みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧

みんかぶニュース 市況・概況 10日中国・上海総合指数=終値3301.9259(+43.0681)  10日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比43.0681ポイント高の3301.9259と反発。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/10 16:55 みんかぶニュース 市況・概況 10日韓国・KOSPI=終値2599.16(+4.80)  10日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比4.80ポイント高の2599.16と反発。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/10 16:28 みんかぶニュース 市況・概況 ニチダイ、トヨタと「鍛造DX」実用化で協力合意◇  ニチダイ<6467.T>はこの日の取引終了後、各種センサーを用いて金型損傷などの異常や状態監視を可能にする「鍛造DX」の実用化に向けて、トヨタ自動車<7203.T>と協力することで合意したと発表した。トヨタが持つものづくりノウハウと生産活動で得られるビッグデータを、開発中の「鍛造DX」と組み合わせることで新たな製造オペレーションの実用化が期待できるという。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/10 16:28 みんかぶニュース 市況・概況 [PTS]デイタイムセッション終了 15時以降の上昇75銘柄・下落71銘柄(通常取引終値比)  10月10日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:00)が終了。15時以降に売買が成立したのは162銘柄。通常取引の終値比で上昇は75銘柄、下落は71銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は27銘柄。うち値上がりが14銘柄、値下がりは11銘柄だった。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は130円安と売られている。  PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の10日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。 △PTS値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <4563> アンジェス      74  +18( +32.1%) 2位 <6467> ニチダイ      418  +83( +24.8%) 3位 <6305> 日立建機      3840 +302.0( +8.5%) 4位 <2303> ドーン       2240  +141( +6.7%) 5位 <7513> コジマ      1034.5 +53.5( +5.5%) 6位 <4487> スペースマ     339  +16( +5.0%) 7位 <4776> サイボウズ     2222  +97( +4.6%) 8位 <8185> チヨダ       1130  +47( +4.3%) 9位 <2157> コシダカHD    1025  +42( +4.3%) 10位 <6432> 竹内製作所     4560  +180( +4.1%) ▼PTS値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <2341> アルバイトT   139.9 -11.1( -7.4%) 2位 <3093> トレファク     1523  -117( -7.1%) 3位 <4017> クリーマ     255.1 -18.9( -6.9%) 4位 <3697> SHIFT    13681  -969( -6.6%) 5位 <3936> GW       230.9 -15.1( -6.1%) 6位 <4179> ジーネクスト    330  -18( -5.2%) 7位 <9768> いであ       2270  -86( -3.7%) 8位 <9973> KOZOHD    19.3  -0.7( -3.5%) 9位 <2735> ワッツ       728  -26( -3.4%) 10位 <6532> ベイカレント    5020  -173( -3.3%) △PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <6305> 日立建機      3840 +302.0( +8.5%) 2位 <3099> 三越伊勢丹     2365 +10.0( +0.4%) 3位 <8267> イオン      3553.9 +11.9( +0.3%) 4位 <9104> 商船三井      4790  +16( +0.3%) 5位 <6723> ルネサス      2105  +4.5( +0.2%) 6位 <5803> フジクラ      5179   +9( +0.2%) 7位 <4755> 楽天グループ    948  +1.5( +0.2%) 8位 <5020> ENEOS    841.5  +1.2( +0.1%) 9位 <9984> SBG       9050   +9( +0.1%) 10位 <6762> TDK      1900.5  +1.5( +0.1%) ▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <3382> セブン&アイ    2283 -42.0( -1.8%) 2位 <4005> 住友化       415  -3.5( -0.8%) 3位 <1605> INPEX     2092 -17.0( -0.8%) 4位 <8316> 三井住友FG    3110 -11.0( -0.4%) 5位 <8306> 三菱UFJ    1520.3  -5.2( -0.3%) 6位 <7832> バンナムHD    3405 -10.0( -0.3%) 7位 <6702> 富士通       3147  -9.0( -0.3%) 8位 <9107> 川崎汽      1995.8  -4.2( -0.2%) 9位 <7012> 川重       6325.8 -13.2( -0.2%) 10位 <7011> 三菱重       2205  -4.5( -0.2%) ※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得 株探ニュース 2024/10/10 16:03 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(大引け)=102円高、米株高と円安受け続伸も上値重い展開  10日の東京株式市場は前日の米株高と為替市場での円安進行を背景に買いが優勢だった。ただ、買い一巡後は伸び悩み値下がり銘柄の多さが目立った。  大引けの日経平均株価は前営業日比102円93銭高の3万9380円89銭と続伸。プライム市場の売買高概算は15億675万株、売買代金概算は3兆5288億円。値上がり銘柄数は646、対して値下がり銘柄数は939、変わらずは60銘柄だった。  きょうの東京市場はリスク選好の地合いだったが、日経平均はほぼ寄り付き天井となり、途中はマイナス圏突入寸前まで値を消す場面もあった。