みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧

みんかぶニュース 市況・概況 「円安メリット」が7位、インバウンド関連株などをマーク<注目テーマ> ★人気テーマ・ベスト10 1 防災 2 中国関連 3 防衛 4 半導体 5 JPX日経400 6 人工知能 7 円安メリット 8 データセンター 9 円高メリット 10 地方創生  みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「円安メリット」が7位とトップテンに入っている。  足もとの外国為替市場で円安基調が再び強まりつつある。ドル円相場は9月半ばに一時1ドル=140円割れまで円高が進んだものの、そこから反転し、今月7日には149円台と約2カ月ぶりの円安水準をつけた。前週末発表された米9月雇用統計が市場予想を上回り、米国景気の底堅さが確認されたことで大幅利下げ観測が後退。これを受けて米長期金利が上昇し、日米金利差の拡大を意識したドル買い・円売りの動きにつながっている。  こうしたなか、株式市場では円安が業績にプラスの効果をもたらす円安メリット株に改めて投資家の関心が向かっている。自動車や半導体関連など輸出関連の銘柄群に注目。また、円安は訪日客の増加に追い風となるため、百貨店や化粧品株、ドラッグストアなどの小売り株、航空・鉄道株といった一連のインバウンド関連銘柄もマークしておきたい。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/09 12:20 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(前引け)=前日比241円高、米ハイテク株高を好感し買い先行  9日前引けの日経平均株価は前日比241円16銭高の3万9178円70銭。前場のプライム市場の売買高概算は8億819万株、売買代金概算は1兆8439億円。値上がり銘柄数は778、値下がり銘柄数は815、変わらずは52銘柄だった。  日経平均株価は反発。前日の米株式市場でエヌビディア<NVDA>などのハイテク株が買われ、NYダウが上昇したことが好感された。東京市場でも半導体関連株が買われ、日経平均株価の上昇幅は一時500円を超え3万9400円台まで値を上げる場面があった。為替相場が1ドル=148円台前半へ円安が進んだことも好感された。ただ、買い一巡後は売りに押されやや伸び悩んだ。  個別銘柄では、レーザーテック<6920.T>やディスコ<6146.T>、東京エレクトロン<8035.T>が高く、アドバンテスト<6857.T>は上場来高値を更新した。三菱重工業<7011.T>や川崎重工業<7012.T>が買われ、フジクラ<5803.T>が値を上げた。ファーストリテイリング<9983.T>やリクルートホールディングス<6098.T>がしっかり。半面、トヨタ自動車<7203.T>や任天堂<7974.T>が安く、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>やダイキン工業<6367.T>が値を下げた。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/09 11:49 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」2位にJフロント  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の9日午前11時現在で、J.フロント リテイリング<3086.T>が「買い予想数上昇」で2位となっている。  この日の東京株式市場でJフロントはしっかり。同社は8日取引終了後に3~8月期連結決算を発表し、売上高は前年同期比9.3%増の2093億6800万円、純利益は同2.3倍の290億9400万円だった。国内売り上げが堅調に推移したことに加え、インバウンド売り上げが好調だったことが寄与した。  好決算が好感され、きょうの同社株は朝方高く始まり、その後値を消したものの底堅く推移。これを受けて買い予想数が増加したようだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/09 11:46 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=9日前引け  9日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ     96563   -3.8    27385 2. <1360> 日経ベア2    7953   -15.1    296.6 3. <1458> 楽天Wブル    7457   17.3    32340 4. <1579> 日経ブル2    5707   14.2    294.0 5. <1321> 野村日経平均   5179   -8.1    40640 6. <1459> 楽天Wベア    3779   -10.6     486 7. <1306> 野村東証指数   1835   -19.1   2829.0 8. <1357> 日経Dインバ   1653   -58.7     121 9. <1365> iF日経Wブ   1402   -21.2    42150 10. <1568> TPXブル    1177    9.7    457.0 11. <1540> 純金信託     1049    5.3    11730 12. <2521> 日興SPヘ有    987  1631.6   1751.0 13. <2038> 原油先Wブル    985   -36.2    1819 14. <1330> 日興日経平均    856   55.6    40670 15. <1545> 野村ナスH無    775   40.7    30040 16. <1489> 日経高配50    719   -9.8    2232 17. <1572> H株ブル      