みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧

みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=30日大引け、全銘柄の合計売買代金4664億円  30日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比5.8%減の4664億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同7.3%減の4083億円だった。  個別ではNEXT FUNDS ダウ・ジョーンズ工業株 <2846> 、NZAM 上場投信 DAX(為替ヘッジあり) <2089> 、上場インデックスファンド米国株式ヘッジ <2562> 、グローバルX チャイナEV&バッテリー <2254> 、上場インデックスファンドアジアリート <1495> など15銘柄が新高値。中国H株ベア上場投信 <1573> 、iシェアーズ 米債25年ロング <237A> 、SMT ETF国内リート厳選投資 <258A> 、NEXT 香港ハンセン・ベア <2032> 、NEXT NY ダウ・ベア・ドルヘッジETN <2041> が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きではNEXT 自動車・輸送機 <1622> は6.56%安、NEXT 不動産 <1633> は6.55%安、NEXT FUNDS 日経半導体株指数連動型 <200A> は6.45%安、上場インデックスファンド日経半導体株 <213A> は6.39%安、グローバルX 半導体関連-日本株式 <2644> は6.32%安と大幅に下落。  日経平均株価が1910円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金2842億7700万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金1838億2200万円を大きく上回る活況となった。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が282億5200万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が193億6100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が152億6900万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が151億9200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が137億9700万円の売買代金となった。 株探ニュース 2024/09/30 15:05 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・30日>(大引け)=MX中国株投、One中国5、サン電子、eWeLLなど  MAXIS HuaAn中国株式(上海180A株)上場投信<2530.T>、One ETF 南方 中国A株 CSI500<2553.T>=上昇加速。中国株連動型のETFの上昇が顕著となっている。中央銀行の中国人民銀行が利下げや不動産市場の支援強化など、中国では景気刺激策が相次いで発表されている。更に、中国の主要3都市における住宅購入規制の緩和なども打ち出され、週明け30日の上海総合指数は前週末比で6%近い急騰劇をみせている。香港ハンセン指数も一時3%を超す上昇となっており、各ETFの上昇に寄与しているようだ。中国H株ブル2倍上場投信<1572.T>や上場インデックスファンド中国A株(パンダ)E Fund CSI300<1322.T>なども大幅高となっている。  サン電子<6736.T>=後場切り返す。同社はきょう、「Roosterカメラソリューション」を販売開始すると発表しており、これが株価を刺激しているようだ。このソリューションは、導入・管理が簡単で精度の高い遠隔集中管理ができることが主な特徴。同社の産業用ネットワーク機器「Rooster」に、ネットワーク帯域の消費に配慮した防犯・遠隔監視目的のカメラを組み合わせることで、モバイルネットワークでの利用に最適な映像セキュリティーソリューションを提供するとしている。  eWeLL<5038.T>=続伸。この日の午前中に、訪問看護報告書を生成AIの活用によりワンクリックで自動作成する、国内初の新機能「AI訪問看護報告」の提供を開始すると発表しており、これが材料視された。同機能は、今年4月にリリースした生成AIで計画書を自動作成する「AI訪問看護計画」に続いて、訪問看護の文書作成業務を効率化・平準化する機能となる。セットでの利用により、業務全体の更なる生産性向上と質の高いケアの実現に貢献するとしている。  能美防災<6744.T>=大幅高で上場来高値を更新。前週末27日に行われた自民党の総裁選挙で石破茂氏が勝利し、新総裁に就任した。石破総裁はこれまで「防災省」の設立を主張している。防災関連の装置・設備を手掛ける同社を石破関連銘柄と位置付ける向きもあり、短期志向の投資家の資金が流入したようだ。消防ホースなどを手掛ける櫻護謨<5189.T>や帝国繊維<3302.T>が大幅高。消波ブロックの技研ホールディングス<1443.T>や、消防車両のモリタホールディングス<6455.T>、火災報知器のホーチキ<6745.T>が急伸している。  DCMホールディングス<3050.T>=3日続伸で年初来高値更新。同社は27日の取引終了後、25年2月期第2四半期累計(3~8月)の連結決算を発表した。営業収益は前年同期比16.5%増の2877億7400万円、最終利益は同9.1%増の117億900万円となった。直近3カ月間となる6~8月期の増収率と最終損益ベースの増益率は約19%。中間期時点の最終利益の通期計画に対する進捗率は60%とあって、堅調な業況を評価した買いが集まったようだ。同社は24年1月にホームセンターで同業のケーヨーを完全子会社化しており、中間期業績の底上げに寄与。6~8月期の既存店売上高は前年を上回る水準となった。節約志向の高まりで客数は減少したものの、防災用品の販売は好調だった。  日本精線<5659.T>=急反発。