みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 良品計画は続落、8月既存店売上高は19カ月連続前年上回るも伸び率鈍化  良品計画<7453.T>は続落している。2日の取引終了後に発表した8月度の国内売上高で、直営既存店とオンラインストアを合わせた売上高は前年同月比6.1%増と19カ月連続で前年実績を上回ったものの、7月の11.3%増から伸び率が鈍化したことが嫌気されている。  前年よりも土日祝日が1日多かったことで2ポイントのプラス影響があったことに加えて、前年に夏物の在庫不足で苦戦した衣服・雑貨が順調に推移。また、食品も好調に推移し、前月に引き続きすべての商品部門で前年をクリアした。なお、直営全店とオンラインストアを合わせた売上高は同15.7%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/09/03 10:15 みんかぶニュース 個別・材料 ダイサンは急反発し年初来高値、第1四半期の最終益2.7倍を評価  ダイサン<4750.T>は急反発し、年初来高値を更新している。同社は2日の取引終了後、26年4月期第1四半期(4月21日~7月20日)の連結決算を発表した。売上高が前年同期比1.8%増の26億300万円、最終利益が同2.7倍の1億400万円となった。大幅な増益で着地したことを評価する買いが集まっている。  第1四半期は主力の施工サービス事業で足場施工サービスや部材レンタルの受注が好調に推移。加えて、シンガポールにおける保有不動産売却で、固定資産売却益を計上した。 出所:MINKABU PRESS 2025/09/03 10:15 みんかぶニュース 個別・材料 クラウドWが3日続伸、実行支援コンサルティングのskynyをグループ化へ  クラウドワークス<3900.T>が3日続伸している。2日の取引終了後、DX・IT領域における実行支援コンサルティングやシステム受託開発を手掛けるskyny(東京都新宿区)の全株式を取得しグループ会社化すると発表しており、好材料視されている。今回のグループ会社化により、DXコンサル事業の拡大やコンサル人材提供の強化を図るほか、クラウドWのワーカーデータベースやクライアントデータベースの活用、SES事業の運営ノウハウやDXコンサル受託についてのナレッジ共有などを通じて、両社の利益拡大を図るのが狙いとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/09/03 10:04 みんかぶニュース 個別・材料 ナルミヤ反発、8月既存店売上高が2カ月連続前年上回る  ナルミヤ・インターナショナル<9275.T>が反発し上場来高値を更新している。2日の取引終了後に発表した8月度の月次売上概況で、既存店売上高が前年同月比7.2%増と2カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。晩夏商品を中心に夏物商品が好調に推移した。なお、全店売上高は同13.9%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/09/03 10:04 みんかぶニュース 個別・材料 内田洋が急伸し新高値、今期は連続最高益更新を計画  内田洋行<8057.T>が急伸。4連騰で上場来高値を連日更新している。同社は2日の取引終了後、25年7月期の連結決算の発表にあわせて、26年7月期の連結業績予想を開示した。今期の売上高予想は前期比24.0%増の4180億円、営業利益予想は同26.5%増の154億円と、前期に続き過去最高業績の更新を計画。「GIGAスクール構想」の第2期に関連した国策の特需による業績押し上げ効果が期待されるとして、市場においても注目度の比較的高い銘柄であり、決算発表前に好業績を期待した買いが集まっていたが、市場の想定を超える好業績予想や配当を通じた株主還元姿勢が示されたことを受け、投資資金が一段と流入する形となった。  今期はGIGAスクール構想における更新需要や自治体システムの標準化における需要から、公共市場での売上高及び利益について大幅な増加を見込む。民間市場も非製造業を中心に企業業績が堅調に推移し、大手でDXや人材の獲得に対する高水準の投資が続くと予想。ICT関連ビジネスやオフィス構築ビジネスの伸長は継続するとみる。  25年7月期は売上高が前の期比21.3%増の3370億5500万円、営業利益が同30.3%増の121億7400万円だった。