前日の米国株市場でNYダウとS&P500指数が揃って最高値を更新、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数も上昇したことで買い安心感が浮上、外国為替市場で1ドル=149円台半ばまで円安が進んだことも相場の下値を支えた。日本時間今晩に発表される9月の米消費者物価指数(CPI)を前に積極的な買いも入りにくく、前日に上昇した半導体関連などが利益確定の売りに押された。個別株は利益確定の動きが目立ち、値下がり銘柄数が値上がり数を大きく上回り、全体の57%を占めた。売買代金は3兆5000億円台で前日の水準を下回り、9月18日以来の低水準となった。  個別では、ソフトバンクグループ<9984.T>が活況高となり、ファーストリテイリング<9983.T>も上昇した。IHI<7013.T>も物色人気。トヨタ自動車<7203.T>が小高く引け、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクも買いが優勢だった。ニコン<7731.T>が大幅高で気を吐いた。ライオン<4912.T>が値上がり率首位に買われ、三光合成<7888.T>も急伸をみせた。リソー教育<4714.T>も大きく水準を切り上げている。  半面、売買代金首位となったレーザーテック<6920.T>をはじめディスコ<6146.T>、東京エレクトロン<8035.T>などの半導体製造装置関連主力株が軟調。川崎重工業<7012.T>も売られた。リクルートホールディングス<6098.T>が冴えず、イオン<8267.T>の急落が目立っている。このほか、ラウンドワン<4680.T>が値下がり率トップに売り込まれ、ベルシステム24ホールディングス<6183.T>、ミガロホールディングス<5535.T>も大きく値を下げた。サイゼリヤ<7581.T>も安い。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/10 15:47 みんかぶニュース 市況・概況 明日の主なマーケットイベント ○経済統計・イベントなど 03:00 米・財政収支 08:50 日・マネーストック 10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札 15:00 独・消費者物価指数(改定値) 15:00 英・鉱工業生産 15:00 英・製造業生産指数 15:00 英・商品貿易収支 15:00 英・貿易収支 21:30 米・卸売物価指数 23:00 米・ミシガン大学消費者態度指数(速報値) ※日・株価指数オプションの特別清算指数(SQ)算出 ※日・閣議 ※香港市場が休場 ○決算発表・新規上場など 決算発表:タマホーム<1419>,E・JHD<2153>,SFOODS<2292>,スタ・アリス<2305>,ライク<2462>,エスプール<2471>,出前館<2484>,カネ美食品<2669>,JINSHD<3046>,ビックカメラ<3048>,SFP<3198>,ニッケ<3201>,コスモス薬品<3349>,クリレスHD<3387>,TSIHD<3608>,IGポート<3791>,大有機<4187>,Sansan<4443>,ダイト<4577>,QPS研究所<5595>,技研製<6289>,ローツェ<6323>,佐鳥電機<7420>,良品計画<7453>,4℃ホールデ<8008>,ワキタ<8125>,チヨダ<8185>,リンガハット<8200>,近鉄百<8244>,ビーウィズ<9216>,松竹<9601>,CSP<9740>,モリト<9837>ほか ※東証グロース上場:オルツ<260A> ※海外企業決算発表:JPモルガン・チェース 出所:MINKABU PRESS 2024/10/10 15:30 みんかぶニュース 市況・概況 【投資部門別売買動向】 海外投資家が7週ぶりに買い越し、個人は3週ぶりに買い越し (10月第1週) [速報]  ■投資部門別売買代金差額 (9月30日~10月4日)   東証・名証2市場の内国普通株式市場の合計[総合証券ベース(全51社)]   ※単位:億円(億円未満切り捨て) ▲は売り越し        海外投資家 信託銀行 個人合計 [  現金  信用 ] 日経平均 ( 前週比 ) 10月 ―――   第1週     3,955   2,090   1,777 [  ▲767  2,544 ] 38,635円 ( -1193 円) 9月 ―――   第4週     ▲567   1,332  ▲5,869 [ ▲3,818 ▲2,051 ] 39,829円 ( +2105 円)   第3週    ▲5,122  ▲2,963  ▲3,567 [ ▲2,628  ▲939 ] 37,723円 ( +1142 円)   第2週   ▲15,425   ▲559   2,193 [  1,340   853 ] 36,581円 ( +190 円)   第1週    ▲8,235   1,500   4,672 [  1,973  2,698 ] 36,391円 ( -2256 円) 8月 ―――   第4週    ▲2,451   2,074  ▲1,106 [ ▲1,839   732 ] 38,647円 ( +283 円)   第3週    ▲3,988   1,347   ▲366 [ ▲1,855  1,488 ] 38,364円 ( +301 円)   第2週     1,872    291  ▲4,041 [ ▲3,112  ▲928 ] 38,062円 ( +3037 円)   第1週     4,953   2,171   ▲553 [  3,027 ▲3,581 ] 35,025円 ( -884 円) 7月 ―――   第5週    ▲5,524    239   4,817 [  3,143  1,673 ] 35,909円 ( -1757 円)   第4週    ▲5,659    256   5,050 [  2,753  2,297 ] 37,667円 ( -2396 円)   第3週    ▲2,459   ▲257   2,512 [   ▲6  2,518 ] 40,063円 ( -1126 円)   第2週     1,288   ▲733   ▲773 [ ▲2,763  1,989 ] 41,190円 ( +278 円)   第1週     1,836    518  ▲4,966 [ ▲5,110   143 ] 40,912円 ( +1329 円) 6月 ―――   第4週     1,239    15  ▲4,885 [ ▲3,839 ▲1,046 ] 39,583円 ( +986 円)   第3週     ▲213  ▲1,914   1,899 [   358  1,541 ] 38,596円 ( -218 円)   第2週    ▲2,494   1,562    853 [  ▲231  1,085 ] 38,814円 ( +130 円)   第1週    ▲1,986  ▲1,304   2,861 [   354  2,507 ] 38,683円 ( +196 円) ※「信託銀行」は年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)など年金基金の売買動向を映すとされる部門。「個人・現金」は個人投資家による現物取引の売買動向、「個人・信用」は個人投資家による信用取引の売買動向。 ※日銀が金融緩和策の一環として実施しているETF(上場投資信託)の買い入れは、ETFを組成する証券会社の自己売買部門を通じて買い入れているとみられる。 