みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
明日の株式相場に向けて=エッジAI時代幕明けの予兆
きょう(25日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比368円高の3万9173円と続伸。前日の米国株市場ではNYダウが5連騰と気を吐いたが、後半は半導体関連への売りが噴出し楽観気分が吹き飛んだ。ナスダック指数は3日続落、半導体銘柄で構成されるSOX指数については3%強の急落。そして、象徴株ともいえるエヌビディア<NVDA>は6.7%安と急落に見舞われた。時価総額世界トップに躍り出たことが報じられた直後に、もんどり打つような崩れ足で、にわかにセンチメントが悪化した。しかし、東京市場はしぶとかった。TOPIX主導の上昇で、配当再投資の買いが支えたという見方が示されていたが、米ハイテク株買いの日本株売りというロングショートの巻き戻しという観測に信憑性が高いようだ。このタイミングで3万9000円台を回復し75日移動平均線をブレークしたことは、売り仕掛けを狙っていた向きにとっては出鼻を挫かれた格好である。
ではエヌビディア急落の背景は何か。ここまで爆需を存分に享受しているGPUに何かしらのネガティブな思惑が発生している気配がある。生成AI市場の成長に今の段階で陰りが見えるはずもないので、ビジネス構造的な部分での逆風。こう考えるとアップル<AAPL>やグーグルなどが、スマートフォンやパソコンに生成AIを搭載することに対し意欲を剥き出しにしていること、これが影響している可能性がある。「AIサーバーを経由してクラウドによる生成AI提供」が現在の姿だが、これがエッジAI化されると利用者にとって一段と身近な存在となってくることは自明だ。プライバシー保護やセキュリティー、更に通信コスト面などでメリットが生じ、懸案の電力供給問題も緩和される。
結果として生成AIの市場拡大をこれまで以上に後押ししそうだ。ところが、この新潮流は厄介なことにその裏側で強力な引き潮を発生させる可能性がある。つまり、AIサーバーとそれを設置するデータセンターの増設需要にストップがかかるというシナリオだ。その場合、AIサーバー向けGPUで需要を独占しているエヌビディアの成長が止まるケースも考慮される。もちろんエヌビディアはM&Aを駆使して次の成長舞台を摸索中であり、それが間に合うかもしれないが、GPUで独り勝ちという時代は過ぎ去ることになる。
ただし、全盛を誇るエヌビディアに陰りがみられても、その場合は株式市場でエッジAI関連株に投資マネーの熱視線が向かう。米国ではクアルコム<QCOM>が関連最右翼だが、歴史の浅い市場だけに日本では現状手探り状態にある。大手ではソニーグループ<6758.T>やNEC<6701.T>などが挙げられるが、成長余地の大きい中小型株にもチャンスが回ってくる。アナログエッジAI開発で先行するソリトンシステムズ<3040.T>、エッジAI開発のクラウドプラットフォームで高実績を有するフィックスターズ<3687.T>、エッジAIカメラのオプティム<3694.T>などをチェックしておきたい。
一方、中東の地政学リスク再燃でエネルギー価格高騰に対する思惑も高まっている。INPEX<1605.T>が上昇基調を明示、この流れが他の銘柄にも飛び火する公算は小さくない。富士石油<5017.T>は株価500円台でPBRが0.4倍台、また最終利益がゲタを履いた状態ながらPER5倍台と割安。バリュー系材料株として改めてマークしたい。
エネルギー関連株の流れを汲む銘柄では5月下旬に取り上げた東邦チタニウム<5727.T>がその後順調に戻り足を形成、直近5日・25日移動平均線のゴールデンクロスを経て上値追い基調に弾みがついている。2026年に水素装置向け材料生産に動き出す計画を発表していることにも注目。株価的には先駆した大阪チタニウムテクノロジーズ<5726.T>の後を追う形だが、株価の値ごろ感で言えば邦チタの方が上値妙味ありという見方もできる。両銘柄とも2022年に併走して大相場を形成した経緯があるが、この年の年初から11月にかけて大阪チタは800円近辺から4850円に大化けし、邦チタは同じく800円台から3300円台に変貌を遂げた実績がある。その時の再現というには気が早いが、両銘柄ともトレンドは約1年半ぶりに折り返し地点に来た感触がある。
あすのスケジュールでは、東京市場では6月の実質最終商い日(権利付き最終売買日)となる。海外ではスウェーデン中銀が政策金利を発表するほか、5月の米新築住宅販売件数が開示される。また、米5年物国債の入札が予定されている。このほか、アジア最大級のモバイルカンファレンスであるMWC上海が28日までの日程で行われる。(銀)
出所:MINKABU PRESS
2024/06/25 17:00
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明日の【信用規制・解除】銘柄 (25日大引け後 発表分)
○くろ工 <7997> [東証S]
東証と日証金が26日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施する。東証は委託保証金率を現行の30%以上→50%以上(うち現金を20%以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30%→50%(うち現金を20%)とする。
○伊勢化 <4107> [東証S]
東証が26日売買分から信用取引の臨時措置(委託保証金率を50%以上[うち現金20%以上]とする)を解除する。日証金も増担保金徴収措置を解除。
[2024年6月25日]
株探ニュース
2024/06/25 16:50
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25日中国・上海総合指数=終値2949.9963(-13.1026)