教育ICT分野の案件獲得などが好調だった公共関連事業をはじめ各事業が増収増益になったことに加え、政策保有株の売却益も最終利益を押し上げる要因となった。これを受け、前期の期末一括配当を従来予想から80円増額の300円(前の期は220円)とした。今期の配当も同額を見込む。 出所:MINKABU PRESS 2025/09/03 10:03 みんかぶニュース 個別・材料 <注目銘柄>=ライズCG、人員獲得好調で業績上振れに期待  ライズ・コンサルティング・グループ<9168.T>は、7月15日に年初来高値1344円をつけたあと調整していたが、8月27日安値1021円を底に再騰機運を高めている。  同社は「戦略の実行」と「成果の上昇」にこだわる総合コンサルティング会社。26年2月期第1四半期連結決算は、売上高22億700万円(前年同期比31.5%増)、営業利益4億9200万円(同38.7%増)、純利益3億4800万円(同33.0%増)と大幅増収増益で着地した。旺盛な需要のなか、人員獲得が好調に推移したほか、若手未経験者が計画よりも早期に戦力化したことで稼働対象コンサルタントの稼働率が95%と高水準に推移したことが牽引。また、外注の活用を増加し更なる売り上げを獲得したことも寄与した。加えて、コストコントロールを適切に行ったことで、営業利益は計画を上回って着地したという。  通期業績予想は、売上高95億3800万円(前期比24.2%増)、営業利益22億8600万円(同16.7%増)、純利益16億5100万円(同16.4%増)の従来見通しを据え置いたが、第1四半期時点で採用が順調に推移するなか、稼働率が高水準で推移していることは業績上振れ要因。また、第1四半期は若手未経験者が早期に戦力化されたことで、稼働対象コンサルタントの平均単価が計画をやや下回ったものの、下期は単価の上昇余地もある。第1四半期時点で営業利益が計画を上回ったことを考慮すると、上方修正の可能性は高そうだ。(温羅) 出所:MINKABU PRESS 2025/09/03 10:00 みんかぶニュース 個別・材料 イトヨーギョが商い増勢のなかS高カイ気配、下水道インフラ関連の一角で大相場演じる  イトーヨーギョー<5287.T>が商いを膨らませマドを開けて急騰、150円高はストップ高となる1139円カイ気配に張り付いている。日経平均は下値模索の動きとなっているが、半導体セクターなどハイテク株が売られる一方で、内需系銘柄への資金シフトが顕著となっている。特に国策として予算枠が広げられている下水道インフラ分野に関連する銘柄が総じて強い。同社株はその中でも急騰習性があり、投資マネーのターゲットとして存在感を高め大相場を形成している。マンホールなどのコンクリート2次製品を手掛けるが、ライン導水ブロックを中心とした道路関連製品で実績が高い。業績は営業86%増益を達成した25年3月期に続き、26年3月期も2ケタ近い成長を見込んでいる。株価は21年8月以来約4年ぶりの高値圏をまい進する展開となっているが、PBRは依然として1倍を下回っており割高感に乏しい。 出所:MINKABU PRESS 2025/09/03 09:46 みんかぶニュース 個別・材料 塩野義が堅調推移、米FDAが新型コロナ治療薬「ゾコーバ」の新薬承認申請を受理  塩野義製薬<4507.T>が堅調推移。同社は3日、新型コロナウイルス感染症治療薬のエンシトレルビル フマル酸(日本での製品名はゾコーバ)に関し、米食品医薬品局(FDA)に新薬承認申請を行い、受理されたと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。グローバル第3相曝露後発症予防試験の良好な結果に基づいて申請を行った。FDAの審査終了目標日は2026年6月16日。承認されれば、新型コロナウイルス感染症の予防として使用可能な世界初の経口抗ウイルス薬となると期待されるという。 出所:MINKABU PRESS 2025/09/03 09:43 みんかぶニュース 個別・材料 ファストリが続伸、8月国内ユニクロ既存店売上高が4カ月連続前年上回る  ファーストリテイリング<9983.T>が続伸している。2日の取引終了後に発表した8月度の国内ユニクロ売上速報で、既存店とEコマースを合わせた売上高が前年同月比5.3%増と4カ月連続で前年実績を上回ったことが好材料視されている。  気温が高く推移したことで、夏物商品の販売が好調だったことに加え、トレンドを捉えた通年商品の販売も好調だった。