みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=27日前引け、MX米株SP、野村SPH無が新高値
27日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比32.3%減の1432億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同35.6%減の1175億円だった。
個別ではNEXT FUNDSS&P500(為替ヘッジなし) <2633> 、NEXT インドブル <2046> 、NEXT NOTES日本株配当貴族 <2065> 、MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信 <1550> 、iシェアーズ 米国債0-3ヶ月 ETF <2012> など20銘柄が新高値。JPX日経400ベア2倍上場投信(ダブルインバース) <1469> 、iFreeETF 日経高利回りREIT指数 <210A> が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではWisdomTree 白金上場投資信託 <1674> が3.30%高と大幅な上昇。
一方、iFreeETF MSCI日本株 <1479> は4.46%安、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> は3.15%安と大幅に下落した。
日経平均株価が380円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金776億700万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金は808億5900万円で、やや下回った。
その他の日経平均ETFでは日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が75億2900万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が71億4600万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が57億8200万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が53億4600万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が50億200万円の売買代金となった。
株探ニュース
2024/06/27 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、伊勢化、南海化学が買われる
27日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数752、値下がり銘柄数590と、値上がりが優勢だった。
個別ではrobot home<1435>、ソネック<1768>、富士古河E&C<1775>、大盛工業<1844>、イチケン<1847>など45銘柄が年初来高値を更新。伊勢化学工業<4107>、南海化学<4040>、ザインエレクトロニクス<6769>、ヴィア・ホールディングス<7918>、ダイドーリミテッド<3205>は値上がり率上位に買われた。
一方、エスライングループ本社<9078>がストップ安。日本和装ホールディングス<2499>、長栄<2993>、ヒラキ<3059>、関門海<3372>、山田債権回収管理総合事務所<4351>など9銘柄は年初来安値を更新。エリアクエスト<8912>、アイ・ピー・エス<4335>、デュアルタップ<3469>、三東工業社<1788>、エヌジェイホールディングス<9421>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2024/06/27 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均27日前引け=4日ぶり反落、380円安の3万9286円
27日前引けの日経平均株価は4日ぶり反落。前日比380.55円(-0.96%)安の3万9286.52円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は870、値下がりは715、変わらずは59。
日経平均マイナス寄与度は87.29円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が68.65円、ダイキン <6367>が22.39円、第一三共 <4568>が17.95円、SBG <9984>が10.79円と並んだ。
プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を9.94円押し上げ。次いでTDK <6762>が7.36円、ソニーG <6758>が5.39円、日立 <6501>が3.76円、太陽誘電 <6976>が1.34円と続いた。
業種別では33業種中9業種が値上がり。1位は銀行で、以下、保険、海運、倉庫・運輸が続いた。値下がり上位には鉱業、ゴム製品、食料が並んだ。
株探ニュース
2024/06/27 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
◎27日前場の主要ヘッドライン
・ 三菱UFJなどメガバンクが逆行高、内外長期金利の上昇で株価に浮揚力
・トヨタなど自動車株が軟調推移、1ドル=160円台後半への円安進行も買い向かえず
・クオリプスがS高、7月に米国子会社を設立へ
