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みんかぶニュース 市況・概況 【投資部門別売買動向】海外勢が現先合算で3300億円買い越す一方、個人は2483億円売り越す (8月第4週) ●海外勢が現物・先物合算で3300億円買い越す一方、個人は2483億円売り越す  東証が2日に発表した8月第4週(23日~27日)の投資部門別売買動向(現物)によると、前週の反動高や欧米株高の追い風で日経平均株価が前週末比627円高の2万7641円と2週ぶりに大幅上昇となったこの週は、年金基金の売買動向を映すとされる信託銀行が2週連続で買い越した。買越額は798億円と前週の111億円から拡大した。自社株買いが中心とみられる事業法人が14週連続で買い越し、買越額は656億円と前週の1651億円から大幅に縮小した。  一方、個人投資家が2週ぶりに売り越し、売越額は2483億円だった。前週は4058億円の買い越しだった。海外投資家は2週連続で売り越し、売越額は45億円と前週の3634億円から急減した。海外投資家は先物の投資部門別売買動向では日経225先物、TOPIX先物、ミニ日経225先物、ミニTOPIX先物の合計で2週ぶりに買い越した。買越額は3346億円だった。現物と先物の合算でも2週ぶりに買い越し、買越額は3300億円だった。前週は7059億円の売り越しだった。  日経平均が2週ぶりに大幅反発する中、海外投資家が現物・先物合算で3300億円を買い越す一方、個人投資家は現物で2483億円を売り越した。  ■投資部門別売買代金差額 (8月23日~27日)   東証・名証2市場の1・2部と新興企業向け市場の合計[総合証券ベース(全50社)]   ※単位:億円(億円未満切り捨て) ▲は売り越し        海外投資家 信託銀行 個人合計 [  現金  信用 ] 日経平均 ( 前週比 ) 8月 ―――   第4週     ▲45    798  ▲2,483 [ ▲1,635  ▲847 ] 27,641円 ( +627 円)   第3週    ▲3,634    111   4,058 [  2,443  1,615 ] 27,013円 ( -963 円)   第2週     1,576   ▲443  ▲1,579 [ ▲1,720   140 ] 27,977円 ( +157 円)   第1週      710    509  ▲1,903 [ ▲1,572  ▲330 ] 27,820円 ( +536 円) 7月 ―――   第4週     ▲579    17     0 [  ▲385   385 ] 27,283円 ( -264 円)   第3週    ▲3,133    136   2,425 [  1,521   904 ] 27,548円 ( -455 円)   第2週     1,101    266  ▲2,167 [ ▲1,990  ▲176 ] 28,003円 ( +62 円)   第1週      137    ▲2   4,668 [  2,464  2,204 ] 27,940円 ( -842 円) 6月 ―――   第5週    ▲2,737   1,577   1,609 [   551  1,058 ] 28,783円 ( -282 円)   第4週    ▲1,113    886   ▲252 [  ▲159  ▲93 ] 29,066円 ( +102 円)   第3週     1,394   ▲686   1,110 [  ▲16  1,127 ] 28,964円 ( +15 円)   第2週    ▲2,263    427   1,483 [   147  1,335 ] 28,948円 (  +7 円)   第1週      605   ▲48    943 [  ▲252  1,196 ] 28,941円 ( -207 円) 5月 ―――   第4週     3,738   ▲283  ▲3,358 [ ▲2,771  ▲586 ] 29,149円 ( +831 円)   第3週    ▲2,269   2,757  ▲1,173 [ ▲1,231   58 ] 28,317円 ( +233 円)   第2週    ▲4,214    423   4,452 [  2,421  2,031 ] 28,084円 ( -1273 円)   第1週     2,152    478  ▲1,514 [ ▲1,303  ▲211 ] 29,357円 ( +545 円) 4月 ―――   第4週      184    157   1,372 [   669   703 ] 28,812円 ( -208 円)   第3週     ▲172    256   4,048 [  2,283  1,764 ] 29,020円 ( -662 円)   第2週     ▲311    416    295 [  ▲311   606 ] 29,683円 ( -84 円)   第1週     4,355  ▲2,265   1,231 [  ▲187  1,418 ] 29,768円 ( -85 円) ※「信託銀行」は年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)など年金基金の売買動向を映すとされる部門。「個人・現金」は個人投資家による現物取引の売買動向、「個人・信用」は個人投資家による信用取引の売買動向。 ※日銀が金融緩和策の一環として実施しているETF(上場投資信託)の買い入れは、ETFを組成する証券会社の自己売買部門を通じて買い入れているとみられる。 株探ニュース 2021/09/02 20:00 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【新規公開(IPO)】情報 (2日大引け後 発表分) ●ワンキャリア <4377>  上場市場:東証マザーズ  上場予定日:10月7日  事業内容:キャリアデータプラットフォームを活用した       採用DX支援サービスの提供と就職支援メディア       「ONE CAREER」及び「ONE CAREER PLUS」の運営  仮条件決定日:9月17日  想定発行価格:2040円  上場時発行済み株式数:560万株  公募:60万株  売り出し:55万6200株  オーバーアロットメントによる売り出し:上限17万3400株  ブックビルディング期間:9月21日~28日  公開価格決定日:9月29日  申込期間:9月30日~10月5日  払込日:10月6日  主幹事:SMBC日興証券 [2021年9月2日] 株探ニュース 2021/09/02 19:45 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【新規公開(IPO)】仮条件情報 (2日大引け後 発表分) ※9月22日、東証マザーズに上場予定のコアコンセプト・テクノロジー <4371> [東証M]は2日、仮条件を発表した。 ●コアコンセプト・テクノロジー <4371>  上場市場:東証マザーズ  上場予定日:9月22日  事業内容:製造業・建設業をはじめとしたデジタルトランス       フォーメーション実現支援、IT人材調達支援など  仮条件:3350円~3500円  想定発行価格:3350円  上場時発行済み株式数:378万7000株  公募:20万株  売り出し:17万株  オーバーアロットメントによる売り出し:上限5万5500株  ブックビルディング期間:9月6日~10日  公開価格決定日:9月13日  申込期間:9月14日~17日  払込日:9月21日  主幹事:大和証券 [2021年9月2日] 株探ニュース 2021/09/02 19:35 みんかぶニュース 市況・概況 【↑】日経平均 大引け| 4日続伸、目先の利食い売りをこなし上値指向継続 (9月2日) 日経平均株価 始値  28522.46 高値  28626.20(09:04) 安値  28412.91(10:19) 大引け 28543.51(前日比 +92.49 、 +0.33% ) 売買高  10億5806万株 (東証1部概算) 売買代金  2兆6395億円 (東証1部概算) ----------------------------------------------------------------- ■本日のポイント  1.日経平均は4日続伸、目先利益確定売りをこなし上値指向継続  2.米株市場は高安まちまち、東京市場も手掛かり難で一時マイナスに  3.日経平均は前日までの3営業日で800円超の上昇、利食い圧力も意識  4.半導体買われる一方、大型増資でJR西が急落し電鉄株全般に波及  5.主要株指数上昇も、値下がり銘柄数1200弱で値上がり数上回る ■東京市場概況  前日の米国市場では、NYダウは前日比48ドル安と小幅に3日続落した。8月のADP雇用統計が、市場予想を下回ったことから雇用回復の鈍化が懸念され、景気敏感株などを中心に利益確定売りが優勢となった。  東京市場では、前日の米国株市場が高安まちまちの展開だったものの日経平均株価は買い優勢で始まり、途中伸び悩む場面もあったが、後場はプラス圏で売り物を吸収した。  2日の東京市場は、前日の米株市場がはっきりしない地合いだったこともあって、強弱観対立のなか方向感の定まりにくい展開となったが、下値は固かった。今週に入ってから日経平均は上値追い歩調を強め、3営業日で800円超の上昇を示していたことから目先利益確定売り圧力も意識された。朝高後は伸び悩み、一時はマイナス圏に沈む場面もあったが、値がさの半導体関連株などが買われ全体指数を支える格好に。一方で国内での新型コロナウイルス感染拡大に伴う内需株への影響も懸念され、本日はJR西日本の大型増資発表が大きく嫌気されるなか、同社株だけでなくJRグループをはじめ電鉄株全般への売りが目立った。TOPIXもプラス圏で引けているが、東証1部の値下がり銘柄数が1200近くに達し、値上がり銘柄数を上回った。  個別では、売買代金トップのレーザーテック<6920>が大幅高、東京エレクトロン<8035>、ルネサスエレクトロニクス<6723>など半導体関連が高い。任天堂<7974>が買われたほか、ソニーグループ<6758>、村田製作所<6981>なども堅調だった。三菱ガス化学<4182>が活況高。東京機械製作所<6335>、明和産業<8103>がいずれも連日のストップ高となり、丸文<7537>値を飛ばした。デサント<8114>、コーア商事ホールディングス<9273>なども上昇した。  半面、JR西日本<9021>が急落、JR東日本<9020>も大幅安となった。エイチ・アイ・エス<9603>の下げも目立つ。宮越ホールディングス<6620>が急落し値下がり率トップとなった。クロス・マーケティンググループ<3675>も大きく利食われた。日本製鉄<5401>など鉄鋼株が利食われ、日本航空<9201>、ANAホールディングス<9202>も軟調。  日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄は東エレク <8035> 、アドテスト <6857> 、キッコマン <2801> 、エムスリー <2413> 、ファナック <6954> 。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約64円。  日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はアステラス <4503> 、SBG <9984> 、中外薬 <4519> 、ファストリ <9983> 、エーザイ <4523> 。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約34円。  東証33業種のうち上昇は16業種。上昇率の上位5業種は(1)金属製品、(2)その他製品、(3)保険業、(4)精密機器、(5)化学。一方、下落率の上位5業種は(1)陸運業、(2)空運業、(3)鉄鋼、(4)非鉄金属、(5)銀行業。 ■個別材料株 △コメ兵HD <2780> [東証2]  中古高級時計ブームが追い風で大幅高。 △レカム <3323> [JQ]  業務提携によるウイルス除菌装置の中国販売に期待。 △リンナイ <5947>  三菱UFJモルガン・スタンレー証券が目標株価1万4000円に増額。 △KeePer <6036>  8月も既存店売上高は前年比プラス確保。 △日金銭 <6418>  新1万円札の印刷開始で思惑買い向かう。 △ルネサス <6723>  「半導体増産へ積極投資」との報道。 △TDSE <7046> [東証M]  コロナワクチン接種予約ボットを提供開始。 △ポート <7047> [東証M]  フードデリバリーの自転車配達員向け労災保険サービスを開始。 △グラファイト <7847> [JQ]  22年2月期業績予想を一転営業増益へ上方修正。 △シノケンG <8909> [JQ]  50万株を上限とする自社株買いを実施へ。 ▼ワークマン <7564> [JQ]  8月既存店売上高2カ月ぶり前年下回る。 ▼JR西日本 <9021>  公募増資による大幅な希薄化を嫌気。  東証1部の値上がり率上位10傑は(1)東京機 <6335> 、(2)明和産 <8103> 、(3)丸文 <7537> 、(4)日金銭 <6418> 、(5)Jディスプレ <6740> 、(6)OATアグリ <4979> 、(7)デサント <8114> 、(8)コーア商HD <9273> 、(9)フジ <8278> 、(10)菱ガス化 <4182> 。  値下がり率上位10傑は(1)宮越HD <6620> 、(2)JR西日本 <9021> 、(3)エスクリ <2196> 、(4)HIS <9603> 、(5)JR東日本 <9020> 、(6)ERIHD <6083> 、(7)ラクーンHD <3031> 、(8)クロスマーケ <3675> 、(9)サインポスト <3996> 、(10)DLE <3686> 。 