みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧

みんかぶニュース 市況・概況 明日の決算発表予定 霞ヶ関C、西松屋チェなど3社 (10月1日) 10月2日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算  ■引け後発表   ◆第2四半期決算:    <2753> あみやき [東P]    <7545> 西松屋チェ [東P]  ■発表時間未確認  ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻   ◆本決算:   ★<3498> 霞ヶ関C [東P]   (前回15:30)   合計3社 ※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。 株探ニュース 2024/10/01 15:11 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=1日大引け、全銘柄の合計売買代金3044億円  1日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比34.7%減の3044億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同34.0%減の2693億円だった。  個別ではグローバルX チャイナEV&バッテリー <2254> 、グローバルX S&P500 配当貴族 <2095> 、One ETF 南方 中国A株 CSI500 <2553> 、NEXT FUNDS FTSEブルサ・マレーシア <1560> 、MAXIS HuaAn中国株式(上海180A株) <2530> など11銘柄が新高値。iFreeETF S&P500 インバース <2238> 、上場インデックスファンドS&P インバース <2240> 、iFreeETF S&P500 インバース <2249> 、SMT ETF国内リート厳選投資 <258A> 、NEXT インドベア <2047> が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きではMAXIS米国国債1-3年(為替ヘッジなし) <181A> が5.11%高、WisdomTree ニッケル上場投資信託 <1694> が5.07%高、中国H株ベア上場投信 <1573> が4.35%高、NEXT 香港ハンセン・ベア <2032> が3.60%高、WisdomTree とうもろこし上場投資信託 <1696> が3.53%高と大幅な上昇。  一方、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> は6.58%安、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> は5.20%安と大幅に下落した。  日経平均株価が732円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1814億2700万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均2091億8300万円を大きく下回っており低調。  その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が164億3000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が153億5400万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が151億5700万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が123億100万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が72億7900万円の売買代金となった。 株探ニュース 2024/10/01 15:05 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・1日>(大引け)=ウィルスマ、メニコン、ネットプロなど  Will Smart<175A.T>=後場動意。この日、Hakobune(東京都千代田区)が展開するEV(電気自動車)専用カーシェアリングサービスに向けて、ウィルスマがシステム基盤を提供したと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。カーシェアリングサービスの新規事業開発で培ったノウハウや知見を活用。予約時に充電残量や航続可能距離を確認できる機能を備えたサービスの設計からリリースまでを支援した。独自に提供する車載デバイスにより、EV特有のデータを取得し可視化できる点が評価されたという。  メニコン<7780.T>=反発。この日午前中に、シンガポールに本社を置くコンタクトレンズメーカーのオキュラス社から、東南アジアの販売会社3社の株式を100%取得し、完全子会社化したと発表しており、業績への貢献を期待した買いが入っている。今回取得したのはシンガポール、マレーシア、インドネシアの3カ国における販売会社。同社はこれまで、東南アジア市場に向けては輸出または代理店での販売を展開してきたが、若年層人口や所得の増加などによりコンタクトレンズ市場の伸長が見込まれることからこれらの地域に販売拠点が必要と判断し、今回の子会社化に至ったという。また、1日使い捨てコンタクトレンズの製造拠点として、シンガポール工場やメニコンの中で最大規模となるマレーシア工場を展開していることから、東南アジアにおける販売と製造の両輪が確立されることになる。なお、同件による25年3月期業績への影響は軽微としている。  ネットプロテクションズホールディングス<7383.T>=年初来高値にらむ。この日の午前中、同社の後払い決済サービス「atone(アトネ)」が、サミット(東京都杉並区)の運営する「サミットネットスーパー」に採用されたと発表しており、好材料視されている。「サミットネットスーパー」では従来、支払い方法にクレジットカードが利用されていたが、利用客から他決済サービスの追加の要望を受け、クレジットカードを持っていない人や利用を避ける人でも安心して利用できる決済方法が検討されていたという。