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みんかぶニュース 市況・概況 【↑】日経平均 大引け| 続伸、朝安も日銀副総裁のハト派発言で切り返す (8月7日) 日経平均株価 始値  34122.35 高値  35849.77(10:53) 安値  33739.46(09:15) 大引け 35089.62(前日比 +414.16 、 +1.19% ) 売買高  32億9536万株 (東証プライム概算) 売買代金  7兆3744億円 (東証プライム概算) ----------------------------------------------------------------- ■本日のポイント  1.過去最大上げ幅の前日の反動で一時900円超安  2.日銀副総裁のハト派発言で一時1100円超高  3.短期筋主導の展開で後場後半に失速  4.メガバンク大幅高で銀行株上昇率首位  5.ボラティリティ高く投資家の警戒続く ■東京市場概況  前日の米国市場では、NYダウは前日比294ドル高と4日ぶりに反発した。前日まで下落が行き過ぎとの見方から自律反発狙いの買いが優勢となった。  東京市場では、日経平均株価は続伸。日銀の内田真一副総裁が講演で「金融資本市場が不安定な状況で利上げすることはない」と発言したことを受け、先物への買い戻しが加速した。朝安後にプラス圏に浮上し、上げ幅を一時1100円超に拡大させたが、後場後半に急速に伸び悩んだ。  函館市金融経済懇談会での内田副総裁のあいさつの内容が午前中に伝わった。7月30~31日の金融政策決定会合後、日銀が今後も利上げを続けるとの警戒感が広がっていたが、内田副総裁の発言内容はハト派色の強いものと受け止められ、市場に一時的に安心感をもたらした。米国の株価指数先物が時間外取引で上昇していたことも、日本株の支援材料となった。  日経平均は前日に過去最大の上昇幅を記録していたこともあり、朝方は一時900円を超す下げとなるなど、反動売りが優勢だった。日中の高安値幅は2100円超とボラティリティは高く、短期的な相場の急変に対する投資家の警戒感も強い状況が続いた。短期筋主導の相場展開となるなかで、内田副総裁の記者会見の内容が午後2時半過ぎに伝わった。内田副総裁は追加利上げに関し、個人的には慎重に考えるべき状態だとの認識を示したが、これを受けて買い向かう姿勢は限られた。後場後半に入ると短期筋による利益確定売りが出て日経平均の上値を圧迫した。  個別銘柄では、三井住友フィナンシャルグループ<8316>と三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>、みずほフィナンシャルグループ<8411>などメガバンクが大幅高。三菱重工業<7011>やディスコ<6146>、キヤノン<7751>が上値指向を強めたほか、三井物産<8031>や東京電力ホールディングス<9501>、フジクラ<5803>が水準を大きく切り上げた。東レ<3402>や大和ハウス工業<1925>が後場に上げ幅を拡大。NISSHA<7915>がストップ高に買われ、ソフトバンクグループ<9984>やコマツ<6301>、日立製作所<6501>が堅調に推移した。  半面、ダイキン工業<6367>とNTTデータグループ<9613>、リコー<7752>が急落。スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>やブリヂストン<5108>、住友ゴム工業<5110>が売られたほか、マツダ<7261>やユニ・チャーム<8113>が下値を模索。東京エレクトロン<8035>やアドバンテスト<6857>が冴えない展開となった。  日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はSBG <9984>、KDDI <9433>、ディスコ <6146>、リクルート <6098>、キヤノン <7751>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約187円。  日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はダイキン <6367>、NTTデータ <9613>、ファストリ <9983>、アドテスト <6857>、東エレク <8035>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約154円。  東証33業種のうち上昇は27業種。上昇率の上位5業種は(1)銀行業、(2)卸売業、(3)証券商品先物、(4)保険業、(5)機械。一方、下落率の上位5業種は(1)ゴム製品、(2)鉱業、(3)海運業、(4)石油石炭製品、(5)金属製品。 ■個別材料株 △日本情報C <4054> [東証G]  25年6月期は連続最高益の計画で評価。 △日本化 <4092> [東証P]  第1四半期営業利益は4.8倍。 △アクリート <4395> [東証G]  中国SMS配信大手との業務提携を発表。 △山田コンサル <4792> [東証P]  4-6月期経常益3.2倍で通期計画進捗率55%。 △神鋼線 <5660> [東証S]  25年3月期利益及び配当予想を上方修正。 △シンフォニア <6507> [東証P]  4-6月期(1Q)経常は2.5倍増益で着地。 △遠藤製作所 <7841> [東証S]  今期業績・配当予想を増額修正。 △NISSHA <7915> [東証P]  24年12月期業績予想を上方修正し、自社株買いを発表。 △マミヤOP <7991> [東証S]  25年3月期業績予想を上方修正。 △MTI <9438> [東証P]  24年9月期業績予想を上方修正。 ▼三菱紙 <3864> [東証P]  4-6月期営業赤字転落。 ▼ヤマエGHD <7130> [東証P]  4-6月期最終大幅減益。  東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)NISSHA <7915>、(2)日本化 <4092>、(3)MTI <9438>、(4)山田コンサル <4792>、(5)シンフォニア <6507>、(6)M&A総研 <9552>、(7)IIJ <3774>、(8)さくらネット <3778>、(9)ニチアス <5393>、(10)BEENOS <3328>。  値下がり率上位10傑は(1)ヤマエGHD <7130>、(2)三菱紙 <3864>、(3)ダスキン <4665>、(4)NTTデータ <9613>、(5)コムチュア <3844>、(6)ダイキン <6367>、(7)住友大阪 <5232>、(8)JUKI <6440>、(9)三井化学 <4183>、(10)古河電 <5801>。 【大引け】  日経平均は前日比414.16円(1.19%)高の3万5089.62円。TOPIXは前日比55.00(2.26%)高の2489.21。出来高は概算で32億9536万株。東証プライムの値上がり銘柄数は1092、値下がり銘柄数は526となった。東証グロース250指数は551.37ポイント(17.58ポイント高)。 [2024年8月7日] 株探ニュース 2024/08/07 16:30 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(大引け)=414円高、日銀副総裁発言で一時1100円超高後に失速  7日の東京株式市場で日経平均株価は続伸。日銀の内田真一副総裁が講演で「金融資本市場が不安定な状況で利上げすることはない」と発言したことを受け、先物への買い戻しが加速した。朝安後にプラス圏に浮上し、上げ幅を一時1100円超に拡大させたが、後場後半に急速に伸び悩んだ。  大引けの日経平均株価は前日比414円16銭高の3万5089円62銭。プライム市場の売買高概算は32億9536万株。売買代金概算は7兆3744億円となった。値上がり銘柄数は1092と全体の約66%となり、値下がり銘柄数は526、変わらずは28銘柄だった。  函館市金融経済懇談会での内田副総裁のあいさつの内容が午前中に伝わった。7月30~31日の金融政策決定会合後、日銀が今後も利上げを続けるとの警戒感が広がっていたが、内田副総裁の発言内容はハト派色の強いものと受け止められ、市場に一時的に安心感をもたらした。米国の株価指数先物が時間外取引で上昇していたことも、日本株の支援材料となった。  日経平均は前日に過去最大の上昇幅を記録していたこともあり、朝方は一時900円を超す下げとなるなど、反動売りが優勢だった。