【大引け】  日経平均は前日比92.49円(0.33%)高の2万8543.51円。TOPIXは前日比2.78(0.14%)高の1983.57。出来高は概算で10億5806万株。東証1部の値上がり銘柄数は896、値下がり銘柄数は1197となった。日経ジャスダック平均は3992.66円(2.13円安)。 [2021年9月2日] 株探ニュース 2021/09/02 18:42 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【CB発行】銘柄 (2日大引け後 発表分) 〇キャンバス <4575> [東証M] 7億4999万4000円の新株予約権付社債(転換社債=CB)を発行する。転換価格は360円で、投資事業有限責任組合インフレクションII号Vなど計2先に割り当てる。 [2021年9月2日] 株探ニュース 2021/09/02 18:30 みんかぶニュース 市況・概況 セレス、持ち分法適用会社ビットバンクがミクシィと資本・業務提携◇  セレス<3696.T>はこの日の取引終了後、持ち分法適用関連会社のビットバンクがミクシィ<2121.T>と資本・業務提携したと発表した。  これにより、今後の拡大が予想される暗号資産市場において、ビットバンクの財務健全性の強化や既存事業の更なる拡大のほか、新規事業の創出を目的とした投資が可能となる。ビットバンクは、ミクシィを引受先とする70億円の第三者割当増資とセレスからの5億円の追加出資をあわせ、総額75億円の資金調達を行う。なお、引き続きビットバンクはセレスの持ち分法適用関連会社となる。  あわせて、21年12月期純利益予想を20億円から30億円(前期比4.0倍)へ上方修正した。ビットバンクが資金調達することに伴い、持ち分変動利益を特別利益として計上する見込みとなったことが要因。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/02 17:57 みんかぶニュース 市況・概況 ワンキャリア、10月7日に東証マザーズへ新規上場  ワンキャリア<4377.T>が10月7日に東証マザーズへ新規上場する。上場に際し60万株の公募と55万6200株の売り出し、上限17万3400株のオーバーアロットメントによる売り出しを実施する。主幹事はSMBC日興証券。公開価格決定日は9月29日。同社はキャリアデータプラットフォームを活用した採用DX支援サービスの提供と就職支援メディア「ONE CAREER」及び「ONE CAREER PLUS」の運営を行っている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/02 17:44 みんかぶニュース 市況・概況 2日香港・ハンセン指数=終値26090.43(+62.14)  2日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比62.14ポイント高の26090.43と4日続伸した。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/02 17:38 みんかぶニュース 市況・概況 東証主体別売買動向:8月第4週、外国人・現先合計は3300億円と2週ぶり買い越し  東京証券取引所が2日に発表した8月第4週(8月23~27日)の投資部門別売買動向は、現物の海外投資家が45億2084万円と2週連続で売り越した。前週は3634億2361万円の売り越しだった。    先物ベース(日経225とTOPIXの先物・mini合計)では外国人は3346億円の買い越し。現物・先物の合計では3300億円と2週ぶりに買い越した。前週は7059億円の売り越しだった。現物での個人投資家は2483億188万円と2週ぶりの売り越し。信託銀行は798億4510万円と2週連続の買い越しとなった。事業法人は656億5314万円と14週連続で買い越した。  この週の日経平均株価は終値ベースで627円(2.3%)上昇している。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/02 17:08 みんかぶニュース 市況・概況 明日の株式相場に向けて=「政局不安」でも「選挙」は買い  きょう(2日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比92円高の2万8543円と4日続伸。月末安アノマリーを打破してから、日経平均は見違えるように強い足をみせてはいるが、複数の市場関係者に話しを聞いても明確な答えが返ってこない。出遅れ修正といえばその通りだが、このタイミングで日経平均が2万8000円台半ばまで水準を切り上げる背景がはっきりしない。空売り買い戻しが原動力になっていることは確かのようだが、ではその買い戻しを急がせる理由として考えられるのは何か。漠然とだが、売り方が恐れるとすれば相場の活力となる変化。選挙が近いということが相場に浮揚力を与えている。  政局のゴタゴタが実際に株式市場にどういう影響を与えるのか、ここから秋の総裁選に向けて思惑が錯綜しそうだ。菅首相はデジタル庁の創設など縦割り行政にメスを入れ、国益に反するアンシャンレジームからの脱却にそれなりの功績は認められるのだが、いかんせんコロナ対応で失敗したイメージが強すぎて、国民からの人気は地を這った状態にある。今回の自民党役員人事と内閣改造も、このタイミングで行うのは普通に考えても違和感満載であることは確かだ。  前日の東京市場では日経平均が361円高と意外高を演じた。今月半ばにも衆院解散・総選挙が行われるという見方がにわかに広がったことが売り方の買い戻しを誘発したのだが、市場関係者からは「これは“菅おろし”の動きが大きくならないうちに半ば強引に総裁選より前にやってしまおうという菅首相の意思が働いた。しかし、事前に地ならしのつもりでメディアを使ってリークしたら、あまりにも反響が大きすぎた。ここまでのブーイングの嵐は想定していなかったのではないか」(中堅証券ストラテジスト)という声があった。昨日午前の記者会見で菅首相が「(新型コロナの蔓延など)現在のような厳しい状況では解散できる状況ではない」という発言は、胸の内とは逆だったということになる。  今回の内閣改造は、一種の踏み絵にもなっている。もし閣僚ポストを提示されて断った場合、菅首相が総裁選で残った際には、俗に言う“冷や飯を食わされる”可能性が高いからだ。最初から不退転の決意を示す岸田前政調会長はともかく、普通の感覚であればここで反旗を翻したくはない。最大派閥の領袖である安倍前首相(細田派)は、政権交代時に恩義がある菅首相を推すことはほぼ確実で、二階派も一枚岩でない可能性はあるが菅氏を推す。「党員・党友を含めたフルスペックの総裁選であっても、菅首相が残る可能性が6割くらいある」(ネット証券アナリスト)というのが今の情勢という。国民の人気度はメディア誘導による部分が大きく、移ろいやすい。