みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧

みんかぶニュース 市況・概況 東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は5日続落、サイエンスA、GRCSがS安  8日大引けの東証マザーズ指数は前日比10.23ポイント安の681.72ポイントと5日続落。値上がり銘柄数は99、値下がり銘柄数は317となった。  個別ではサイエンスアーツ<4412>、GRCS<9250>がストップ安。トライステージ<2178>、アンビション DX ホールディングス<3300>、パルマ<3461>、GA technologies<3491>、スタジオアタオ<3550>など54銘柄は昨年来安値を更新。セキュア<4264>、網屋<4258>、グローバルセキュリティエキスパート<4417>、農業総合研究所<3541>、CaSy<9215>は値下がり率上位に売られた。  一方、アスカネット<2438>、ログリー<6579>が一時ストップ高と値を飛ばした。フルッタフルッタ<2586>、バンク・オブ・イノベーション<4393>、データホライゾン<3628>、コンフィデンス<7374>、FFRIセキュリティ<3692>は値上がり率上位に買われた。 株探ニュース 2022/03/08 15:03 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均8日大引け=3日続落、430円安の2万4790円  8日の日経平均株価は前日比430.46円(-1.71%)安の2万4790.95円と3日続落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は346、値下がりは1787、変わらずは46と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。  日経平均マイナス寄与度は57.45円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、SBG <9984>が49.27円、塩野義 <4507>が23.65円、TDK <6762>が21.15円、資生堂 <4911>が14.66円と並んだ。  プラス寄与度トップはダイキン <6367>で、日経平均を12.16円押し上げ。次いでファナック <6954>が7.58円、信越化 <4063>が4.76円、中外薬 <4519>が4.44円、テルモ <4543>が3.81円と続いた。  業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は石油・石炭で、以下、鉄鋼、海運、鉱業、非鉄金属、空運が並んだ。 株探ニュース 2022/03/08 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=8日大引け  8日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ    175062   -11.3    11455 2. <1357> 日経Dインバ   59870   29.0     503 3. <1360> 日経ベア2    25556   17.5   1229.5 4. <2038> 原油先Wブル   24141   40.0    1646 5. <1459> 楽天Wベア    23498   15.3    2017 6. <1458> 楽天Wブル    15312   -24.1    13445 7. <1579> 日経ブル2    13353   -20.9    12265 8. <1671> WTI原油    12346   -16.6    2867 9. <1552> VIX短先物   7821   -3.3    2677 10. <1321> 野村日経平均   7810   -52.8    25625 11. <1306> 野村東証指数   6167   -14.9   1835.0 12. <1568> TPXブル    3546   -28.1    19385 13. <1320> 大和日経平均   3231   -38.2    25565 14. <1571> 日経インバ    2978   -36.6    1126 15. <1366> 大和日経Dイ   2950   13.6    1313 16. <1699> 野村原油     2651   -36.4    343.9 17. <2516> マザーズ     2314    1.5    524.2 18. <1545> 野村ナスダク   1967   -13.9    15475 19. <1330> 日興日経平均   1818   -48.3    25645 20. <1695> WT小麦     1643   -29.5    161.5 21. <1540> 純金信託     1636   -34.1    7068 22. <1365> 大和日経レバ   