前週末27日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、売上高を450億円から477億円(前期比6.6%増)へ、営業利益を40億円から49億円(同38.5%増)へ、純利益を28億円から34億3000万円(同32.3%増)へ上方修正し、あわせて配当予想を中間・期末各23円の年46円から中間・期末各28円の年56円(前期42円)に引き上げたことが好感されている。ステンレス鋼線部門で太陽光発電パネルなどの製造プロセスで使用される極細線に対する需要の強さが継続していることに加えて、金属繊維部門で炭素繊維用途や高機能フィルム用途のナスロンフィルターの大口受注が見込まれていることが要因としている。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。  出所:MINKABU PRESS 2024/09/30 15:03 みんかぶニュース 市況・概況 東証グロース(大引け)=値下がり優勢、イシン、イタミアートがS高  30日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数92、値下がり銘柄数483と、値下がりが優勢だった。  個別ではイシン<143A>、イタミアート<168A>、雨風太陽<5616>、フューチャーリンクネットワーク<9241>がストップ高。ホープ<6195>は一時ストップ高と値を飛ばした。グリーンエナジー&カンパニー<1436>、Liberaware<218A>、グランディーズ<3261>、日本情報クリエイト<4054>、スマレジ<4431>など7銘柄は年初来高値を更新。ジーネクスト<4179>、ALiNKインターネット<7077>、シンカ<149A>、Aiロボティクス<247A>、GENDA<9166>は値上がり率上位に買われた。  一方、FFRIセキュリティ<3692>がストップ安。アスア<246A>、キッズスター<248A>、夢展望<3185>、ゼネラル・オイスター<3224>、ナイル<5618>など6銘柄は年初来安値を更新。アストロスケールホールディングス<186A>、QPS研究所<5595>、ライスカレー<195A>、カウリス<153A>、サイバーセキュリティクラウド<4493>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2024/09/30 15:03 みんかぶニュース 市況・概況 楽天銀が後場急伸、楽天Gとのフィンテック事業再編取りやめを材料視◇  楽天銀行<5838.T>が後場に急伸している。日本経済新聞電子版がこの日、「みずほフィナンシャルグループと楽天グループは、みずほが楽天カードに出資することについて協議入りで合意した」と報じた。その後、楽天グループ<4755.T>は、楽天カードとみずほフィナンシャルグループ<8411.T>による戦略的な資本・業務提携を検討することで合意したと発表。同時に、楽天銀は楽天Gとの間でのフィンテック事業再編の協議の取りやめを開示している。楽天銀に関しては、再編に関する費用が不要となることで、今期の利益が上振れするとの思惑が広がり、買いが集まったようだ。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/09/30 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」2位に日産自  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の30日午後2時現在で、日産自動車<7201.T>が「売り予想数上昇」で2位となっている。  同社は26日の取引終了後、27日朝の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)において、上限を1億9547万3600株(発行済み株数の5.03%)、または798億5096万5600円とする自社株買いを実施し、取得した全株式を10月3日付で消却すると発表した。27日10時30分には上限の1億9547万3600株を798億5096万5600円で取得したと発表しており、これを受けて株価は上昇した。  その反動に全般安もあって、この日の同社株は大幅反落しており、これが売り予想数の上昇につながったようだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/09/30 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=30日大引け  30日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ    284277   -9.3    25730 2. <1321> 野村日経平均   28252   -16.2    39350 3. <1360> 日経ベア2    19361   10.3    318.6 4. <1458> 楽天Wブル    15269    6.6    30420 5. <1357> 日経Dインバ   15192   -9.8     130 6. <1579> 日経ブル2    13797    4.0    274.3 7. <1459> 楽天Wベア    11159   31.7     524 8. <1306> 野村東証指数   5782   -0.5   2767.0 9. <1329> iS日経     4207   25.7    39390 10. <1365> iF日経Wブ   3498   -11.9    39510 11. <1320> iF日経年1   3480   -11.5    39170 12. <1568> TPXブル    3404   -3.9    437.9 13. <1615> 野村東証銀行   3101   83.9    310.9 14. <1330> 日興日経平均   2633   -38.1    39400 15. <1489> 日経高配50   2527   -6.2    2248 16. <1540> 純金信託     2379   15.0    11405 17. <2644> GX半導日株   1864   -18.8    3630 18. <1358> 日経2倍     1798   19.6    47870 19. <2558> MX米株SP   1578   12.5    23390 20. <1655> iS米国株    1503    5.8    585.4 21. <1678> 野村インド株   1371   15.3    368.5 22. <1571> 日経インバ    1296   17.2     602 