しは据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/17 10:57
みんかぶニュース 個別・材料
メタリアル続急伸、既存事業順調で上期営業利益2.8倍
メタリアル<6182.T>が続急伸している。前週末14日の取引終了後に発表した第2四半期累計(3~8月)連結決算が、売上高21億6100万円(前年同期比5.4%増)、営業利益2億4100万円(同2.8倍)、純利益1億900万円(同2.0倍)と大幅増益となったことが好感されている。
MT(機械翻訳)事業、HT(人間翻訳)事業の既存事業が順調に進捗した。なお、23年2月期通期業績予想は、売上高42億9900万~53億8000万円(前期比3.4~29.4%増)、営業利益3億600万~8億300万円(同8.7倍)の従来見通しを据え置いている。
同時に、メタバース事業の継続とMetaverser構想の展開を加速すると発表した。現状同様に年間4~5億円ペースの投資を維持する方針。同件による業績への影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/17 10:51
みんかぶニュース 個別・材料
ヤマエGHDが続伸、業務用食材など順調に回復し上期業績は計画上振れ
ヤマエグループホールディングス<7130.T>は続伸。前週末14日の取引終了後、集計中の23年3月期第2四半期累計(4~9月)連結業績について、売上高が2600億円から2700億円(前年同期比11.8%増)へ、営業利益が29億円から40億円(同2.2倍)へ、純利益が25億円から29億円(同3.0倍)へ上振れて着地したようだと発表しており、これを好感した買いが入っている。
今期買収した連結子会社の業績の寄与に加えて、業務用食材・酒類販売が順調に回復した。また、グループ全体で業務見直しや効率化に取り組み経営基盤の強化を図ったことも奏功した。なお、23年3月期通期業績予想は、売上高5500億円(前期比9.2%増)、営業利益82億円(同19.2%増)、純利益62億円(同7.8%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/17 10:42
みんかぶニュース 個別・材料
nmsが一時13%高、セールスフォースとの協業サービスを海外展開へ
nms ホールディングス<2162.T>が高い。一時13.2%高の301円まで上昇した。午前9時30分ごろ、「グローバル・プラットフォーム・サービス」を開発し、海外展開を開始すると発表しており、今後の業容拡大への期待が高まっている。
同サービスは米セールスフォース<CRM>日本法人のセールスフォース・ジャパンと協業して開発したもので、人材データベースの構築・管理やデータ分析をもとに、採用から人材の教育・育成・評価プログラムの提案や実行支援、人材再配置など、一連のプロセスを可視化することができる。10月からベトナム市場向けの展開を開始し、2023年から順次他の市場への展開を進めていく。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/17 10:40
みんかぶニュース 個別・材料
ビザスクが年初来安値、PE・コンサル需要低迷で23年2月期は一転経常赤字の見通し
ビザスク<4490.T>は一時16%を超す下げとなり、年初来安値を更新した。前週末14日の取引終了後、23年2月期第2四半期累計(3~8月)の連結決算の発表にあわせ、通期の業績予想を修正した。経常損益は2億3000万円の黒字から2億8000万円の赤字(前期は3億8900万円の赤字)に見直した。黒字予想から一転、赤字の見通しとなったことなどを嫌気した売りが膨らんだ。欧米の株式市況が悪化するなか、プライベート・エクイティ(PE)やコンサルティング・ファームの需要が低迷し、グローバルENS事業の収益が想定を下回る見込み。急激な円安進行も減益要因となるという。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/17 10:32
みんかぶニュース 個別・材料
テイツーが約2年ぶりの高値、トレカ好調で上期営業利益38%増
テイツー<7610.T>が続急伸し、20年10月以来約2年ぶりの高値となっている。前週末14日の取引終了後に発表した第2四半期累計(3~8月)連結決算が、売上高135億4100万円(前年同期比7.6%増)、営業利益8億6100万円(同38.2%増)、純利益5億7200万円(同24.9%増)と大幅増益となったことが好感されている。
新品・中古ともトレーディングカード商材が好調に推移したほか、ホビー商材も大きく売り上げを伸ばした。また、全体として中古商材が堅調に推移しており、増益に貢献した。
なお、23年2月期通期業績予想は、売上高283億6000万円(前期比5.6%増)、営業利益14億1000万円(同8.2%増)、純利益8億2000万円(同45.3%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/17 10:23
みんかぶニュース 個別・材料
クリレスHDが急反落、6~8月期最終益98%減で失望売り広がる