685   -54.7    5733 18. <1320> iF日経年1    572   13.0    40510 19. <2562> 日興ダウヘ有    554  4936.4   3152.0 20. <1346> MX225     531   -28.8    40690 21. <1329> iS日経      517   -13.1    40730 22. <1573> H株ベア      517   27.0    9690 23. <2856> iS米債3H    509  10080.0    706.6 24. <1671> WTI原油     503   -45.0    3075 25. <2621> iS米20H    496   -68.2    1251 26. <1358> 日経2倍      480    6.7    51430 27. <1655> iS米国株     463   -7.8    613.5 28. <1356> TPXベア2    459   -25.6    331.9 29. <2244> GXUテック    402   27.6    2162 30. <1343> 野村REIT    389   10.5   1848.0 31. <2869> iFナ百Wブ    374   48.4    44050 32. <2561> iS日本国債    348  -100.0    2370 33. <2569> 日興NQヘ有    347   339.2   3139.0 34. <1699> 野村原油      345   12.4    407.2 35. <2558> MX米株SP    326   -65.0    24515 36. <2243> GX半導体     322   85.1    1863 37. <2644> GX半導日株    279   -60.6    1890 38. <1305> iFTP年1    271   92.2   2857.0 39. <1615> 野村東証銀行    270    3.1    319.5 40. <178A> GX革新優良    255   -35.4    1140 41. <2632> MXナスヘ有    251   226.0    13130 42. <1547> 日興SP5百    250   -1.2    9291 43. <2511> 野村外国債券    225   200.0   1082.5 44. <1580> 日経ベア      223   -45.1   1545.5 45. <2559> MX全世界株    218   73.0    20585 46. <2631> MXナスダク    211   -36.6    21340 47. <1557> SPDR5百    203   31.8    84800 48. <2568> 日興NQヘ無    201   -25.8    5104 49. <1678> 野村インド株    196   -49.6    371.1 50. <1322> 日興パ中国A    195   -65.8    8970 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%) 株探ニュース 2024/10/09 11:35 みんかぶニュース 市況・概況 東証グロース(前引け)=値上がり優勢、コラボス、GWがS高  9日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数325、値下がり銘柄数213と、値上がりが優勢だった。  個別ではコラボス<3908>、グローバルウェイ<3936>がストップ高。アプリックス<3727>は一時ストップ高と値を飛ばした。アスア<246A>、イメージ情報開発<3803>、ワンキャリア<4377>、みらいワークス<6563>など6銘柄は年初来高値を更新。Veritas In Silico<130A>、フィーチャ<4052>、Chordia Therapeutics<190A>、カオナビ<4435>、キャンバス<4575>は値上がり率上位に買われた。  一方、グリーンモンスター<157A>、キッズスター<248A>、ミラタップ<3187>、ゼネラル・オイスター<3224>、マイクロ波化学<9227>が年初来安値を更新。ジーネクスト<4179>、売れるネット広告社<9235>、モダリス<4883>、ペルセウスプロテオミクス<4882>、ファンデリー<3137>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2024/10/09 11:33 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・9日>(前引け)=イオンディラ、ウェリタス、中本パックス  イオンディライト<9787.T>=上げ足強め新高値。8日の取引終了後に発表した25年2月期第2四半期累計(3~8月)の連結決算は、売上高が前年同期比3.4%増の1669億8400万円、経常利益が同4.7%増の77億5100万円だった。直近3カ月間の6~8月期の経常利益は12%増と2ケタの伸びとなっている。会社側は上期について計画線に沿って推移したとの見方を示しているほか、新たな中期3カ年内経営計画を公表。成長投資とともにビジネスモデルの変革を進めることで27年2月期の売上高を4000億円(25年2月期見通しは3400億円)、営業利益を170億円(同160億円)に伸ばす目標を掲げた。3カ年内に配当性向は50%を視野に入れる方針も示しており、これらをポジティブ視した買いが入ったようだ。  Veritas In Silico<130A.T>=急伸。この日の寄り前、イギリスのリバプール・カイロケム(チェシャー州、以下「LCC」)との間で、RNAを標的とした低分子医薬品の共同創薬事業に関するパートナーシップを結ぶことで合意したと発表しており、これを好感した買いが入っている。