23. <1475> iSTPX    1205   -2.5    274.0 24. <1671> WTI原油    1201   105.7    2765 25. <1346> MX225    1136   16.0    39320 26. <1356> TPXベア2   1130   -26.0    347.6 27. <1366> iF日経Wベ   1113   13.3     327 28. <1545> 野村ナスH無   1109   -32.1    28625 29. <2621> iS米20H   1106   24.8    1296 30. <1580> 日経ベア     1041   54.9   1602.0 31. <1343> 野村REIT    986   27.1   1865.0 32. <2243> GX半導体     967   35.1    1763 33. <2841> iFEナ百有    857   410.1    12270 34. <2244> GXUテック    822    1.1    2052 35. <2516> 東証グロース    802   21.3    509.1 36. <2247> iFSP無     800   354.5    15235 37. <1572> H株ブル      760   55.4    5882 38. <2631> MXナスダク    729   71.5    20320 39. <2017> iFプ150    679   226.4    1060 40. <1326> SPDR      664   22.5    34840 41. <1367> iFTPWブ    587   -7.3    34010 42. <1308> 日興東証指数    543   -64.6    2743 43. <2641> GXリー日株    522   -17.8    3025 44. <2038> 原油先Wブル    475   -27.1    1504 45. <2568> 日興NQヘ無    467   253.8    4857 46. <200A> 野村日半導     458   -13.3    1595 47. <2559> MX全世界株    446   39.4    19915 48. <2521> 日興SPヘ有    438   338.0   1751.0 49. <2870> iFナ百Wベ    411   395.2    19565 50. <2865> GXNカバコ    387   30.7    1120 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%) 株探ニュース 2024/09/30 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均30日大引け=3日ぶり反落、1910円安の3万7919円  30日の日経平均株価は前週末比1910.01円(-4.80%)安の3万7919.55円と3日ぶり反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は128、値下がりは1505、変わらずは9と、値下がり銘柄の割合が90%を超える全面安商状だった。  日経平均マイナス寄与度は214.29円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファストリ <9983>が165.74円、SBG <9984>が130.63円、アドテスト <6857>が122.4円、TDK <6762>が72.33円と並んだ。  プラス寄与度トップはニトリHD <9843>で、日経平均を3.51円押し上げ。次いでニチレイ <2871>が1.60円、千葉銀 <8331>が0.96円、しずおかFG <5831>が0.93円、ディーエヌエ <2432>が0.92円と続いた。  業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は銀行の1業種のみ。値下がり1位は輸送用機器で、以下、不動産、証券・商品、電気・ガス、電気機器、精密機器が並んだ。 株探ニュース 2024/09/30 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 東証スタンダード(大引け)=値下がり優勢、セーラー広告、サイネックスが一時S高  30日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数305、値下がり銘柄数1166と、値下がりが優勢だった。  個別ではセーラー広告<2156>、サイネックス<2376>が一時ストップ高と値を飛ばした。北野建設<1866>、日本ドライケミカル<1909>、STIフードホールディングス<2932>、ジェクシード<3719>、児玉化学工業<4222>など17銘柄は年初来高値を更新。技研ホールディングス<1443>、メディシノバ・インク<4875>、トミタ電機<6898>、テクノ菱和<1965>、三京化成<8138>は値上がり率上位に買われた。  一方、ASTI<6899>がストップ安。福留ハム<2291>、アルファグループ<3322>、アクサスホールディングス<3536>、ダントーホールディングス<5337>、ニチダイ<6467>など12銘柄は年初来安値を更新。助川電気工業<7711>、アズジェント<4288>、名村造船所<7014>、神島化学工業<4026>、テラプローブ<6627>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2024/09/30 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の下げ幅が2000円を超える  日経平均株価の下げ幅が2000円を超えた。14時21分現在、2018.71円安の3万7810.85円まで下落している。 株探ニュース 2024/09/30 14:22 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後2時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は141、値下がり銘柄数は1491、変わらずは12銘柄だった。業種別では33業種中、銀行のみ上昇。値下がりで目立つのは輸送用機器、不動産、証券・商品、電気機器、電気・ガス、その他製品など。 