また、前年に比べて休日が1日多い曜日回りの影響もあった。内訳では、客単価が同0.2%減となったものの、客数が同5.5%増となり牽引した。 出所:MINKABU PRESS 2025/09/03 09:42 みんかぶニュース 個別・材料 QBNHDは5日ぶり反発、8月既存店売上高6.1%増で13カ月連続前年上回る  キュービーネットホールディングス<6571.T>は5日ぶりに反発した。同社は2日の取引終了後、8月の国内店舗売上高の前年比増減率を発表。既存店売上高(税抜)は前年同月比6.1%増と伸び率は7月の2.9%から拡大。13カ月連続で前年比プラスとなった。業況を評価した買いが入ったようだ。全店売上高は同8.6%増となった。国内店舗数は7月比で1店舗増加の588店舗。土日祝日差異はプラス1日。同社は「出店戦略は計画通り進捗し、持続的な成長に向けた基盤が更に強化されている」と概況についてコメントしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/09/03 09:37 みんかぶニュース 個別・材料 インターメスが急反発、「メガネスーパー」を展開するHorus HDを買収へ  インターメスティック<262A.T>が急反発し上場来高値を更新している。2日の取引終了後、「メガネスーパー」などを展開するHorus HD及びHorusの全株式を10月1日付で取得し子会社化すると発表したことが好感されている。  Horus HDグループはビジョナリーホールディングスを子会社に持ち、「メガネスーパー」のほか、「Vision Wedge」などを全国に300店舗(25年4月末現在)展開するメガネ及びコンタクト小売店で、今回の子会社化により店舗数600店舗を超えるメガネ小売企業が誕生することになる。また、Horus HDグループはコンタクトレンズの販売に力を入れていることから、コンタクトレンズの顧客層の中心である若年層へのクロスセルなどのシナジーが期待されている。取得価額は合計で191億1900万円。なお、同件による25年12月期業績への影響は精査中としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/09/03 09:37 みんかぶニュース 個別・材料 ユニネクが大幅高、8月売上高37%増で増収基調継続を確認  ユニフォームネクスト<3566.T>が大幅高している。2日の取引終了後に発表した8月度の月次業績速報で、売上高が前年同月比36.9%増となり、増収基調が継続していることが好感されている。  気温が高く推移した影響で、春夏物の作業服やファン付き作業服、ポロシャツの販売が売り上げを牽引した。また、ヘルメット商品やコンプレッションインナーの販売も好調に推移し、医療スクラブや飲食業界向けコックコートも堅調だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/09/03 09:32 みんかぶニュース 個別・材料 Uアローズが3日続伸、8月既存店売上高が4カ月連続前年上回る  ユナイテッドアローズ<7606.T>が3日続伸している。2日の取引終了後に発表した8月度の売上概況(速報)で、小売りとネット通販を合わせた既存店売上高が前年同月比22.1%増と4カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。  前年に比べて休日が1日多かったことでプラス1.3ポイント程度の影響があったと推測されるほか、夏物ニーズの高まりとともにセール売り上げが大きく伸長した。商品別ではシャツ、カットソー、パンツ、ワンピースなどの盛夏アイテムに加え、ウィメンズの中軽衣料を中心に初秋アイテムの動きが目立った。なお、全社売上高は同22.7%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/09/03 09:25 みんかぶニュース 個別・材料 日本電子が続急伸、医用機器事業をシスメックスに売却へ◇  日本電子<6951.T>が続急伸。同社は2日の取引終了後、生化学自動分析装置などを手掛ける医用機器事業をシスメックス<6869.T>に売却すると発表した。事業の選択と集中に向けた動きを評価する動きとなっている。  医用機器事業の分割準備会社を今月中に設立し、同事業を承継した新会社の株式をシスメックスが取得する。新会社は27年3月期第1四半期(4~6月)に連結範囲から外れる予定。