1539   -8.1    17700 23. <2558> MX米株SP   1489   123.9    13825 24. <1547> 日興SP5百   1073   36.0    5230 25. <1358> 日経2倍     1064   -42.2    21335 26. <1329> iS日経     1033   -46.1    25540 27. <1475> iSTPX    1021   -81.7    1792 28. <2634> 野村SPH有    935   -36.4   2113.0 29. <2524> 農中東証指数    930  1921.7   1781.0 30. <2039> 原油先物ベア    926   -66.6    1721 31. <2569> 日興NQヘ有    881  3288.5   2373.0 32. <1356> TPXベア2    852   21.9   1273.0 33. <1308> 日興東証指数    815   -69.3   1813.5 34. <1655> iS米国株     745   -64.7    345.9 35. <1326> SPDR      743   15.9    21515 36. <1305> 大和東証指数    738   -28.0   1851.5 37. <1346> MX225     677   -9.7    25530 38. <2568> 日興NQヘ無    639   78.5   2627.0 39. <1543> 純パラ信託     591   41.4   107850 40. <2647> 野村米十債     574  -100.0    4998 41. <2648> 野村米十債H    525  -100.0    4908 42. <1694> WTニッケル    508   446.2    6152 43. <1343> 野村REIT    456   -52.5   2010.5 44. <1557> SPDR5百    448   29.5    48150 45. <1348> MXトピクス    445    6.7   1814.5 46. <2620> iS米債13    433  1565.4    2656 47. <1541> 純プラ信託     427   -23.9    3910 48. <1591> 野村JPX     423   336.1    15925 49. <2631> MXナスダク    411   10.5    10965 50. <1546> 野村ダウ30    400   24.6    36860 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%) 株探ニュース 2022/03/08 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 東証2部(大引け)=2部指数は3日続落、東邦金、伊勢化が売られる  8日大引けの東証2部指数は前日比124.15ポイント安の6817.38ポイントと3日続落。値上がり銘柄数は77、値下がり銘柄数は352となった。  個別ではJESCOホールディングス<1434>、弘電社<1948>、クシム<2345>、プレミアムウォーターホールディングス<2588>、パレモ・ホールディングス<2778>など68銘柄が昨年来安値を更新。東邦金属<5781>、伊勢化学工業<4107>、内海造船<7018>、技研ホールディングス<1443>、玉井商船<9127>は値下がり率上位に売られた。  一方、ソケッツ<3634>、東京ラヂエーター製造<7235>がストップ高。京福電気鉄道<9049>は昨年来高値を更新。ぷらっとホーム<6836>、図研エルミック<4770>、ユーピーアール<7065>、日本食品化工<2892>、セブン工業<7896>は値上がり率上位に買われた。 株探ニュース 2022/03/08 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」3位にワットマン  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の8日午後2時現在で、ワットマン<9927.T>が「買い予想数上昇」で3位となっている。  7日の取引終了後、22年3月期の期末一括配当予想を60円から80円へ増額修正した。前期実績に対しては20円の増配となる予定だ。  同時に、3月31日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表した。投資単位当たりの金額を引き下げ、投資家の利便性の向上や株式の流動性の向上を図ることが目的としている。なお、効力発生日は4月1日。  これらの発表を受けて、この日の同社株は急反騰し一時、ストップ高の3050円に上昇。