・ペイクラウド3日続伸し500円台に乗せる、5月度月次業績報告を好感
・JTなど12月期決算銘柄に下押し圧力、中間期の配当落ちの影響で
・アステナHDが大幅高で4連騰、薬価上昇で今期業績予想を上方修正
・大有機は年初来高値更新、24年11月期業績予想と年間配当計画を上方修正
・リンカーズに物色人気集中、日本郵便にシステム導入決定
・ディスコなど半導体関連が軟調推移、決算発表の米マイクロンは時間外で下落
・Aバランスはカイ気配スタート、子会社が7月2日ナスダック上場へ
※ヘッドラインは記事配信時点のものです
出所:MINKABU PRESS
2024/06/27 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
三菱UFJなどメガバンクが逆行高、内外長期金利の上昇で株価に浮揚力◇
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>や三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>などメガバンクの株価が逆行高となっている。米連邦準備制度理事会(FRB)の早期の利下げシナリオに対する不透明感がくすぶるなかで、世界的にインフレ環境が長期化するとの見方が広がりつつあり、前日の米国市場で長期債価格は下落(長期金利は上昇)した。急ピッチな円安を受けて、日本政府・日銀が為替介入を行う際に、米国債を市場に放出するとの思惑も広がったようだ。円債市場でも長期金利に上昇圧力が掛かっており、全体相場が軟調ななかで銀行株に対して利ザヤ改善を期待した買いを誘う形となったようだ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/27 11:07
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前11時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は759、値下がり銘柄数は807、変わらずは66銘柄だった。業種別では33業種中7業種が上昇。値上がり上位に銀行、保険など。値下がりで目立つのは鉱業、ゴム製品、食料品、医薬品、その他金融など。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/27 11:03
みんかぶニュース 市況・概況
11時の日経平均は441円安の3万9225円、ファストリが94.15円押し下げ
27日11時現在の日経平均株価は前日比441.67円(-1.11%)安の3万9225.40円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は765、値下がりは808、変わらずは71。
日経平均マイナス寄与度は94.15円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が71.59円、ダイキン <6367>が19.78円、第一三共 <4568>が17.36円、ファナック <6954>が13.57円と続いている。
プラス寄与度トップは日立 <6501>で、日経平均を2.65円押し上げている。次いでソニーG <6758>が2.45円、アドテスト <6857>が1.57円、ZOZO <3092>が1.27円、しずおかFG <5831>が1.18円と続く。
業種別では33業種中7業種が値上がり。1位は銀行で、以下、保険、石油・石炭、パルプ・紙と続く。値下がり上位には鉱業、ゴム製品、食料が並んでいる。
※11時0分15秒時点
株探ニュース
2024/06/27 11:01
みんかぶニュース 市況・概況
カカクコムは堅調、「食べログ」で訪日客向け予約サービスを本格展開◇
カカクコム<2371.T>は堅調。26日、飲食店予約サイト「食べログ」でインバウンド向けネット予約サービスを本格展開すると発表した。同サービスが利用可能な店舗数は、訪日客向けのレストラン予約サービスとして最大規模の約3万5000店舗という。対応言語は英語、中国語(繁体・簡体)、韓国語。デジタルガレージ<4819.T>傘下で決済事業を手掛けるDGフィナンシャルテクノロジーと協業してサービスを提供する。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/27 10:58
みんかぶニュース 市況・概況
27日中国・上海総合指数=寄り付き2962.6964(-9.8287)
27日の中国・上海総合指数は前営業日比9.8287ポイント安の2962.6964で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/27 10:55
みんかぶニュース 市況・概況
27日香港・ハンセン指数=寄り付き17946.00(-143.93)
27日の香港・ハンセン指数は前営業日比143.93ポイント安の17946.00で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/27 10:44
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」2位にワンプラ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の27日午前10時現在で、ワンダープラネット<4199.T>が「買い予想数上昇」で2位となっている。
同社はゲームフリーク(東京都千代田区)と共同開発した新作モバイル向けカジュアルゲーム「パンドランド」の国内サービスを24日から開始しており、これが買い予想数上昇につながっているもよう。