日中の高安値幅は2100円超とボラティリティは高く、短期的な相場の急変に対する投資家の警戒感も強い状況が続いた。短期筋主導の相場展開となるなかで、内田副総裁の記者会見の内容が午後2時半過ぎに伝わった。内田副総裁は追加利上げに関し、個人的には慎重に考えるべき状態だとの認識を示したが、これを受けて買い向かう姿勢は限られた。後場後半に入ると短期筋による利益確定売りが出て日経平均の上値を圧迫した。  個別銘柄では、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>と三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>などメガバンクが大幅高。三菱重工業<7011.T>やディスコ<6146.T>、キヤノン<7751.T>が上値指向を強めたほか、三井物産<8031.T>や東京電力ホールディングス<9501.T>、フジクラ<5803.T>が水準を大きく切り上げた。東レ<3402.T>や大和ハウス工業<1925.T>が後場に上げ幅を拡大。NISSHA<7915.T>がストップ高に買われ、ソフトバンクグループ<9984.T>やコマツ<6301.T>、日立製作所<6501.T>が堅調に推移した。  半面、ダイキン工業<6367.T>とNTTデータグループ<9613.T>、リコー<7752.T>が急落。スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684.T>やブリヂストン<5108.T>、住友ゴム工業<5110.T>が売られたほか、マツダ<7261.T>やユニ・チャーム<8113.T>が下値を模索。東京エレクトロン<8035.T>やアドバンテスト<6857.T>が冴えない展開となった。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/07 16:03 みんかぶニュース 市況・概況 [PTS]デイタイムセッション終了 15時以降の上昇103銘柄・下落103銘柄(通常取引終値比)  8月7日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:00)が終了。15時以降に売買が成立したのは225銘柄。通常取引の終値比で上昇は103銘柄、下落は103銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は59銘柄。うち値上がりが31銘柄、値下がりは26銘柄だった。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は420円安と大幅安に売られている。  PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の7日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。 △PTS値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <3776> BBタワー     204   +38( +22.9%) 2位 <8105> 堀田丸正      40.9  +5.9( +16.9%) 3位 <6855> 電子材料      2820  +303( +12.0%) 4位 <3179> シュッピン    1409.9 +132.9( +10.4%) 5位 <6779> 日電波       1300  +113( +9.5%) 6位 <2469> ヒビノ       2538  +218( +9.4%) 7位 <2497> UNITED    818   +69( +9.2%) 8位 <6418> 日金銭       940   +77( +8.9%) 9位 <7280> ミツバ       905   +73( +8.8%) 10位 <7226> 極東開発      2550  +204( +8.7%) ▼PTS値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <4889> レナ        235   -80( -25.4%) 2位 <4883> モダリス      76.1  -23.9( -23.9%) 3位 <7236> ティラド      2475  -665( -21.2%) 4位 <1951> エクシオG    1147.1 -300.9( -20.8%) 5位 <5871> SOLIZE   1290.2 -319.8( -19.9%) 6位 <8584> ジャックス     3725  -635( -14.6%) 7位 <6997> 日ケミコン     1070  -136( -11.3%) 8位 <6976> 太陽誘電      3551  -425( -10.7%) 9位 <7733> オリンパス     2202 -222.0( -9.2%) 10位 <4911> 資生堂       4145  -365( -8.1%) △PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <5019> 出光興産      1000  +52.8( +5.6%) 2位 <5711> 三菱マ       2550 +133.5( +5.5%) 3位 <3863> 日本紙       910   +45( +5.2%) 4位 <7202> いすゞ       1935  +87.5( +4.7%) 5位 <9984> SBG       7830  +286( +3.8%) 6位 <2502> アサヒ       5110  +153( +3.1%) 7位 <4901> 富士フイルム   3386.5  +97.5( +3.0%) 8位 <7261> マツダ       1131  +32.5( +3.0%) 9位 <6326> クボタ       1958  +53.0( +2.8%) 10位 <7267> ホンダ       1459  +36.0( +2.5%) ▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <6976> 太陽誘電      3551  -425( -10.7%) 2位 <7733> オリンパス     2202 -222.0( -9.2%) 3位 <4911> 資生堂       4145  -365( -8.1%) 4位 <6503> 三菱電       2000 -160.5( -7.4%) 5位 <6302> 住友重       3200 -213.0( -6.2%) 6位 <3436> SUMCO     1920  -84.0( -4.2%) 7位 <1928> 積水ハウス    3210.1  -89.9( -2.7%) 8位 <5406> 神戸鋼       1640  -30.5( -1.8%) 9位 <4063> 信越化       5860   -99( -1.7%) 10位 <6301> コマツ      3800.5  -57.5( -1.5%) ※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得 株探ニュース 2024/08/07 16:03 みんかぶニュース 市況・概況 明日の主なマーケットイベント ○経済統計・イベントなど 04:00 米・消費者信用残高 08:01 英・RICS(王立公認不動産鑑定士協会)住宅価格指数 08:50 日・日銀金融政策決定会合の主な意見 08:50 日・国際収支 経常収支 08:50 日・国際収支 貿易収支 08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況 10:20 日・6カ月物国庫短期証券の入札 10:30 日・30年物利付国債の入札 14:00 日・景気ウオッチャー調査 21:30 米・新規失業保険申請件数 21:30 米・失業保険継続受給者数 23:00 米・卸売売上高 23:00 米・卸売在庫 ※日・閣議 ※米・30年物国債入札 ○決算発表・新規上場など 決算発表:INPEX<1605>,長谷工<1808>,住友林<1911>,パーソルHD<2181>,サントリBF<2587>,ネクソン<3659>,GMO-PG<3769>,レゾナック<4004>,エアウォータ<4088>,花王<4452>,テルモ<4543>,日本ペHD<4612>,関西ペ<4613>,トレンド<4704>,太平洋セメ<5233>,フジクラ<5803>,リクルート<6098>,アマダ<6113>,栗田工<6370>,ダイフク<6383>,コクサイエレ<6525>,堀場製<6856>,ホトニクス<6965>,ニコン<7731>,バンナムHD<7832>,大日印<7912>,東エレク<8035>,菱地所<8802>,東建物<8804>,住友不<8830>,東急<9005>,TBSHD<9401>ほか 出所:MINKABU PRESS 2024/08/07 15:31 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・7日>(大引け)=AMI、アクリート、MTIなど  アドバンスト・メディア<3773.T>=後場急上昇し一時ストップ高。