みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 SBIが後場に強含む、国内半導体工場新設に向け台湾PSMCと準備会社設立で合意  SBIホールディングス<8473.T>が後場に強含む展開となっている。5日、台湾の半導体ファウンドリー大手であるパワーチップ・セミコンダクター・マニファクチャリング(PSMC)と、日本国内での半導体工場設立に向けた準備会社を設立することで基本合意したと発表し、買い材料視された。  パワーチップはメモリーとロジックの両方を生産でき、車載向けの半導体需要の90%以上を占める回路線幅28ナノメートル(ナノは10億分の1)以上の半導体を高品質で安価・大量に供給する体制を構築している。今後、準備会社において、工場の建設地の選定や事業計画の策定、資金調達の計画などを実施していく。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/05 14:52 みんかぶニュース 個別・材料 イノベーションは底堅い動き、「Sales Doc」が「IT導入補助金」の対象ツールに認定  イノベーション<3970.T>は底堅い動きとなっている。この日の午前中、閲覧資料トラッキングツール「Sales Doc」が、経済産業省の「IT導入補助金2023」において、補助金対象のITツールに認定されたと発表しており、これが株価の下支え材料となっているようだ。  「Sales Doc」は営業資料をクラウド上で管理し閲覧状況を可視化することで、見込み顧客への効率的なアプローチを実現する国産の営業向け資料トラッキングツール。IT導入補助金は中小企業・小規模事業者などを対象に、自社の課題・ニーズに合ったITツールを導入する経費の一部を補助する制度で、今回の採択を受けて、中小企業や小規模事業者が「Sales Doc」を導入しやすくなり、需要増につながることが期待されている。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/05 14:40 みんかぶニュース 個別・材料 モンラボが底堅い、東証が貸借銘柄に選定  モンスターラボホールディングス<5255.T>が底堅い。東京証券取引所が同社株を5日付で貸借銘柄に選定すると発表した。株式流動性の向上による売買活性化への期待から買いが入り、株価を下支えしたようだ。日本証券金融も同日約定分から同社株を貸借銘柄に追加している。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/05 14:14 みんかぶニュース 個別・材料 Uアローズは続落、6月既存店売上高は7カ月連続前年上回るも利益確定の動き  ユナイテッドアローズ<7606.T>は続落している。4日の取引終了後に発表した6月度の売上概況(速報)で、小売りとネット通販を合わせた既存店売上高は前年同月比13.0%増と7カ月連続で前年実績を上回った。これを受けて朝方は高く始まり年初来高値を更新したものの、その後は利益確定売りに押される展開となっている。  夏物衣料の定価販売が好調に推移したことに加えて、業績回復に伴いVIP向けセールの対象顧客数が増加したことでセール販売も好調に推移した。また、価格の見直しなどにより、客単価が継続的に伸びていることも寄与した。なお、全社売上高は同12.2%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/05 14:07 みんかぶニュース 個別・材料 しまむらが5日続落、株価上昇受け国内有力証券は「B+」に引き下げ   しまむら<8227.T>が5日続落。岩井コスモ証券は4日、同社株の投資判断を「A」から「B+」に引き下げた。目標株価は1万4500円で据え置いた。株価上昇を考慮して投資判断を見直した。第1四半期(2月21日~5月20日)の連結営業利益は前年同期比0.6%減の145億3300万円と減益で着地した。賃上げや光熱費上昇による販管費の増加の影響を受けた。ただ、第2四半期以降も新価格帯への移行と経費コントロールで24年2月期会社計画の同利益545億7100万円(前期比2.4%増)の達成は可能とみている。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/05 13:58 みんかぶニュース 個別・材料 アダストリアが続落、6月既存店売上高は16カ月連続前年上回るも1ケタ台の伸び率  アダストリア<2685.T>が続落している。4日の取引終了後、6月度の月次売上高を発表しており、既存店売上高は前年同月比8.2%増と16カ月連続で前年実績を上回ったものの、今期初の1ケタ台の伸びにとどまったことが嫌気されているようだ。  月中旬までの気温上昇や、月下旬のサマーセールの開始により夏物商材の販売が好調に推移した。また、値引き販売の抑制や価格の見直しにより、客単価の改善が続いたことも寄与した。なお、全店売上高は同9.4%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/05 13:45 みんかぶニュース 個別・材料 ナルミヤが4日続伸、6月既存店売上高が7カ月連続前年上回る  ナルミヤ・インターナショナル<9275.T>が4日続伸している。