「atone」は商品が届いた後に現金で支払うことができるため、わかりやすい支払い体験を提供することができるほか、事業者にとってはクレジットカードと同様に配達時の現金授受が必要なく、配達効率を下げることなく幅広い利用者にサービスを提供することができるようになることから、今回の採用に至ったという。  GENDA<9166.T>=上昇加速し新高値。同社は9月30日取引終了後、グループのシン・コーポレーションが、カラオケ施設運営事業を展開するアトム(横浜市西区)から仙台市若林区にあるカラオケ施設1店舗を取得したと発表。これが株価を刺激しているようだ。取得価額は非公表。譲受対象店舗がグループに参画することにより、グループが展開中の店舗との人的資源やデジタルトランスフォーメーション(DX)にかかる知見の共有、消耗品などの共同購買による店舗運営効率の向上が期待できるとしている。  ローム<6963.T>=物色人気。テクニカル的にも5日・25日移動平均線のゴールデンクロスが目前で底値離脱の動きを鮮明としている。前日取引終了後に同社とデンソー<6902.T>が半導体分野で提携の検討を開始することを発表、これを材料視する買いを引き寄せている。自動車のエレクトロニクス化が進展するなか、自動車の電動化に必要な電子部品や半導体の調達や自動運転分野の知能化(高度化)で協業することで、同分野での展開力に磨きをかける。業務提携だけでなく、デンソーがローム株を一部取得する方針も示している。なお、デンソーも堅調な値動きを示している。  JDSC<4418.T>=切り返し急。同社は9月30日取引終了後、三井物産<8031.T>グループの東洋船舶と大規模言語モデル(LLM)活用ソリューション「AI番頭」を共同開発したことを明らかにしており、これが材料視されているようだ。「AI番頭」は、船舶運航管理上で生じる多種多様な課題を社内に蓄積されたドキュメントやメールをベースに、RAG(外部ソースから取得した情報を用いて、生成AIモデルの精度と信頼性を向上させるテクノロジー)の技術を用い調査し、LLMが要約、回答、メールドラフト作成などの機能を提供。これまで高度な知識を持つ経験者でなければ回答できなかった専門性の高い内容や多言語による対応にも、経験の浅い社員が対応できるようになるなど、業務の平準化と人材活用の幅拡大、後継者への業務手法の引継ぎ、知識継承といった業務環境の改善につながるとしている。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。  出所:MINKABU PRESS 2024/10/01 15:03 みんかぶニュース 市況・概況 東証グロース(大引け)=値上がり優勢、イシン、イタミアートがS高  1日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数409、値下がり銘柄数143と、値上がりが優勢だった。  個別ではイシン<143A>、イタミアート<168A>、ペルセウスプロテオミクス<4882>がストップ高。Liberaware<218A>は一時ストップ高と値を飛ばした。エムビーエス<1401>、トヨクモ<4058>、AI CROSS<4476>、アイ・パートナーズフィナンシャル<7345>、GENDA<9166>など8銘柄は年初来高値を更新。サンバイオ<4592>、Birdman<7063>、アイビス<9343>、PRISM BioLab<206A>、ドリコム<3793>は値上がり率上位に買われた。  一方、キッズスター<248A>、ゼネラル・オイスター<3224>、東京通信グループ<7359>が年初来安値を更新。フューチャーリンクネットワーク<9241>、BuySell Technologies<7685>、ZETA<6031>、インテグループ<192A>、ホープ<6195>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2024/10/01 15:03 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=1日大引け  1日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ    181427   -36.2    26650 2. <1360> 日経ベア2    16430   -15.1    306.4 3. <1579> 日経ブル2    15354   11.3    286.8 4. <1321> 野村日経平均   15157   -46.4    40030 5. <1458> 楽天Wブル    12301   -19.4    31480 6. <1357> 日経Dインバ   7279   -52.1     126 7. <1459> 楽天Wベア    6081   -45.5     504 8. <1306> 野村東証指数   3365   -41.8   2820.0 9. <1615> 野村東証銀行   3219    3.8    318.3 10. <1329> iS日経     3195   -24.1    40200 11. <1365> iF日経Wブ   3029   -13.4    41030 12. <1358> 日経2倍     2119   17.9    50200 13. <1330> 日興日経平均   1900   -27.8    40050 14. <1568> TPXブル    1871   -45.0    454.3 15. <1545> 野村ナスH無   1434   29.3    29220 16. <1540> 純金信託     1374   -42.2    11545 17. <1343> 野村REIT   1248   26.6   1863.0 18. <2644> GX半導日株   1246   -33.2    3735 19. <1489> 日経高配50   1234   -51.2    2278 20. <1346> MX225    1082   -4.8    40120 21. <1475> iSTPX    1063   -11.8    277.8 22. <1320> iF日経年1   1016   -70.8    39920 23. <2558> MX米株SP    999   -36.7    