正午ごろに発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高14億8200万円(前年同期比20.6%増)、営業利益2億6500万円(同94.6%増)と大幅増益となったことが好感されている。大手SIerを中心とした販売パートナーとの連携を進めたことで、コンタクトセンター向けAI音声認識ソリューション「AmiVoice Communication Suite」が堅調に推移したほか、AI音声認識AmiVoiceを活用した議事録作成・文字起こし支援アプリケーション/サービスの需要が増大したことなどが寄与した。なお、25年3月期通期業績予想は、売上高70億円(前期比16.6%増)、営業利益14億7000万円(同7.5%増)の従来見通しを据え置いている。  アクリート<4395.T>=物色人気にストップ高。6日の取引終了後、中国の大手SMS配信企業であるTechown Information Technology社との間で、SMS配信事業に関する業務提携を行うと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。Techown社グループにおいて海外での配信サービス窓口となる香港企業と、配信サービスに関する契約を締結。日本国内向けのA2P-SMSサービスをアクリートがTechown社の顧客企業に提供していく。  エムティーアイ<9438.T>=続急騰でストップ高。6日の取引終了後、24年9月期の連結業績予想について、売上高を270億円から275億円(前期比2.6%増)へ、営業利益を18億円から22億円(同7.4倍)へ、純利益を17億5000万円から24億円(同3.2倍)へ上方修正したことが好感されている。第3四半期までの実績で、クラウド薬歴事業や法人向けDX支援事業が計画を上回って推移しており、第4四半期も同様の傾向が続くとみられることが要因。また、持ち分法適用関連会社の昭文社ホールディングス<9475.T>で特別利益が計上されたことに伴う持ち分法による投資利益へのプラス影響や、子会社ビデオマーケットで特別利益として還付消費税などを計上したことなども寄与する。  ニチレイ<2871.T>=大幅続伸で年初来高値が射程入り。同社は6日取引終了後、25年3月期通期の連結業績予想を修正。営業利益の見通しは従来の390億円から405億円(前期比9.7%増)に引き上げた。売上高予想も6900億円から7000億円(同2.9%増)に上方修正。主に加工食品事業での堅調な進捗を踏まえ見直したという。  ネットワンシステムズ<7518.T>=続急伸し年初来高値更新。6日の取引終了後に発表した25年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算は、売上高が前年同期比7.1%増の456億2400万円、経常利益は同2.5倍の36億9300万円となった。大幅増益となったことを評価した買いが集まっている。エンタープライズ事業と通信事業者事業が大幅な増収となった。金融業向けでセキュリティー強化案件やクラウド活用案件を獲得。自動車メーカーや電機メーカー向けにおいては、セキュリティー案件に加えてスマートマニュファクチャリング案件などを獲得した。受注高は同22.6%増の613億1000万円となった。  マミヤ・オーピー<7991.T>=大幅高で続伸。6日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、売上高を230億円から300億円(前期比9.5%増)へ、営業利益を25億円から44億円(同9.1%減)へ、純利益を18億円から33億円(同14.3%減)へ上方修正したことが好感されている。新紙幣対応紙幣識別機の受注が想定よりも堅調に推移していることが要因という。あわせて、期末一括50円としていた配当予想を未定に修正した。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/07 15:19 みんかぶニュース 市況・概況 明日の決算発表予定 東エレク、三井E&Sなど410社 (8月7日) ※決算発表の集中期間(7月25日~8月14日)は、『決算特報』を毎日3本配信します。  1.★本日の【サプライズ決算】 速報  <16時>に配信  2.★本日の【サプライズ決算】 続報  <18時>に配信  3.★本日の【イチオシ決算】      <20時>に配信 ――――――――――――――――――――――――――――  【株探プレミアム】会員向けには、より早い“超速報”を毎日2本配信します。  1.★本日の【サプライズ決算】 超速報    <15時10分>に配信  2.★本日の【サプライズ決算】 超速報・続報 <15時40分>に配信 ご注目ください。なお、配信時間は多少前後します。 8月8日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算  ■取引時間中の発表   ◆本決算:    <4767> TOW [東S]   ◆第1四半期決算:   ★<7003> 三井E&S [東P]    など43社   ◆第2四半期決算:    <2384> SBSHD [東P]    など3社   ◆第3四半期決算:    <1795> マサル [東S]  ■引け後発表   ◆本決算:    <6028> テクノプロH [東P]    など18社   ◆第1四半期決算:    <1808> 長谷工 [東P]    <1963> 日揮HD [東P]    <2181> パーソルHD [東P]    <4543> テルモ [東P]    <4613> 関西ペ [東P]    <5233> 太平洋セメ [東P]    <5706> 三井金 [東P]    <5803> フジクラ [東P]   ★<6098> リクルート [東P]    <6113> アマダ [東P]   ★<6315> TOWA [東P]    <6370> 栗田工 [東P]    <6383> ダイフク [東P]   ★<6525> コクサイエレ [東P]    <6590> 芝浦 [東P]    <6707> サンケン [東P]   ★<7014> 名村造 [東S]    <7731> ニコン [東P]    <7912> 大日印 [東P]   ★<8035> 東エレク [東P]   ★<8802> 菱地所 [東P]    <8830> 住友不 [東P]    <9005> 東急 [東P]    <9229> サンウェルズ [東P]    <9401> TBSHD [東P]    など230社   ◆第2四半期決算:   ★<1605> INPEX [東P]    <1911> 住友林 [東P]    <2587> サントリBF [東P]   ★<3659> ネクソン [東P]    <4004> レゾナック [東P]    <4452> 花王 [東P]    <4587> ペプドリ [東P]    <4612> 日本ペHD [東P]    <4704> トレンド [東P]    <4967> 小林製薬 [東P]    <5301> 東海カーボン [東P]    <7956> ピジョン [東P]    <8804> 東建物 [東P]    など64社   ◆第3四半期決算:    <3769> GMO-PG [東P]    <6965> ホトニクス [東P]    など15社  ■発表時間未確認  ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻   ◆本決算:    <1382> ホーブ [東S]    (前回15:00)    など2社   ◆第1四半期決算:   ★<5253> カバー [東G]    (前回15:00)    <7832> バンナムHD [東P] (前回15:00)    など23社   ◆第2四半期決算:    <6425> ユニバーサル [東S] (前回17:00)    など7社   ◆第3四半期決算:    <3624> アクセルM [東G]  (前回15:00)    など3社   合計410社 ※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。 