株探ニュース 2024/10/10 15:15 みんかぶニュース 市況・概況 明日の決算発表予定 QPS研究所、良品計画など132社 (10月10日) 10月11日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算  ■取引時間中の発表   ◆第2四半期決算:    <9982> タキヒヨー [東S]  ■引け後発表   ◆本決算:    <2484> 出前館 [東S]    <6668> ADプラズマ [東S]    など4社   ◆第2四半期決算:    <7049> 識学 [東G]    など3社  ■発表時間未確認  ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻   ◆本決算:    <156A> マテリアルG [東G] (前回15:00)   ★<190A> コーディア [東G]  (前回13:00)    <3046> JINSHD [東P] (前回16:00)    <3048> ビックカメラ [東P] (前回15:00)    <5129> FIXER [東G]  (前回15:30)    <6264> マルマエ [東P]   (前回15:00)    <6289> 技研製 [東P]    (前回15:00)    <7373> アイドマHD [東G] (前回15:00)   ★<7453> 良品計画 [東P]   (前回15:00)    <9252> ラストワンM [東G] (前回15:00)    <9270> バリュエンス [東G] (前回15:30)    <9331> キャスター [東G]  (前回16:00)    など32社   ◆第1四半期決算:    <137A> ココリブ [東G]   (前回15:00)    <1419> タマホーム [東P]  (前回15:00)    <189A> DMカンパニ [東G] (前回15:00)    <2459> アウン [東S]    (前回15:30)    <2462> ライク [東P]    (前回15:00)   ★<3349> コスモス薬品 [東P] (前回15:00)    <3760> ケイブ [東S]    (前回15:00)    <3791> IGポート [東S]  (前回15:00)   ★<4443> Sansan [東P] (前回15:30)    <4577> ダイト [東P]    (前回15:00)   ★<5595> QPS研究所 [東G] (前回16:30)    <5885> ジーデップ [東S]  (前回15:00)    <7420> 佐鳥電機 [東P]   (前回15:00)    <7725> インターアク [東P] (前回16:00)    <7868> 広済堂HD [東P]  (前回15:55)    <9216> ビーウィズ [東P]  (前回15:00)    <9812> テーオーHD [東S] (前回15:00)    など25社   ◆第2四半期決算:    <2292> SFOODS [東P] (前回15:00)    <3387> クリレスHD [東P] (前回16:10)    <3608> TSIHD [東P]  (前回15:00)    <3678> メディアドゥ [東P] (前回15:00)    <3996> サインポスト [東S] (前回15:00)    <6224> JRC [東G]    (前回15:30)   ★<6323> ローツェ [東P]   (前回15:00)    <8008> 4℃ホールデ [東P] (前回15:00)    <8125> ワキタ [東P]    (前回15:30)    <8200> リンガハット [東P] (前回15:30)    <8244> 近鉄百 [東S]    (前回15:00)    <9601> 松竹 [東P]     (前回14:00)    など51社   ◆第3四半期決算:    <2471> エスプール [東P]  (前回15:00)    <3201> ニッケ [東P]    (前回15:00)    <4187> 大有機 [東P]    (前回15:10)   ★<5246> エレメンツ [東G]  (前回15:00)    <5250> プライムスト [東S] (前回15:30)    など16社   合計132社 ※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。 株探ニュース 2024/10/10 15:11 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=10日大引け、全銘柄の合計売買代金2354億円  10日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比13.0%減の2354億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同13.5%減の1987億円だった。  個別ではNEXT NYダウ・ダブル・ブル・ドルヘッジETN <2040> 、MAXIS米国株式(S&P500) <2630> 、上場インデックスファンド米国株式 <2521> 、NEXT FUNDSS&P500(為替ヘッジあり) <2634> 、グローバルX eコマース-日本株式ETF <2627> など10銘柄が新高値。日経平均ベア2倍上場投信 <1360> 、上場インデックスファンドS&P インバース <2240> 、SMT ETF国内リート厳選投資 <258A> 、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> 、NEXT NY ダウ・ベア・ドルヘッジETN <2041> など10銘柄が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きでは中国H株ブル2倍上場投信 <1572> が4.92%高、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> が3.88%高、NZAM カーボン・エフィシェント指数 <2567> が3.28%高、純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> が3.05%高と大幅な上昇。  一方、One ETF 南方 中国A株 CSI500 <2553> は20.51%安、iFreeETF 中国科創板 50(STAR50) <2628> は20.00%安、iFreeETF中国グレーターベイエリア <2629> は16.64%安、MAXIS HuaAn中国株式(上海180A株) <2530> は15.54%安、中国H株ベア上場投信 <1573> は4.84%安と大幅に下落した。  日経平均株価が102円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1481億3200万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1697億5300万円を大きく下回っており低調。  その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が104億3300万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が85億4600万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が83億7400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が79億8700万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が53億7400万円の売買代金となった。 株探ニュース 2024/10/10 15:05 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・10日>(大引け)=ATAO、コメダ、エコーTDなど  スタジオアタオ<3550.T>=商い伴い急動意。