23890 24. <1356> TPXベア2    979   -13.4    335.0 25. <1655> iS米国株     889   -40.9    598.4 26. <1678> 野村インド株    813   -40.7    373.5 27. <1580> 日経ベア      775   -25.6   1571.5 28. <1366> iF日経Wベ    745   -33.1     315 29. <1571> 日経インバ     636   -50.9     591 30. <2631> MXナスダク    525   -28.0    20750 31. <2621> iS米20H    523   -52.7    1291 32. <1326> SPDR      516   -22.3    35220 33. <2243> GX半導体     490   -49.3    1783 34. <2869> iFナ百Wブ    484   54.6    43990 35. <2841> iFEナ百有    400   -53.3    12335 36. <2244> GXUテック    377   -54.1    2096 37. <2516> 東証グロース    368   -54.1    518.3 38. <1367> iFTPWブ    362   -38.3    35160 39. <1398> SMDリート    348   102.3   1767.5 40. <1369> One225    329   26.1    38960 41. <1557> SPDR5百    320   -9.6    82760 42. <2038> 原油先Wブル    314   -33.9    1528 43. <1456> iF日経ベ     276   17.9    2517 44. <2563> iS米国株H    268   -2.2    327.3 45. <1547> 日興SP5百    259   -32.0    9065 46. <1671> WTI原油     246   -79.5    2785 47. <1572> H株ブル      230   -69.7    5495 48. <2017> iFプ150    210   -69.1    1083 49. <1308> 日興東証指数    203   -62.6    2783 50. <1486> 日興米債ヘ無    203  1930.0    23290 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%) 株探ニュース 2024/10/01 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均1日大引け=反発、732円高の3万8651円  1日の日経平均株価は前日比732.42円(1.93%)高の3万8651.97円と反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1273、値下がりは330、変わらずは39と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。  日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を114.53円押し上げ。次いで東エレク <8035>が73.98円、TDK <6762>が61.41円、SBG <9984>が50.31円、アドテスト <6857>が39.19円と続いた。  マイナス寄与度は5.1円の押し下げでニトリHD <9843>がトップ。以下、トレンド <4704>が4.01円、アサヒ <2502>が2.27円、花王 <4452>が1.94円、ニデック <6594>が1.92円と並んだ。  業種別では33業種中30業種が上昇し、下落は空運、陸運の2業種のみ。値上がり率1位は機械で、以下、証券・商品、卸売、電気機器、ゴム製品、その他金融と続いた。 株探ニュース 2024/10/01 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 東証スタンダード(大引け)=値上がり優勢、セーラー広告、ETSGがS高  1日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数1072、値下がり銘柄数350と、値上がりが優勢だった。  個別ではセーラー広告<2156>、ETSグループ<253A>がストップ高。技研ホールディングス<1443>、タウンズ<197A>、フィットイージー<212A>、ユニカフェ<2597>、ジャパンフーズ<2599>など23銘柄は年初来高値を更新。大和重工<5610>、伊勢化学工業<4107>、日本アビオニクス<6946>、ペッパーフードサービス<3053>、理経<8226>は値上がり率上位に買われた。  一方、まんだらけ<2652>、ASTI<6899>、ライトオン<7445>、カクヤスグループ<7686>が年初来安値を更新。GameWith<6552>、イクヨ<7273>、助川電気工業<7711>、ビート・ホールディングス・リミテッド<9399>、サイネックス<2376>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2024/10/01 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」2位にイシン  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の1日午後2時現在で、イシン<143A.T>が「買い予想数上昇」で2位となっている。  同社は公民共創事業として、自治体の「経営力」を上げるメディア「自治体通信」をはじめ、各種ソリューションやWeb上で自治体向けのマーケティングを総合的に支援するBtoGプラットフォームなどを展開しており、24年3月期では同事業が売上高の3分の1強を占めている。  9月27日に行われた自民党総裁選で、過去に地方創生相を務め、今回の総裁選でも「日本経済の起爆剤としての大規模な地方創生策を講じる」と所見で述べていた石破茂氏が選出されたことをきっかけに地方創生関連として買われており、9月30日は1130円ストップ高配分で取引を終了。