株探ニュース 2024/08/07 15:11 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=7日大引け、全銘柄の合計売買代金7840億円  7日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比21.5%増の7840億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同30.3%増の6837億円だった。  個別ではNEXT NOTES低ベータ50 <2069> が新安値。  そのほか目立った値動きではNEXT FUNDS 野村企業価値分配指数連動型 <1480> が11.13%高、NEXT MSCIジャパンカントリーESG <2643> が9.18%高、NEXT 銀行 <1631> が8.86%高、NEXT 東証銀行業株価指数 <1615> が8.20%高、One ETF JPX/S&P 設備・人材投資指数 <1484> が8.10%高と大幅な上昇。  一方、MAXIS米国国債20年超(為替ヘッジあり) <183A> は9.11%安、MAXIS米国国債7-10年(為替ヘッジなし) <2838> は4.82%安、グローバルX フィンテック-日本株式ETF <2836> は3.74%安、MAXIS米国株式(S&P500) <2630> は3.60%安と大幅に下落した。  日経平均株価が414円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金4511億5300万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金2643億9500万円を大きく上回る活況となった。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が505億3000万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が411億8400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が286億3100万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が257億200万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が253億8200万円の売買代金となった。 株探ニュース 2024/08/07 15:05 みんかぶニュース 市況・概況 東証グロース(大引け)=値上がり優勢、ポスプラ、海帆がS高  7日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数474、値下がり銘柄数98と、値上がりが優勢だった。  個別ではPostPrime<198A>、海帆<3133>、リネットジャパングループ<3556>、日本情報クリエイト<4054>、アクリート<4395>など6銘柄がストップ高。アドバンスト・メディア<3773>、ドリコム<3793>、スマートドライブ<5137>、セルシード<7776>は一時ストップ高と値を飛ばした。グランディーズ<3261>は年初来高値を更新。Unipos<6550>、ランサーズ<4484>、リベロ<9245>、ステムセル研究所<7096>、テックファームホールディングス<3625>は値上がり率上位に買われた。  一方、フーバーブレイン<3927>が一時ストップ安と急落した。ハッチ・ワーク<148A>、PRISM BioLab<206A>、FRONTEO<2158>、アミタホールディングス<2195>、サンクゼール<2937>など42銘柄は年初来安値を更新。サイバー・バズ<7069>、インバウンドテック<7031>、デコルテ・ホールディングス<7372>、エッジテクノロジー<4268>、CaSy<9215>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2024/08/07 15:03 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均7日大引け=続伸、414円高の3万5089円  7日の日経平均株価は前日比414.16円(1.19%)高の3万5089.62円と続伸し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1091、値下がりは525、変わらずは28と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。  日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を72.97円押し上げ。次いでKDDI <9433>が43.94円、ディスコ <6146>が31.71円、リクルート <6098>が19.32円、キヤノン <7751>が19.32円と続いた。  マイナス寄与度は62.11円の押し下げでダイキン <6367>がトップ。以下、NTTデータ <9613>が38.82円、ファストリ <9983>が25.5円、アドテスト <6857>が19.88円、東エレク <8035>が7.36円と並んだ。  業種別では33業種中27業種が値上がり。1位は銀行で、以下、卸売、証券・商品、保険が続いた。値下がり上位にはゴム製品、鉱業、海運が並んだ。 株探ニュース 2024/08/07 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=7日大引け  7日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ    451153   57.5    22070 2. <1357> 日経Dインバ   50530   47.0     159 3. <1321> 野村日経平均   41184   -13.0    36190 4. <1360> 日経ベア2    28631   -10.7    392.6 5. <1459> 楽天Wベア    25702   -18.7     641 6. <1458> 楽天Wブル    25382    0.6    26085 7. <1306> 野村東証指数   17260   -0.2   2584.0 8. <1579> 日経ブル2    16171   -14.7    236.2 9. <1329> iS日経     9741   27.1    36650 10. <1320> iF日経年1   7211   45.6    36010 11. <1365> iF日経Wブ   7069   -21.8    33860 12. <1489> 日経高配50   4916   -25.1    2139 13. <1568> TPXブル    4531   -37.4    388.5 14. <1330> 日興日経平均   4032   -17.0    36680 15. <1308> 日興東証指数   4003    5.5    2607 16. <2621> iS米20H   3901   -56.3    1278 17. <1366> iF日経Wベ   3615   -52.9     403 18. <1615> 野村東証銀行   3494   25.2    302.0 19. <2644> GX半導日株   3469   -2.6    3595 20. <1571> 日経インバ    2953   -20.1     664 21. <1456> iF日経ベ    2595   643.6    2824 22. <2244> GXUテック   2537    7.3    1910 23. <1476> iSJリート   2304   114.7    1764 