その後は利益確定売りが出たものの、2700円を上回る水準で推移しており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/08 14:47 みんかぶニュース 市況・概況 エクサWizが3日ぶり反発、パラマウントベッドの「見守り支援システム」と連携◇  エクサウィザーズ<4259.T>が3日ぶりに反発している。この日、介護記録AIアプリ「CareWiz ハナスト」が、パラマウントベッドホールディングス<7817.T>傘下のパラマウントベッドの「見守り支援システム」と連携したと発表しており、これが好材料視されている。  「ハナスト」と「見守り支援システム」が連携することで、体動センサーのさまざまな情報をハナストのアプリで受け取ることが可能となり、情報を受け取ったスタッフはハナストのアプリ画面で業務を遂行しながら確認できるようになる。これによって、スタッフが逐一、利用者の居室に出向いて状況を確認する回数を削減でき、スタッフの効率的な行動につながるとしている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/08 14:29 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の下げ幅が400円を超える  日経平均株価の下げ幅が400円を超えた。14時29分現在、420.09円安の2万4801.32円まで下落している。 株探ニュース 2022/03/08 14:29 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」5位に学情  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」8日午後1時現在で学情<2301.T>が「売り予想数上昇」5位となっている。  8日の東京市場で学情が6日続落し昨年来安値を更新。同社は7日取引終了後、22年10月期第1四半期(11~1月)単独営業損益が4億1900万円の赤字(前年同期は3億2400万円の赤字)となったと発表した。上期計画の300万円の黒字、通期計画の15億9000万円の黒字の予想は据え置かれた。「収益認識に関する会計基準」適用のため、前年との比較は記載されていない。新卒学生向け就職サイト「あさがくナビ」は引き続き堅調であり、中途採用市場でもコロナ後を見据えた企業を中心に採用ニーズは高まっているため、引き合いは順調とした。全般相場が軟調ななか、株価は20年7月安値880円を意識する値動きとなっている。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/08 14:12 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後2時現在の東証1部の値上がり銘柄数は403、値下がり銘柄数は1718、変わらずは57銘柄だった。業種別では33業種中2業種前後が高い。値上がり上位に精密機器など。値下がり上位に石油・石炭、鉱業、鉄鋼、海運、非鉄など。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/08 14:02 みんかぶニュース 市況・概況 14時の日経平均は315円安の2万4905円、ファストリが50.05円押し下げ  8日14時現在の日経平均株価は前日比315.50円(-1.25%)安の2万4905.91円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は392、値下がりは1724、変わらずは61と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均マイナス寄与度は50.05円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、SBG <9984>が43.56円、塩野義 <4507>が21.15円、TDK <6762>が16.92円、資生堂 <4911>が13.6円と続いている。  プラス寄与度トップはダイキン <6367>で、日経平均を14.63円押し上げている。次いでファナック <6954>が12.86円、テルモ <4543>が7.19円、信越化 <4063>が5.46円、エムスリー <2413>が5.33円と続く。  業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は精密機器、電気機器の2業種のみ。値下がり1位は石油・石炭で、以下、鉄鋼、鉱業、海運、非鉄金属、空運と並ぶ。  ※14時0分9秒時点 株探ニュース 2022/03/08 14:01 みんかぶニュース 市況・概況 武者陵司「プーチンのウクライナ侵攻、ロシア凋落の始まりか」 ●プーチン氏の緒戦でのつまずき  ロシアがウクライナに対する軍事侵攻に踏み切って1週間が経ち、両代表団によってベラルーシで停戦協議が行われている(本稿執筆時点)。刻々変化する戦況を判断することは危険ではあるが、電光石火の攻撃により緒戦で勝利し、ウクライナ側に(1)非武装中立化、(2)クリミア半島の主権譲渡を飲ませるというロシアの目論見はうまくいっていないようである。