河野太郎規制改革相についても「今回の文春報道(パワハラ疑惑)を受け国民支持率が変化するのではないか」(同)という。永田町のパワーバランスを考えれば、結局総裁選で勝利するのは菅首相という形で収まる可能性がある。  その先に来る秋の総選挙がカギを握ることになるが、これもかなり織り込みが進んでおり、相場への影響はそれほど大きくないという声が強い。自民党が大幅に議席を減らすことは確実視されるが、現状は自民党単独過半数割れでもプラス公明党で過半数維持、というのがメインシナリオ。最悪、自民・公明で過半数割れとなっても連立によって政権交代は阻止するというコース。市場では「株式市場が(解散総選挙の結果を)どのシナリオまで織り込んでいるかは不明だが、いずれにしても相場に波乱をもたらすようなことにはならないだろう。結果として解散総選挙シーズンは買いという経験則だけが生きることになる」(準大手証券ストラテジスト)という楽観的な見解も示されている。  個別株はAI関連株に流れが来ている。FRONTEO<2158.T>など先駆組は上昇一服となっているが、ビッグデータ分析のデータセクション<3905.T>が動意。ブレインパッド<3655.T>も陽線は逃したもののしぶとくプラス圏で着地。同銘柄と似たような足をみせているのがシグマクシス<6088.T>できょうで12連騰、しかも全部陽線である。AI関連株で改めて注目したいのがサイオス<3744.T>。業績好調が際立っており700円近辺の時価は拾い場と思われる。このほかアートスパークホールディングス<3663.T>も押し目買い妙味。官公庁向けWiFiに実績を持つNo.1<3562.T>もマークしたい。  あすのスケジュールでは、9月の日銀当座預金増減要因見込み、3カ月物国庫短期証券の入札など。海外では、8月の財新中国非製造業PMI、7月のユーロ圏小売売上高、8月の米雇用統計、8月の米ISM非製造業景況感指数が発表される。(銀) 出所:MINKABU PRESS 2021/09/02 17:00 みんかぶニュース 市況・概況 明日の【信用規制・解除】銘柄 (2日大引け後 発表分) ○GW <3936> [東証M] 東証と日証金が3日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施する。東証は委託保証金率を現行の30%以上→50%以上(うち現金を20%以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30%→50%(うち現金を20%)とする。 [2021年9月2日] 株探ニュース 2021/09/02 16:50 みんかぶニュース 市況・概況 2日中国・上海総合指数=終値3597.0426(+29.9418)  2日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比29.9418ポイント高の3597.0426と5日続伸した。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/02 16:21 みんかぶニュース 市況・概況 ペプドリが富士フイルム富山化学から放射性医薬品事業を買収◇  ペプチドリーム<4587.T>がこの日の取引終了後、富士フイルムホールディングス<4901.T>傘下の富士フイルム富山化学から放射性医薬品事業を取得すると発表した。  富士フイルム富山化学が会社分割により同事業を新会社に継承させ、ペプドリが22年3月をメドに新会社の全株式を取得する。取得価格は305億円程度の見込み。ペプドリが有するペプチドー薬物複合体(PDC)技術と、対象事業が有する放射性医薬品の創製、研究開発から製造販売までの実績・ノウハウを組み合わせることで、放射性医薬品領域におけるPDC事業の更なる拡大と開発スピードの加速を図るのが狙いとしている。なお、21年12月期業績への影響は軽微で、22年12月期以降の業績への影響については現在精査中としている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/02 16:21 みんかぶニュース 市況・概況 2日韓国・KOSPI=終値3175.85(-31.17)  2日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比31.17ポイント安の3175.85と5日ぶりに反落した。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/02 16:20 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(大引け)=92円高、4日続伸も値下がり銘柄数多く上値に重さ  2日の東京株式市場は、前日の米国株市場が高安まちまちの展開だったものの買い優勢で始まり、途中伸び悩む場面もあったが、後場はプラス圏で売り物を吸収した。  大引けの日経平均株価は前営業日比92円49銭高の2万8543円51銭と4日続伸。東証1部の売買高概算は10億5806万株、売買代金概算は2兆6395億円。値上がり銘柄数は896、対して値下がり銘柄数は1197、変わらずは96銘柄だった。  きょうの東京市場は、前日の米株市場がはっきりしない地合いだったこともあって、強弱観対立のなか方向感の定まりにくい展開となったが、下値は固かった。今週に入ってから日経平均は上値追い歩調を強め、3営業日で800円超の上昇を示していたことから目先利益確定売り圧力も意識された。朝高後は伸び悩み、一時はマイナス圏に沈む場面もあったが、値がさの半導体関連株などが買われ全体指数を支える格好に。一方で国内での新型コロナウイルス感染拡大に伴う内需株への影響も懸念され、きょうはJR西日本の大型増資発表が大きく嫌気されるなか、同社株だけでなくJRグループをはじめ電鉄株全般への売りが目立った。きょうはTOPIXもプラス圏で引けているが、値下がり銘柄数が1200近くに達し、値上がり銘柄数を上回った。  個別では、売買代金トップのレーザーテック<6920.T>が大幅高、東京エレクトロン<8035.T>、ルネサスエレクトロニクス<6723.T>など半導体関連が高い。任天堂<7974.T>が買われたほか、ソニーグループ<6758.T>、村田製作所<6981.T>なども堅調だった。三菱ガス化学<4182.T>が活況高。東京機械製作所<6335.T>、明和産業<8103.T>がいずれも連日のストップ高となり、丸文<7537.T>値を飛ばした。デサント<8114.T>、コーア商事ホールディングス<9273.T>なども上昇した。  半面、JR西日本<9021.T>が急落、JR東日本<9020.T>も大幅安となった。エイチ・アイ・エス<9603.T>の下げも目立つ。宮越ホールディングス<6620.T>が急落し値下がり率トップとなった。クロス・マーケティンググループ<3675.T>も大きく利食われた。日本製鉄<5401.T>など鉄鋼株が利食われ、日本航空<9201.T>、ANAホールディングス<9202.T>も軟調。