24. <1475> iSTPX    2275   -37.6    2540 25. <1540> 純金信託     2254   -15.2    10630 26. <1655> iS米国株    2235   -8.8    564.1 27. <1358> 日経2倍     2181   -19.2    41070 28. <1346> MX225    2167   -11.1    36180 29. <2558> MX米株SP   2133   -26.7    22280 30. <1580> 日経ベア     2067   -53.5   1766.5 31. <1305> iFTP年1   1938   -17.6   2625.0 32. <2243> GX半導体    1822   100.4    1632 33. <1678> 野村インド株   1751   -13.2    363.0 34. <1545> 野村ナスH無   1725   -32.7    27155 35. <1367> iFTPWブ   1541   66.1    30410 36. <2516> 東証グロース   1466   65.1    431.3 37. <2568> 日興NQヘ無   1409   58.5    4594 38. <1356> TPXベア2   1322   -68.4    406.8 39. <1343> 野村REIT   1245   -36.7   1842.5 40. <2038> 原油先Wブル   1179   -34.5    1751 41. <1547> 日興SP5百   1056   12.2    8450 42. <2557> SMDトピク   1025   761.3   2493.5 43. <1482> iS米債7H   1001   193.5    1753 44. <2631> MXナスダク    955   45.4    19210 45. <2633> 野村SPH無    946   117.5    358.8 46. <1671> WTI原油     918    2.6    2955 47. <2624> iF日経年4    825  2561.3    3520 48. <2559> MX全世界株    786   -39.4    18710 49. <133A> GX超短米債    732  5530.8    1000 50. <1557> SPDR5百    705   17.1    77370 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%) 株探ニュース 2024/08/07 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 東証スタンダード(大引け)=値上がり優勢、グッドライフ、メタプラがS高  7日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数1256、値下がり銘柄数291と、値上がりが優勢だった。  個別ではグッドライフカンパニー<2970>、メタプラネット<3350>、ヤマックス<5285>、ザインエレクトロニクス<6769>、TBグループ<6775>がストップ高。ワイエスフード<3358>、セプテーニ・ホールディングス<4293>、プライム・ストラテジー<5250>、島根銀行<7150>、くろがね工作所<7997>は一時ストップ高と値を飛ばした。アツギ<3529>、理研コランダム<5395>、ぷらっとホーム<6836>、ワークマン<7564>、APAMAN<8889>など6銘柄は年初来高値を更新。Shinwa Wise Holdings<2437>、マミヤ・オーピー<7991>、AMGホールディングス<8891>、ディー・エル・イー<3686>、ニチリョク<7578>は値上がり率上位に買われた。  一方、富士ピー・エス<1848>、幼児活動研究会<2152>、fonfun<2323>、ケア21<2373>、イメージ ワン<2667>など62銘柄が年初来安値を更新。三菱ロジスネクスト<7105>、瀧上工業<5918>、アクセル<6730>、ホットマン<3190>、ランシステム<3326>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2024/08/07 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」5位に大阪チタ  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の7日午後2時現在で、大阪チタニウムテクノロジーズ<5726.T>が「買い予想数上昇」で5位となっている。  同業の東邦チタニウム<5727.T>が5日に発表した第1四半期(4~6月)決算が、同社株価にも刺激となっているようだ。邦チタの第1四半期営業利益は14億3000万円(前年同期比2.1倍)。金属チタン事業では航空機向け需要の回復に加えウクライナ紛争に起因するロシアからの調達回避もあり、製品販売が引き続き堅調だったという。  これを受けて、大阪チタの業績にも好業績期待が高まっており、これが買い予想数の上昇につながっているもよう。なお、決算発表は7日を予定している。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/07 14:58 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」2位にトヨタ  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」7日午後1時現在でトヨタ自動車<7203.T>が「買い予想数上昇」2位となっている。  7日の東証プライム市場でトヨタが続伸。日経平均株価が5日に過去最大の下げ幅を記録するなど相場が大波乱状態となるなか、同社株も急落し同日に2183円と年初来安値をつけた。為替相場が一時1ドル=141円台に突入するなど急激な円高が進行するなか、今期想定為替レートを145円としている同社には為替差損への警戒感も浮上した。ただ、6日、そして今日と株式市場が急反発し、為替も147円台への円安に振れるとともに同社株には見直し買いが流入している。足もとの株価は連結PBR0.97倍前後と1倍割れの水準にあり、割安感も強まっている。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/07 14:36 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後2時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は1455、値下がり銘柄数は175、変わらずは16銘柄だった。業種別では33業種中32業種が上昇。値上がり上位に銀行、保険、卸売など。値下がりはゴム製品のみ。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/07 14:09 みんかぶニュース 市況・概況 14時の日経平均は1082円高の3万5757円、SBGが109.84円押し上げ  7日14時現在の日経平均株価は前日比1082.02円(3.12%)高の3万5757.48円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1455、値下がりは173、変わらずは16と、値上がり銘柄の割合が80%を超えている。  日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を109.84円押し上げている。次いで東エレク <8035>が83.36円、ファストリ <9983>が52.96円、KDDI <9433>が50.41円、TDK <6762>が38.35円と続く。  マイナス寄与度は56.88円の押し下げでダイキン <6367>がトップ。以下、NTTデータ <9613>が37.27円、リコー <7752>が2.08円、味の素 <2802>が1.67円、三井化学 <4183>が1.54円と続いている。  業種別では33業種中32業種が上昇し、下落はゴム製品の1業種のみ。値上がり率1位は銀行で、以下、保険、卸売、証券・商品、機械、医薬品と続いている。  ※14時0分3秒時点 株探ニュース 2024/08/07 14:01 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後1時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は1354、値下がり銘柄数は269、変わらずは23銘柄だった。業種別では33業種中32業種が上昇。値上がり上位に銀行、保険、卸売など。値下がりはゴム製品のみ。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/07 13:05 みんかぶニュース 市況・概況 13時の日経平均は764円高の3万5440円、SBGが94.93円押し上げ  7日13時現在の日経平均株価は前日比764.75円(2.21%)高の3万5440.21円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1366、値下がりは259、変わらずは19と、値上がり銘柄の割合が80%を超えている。  日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を94.93円押し上げている。次いでKDDI <9433>が46.88円、東エレク <8035>が42.66円、ディスコ <6146>が30.40円、リクルート <6098>が25.60円と続く。  マイナス寄与度は70.12円の押し下げでダイキン <6367>がトップ。以下、NTTデータ <9613>が42.25円、ソニーG <6758>が3.6円、スクリン <7735>が2.22円、リコー <7752>が2.09円と続いている。  業種別では33業種中32業種が上昇し、下落はゴム製品の1業種のみ。値上がり率1位は銀行で、以下、保険、卸売、証券・商品、電気・ガス、医薬品と続いている。  ※13時0分6秒時点 株探ニュース 2024/08/07 13:01 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位に三井住友FG  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」7日正午現在で、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>が「買い予想数上昇」で1位となっている。  日経平均株価が過去最大の下げ幅を記録した5日、三井住友FGはメガバンク株としては極めて異例のストップ安水準に売られ、投資家に衝撃をもたらした。翌6日に日経平均は一転して過去最大の上げ幅となったが、同社株に対して買い向かう姿勢は限られ、独歩安の展開となっていた。こうしたなか、6日の米国市場では主要株価指数が反発し、米長期金利の低下が一服。リスク回避ムードが後退するなかで、7日の日経平均は前日急騰の反動売りをこなし、朝安後にプラスに転じた。三井住友FGは前日までの急落で配当利回りが4%近辺まで上昇していたとあって、この日の同社株はインカムゲインとともに自律反発狙いの投資家による資金が流入する形で5日ぶりに急反発している。戻りを試す展開を見込む投資家の存在が、買い予想数の増加に寄与したようだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/07 12:53 みんかぶニュース 市況・概況 MTIが続急騰、クラウド薬歴や法人向けDX支援が計画上回り24年9月期業績予想を上方修正◇  エムティーアイ<9438.T>が続急騰となっている。6日の取引終了後、24年9月期の連結業績予想について、売上高を270億円から275億円(前期比2.6%増)へ、営業利益を18億円から22億円(同7.4倍)へ、純利益を17億5000万円から24億円(同3.2倍)へ上方修正したことが好感されている。  第3四半期までの実績で、クラウド薬歴事業や法人向けDX支援事業が計画を上回って推移しており、第4四半期も同様の傾向が続くとみられることが要因。また、持ち分法適用関連会社の昭文社ホールディングス<9475.T>で特別利益が計上されたことに伴う持ち分法による投資利益へのプラス影響や、子会社ビデオマーケットで特別利益として還付消費税などを計上したことなども寄与する。  同時に発表した第3四半期累計(23年10月~24年6月)決算は、売上高205億3600万円(前年同期比2.0%増)、営業利益17億5200万円(前年同期1700万円の赤字)、最終利益22億4300万円(前年同期比4.5倍)だった。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/07 12:42 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で弱含み推移  後場寄り付き直後の東京株式市場では、日経平均株価が前営業日比690円高前後と前場終値と比較してやや弱含みに推移している。外国為替市場では1ドル=147円ちょうど近辺で推移。アジアの主要株式市場は総じて堅調。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/07 12:33 みんかぶニュース 市況・概況 「円高メリット」が首位キープ、短期間での円急伸で関心集まる<注目テーマ> ★人気テーマ・ベスト10 1 円高メリット 2 ディフェンシブ 3 半導体 4 好配当 5 金利上昇メリット 6 円安メリット 7 TOPIXコア30 8 JPX日経400 9 防衛 10 地方銀行  みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「円高メリット」が首位をキープしている。  米景気懸念や日米の金融政策、中東情勢への不安を背景に世界の株式市場でリスクオフが意識されるなか、外国為替市場では足もと円高が加速した。7月初めに1ドル=160円近辺で推移していたドル円相場は、今月5日に一時141円台まで急伸。わずか1カ月ほどで20円程度も動くボラティリティの高い展開となった。  こうしたなか、円高の恩恵を受けやすい内需株を中心とした「円高メリット」株への注目度が急速に高まっている。円が急伸した5日、全体相場はブラックマンデー時の下落幅を上回る大暴落に見舞われたが、この時に円高メリット株の筆頭格ニトリホールディングス<9843.T>が前営業日比0.6%安だったほか、東京ガス<9531.T>は同3.5%安、セリア<2782.T>は同3.7%安と下げが限定的だった。神戸物産<3038.T>、あさひ<3333.T>は小幅プラス圏で引けている。  これまで続いてきた円安の流れに変調の兆しが見えつつあるなか、円高メリット株に関心が向かう場面は今後も増えていきそうだ。関連銘柄は上記以外で、王子ホールディングス<3861.T>をはじめとする紙・パルプ株、関西電力<9503.T>などの電力株、ANAホールディングス<9202.T>や日本航空<9201.T>といった空運株が挙げられる。冷凍食品のニチレイ<2871.T>、マルハニチロ<1333.T>などもマークしたい。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/07 12:20 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」2位にメタプラ  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の7日午前11時現在で、メタプラネット<3350.T>が「売り予想数上昇」で2位となっている。  この日の東京株式市場でメタプラはストップ高。同社は6日取引終了後、すべての株主を対象とした第11回新株予約権の無償割当を実施すると発表した。調達資金約100億円(手取り概算額)はビットコインの購入のほか、社債の償還や運転資金に充てるという。  これが材料視され、きょうの同社株は買いを集めている。ただ、同社株はここ数カ月ほどの間に荒い値動きを続けており、売りを予想する向きもあるようだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/07 12:16 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(前引け)=続急伸し一時1100円超高、日銀副総裁の発言で先物買い加速  7日前引けの日経平均株価は前営業日比789円15銭高の3万5464円61銭と続急伸。