今回のパートナーシップは、LCCの持つ化学薬品プラットフォームと、ウェリタス独自の創薬プラットフォーム「ibVIS」を融合させることで、非公開のmRNA標的に対する、世界最新かつ最高峰レベルのフラグメント化合物創出を目指すもの。既に7月からLCCが保有するフラグメント化合物についてスクリーニング分析を実施しており、その分析結果が良好であったため、共同でRNAを標的とする低分子医薬品の創薬及び開発を進めることになったという。なお、同件に伴う24年12月期業績予想への変更はないとしている。  中本パックス<7811.T>=大幅反発。8日の取引終了後に発表した第2四半期累計(3~8月)連結決算が、売上高243億7600万円(前年同期比9.4%増)、営業利益15億6000万円(同53.0%増)、純利益12億4700万円(同82.0%増)となり、従来予想の営業利益10億円を大きく上回って着地したことが好感されている。IT・工業材関連のスマートフォン用途や半導体関連の受注が増加したことに加えて、下期に想定していた受注が前倒しになったことが売上高を押し上げた。また、生活資材関連で利益率の高い自社商品の販売が好調に推移。24年2月に連結子会社化した中本アドバンストフィルム(旧MICS化学)も貢献した。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。  出所:MINKABU PRESS 2024/10/09 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=9日前引け、GXゲー日株、農中DW3Hが新高値  9日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比9.0%減の1561億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同5.4%減の1334億円だった。  個別ではNZAM 上場投信 NYダウ30 <2088> 、グローバルX ゲーム&アニメ-日本株式ETF <2640> が新高値。  そのほか目立った値動きではNEXT 香港ハンセン・ベア <2032> が3.78%高、中国H株ベア上場投信 <1573> が3.10%高と大幅な上昇。  一方、One ETF 南方 中国A株 CSI500 <2553> は46.89%安、iFreeETF中国グレーターベイエリア <2629> は19.97%安、NEXT FUNDS上証50連動型 <1309> は17.24%安、iFreeETF 中国科創板 50(STAR50) <2628> は16.67%安、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> は6.04%安と大幅に下落した。  日経平均株価が241円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金965億6300万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均1070億9100万円を下回った。  その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が79億5300万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が74億5700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が57億700万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が51億7900万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が37億7900万円の売買代金となった。 株探ニュース 2024/10/09 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、ニチリョク、テンダが買われる  9日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数505、値下がり銘柄数782と、値下がりが優勢だった。  個別ではフィットイージー<212A>、マーチャント・バンカーズ<3121>、アツギ<3529>、テンダ<4198>、ファルコホールディングス<4671>など12銘柄が年初来高値を更新。ニチリョク<7578>、オルトプラス<3672>、栄電子<7567>、ジェイホールディングス<2721>、ASAHI EITOホールディングス<5341>は値上がり率上位に買われた。  一方、シマダヤ<250A>、サイトリ細胞研究所<3750>、ダントーホールディングス<5337>、レシップホールディングス<7213>、ライトオン<7445>など7銘柄が年初来安値を更新。京進<4735>、コックス<9876>、白鳩<3192>、テモナ<3985>、丸山製作所<6316>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2024/10/09 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均9日前引け=反発、241円高の3万9178円  9日前引けの日経平均株価は反発。前日比241.16円(0.62%)高の3万9178.70円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は778、値下がりは813、変わらずは51。  日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を67.08円押し上げ。次いで東エレク <8035>が37.48円、ファストリ <9983>が35.51円、リクルート <6098>が16.18円、SBG <9984>が15.98円と続いた。  マイナス寄与度は6.41円の押し下げで東京海上 <8766>がトップ。