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/02 15:47 みんかぶニュース 市況・概況 明日の主なマーケットイベント ○経済統計・イベントなど 10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札 10:45 中・財新非製造業購買担当者景気指数 15:45 仏・財政収支 16:50 仏・非製造業購買担当者景気指数(改定値) 16:55 独・非製造業購買担当者景気指数(改定値) 17:00 ユーロ・非製造業購買担当者景気指数(改定値) 17:30 英・非製造業購買担当者景気指数(改定値) 18:00 ユーロ・小売売上高 21:30 米・雇用統計 21:30 米・非農業部門雇用者数変化 21:30 米・平均時給 22:45 米・非製造業購買担当者景気指数(改定値) 22:45 米・総合購買担当者景気指数(改定値) 23:00 米・サプライマネジメント協会(ISM)非製造業景況指数 ○決算発表・新規上場など 決算発表:モロゾフ<2217>,日本駐車場<2353>,Rフィールド<2910>,ティーライフ<3172>,ポールHD<3657>,ナトコ<4627>,ゼネラルパ<6267>,エイケン工業<7265>,ハイレックス<7279>,ファースト住<8917>,カナモト<9678> 出所:MINKABU PRESS 2021/09/02 15:30 みんかぶニュース 市況・概況 【投資部門別売買動向】 海外投資家が2週連続の売り越し、個人は2週ぶりに売り越し (8月第4週) [速報]  ■投資部門別売買代金差額 (8月23日~27日)   東証・名証2市場の1・2部と新興企業向け市場の合計[総合証券ベース(全50社)]   ※単位:億円(億円未満切り捨て) ▲は売り越し        海外投資家 信託銀行 個人合計 [  現金  信用 ] 日経平均 ( 前週比 ) 8月 ―――   第4週     ▲45    798  ▲2,483 [ ▲1,635  ▲847 ] 27,641円 ( +627 円)   第3週    ▲3,634    111   4,058 [  2,443  1,615 ] 27,013円 ( -963 円)   第2週     1,576   ▲443  ▲1,579 [ ▲1,720   140 ] 27,977円 ( +157 円)   第1週      710    509  ▲1,903 [ ▲1,572  ▲330 ] 27,820円 ( +536 円) 7月 ―――   第4週     ▲579    17     0 [  ▲385   385 ] 27,283円 ( -264 円)   第3週    ▲3,133    136   2,425 [  1,521   904 ] 27,548円 ( -455 円)   第2週     1,101    266  ▲2,167 [ ▲1,990  ▲176 ] 28,003円 ( +62 円)   第1週      137    ▲2   4,668 [  2,464  2,204 ] 27,940円 ( -842 円) 6月 ―――   第5週    ▲2,737   1,577   1,609 [   551  1,058 ] 28,783円 ( -282 円)   第4週    ▲1,113    886   ▲252 [  ▲159  ▲93 ] 29,066円 ( +102 円)   第3週     1,394   ▲686   1,110 [  ▲16  1,127 ] 28,964円 ( +15 円)   第2週    ▲2,263    427   1,483 [   147  1,335 ] 28,948円 (  +7 円)   第1週      605   ▲48    943 [  ▲252  1,196 ] 28,941円 ( -207 円) 5月 ―――   第4週     3,738   ▲283  ▲3,358 [ ▲2,771  ▲586 ] 29,149円 ( +831 円)   第3週    ▲2,269   2,757  ▲1,173 [ ▲1,231   58 ] 28,317円 ( +233 円)   第2週    ▲4,214    423   4,452 [  2,421  2,031 ] 28,084円 ( -1273 円)   第1週     2,152    478  ▲1,514 [ ▲1,303  ▲211 ] 29,357円 ( +545 円) 4月 ―――   第4週      184    157   1,372 [   669   703 ] 28,812円 ( -208 円)   第3週     ▲172    256   4,048 [  2,283  1,764 ] 29,020円 ( -662 円)   第2週     ▲311    416    295 [  ▲311   606 ] 29,683円 ( -84 円)   第1週     4,355  ▲2,265   1,231 [  ▲187  1,418 ] 29,768円 ( -85 円) ※「信託銀行」は年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)など年金基金の売買動向を映すとされる部門。「個人・現金」は個人投資家による現物取引の売買動向、「個人・信用」は個人投資家による信用取引の売買動向。 ※日銀が金融緩和策の一環として実施しているETF(上場投資信託)の買い入れは、ETFを組成する証券会社の自己売買部門を通じて買い入れているとみられる。 株探ニュース 2021/09/02 15:15 みんかぶニュース 市況・概況 明日の決算発表予定 カナモト、ポールHDなど11社 (9月2日) 9月3日の決算発表銘柄(予定)  ■引け後発表   ◆本決算:    <2353> 日本駐車場    <3172> ティーライフ    <6267> ゼネラルパ [JQ]   ◆第1四半期決算:    <2910> Rフィールド   ◆第2四半期決算:    <2217> モロゾフ    <3657> ポールHD   ◆第3四半期決算:    <4627> ナトコ [JQ]    <7265> エイケン工業 [JQ]    <7279> ハイレックス [東2]    <8917> ファースト住    <9678> カナモト   合計11社 ※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。 株探ニュース 2021/09/02 15:11 みんかぶニュース 市況・概況 メディア総研は3320円で初日の取引を終える、モビルスは1780円◇  きょう東証マザーズ市場及び福証Qボードに新規上場したメディア総研<9242.T>は、東証では午前9時13分に公開価格2900円を205円(7.1%)上回る3105円で初値をつけた。