25日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比13.1026ポイント安の2949.9963と5日続落。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/25 16:45
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Liberaware、7月29日東証グロースに新規上場
Liberaware<218A.T>が7月29日に東証グロース市場に新規上場する。上場に際して170万株の公募と144万4900株の売り出し、上限47万1700株のオーバーアロットメントによる売り出しを実施する。主幹事はSMBC日興証券。公開価格決定日は7月19日。
同社は屋内狭小空間点検ドローン「IBIS」をベースにしたドローンの開発と、点検サービス、ドローンのレンタル・販売、ドローンで収集したデータを処理・解析するサービスを手掛ける。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/25 16:32
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25日韓国・KOSPI=終値2774.39(+9.66)
25日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比9.66ポイント高の2774.39と3日ぶり反発。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/25 16:20
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[PTS]デイタイムセッション終了 15時以降の上昇43銘柄・下落70銘柄(通常取引終値比)
6月25日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:00)が終了。15時以降に売買が成立したのは124銘柄。通常取引の終値比で上昇は43銘柄、下落は70銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は24銘柄。うち値上がりが7銘柄、値下がりは13銘柄だった。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は10円安となっている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の25日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <4575> CANBAS 556 +74( +15.4%)
2位 <4317> レイ 470 +49( +11.6%)
3位 <4680> ラウンドワン 900 +91( +11.2%)
4位 <4887> サワイGHD 6450 +585( +10.0%)
5位 <6232> ACSL 998 +78( +8.5%)
6位 <6703> OKI 1100 +66( +6.4%)
7位 <3182> オイシックス 1312 +71( +5.7%)
8位 <2134> 燦キャピタル 23.8 +0.8( +3.5%)
9位 <4716> 日本オラクル 12150 +395( +3.4%)
10位 <7278> エクセディ 3135 +85( +2.8%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <4979> OATアグリ 1278.1 -408.9( -24.2%)
2位 <8041> OUGHD 2345.6 -389.4( -14.2%)
3位 <3046> JINSHD 3515 -435( -11.0%)
4位 <8918> ランド 8.2 -0.8( -8.9%)
5位 <8894> レボリュー 24 -1( -4.0%)
6位 <198A> ポスプラ 851 -29( -3.3%)
7位 <6993> 大黒屋 30.2 -0.8( -2.6%)
8位 <7624> NaITO 155 -4( -2.5%)
9位 <6740> Jディスプレ 15.6 -0.4( -2.5%)
10位 <2315> CAICAD 56.6 -1.4( -2.4%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6526> ソシオネクス 3885 +14( +0.4%)
2位 <7267> ホンダ 1732.9 +2.9( +0.2%)
3位 <9501> 東電HD 865 +1.2( +0.1%)
4位 <7203> トヨタ 3300 +4.0( +0.1%)
5位 <7011> 三菱重 1652 +2.0( +0.1%)
6位 <6752> パナHD 1324 +1.0( +0.1%)
7位 <3407> 旭化成 1033.1 +0.1( +0.0%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <4751> サイバー 990 -7.6( -0.8%)
2位 <7013> IHI 4461 -16( -0.4%)
3位 <6501> 日立 17475 -50( -0.3%)
4位 <4689> ラインヤフー 390.5 -0.8( -0.2%)
5位 <6920> レーザーテク 35231 -29( -0.1%)
6位 <6857> アドテスト 5810 -4( -0.1%)
7位 <9104> 商船三井 4865 -3( -0.1%)
8位 <8411> みずほFG 3263.1 -1.9( -0.1%)
9位 <5020> ENEOS 832 -0.4( -0.0%)