前場のプライム市場の売買高概算は15億9007万株、売買代金概算は3兆6658億円。値上がり銘柄数は1401、対して値下がり銘柄数は230、変わらずは15銘柄だった。  6日の米株式市場でNYダウとナスダック総合株価指数は4営業日ぶりに反発した。米国株の下げが一服するなか、日経平均は前日に過去最大の上げ幅を記録していたこともあり、朝方は反動売りが出て下落幅は一時900円を超えた。その後、日銀の内田真一副総裁が北海道函館市での金融経済懇談会でのあいさつで、金融資本市場が不安定な状況では利上げをすることはないとの認識を示したことが伝わると、短期筋による先物買いが入り日経平均はプラス圏に浮上。上げ幅は一時1100円を超えた。高値と安値の値幅は2100円超と荒い動きとなった。東証の業種別指数は全33業種が上昇し、銀行業が上昇率トップ。好業績銘柄への買いも全体相場の支えとなった。  三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>や三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>が急伸。ディスコ<6146.T>や三菱重工業<7011.T>、キヤノン<7751.T>が上値を追う展開となり、三菱商事<8058.T>やソフトバンク<9434.T>、ソシオネクスト<6526.T>が買われ、川崎重工業<7012.T>やNISSHA<7915.T>、ネットワンシステムズ<7518.T>が大幅高となった。半面、三菱製紙<3864.T>やダイキン工業<6367.T>、三井化学<4183.T>が下値を探り、オリエンタルランド<4661.T>が軟調。NTTデータグループ<9613.T>が急落した。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/07 11:49 みんかぶニュース 市況・概況 ◎7日前場の主要ヘッドライン ・ソフトバンクが5日ぶり大幅反発、4~6月期最終利益11%増を評価 ・ダイキンが急反落し4年2カ月ぶり安値圏、4~6月期最終21%減益をネガティブ視 ・アクリートがS高、中国SMS配信大手との業務提携を材料視 ・NISSHAは大幅続伸、24年12月期業績予想を上方修正し自社株買い発表 ・日本化が続急騰、通信向け機能品など回復に向かい第1四半期営業利益は4.8倍 ・ネットワン続急伸し年初来高値更新、4~6月期経常益2.5倍増をポジティブ視 ・ニチレイは大幅続伸、加工食品好調で25年3月期業績予想を上方修正 ・三井住友FGが5日ぶり急反発、米金利低下一服で買い戻しの流れ ・山田コンサルはカイ気配切り上げ、4~6月期経常益3.2倍で通期計画進捗率55% ・キヤノンが大幅続伸、3200万株を上限とする自社株買いを実施へ ・マミヤOPが続急伸、新紙幣対応識別機が想定上回り25年3月期業績予想を上方修正 ※ヘッドラインは記事配信時点のものです 出所:MINKABU PRESS 2024/08/07 11:42 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・7日>(前引け)=ニチレイ、ネットワン、マミヤOP  ニチレイ<2871.T>=大幅続伸で年初来高値が射程入り。同社は6日取引終了後、25年3月期通期の連結業績予想を修正。営業利益の見通しは従来の390億円から405億円(前期比9.7%増)に引き上げた。売上高予想も6900億円から7000億円(同2.9%増)に上方修正。主に加工食品事業での堅調な進捗を踏まえ見直したという。  ネットワンシステムズ<7518.T>=続急伸し年初来高値更新。6日の取引終了後に発表した25年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算は、売上高が前年同期比7.1%増の456億2400万円、経常利益は同2.5倍の36億9300万円となった。大幅増益となったことを評価した買いが集まっている。エンタープライズ事業と通信事業者事業が大幅な増収となった。金融業向けでセキュリティー強化案件やクラウド活用案件を獲得。自動車メーカーや電機メーカー向けにおいては、セキュリティー案件に加えてスマートマニュファクチャリング案件などを獲得した。受注高は同22.6%増の613億1000万円となった。  マミヤ・オーピー<7991.T>=大幅高で続伸。6日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、売上高を230億円から300億円(前期比9.5%増)へ、営業利益を25億円から44億円(同9.1%減)へ、純利益を18億円から33億円(同14.3%減)へ上方修正したことが好感されている。新紙幣対応紙幣識別機の受注が想定よりも堅調に推移していることが要因という。あわせて、期末一括50円としていた配当予想を未定に修正した。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/07 11:41 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=7日前引け  7日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ    266576   76.5    22450 2. <1357> 日経Dインバ   38872   102.1     156 3. <1321> 野村日経平均   26711   -16.7    36540 4. <1458> 楽天Wブル    17834   28.0    26520 5. <1459> 楽天Wベア    17680   14.9     629 6. <1360> 日経ベア2    16250   -11.5    383.1 7. <1579> 日経ブル2    10336   -2.4    241.6 8. <1306> 野村東証指数   9383   -3.3   2608.0 9. <1329> iS日経     6968   32.6    37070 10. <1320> iF日経年1   4883   54.2    36400 11. <1365> iF日経Wブ   4570    6.1    34600 12. <1568> TPXブル    3394   -11.1    392.6 13. <1330> 日興日経平均   3038   17.9    36540 14. <1308> 日興東証指数   2763   -17.9    2607 15. <1366> iF日経Wベ   2744   -31.6     393 16. <1489> 日経高配50   2726   -21.1    2137 17. <1456> iF日経ベ    2325  1001.9    2796 18. <1571> 日経インバ    2086   13.9     656 19. <2644> GX半導日株   2058   -3.7    3650 20. <2621> iS米20H   1880   -63.3    1277 21. <1580> 日経ベア     1686   -15.7   1743.0 22. <1358> 日経2倍     1486   -10.0    41980 23. <1346> MX225    1421   11.4    36650 24. <1476> iSJリート   1393   141.4    1774 25. <1615> 野村東証銀行   1374   -26.4    302.4 26. <2244> GXUテック   1360   -20.8    1907 27. <1305> iFTP年1   1306   -41.9   2642.0 28. <1367> iFTPWブ   1297   146.1    30420 29. <1475> iSTPX    1292   -48.5    2580 30. <1540> 純金信託     1013   -44.0    10600 31. <2243> GX半導体     971   109.7    1637 32. <1655> iS米国株     915   -35.2    559.3 33. <2516> 東証グロース    889   48.2    434.4 34. <2558> MX米株SP    842   -47.3    22220 35. <1678> 野村インド株    812   -38.2    363.0 