その後は換金売りに値を下げ、午後は3050円前後で推移していたが、引けにかけて上昇し、結局3320円と初値を上回って初日の取引を終えた。  一方、同じくきょう東証マザーズ市場に新規上場したモビルス<4370.T>は、午前10時23分に公開価格1280円を550円(43.0%)上回る1830円で初値をつけた。その後は1900円前後の水準で推移したが、午後2時以降は一段安となり、結局1780円で初日の取引を終えた。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/02 15:08 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=2日大引け、全銘柄の合計売買代金2392億円  2日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比22.4%減の2392億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同22.3%減の2120億円だった。  個別ではNEXT MSCIジャパンカントリーESG <2643> 、NEXT FUNDS外国REIT・S&P先進国 <2515> 、上場インデックスファンド日本経済貢献株 <1481> 、NEXT 電機・精密 <1625> 、iシェアーズ米国リート ETF <1659> など17銘柄が新高値。日経400インバース <1471> 、JPX日経400ベア2倍上場投信(ダブルインバース) <1469> 、NEXT 日経平均VI先物 <2035> 、TOPIXベア上場投信 <1569> 、JPX日経400ベア上場投信(インバース) <1468> など12銘柄が新安値をつけた。  日経平均株価が92円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1175億1600万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金857億3600万円を大きく上回る活況となった。  その他の日経平均ETFでは日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が253億1500万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が219億3700万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が133億7600万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が96億8000万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が73億5600万円の売買代金となった。 株探ニュース 2021/09/02 15:05 みんかぶニュース 市況・概況 ジャスダック市場(大引け)=日経ジャスダック平均は4日ぶり反落、三ッ星が一時S安  2日大引けの日経ジャスダック平均は前日比2.13円安の3992.66円と4日ぶり反落。値上がり銘柄数は241、値下がり銘柄数は348となった。  個別では三ッ星<5820>が一時ストップ安と急落した。ウチダエスコ<4699>、ソフィアホールディングス<6942>、初穂商事<7425>、ワークマン<7564>、ピープル<7865>など7銘柄は年初来安値を更新。CAICA<2315>、ネクスグループ<6634>、プロルート丸光<8256>、REXT<7697>、協和日成<1981>は値下がり率上位に売られた。  一方、フジプレアム<4237>、トミタ電機<6898>がストップ高。ヴィレッジヴァンガードコーポレーション<2769>、JFLAホールディングス<3069>、東映アニメーション<4816>、三ッ星<5820>、フロイント産業<6312>など10銘柄は年初来高値を更新。レカム<3323>、太洋物産<9941>、メディシノバ・インク<4875>、シキノハイテック<6614>、ユビテック<6662>は値上がり率上位に買われた。 株探ニュース 2021/09/02 15:04 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・2日>(大引け)=泉州電、ポート、コメ兵HDなど  泉州電業<9824.T>=後場動意、年初来高値を更新。同社はきょう午後2時頃に、21年10月期通期の連結業績予想を修正。営業利益見通しは前期比34.4%増の42億円(従来予想は38億5000万円)に引き上げた。売上高の見通しも同19.8%増の890億円(従来予想は869億円)に上方修正。半導体製造装置向け需要の増大や自動車・工作機械向け需要の回復、銅価格の上昇に伴う建設・電販向け需要の売り上げ増加などを主な要因として挙げている。  ポート<7047.T>=3日続伸、上値指向強める。1日の取引終了後、コロナ禍で市場が急拡大しているフードデリバリー業界の自転車配達員向け労災保険サービスを開始したと発表しており、これが好感されている。業務提携先の一人親方労災保険組合と連携して、フードデリバリーの自転車・原付配達員が労災保険に特別加入できる「自転車・原付配達員特別加入部会」を設立し、受付を開始した。既に100人以上の申し込みがあり、今後の認知拡大に応じて組合員数も伸びる見込みとしている。  コメ兵ホールディングス<2780.T>=大幅高で3年ぶり高値圏突入。1600円近辺のもみ合いを一気に上放れた。名古屋を本拠に宝石、貴金属、ブランド品などのリユースを手掛けており、業界トップの実力を誇る。ここ中古車ブームと同様に、ロレックスなど中古の高級時計に対するニーズが高まり価格が高騰している。同社の収益環境に追い風材料となっている。業績は22年3月期は増収効果を映し、営業利益が前期比3.7倍の21億9000万円と高変化を見込む。  日本金銭機械<6418.T>=急動意。2024年度上期から流通する新1万円札の印刷が1日から始まったと複数メディアで報じており、これを受けて貨幣処理機メーカー大手の同社に入れ替え需要などを期待する買いが向かっているようだ。新1万円札は渋沢栄一の肖像画が印刷され、偽造防止のために最先端の技術を用いたホログラムなどが使われているという。  KeePer技研<6036.T>=5日続伸。1日の取引終了後、キーパーラボ運営事業の月次動向を発表。8月の既存店売上高は前年同月比1.8%増だった。2ケタ増収を続けていた前月から伸び率は鈍化したものの、今年の8月は全く雨が降らなかった昨年の8月とは正反対に、西日本を中心に記録的な大雨が続いており、このなかで前年同月比プラスを確保したことが好感されているようだ。  データセクション<3905.T>=続急伸。ここ、人工知能(AI)関連に位置づけられる銘柄に動意含みのものが増えているが、AI分野を深耕する同社は同関連株のなかでも400円近辺の値ごろ感が魅力で投資資金を誘導している。