10位 <1605> INPEX 2387 -1.0( -0.0%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2024/06/25 16:03
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東京株式(大引け)=368円高、後半買い戻し加速し3万9000円台回復
25日の東京株式市場は朝方は日経平均株価が売り買い交錯のなか小幅高でスタートしたが、後半は買い戻しが加速した。引け際に若干伸び悩んだものの、この日の高値圏で引けている。
大引けの日経平均株価は前営業日比368円50銭高の3万9173円15銭と続伸。プライム市場の売買高概算は15億4831万株、売買代金概算は3兆9594億円。値上がり銘柄数は1411、対して値下がり銘柄数は204、変わらずは30銘柄だった。
きょうの東京市場は朝方こそ気迷いムードで売り買いを交錯させたが、その後は広範囲に買い戻しが入り日経平均は次第高の展開となった。前日の欧州株市場では主要国の株価が総じて切り返す動きとなり、米国ではNYダウが5連騰と気を吐いたものの、エヌビディア<NVDA>が急落するなど半導体関連株の下げがきつく、ナスダック総合株価指数は3日続落となった。これを受けて東京市場では半導体セクターの主力株などに売りがかさみ、リスク回避ムードも漂ったが、銀行や保険などの金融株や自動車株、エネルギー関連株が買われるなどバリュー株中心に投資資金が流入し、全体相場を押し上げた。値上がり銘柄数は1400を超え、プライム市場全体の86%の銘柄が上昇するという、半導体関連を除けばほぼ全面高商状となっている。ただ、商い面では盛り上がりを欠いており、売買代金は4兆円台に届かなかった。
個別では、トヨタ自動車<7203.T>が商いを伴い上値を伸ばしたほか、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>などメガバンクが物色人気。日立製作所<6501.T>が高く、三菱商事<8058.T>、ソニーグループ<6758.T>も堅調。このほかIHI<7013.T>が値を飛ばした。ティーガイア<3738.T>が1本値でストップ高に買われ、東邦ホールディングス<8129.T>が急騰、チェンジホールディングス<3962.T>も大幅高。MS&ADインシュアランスグループホールディングス<8725.T>も活況高。
半面、売買代金首位のディスコ<6146.T>が大幅安に売り込まれ、売買代金2位のレーザーテック<6920.T>も下値を試す展開。東京エレクトロン<8035.T>、ルネサスエレクトロニクス<6723.T>が安く、ソフトバンクグループ<9984.T>も軟調。アイモバイル<6535.T>、トリケミカル研究所<4369.T>、イーレックス<9517.T>なども下落した。デクセリアルズ<4980.T>も売られた。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/25 15:53
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明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
01:00 米・クックFRB(連邦準備理事会)理事が講演
03:10 米・ボウマンFRB理事が講演
10:30 豪・消費者物価指数
15:00 独・GFK消費者信頼感調査
15:45 仏・消費者信頼感指数
20:00 米・MBA(抵当銀行協会)住宅ローン申請指数
23:00 米・新築住宅販売件数
※米・5年物国債入札
○決算発表・新規上場など
決算発表:瑞光<6279>,オプトエレ<6664>,セキチュー<9976>
※海外企業決算発表:マイクロン・テクノロジーほか
出所:MINKABU PRESS
2024/06/25 15:30
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明日の決算発表予定 瑞光、オプトエレなど4社 (6月25日)
6月26日の決算発表銘柄(予定)
■引け後発表
◆第2四半期決算:
<7227> アスカ [名M]
■発表時間未確認 ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻
◆第1四半期決算:
<6279> 瑞光 [東P] (前回16:00)
<9976> セキチュー [東S] (前回16:00)
◆第2四半期決算:
<6664> オプトエレ [東S] (前回15:00)
合計4社
※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。
株探ニュース
2024/06/25 15:11
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ETF売買動向=25日大引け、全銘柄の合計売買代金2437億円
25日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比4.7%増の2437億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同3.3%増の1999億円だった。
個別では上場インデックスファンド米国債券(為替ヘッジなし) <1486> 、NEXT インドブル <2046> 、iFreeETF MSCIジャパン <1653> 、NEXT 原油ブル <2038> 、Simple-X NYダウジョーンズ・インデックス <1679> など32銘柄が新高値。NEXT NOTES ドバイ原油先物 ベア ETN <2039> が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではNEXT 金融 <1632> が3.70%高、WisdomTree パラジウム上場投資信託 <1675> が3.27%高、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> が3.18%高、NEXT 東証銀行業株価指数 <1615> が3.12%高、NEXT 自動車・輸送機 <1622> が3.05%高と大幅な上昇。
