みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 シンプレクスの公開価格は1620円に決定、9月22日東証1部市場に新規上場  9月22日付で東証1部市場に新規上場予定のシンプレクス・ホールディングス<4373.T>の公開価格が、仮条件(1520~1620円)の上限である1620円に決定した。  同社は、システムインテグレーター中堅で、金融領域を中心に幅広い業種の顧客企業に対して戦略/DX(デジタルトランスフォーメーション)コンサルティングやシステムインテグレーション、運用保守などのサービスを提供している。売出株式数2065万300株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し144万700株を予定。主幹事はSMBC日興証券など。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/13 16:56 みんかぶニュース 個別・材料 CCTの公開価格は3500円に決定、9月22日マザーズ市場に新規上場  9月22日付で東証マザーズ市場に新規上場予定のコアコンセプト・テクノロジー<4371.T>の公開価格が、仮条件(3350~3500円)の上限である3500円に決定した。  同社は、ITベンダー中堅で製造業・建設業向けを中心にDX(デジタルトランスフォーメーション)支援やデジタイゼーション支援を展開。また、卸売業・小売業・情報通信業など他産業の支援やセールスフォースのカスタマイズ導入支援、ITエンジニア調達支援なども手掛けている。公募株式数20万株、売出株式数17万株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し5万5500株を予定。主幹事は大和証券。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/13 16:42 みんかぶニュース 個別・材料 ユークスが22年1月期業績予想を上方修正  ユークス<4334.T>が13日の取引終了後、22年1月期の連結業績予想について、売上高を28億7200万円から33億4100万円(前期比26.1%増)へ、営業利益を1億4300万円から3億5100万円(前期1億7400万円の赤字)へ、純利益を2億6200万円から4億7700万円(同4億1500万円の赤字)へ上方修正した。  ゲームソフト分野でプロレスゲームの開発進捗による貢献に加えて、パチンコパチスロ、モバイルコンテンツなど各分野ともに新規案件の獲得が順調に進んでいることが要因としている。同時に発表した第2四半期累計(2~7月)決算は、売上高17億2600万円(前年同期比71.4%増)、営業損益3億2300万円の黒字(前年同期2億2600万円の赤字)、最終損益4億5600万円の黒字(同3億6800万円の赤字)だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/13 16:18 みんかぶニュース 個別・材料 スタ・アリスの8月売上高が3カ月連続前年下回る  スタジオアリス<2305.T>が13日の取引終了後、8月度の月次売上高を発表しており、個別売上高は前年同月比8.0%減の31億円と3カ月連続で前年実績を下回った。  買い上げ単価が全店ベースで同5.4%増となったものの、撮影件数(客数)が同11.3%減と2ケタ減となったことが響いた。なお、8月は1店舗を移転し、1店舗を退店した。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/13 16:17 みんかぶニュース 個別・材料 東京海上が750万株を上限とする自社株買いを発表  東京海上ホールディングス<8766.T>が13日の取引終了後、上限を750万株(発行済み株数の1.1%)、または300億円とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は9月14日から11月30日までで、機動的な資本政策を遂行するためとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/13 15:21 みんかぶニュース 個別・材料 くら寿司が続落、未定としていた21年10月期業績予想は営業赤字を見込む  くら寿司<2695.T>は続落している。10日の取引終了後、未定としていた21年10月期連結業績予想を発表しており、売上高1471億6000万円(前期比8.3%増)、営業損益25億3500万円の赤字(前期3億5000万円の黒字)と営業赤字を見込んでいることが嫌気されている。  入店から退店まで顧客が従業員と接することなく飲食できる「スマートくら寿司」が12月までに全店での設置を完了することから増収を計画している。