ただ、この日の同社株は朝方に小高い場面があったものの失速。25日にストップ高まで買われた流れを引き継ぐかたちで、26日には年初来高値となる1888円をつけており、急ピッチな株価上昇に対する警戒感が出ているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/27 10:40
みんかぶニュース 市況・概況
トヨタなど自動車株が軟調推移、1ドル=160円台後半への円安進行も買い向かえず◇
トヨタ自動車<7203.T>やホンダ<7267.T>、SUBARU<7270.T>など自動車株が軟調推移。外国為替市場でドル円相場が一時1ドル=160円80銭台まで上昇し、37年半ぶりの円安水準をつけた。対ユーロにおいては、円は単一通貨ユーロの導入後で過去最安値に沈んだ。だが自動車株に対して輸出採算性の向上を見込んで買い向かう姿勢は限られている。円売りに歯止めが掛からない状況を受けて、金融市場では政府・日銀による為替介入の警戒感が強まっており、東京時間に入りドル買い・円売りの流れは一服した状況にある。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/27 10:35
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前10時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は782、値下がり銘柄数は777、変わらずは73銘柄だった。業種別では33業種中6業種が上昇。値上がり上位に倉庫・運輸、海運など。値下がりで目立つのはゴム製品、鉱業、医薬品、食料品、その他金融など。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/27 10:04
みんかぶニュース 市況・概況
10時の日経平均は400円安の3万9266円、ファストリが79.44円押し下げ
27日10時現在の日経平均株価は前日比400.66円(-1.01%)安の3万9266.41円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は788、値下がりは785、変わらずは71。
日経平均マイナス寄与度は79.44円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が50.02円、第一三共 <4568>が18.44円、ダイキン <6367>が18.31円、リクルート <6098>が11.77円と続いている。
プラス寄与度トップはソニーG <6758>で、日経平均を4.25円押し上げている。次いで日立 <6501>が1.93円、エムスリー <2413>が1.06円、ZOZO <3092>が1.05円、三越伊勢丹 <3099>が0.83円と続く。
業種別では33業種中6業種が値上がり。1位は倉庫・運輸で、以下、海運、石油・石炭、電気・ガスと続く。値下がり上位にはゴム製品、鉱業、医薬品が並んでいる。
※10時0分1秒時点
株探ニュース
2024/06/27 10:01
みんかぶニュース 市況・概況
JTなど12月期決算銘柄に下押し圧力、中間期の配当落ちの影響で◇
JT<2914.T>やブリヂストン<5108.T>など12月期決算銘柄が総じて軟調。この日は中間期の配当落ちの影響が出ている。ピジョン<7956.T>や日清紡ホールディングス<3105.T>、ポーラ・オルビスホールディングス<4927.T>なども冴えない展開となっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/27 09:47
みんかぶニュース 市況・概況
アイズは反発、かっことマーケティング分野で業務提携◇
アイズ<5242.T>が反発している。同社は26日取引終了後、かっこ<4166.T>とマーケティング分野で業務提携したと発表しており、これによるシナジーなどが期待されているようだ。
具体的には、かっこが運営する「不正検知Lab」「かっこデータサイエンスぶろぐ」「D2Cラボ」の読者に向けて、媒体資料・マーケティング資料のダウンロードをはじめ、アイズの広告業界向けプラットフォーム「メディアレーダー」に誘導を図ることで連携。メディアレーダーの掲載社は、資料ダウンロードやセミナー申込・セミナー動画視聴を接点としたデータ分析やアクセス解析などのマーケティング支援ツールを検討しているマーケターのリードを獲得することができるようになるとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/27 09:36
みんかぶニュース 市況・概況
27日韓国・KOSPI=寄り付き2767.62(-24.43)
27日の韓国・KOSPIは前営業日比24.43ポイント安の2767.62で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/27 09:28
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の下げ幅が400円を超える
日経平均株価の下げ幅が400円を超えた。9時25分現在、412.88円安の3万9254.19円まで下落している。
株探ニュース
2024/06/27 09:26
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=27日寄り付き、日経レバの売買代金は186億円と活況
27日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比2.9%減の390億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同3.0%減の296億円となっている。