日経平均株価が368円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1413億9400万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金1116億4500万円を大きく上回る活況となった。
その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が108億900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が94億9700万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が93億7400万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が74億7400万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が66億9800万円の売買代金となった。
株探ニュース
2024/06/25 15:05
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東証グロース(大引け)=値上がり優勢、ポスプラ、ワンプラがS高
25日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数366、値下がり銘柄数177と、値上がりが優勢だった。
個別ではPostPrime<198A>、ワンダープラネット<4199>、サンバイオ<4592>、クオリプス<4894>、AHCグループ<7083>がストップ高。情報戦略テクノロジー<155A>、WOLVES HAND<194A>は一時ストップ高と値を飛ばした。レジル<176A>、サンワカンパニー<3187>、アンビション DX ホールディングス<3300>、G-FACTORY<3474>、フーバーブレイン<3927>など17銘柄は年初来高値を更新。コージンバイオ<177A>、WASHハウス<6537>、ELEMENTS<5246>、バルテス・ホールディングス<4442>、イタミアート<168A>は値上がり率上位に買われた。
一方、シンカ<149A>、アンジェス<4563>、アクアライン<6173>が年初来安値を更新。MFS<196A>、学びエイド<184A>、コンヴァノ<6574>、レナサイエンス<4889>、ASJ<2351>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2024/06/25 15:03
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<動意株・25日>(大引け)=オーミケンシ、ティーガイア、あすか薬HDなど
オーミケンシ<3111.T>=後場物色人気でストップ高。産業技術総合研究所はきょう、オーミケンシなどと共同で低環境負荷カーボンナノチューブ複合セルロース繊維を開発したと発表しており、これが材料視されているようだ。今回開発したカーボンナノチューブ複合セルロース繊維は、製造時の環境負荷を抑えながら高強度レーヨンに迫る強度と伸度を実現。タイヤコード(タイヤの形状を保持する補強用の繊維)におけるレーヨンの代替として大きなポテンシャルを秘めており、ランフラットタイヤへの導入により、自動運転システムの普及を後押しするものだとしている。
ティーガイア<3738.T>=物色の矛先向かいストップ高。24日の取引終了後、荷物預かり場所のシェアリングサービスを展開するecbo(東京都渋谷区)との資本・業務提携を発表した。協業による事業への好影響を期待した買いが集まったようだ。スマートフォンにより駅構内やカフェなど、荷物を預けることが可能な施設を検索し、事前予約で確実に預けることができるecboのサービス「ecbo cloak」で協業する。携帯電話などの販売代理店を展開するティーガイアはecboのサービス向けにスペースを提供。インバウンド需要が拡大するなか、不足する手荷物預け先の増加につなげ、社会の課題解決につなげる。
あすか製薬ホールディングス<4886.T>=上値指向で5日続伸。年初来高値を更新した。24日の取引終了後、LF111(一般名「ドロスピレノン」)について、避妊を適応症とした製造販売承認の申請を行ったと発表しており、好材料視されている。同剤は、避妊を希望する日本人女性を対象とした国内第3相臨床試験において、主要評価項目である全般パール指数(100人の女性がその避妊法を1年間(13周期)用いた時の妊娠数)を達成し、有効性を確認。この結果を踏まえて承認申請を行ったという。なお、同剤に関しては20年1月にスペインのインスッド・ファーマ社から日本及び韓国における独占的開発販売権の許諾を受けている。
AnyMind Group<5027.T>=上値慕い年初来高値が視界入り。同社はきょう、データ&人工知能(AI)活用プラットフォーム「AnyAI」で、「ECモール及びSNSのレビュー収集・分析ソリューション」の提供を開始したと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。このソリューションは、ECモールやSNSに投稿されている消費者の口コミやレビューを収集・分析し、マーケティング戦略の立案から実行までを支援するもの。具体的には、商品の使用感に関するUSP(Unique Selling Proposition:商品やサービスが持っている独自の強み)の比較や、ポジティブ・ネガティブな評価の数値化を行うことで、データに基づいた市場での自社ブランドの評価を把握し、次の意思決定に役立てることができるという。