4日の取引終了後に発表した6月度の月次売上概況で、既存店売上高が前年同月比7.0%増と7カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。  外出機会の増加と気温が上昇したことに伴い夏物衣料が好調に推移したという。なお、全店売上高は同8.5%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/05 13:26 みんかぶニュース 個別・材料 ヤーマンが後場プラス転換、「メディリフト プラス」がFDAの認可取得  ヤーマン<6630.T>が後場プラスに転じている。午後1時ごろ、ウェアラブルEMS美顔器「メディリフト プラス」が、米国FDA(食品医薬品局)の認可を取得したと発表しており、好材料視されている。  「メディリフト プラス」は表情筋にアプローチする人気の「メディリフト」シリーズの製品で、ワンタッチ装着でフェイスラインまでしっかりホールドし、効率的なリフトケアが行えるのが特徴。米国での医療機器の販売には政府機関であるFDAの認可取得が必要となるが、今回「メディリフト プラス」がOTC(医師の処方不要で直接販売できる)医療機器として登録されたことで、世界の美容市場の中でも存在感の大きい米国で美容機器の本格展開を開始するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/05 13:18 みんかぶニュース 個別・材料 リミックスが後場急上昇、「remixbattery」がJET系統連系認証を取得  リミックスポイント<3825.T>が後場急上昇している。午前11時30分ごろ、オリジナルブランドの家庭用ハイブリッド蓄電システム「remixbattery」が、製品性能の第三者認証であるJET系統連系認証を取得したと発表したことが好感されている。  「remixbattery」は、パワーコンディショナーと蓄電池が一体となったハイブリッド蓄電システム。「太陽光発電システムで発電した電気を蓄電池に貯め、貯めた電気を夜間に使う」、または「安価な夜間電力を蓄電池に貯めて、昼間に使う」など、エコで経済的な電力自家消費はもちろんのこと、災害時の非常用電源としても利用が可能であり、今回のJET系統連系認証取得により、需要増への期待が高まっているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/05 13:08 みんかぶニュース 個別・材料 ヘリオスが後場に急伸、ARDS治療薬の臨床試験に三次元培養法の採用で合意と発表  ヘリオス<4593.T>が後場に急伸した。この日、急性呼吸窮迫症候群(ARDS)を対象とした体性幹細胞再生医薬品HLCM051を用いた治療薬の臨床試験開始に向け、大量生産が可能となる三次元培養法によって製造された被験製品を用いることで規制当局から合意が得られたと発表した。実用化に向けた前向きな動きと受け止めた買いが集まったようだ。  三次元培養法は従来の二次元培養法と比べ、商用生産において大量かつ安定的に製品を供給することが可能となり、コスト効率と優れた経済性が期待できるという。臨床試験は、今後の治験計画届出書の提出後、正式な試験プロトコルの確定を経て、開始される予定としている。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/05 13:01 みんかぶニュース 個別・材料 エレメンツは大幅高、生成AI事業への参入を材料視  ELEMENTS<5246.T>が大幅高となっている。同社はきょう、生成AI事業に参入し、第1弾としてファッションEC企業向けにEC商品画像の生成サービスのアルファ版の提供を開始すると発表。これが材料視されているようだ。  これは、生成AIにより購入層にあわせたEC商品画像を自動で生成するサービス。複雑なプロンプトを入力する必要なく、誰でも簡単に高度な生成AIが利用できる点が特徴で、これまで撮影コストの問題で販売促進が難しかった商品も手間なく訴求することができ、未着用のまま廃棄される商品の削減につながるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/05 12:43 みんかぶニュース 個別・材料 インバウTが大幅3日続伸、15万株を上限とする自社株買いを実施へ  インバウンドテック<7031.T>が大幅高で3日続伸している。4日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。上限を15万株(発行済み株数の5.74%)、または2億円としており、取得期間は7月5日から12月31日まで。資本効率の向上を図るとともに、株主還元を目的としている。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/05 12:33 みんかぶニュース 個別・材料 放電精密が大幅反落、第1四半期は営業赤字継続  放電精密加工研究所<6469.T>が大幅反落している。