この日もストップ高の1430円に買われており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/01 14:48 みんかぶニュース 市況・概況 霞ヶ関Cは大幅反発、冷凍保管サービス「COLD X NETWORK」の提供開始◇  霞ヶ関キャピタル<3498.T>が大幅反発している。同社は9月30日取引終了後、SREホールディングス<2980.T>と設立したX NETWORKが、冷凍保管サービス「COLD X NETWORK」の提供を開始したと発表。順次サービスを展開するとしており、これが材料視されているようだ。  「COLD X NETWORK」は、季節要因などによる荷主の需要変動に応じて短期間から長期間まで、柔軟にパレット単位で冷凍荷物の保管が可能となるサービス。第1号案件として、同社とJA三井リース建物が共同開発した「LOGI FLAG TECH所沢I」に導入され、冷凍自動倉庫内の容量の約半分である2000パレット分の荷物を約5年間SBSゼンツウ(東京都新宿区)から寄託を受ける予定となっている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/01 14:39 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位にペルセウス  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の1日午後1時現在でペルセウスプロテオミクス<4882.T>が「買い予想数上昇」で1位となっている。  1日の東証グロース市場でペルセウスがストップ高。前週末27日取引終了後、開発中の抗トランスフェリン受容体1抗体「PPMX-T003」に関する特許が日本で登録されたと発表。また、30日にはEANM(欧州核医学会)の24年次総会での放射性同位体標識抗体「PPMX-T002」に関する発表内容の抄録が公開され、その内容を評価する買いが入っている様子だ。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/01 14:32 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後2時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は1293、値下がり銘柄数は304、変わらずは45銘柄だった。業種別では33業種中、30業種が上昇。値上がり上位に機械、証券・商品、卸売、電気機器、保険など。値下がりで目立つのは空運、陸運など。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/01 14:03 みんかぶニュース 市況・概況 14時の日経平均は738円高の3万8657円、ファストリが92.33円押し上げ  1日14時現在の日経平均株価は前日比738.23円(1.95%)高の3万8657.78円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1293、値下がりは303、変わらずは45と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を92.33円押し上げている。次いで東エレク <8035>が78.92円、TDK <6762>が61.41円、SBG <9984>が51.10円、アドテスト <6857>が46.30円と続く。  マイナス寄与度は4.44円の押し下げでニトリHD <9843>がトップ。以下、トレンド <4704>が2.01円、ニデック <6594>が1.82円、花王 <4452>が1.55円、電通グループ <4324>が1.32円と続いている。  業種別では33業種中30業種が上昇し、下落は空運、陸運、パルプ・紙の3業種にとどまっている。値上がり率1位は機械で、以下、証券・商品、卸売、電気機器、保険、その他金融と続いている。  ※14時0分2秒時点 株探ニュース 2024/10/01 14:01 みんかぶニュース 市況・概況 住友商など商社株が頑強、米バークシャーの円建て社債発行計画が伝わり需給思惑◇  住友商事<8053.T>や伊藤忠商事<8001.T>、三井物産<8031.T>など商社株が頑強な動きをみせている。著名投資家のウォーレン・バフェット氏が率いるバークシャー・ハサウェイが円建て社債の発行を計画していると1日、伝わった。大手商社株を保有するバークシャーはこれまで、その購入資金を円建て社債の発行によって調達したとみられている。今回の円建て社債の発行により、バークシャーが日本の大手商社株を買い増し、株式需給に好影響をもたらすとの思惑が広がったようだ。丸紅<8002.T>や三菱商事<8058.T>も堅調に推移している。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/01 13:56 みんかぶニュース 市況・概況 ポートはジリ高歩調、エネルギー領域でアストマクスと業務提携◇  ポート<7047.T>がジリジリと上げ幅を広げている。同社は9月30日取引終了後、エネルギー領域でアストマックス<7162.T>と業務提携したと発表しており、これが買い手掛かりとなっているようだ。  この提携により、ポートは送客先の拡大、アストマクスは販路拡大につなげることが可能。更に、アストマクスがポートグループ専用の新電気料金プランをリリースし、共同で販売強化施策を実施していく予定だとしている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/01 13:49 みんかぶニュース 市況・概況 T&Gニーズが後場プラスに転じる、「Fry to Fly Project」に参画◇  テイクアンドギヴ・ニーズ<4331.T>が後場プラスに転じている。午前11時30分ごろ、日揮ホールディングス<1963.T>が推進するSAF(持続可能な航空燃料)プロジェクト「Fry to Fly Project」に参画すると発表しており、好材料視されている。  「Fry to Fly Project」は、廃食用油を再利用してSAFを国内で製造し、航空機の運航に利用するプロジェクト。