分割する事業の25年3月期売上高は154億1800万円、営業利益は6億6200万円だった。売却価額は非開示とする。日本電子は業界で高いプレゼンスを持つシスメックスの傘下で医用機器事業の運営を図ることが、同事業の今後の持続的な成長と中期的な企業価値の観点から最適だと判断した。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/09/03 09:22 みんかぶニュース 個別・材料 ABCマートは大幅続伸、8月既存店売上高が6カ月連続前年上回る  エービーシー・マート<2670.T>は大幅続伸している。2日の取引終了後に発表した8月度売上高で、既存店売上高が前年同月比8.5%増と6カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。  日曜日が前年よりも1日多い曜日並びだった影響があったほか、残暑が厳しく夏物商品の需要が続いたことや、新学期に向けた靴の買い替えも寄与した。商品別では、全品値引企画を行ったキッズシューズや新作のスポーツシューズが好調だった。なお、全店売上高は同8.7%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/09/03 09:18 みんかぶニュース 個別・材料 水道機が大幅続伸、光通信が5.03%保有判明で思惑働く◇  水道機工<6403.T>が大幅続伸している。2日の取引終了後に関東財務局に提出された大量保有報告書で、光通信<9435.T>グループの光通信の株式保有割合が5.03%と、新たに5%を超えたことが判明しており、これを受けて需給思惑的な買いが入っているようだ。保有目的は純投資で、報告義務発生日は8月26日となっている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/09/03 09:17 みんかぶニュース 個別・材料 日本オーエーが大幅続伸、光通信が5.25%保有判明で思惑働く◇  日本オーエー研究所<5241.NG>が大幅続伸している。2日の取引終了後に関東財務局に提出された大量保有報告書で、光通信<9435.T>グループの光通信の株式保有割合が5.25%と新たに5%を超えたことが判明しており、これを受けて需給思惑的な買いが入っているようだ。保有目的は純投資で、報告義務発生日は8月26日となっている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/09/03 09:12 みんかぶニュース 個別・材料 平田機工が逆行高、車載用電子部品の組み立て設備受注を発表  平田機工<6258.T>が全体地合い悪のなか物色人気を集め、逆行高で切り返す展開となっている。自動車や半導体業界向けを主力とする生産設備エンジニアリング会社で、足もとの業績は好調に推移している。そうしたなか、2日取引終了後に車載用電子部品の組み立て設備を受注したことを発表した。受注金額は60億円以上としている。今期および来期以降の業績に寄与する見込みで、これを手掛かり材料に投資資金が流入している。株価は8月中旬以降、一貫して下値を探る動きとなっていたが、時価は7月末の年初来高値2173円から16%程度の調整を入れており、値ごろ感からの押し目買いを誘導している。 出所:MINKABU PRESS 2025/09/03 09:11 みんかぶニュース 個別・材料 T-BASEがカイ気配スタート、8月既存店売上高が17.7%増と好調続く  TOKYO BASE<3415.T>がカイ気配スタートで一気に株価水準を切り上げている。株価は前日まで6日続落と崩れ足をみせていたが、きょうは満を持して急速に切り返す展開となった。ファッション性の高い若年層を主要顧客に「STUDIOUS」や、国内ファッションブランド商品を取り扱う「UNITED TOKYO」などアパレルのセレクトショップを運営するが、足もとの業績は好調に推移している。2日取引終了後に発表した8月既存店売上高は前年同月比17.7%増と2ケタ伸長で10カ月連続で増収を確保した。「UNITED TOKYO」のメンズが好調に推移し全体を牽引している。好調な売り上げ推移を評価する買いを呼び込む形となった。 出所:MINKABU PRESS 2025/09/03 09:10 みんかぶニュース 個別・材料 アンドSTが3日続伸、8月既存店売上高が3カ月ぶり前年上回る  アンドエスティHD<2685.T>が3日続伸している。