出所:MINKABU PRESS 2024/09/30 14:05 みんかぶニュース 市況・概況 14時の日経平均は1881円安の3万7948円、ファストリが209.88円押し下げ  30日14時現在の日経平均株価は前週末比1881.50円(-4.72%)安の3万7948.06円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は138、値下がりは1492、変わらずは12と、値下がり銘柄の割合が90%超に達する全面安商状となっている。  日経平均マイナス寄与度は209.88円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が191.73円、SBG <9984>が124.95円、アドテスト <6857>が113.76円、TDK <6762>が69.39円と続いている。  プラス寄与度トップはニトリHD <9843>で、日経平均を3.27円押し上げている。次いでニチレイ <2871>が2.12円、千葉銀 <8331>が0.98円、三井住友FG <8316>が0.88円、しずおかFG <5831>が0.87円と続く。  業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は銀行の1業種のみ。値下がり1位は輸送用機器で、以下、不動産、証券・商品、電気機器、電気・ガス、その他製品と並ぶ。  ※14時0分1秒時点 株探ニュース 2024/09/30 14:01 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」3位に鳥取銀  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の30日午後1時現在で鳥取銀行<8383.T>が「売り予想数上昇」で3位となっている。  30日の東証スタンダード市場で鳥取銀が急伸。株価は一時、前週末に比べ約17%上昇した。27日の自民党総裁選で、鳥取県を地盤とする石破茂氏が新総裁に選出され、明日の臨時国会で次の総理に就任する見込みとなった。これを受け、鳥取銀にはご祝儀買いが入っている様子だ。同社株の連結PBRは0.2倍台と低水準。ただ、物色人気は短期的とみられており、買い一巡後は売りが膨らんでいるようだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/09/30 13:55 みんかぶニュース 市況・概況 ナガセは底堅い、ダンロップスポーツウェルネスを子会社化へ◇  ナガセ<9733.T>は底堅い動きとなっている。前週末27日の取引終了後、住友ゴム工業<5110.T>100%子会社でフィットネスジムを運営するダンロップスポーツウェルネスの全株式を12月上旬をメドに取得し子会社化すると発表しており、これを好材料視する買いが下値に入っているようだ。  ナガセグループでは、塾・予備校事業に加えて小学生・幼児向けのスイミングスクールやスポーツクラブを運営しているが、フィットネス事業を主な事業とし幅広い年齢層を対象とするダンロップスポーツウェルネスとは会員の重なりが少なく、また拠点の重複もないことから、今回の買収により日本を代表する総合型スポーツジム、スイミングスクールとなることが期待できるという。取得価額は4億1000万円。なお、25年3月期業績への影響は精査中としている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/09/30 13:33 みんかぶニュース 市況・概況 MX中国株投など中国株ETFの上昇目立つ、景気刺激策受け上海株指数は6%近く上昇◇  MAXIS HuaAn中国株式(上海180A株)上場投信<2530.T>や、One ETF 南方 中国A株 CSI500<2553.T>がストップ高。中国株連動型のETFの上昇が顕著となっている。中央銀行の中国人民銀行が利下げや不動産市場の支援強化など、中国では景気刺激策が相次いで発表されている。更に、中国の主要3都市における住宅購入規制の緩和なども打ち出され、週明け30日の上海総合指数は前週末比で6%近い急騰劇をみせている。香港ハンセン指数も一時3%を超す上昇となっており、各ETFの上昇に寄与しているようだ。中国H株ブル2倍上場投信<1572.T>や上場インデックスファンド中国A株(パンダ)E Fund CSI300<1322.T>なども大幅高となっている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/09/30 13:14 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後1時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は149、値下がり銘柄数は1474、変わらずは21銘柄だった。業種別では33業種中、銀行のみ上昇。値下がりで目立つのは不動産、輸送用機器、証券・商品、電気機器、精密機器、その他製品など。 出所:MINKABU PRESS 2024/09/30 13:03 みんかぶニュース 市況・概況 13時の日経平均は1776円安の3万8052円、東エレクが184.38円押し下げ  30日13時現在の日経平均株価は前週末比1776.78円(-4.46%)安の3万8052.78円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は149、値下がりは1473、変わらずは20と、値下がり銘柄の割合が80%を超えている。  日経平均マイナス寄与度は184.38円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファストリ <9983>が169.67円、SBG <9984>が115.73円、アドテスト <6857>が100.17円、TDK <6762>が67.43円と続いている。  プラス寄与度トップはニトリHD <9843>で、日経平均を4.74円押し上げている。次いでニチレイ <2871>が1.47円、しずおかFG <5831>が1.29円、千葉銀 <8331>が1.24円、三井住友FG <8316>が1.05円と続く。  業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は銀行の1業種のみ。値下がり1位は不動産で、以下、輸送用機器、証券・商品、電気機器、精密機器、その他製品と並ぶ。  ※13時0分4秒時点 株探ニュース 2024/09/30 13:01 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」2位にバルニバービ  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」30日正午現在でバルニバービ<3418.T>が「買い予想数上昇」2位となっている。  バルニバービは全般波乱相場のなか逆行高で一時100円高の1370円まで買われる場面があった。前週末行われた自民党総裁選で石破茂元幹事長が勝利、石破新総裁は過去に地方創生相を務めていることもあって、関連株に物色の矛先が向いている。そのなか、同社は地方創生に取り組む事業を展開していることで、投資資金が流入する格好となった。 出所:MINKABU PRESS 2024/09/30 12:45 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の下げ幅が1900円を超える  日経平均株価の下げ幅が1900円を超えた。12時32分現在、1942.71円安の3万7886.85円まで下落している。 株探ニュース 2024/09/30 12:33 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比でやや下げ幅広げる  後場寄り付き直後の東京株式市場では、日経平均株価が前営業日比1930円安前後と前場終値と比較してやや下げ幅を広げている。外国為替市場では1ドル=142円30銭台の推移。アジアの主要株式市場は高安まちまち。 出所:MINKABU PRESS 2024/09/30 12:31 みんかぶニュース 市況・概況 「防災」関連がトップにランク、石破新総裁の「防災省」創設構想で脚光 <注目テーマ> ★人気テーマ・ベスト10 1 防災 2 防衛 3 円高メリット 4 半導体 5 データセンター 6 中国関連 7 SaaS 8 人工知能 9 国土強靱化 10 JPX日経400  みんなの株式と株探が集計する「人気テーマランキング」で、「防災」関連がトップにランキングされている。    年初の能登半島地震に加え、豪雨や台風などによる甚大な損失が今年も相次いで発生している。日本は「災害大国」とも呼ばれているが、自民党の新総裁に選出され、明日の臨時国会で次の総理となる見込みの石破茂氏は「防災省」の創設を唱えており、防災関連株が株式市場で高い関心を集めている。  防災関連の建設株としては、ショーボンドホールディングス<1414.T>やライト工業<1926.T>、日特建設<1929.T>、不動テトラ<1813.T>など。地盤調査の地盤ネットホールディングス<6072.T>、地盤補強材の前田工繊<7821.T>、防災コンサルの応用地質<9755.T>。防災・火災報知設備に強みを持つ能美防災<6744.T>、消防車のモリタホールディングス<6455.T>。気象情報サービスのウェザーニューズ<4825.T>、防災用品を手掛けるホームセンター大手のコーナン商事<7516.T>やジョイフル本田<3191.T>なども注目したい。 出所:MINKABU PRESS 2024/09/30 12:20 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(前引け)=急反落、一気に3万8000円台割り込む  30日前引けの日経平均株価は前営業日比1849円22銭安の3万7980円34銭と急反落。前場のプライム市場の売買高概算は11億7018万株、売買代金概算は2兆6339億円。値上がり銘柄数は181、対して値下がり銘柄数は1439、変わらずは24銘柄だった。  きょう前場の東京株式市場は主力株をはじめ売り注文が殺到し、日経平均株価は急反落。一時1900円強の下落で3万7900円近辺まで水準を切り下げた。前引けは若干下げ渋ったものの、3万8000円台を下回って着地している。前週末27日取引終了後に、自民党総裁選で石破茂元幹事長が決選投票で高市早苗経済安全保障担当相を破り新総裁に就任、これが嫌気される形でリスクオフ一色となった。外国為替市場でドル安・円高が進んだことも全体相場の下げを助長している。前場の値下がり銘柄数はプライム上場銘柄の88%を占めた。  個別では前場の売買代金トップとなったレーザーテック<6920.T>をはじめ、東京エレクトロン<8035.T>やディスコ<6146.T>など半導体製造装置関連が軒並み大幅安となったほか、売買代金2位に入った三菱重工業<7011.T>も軟調。トヨタ自動車<7203.T>、ソフトバンクグループ<9984.T>などが大きく売られたほか、日経平均寄与度の高いファーストリテイリング<9983.T>の下げも目立つ。三越伊勢丹ホールディングス<3099.T>が急落、住友不動産<8830.T>、三井不動産<8801.T>など不動産株も急落した。半面、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクが堅調、ニトリホールディングス<9843.T>も買いを集めた。チェンジホールディングス<3962.T>が急騰、日本精線<5659.T>、モリタホールディングス<6455.T>なども大幅高。 出所:MINKABU PRESS 2024/09/30 11:51 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」3位にソフトバンク  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の30日午前11時現在で、ソフトバンク<9434.T>が「売り予想数上昇」で3位となっている。  この日の東京株式市場でソフトバンクは続落している。9月末中間配当の権利付き最終売買日(26日)を過ぎ、投資妙味が薄れたとの見方が広がっているようだ。権利落ち日の前週末27日に続き、週明けのきょうも全体波乱相場にツレ安する格好で下落しており、足もと売りを予想する向きが増えたようだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/09/30 11:50 みんかぶニュース 市況・概況 武者陵司「株価が審判官」 ―岸田ショック、植田ショック、石破ショックの意味するもの― ●3度目のショック、緊縮路線のキャンセルで市場安定化へ  またまた日本株式は政策選択を理由とする株価ショックに襲われた。9月27日の自民党総裁選挙では、決選投票で1回目の投票で2番手であった石破氏がトップの高市氏を破って当選し、次期首相の地位を確かなものにした。  