T&Gニーズは全国の結婚式場の調理過程で生じる廃食用油を回収し資源として提供することで、食用油の廃棄削減だけではなく、SAFの生産量増加への寄与を通してエネルギーの安定供給や大気汚染の抑制を目指すとしている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/01 13:25 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後1時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は1364、値下がり銘柄数は241、変わらずは37銘柄だった。業種別では33業種中31業種が上昇。値上がり上位に機械、卸売、証券・商品、電気機器など。値下がりは空運、陸運。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/01 13:14 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」2位に三菱UFJ  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」1日正午現在で三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>が「買い予想数上昇」2位となっている。  三菱UFJは前日の日経平均急落局面でも底堅さを発揮し小幅ながらプラス圏で引けたが、きょうも上値指向を継続している。高市早苗氏が総裁選前に利上げに対してのネガティブ発言で銀行株セクターはいったん買いが手控えられる展開となったが、新総裁として石破茂氏が選出されたことで、日銀も追加利上げがしやすくなったという思惑がメガバンクなどへの投資資金流入を誘っている。三菱UFJはPBRが0.8倍台で配当利回りも3.3%強と比較的高く、バリュー株としての側面で買いを誘引している。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/01 13:02 みんかぶニュース 市況・概況 13時の日経平均は788円高の3万8707円、ファストリが94.11円押し上げ  1日13時現在の日経平均株価は前日比788.11円(2.08%)高の3万8707.66円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1364、値下がりは239、変わらずは38と、値上がり銘柄の割合が80%を超えている。  日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を94.11円押し上げている。次いで東エレク <8035>が78.42円、TDK <6762>が65.35円、SBG <9984>が52.87円、アドテスト <6857>が45.51円と続く。  マイナス寄与度は4.36円の押し下げでニトリHD <9843>がトップ。以下、トレンド <4704>が1.91円、ニデック <6594>が1.16円、電通グループ <4324>が1.12円、ZOZO <3092>が1.05円と続いている。  業種別では33業種中31業種が上昇し、下落は空運、陸運の2業種のみ。値上がり率1位は機械で、以下、卸売、証券・商品、電気機器、精密機器、その他金融と続いている。  ※13時0分6秒時点 株探ニュース 2024/10/01 13:01 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比でもみ合い  後場寄り付き直後の東京株式市場では、日経平均株価が前営業日比580円高前後と前場終値と比較してもみ合い圏推移。外国為替市場では1ドル=144円10銭台の推移。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/01 12:31 みんかぶニュース 市況・概況 「国土強靱化」が7位、石破新政権で国策支援の追い風期待<注目テーマ> ★人気テーマ・ベスト10 1 防災 2 防衛 3 円高メリット 4 半導体 5 中国関連 6 データセンター 7 国土強靱化 8 JPX日経400 9 選挙関連 10 人工知能  みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「国土強靱化」が7位となっている。  国土強靱化は安倍政権の時代から重要な国策テーマとして認識されてきたが、道路や橋梁など国内インフラの老朽化が進むなか、台風や大型地震などへの警戒感も背景に改めて注目される流れにある。最近では能登半島地震のほか、九州などを中心とする台風被害などがクローズアップされ、喫緊の対策が求められる状況となっている。そうしたなか、石破新総裁は「防災省」の創設を目指す意向を示しているが、マーケットではその延長線上に国土強靱化への取り組みも意識されている。  注目されるのはまず建設セクターだ。ゼネコンをはじめとする建設会社は、建設資材コストや人件費の上昇が足かせとなっていたが、デジタルトランスフォーメーション(DX)などを活用した合理化に伴う生産性の向上、受注単価の上昇効果などでこれを相殺している。今後は、石破政権のもとでビジネス機会が高まることが予想される。  大成建設<1801.T>、大林組<1802.T>、清水建設<1803.T>、鹿島<1812.T>などの大手ゼネコンのほか、補修最大手のショーボンドホールディングス<1414.T>、官公庁向けに強く独自のシールド工法で優位性を発揮する大豊建設<1822.T>、鉄道工事で実績の高い鉄建<1815.T>や東鉄工業<1835.T>、マリコンでは業界最大手の五洋建設<1893.T>などがマークされる。  橋梁では横河ブリッジホールディングス<5911.T>、駒井ハルテック<5915.T>のほか、落橋防止装置のエスイー<3423.T>なども注目されやすい。これ以外に、道路舗装機械で圧倒的シェアを誇る酒井重工業<6358.T>や建設用クレーンメーカー大手のタダノ<6395.T>なども候補に挙げられる。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/01 12:20 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」4位に雨風太陽  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の1日午前11時現在で、雨風太陽<5616.T>が「買い予想数上昇」で4位となっている。  