クリエイト・レストランツ・ホールディングス<3387.T>は急反落。前週末14日の取引終了後に発表した23年2月期第2四半期累計(3~8月)の連結決算は、最終利益が前年同期比27.2%減の35億1100万円だった。6~8月期でみると最終利益は前年同期比98%減と大きく、大幅減益で着地したことで失望売りが広がった。新型コロナウイルス感染拡大の余波により落ち込んだ売上収益は直近3カ月では回復基調がみられたものの、営業時間短縮に伴う協力金が大幅に減少したことなどが響いた。23年2月期の業績予想はM&Aの効果やインバウンド需要の回復などを見込み、従来の見通しを据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/17 10:11
みんかぶニュース 個別・材料
CSSは異色の9連騰、インバウンド恩恵を見込み新値街道まい進
CSSホールディングス<2304.T>は全体相場とは波動が異なる強力な上昇トレンドを形成中。新値街道をまい進し、きょうで9連騰と気を吐いている。同社はホテルやレストランの食器洗浄及び衛生管理業務などを手掛ける。政府の水際対策大幅緩和に伴い、訪日外国人観光客が足もと急増傾向にあり、ホテル関連株などが軒並み上値を追っている。同社はその延長線上に位置する銘柄で、戻り売り圧力の乏しさが着目され意外高を演じている。東証スタンダード市場の上場維持を念頭に24年9月期に売上高143億円(21年9月期実績94億1200万円)、最終利益2億円(同4億2000万円の赤字)を数値目標に掲げた経営戦略を推進、これも買い人気を増幅させている。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/17 10:08
みんかぶニュース 個別・材料
京三が安い、操業度の低下で23年3月期業績予想を下方修正
京三製作所<6742.T>は安い。前週末14日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、売上高を750億円から744億円(前期比2.0%増)へ、営業利益を38億円から20億円(同32.6%減)へ、純利益を30億円から13億円(同89.0%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
上期において、連結子会社の退職給付債務の計算方法の変更に伴い退職給付費用の追加計上を行うことに加えて、半導体や電子部品の世界的な供給不足による工場の操業度低下などが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/17 10:01
みんかぶニュース 個別・材料
ワシントンホテルは逆行高、インバウンド関連人気で新高値視界
ワシントンホテル<4691.T>は全体相場に逆行、高値圏もみ合いを放れ一時6.4%高の929円まで買われる人気となった。9月28日につけた年初来高値940円を視界に捉えている。首都圏を中心にビジネスホテル「R&B」を展開、関東以西を中心に「ワシントンホテルプラザ」の運営も行っており、訪日外国人観光客増勢のなかインバウンド特需が期待される状況にある。株式需給面では信用買い残が23万株程度と軽く、これも上値の軽さにつながっている。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/17 09:55
みんかぶニュース 個別・材料
BeeXが一時ストップ高、上期営業利益の通期計画に対する進捗率は85%
BeeX<4270.T>が一時ストップ高。前週末14日の取引終了後に第2四半期累計(3~8月)単独決算を発表。前年同期は四半期決算を開示していないため対前年同期増減率はないものの、売上高26億3300万円、営業利益2億3200万円、純利益1億5700万円となり、通期計画に対する進捗率が営業利益で83%と高いことが好感されているようだ。
既存顧客からの追加案件の受注や新規顧客の獲得もあってプロジェクト数が順調に積み上がり、クラウドインテグレーションが拡大基調を維持した。また、新規顧客の獲得もあって取引社数が堅調に推移し、マネージドサービスプロバイダー売り上げ及びクラウドライセンスリセール売り上げのストック収入も順調に積み上がった。
なお、23年2月期通期業績予想は、売上高52億4300万円(前期比20.4%増)、営業利益2億8100万円(同2.7%増)、純利益1億8900万円(同0.6%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/17 09:54
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富士フイルムが反落、「アビガン」の新型コロナウイルス感染症を対象とした開発を中止
富士フイルムホールディングス<4901.T>が反落している。前週末14日の取引終了後、富士フイルム富山化学の抗インフルエンザウイルス薬「アビガン」について、新型コロナウイルス感染症を対象とした開発を中止すると発表しており、これが嫌気されている。
同薬については、21年にワクチン非接種の新型コロナウイルス感染症患者に対する重症化抑制効果の確認を目的に、目標症例数316例とした国内第3相臨床試験を開始。22年3月に84例で被験者の組み入れを終了していたが、84例で得られたデータの解析では、有意な結果が得られていないことを確認したことから、新型コロナウイルス感染症に係る効能・効果などを追加する製造販売承認事項一部変更承認申請の取り下げを行うことにしたという。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/17 09:50