一回目の投票では党員票でも国会議員票でも、アベノミクスの継承と高圧経済を主張する高市氏が石破氏を上回っていた。東京市場の27日(金)午後3時の後場終値は、高市氏の当選を確信して4万円目前の3万9829円まで急騰した。しかし、その直後の石橋氏当選により先物市場で日経225先物が急落、シカゴ先物市場(CME)ではシカゴ日経平均先物は2400円安の3万7450円となった。月曜日の株価急落は避けられない情勢である。人はこれを「石破ショック」と言うだろう。市場は石破氏の党執行部と組閣の行方、経済政策への新たなコミットメントを固唾を呑んで見守っている。  過去の株価ショックを振り返ってみよう。1回目は2021年9月29日の「岸田ショック」であった。金融所得課税の見直しを提起していた岸田氏が自民党総裁に就任したことにより、株価が急落した(日経平均株価は就任直前の3万0183円から1週間で2万7528円へ2600円、9%下落)。その後の金融所得課税強化の取り止めで、株価は下落前の水準に戻った。 2回目は今年7月31日の日銀利上げと植田総裁のタカ派発言に端を発する「植田ショック」で、日経平均株価は3万9101円(7月31日)から3営業日後の3万1458円(8月5日)まで7600円、20%の暴落となった。しかし、翌週の内田副総裁による「市場が不安定な時に利上げはしない、時間は十分にある」との発言により、8日間で20%上昇しほぼ暴落前の水準に戻った。 ●石破氏も市場宥和政策に転換せざるを得ず  今回の「石破ショック」も、石破氏が岸田氏の新しい資本主義を踏襲し、拙速な利上げや財政再建路線を目指さないとの意思を明確に表明すれば、市場は安心感を取り戻すのではないだろうか。石破氏は10月中の解散総選挙をすでに提起しており、株価下落中での選挙は考えられないことから、政策の手直しは必至であろう。  菅氏が副総裁に就任し、安倍・菅政権でアベノミクス路線の実行部隊の一翼を担った加藤勝信氏が財務大臣に内定した。選挙前に主張していた財政健全化、金融正常化という緊縮路線を棚上げすることはほぼ確かであろう。  これで3回目となる市場の急落と政策修正の意味するところは、市場が政策の審判官に躍り出たということである。米国では「グリーンスパン・プット」「バーナンキ・プット」など、市場が急落する場面で、中央銀行が金融を緩和して市場を支えた事例が頻発したが、日本もそうした時代に入りつつある。 日本にも株式資本主義が浸透し、株安をもたらす経済政策が容認されない時代である。特にNISA(少額投資非課税制度)により個人の資金を株式、投信などの価格変動性投資商品に誘導している今、市場の安定化が最優先の経済課題にならざるを得ない。市場の合理性により政策の可否が判定される時代に入っていく。 ●岸田氏、反アベノミクスから汎アベノミクスへ  3年前に「分配なくして成長なし」を唱え「金融所得課税の見直し」を提起しアベノミクスに対峙して登場した岸田政権は、当初の政策を換骨奪胎し、自説の「新しい資本主義」の中身を総入れ替えした。むしろ、アベノミクスの金融財政拡大路線とコーポレートガバナンス改革、市場改革を一段と深めたことで世界の投資家の信認を高め、日経平均株価の史上最高値更新を成し遂げた。この岸田政権の政策の進化は、来るべき石破政権も踏襲せざるを得ないものである。さもなければ経済失政により、石破政権は短命に終わらざるを得ない。  このように見てくると、(1)日本株式は長期上昇トレンドの途上、(2)日本経済は短期循環の回復局面、(3)著しく割安な日本株式を持たざるリスクが日本株式の好需給を引き起こす、という基本線は、石破政権の下でも持続すると考えられる。 (2024年9月30日記 武者リサーチ「ストラテジーブレティン365号」を転載) 株探ニュース 2024/09/30 11:40 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=30日前引け  30日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ    192237   52.8    25790 2. <1321> 野村日経平均   16654   36.7    39420 3. <1360> 日経ベア2    13303   81.2    318.1 4. <1458> 楽天Wブル    10536   76.0    30460 5. <1579> 日経ブル2    9004   48.4    276.8 6. <1357> 日経Dインバ   8735   95.2     130 7. <1459> 楽天Wベア    8224   169.2     523 8. <1306> 野村東証指数   3188   40.3   2773.5 9. <1329> iS日経     2587   83.0    39510 10. <1568> TPXブル    2358   85.1    440.9 11. <1365> iF日経Wブ   2104   74.9    39670 12. <1320> iF日経年1   2010   -10.7    39290 13. <1615> 野村東証銀行   1723   57.6    317.9 14. <1489> 日経高配50   1697   17.4    2253 15. <1540> 純金信託     1670   51.0    11435 16. <1330> 日興日経平均   1559    3.9    39450 17. <2644> GX半導日株   1303   44.8    3630 18. <1358> 日経2倍     1296   123.4    48300 19. <1571> 日経インバ    1086   258.4     601 20. <1655> iS米国株     897   57.4    588.3 21. <1356> TPXベア2    840   47.4    346.5 22. <2558> MX米株SP    820    7.9    23505 23. <1366> iF日経Wベ    748   145.2     326 24. <1678> 野村インド株    738   10.1    373.7 25. <1580> 日経ベア      685   312.7   1598.5 26. <1671> WTI原油     651   58.4    2749 27. <1343> 野村REIT    650   152.9   1876.0 28. <1475> iSTPX     645   157.0    273.7 