芝浦機械<6104.T>=3日ぶり反発で年初来高値更新。成形機を主力とする工作機械メーカーで自動車やスマートフォン向けなどで需要を獲得している。24日取引終了後に25年3月期上期(24年4~9月)の最終利益予想の修正を発表、従来見通しの42億円から69億円(前年同期比52%減)に大幅増額しており、これを材料視する買いを呼び込んだ。固定資産売却に伴う特別利益計上が寄与する。前年同期実績を依然として5割下回る水準ながら、今回の中間期増額修正に伴い通期見通しの上振れも意識され、現状で10倍を下回るPERは一段の低下も視野に入ることで、上値を見込んだ買いを引き寄せている。
ミヨシ油脂<4404.T>=大幅高で一気に新値更新。マーガリンなど食用加工油脂の大手で工業用油脂にも展開する。足もとの業績は販売価格の是正効果や景気回復を背景とした需要増が収益を押し上げ、会社側想定を上回り好調に推移している。24日取引終了後24年12月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来見通しの13億7000万円から27億7000万円(前期比17%増)に大幅増額、減益予想から一転して2ケタ増益予想に変わったことで、これがポジティブサプライズとなった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/25 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均25日大引け=続伸、368円高の3万9173円
25日の日経平均株価は前日比368.50円(0.95%)高の3万9173.15円と続伸し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1410、値下がりは204、変わらずは30と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を42.17円押し上げ。次いで中外薬 <4519>が27.36円、トヨタ <7203>が23.86円、信越化 <4063>が17.33円、リクルート <6098>が16.97円と続いた。
マイナス寄与度は57.86円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ディスコ <6146>が22.88円、レーザーテク <6920>が15.17円、TDK <6762>が7.06円、SBG <9984>が6.47円と並んだ。
業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は保険で、以下、輸送用機器、銀行、証券・商品、鉱業、石油・石炭と続いた。
株探ニュース
2024/06/25 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=25日大引け
25日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 141394 13.0 28710
2. <1360> 日経ベア2 10809 -5.7 348.9
3. <1579> 日経ブル2 9497 -54.3 30700
4. <1357> 日経Dインバ 9374 56.3 143
5. <1458> 楽天Wブル 7474 3.3 33880
6. <1321> 野村日経平均 6698 -15.3 40910
7. <1459> 楽天Wベア 6557 -20.5 576
8. <1306> 野村東証指数 4682 32.1 2947.5
9. <1568> TPXブル 3378 -8.9 50600
10. <2243> GX半導体 2636 145.4 2065
11. <2644> GX半導日株 2125 -13.1 4750
12. <1489> 日経高配50 2095 121.5 2380
13. <1308> 日興東証指数 1929 66.0 2908
14. <1365> iF日経Wブ 1581 8.0 44310
15. <2244> GXUテック 1523 -1.2 2192
16. <1320> iF日経年1 1382 61.4 40750
17. <1615> 野村東証銀行 1376 -11.7 357.1
18. <1655> iS米国株 1325 7.5 628.1
19. <1545> 野村ナスH無 1302 1.8 31610
20. <1330> 日興日経平均 1242 55.3 40980
21. <2038> 原油先Wブル 1092 9.0 2529
22. <1329> iS日経 929 11.8 40840
23. <1678> 野村インド株 915 -13.9 389.0
24. <2621> iS米20H 911 -32.4 1261
25. <1358> 日経2倍 851 4.5 53350
26. <200A> 野村日半導 790 279.8 2001
27. <2558> MX米株SP 760 -29.0 24985
28. <1343> 野村REIT 721 50.5 1883.0
29. <1346> MX225 707 20.9 40700
30. <1356> TPXベア2 685 57.5 368.8
31. <1671> WTI原油 685 45.7 3495
32. <1546> 野村ダウH無 654 208.5 61780
33. <1366> iF日経Wベ 652 20.3 370
34. <1540> 純金信託 631 -43.3 11255
35. <1547> 日興SP5百 623 36.3 9498