この日の東京株式市場で雨風太陽は続伸している。同社は農産品の産地直送サービス「ポケットマルシェ」の運営をはじめ、ふるさと納税サービスや企業・自治体向けの支援サービスなどを手掛ける。直近の自民党総裁選で石破茂氏が選出されたことを受け、株式市場では同氏が主張する地方創生や農業振興に絡む銘柄群が脚光を浴びている。雨風太陽もその一角として物色が向かい、足もと株価を急上昇させており、買い予想数が増加したようだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/01 11:53 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(前引け)=反発、円安など追い風に買い戻し優勢  1日前引けの日経平均株価は前営業日比556円78銭高の3万8476円33銭と反発。前場のプライム市場の売買高概算は9億8453万株、売買代金概算は2兆1006億円。値上がり銘柄数は1126、対して値下がり銘柄数は463、変わらずは53銘柄だった。  きょう前場の東京株式市場は、前日の急落の反動で目先筋の買い戻しやリバウンド狙いの押し目買いが優勢となり、日経平均を押し上げる格好となった。前日の米国株市場でNYダウやS&P500指数が小幅ながら上昇しいずれも最高値を更新したほか、外国為替市場ではドルが買い戻され、一時1ドル=144円台をつけるなど円安方向に振れたことが全体相場に追い風となった。日経平均の上げ幅は一時700円を超える場面もあったが、前引け時点ではやや伸び悩んでいる。個別では防衛関連株への買いが目立っている。ただ、売買代金上位の銘柄中心にやや偏った買われ方で、前引け時点の値上がり銘柄数は全体の7割に届かなかった。  個別では売買代金で断トツとなった三菱重工業<7011.T>が大幅高に買われたほか、ディスコ<6146.T>、東京エレクトロン<8035.T>など半導体製造装置大手も高い。川崎重工業<7012.T>、IHI<7013.T>なども物色人気となった。フジクラ<5803.T>、さくらインターネット<3778.T>への買いも目立つ。三井E&S<7003.T>は値上がり率トップに買われた。半面、メルカリ<4385.T>が冴えず、ニトリホールディングス<9843.T>も売りに押された。SHIFT<3697.T>、資生堂<4911.T>が値を下げ、ヨシムラ・フード・ホールディングス<2884.T>は大幅安、楽天銀行<5838.T>も利食われた。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/01 11:49 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=1日前引け  1日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ    108853   -43.4    26430 2. <1579> 日経ブル2    10518   16.8    284.0 3. <1360> 日経ベア2    9789   -26.4    309.9 4. <1321> 野村日経平均   9744   -41.5    39900 5. <1458> 楽天Wブル    8287   -21.3    31220 6. <1459> 楽天Wベア    3869   -53.0     508 7. <1357> 日経Dインバ   3329   -61.9     127 8. <1329> iS日経     2358   -8.9    40010 9. <1365> iF日経Wブ   1774   -15.7    40700 10. <1615> 野村東証銀行   1733    0.6    317.2 11. <1358> 日経2倍     1334    2.9    49600 12. <1568> TPXブル    1294   -45.1    450.6 13. <1306> 野村東証指数   1238   -61.2   2808.0 14. <2644> GX半導日株    913   -29.9    3725 15. <1343> 野村REIT    834   28.3   1860.5 16. <1330> 日興日経平均    810   -48.0    39940 17. <2558> MX米株SP    806   -1.7    23875 18. <1346> MX225     760   24.0    39950 19. <1475> iSTPX     751   16.4    276.4 20. <1545> 野村ナスH無    733   50.8    29215 21. <1489> 日経高配50    719   -57.6    2270 22. <1540> 純金信託      703   -57.9    11485 23. <1320> iF日経年1    576   -71.3    39750 24. <1655> iS米国株     553   -38.4    597.7 25. <1678> 野村インド株    530   -28.2    372.7 26. <1366> iF日経Wベ    522   -30.2     318 27. <1580> 日経ベア      484   -29.3   1578.0 28. <1356> TPXベア2    463   -44.9    338.5 29. <1571> 日経インバ     456   -58.0     593 30. <2869> iFナ百Wブ    421   156.7    44240 31. <2243> GX半導体     389   -37.4    1788 32. <1326> SPDR      274    2.2    35100 33. <1398> SMDリート    268   157.7   1763.5 34. <2244> GXUテック    263   -49.3    2100 35. <1486> 日興米債ヘ無    202  2425.0    23250 36. <2516> 東証グロース    197   -65.3    518.5 37. <2621> iS米20H    193   -60.9    1294 