9日の取引終了後に発表した25年2月期第2四半期累計(3~8月)の単体決算は、売上高が前年同期比10.5%増の16億300万円、経常利益が同80.5%増の8600万円、最終利益が同66.7%増の4300万円だった。大幅な増益となったほか、6~8月期としては黒字転換を果たしており、評価されたようだ。昨年9月に出店した博多店が業績の押し上げに貢献した。楽天市場支店の出店によりインターネット販売も伸びた。同社はあわせて、今年11月上旬に「アタオ Yahoo!店」をオープンするとも発表している。  コメダホールディングス<3543.T>=上伸し年初来高値にらむ。9日の取引終了後に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。25年2月期上期(3~8月)の連結最終利益は前年同期比2.5%増の29億9200万円となり、上期の過去最高を更新したことが好感されている。主力の「コメダ珈琲店」は国内を中心に新規に30店舗を出店。「シロノワール 天空の抹茶」などのコラボレーション商品や季節限定商品を発売するとともに、アプリを使ったキャンペーンを実施し、来店客数が増加した。また、4月に店頭メニューの値上げも実施したことも増益に寄与したようだ。  エコートレーディング<7427.T>=5日ぶりに急反発。同社は9日の取引終了後、8月31日を基準日とする中間配当について従来の予想から1円増額の15円で決定し、期末配当予想も1円増額の15円に見直すと発表した。これまで28円としていた年間配当予想は30円(前期比3円減配)となる。あわせて開示した25年2月期第2四半期累計(3~8月)の連結決算は、売上高が前年同期比0.4%減の533億7100万円、経常利益が同19.5%減の8億5200万円、最終利益が同4.5%減の7億800万円となった。西宮本社の土地・建物の売却に伴う利益を特別利益として計上。6~8月期の最終利益は同21%増となったこともあって、安値圏で推移していた同社株には見直し買いが入ったようだ。  ライオン<4912.T>=上げ足強め年初来高値を更新。同社はきょう、上場する大企業に特化した投資ファンドを運営するジャパン・アクティベーション・キャピタル(東京都港区、JAC)と持続的な成長と企業価値向上に向けたパートナーシップ契約を締結したと発表。これが好材料視されている。10日朝の日本経済新聞電子版の報道によると、投資額は数百億円規模で発行済み株式の5%弱を取得したとしている。JACが4月にファンドを立ち上げてから初の投資案件となるという。  プログリット<9560.T>=急伸。9日取引終了後、25年8月期単独業績予想について売上高を前期比28.0%増の57億円、営業利益を同29.8%増の10億7000万円と発表した。売上高、営業利益とも前期に続き過去最高業績を見込んだほか、配当予想も前期比5円増の18円としており、これらが好感されている。積極的なマーケティング活動を通じた認知向上、指名検索の獲得数拡大を図るととともに、法人向けサービスの導入拡大や高単価な短期集中の英語コーチングサービスでのシェア拡大を目指す。同時に発表した24年8月期決算は売上高が前の期比47.3%増の44億5300万円、営業利益が同65.8%増の8億2400万円だった。  三光合成<7888.T>=3日ぶり大幅反発。工業用プラスチック部品メーカーで自動車向けを主力に手掛けているが、自動車向け内装品や外装品が国内で高水準に推移しているほか、高付加価値品の受注拡大などを背景に足もとの業績は好調だ。9日取引終了後に25年5月期第1四半期(24年6~8月)決算を発表、営業利益は前年同期比2.7倍の10億1900万円と急拡大を見込んでいる。これを好感する形で投資資金が流入した。PER6倍前後でPBRも0.5倍台と割安感が際立っていることで、見直しムードが台頭している。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。  出所:MINKABU PRESS 2024/10/10 15:03 みんかぶニュース 市況・概況 東証グロース(大引け)=値下がり優勢、学びエイド、イメージ情報がS高  10日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数188、値下がり銘柄数369と、値下がりが優勢だった。  個別では学びエイド<184A>、イメージ情報開発<3803>、インターファクトリー<4057>、Atlas Technologies<9563>がストップ高。グローバルウェイ<3936>は一時ストップ高と値を飛ばした。アプリックス<3727>、コラボス<3908>、カオナビ<4435>、スローガン<9253>、ビズメイツ<9345>など7銘柄は年初来高値を更新。スタジオアタオ<3550>、プログリット<9560>、アクセルマーク<3624>、note<5243>、ジーネクスト<4179>は値上がり率上位に買われた。  一方、グリーンモンスター<157A>、キッズスター<248A>、ゼネラル・オイスター<3224>、ナイル<5618>、笑美面<9237>が年初来安値を更新。アスア<246A>、Chordia Therapeutics<190A>、イタミアート<168A>、モダリス<4883>、フィーチャ<4052>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2024/10/10 15:03 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=10日大引け  10日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ    148132   -10.8    27680 2. <1360> 日経ベア2    10433   -29.7    293.1 3. <1321> 野村日経平均   8546   -5.5    40850 4. <1458> 楽天Wブル    8374   -29.6    32670 5. <1579> 日経ブル2    7987   -15.5    297.4 6. <1459> 楽天Wベア    5374   -7.6     481 7. <2621> iS米20H   3117   71.0    1230 8. <1357> 日経Dインバ   2522   -15.8     119 9. <1306> 野村東証指数   1887   -61.2   2845.0 10. <1365> iF日経Wブ   1764   -28.8    42610 11. <1655> iS米国株    1693   38.8    622.8 12. <1568> TPXブル    1510   -29.9    461.6 13. <1540> 純金信託     1373   -16.4    11810 14. <1545> 野村ナスH無   1337   -13.7    30540 15. <1320> iF日経年1   1319    8.1    40710 16. <1660> MX高利Jリ   1214  1858.1    9596 17. <2869> iFナ百Wブ   1192   149.4    44850 18. <1346> MX225    1135   -36.7    40910 19. <1489> 日経高配50   1054   -3.1    2249 20. <2558> MX米株SP    990   47.8    24870 21. <2038> 原油先Wブル    910   -33.7    1831 22. <1572> H株ブル      887   -27.9    6081 