ただ、自治体からの時短要請による事業環境の悪化や店舗改装への先行投資などが響く見通し。  また、同時に発表した第3四半期累計(20年11月~21年7月)業績は、売上高1105億7800万円(前年同期比14.7%増)、営業損益10億1000万円の赤字(前年同期14億5700万円の赤字)だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/13 14:59 みんかぶニュース 個別・材料 ヤマックス動意、配当方針変更で思惑買い流入  ヤマックス<5285.T>が後場動意。一時12%超上昇し、年初来高値を更新した。同社はきょう午後2時頃に、今期から配当方針を変更すると発表しており、増配思惑が高まったようだ。ただ、買い一巡後は上げ一服商状となっている。  変更の理由は、株主への利益還元の姿勢を明確にするとともに、株主層の拡大を図ることが目的。これまで配当金額は業績動向や財政状態、今後の事業展開などを総合的に勘案し決定していたが、変更後は連結株主資本配当率(DOE)1%の下限を設けたうえで、連結配当性向30%を中期的な目標とするとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/13 14:58 みんかぶニュース 個別・材料 鳥貴族HDが急反発、21年7月期決算発表受けアク抜け感も  鳥貴族ホールディングス<3193.T>が急反発で年初来高値を更新。前週末10日の取引終了後、21年7月期決算を発表し、売上高は155億9000万円(前の期275億3900万円)、営業損益は46億6200万円の赤字(同9億8300万円の黒字)となった。決算発表によりアク抜け感が強まったとみられ、買いに勢いがついている。  緊急事態宣言やまん延防止等重点措置に基づく営業時間短縮や酒類提供の自粛要請が継続したことが響き、連結決算移行により単純比較はできないものの前の期と比べ大幅な減収・営業赤字を余儀なくされた。感染拡大防止協力金や雇用調整助成金を営業外収益に計上したことから、最終損益は4億6600万円の赤字(同7億6300万円の赤字)となり、直近5~7月期では黒字に浮上した。  なお今後の見通しについては、現時点での適正かつ合理的な業績予想を算定することは困難とし、22年7月期の連結業績予想は「未定」とした。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/13 14:48 みんかぶニュース 個別・材料 ベストワン軟化、新型コロナの影響で21年7月期営業は1億3800万円の赤字  ベストワンドットコム<6577.T>が軟化している。同社はきょう午後2時頃に、21年7月期通期の連結決算を発表。営業損益は1億3800万円の赤字(前の期は6000万円の赤字)となったことがネガティブ視されているようだ。  売上高は前の期比92.5%減の8300万円で着地。主力の日本発着外国船がいまだに再開されてないなど、新型コロナウイルス感染拡大の影響を大きく受けた。なお、22年7月期通期の連結業績予想は、現時点で合理的な算出を行うことが困難だとして非開示としている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/13 14:34 みんかぶニュース 個別・材料 鈴茂器工が反発、飲食店向けシステム開発を手掛ける日本システムプロジェクトを子会社化へ  鈴茂器工<6405.T>が3日ぶりに反発している。10日の取引終了後、飲食店向けシステム開発などを手掛ける日本システムプロジェクト(東京都新宿区)の全株式を10月1日付で取得し子会社化すると発表しており、これが好材料視されている。  外食産業に幅広いネットワークを有する鈴茂器工の顧客基盤を活用することで、飲食店の省人化、業務効率化、非接触化に貢献する日本システムプロジェクトの商品やサービスの販売を拡大するのが狙い。また、日本システムプロジェクトが持つ通信ネットワークの技術や、最終消費者を起点とする製品・サービスを活用することで、客席フロアを含めた省人化・効率化のための新たな製品・サービスの構築を目指すとしている。取得価額は非開示。なお、22年3月期業績への影響は軽微としている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/13 14:21 みんかぶニュース 個別・材料 cottaが小幅続伸、8月売上高は4カ月ぶり前年上回る  cotta<3359.T>が小幅続伸している。前週末10日の取引終了後に発表した8月度の月次業績で、連結売上高が5億8900万円(前年同月比1.4%増)と4カ月ぶりに前年実績を上回ったことが好感されている。  主力の菓子・パン作りの通販サイト「cotta(コッタ)」の会員数の伸びを背景に、法人向けの売り上げが堅調に推移したことが寄与した。