ビッグデータ分析に強みを持ち、法人向けマーケティング支援ツールを手掛けるほかシステム開発やコンサルティング事業でも実績が高い。デジタル庁発足に伴う行政のデジタルシフトに加え、海外でもデジタルトランスフォーメーション(DX)の担い手として活躍し中期成長期待が強い。人材コストやのれん償却負担などで22年3月期営業損益は5000万円の赤字~1億円の黒字予想と低調ながら、トップラインは着実に伸びており、損益面でも海外での大型案件獲得が下期に寄与する可能性がある。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/02 15:03 みんかぶニュース 市況・概況 東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は4日ぶり反落、海帆、INCが売られる  2日大引けの東証マザーズ指数は前日比15.83ポイント安の1120.43ポイントと4日ぶり反落。値上がり銘柄数は85、値下がり銘柄数は284となった。  個別ではフィット<1436>、アクアライン<6173>が年初来安値を更新。海帆<3133>、INCLUSIVE<7078>、FRONTEO<2158>、イーエムネットジャパン<7036>、AI inside<4488>は値下がり率上位に売られた。  一方、グローバルウェイ<3936>、アルー<7043>がストップ高。フィーチャ<4052>は一時ストップ高と値を飛ばした。アクリート<4395>、JMDC<4483>、インパクトホールディングス<6067>、ジモティー<7082>、リビングプラットフォーム<7091>など6銘柄は年初来高値を更新。サーキュレーション<7379>、データセクション<3905>、テクノスデータサイエンス・エンジニアリング<7046>、サイバー・バズ<7069>、シルバーエッグ・テクノロジー<3961>は値上がり率上位に買われた。 株探ニュース 2021/09/02 15:03 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均2日大引け=4日続伸、92円高の2万8543円  2日の日経平均株価は前日比92.49円(0.33%)高の2万8543.51円と4日続伸し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は896、値下がりは1196、変わらずは96と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。  日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を19.81円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が14.40円、キッコマン <2801>が12.60円、エムスリー <2413>が8.90円、ファナック <6954>が8.10円と続いた。  マイナス寄与度は9.9円の押し下げでアステラス <4503>がトップ。以下、SBG <9984>が9.72円、中外薬 <4519>が5.62円、ファストリ <9983>が5.4円、エーザイ <4523>が3.6円と並んだ。  業種別では33業種中16業種が値上がり。1位は金属製品で、以下、その他製品、保険、精密機器が続いた。値下がり上位には陸運、空運、鉄鋼が並んだ。 株探ニュース 2021/09/02 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=2日大引け  2日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ    117516   -16.8    15380 2. <1579> 日経ブル2    25315   14.1    16430 3. <1357> 日経Dインバ   21937   -33.3     416 4. <1458> 楽天Wブル    13376   -22.7    18010 5. <1360> 日経ベア2    9680   -65.9    1018 6. <1321> 野村日経平均   7356   -32.6    29260 7. <1459> 楽天Wベア    6756   -36.5    1665 8. <1568> TPXブル    4314   -23.1    24680 9. <1552> VIX短先物   3498   61.6    2193 10. <2038> 原油先Wブル   2388   -19.5     585 11. <1320> 大和日経平均   2316   116.9    29180 12. <1306> 野村東証指数   2312   -35.8    2043 13. <1330> 日興日経平均   1939   24.9    29310 14. <1545> 野村ナスダク   1473   26.1    17380 15. <1571> 日経インバ    1399   305.5    1015 16. <1329> iS日経     1025   -48.3    29390 17. <1655> iS米国株     971   189.9    3565 18. <1365> 大和日経レバ    920   -16.6    23720 19. <1346> MX225     676   -34.2    29400 20. <1671> WTI原油     634   -8.5    1472 21. <2634> 野村SPH有    611   116.7    2294 22. <1308> 日興東証指数    587   46.4    2021 23. <1305> 大和東証指数    574   -85.6    2066 24. <2516> マザーズ      563   -35.0     852 25. <1358> 日経2倍      549   -35.1    28530 26. <1366> 大和日経Dイ    524   -14.9    1088 27. <1699> 野村原油      476   -56.9     184 28. <1369> One225    463    5.7    28500 29. <2561> iS日本国債    429   187.9    2724 30. <1546> 野村ダウ30    406   138.8    37900 31. <2521> 日興SPヘ有    406   -28.6    1580 32. <1343> 野村REIT    384   -52.5    2308 33. <1475> iSTPX     382   58.5    2018 34. <1356> TPXベア2    371   -28.7    1091 