36. <1305> iFTP年1 555 70.2 2977.5
37. <2012> iS米債3月 550 -32.7 222.2
38. <2869> iFナ百Wブ 534 -24.3 43660
39. <2516> 東証グロース 482 47.9 506.4
40. <2625> iFTP年4 482 15966.7 2795
41. <1571> 日経インバ 471 -1.9 618
42. <1475> iSTPX 449 -5.7 2884
43. <1367> iFTPWブ 376 40.8 39290
44. <1348> MXトピクス 375 84.7 2911.0
45. <2631> MXナスダク 343 -29.6 22345
46. <1557> SPDR5百 315 -25.4 86710
47. <2563> iS米国株H 293 -34.9 316.0
48. <2559> MX全世界株 291 -10.7 21020
49. <1631> 野村銀行17 285 547.7 18800
50. <1699> 野村原油 231 -3.8 465.3
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%)
株探ニュース
2024/06/25 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(大引け)=値上がり優勢、オーミケンシ、東京ボードがS高
25日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数1009、値下がり銘柄数423と、値上がりが優勢だった。
個別ではオーミケンシ<3111>、東京ボード工業<7815>がストップ高。キャンディル<1446>、富士古河E&C<1775>、イチケン<1847>、巴コーポレーション<1921>、タウンズ<197A>など58銘柄は年初来高値を更新。ミヨシ油脂<4404>、テーオーシー<8841>、新都ホールディングス<2776>、エスライングループ本社<9078>、巴川コーポレーション<3878>は値上がり率上位に買われた。
一方、福留ハム<2291>、出前館<2484>、ヒラキ<3059>、ジー・スリーホールディングス<3647>、データ・アプリケーション<3848>など10銘柄が年初来安値を更新。くろがね工作所<7997>、さいか屋<8254>、倉元製作所<5216>、GFA<8783>、デュアルタップ<3469>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2024/06/25 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」2位にポスプラ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の25日午後2時現在で、PostPrime<198A.T>が「買い予想数上昇」で2位となっている。
同社は20日に東証グロース市場に新規上場した直近IPO銘柄。初日は午前9時に公開価格と同じ450円で初値をつけた後、ストップ高の530円に上昇。翌21日は取引時間中には値がつかず、ストップ高配分で取引を終了。24日もストップ高の730円に上昇した。
同社は金融・経済情報のSNS「PostPrime」を運営しており、投資家になじみがあるうえ、高橋ダニエル圭社長はユーチューバーの高橋ダン氏としての知名度も高い。直近IPOならではの需給面でのしこりのなさもあって、値動きの軽さを期待した短期資金が流入している。
この日は、利益確定売りでマイナスに転じる場面があったものの、買い人気は根強く、午後に入りストップ高の880円に上昇し、その後は同水準に張り付く展開。こうした値動きが買い予想数の上昇につながっているもようだが、一方で高値警戒感も台頭しており、売り予想数でも5位になっている。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/25 14:52
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の上げ幅が400円突破
日経平均株価の上げ幅が400円を突破。14時45分現在、407.95円高の3万9212.6円まで上昇している。
株探ニュース
2024/06/25 14:46
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位にセキュアヴェ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」25日午後1時現在でセキュアヴェイル<3042.T>が「買い予想数上昇」1位となっている。同時に「売り予想数上昇」5位にも顔を出しており、強弱観は対立している。
25日の東証グロース市場でセキュアヴェは下落。同社はITセキュリティーに特化し、情報セキュリティーの構築、セキュリティー運用監視、ログ解析サービスなどをワンストップで提供。生成AI市場の急拡大を背景に、フェイク動画が拡散するなどセキュリティー関連株に対する関心は高まっている。同社の株価は5月30日に255円の安値をつけた後、今月24日には304円まで上昇した。ただ、足もとでの株価上昇を受け高値警戒感も台頭している様子だ。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/25 14:25
みんかぶニュース 市況・概況
青山商事が反発、ミズノの「アイスタッチ」素材を採用したアンダーウェア発売◇
青山商事<8219.T>が反発している。この日午前中に、ミズノ<8022.T>が開発した接触冷感機能に優れた「アイスタッチ」素材を採用したアンダーウェアを発売したと発表しており、好材料視されている。