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/13 13:42 みんかぶニュース 個別・材料 クロスプラスが続伸、衣料品販売回復基調で上期営業利益は黒字転換  クロスプラス<3320.T>が続伸している。10日の取引終了後に発表した第2四半期累計(2~7月)連結決算が、売上高286億8400万円(前年同期比10.7%増)、営業利益2億1700万円(前年同期1億600万円の赤字)、最終利益2億2700万円(同6600万円の赤字)と大幅黒字転換したことが好感されている。  非衣料品販売が想定よりも進まなかったものの、前年に店舗休業の影響から落ち込んだ衣料品販売がファッション商品を中心に回復基調となったことが貢献した。また、アパレル卸売、アパレル小売の粗利益改善も寄与した。  なお、22年1月期通期業績予想は、売上高600億円(前期比6.3%減)、営業利益6億円(同72.1%減)、最終利益7億円(同65.0%減)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/13 13:33 みんかぶニュース 個別・材料 ショーケースが一時5%高、国内大手食料品メーカー向けにサービス提供開始  ショーケース<3909.T>が4日続伸、一時5.3%高の731円まで買われる場面があった。きょう午前10時ごろ、人工知能(AI)を活用した保険証自動マスキングサービス「ProTech AI Masking」について、国内大手食料品メーカーから受注した大型案件のサービスをきょうから提供開始したと発表しており、これが材料視されたようだ。  会社側では、同案件の計上は21年12月期第3四半期から22年12月期第2四半期までを予定しているが、業績に与える影響は軽微という。また、今期については通期業績予想に織り込み済みとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/13 13:21 みんかぶニュース 個別・材料 シルバライフは年初来安値更新、費用増で22年7月期営業益予想34%減  高齢者向け配食サービスのフランチャイズ運営などを手掛けるシルバーライフ<9262.T>が大幅安で、年初来安値を更新した。同社は10日取引終了後に、22年7月期通期の単独業績予想を公表。営業利益見通しを前期比34.5%減の5億5000万円としていることがネガティブ視されているようだ。  高齢者人口及び一人暮らし高齢者世帯が増加傾向にあることから売上高は同16.6%増の117億2000万円を見込んでいる一方、利益面では栃木工場稼働による減価償却費や人件費、材料費、水道光熱費、広告宣伝費などの増加が影響するとみている。  なお、あわせて発表した21年7月期通期の単独決算は、売上高が前の期比13.8%増の100億5000万円、営業利益が同10.1%減の8億3900万円で着地した。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/13 13:16 みんかぶニュース 個別・材料 明治HDが3日続伸、22年3月期最終利益予想を上方修正  明治ホールディングス<2269.T>が3日続伸している。10日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、最終利益を670億円から950億円(前期比44.7%増)へ上方修正したことが好感されている。  DMバイオの株式持分譲渡に伴い上期に特別利益を計上することに加えて、農薬事業の譲渡に伴う下期の売上高・各利益項目の減少及び特別利益計上による影響を織り込んだという。なお、売上高は1兆240億円から1兆190億円(同14.5%減)へ、営業利益は1075億円から1060億円(同0.1%減)へ下方修正した。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/13 13:12 みんかぶニュース 個別・材料 シャノンが急落、21年10月期営業利益予想を下方修正  シャノン<3976.T>が急落している。前週末10日の取引終了後、21年10月期の連結業績予想について、売上高を21億4600万円から21億6000万円(前期比20.9%増)へ上方修正した一方、営業利益を5800万円から4200万円(同4.8%増)へ下方修正したことが嫌気されている。  マーケティングオートメーションサービスのサブスクリプション売り上げが従来予想を上回る見込みである一方、東京2020オリンピック・パラリンピック関連のイベントについて、一部案件でイベント中止があり、キャンセルフィーを受領したものの、その金額は営業外収益として計上されることなどが要因。そのため、純利益は8000万円から1億円(同77.6%増)へ上方修正している。  