2日の取引終了後に発表した8月度の月次売上高で、既存店売上高が前年同月比4.4%増と3カ月ぶりに前年実績を上回ったことが好感されている。  前年に比べて休日が1日多かったことで1.3ポイントのプラス影響があったと試算されることに加えて、気温の高い日が続いたことや、夏休みの外出需要もあり夏物商品の販売が好調だった。また、月後半では秋物商品の比率も上昇した。なお、全店売上高は同9.6%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/09/03 09:08 みんかぶニュース 個別・材料 アドテストが下値模索、米エヌビディア下値模索局面で連想売り波及  アドバンテスト<6857.T>が3日続落と下値模索の動きを強めている。前日の米国株市場ではハイテクセクターを中心にリスク回避目的の売りが優勢で、そのなかエヌビディア<NVDA>が約2%の下げで4日続落となるなど調整色を強めている。半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も続落し25日移動平均線を下放れる形となっており、東京市場でも半導体製造装置の主力どころを中心に逆風が強い。特にエヌビディアの最先端半導体向けテスターを納入しているアドテストには連想売りが波及しやすい。 出所:MINKABU PRESS 2025/09/03 09:04 みんかぶニュース 個別・材料 内田洋の26年7月期は連続最高益更新を計画、GIGAスクール関連で需要拡大  内田洋行<8057.T>は2日の取引終了後、25年7月期の連結決算の発表にあわせて、26年7月期の連結業績予想を開示した。今期の売上高予想は前期比24.0%増の4180億円、営業利益予想は同26.5%増の154億円とした。前期に達成した過去最高業績の更新を目指す。GIGAスクール構想における更新需要や自治体システムの標準化における需要から、公共市場での売上高及び利益について大幅な増加を見込む。民間市場も非製造業を中心に企業業績が堅調に推移し、大手でDXや人材の獲得に対する高水準の投資が続くと予想。ICT関連ビジネスやオフィス構築ビジネスの伸長は継続するとみる。  25年7月期は売上高が前の期比21.3%増の3370億5500万円、営業利益が同30.3%増の121億7400万円だった。教育ICT分野の案件獲得などが好調だった公共関連事業をはじめ、各事業で増収増益となり、政策保有株の売却益も最終利益を押し上げる要因となった。これを受け、前期の期末一括配当を従来予想から80円増額の300円(前の期は220円)とした。今期の配当も同額を見込む。 出所:MINKABU PRESS 2025/09/02 18:10 みんかぶニュース 個別・材料 コーテクHD、プライム上場基準適合に向けて株式売り出し  コーエーテクモホールディングス<3635.T>はこの日の取引終了後、自己株式処分による1474万株の売り出しと、既存株主による700万株の売り出しを実施すると発表した。  需要状況に応じて上限326万株のオーバーアロットメントによる売り出しも行う。東証プライム市場の上場維持基準の一つである「流通株式比率」の適合を図るため。処分価格については10~16日のいずれかの日を価格決定日とし、この日の終値に0.90~1.00を乗じた価格を仮条件として需給状況などを勘案して決定する。売り出し価格は処分価格と同一とする。 出所:MINKABU PRESS 2025/09/02 17:10 みんかぶニュース 個別・材料 ダイサンの第1四半期最終益2.7倍、足場施工サービスやレンタルの受注好調  ダイサン<4750.T>は2日の取引終了後、26年4月期第1四半期(4月21日~7月20日)の連結決算を発表した。売上高が前年同期比1.8%増の26億300万円、最終利益が同2.7倍の1億400万円だった。主力の施工サービス事業で足場施工サービスや部材レンタルの受注が好調に推移した。加えて、シンガポールにおける保有不動産売却で、固定資産売却益を計上した。 出所:MINKABU PRESS 2025/09/02 17:00 みんかぶニュース 個別・材料 インターメスが「メガネスーパー」を展開するHorus HDを買収  インターメスティック<262A.T>がこの日の取引終了後、「メガネスーパー」などを展開するHorus HD及びHorusの全株式を10月1日付で取得し子会社化すると発表した。   