両社はこれまでにも、ストレッチ性と接触冷感機能を備えたビジネスパンツや、肩への負担と蒸れを軽減する撥水バックパックなど、ミズノがスポーツの世界で培ってきた技術を取り入れたビジネスアイテムを展開してきたが、各地で猛暑日が続くなど近年の夏は暑さ対策の強化が欠かせなくなっていることから、接触冷感素材「アイスタッチ」を採用した商品を企画したという。アイスタッチは、従来品比較で1.8倍の冷感度を備えているほか、汗をかいてもすぐに乾く速乾性により涼しさを感じられる製品。また、スポーツウェアのようなストレッチ性と、ミズノ独自の設計で動きやすさを追求しウェアの引きつれや圧迫感を軽減したとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/25 14:07
みんかぶニュース 市況・概況
チェンジHDは一時12%高、総務省のポイント禁止方針巡り思惑◇
チェンジホールディングス<3962.T>が大幅高。一時12%高の1283円まで上昇した。総務省がふるさと納税制度を巡り、利用者に対してポイントを付与する仲介サイトを通じて自治体が寄付を募ることを来年10月から禁止する方針だと、この日昼ごろ複数のメディアが報じた。
ふるさと納税仲介サイト「ふるさとチョイス」を運営するチェンジHDは、ポイント還元合戦などの制度趣旨の逸脱を大きくする競争には極力加わらない立場を示している。今回の総務省のポイント禁止方針が大きな逆風にはならないとの見方から、同社株に思惑的な買いが入ったようだ。一方、競合サイトの「ふるなび」を手掛けるアイモバイル<6535.T>は下落している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/25 14:07
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後2時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は1389、値下がり銘柄数は223、変わらずは32銘柄だった。業種別では33業種中32業種が上昇。値上がり上位に保険、銀行、証券・商品、輸送用機器、鉱業、石油・石炭など。値下がりの1業種は精密機器。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/25 14:04
みんかぶニュース 市況・概況
14時の日経平均は280円高の3万9084円、ファストリが36.29円押し上げ
25日14時現在の日経平均株価は前日比280.08円(0.72%)高の3万9084.73円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1390、値下がりは222、変わらずは31と、値上がり銘柄の割合が80%を超えている。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を36.29円押し上げている。次いでアドテスト <6857>が21.45円、トヨタ <7203>が19.29円、中外薬 <4519>が18.34円、信越化 <4063>が17.65円と続く。
マイナス寄与度は73.55円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ディスコ <6146>が21.31円、レーザーテク <6920>が15.82円、SBG <9984>が12.16円、TDK <6762>が6.18円と続いている。
業種別では33業種中32業種が上昇し、下落は精密機器の1業種のみ。値上がり率1位は保険で、以下、銀行、証券・商品、輸送用機器、鉱業、石油・石炭と続いている。
※14時0分11秒時点
株探ニュース
2024/06/25 14:01
みんかぶニュース 市況・概況
セコムが3日続伸、セキュリティーシステムと清掃ロボットの相互連携規格を確立◇
セコム<9735.T>が3日続伸している。この日、同社のセキュリティーシステムとロボットを連携させ、店舗やオフィスの警戒状態を解くことなく、無人時に作業を行う清掃ロボットなどを稼働させるための相互連携規格を確立し、6月から運用を開始すると発表したことが好感されている。
今回確立した相互連携規格「SECOM AZ Certified」は、ロボット活用に適したセンサー配置などのセキュリティープランニング、ロボットの動作状態に応じてセキュリティーシステムが適切な警戒状態をとるための連携プロトコルや、ロボットが清掃している間に侵入・火災が発生した際のセキュリティーシステム運用などを定めたもの。人手不足を背景に、自律走行する清掃ロボットを使用して、夜間や休日に清掃をする店舗やオフィスが増えているが、清掃ロボットの稼働中はセキュリティーシステムの警戒状態を解除するため、その間は従業員や警備員を配置する必要があった。今回確立した相互連携規格に対応した清掃ロボットを連携させることで、ロボット清掃に立ち会わなければならない人員や労働時間が不要となり、清掃にかかわる人手不足解消・無人化を図ることができるという。なお、連携第1号として、アマノ<6436.T>の小型床洗浄ロボット「HAPiiBOT」による運用を6月から大手スーパーマーケットの店舗で開始するとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/25 13:42
みんかぶニュース 市況・概況
池上通がしっかり、沢井製薬九州工場向けに錠剤検査装置2式を受注◇
池上通信機<6771.T>がしっかり。午前10時ごろ、サワイグループホールディングス<4887.T>傘下の沢井製薬から、九州工場(福岡県飯塚市)向けに錠剤検査装置「TIE-10000」2式を受注したと発表しており、好材料視されている。22年に納入した1号機に続くリピートオーダーで、2号機を今年12月、3号機を25年2月に納入予定としている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/25 13:08