以下、任天堂 <7974>が6.35円、三井物 <8031>が5.66円、三菱商 <8058>が4.73円、オムロン <6645>が4.01円と並んだ。  業種別では33業種中13業種が値上がり。1位は小売で、以下、サービス、情報・通信、精密機器が続いた。値下がり上位には鉱業、保険、電気・ガスが並んだ。 株探ニュース 2024/10/09 11:31 みんかぶニュース 市況・概況 ◎9日前場の主要ヘッドライン ・セブン&アイは一時12%高、クシュタールの新たな買収提案伝わる ・エクサWizが反発、生成AIを活用した人材育成支援事業を開始 ・テンダが大幅高で4連騰、DXソリューション好調で6~8月期最終益94%増 ・ジーエヌアイが大幅反発、白血病治療薬の臨床試験許可申請が中国当局に承認 ・イオンディラは大幅続伸、6~8月経常12%増益と中期計画を評価 ・中本パックスが大幅反発、上期営業利益が計画大きく上回る53%増益で着地 ・ウェリタスが急反発、英LCCとのパートナーシップで合意 ・アドテストが上場来高値更新、米SOX高とエヌビディア急伸で半導体株に資金流入 ※ヘッドラインは記事配信時点のものです 出所:MINKABU PRESS 2024/10/09 11:30 みんかぶニュース 市況・概況 カオナビは商い増勢のなか上値指向鮮明、経産省がサービス導入◇  カオナビ<4435.T>は商い増勢のなかマドを開けて買われ、上値指向を鮮明としている。同社は8日、経済産業省がタレントマネジメントシステム「カオナビ」を導入したと発表。また、きょう9日にはビックカメラ<3048.T>が同システムを導入したことも明らかにしており、自社サービスの導入に関する相次ぐリリースを手掛かりに物色が強まったようだ。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/09 11:18 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前11時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は843、値下がり銘柄数は732、変わらずは70銘柄だった。業種別では33業種中14業種が上昇。値上がり上位に小売、サービス、精密機器など。値下がりで目立つのは鉱業、保険、鉄鋼、電気・ガスなど。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/09 11:03 みんかぶニュース 市況・概況 9日中国・上海総合指数=寄り付き3427.2199(-62.5552)  9日の中国・上海総合指数は前営業日比62.5552ポイント安の3427.2199で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/09 11:01 みんかぶニュース 市況・概況 11時の日経平均は297円高の3万9234円、アドテストが64.71円押し上げ  9日11時現在の日経平均株価は前日比297.32円(0.76%)高の3万9234.86円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は838、値下がりは736、変わらずは68。  日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を64.71円押し上げている。次いでファストリ <9983>が37.29円、東エレク <8035>が36.01円、SBG <9984>が18.55円、リクルート <6098>が16.47円と続く。  マイナス寄与度は5.66円の押し下げで任天堂 <7974>がトップ。以下、東京海上 <8766>が4.93円、三井物 <8031>が4.41円、ネクソン <3659>が3.78円、三菱商 <8058>が3.16円と続いている。  業種別では33業種中14業種が値上がり。1位は小売で、以下、サービス、精密機器、情報・通信と続く。値下がり上位には鉱業、保険、鉄鋼が並んでいる。  ※11時0分13秒時点 株探ニュース 2024/10/09 11:01 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」3位にAIメカ  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の9日午前10時現在で、AIメカテック<6227.T>が「買い予想数上昇」で3位となっている。  9日の東京市場で、AIメカはしっかり。同社は半導体製造装置などを手掛けており、前日の米市場でフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が上昇したことが株価の支えとなっているもよう。また、日足チャートでは25日移動平均線と75日移動平均線とのゴールデンクロスが実現しており、先高観が買い予想数上昇につながっているようだ。  なお、同社は9月26日の取引終了後に9万株(自己株式を除く発行済み株数の1.47%)、2億5000万円を上限とする自社株取得枠を設定したと発表。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能にすることが主な目的で、取得期間は10月1日から同月21日までとなっている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/09 10:50 みんかぶニュース 市況・概況 9日香港・ハンセン指数=寄り付き21290.04(+363.25)   9日の香港・ハンセン指数は前営業日比363.25ポイント高の21290.04で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/09 10:48 みんかぶニュース 市況・概況 兼松が続落、きょうから売出価格の決定期間に◇  兼松<8020.T>が続落。同社は2日に株式売り出しを発表しており、この日から売り出し価格決定期間に入ったことから警戒感が出ている様子だ。