4日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)連結決算が、売上高28億5800万円(前年同期比3.0%減)、営業損益1900万円の赤字(前年同期6800万円の赤字)、最終損益1700万円の赤字(同3700万円の赤字)となり、赤字継続が嫌気されている。  放電加工・表面処理事業で航空・宇宙関連の航空機エンジン部品及び環境・エネルギー関連の産業用ガスタービン部品や遠心圧縮機関連部品の受注が回復したほか、金型事業で住宅関連のアルミ押出用金型で価格改定による効果が見られたものの、半導体不足による自動車業界の在庫調整の影響を受けてセラミックスハニカム押出用金型の受注が減少したことや機械設備関連の売り上げが減少したことが響いた。ただ、一部アイテムの価格転嫁やコスト削減を進めたことで、赤字幅は縮小した。  なお、24年2月期通期業績予想は、売上高124億3300万円(前期比6.5%増)、営業利益1億2200万円(前期3億1100万円の赤字)、最終利益5900万円(同12億8800万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/05 11:25 みんかぶニュース 個別・材料 gumiは3日続伸、スマホ向けRPG「アスタタ」のストア予約開始  gumi<3903.T>が3日続伸となっている。同社は4日、今夏リリース予定のスマートフォン向け本格シミュレーションRPG「アスタータタリクス(アスタタ)」のApp Storeでの予約注文、及びGoogle Playでの事前登録を開始したと発表。期待感が高まるかたちとなっているようだ。  このゲームは、同社のスタジオ「Studio FgG」が開発をし、事業パートナーとしてアニプレックス(東京都千代田区)が参画している。また、同日には子会社でブロックチェーン事業を展開するgC Games Singapore(シンガポール)が、レイヤー1のブロックチェーンCosmos Hub(コスモスハブ)のバリデータ(ブロックチェーンのネットワークに接続し、トランザクションが正しいかを検証するコンピューター端末またはその運用者のこと)として参加し、ノード運営(ブロックチェーン上での取引承認の合意形成が正常に稼働する状態を担保すること)を開始したことも明らかにしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/05 11:16 みんかぶニュース 個別・材料 フュートレックが一時S高、中国展開の家庭向けロボットへの音声認識技術提供を材料視  フュートレック<2468.T>が一時ストップ高の水準となる前日比80円高の388円に買われ、年初来高値を更新した。4日、ロボットベンチャーのGROOVE X(東京都中央区)が中国で販売を開始する家庭向けロボット「LOVOT」に、中国語版の音声認識技術が採用されたと発表。これを材料視した買いが集まったようだ。  LOVOTは2019年の出荷以降、1万体以上の販売実績があり、フュートレックは日本語の音声認識技術を提供していた。音声認識言語モデルの自動作成システムを日本語版以外で提供するのは、同社にとって初という。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/05 10:56 みんかぶニュース 個別・材料 良品計画が反落、6月既存店売上高は3カ月ぶり前年上回るも反応限定的  良品計画<7453.T>が反落している。4日の取引終了後に発表した6月度の国内売上高で、直営既存店とオンラインストアを合わせた売上高は前年同月比0.4%増となり、小幅ながら3カ月ぶりに前年実績を上回ったものの、全般相場の下落もあって好反応は限定的のようだ。  盛夏向けの季節商品が牽引し、客単価が増加しており、特に生活雑貨の売り上げが伸長した。なお、直営全店とオンラインストアを合わせた売上高は同11.4%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/05 10:53 みんかぶニュース 個別・材料 エアロエッジの初値は5860円、公開価格の3.5倍  4日に東証グロース市場に新規上場し、上場初日はカイ気配のまま取引を終えたAeroEdge<7409.T>は、上場2日目のこの日も3890円カイ気配でスタートし、その後も前日同様に気配値を切り上げる展開となっていたが、午前10時36分に公開価格1690円の3.5倍にあたる5860円で初値をつけた。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/05 10:39 みんかぶニュース 個別・材料 タイガポリが日足3陽連で新値街道、自動車周辺の超低PBR株で投資資金の攻勢続く  タイガースポリマー<4231.T>の上値追い鮮明、日足3陽連を形成し、約5年ぶりの高値圏を走っている。足もとの株式市場では自動車周辺の低PBR株を物色する動きが加速しており、同社株もその流れに乗っている。同社は自動車向け樹脂成形部品を製造するが、CAE技術(コンピューターを利用した工学支援システム)を駆使して高付加価値商品の設計・開発を手掛けている点を強みとしている。業績は24年3月期の営業利益が前期比倍増の22億円と急拡大を見込んでいるが、一方でPERが10倍前後、PBRは0.4倍前後と割安感が強い。