個別ではグローバルX 米国優先証券 ETF <2866> 、NEXT インド株式 <1678> 、iシェアーズ S&P 500米国株 ETF <1655> 、MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信 <1550> 、NEXT FUNDS外国株式・MSCI <2513> など18銘柄が新高値。JPX日経400ベア2倍上場投信(ダブルインバース) <1469> 、iFreeETF 日経高利回りREIT指数 <210A> が新安値をつけている。
そのほか目立った値動きではOne ETF 南方 中国A株 CSI500 <2553> が3.29%高と大幅な上昇。
一方、iFreeETF MSCI日本株 <1479> は4.33%安と大幅に下落している。
日経平均株価が305円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金186億7800万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金151億7900万円を大きく上回る活況となっている。
その他の日経平均ETFでは日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が20億5200万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が18億7500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が15億8900万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が13億3700万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が13億200万円の売買代金となっている。
株探ニュース
2024/06/27 09:16
みんかぶニュース 市況・概況
ディスコなど半導体関連が軟調推移、決算発表の米マイクロンは時間外で下落◇
ディスコ<6146.T>をはじめ半導体関連株が軟調に推移している。26日の米株式市場では、エヌビディア<NVDA>が底堅く推移しプラス圏で取引を終えたものの、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は小幅安。引け後に決算を発表したマイクロン・テクノロジー<MU>は24年6~8月期の売上高見通しにサプライズ感が乏しく、株価は時間外取引で下押し圧力が掛かった。これらの流れを受けて、東京市場で半導体関連の一角には買い持ち高を圧縮する目的の売りが出たようだ。SCREENホールディングス<7735.T>が水準を切り下げたほか、東京エレクトロン<8035.T>とアドバンテスト<6857.T>も冴えない。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/27 09:13
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(寄り付き)=反落、利益確定売りで下落スタート
27日の東京株式市場は、日経平均株価が前日比232円安の3万9434円と反落して始まった。
前日の米株式市場は、NYダウは15ドル高と小幅反発し、ナスダック指数も続伸した。ただ、引け後に決算を発表したマイクロン・テクノロジー<MU>の株価は時間外取引で下落した。この流れのなか、前日に大幅高となった日経平均株価は利益確定売りで値を下げて始まった。また、為替は1ドル=160円60銭前後と4月29日につけた34年ぶりの円安(160円24銭)の水準を下回って推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/27 09:09
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の下げ幅が300円を超える
日経平均株価の下げ幅が300円を超えた。9時6分現在、301.59円安の3万9365.48円まで下落している。
株探ニュース
2024/06/27 09:07
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均27日寄り付き=232円安、3万9434円
27日の日経平均株価は前日比232.60円安の3万9434.47円で寄り付いた。
株探ニュース
2024/06/27 09:02
みんかぶニュース 市況・概況
27日=シンガポール・日経平均先物寄り付き3万9370円(-265円)
27日のシンガポール・日経平均先物9月物は前営業日清算値比265円安の3万9370円で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/27 08:42
みんかぶニュース 市況・概況
26日の米株式市場の概況、NYダウ小反発 ハイテク株の一角が堅調
26日の米株式市場では、NYダウが前日比15ドル64セント高の3万9127ドル80セントと小反発した。アマゾン・ドット・コム<AMZN>などハイテク株の一角が上昇し、全体相場の押し上げにつながった。もっとも米大統領選に向けたテレビ討論会や、米個人消費支出(PCE)物価指数の公表など重要イベントを控え、様子見ムードが優勢だった。
ウォルマート<WMT>やホーム・デポ<HD>、ボーイング<BA>が上昇。フェデックス<FDX>やワールプール<WHR>、テクノグラス<TGLS>が大幅高となった。半面、メルク<MRK>やアムジェン<AMGN>が売られ、シェブロン<CVX>が軟調。アプティブ<APTV>が急落した。