35. <2630> MX米SP有    335   23.6    11700 36. <1368> 大和TPDイ    314   78.4    1580 37. <2558> MX米株SP    312   138.2    14270 38. <1557> SPDR5百    311   -71.0    49700 39. <2631> MXナスダク    296   67.2    12360 40. <1367> 大和TPレバ    287   -20.7    19190 41. <1678> 野村インド株    286    0.7     231 42. <2514> 野村外国株H    276  27500.0    1557 43. <1547> 日興SP5百    219   -32.0    5420 44. <1457> 大和TPイン    199   71.6    5220 45. <2620> iS米債13    185    2.2    2594 46. <1656> iS米債7     182  1200.0    2659 47. <1540> 純金信託      177   -59.4    6100 48. <1348> MXトピクス    175   -14.2    2046 49. <2513> 野村外国株式    167   943.8    1574 50. <1456> 大和日経イン    161   109.1    4370 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%) 株探ニュース 2021/09/02 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 東証2部(大引け)=2部指数は4日ぶり反落、東ソワール、レオクランが売られる  2日大引けの東証2部指数は前日比9.03ポイント安の7682.37ポイントと4日ぶり反落。値上がり銘柄数は138、値下がり銘柄数は245となった。  個別では古林紙工<3944>、音通<7647>が年初来安値を更新。東京ソワール<8040>、レオクラン<7681>、さいか屋<8254>、小池酸素工業<6137>、インスペック<6656>は値下がり率上位に売られた。  一方、コメ兵ホールディングス<2780>、ダイショー<2816>、アヲハタ<2830>、FRACTALE<3750>、日本ピグメント<4119>など13銘柄が年初来高値を更新。東京コスモス電機<6772>、シャルレ<9885>、岡本工作機械製作所<6125>、ユニバンス<7254>、ユーピーアール<7065>は値上がり率上位に買われた。 株探ニュース 2021/09/02 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」3位にトミタ電機  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の2日午後2時現在で、トミタ電機<6898.T>が「買い予想数上昇」で3位となっている。  同社は8月31日の取引終了後、22年1月期の連結業績予想について、売上高を12億4400万円から14億7900万円(前期比36.7%増)へ、営業利益を1200万円から1億600万円(前期1億2900万円の赤字)へ、最終利益を200万円から9300万円(同9700万円の赤字)へ上方修正した。  上期において、中国市場の情報通信向けの需要が大幅に拡大し、国内外で設備関連需要に回復が見られたことや半導体製造装置向けが好調に推移したことなどが要因。また、売上高の増加により設備稼働率が向上したことも損益改善に寄与するとしている。  業績予想の修正を受けて、9月1日の株価はストップ高の1762円に上昇。きょうもストップ高の2162円に買われ、なおも買いを集めていることから、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/02 14:53 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」1位にJR西日本  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の2日午後1時現在で、JR西日本<9021.T>が「売り予想数上昇」1位となっている。  2日の東京市場でJR西日本が急落。1日取引終了後、公募増資を実施し約2780億円を調達すると発表しており、この日は公募増資による1株当たり利益の希薄化を嫌気する大量の売りを浴びている。国内外で4854万5400株の公募による新株発行と上限412万1700株のオーバーアロットメントによる売り出し・第三者割当増資を実施する。財務基盤の強化を進め、調達資金は設備投資資金などに充てる。発行価格は9月13日から15日までのいずれかの日に決定する。  出所:MINKABU PRESS 2021/09/02 14:17 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後2時現在の東証1部の値上がり銘柄数は851、値下がり銘柄数は1217、変わらずは120銘柄だった。業種別では33業種中16業種前後が高い。値上がり上位に金属製品、その他製品、化学など。値下がり上位に陸運、空運、鉄鋼など。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/02 14:10 みんかぶニュース 市況・概況 14時の日経平均は76円高の2万8527円、東エレクが15.85円押し上げ  2日14時現在の日経平均株価は前日比76.90円(0.27%)高の2万8527.92円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は851、値下がりは1220、変わらずは116と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を15.85円押し上げている。次いでアドテスト <6857>が14.40円、キッコマン <2801>が12.24円、エムスリー <2413>が9.51円、テルモ <4543>が7.49円と続く。  マイナス寄与度は11.52円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、SBG <9984>が11.45円、アステラス <4503>が9.18円、中外薬 <4519>が5.62円、エーザイ <4523>が3.46円と続いている。  業種別では33業種中16業種が値上がり。1位は金属製品で、以下、その他製品、化学、保険と続く。値下がり上位には陸運、空運、鉄鋼が並んでいる。  ※14時0分8秒時点 株探ニュース 2021/09/02 14:01

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