みんかぶニュース 市況・概況
AIAIは大幅反発、保育所等訪問支援サービスの確立に向けタイミーと協力◇
AIAIグループ<6557.T>は大幅反発している。この日、保育所等訪問支援サービスの確立に向けて、タイミー<215A.T>と協力すると発表しており、好材料視されている。
完全子会社AIAI Child Careが運営する「AIAI VISIT」で拡大を検討中の保育所等訪問支援サービスは、保育士のほか理学療法士、作業療法士及び言語聴覚士の有資格者が子ども一人ひとりに向き合い集団生活に馴染めるようにプログラムを提供しているが、これらの資格は潜在資格者が多い分野でもあることから、タイミーと協力し多様な働き方をサポートするという。なお、AIAIでは20年にもタイミーと協力し、「AIAI NURSERY」における保育士インターン制度「あい・あいモデル」を創設している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/25 13:04
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後1時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は1400、値下がり銘柄数は209、変わらずは35銘柄だった。業種別では33業種中31業種が上昇。値上がり上位に保険、証券・商品、銀行、輸送用機器、石油・石炭、鉱業など。値下がりで目立つのは精密機器など。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/25 13:04
みんかぶニュース 市況・概況
サイエンスAが後場急伸、NTTコム系代理店に東南アでBuddycom販売へ◇
サイエンスアーツ<4412.T>が後場に急伸している。25日正午、NTT<9432.T>傘下のNTTコミュニケーションズのグループ会社であるタイのMobile Innovation社が、サイエンスAの販売代理店として、ライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom(バディコム)」の取り扱いを開始し、同国とインドネシアで販売を始めたと発表。今後の収益貢献を期待した買いが入ったようだ。スマートフォンやタブレットにアプリをインストールすることで、トランシーバーのように複数人と同時型のコミュニケーションを可能にするサービスで、これまで海外での販売は、日系企業向けや既存顧客の紹介などを通じたものにとどまっていた。今後はMobile Innovation社が持つさまざまなソリューションとの親和性を高め、ASEANの他の国への展開を見据え協業を進めていくという。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/25 13:03
みんかぶニュース 市況・概況
13時の日経平均は276円高の3万9080円、ファストリが32.36円押し上げ
25日13時現在の日経平均株価は前日比276.31円(0.71%)高の3万9080.96円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1400、値下がりは208、変わらずは35と、値上がり銘柄の割合が80%を超えている。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を32.36円押し上げている。次いでトヨタ <7203>が20.43円、中外薬 <4519>が17.56円、アドテスト <6857>が15.69円、信越化 <4063>が15.53円と続く。
マイナス寄与度は78.46円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ディスコ <6146>が20.27円、レーザーテク <6920>が16.48円、SBG <9984>が12.36円、村田製 <6981>が4.63円と続いている。
業種別では33業種中31業種が上昇し、下落はパルプ・紙、精密機器の2業種のみ。値上がり率1位は保険で、以下、証券・商品、銀行、輸送用機器、石油・石炭、鉱業と続いている。
※13時0分0秒時点
株探ニュース
2024/06/25 13:01
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」2位にルネサス
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」25日正午現在でルネサスエレクトロニクス<6723.T>が「売り予想数上昇」2位となっている。
ルネサスは4日続落と下値模索の展開。前日ザラ場に3000円大台を割り込んだが、引けにかけて下げ渋った。しかし、きょうは改めて売り直され2900円台前半まで水準を切り下げた。前日の米国株市場でエヌビディア<NVDA>をはじめ半導体関連株が総じて売り込まれる展開となり、東京市場でもこの流れを引き継いでいる。今月19日に公表された有価証券報告書でホンダ<7267.T>がルネサス株を24年3月期に470億円あまりの資金を投入して取得していたことが判明し話題を呼んだが、足もと日米で半導体関連株への売り圧力が強まるなか、同社株価への影響は限定的だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/25 12:57
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の上げ幅が300円突破
日経平均株価の上げ幅が300円を突破。12時32分現在、305.92円高の3万9110.57円まで上昇している。
株探ニュース
2024/06/25 12:33