なお、同時に発表した第3四半期累計(20年11月~21年7月)決算は、売上高15億8800万円(前年同期比18.3%増)、営業利益4100万円(同15.6%減)、純利益3700万円(同20.2%減)だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/13 13:11 みんかぶニュース 個別・材料 モルフォが続急伸、30万株を上限とする自社株買いを実施へ  モルフォ<3653.T>が続急伸している。10日の取引終了後、上限を30万株(発行済み株数の5.54%)、3億6000万円とする自社株買いを実施すると発表しており、これが好感されている。取得期間は21年9月17日から22年3月16日までで、グループの成長を促進するためのインセンティブ・プランへの活用や、経営環境に応じた機動的な資本政策を遂行するためとしている。  同時に、21年10月期の連結業績予想について、売上高を24億5000万円から17億6000万円(前期比15.1%減)へ、営業損益を1億5000万円の赤字から8億7000万円の赤字(前期1億4300万円の赤字)へ、最終損益を1億3000万円の赤字から7億9000万円の赤字(同6億5200万円の赤字)へ下方修正した。  特定取引先で半導体不足の影響により同社製品が搭載された端末モデルの販売数量が減少したことや、取引先のモバイル事業撤退に伴いロイヤルティーが想定と比較して減少したことが要因。また、子会社の大型案件受注に伴い想定していなかったコストが増加したことも響いた。  なお、第3四半期累計(20年11月~21年7月)決算は、売上高12億2800万円(前年同期比20.9%減)、営業損益6億7400万円の赤字(前年同期3400万円の赤字)、最終損益5億9800万円の赤字(同3億2100万円の赤字)だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/13 12:55 みんかぶニュース 個別・材料 バイク王が反発、株主優待制度を拡充へ  バイク王&カンパニー<3377.T>が反発している。前週末10日の取引終了後、11月末時点の株主から株主優待制度を拡充すると発表しており、これが好感されている。現行の優待制度に加えて、ECサイト「バイク王ダイレクト」で使用できるポイント1000円分を追加で贈呈する。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/13 12:33 みんかぶニュース 個別・材料 エイチームが大幅高、35万株を上限とする自社株買いを実施へ  エイチーム<3662.T>は大幅高で3日ぶりに反発している。前週末10日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表しており、これが好材料視されている。上限を35万株(発行済み株数の1.8%)、または5億円としており、取得期間は21年9月13日から22年1月31日まで。資本効率の向上及び経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行とともに、株主還元策として1株あたりの価値向上を図るためという。  同時に発表した21年7月期連結決算は、売上高312億5200万円(前の期比1.5%減)、営業利益7億100万円(同44.9%減)、最終損益8億7700万円の黒字(前の期5億1900万円の赤字)と最終損益が黒字に転換しており、これも好感されている。経費の抑制が奏功したほか、投資事業組合運用益を営業外収益として計上したことが寄与した。なお、22年7月期業績予想は、合理的な数値の算定が困難のため非開示としている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/13 11:25 みんかぶニュース 個別・材料 藤コンポが大幅高で年初来高値更新、好業績割安でマグネシウム空気電池に材料性  藤倉コンポジット<5121.T>が大幅続伸、前週末比6.7%高の765円まで駆け上がり、今月1日につけた高値733円を上回り年初来高値更新となった。PER7倍前後でPBR0.6倍台と依然として指標面で割安感が強く、値幅取りを狙った投資資金の追随買いを誘っている。工業用品部門では自動車部品が好調、制御機器部門は半導体関連などの需要が旺盛で、22年3月期業績予想は増額修正を経て、営業利益段階で30億円と前期比2.6倍の高変化を見込んでいる。また、同社が手掛ける商品では1台の電池でスマートフォン30台分をフル充電することが可能な非常用マグネシウム空気電池「WattSatt(ワットサット)」が注目されている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/13 11:19 みんかぶニュース 個別・材料 巴工業が7日ぶり反落、21年10月期業績予想を上方修正も材料出尽くし感  巴工業<6309.T>が7日ぶりに反落している。