23. <1329> iS日経      883    9.7    40960 24. <2243> GX半導体     690   -5.7    1897 25. <1671> WTI原油     678   -27.2    3110 26. <2840> iFEナ百無    671   521.3    27925 27. <1573> H株ベア      611   -21.5    9132 28. <1356> TPXベア2    594   -25.5    328.4 29. <1358> 日経2倍      589   -27.6    51880 30. <1343> 野村REIT    573    7.7   1845.0 31. <1330> 日興日経平均    534   -55.3    40890 32. <1580> 日経ベア      519   66.9   1536.0 33. <2244> GXUテック    454   -16.4    2194 34. <1308> 日興東証指数    428   124.1    2809 35. <2563> iS米国株H    422   95.4    329.0 36. <1678> 野村インド株    416   -8.2    374.1 37. <2644> GX半導日株    396   -43.3    1872 38. <1547> 日興SP5百    393   34.1    9434 39. <1577> 野村高配70    393   331.9    37280 40. <1557> SPDR5百    368   27.3    86250 41. <1398> SMDリート    350   141.4   1750.0 42. <1595> 農中Jリート    350   189.3   1756.5 43. <2521> 日興SPヘ有    329   -72.8   1767.0 44. <2559> MX全世界株    329   -6.5    20845 45. <2631> MXナスダク    308   18.9    21705 46. <2516> 東証グロース    302   -17.7    499.8 47. <2865> GXNカバコ    295   74.6    1180 48. <1348> MXトピクス    292   648.7   2834.0 49. <1475> iSTPX     290   -22.3    280.0 50. <1366> iF日経Wベ    287   -23.3     301 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%) 株探ニュース 2024/10/10 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均10日大引け=続伸、102円高の3万9380円  10日の日経平均株価は前日比102.93円(0.26%)高の3万9380.89円と続伸し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は645、値下がりは938、変わらずは59と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。  日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を68.06円押し上げ。次いでファストリ <9983>が57.71円、信越化 <4063>が10.52円、第一三共 <4568>が5.33円、オムロン <6645>が4.31円と続いた。  マイナス寄与度は26.57円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、東エレク <8035>が25.15円、リクルート <6098>が11.34円、イオン <8267>が11.05円、ファナック <6954>が8.06円と並んだ。  業種別では33業種中23業種が値上がり。1位はゴム製品で、以下、保険、銀行、医薬品が続いた。値下がり上位には小売、サービス、繊維が並んだ。 株探ニュース 2024/10/10 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 東証スタンダード(大引け)=値下がり優勢、阿波製紙がS高  10日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数459、値下がり銘柄数905と、値下がりが優勢だった。  個別では阿波製紙<3896>がストップ高。安江工務店<1439>、テクノ菱和<1965>、ヒビノ<2469>、ジーエルテクノホールディングス<255A>、マーチャント・バンカーズ<3121>など11銘柄は年初来高値を更新。TBグループ<6775>、西川ゴム工業<5161>、エコートレーディング<7427>、高田工業所<1966>、ウィザス<9696>は値上がり率上位に買われた。  一方、セーラー広告<2156>がストップ安。シマダヤ<250A>、リスクモンスター<3768>、ダイジェット工業<6138>、ASTI<6899>、ライトオン<7445>など9銘柄は年初来安値を更新。バイク王&カンパニー<3377>、マックハウス<7603>、多摩川ホールディングス<6838>、テモナ<3985>、ペッパーフードサービス<3053>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2024/10/10 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」5位にnote  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の10日午後2時現在で、note<5243.T>が「買い予想数上昇」で5位となっている。  9日の取引終了後、24年11月期連結業績予想について、営業損益を8000万円の赤字から1000万円の黒字へ、最終損益を8200万円の赤字から2000万円の黒字へ上方修正した。今期から連結決算に移行したため前期との比較はないものの、売上高は主力の「note」で継続的な機能改善によってプラットフォームに集まるユーザー・コンテンツが順調に増加していることから、33億5000万円で据え置いた。ただ、足もとの採用計画の進捗を踏まえ、人件費を中心とする販管費の抑制が見込まれることが損益を改善させる見通しだ。  赤字予想から一転して黒字へ浮上する見通しとなることから、これを好感した買いが朝方から入り、株価は一時、前日比85円(17.0%)高の586円に急伸。その後は利益確定売りも出て530円台に下落したが、午後再び578円に上昇するなど強い展開となっており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。  同時に発表した第3四半期累計(23年12月~24年8月)決算は、売上高が24億6100万円、営業利益が3400万円、最終利益が4700万円だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/10 14:56 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」4位にラウンドワン  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の10日午後1時現在でラウンドワン<4680.T>が「売り予想数上昇」で4位となっている。  9日の東証プライム市場でラウンドワンが急落。9日取引終了後に開示した9月の既存店売上高は、前年同月比で12.5%増と2ケタ伸長をみせた。