東京海上ホールディングス<8766.T>傘下の東京海上日動火災保険や農林中金などが合計571万6200株を売り出す。同時にオーバーアロットメントによる上限85万7400株の売り出しも実施する。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/09 10:44 みんかぶニュース 市況・概況 ライトオンが急落、ワールドが再建支援に向けディスカウントTOB実施へ◇  ライトオン<7445.T>が急落している。8日に取引終了後に発表した24年8月期の連結決算は6期連続の最終赤字で着地した。不採算店舗の大規模退店や固定資産の減損損失に伴う特別損失の計上により、赤字幅は計画を大きく上回り、取引金融機関と締結した財務制限条項に抵触した。あわせて、ワールド<3612.T>と日本政策投資銀行が共同出資するW&Dインベストメントデザインがライトオンの経営再建の支援に向けて、子会社化を目的に株式公開買い付け(TOB)を実施することも開示した。TOB価格は1株110円と、8日の終値305円を下回るディスカウントTOBとなる。TOBに先駆けて、ライトオンは創業家の資産管理会社である藤原興産(東京都渋谷区)を割当予定先とする第三者割当増資を実施し、増資後に創業家側はTOBに応じる方針という。潜在的な株式の希薄化を懸念した売りが優勢となったようだ。ライトオンの上場は維持される方針だ。  (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/09 10:22 みんかぶニュース 市況・概況 タスキHDが反発、霞ヶ関Cに物件仕入れ管理サービスを提供◇  タスキホールディングス<166A.T>が反発している。8日の取引終了後、グループ会社ZISEDAIが霞ヶ関キャピタル<3498.T>へ、物件仕入れ管理サービス「TASUKI TECH LAND」の提供を開始したと発表しており、好材料視されている。  「TASUKI TECH LAND」は、これまで紙の地図や社内サーバーにのみ記録していた土地・物件情報を、パソコンやスマートフォンで簡単に記録・閲覧ができるようにし、営業効率を向上させるSaaS型サービス。霞ヶ関Cはこれまで、物件情報を入手した際に入力業務担当者へ連絡を行い、その都度Excelに入力・管理していたが、物件数の増加・営業社員の増員に伴い、煩雑な情報管理の見直しと仕入れ業務の効率化を推進することになり、今回の採用に至ったという。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/09 10:05 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前10時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は886、値下がり銘柄数は685、変わらずは74銘柄だった。業種別では33業種中17業種が上昇。値上がり上位に小売、サービス、情報・通信、医薬品など。値下がりで目立つのは鉱業、電気・ガス、鉄鋼など。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/09 10:04 みんかぶニュース 市況・概況 10時の日経平均は349円高の3万9287円、ファストリが61.26円押し上げ  9日10時現在の日経平均株価は前日比349.76円(0.90%)高の3万9287.30円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は888、値下がりは677、変わらずは77。  日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を61.26円押し上げている。次いでアドテスト <6857>が59.19円、東エレク <8035>が29.10円、リクルート <6098>が20.52円、SBG <9984>が17.56円と続く。  マイナス寄与度は4.67円の押し下げで任天堂 <7974>がトップ。以下、ネクソン <3659>が3.65円、伊藤忠 <8001>が2.6円、三井物 <8031>が2.56円、東京海上 <8766>が2.37円と続いている。  業種別では33業種中17業種が値上がり。1位は小売で、以下、サービス、情報・通信、医薬品と続く。値下がり上位には鉱業、電気・ガス、鉄鋼が並んでいる。  ※10時0分13秒時点 株探ニュース 2024/10/09 10:01 みんかぶニュース 市況・概況 ENEOSが反発、傘下のJX金属が東証に新規上場を申請◇  ENEOSホールディングス<5020.T>が反発し、年初来高値に接近した。米原油先物相場が急落し石油関連株が総じて軟調に推移するなかにあって、頑強な動きをみせている。8日の取引終了後、同社傘下のJX金属が東京証券取引所への新規上場申請を行ったと発表した。実際に上場となった場合、時価総額は数千億円規模になるとみられ、東京地下鉄<9023.T>を上回る規模となるとの見方もある。上場時の売り出しに伴って、ENEOSの収益にプラス効果をもたらすとの期待が広がり、買いが集まったようだ。なお、ENEOSはJX金属の上場申請に関し、日本取引所自主規制法人による上場審査を経て、東証から上場承認を受ける必要があり、現時点で上場の可否や上場時期について確約されたものはないとしている。  (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/09 09:29 みんかぶニュース 市況・概況 9日韓国・KOSPI=休場  9日の韓国市場は、ハングルの日のため休場。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/09 09:27 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=9日寄り付き、日経レバの売買代金は226億円  9日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比13.8%減の381億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同6.1%減の314億円となっている。  