前週末10日の取引終了後、21年10月期の連結業績予想について、売上高を437億円から450億円(前期比14.7%増)へ、営業利益を23億6000万円から28億円(同23.9%増)へ、純利益を17億7000万円から21億3000万円(同39.0%増)へ上方修正したが、目先の材料出尽くし感から売られているようだ。  自動車業界の急回復などを背景に化学工業製品販売事業の全分野が好調に推移していることが要因という。なお、同時に発表した第3四半期累計(20年11月~21年7月)決算は、売上高334億1600万円(前年同期比17.6%増)、営業利益21億9000万円(同34.6%増)、純利益16億7000万円(同55.4%増)だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/13 11:17 みんかぶニュース 個別・材料 カラダノートが3日続伸、22年7月期は25%営業増益へ  カラダノート<4014.T>が3日続伸している。前週末10日の取引終了後に発表した22年7月期単独業績予想で、売上高14億円(前期比39.7%増)、営業利益2億8000万円(同25.4%増)、純利益1億7600万円(同26.6%増)と大幅増益を見込むことが好感されている。  前期に事業の選択と集中を実施し、送客商材のうち保険及びウォーターサーバーのストックモデルへの切り替えを開始したほか、DX推進事業で「かぞくアシスタント」OEM展開を開始しており、今期はこれらの効果が期待できる。成長投資を継続するものの、売り上げ増でカバーする見通しだ。  なお、21年7月期決算は、売上高10億200万円(前の期比36.7%増)、営業利益2億2300万円(同81.2%増)、純利益1億3900万円(同66.2%増)だった。  同時に、27年7月期に売上高50億円以上、営業利益15億円以上を目指す中期経営計画を発表した。ストック型積み上げによる既存事業の安定成長を図るほか、ヘルスケア領域への事業進出などで業績拡大を図る方針だ。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/13 11:15 みんかぶニュース 個別・材料 平田機工が続伸、北米新興EVメーカーから大型案件受注  平田機工<6258.T>が続伸。前週末10日の取引終了後、電気自動車(EV)関連設備の大型案件を受注したと発表しており、これが好感されているようだ。  受注した設備はEV車用ドライブユニットの組立ラインで、受注金額は約40億円。会社側では、顧客は北米の新興EVメーカーとしており、自社との取り引きは初めてという。同件に関し、一部は22年3月期業績予想に織り込んでいるものの、そのほかの部分については来期以降の業績に寄与するものと見込んでいる。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/13 11:10 みんかぶニュース 個別・材料 ジオロケの初値は3550円、公開価格を58%上回る  きょう福証Qボード市場に新規上場したGeolocation Technology<4018.FU>は、公開価格と同じ2240円カイ気配でスタートし、その後も気配値を切り上げる展開となっていたが、午前10時55分に公開価格を1310円(58.5%)上回る3550円で初値をつけた。  同社は、インターネットユーザーの位置情報を活用したウェブマーケティングや不正アクセスを防止するサービスの開発・提供が主な事業。また、IPアドレスの売買の仲介も手掛けている。公募株式数10万株のほか、売出株式数1万5000株。主幹事はエイチ・エス証券。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/13 11:03 みんかぶニュース 個別・材料 HISは大幅安、20年11月~21年7月期営業赤字拡大  エイチ・アイ・エス<9603.T>は大幅安で3日続落。前週末10日の取引終了後、21年10月期第3四半期累計(20年11月~21年7月)の決算を発表。売上高は前年同期比77.4%減の907億3800万円、営業損益は467億3200万円の赤字と前年同期から赤字幅拡大で着地しており、これを嫌気した売りが出ているようだ。  依然として新型コロナウイルス感染拡大の影響が大きく、主力の旅行事業を中心に業績が悪化した。なお、通期見通しについては引き続き未定としている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/13 11:00 みんかぶニュース 個別・材料 フルスピードが続伸、第1四半期31%営業増益  フルスピード<2159.T>が続伸している。