ナスダック総合株価指数は87.502ポイント高の1万7805.156と続伸した。アップル<AAPL>やアマゾン、テスラ<TSLA>が買われ、エヌビディア<NVDA>が底堅く推移。リビアン・オートモーティブ<RIVN>が急騰した。半面、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ<AMD>やクアルコム<QCOM>が下落した。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/27 08:12
みんかぶニュース 市況・概況
26日の主要国際商品市況
・NY原油先物期近(WTI)
1バレル=80.90ドル(+0.07ドル)
・NY金先物期近(COMEX)
1トロイオンス=2313.2ドル(-17.6ドル)
・NY銀先物期近(COMEX)
1トロイオンス=2890.9セント(+7.2セント)
・シカゴ小麦先物期近
1ブッシェル=541.25セント(-0.50セント)
・シカゴコーン先物期近
1ブッシェル=420.00セント(-5.50セント)
・シカゴ大豆先物期近
1ブッシェル=1162.75セント(-0.50セント)
・CRB指数
291.29(-0.77)
出所:MINKABU PRESS
2024/06/27 08:08
みんかぶニュース 市況・概況
26日の米国主要株価指数終値
・NYダウ 39127.80(+15.64)
高値 39183.74
安値 38908.99
・S&P500 5477.90(+8.60)
・ナスダック総合指数 17805.156(+87.502)
出所:MINKABU PRESS
2024/06/27 08:08
みんかぶニュース 市況・概況
26日の欧州主要株価指数終値
・イギリス・FTSE100
8225.33(-22.46)
・ドイツ・DAX
18155.24(-22.38)
・フランス・CAC40
7609.15(-53.15)
・ロシア・RTS
1130.73(+7.69)
出所:MINKABU PRESS
2024/06/27 08:08
みんかぶニュース 市況・概況
米国市場データ NYダウは15ドル高と反発 (6月26日)
― ダウは15ドル高と反発、アマゾンなどハイテク株が上昇しナスダックも続伸 ―
NYダウ 39127.80 ( +15.64 )
S&P500 5477.90 ( +8.60 )
NASDAQ 17805.16 ( +87.51 )
米10年債利回り 4.330 ( +0.081 )
NY(WTI)原油 80.90 ( +0.07 )
NY金 2313.2 ( -17.6 )
VIX指数 12.55 ( -0.29 )
シカゴ日経225先物 (円建て) 39415 ( -205 )
シカゴ日経225先物 (ドル建て) 39470 ( -150 )
※( )は大阪取引所終値比
株探ニュース
2024/06/27 08:05
みんかぶニュース 市況・概況
27日の株式相場見通し=売り優勢か、直近の急ピッチな上昇の反動で
27日の東京株式市場では主力株への売りが優勢となり、日経平均株価は軟調に推移する見通しだ。前日の米国市場ではNYダウ平均株価が小幅に上昇。ナスダック総合株価指数は続伸した。エヌビディア<NVDA>は引けにかけてプラスに転じる展開だったが、半導体株は総じて冴えない展開となり、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は小幅に下落。引け後に決算を発表したマイクロン・テクノロジー<MU>は時間外取引で水準を切り下げている。外国為替市場では1ドル=160円台後半まで円安が進行し、対ユーロで円相場は最安値をつけた。夜間取引で日経平均先物9月限は3万9400円台前半まで水準を切り下げている。今週に入り日経平均は急ピッチな上昇をみせており、前週末比で3営業日間の上げ幅は1000円超となっている。配当再投資の買いや、四半期末のリバランスに伴う資金の流入が日本株の底上げに寄与したとみられているが、きょうから受け渡しベースで実質的に7月相場に入り、12月期決算企業の株価は中間配当の権利落ちの影響を受けることとなる。7月上旬はETF(上場投信)の分配金捻出に伴う売り圧力が見込まれているほか、日本時間6月28日午前には米大統領選前のテレビ討論会が控えているとあって、目先の利益を確定する目的の売りが膨らむことが想定されている。更に、急速な円安の進行の反動で一時的に円が強含んだ場合は、輸出株には逆風となるだろう。一方、米長期金利の上昇は金融株やバリュー株の下支え要因となる見込み。日経平均は3万9200円から3万9600円の範囲で推移しそうだ。
26日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比15.64ドル高の3万9127ドル80セントと小反発。ナスダック総合株価指数は同87.502ポイント高の1万7805.156と続伸した。
日程面では、5月の商業動態統計、1~3月期資金循環統計、対外・対内証券売買契約が公表されるほか、2年物国債の入札が予定されている。5月の建機出荷額や6月の月例経済報告なども発表される。東証グロース市場には、豆蔵デジタルホールディングス<202A.T>が新規上場する。海外では1~5月の中国工業企業利益が公表される予定。米国では週間の新規失業保険申請件数や1~3月期の米実質国内総生産(GDP)確定値、5月の耐久財受注額速報値、5月の米仮契約住宅販売指数などの発表を控えている。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/27 08:00