36. <1356> TPXベア2    777   -70.8    399.8 37. <2624> iF日経年4    751  3852.6    3570 38. <1482> iS米債7H    617   198.1    1754 39. <1545> 野村ナスH無    609   -65.8    27140 40. <1343> 野村REIT    582   -58.1   1851.0 41. <2557> SMDトピク    573  -100.0   2555.5 42. <1547> 日興SP5百    542   -7.8    8428 43. <2633> 野村SPH無    532   82.8    357.9 44. <1557> SPDR5百    516   38.7    77130 45. <1671> WTI原油     481   -28.4    2939 46. <2038> 原油先Wブル    435   -54.9    1735 47. <2559> MX全世界株    430   -54.1    18730 48. <133A> GX超短米債    425  4150.0     999 49. <2568> 日興NQヘ無    391    6.8    4579 50. <2631> MXナスダク    387   -24.3    19190 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%) 株探ニュース 2024/08/07 11:35 みんかぶニュース 市況・概況 東証グロース(前引け)=値上がり優勢、リネットJ、アクリートがS高  7日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数502、値下がり銘柄数76と、値上がりが優勢だった。  個別ではリネットジャパングループ<3556>、アクリート<4395>がストップ高。PostPrime<198A>は一時ストップ高と値を飛ばした。Unipos<6550>、ランサーズ<4484>、ノイルイミューン・バイオテック<4893>、コージンバイオ<177A>、アイズ<5242>は値上がり率上位に買われた。  一方、フーバーブレイン<3927>が一時ストップ安と急落した。ハッチ・ワーク<148A>、PRISM BioLab<206A>、FRONTEO<2158>、アミタホールディングス<2195>、サンクゼール<2937>など39銘柄は年初来安値を更新。Waqoo<4937>、インバウンドテック<7031>、CaSy<9215>、GMOリサーチ&AI<3695>、マーキュリーリアルテックイノベーター<5025>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2024/08/07 11:33 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=7日前引け、野村ESGカが10.31%高  7日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比32.4%増の4808億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同48.4%増の4260億円だった。  目立った値動きではNEXT MSCIジャパンカントリーESG <2643> が10.31%高、NEXT 銀行 <1631> が9.20%高、NEXT 東証銀行業株価指数 <1615> が8.35%高、NEXT FUNDS 野村企業価値分配指数連動型 <1480> が8.13%高、NEXT 電機・精密 <1625> が7.32%高と大幅な上昇。  一方、MAXIS米国国債20年超(為替ヘッジあり) <183A> は15.18%安、MAXIS米国国債7-10年(為替ヘッジなし) <2838> は6.19%安、MAXIS米国国債20年超(為替ヘッジなし) <182A> は4.22%安、MAXIS米国株式(S&P500) <2630> は4.00%安、グローバルX フィンテック-日本株式ETF <2836> は3.52%安と大幅に下落した。  日経平均株価が789円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金2665億7600万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金1432億8000万円を大きく上回る活況となった。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が388億7200万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が264億円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が178億3400万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が176億8000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が162億5000万円の売買代金となった。 株探ニュース 2024/08/07 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、ザインがS高  7日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数1291、値下がり銘柄数222と、値上がりが優勢だった。  個別ではザインエレクトロニクス<6769>がストップ高。ワイエスフード<3358>、セプテーニ・ホールディングス<4293>、プライム・ストラテジー<5250>、TBグループ<6775>、島根銀行<7150>など6銘柄は一時ストップ高と値を飛ばした。アツギ<3529>、ぷらっとホーム<6836>、ワークマン<7564>、APAMAN<8889>、ビート・ホールディングス・リミテッド<9399>は年初来高値を更新。Shinwa Wise Holdings<2437>、マミヤ・オーピー<7991>、中西製作所<5941>、鈴与シンワート<9360>、ジェイホールディングス<2721>は値上がり率上位に買われた。  一方、富士ピー・エス<1848>、幼児活動研究会<2152>、fonfun<2323>、ケア21<2373>、イメージ ワン<2667>など57銘柄が年初来安値を更新。瀧上工業<5918>、ホットマン<3190>、ジーダット<3841>、日本一ソフトウェア<3851>、三菱ロジスネクスト<7105>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2024/08/07 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均7日前引け=続伸、789円高の3万5464円  7日前引けの日経平均株価は続伸。前日比789.15円(2.28%)高の3万5464.61円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1398、値下がりは233、変わらずは13と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。  日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を87.68円押し上げ。次いで東エレク <8035>が77.97円、KDDI <9433>が42.17円、ディスコ <6146>が34.78円、TDK <6762>が32.36円と続いた。  マイナス寄与度は62.44円の押し下げでダイキン <6367>がトップ。以下、NTTデータ <9613>が34.08円、ファストリ <9983>が4.9円、味の素 <2802>が3.24円、リコー <7752>が2.45円と並んだ。  業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は銀行で、以下、卸売、保険、証券・商品、機械、電気・ガスと続いた。 株探ニュース 2024/08/07 11:31

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