29. <2243> GX半導体     621   50.7    1772 30. <1346> MX225     613   165.4    39450 31. <2516> 東証グロース    568   91.9    511.1 32. <2631> MXナスダク    524   181.7    20400 33. <2244> GXUテック    519   20.4    2061 34. <2621> iS米20H    494   -0.2    1295 35. <2247> iFSP無     492   574.0    15310 36. <1545> 野村ナスH無    486   -45.1    28720 37. <1367> iFTPWブ    485   97.2    34100 38. <1572> H株ブル      482   69.1    5526 39. <2017> iFプ150    455   483.3    1065 40. <2521> 日興SPヘ有    421   557.8   1749.5 41. <2568> 日興NQヘ無    400   241.9    4884 42. <1308> 日興東証指数    367   -39.4    2745 43. <2870> iFナ百Wベ    322  1050.0    19555 44. <2559> MX全世界株    302   83.0    19990 45. <200A> 野村日半導     294   18.5    1601 46. <2564> GX高配日株    274  1041.7    2770 47. <2038> 原油先Wブル    273   -37.5    1495 48. <1326> SPDR      268    8.5    34990 49. <2865> GXNカバコ    256   232.5    1127 50. <1547> 日興SP5百    250   30.9    8911 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%) 株探ニュース 2024/09/30 11:35 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・30日>(前引け)=能美防災、DCM、日精線  能美防災<6744.T>=大幅高で上場来高値を更新。前週末27日に行われた自民党の総裁選挙で石破茂氏が勝利し、新総裁に就任した。石破総裁はこれまで「防災省」の設立を主張している。防災関連の装置・設備を手掛ける同社を石破関連銘柄と位置付ける向きもあり、短期志向の投資家の資金が流入したようだ。消防ホースなどを手掛ける櫻護謨<5189.T>や帝国繊維<3302.T>が大幅高。消波ブロックの技研ホールディングス<1443.T>や、消防車両のモリタホールディングス<6455.T>、火災報知器のホーチキ<6745.T>が急伸している。  DCMホールディングス<3050.T>=3日続伸で年初来高値更新。同社は27日の取引終了後、25年2月期第2四半期累計(3~8月)の連結決算を発表した。営業収益は前年同期比16.5%増の2877億7400万円、最終利益は同9.1%増の117億900万円となった。直近3カ月間となる6~8月期の増収率と最終損益ベースの増益率は約19%。中間期時点の最終利益の通期計画に対する進捗率は60%とあって、堅調な業況を評価した買いが集まったようだ。同社は24年1月にホームセンターで同業のケーヨーを完全子会社化しており、中間期業績の底上げに寄与。6~8月期の既存店売上高は前年を上回る水準となった。節約志向の高まりで客数は減少したものの、防災用品の販売は好調だった。  日本精線<5659.T>=急反発。前週末27日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、売上高を450億円から477億円(前期比6.6%増)へ、営業利益を40億円から49億円(同38.5%増)へ、純利益を28億円から34億3000万円(同32.3%増)へ上方修正し、あわせて配当予想を中間・期末各23円の年46円から中間・期末各28円の年56円(前期42円)に引き上げたことが好感されている。ステンレス鋼線部門で太陽光発電パネルなどの製造プロセスで使用される極細線に対する需要の強さが継続していることに加えて、金属繊維部門で炭素繊維用途や高機能フィルム用途のナスロンフィルターの大口受注が見込まれていることが要因としている。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。    出所:MINKABU PRESS 2024/09/30 11:34 みんかぶニュース 市況・概況 東証グロース(前引け)=値下がり優勢、ホープ、FLネットがS高  30日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数76、値下がり銘柄数494と、値下がりが優勢だった。  個別ではホープ<6195>、フューチャーリンクネットワーク<9241>がストップ高。グリーンエナジー&カンパニー<1436>、Liberaware<218A>、スマレジ<4431>、AI CROSS<4476>、BuySell Technologies<7685>は年初来高値を更新。イタミアート<168A>、エムビーエス<1401>、ピー・ビーシステムズ<4447>、シンカ<149A>、バルニバービ<3418>は値上がり率上位に買われた。  一方、FFRIセキュリティ<3692>がストップ安。アスア<246A>、Aiロボティクス<247A>、キッズスター<248A>、夢展望<3185>、ゼネラル・オイスター<3224>など6銘柄は年初来安値を更新。アストロスケールホールディングス<186A>、QPS研究所<5595>、Heartseed<219A>、サイバーセキュリティクラウド<4493>、ライスカレー<195A>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2024/09/30 11:33 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=30日前引け、iFEGBA、H株ブルが新高値  30日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比53.5%増の3069億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同56.2%増の2718億円だった。  