38. <2631> MXナスダク    193   -63.2    20745 39. <1547> 日興SP5百    186   -25.6    9054 40. <1369> One225    176   155.1    38810 41. <1557> SPDR5百    176   -7.9    82620 42. <1367> iFTPWブ    173   -64.3    34870 43. <1456> iF日経ベ     167    9.9    2529 44. <1572> H株ブル      164   -66.0    5540 45. <1546> 野村ダウH無    141   22.6    59190 46. <1632> 野村金融      140   418.5    26220 47. <2865> GXNカバコ    130   -49.2    1138 48. <2038> 原油先Wブル    124   -54.6    1525 49. <1656> iS米債7     123   24.2    295.7 50. <1699> 野村原油      120   -24.1    368.9 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%) 株探ニュース 2024/10/01 11:35 みんかぶニュース 市況・概況 東証グロース(前引け)=値上がり優勢、イシン、イタミアートがS高  1日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数378、値下がり銘柄数165と、値上がりが優勢だった。  個別ではイシン<143A>、イタミアート<168A>がストップ高。Liberaware<218A>、ペルセウスプロテオミクス<4882>は一時ストップ高と値を飛ばした。エムビーエス<1401>、AI CROSS<4476>、アイ・パートナーズフィナンシャル<7345>、GENDA<9166>、AB&Company<9251>など7銘柄は年初来高値を更新。PRISM BioLab<206A>、ACSL<6232>、サンバイオ<4592>、アンビション DX ホールディングス<3300>、JDSC<4418>は値上がり率上位に買われた。  一方、キッズスター<248A>、ゼネラル・オイスター<3224>、東京通信グループ<7359>が年初来安値を更新。フューチャーリンクネットワーク<9241>、インテグループ<192A>、グランディーズ<3261>、ZETA<6031>、BuySell Technologies<7685>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2024/10/01 11:33 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・1日>(前引け)=GENDA、ローム、JDSC  GENDA<9166.T>=上昇加速し新高値。同社は9月30日取引終了後、グループのシン・コーポレーションが、カラオケ施設運営事業を展開するアトム(横浜市西区)から仙台市若林区にあるカラオケ施設1店舗を取得したと発表。これが株価を刺激しているようだ。取得価額は非公表。譲受対象店舗がグループに参画することにより、グループが展開中の店舗との人的資源やデジタルトランスフォーメーション(DX)にかかる知見の共有、消耗品などの共同購買による店舗運営効率の向上が期待できるとしている。  ローム<6963.T>=物色人気。テクニカル的にも5日・25日移動平均線のゴールデンクロスが目前で底値離脱の動きを鮮明としている。前日取引終了後に同社とデンソー<6902.T>が半導体分野で提携の検討を開始することを発表、これを材料視する買いを引き寄せている。自動車のエレクトロニクス化が進展するなか、自動車の電動化に必要な電子部品や半導体の調達や自動運転分野の知能化(高度化)で協業することで、同分野での展開力に磨きをかける。業務提携だけでなく、デンソーがローム株を一部取得する方針も示している。なお、デンソーも堅調な値動きを示している。  JDSC<4418.T>=切り返し急。同社は9月30日取引終了後、三井物産<8031.T>グループの東洋船舶と大規模言語モデル(LLM)活用ソリューション「AI番頭」を共同開発したことを明らかにしており、これが材料視されているようだ。「AI番頭」は、船舶運航管理上で生じる多種多様な課題を社内に蓄積されたドキュメントやメールをベースに、RAG(外部ソースから取得した情報を用いて、生成AIモデルの精度と信頼性を向上させるテクノロジー)の技術を用い調査し、LLMが要約、回答、メールドラフト作成などの機能を提供。これまで高度な知識を持つ経験者でなければ回答できなかった専門性の高い内容や多言語による対応にも、経験の浅い社員が対応できるようになるなど、業務の平準化と人材活用の幅拡大、後継者への業務手法の引継ぎ、知識継承といった業務環境の改善につながるとしている。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/01 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=1日前引け、GXCFキン、GX中国EVが新高値  1日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比40.1%減の1838億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同39.7%減の1638億円だった。  個別ではNZAM 上場投信 S&P500 <2086> 、グローバルX S&P500 配当貴族 <2095> 、NEXT FUNDS上証50連動型 <1309> 、グローバルX チャイナEV&バッテリー <2254> 、MAXIS HuaAn中国株式(上海180A株) <2530> など9銘柄が新高値。