株式需給面でも直近週で信用買い残が10万株以上減少しており、上値が軽くなっている。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/05 10:38 みんかぶニュース 個別・材料 F&LCが大幅反落、6月国内既存店売上高が13カ月連続前年下回る  FOOD & LIFE COMPANIES<3563.T>が大幅反落している。4日の取引終了後に発表した6月度の国内スシロー売上高で、既存店売上高が前年同月比5.0%減と13カ月連続で前年実績を下回ったことが嫌気されている。客単価は同11.9%増と2ケタ増となったが、客数が同15.1%減とマイナスが続いた。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/05 10:36 みんかぶニュース 個別・材料 テリロジHDが堅調、企業・自治体の多言語対応メタバース導入支援に向け業務提携を発表  テリロジーホールディングス<5133.T>が堅調。5日、連結子会社のテリロジーサービスウェアが、人材派遣やアウトソーシング事業などを展開する綜合キャリアオプション(東京都港区)と業務提携し、メタバース空間での多言語対応支援で連携すると発表しており、株価の支援材料となったようだ。  綜合キャリアオプションは、企業・自治体向けのコールセンターの構築・運営といったBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)サービスを展開する。昨年6月からBPOサービスのノウハウを活用し、メタバース空間の構築から運用までを行うサービスを提供している。多言語通訳サービスなどを手掛けるテリロジーサービスウェアとの業務提携により、幅広い業種において、顧客に対しメタバース上で勤務する人材の派遣や多言語対応までワンストップで提供できるようになるという。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/05 10:31 みんかぶニュース 個別・材料 ブックオフGが続伸、6月既存店売上高が29カ月連続で前年上回る  ブックオフグループホールディングス<9278.T>が続伸している。4日の取引終了後に発表した6月度の月次売上状況で、国内直営店の既存店売上高が前年同月比13.0%増となり、29カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。  前月に続き、トレーディングカード・ホビー、ソフトメディア、アパレル、貴金属・時計・ブランドバッグなどが伸長した。なお、全店売上高は同14.0%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/05 10:25 みんかぶニュース 個別・材料 アステリアが続落、第1四半期に有価証券評価損を計上へ  アステリア<3853.T>が続落している。4日の取引終了後、出資先であるゴリラ・テクノロジー・グループ<GRRR>の株価下落に伴い、24年3月期第1四半期に有価証券評価損約26億円を計上すると発表したことが嫌気されている。なお、24年3月期通期業績予想は合理的な算定が可能となった時点で速やかに公表するという。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/05 10:03 みんかぶニュース 個別・材料 DMソリュは4日ぶり反発、チャットGPT連携のWEB集客支援ツールをリリース  ディーエムソリューションズ<6549.T>が4営業日ぶりに反発している。同社は4日取引終了後、チャットGPT連携のWEB集客支援ツール「intimateSEO」をリリースしたと発表。これが株価の刺激材料となっているようだ。  このツールは、競争が激しいWEBマーケティング集客に対して経営資源が不足している中小企業などを支援するために開発したもの。知識や時間、予算がなくても誰でもWEBマーケティング施策が実行できるという。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/05 09:52 みんかぶニュース 個別・材料 ネオマーケが続伸、「インサイト・ドリブンPR」サービスを提供開始  ネオマーケティング<4196.T>が続伸している。4日の取引終了後、独自のモーメント(催事や記念日など)調査を活用した「インサイト・ドリブンPR」のサービス提供を開始したと発表しており、好材料視されている。  同サービスは、クライアント企業からの「製品やサービスリリース以外の切り口がほしい」「生活者のインサイトを紐解いてPR文脈を作ってほしい」といった要望に応えてスタートする。今までのマーケティングリサーチ事業で培ってきた豊富な調査実績を背景に、独自でモーメントに関する調査を実施。これにより、生活者が寄せる興味などの結果を踏まえて、PRテーマの設定から効果的な実施時期の提案まで戦略立案からメディアプロモート活動までワンストップで提供するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/05 09:46 みんかぶニュース 個別・材料 ABCマートが4日続伸、6月既存店売上高が16カ月連続前年上回る  エービーシー・マート<2670.T>が4日続伸している。