個別ではMAXIS HuaAn中国株式(上海180A株) <2530> 、上場インデックスファンドアジアリート <1495> 、NEXT FUNDS上証50連動型 <1309> 、グローバルX MSCI キャッシュフローキング <234A> 、NEXT FUNDS ダウ・ジョーンズ工業株 <2846> など13銘柄が新高値。中国H株ベア上場投信 <1573> 、iシェアーズ 米債25年ロング <237A> 、SMT ETF国内リート厳選投資 <258A> 、NEXT 香港ハンセン・ベア <2032> が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きではグローバルX チャイナEV&バッテリー <2254> が6.49%高と大幅な上昇。  一方、MAXISカーボン・エフィシェント <2560> は7.76%安、半導体フォーカス日本株(ネットリターン)ETN <163A> は6.46%安、NEXT 自動車・輸送機 <1622> は6.38%安、NEXT 不動産 <1633> は6.36%安、グローバルX 半導体関連-日本株式 <2644> は6.32%安と大幅に下落した。  日経平均株価が1849円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1922億3700万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金942億1600万円を大きく上回る活況となった。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が166億5400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が133億300万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が105億3600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が90億400万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が87億3500万円の売買代金となった。 株探ニュース 2024/09/30 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、セーラー広告、サイネックスが一時S高  30日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数245、値下がり銘柄数1177と、値下がりが優勢だった。  個別ではセーラー広告<2156>、サイネックス<2376>が一時ストップ高と値を飛ばした。北野建設<1866>、日本ドライケミカル<1909>、ジェクシード<3719>、守谷輸送機工業<6226>、アドテック プラズマ テクノロジー<6668>など10銘柄は年初来高値を更新。技研ホールディングス<1443>、トミタ電機<6898>、鳥取銀行<8383>、テクノ菱和<1965>、三京化成<8138>は値上がり率上位に買われた。  一方、福留ハム<2291>、アルファグループ<3322>、ニチダイ<6467>、ライトオン<7445>、京都きもの友禅ホールディングス<7615>など9銘柄が年初来安値を更新。助川電気工業<7711>、アズジェント<4288>、GameWith<6552>、神島化学工業<4026>、名村造船所<7014>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2024/09/30 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均30日前引け=3日ぶり反落、1849円安の3万7980円  30日前引けの日経平均株価は3日ぶり反落。前週末比1849.22円(-4.64%)安の3万7980.34円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は180、値下がりは1438、変わらずは24と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。  日経平均マイナス寄与度は199.58円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファストリ <9983>が142.21円、SBG <9984>が123.38円、アドテスト <6857>が115.6円、TDK <6762>が73.55円と並んだ。  プラス寄与度トップはニトリHD <9843>で、日経平均を5.97円押し上げ。次いで千葉銀 <8331>が1.65円、しずおかFG <5831>が1.54円、三井住友FG <8316>が1.21円、コンコルディ <7186>が1.13円と続いた。  業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は銀行の1業種のみ。値下がり1位は不動産で、以下、輸送用機器、その他製品、証券・商品、電気機器、精密機器が並んだ。 株探ニュース 2024/09/30 11:31 みんかぶニュース 市況・概況 ◎30日前場の主要ヘッドライン ・能美防災が急騰し新高値、自民党新総裁に「防災省設立」主張の石破氏就任で防災関連に脚光 ・三菱UFJ、三井住友FGなどメガバンクが上昇、高市発言の反動で買い戻し ・鳥取銀が急反発、石破新総裁誕生で鳥取に本社を置く企業に思惑 ・イムラやムサシなど選挙関連が逆行高、衆院選10月27日投開票の方針と報じられる ・DCMが3連騰、防災用品の販売好調で中間期最終益9%増・通期計画進捗率60% ・日精線が急反発、25年3月期業績及び配当予想を上方修正 ・東エレク、レーザーテクなど半導体主力株が売られる、日経225先物主導の下げで売り圧力強まる ・雨風太陽がカイ気配切り上げ、自民党・石破新総裁誕生で地方創生関連株に思惑的資金 ・トヨタなど自動車株が売られる、石破ショックによる円高への巻き戻しを警戒 ・日経レバがウリ気配スタート、石破ショックで波乱の日経平均に連動し急落 ※ヘッドラインは記事配信時点のものです 出所:MINKABU PRESS 2024/09/30 11:31

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