Horus HDグループはビジョナリーホールディングスを子会社に持ち、「メガネスーパー」のほか、「Vision Wedge」などを全国に300店舗(25年4月末現在)展開するメガネ及びコンタクト小売店で、今回の子会社化により店舗数600店舗を超えるメガネ小売企業が誕生することになる。また、Horus HDグループはコンタクトレンズの販売に力を入れていることから、コンタクトレンズの顧客層の中心である若年層へのクロスセルなどのシナジーが期待されている。取得価額は合計で191億1900万円。なお、同件による25年12月期業績への影響は精査中としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/09/02 16:55 みんかぶニュース 個別・材料 ファストリの8月国内ユニクロ既存店売上高は4カ月連続前年上回る  ファーストリテイリング<9983.T>がこの日の取引終了後、8月度の国内ユニクロ売上速報を発表しており、既存店とEコマースを合わせた売上高は前年同月比5.3%増と4カ月連続で前年実績を上回った。  気温が高く推移したことで、夏物商品の販売が好調だったことに加え、トレンドを捉えた通年商品の販売も好調だった。また、前年に比べて休日が1日多い曜日回りの影響もあった。内訳では、客単価が同0.2%減となったものの、客数が同5.5%増となり牽引した。 出所:MINKABU PRESS 2025/09/02 16:22 みんかぶニュース 個別・材料 Uアローズの8月既存店売上高は4カ月連続前年上回る  ユナイテッドアローズ<7606.T>がこの日の取引終了後、8月度の売上概況(速報)を発表しており、小売りとネット通販を合わせた既存店売上高は前年同月比22.1%増と4カ月連続で前年実績を上回った。  前年に比べて休日が1日多かったことでプラス1.3ポイント程度の影響があったと推測されるほか、夏物ニーズの高まりとともにセール売り上げが大きく伸長した。商品別ではシャツ、カットソー、パンツ、ワンピースなどの盛夏アイテムに加え、ウィメンズの中軽衣料を中心に初秋アイテムの動きが目立った。なお、全社売上高は同22.7%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/09/02 16:14 みんかぶニュース 個別・材料 良品計画の8月既存店売上高は19カ月連続前年上回る  良品計画<7453.T>がこの日の取引終了後、8月度の国内売上高を発表しており、直営既存店とオンラインストアを合わせた売上高は前年同月比6.1%増と19カ月連続で前年実績を上回った。  前年よりも土日祝日が1日多かったことで2ポイントのプラス影響があったことに加えて、前年に夏物の在庫不足で苦戦した衣服・雑貨が順調に推移。また、食品も好調に推移し、前月に引き続きすべての商品部門で前年をクリアした。なお、直営全店とオンラインストアを合わせた売上高は同15.7%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/09/02 16:09 みんかぶニュース 個別・材料 アンドSTの8月既存店売上高は3カ月ぶり前年上回る  アンドエスティHD<2685.T>がこの日の取引終了後、8月度の月次売上高を発表しており、既存店売上高は前年同月比4.4%増と3カ月売りに前年実績を上回った。  前年に比べて休日が1日多かったことで1.3ポイントのプラス影響があったと試算されることに加えて、気温の高い日が続いたことや、夏休みの外出需要もあり夏物商品の販売が好調だった。また、月後半では秋物商品の比率も上昇した。なお、全店売上高は同9.6%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/09/02 16:02 みんかぶニュース 個別・材料 ABCマートの8月既存店売上高は6カ月連続前年上回る  エービーシー・マート<2670.T>がこの日の取引終了後、8月度売上高を発表しており、既存店売上高は前年同月比8.5%増と6カ月連続で前年実績を上回った。  日曜日が前年よりも1日多い曜日並びだった影響があったほか、残暑が厳しく夏物商品の需要が続いたことや、新学期に向けた靴の買い替えも寄与した。商品別では、全品値引企画を行ったキッズシューズや新作のスポーツシューズが好調だった。なお、全店売上高は同8.7%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/09/02 16:00

ニュースカテゴリ