iFreeETF S&P500 インバース <2238> 、上場インデックスファンドS&P インバース <2240> 、iFreeETF S&P500 インバース <2249> 、SMT ETF国内リート厳選投資 <258A> 、NEXT インドベア <2047> が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きではNEXT 香港ハンセン・ベア <2032> が6.15%高、中国H株ベア上場投信 <1573> が3.84%高、NEXT MSCIジャパンカントリーESG <2643> が3.58%高、WisdomTree ニッケル上場投資信託 <1694> が3.57%高、東証スタンダードTOP20ETF <1551> が3.12%高と大幅な上昇。  一方、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> は5.81%安、NZAM カーボン・エフィシェント指数 <2567> は4.27%安、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> は4.23%安と大幅に下落した。  日経平均株価が556円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1088億5300万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均1158億9800万円を下回った。  その他の日経平均ETFでは日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が105億1800万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が97億8900万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が97億4400万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が82億8700万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が38億6900万円の売買代金となった。 株探ニュース 2024/10/01 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、セーラー広告がS高  1日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数990、値下がり銘柄数343と、値上がりが優勢だった。  個別ではセーラー広告<2156>がストップ高。技研ホールディングス<1443>、タウンズ<197A>、フィットイージー<212A>、ユニカフェ<2597>、STIフードホールディングス<2932>など19銘柄は年初来高値を更新。伊勢化学工業<4107>、大和重工<5610>、久世<2708>、日本アビオニクス<6946>、ペッパーフードサービス<3053>は値上がり率上位に買われた。  一方、まんだらけ<2652>、ASTI<6899>、ライトオン<7445>、カクヤスグループ<7686>が年初来安値を更新。GameWith<6552>、センコン物流<9051>、ビート・ホールディングス・リミテッド<9399>、コレックホールディングス<6578>、助川電気工業<7711>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2024/10/01 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均1日前引け=反発、556円高の3万8476円  1日前引けの日経平均株価は反発。前日比556.78円(1.47%)高の3万8476.33円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1126、値下がりは461、変わらずは54と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。  日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を77.93円押し上げ。次いで東エレク <8035>が74.97円、TDK <6762>が48.58円、SBG <9984>が39.85円、アドテスト <6857>が37.35円と続いた。  マイナス寄与度は6.25円の押し下げでニトリHD <9843>がトップ。以下、ファナック <6954>が3.62円、バンナムHD <7832>が2.86円、ZOZO <3092>が2.76円、ダイキン <6367>が2.47円と並んだ。  業種別では33業種中27業種が値上がり。1位は機械で、以下、卸売、証券・商品、電気機器が続いた。値下がり上位には空運、陸運、パルプ・紙が並んだ。 株探ニュース 2024/10/01 11:31 みんかぶニュース 市況・概況 ◎1日前場の主要ヘッドライン ・伊勢化が急騰、「福岡ドーム」でのペロブスカイト太陽電池設置で思惑広がる ・八洲電機が切り返す、電気器具の製造販売会社の全株式取得し子会社化 ・三菱重や川重など防衛関連株が上昇、ショック安一服・中東緊迫化で「石破銘柄」を選好 ・ロームが8%超の大幅高、デンソーと車載用半導体分野で提携へ ・GENDAは4日続伸、グループ会社がカラオケ施設1店舗を取得 ・JDSCは反発、三井物グループ会社とLLM活用ソリューションを共同開発 ・しまむらが3日ぶり急反発、8月中間期は一転最終増益で着地しポジティブ視 ・モダリスが急動意、先天性筋ジストロフィー治療薬候補の希少小児疾患指定を米国で受理 ・博展が3日ぶり反発、商業施設の什器・装飾品製造のヒラミヤを子会社化へ ・ソフトバンクGが切り返し急、米オープンAIへの出資報道受けリバウンド期待 ※ヘッドラインは記事配信時点のものです 出所:MINKABU PRESS 2024/10/01 11:30 みんかぶニュース 市況・概況 日清紡HDがしっかり、「アリオ西新井」の敷地・建物をヒューリックに売却へ◇  日清紡ホールディングス<3105.T>がしっかり。9月30日の取引終了後、保有する複合商業施設「アリオ西新井」の敷地・建物をヒューリック<3003.T>に売却すると発表しており、好材料視されている。売却価格は非開示。なお、24年12月期業績予想には織り込み済みとしている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/01 11:28

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