コラボキャンペーンの効果や土日祝日の雨天日が多かったことも影響したとみられる。ただ、9月の好調を事前に織り込んでいたとみられ、目先筋の利食い売りを誘発した格好だ。株価は年初から7割強上昇していることから、高値警戒感も強まっている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/10 14:11 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後2時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は568、値下がり銘柄数は1014、変わらずは63銘柄だった。業種別では33業種中21業種が上昇。値上がり上位にゴム製品、銀行、医薬品、輸送用機器など。値下がりで目立つのは小売、サービス、繊維製品など。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/10 14:03 みんかぶニュース 市況・概況 14時の日経平均は75円高の3万9353円、SBGが61.55円押し上げ  10日14時現在の日経平均株価は前日比75.82円(0.19%)高の3万9353.78円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は576、値下がりは1006、変わらずは60と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を61.55円押し上げている。次いでファストリ <9983>が41.73円、信越化 <4063>が8.88円、スズキ <7269>が4.93円、ホンダ <7267>が4.83円と続く。  マイナス寄与度は31.3円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、東エレク <8035>が25.15円、イオン <8267>が10.82円、リクルート <6098>が9.77円、ファナック <6954>が9.7円と続いている。  業種別では33業種中21業種が値上がり。1位はゴム製品で、以下、銀行、医薬品、輸送用機器と続く。値下がり上位には小売、サービス、繊維が並んでいる。  ※14時0分8秒時点 株探ニュース 2024/10/10 14:01 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後1時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は526、値下がり銘柄数は1065、変わらずは54銘柄だった。業種別では33業種中20業種が上昇。値上がり上位にゴム製品、銀行、保険、輸送用機器など。値下がりで目立つのは小売、サービス、繊維製品など。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/10 13:03 みんかぶニュース 市況・概況 13時の日経平均は73円高の3万9351円、SBGが63.13円押し上げ  10日13時現在の日経平均株価は前日比73.44円(0.19%)高の3万9351.40円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は523、値下がりは1061、変わらずは58と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を63.13円押し上げている。次いでファストリ <9983>が32.85円、信越化 <4063>が10.03円、スズキ <7269>が4.80円、ホンダ <7267>が4.64円と続く。  マイナス寄与度は26.31円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、東エレク <8035>が19.73円、イオン <8267>が10.75円、TDK <6762>が10.36円、リクルート <6098>が9.27円と続いている。  業種別では33業種中20業種が値上がり。1位はゴム製品で、以下、銀行、保険、輸送用機器と続く。値下がり上位には小売、サービス、繊維が並んでいる。  ※13時0分9秒時点 株探ニュース 2024/10/10 13:01 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」3位に川重  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」10日正午現在で川崎重工業<7012.T>が「売り予想数上昇」3位となっている。  川重は石破新政権の政策テーマに乗る防衛関連株の一角として人気化したが、きょうは大きく利食いが先行し一時400円以上の下落で6100円近辺まで売り込まれる場面があった。石破内閣が国防族で固められていたことで、「防衛」が有力な物色テーマとして認知され投資マネーが動いたが、思惑先行で買いが続かなかった。今後の具体的な政策発動が待たれるところで、目先は買いにくいとみている投資家が多いようだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/10 12:44 みんかぶニュース 市況・概況 天満屋スがしっかり、8月中間期の最終利益44%増で買い安心感◇  天満屋ストア<9846.T>がしっかり。同社はセブン&アイ・ホールディングス<3382.T>傘下のイトーヨーカ堂の持ち分法適用関連会社で、岡山県などでスーパーマーケット事業を展開する。読売新聞が10日、セブン&アイ・ホールディングスが傘下のスーパー事業や外食事業を束ねる中間持ち株会社を新設し、外部資本の導入を検討すると報じている。一連の再編のなかでイトーヨーカ堂の位置付けと、これに伴う天満屋スの環境変化がどうなるのか注視されるなか、天満屋スが9日取引終了後に発表した25年2月期第2四半期累計(3~8月)の連結決算は、営業収益が前年同期比0.9%増の294億円、最終利益が同43.8%増の8億3600万円だった。フルセルフレジの一部導入や創業55周年を記念した特別商品の拡販などに取り組んだ同社は、6~8月期の最終利益が同45%増と直近でも増益率の高さが顕著となっており、買い安心感が意識されたようだ。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/10 12:34 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で伸び悩む  後場寄り付き直後の東京株式市場では、日経平均株価が前営業日比90円高前後と前場終値と比較してやや伸び悩んでいる。外国為替市場では1ドル=149円20銭近辺の推移。アジアの主要株式市場は総じて上昇。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/10 12:32 みんかぶニュース 市況・概況 「2024年のIPO」が14位にランク、10月の目玉「東京メトロ」に視線集中<注目テーマ> ★人気テーマ・ベスト10 1 防災 2 中国関連 3 半導体 4 防衛 5 人工知能 6 JPX日経400 7 地方創生 8 円安メリット 9 TOPIXコア30 10 データセンター  みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「2024年のIPO」が14位となっている。  10月1日に東証スタンダード市場に新規上場したシマダヤ<250A.T>を皮切りに、秋のIPO(新規株式公開)シーズンが本格的にスタートした。10月も新たな顔ぶれが次々と登場するが、今月の目玉は何といっても23日にプライム市場に直接上場する東京地下鉄<9023.T>だ。  