個別ではグローバルX ゲーム&アニメ-日本株式ETF <2640> が新高値。  そのほか目立った値動きではグローバルX チャイナEV&バッテリー <2254> が4.17%高、NEXT 香港ハンセン・ベア <2032> が4.04%高と大幅な上昇。  一方、NEXT 原油ブル <2038> は4.42%安と大幅に下落している。  日経平均株価が415円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金226億2200万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金は230億9300万円で、やや下回っている。  その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が17億3200万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が15億4400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が15億円、NEXT 日経225連動型 <1321> が11億2500万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が7億4300万円の売買代金となっている。 株探ニュース 2024/10/09 09:16 みんかぶニュース 市況・概況 アドテストが上場来高値更新、米SOX高とエヌビディア急伸で半導体株に資金流入◇  アドバンテスト<6857.T>が5連騰で上場来高値を更新した。前日の米国市場では、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)が1%を超す上昇となった。次世代AI半導体「ブラックウェル」に関してエネルギー効率の高さを示したエヌビディア<NVDA>が急伸し、半導体株への追い風となった。東京市場でも半導体株に対して資金を振り向ける動きが優勢となっている。ディスコ<6146.T>やレーザーテック<6920.T>、東京エレクトロン<8035.T>、SCREENホールディングス<7735.T>が堅調に推移している。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/09 09:14 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(寄り付き)=急反発、米ハイテク株上昇で買い先行  9日の東京株式市場は、日経平均株価が前日比447円高の3万9385円と急反発で始まった。  前日の米株式市場は、NYダウは126ドル高と反発。原油高が一服するなか、エヌビディア<NVDA>などのハイテク株が上昇した。米国株が上昇した流れを受け、東京株式市場も値を上げてスタートした。また、為替は1ドル=148円10銭前後と前日夕方に比べ円安で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/09 09:06 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の上げ幅が500円突破  日経平均株価の上げ幅が500円を突破。9時4分現在、505.22円高の3万9442.76円まで上昇している。 株探ニュース 2024/10/09 09:05 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均9日寄り付き=447円高、3万9385円  9日の日経平均株価は前日比447.95円高の3万9385.49円で寄り付いた。 株探ニュース 2024/10/09 09:02 みんかぶニュース 市況・概況 9日=シンガポール・日経平均先物寄り付き3万9390円(+475円)  9日のシンガポール・日経平均先物12月物は前営業日清算値比475円高の3万9390円で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/09 08:41 みんかぶニュース 市況・概況 8日の米株式市場の概況、NYダウ反発 原油高一服・エヌビディアに買い  8日の米株式市場で、NYダウは前日比126.13ドル高の4万2080.37ドルと反発した。米原油先物相場が大幅に下落し、原油高を受けたインフレ懸念が後退した。次世代AI半導体「ブラックウェル」を巡る期待感が広がったエヌビディア<NVDA>が大幅高となり投資家心理を上向かせ、ハイテク株全般に買いが優勢となった。  インテル<INTC>が急伸。ハネウェル・インターナショナル<HON>やトラベラーズ<TRV>、ホーム・デポ<HD>が堅調に推移した。半面、キャタピラー<CAT>やダウ<DOW>、アメリカン・エキスプレス<AXP>が軟調推移。シェブロン<CVX>が売られ、ロブロックス<RBLX>とスフィア・エンターテインメント<SPHR>が下値を探った。  ナスダック総合株価指数は同259.012ポイント高の1万8182.916と反発した。アップル<AAPL>やマイクロソフト<MSFT>、メタ・プラットフォームズ<META>が上伸。アマゾン・ドット・コム<AMZN>とテスラ<TSLA>が株価水準を切り上げ、キャッサバ・サイエンシズ<SAVA>が高く、ドキュサイン<DOCU>が大幅高となった。一方、マーベル・テクノロジー・グループ<MRVL>とマイクロンテクノロジー<MU>が冴えない展開となった。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/09 08:11

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