前週末10日の取引終了後に発表した第1四半期(5~7月)連結決算が、売上高39億200万円、営業利益2億2400万円(前年同期比31.0%増)、純利益1億7000万円(同68.1%増)となった。  売上高は会計基準の変更により前年同期との比較はないものの、アドテクノロジー事業のコロナ禍からの段階的回復により、会社側によると実質3.1%増収となったもよう。売上高の増加に伴う粗利益の増加や、社内DX(デジタルトランスフォーメーション)推進に伴う販管費の抑制もあり、大幅増益となった。なお、22年4月期通期業績予想は、売上高154億円、営業利益6億4000万円、純利益4億円の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/13 10:50 みんかぶニュース 個別・材料 イーレックスが7連騰、ベトナムでバイオマス発電事業に乗り出すと報じられる  イーレックス<9517.T>が7連騰している。11日付の日本経済新聞朝刊で、「ベトナムでバイオマス発電事業に乗り出す。ベトナム電力公社(EVN)などと連携し、2024年に出力2万キロワットの発電所を稼働させる計画でさらなる事業拡大を視野に入れる」と報じられており、これが好材料視されている。  記事によると、発電所はベトナム南部ハウザン省で22年に着工する予定で、燃料には地元で生じるコメのもみ殻を使用するという。また、年間発電量は約1億2000万キロワット時を想定しているという。イーレックスが海外でバイオマス発電所を建設するのは初めてなだけに、注目度が増しているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/13 10:33 みんかぶニュース 個別・材料 ダイハツデに買い人気集中、「ゼロエミッション船」など脱炭素への取り組み評価  ダイハツディーゼル<6023.T>がマドを開けて大幅高、一時8.9%高の614円まで上昇し今月6日につけた年初来高値580円を払拭し、20年3月以来約1年半ぶりの高値圏に浮上してきた。世界的に脱炭素の取り組みが加速するなか、機関投資家も環境などに配慮したESG投資を標榜する動きが強まっている。船舶用ディーゼルエンジンで世界屈指の実力を有する同社もESGを強く意識した経営を行っており、現在の流れに乗っている。水素関連技術を深耕し、「ゼロエミッション船」分野の技術開発で業界に先駆する。株価指標面でも0.4倍台のPBRは見直し余地が大きい。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/13 10:22 みんかぶニュース 個別・材料 黒谷が反落、21年8月期業績は計画上振れも材料出尽くし感  黒谷<3168.T>は反落している。前週末10日の取引終了後、集計中の21年8月期連結業績について、売上高が546億3600万円から620億5800万円(前の期比45.2%増)へ、営業利益が20億7200万円から31億9600万円(同4.9倍)へ、純利益が10億2700万円から13億5200万円(同3.6倍)へ上振れて着地したようだと発表したが、目先の材料出尽くし感から売られているようだ。  主力取扱製品に影響を及ぼす銅を中心とした非鉄金属価格が想定以上に高く推移したことに加えて、販売量も堅調だったことが要因としている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/13 10:18 みんかぶニュース 個別・材料 フリービットはマドを開けて急伸、5~7月期実質営業増益で自社株買いも  フリービット<3843.T>はマドを開けて急伸。前週末10日の取引終了後、22年4月期第1四半期(5~7月)の決算を発表し、営業利益は10億3200万円(前年同期6億1700万円)だった。今期から会計基準が変更されているため単純比較はできないものの、前年同期と比べ67%増と大幅増益で着地したことから、これを好感した買いが入っているようだ。  集合住宅向けインターネットサービスが堅調に推移したほか、MVNO(仮想移動体通信事業者)向けの支援事業なども好調だった。一方、売上高については「収益認識に関する会計基準」を適用したことに伴い、106億6900万円(同134億1700万円)となった。なお、通期見通しの売上高430億円(前期520億900万円)、営業利益25億円(同34億300万円)は据え置かれている。  あわせて、上限を50万株(発行済み株数の2.38%)、または5億円とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は9月13日から12月10日まで。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/13 10:15

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