東京地下鉄(東京メトロ)は東京都区部を中心に9路線からなる地下鉄ネットワークを保有し、24年3月期の輸送人員数は23億8473万人。「最強の私鉄」と呼ばれ、以前から上場が噂されていた。同社は7日、IPOに伴う仮条件を1株あたり1100~1200円にすると発表し、仮条件に基づく時価総額は6391億〜6972億円となる見通し。8~11日まで仮条件に基づいて個人投資家などからの需要を積み上げるブックビルディング(需要申告)を通じ、15日に売り出し価格を決定する。  このほか今月の主な注目企業としては、11日にパーソナル人工知能「P.A.I.」の研究開発を行うオルツ<260A.T>がグロース市場に、18日に「Zoff(ゾフ)」ブランドでメガネのSPA(製造小売業)を展開するインターメスティック<262A.T>がプライム市場に、25日にX線技術を中心とした最先端の分析ソリューションを研究開発や産業用途に提供しているリガク・ホールディングス<268A.T>がプライム市場に上場する。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/10 12:20 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」2位にJフロント  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の10日午前11時現在で、J.フロント リテイリング<3086.T>が「買い予想数上昇」で2位となっている。  この日の東京株式市場でJフロントは堅調。同社が8日に発表した上期決算を好感する見方が継続し、前日に続き「買い予想数上昇」にランクインしたようだ。  上期の売上高は前年同期比9.3%増の2093億6800万円、純利益は同2.3倍の290億9400万円だった。国内売り上げが堅調に推移したことに加え、インバウンド売り上げが好調だったことが寄与した。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/10 12:04 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(前引け)=続伸、米株高追い風も商い低調のなか伸び悩む  10日前引けの日経平均株価は前営業日比117円09銭高の3万9395円05銭と続伸。前場のプライム市場の売買高概算は7億7188万株、売買代金概算は1兆7903億円。値上がり銘柄数は517、対して値下がり銘柄数は1069、変わらずは58銘柄だった。  きょう前場の東京株式市場は前日の米株高や外国為替市場でのドル高・円安を背景に朝方は大きく買いが先行したが、その後に日経平均は伸び悩む展開を強いられた。一部の日経平均寄与度の高い銘柄に買いが入り、指数押し上げ効果をもたらしている。ただ、個別には利益確定の動きが目立ち、値下がり銘柄数が1000を超えるなど値上がり数を大幅に上回っており、マーケットのセンチメントはむしろ弱気優勢となっている。売買代金は1兆7000億円台にとどまるなど低調。  個別では売買代金上位の銘柄に値を下げるものが多い。レーザーテック<6920.T>やディスコ<6146.T>などの半導体製造装置関連が軟調なほか、三菱重工業<7011.T>も売りに押された。イオン<8267.T>の下げが目立っている。このほか、ラウンドワン<4680.T>が急落、ミガロホールディングス<5535.T>も大幅安。半面、ソフトバンクグループ<9984.T>が商いを伴い高く、ファーストリテイリング<9983.T>もしっかり。トヨタ自動車<7203.T>も頑強な値動き。ライオン<4912.T>が急伸をみせ、三光合成<7888.T>も大幅高。リソー教育<4714.T>も物色人気となった。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/10 11:47 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=10日前引け  10日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ     78839   -18.4    27685 2. <1360> 日経ベア2    5537   -30.4    293.3 3. <1458> 楽天Wブル    5050   -32.3    32710 4. <1579> 日経ブル2    4296   -24.7    297.3 5. <1321> 野村日経平均   3861   -25.4    40860 6. <1459> 楽天Wベア    2866   -24.2     481 7. <2621> iS米20H   1731   249.0    1231 8. <1357> 日経Dインバ   1651   -0.1     120 9. <1660> MX高利Jリ   1160  6005.3    9614 10. <1655> iS米国株    1069   130.9    622.7 11. <1365> iF日経Wブ   1020   -27.2    42620 12. <1306> 野村東証指数    941   -48.7   2843.0 13. <1545> 野村ナスH無    904   16.6    30540 14. <1568> TPXブル     888   -24.6    462.1 15. <1540> 純金信託      744   -29.1    11765 16. <1320> iF日経年1    664   16.1    40740 17. <2558> MX米株SP    620   90.2    24865 18. <1489> 日経高配50    582   -19.1    2252 19. <1346> MX225     531    0.0    40930 20. <2243> GX半導体     530   64.6    1899 21. <2869> iFナ百Wブ    502   34.2    44860 22. <2038> 原油先Wブル    488   -50.5    1818 23. <1572> H株ブル      473   -30.9    5960 24. <2840> iFEナ百無    454   887.0    27920 25. <1358> 日経2倍      420   -12.5    51960 26. <1671> WTI原油     405   -19.5    3090 27. <1330> 日興日経平均    387   -54.8    40910 28. <1580> 日経ベア      367   64.6   1537.0 29. <1329> iS日経      355   -31.3    40980 30. <1356> TPXベア2    354   -22.9    328.2 31. <2521> 日興SPヘ有    325   -67.1   1766.5 32. <1308> 日興東証指数    313   142.6    2812 33. <2563> iS米国株H    309   89.6    329.2 34. <1547> 日興SP5百    301   20.4    9432 35. <1398> SMDリート    295   207.3   1751.0 36. <1343> 野村REIT    279   -28.3   1846.0 37. <2644> GX半導日株    255   -8.6    1882 38. <1557> SPDR5百    251   23.6    86210 39. <1475> iSTPX     245   147.5    280.1 