4日の取引終了後に発表した6月度概況で、既存店売上高が前年同月比19.5%増と16カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。  商業ビルや都心部の路面店を中心に人出が多かったことが売り上げの増加につながったほか、気温が高かったことで夏物商品の購買が多かった。特に、防水機能付シューズやサンダルが引き続き好調だった。なお、全店売上高は同19.8%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/05 09:46 みんかぶニュース 個別・材料 KTKは大幅安、第3四半期累計営業益は3%増ながら直近3カ月は18%減  ケイティケイ<3035.T>は大幅安となっている。同社は4日取引終了後、23年8月期第3四半期累計(22年8月21日~23年5月20日)の連結営業利益が前年同期比2.9%増の3億3400万円になったと発表。ただ、直近の3カ月に限れば前年同期比18.3%減の1億4300万円にとどまっていることがネガティブ視されているようだ。  第3四半期累計の連結売上高は同3.2%増の132億6900万円で、直近3カ月は同1.7%増の46億3000万円だった。ITソリューション事業は堅調に推移したが、環境衛生商品の需要減などからサプライ事業は苦戦。人件費の増加や荷造運賃の上昇なども影響した。なお、通期業績予想については連結売上高176億円(前期比2.3%増)、連結営業利益4億3000万円(同6.4%増)とする従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/05 09:45 みんかぶニュース 個別・材料 エンシュウが逆行高で年初来高値、EV向け需要開拓し業績も急回復へ  エンシュウ<6218.T>が全体下げ相場に逆行し約2週間ぶりに年初来高値を更新した。一時47円高の839円まで値を飛ばす場面があった。マシニングセンタなどの工作機械を製造し自動車業界向けを中心に需要を取り込んでいるほか、レーザー加工機分野でも実力を発揮する。世界的な電動車シフトを背景とした、電気自動車(EV)量産化をにらみ、EV向け部品加工や工作機械受注に注力している。24年3月期営業利益は前期比13.3倍の10億5000万円予想と急回復を見込んでおり、時価予想PERは10倍前後と割安感がある。更に一株純資産が約1800円と高水準で、PBRに換算して0.4倍台。800円台の株価は会社解散価値の半値以下に放置された水準で株高訂正余地が大きい。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/05 09:42 みんかぶニュース 個別・材料 ブリーチの初値は1603円、公開価格を20%上回る  きょう東証グロース市場に新規上場したブリーチ<9162.T>は、公開価格と同じ1340円カイ気配でスタートし、その後も気配値を切り上げる展開となっていたが、午前9時32分に公開価格を263円(19.6%)上回る1603円で初値をつけた。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/05 09:39 みんかぶニュース 個別・材料 霞ヶ関Cは6カ月ぶり高値更新、今期上方修正と増配を好感  霞ヶ関キャピタル<3498.T>は大幅高。1月高値(4745円)を上回り、約6カ月ぶりに年初来高値を更新した。4日の取引終了後に23年8月期業績予想の上方修正を発表。あわせて、期末一括配当予想を50円から60円(前期30円)に増額することも明らかにしており、これらを好感した買いが入っている。  今期上方修正では売上高を265億円から360億円(前期比73.2%増)へ、営業利益を32億円から41億円(同91.5%増)へ引き上げた。アパートメントホテル事業、物流事業で案件収益の拡大や売却早期化などの影響があり、これが全体業績を大きく押し上げた。  同時に発表した22年9月~23年5月期決算は、売上高が前年同期比65.7%増の184億6300万円、営業利益が前年同期の赤字から10億4300万円の黒字に転換して着地した。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/05 09:35 みんかぶニュース 個別・材料 Sサイエンスがしっかり、今期は一転最終黒字転換の計画  エス・サイエンス<5721.T>がしっかり。4日の取引終了後、営業外収益及び特別利益の計上と、24年3月期の業績予想の修正について発表した。これまで1億3000万円の赤字としてきた今期の最終損益予想を2500万円の黒字(前期は1億500万円の赤字)に見直しており、手掛かり視されたようだ。  24年3月期第1四半期(4~6月)において、受取配当金の発生による営業外収益800万円と、上場有価証券1銘柄の売却による特別利益1億4700万円を計上。通期の業績予想に反映した。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/05 09:33

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