40. <2865> GXNカバコ    241   113.3    1178 41. <1678> 野村インド株    233   18.9    374.4 42. <2244> GXUテック    209   -48.0    2191 43. <1476> iSJリート    207  1492.3    1772 44. <2516> 東証グロース    201    6.3    497.0 45. <1488> iFREIT    193  1035.3    1761 46. <2631> MXナスダク    188   -10.9    21700 47. <2568> 日興NQヘ無    185   -8.0    5194 48. <2553> One中国5    180   14.6    15500 49. <2559> MX全世界株    162   -25.7    20820 50. <1348> MXトピクス    160   700.0   2837.0 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%) 株探ニュース 2024/10/10 11:35 みんかぶニュース 市況・概況 東証グロース(前引け)=値下がり優勢、学びエイド、イメージ情報がS高  10日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数157、値下がり銘柄数373と、値下がりが優勢だった。  個別では学びエイド<184A>、イメージ情報開発<3803>、インターファクトリー<4057>がストップ高。アプリックス<3727>、コラボス<3908>、グローバルウェイ<3936>、カオナビ<4435>、スローガン<9253>など7銘柄は年初来高値を更新。プログリット<9560>、アクアライン<6173>、スタジオアタオ<3550>、アクセルマーク<3624>、Atlas Technologies<9563>は値上がり率上位に買われた。  一方、グリーンモンスター<157A>、キッズスター<248A>、ゼネラル・オイスター<3224>、笑美面<9237>が年初来安値を更新。アスア<246A>、Chordia Therapeutics<190A>、イタミアート<168A>、フィーチャ<4052>、フルッタフルッタ<2586>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2024/10/10 11:33 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・10日>(前引け)=ライオン、プログリット、三光合成  ライオン<4912.T>=上げ足強め年初来高値を更新。同社はきょう、上場する大企業に特化した投資ファンドを運営するジャパン・アクティベーション・キャピタル(東京都港区、JAC)と持続的な成長と企業価値向上に向けたパートナーシップ契約を締結したと発表。これが好材料視されている。10日朝の日本経済新聞電子版の報道によると、投資額は数百億円規模で発行済み株式の5%弱を取得したとしている。JACが4月にファンドを立ち上げてから初の投資案件となるという。  プログリット<9560.T>=急伸。9日取引終了後、25年8月期単独業績予想について売上高を前期比28.0%増の57億円、営業利益を同29.8%増の10億7000万円と発表した。売上高、営業利益とも前期に続き過去最高業績を見込んだほか、配当予想も前期比5円増の18円としており、これらが好感されている。積極的なマーケティング活動を通じた認知向上、指名検索の獲得数拡大を図るととともに、法人向けサービスの導入拡大や高単価な短期集中の英語コーチングサービスでのシェア拡大を目指す。同時に発表した24年8月期決算は売上高が前の期比47.3%増の44億5300万円、営業利益が同65.8%増の8億2400万円だった。  三光合成<7888.T>=3日ぶり大幅反発、9月3日ザラ場以来となる600円台回復を視野に入れている。工業用プラスチック部品メーカーで自動車向けを主力に手掛けているが、自動車向け内装品や外装品が国内で高水準に推移しているほか、高付加価値品の受注拡大などを背景に足もとの業績は好調だ。9日取引終了後に25年5月期第1四半期(24年6~8月)決算を発表、営業利益は前年同期比2.7倍の10億1900万円と急拡大を見込んでいる。これを好感する形で投資資金が流入した。PER6倍前後でPBRも0.5倍台と割安感が際立っていることで、見直しムードが台頭している。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/10 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=10日前引け、日興ダウヘ有、GXAIビグが新高値  10日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比17.9%減の1281億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同20.5%減の1061億円だった。  個別ではMAXIS米国株式(S&P500) <2630> 、グローバルX AI&ビッグデータ ETF <223A> 、上場インデックスファンド米国株式ヘッジ <2562> 、NEXT NYダウ・ダブル・ブル・ドルヘッジETN <2040> 、グローバルX eコマース-日本株式ETF <2627> など9銘柄が新高値。iFreeETF S&P500 インバース <2238> 、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> 、iFreeETF S&P500 インバース <2249> 、iシェアーズ 米債25年ロング <237A> 、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> など10銘柄が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きではグローバルX MSCI 気候変動対応 <2848> が3.52%高、NZAM カーボン・エフィシェント指数 <2567> が3.16%高と大幅な上昇。  一方、One ETF 南方 中国A株 CSI500 <2553> は20.51%安、NEXT FUNDS上証50連動型 <1309> は6.77%安と大幅に下落した。  日経平均株価が117円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金788億3900万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均1037億400万円を大きく下回っており低調。  その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が55億3700万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が50億5000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が42億9600万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が38億6100万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が28億6600万円の売買代金となった。 株探ニュース 2024/10/10 11:32

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