傀儡政権の樹立も今では難しくなっている。 ●誤算はウクライナの士気とドイツの政策大旋回  誤算の2大要因は、ウクライナ側の士気が高く抵抗が強いことと、国際世論のロシア批判の高まりである。SNSで全世界に伝えられるゼレンスキー大統領の英雄的抵抗と国民の愛国心の高まりは、国際世論を味方につけ、ロシア批判の共同戦線とも言えるような雰囲気を作っている。  その中で特筆されるのは、欧州連合(EU)をリードするドイツ・ショルツ政権の政策大旋回である。ロシアによるウクライナ侵攻直後の2月28日、ドイツ議会の特別セッションにおいて、1000億ユーロの軍近代化予算と、軍事予算の増額(対GDP比1.5%~2%)が表明された。また、北海ルートのパイプライン「ノルドストリーム2」の棚上げも打ち出された。  さらに国際決済システム「SWIFT(国際銀行間通信協会)」からのロシア排除、ミサイルや装甲車などのウクライナへの軍事支援、石炭と天然ガス備蓄の増強、カタールと米国からのLNG(液化天然ガス)受け入れターミナル2つの建設などが、緑の党の同意のもとに打ち出された。2022年に全廃が決まっていた原子力発電所の運転延長や廃止原発の再稼働なども俎上に上ってくるかもしれない。 ●4つの可能性、すべてはプーチン氏にかかる  平和主義、反軍拡、脱カーボンに彩られたドイツ中道連立政権の存在は、北大西洋条約機構(NATO)を押し返そうとするプーチン政権にとって、大きな安心材料であった。その180度の政策転換は、自ら蒔いた種とはいえ、プーチン政権にとって大いなる読み違えであっただろう。となると、これからどのようなシナリオが考えられるだろうか。ことは全てプーチン氏の判断にかかっている。4つのシナリオがあり得る。  第一の最も可能性が高いシナリオは、プーチン氏のdouble down(2倍賭け)であろう。緒戦でもたついた分をより強硬策で突破し、ウクライナ側の屈服を勝ち取ろうとするだろう。3月4日の原発攻撃はまさにdouble downそのものかもしれない。  第二に可能性が高いシナリオは、停戦を餌に非武装化などの譲歩を勝ち取る、いわば大坂冬の陣型の対応(藤崎元駐米大使の説)であろう。これはそのあと夏の陣が控えており、ウクライナにとっては最終的な解決策にはならず危険である。  第三の可能性は、国際批判の高まりと国内経済悪化によりプーチン氏が失脚・排除されるシナリオであるが、まだ機は熟しておらず当面は考えにくい。  第四のシナリオは、プーチン氏の改心による侵略の終結であるが、それはほとんど考えられない。 ●経済制裁でプーチン氏を引き下ろせるか?  このように整理すると、ウクライナが徹底抗戦の姿勢を変えないとすれば、プーチン氏の退陣のみが究極の解決策となる。ロシア内部での厭戦気分の高まり、プーチン批判が相当に高じなければ政権の交代はなかなか起きないかもしれない。EU、米国の対ロシア経済制裁、SWIFTからの排除、金融制裁、経済でのダメージが相当高まることが必要である。  では、SWIFTからの排除などの経済制裁の効果はどれほどであろうか。天然ガスの最大の顧客であるドイツの政策大転換はプーチン氏にとって痛手であるが、短期的に大きなダメージにはならないかもしれない。なぜなら、ロシア最大のズベルバンク、第3位のガスプロムバンクはSWIFT排除の対象外になっており、引き続き石油ガス供給を続けることができるのである。 ●ルーブル暴落、インフレの帰趨が鍵に  むしろ、同時に打ち出されたロシア中銀と日米欧中銀との取引停止、ロシア外貨の凍結の方が大きな影響を持つかもしれない。こうした事態に備え、ロシアは外貨準備を大幅に増やし、かつその中身を大きく分散化、制裁に堪え得る体制を整えてきたようである。  ロシアの保有する外貨準備高はウクライナ侵攻直前には6430億ドル(74兆円)と、ボトムの2015年に比べ7割も増加させていた。昨年6月時点での内訳はユーロ32.3%、金21.7%、米ドル16.4%、人民元13.1%、英ポンド6.5%、日本円5.7%、カナダドル3.0%などとなっている。この中で、すでに米、英、カナダ、欧州連合(EU)、日本がロシアの外貨準備を凍結しており、それはロシア全体の約6割にのぼる。周到に金や人民元の比重を高めてきたが、それでは到底間に合わない。  ルーブル大暴落に対応した外貨介入ができなくなり、大幅な金利引き上げを余儀なくされているが、それでもルーブルはウクライナ侵攻前の78ルーブル/ドルから117ルーブル/ドルへと5割の大暴落になっており、深刻なインフレが懸念される。IIF(国際金融協会)はロシアのデフォルト(対外債務不履行)の公算は大としている。ロシアは10%を超える経済成長の落ち込みを余儀なくされるだろう。 ●EU、米国、日本の順に返り血浴びるが、リセッションは回避できよう  他方、ロシアにエネルギーを依存している欧州も返り血を浴びることになるが、ガス・原油価格の上昇の悪影響は限られよう。第三次石油ショックのような惨事は考えにくい。米国でのシェールガス・オイルの増産、カタール、アルジェリアへの転換も可能である。米欧では最大で1%程度の消費者物価指数(CPI)の上昇があり得るとしても、リセッションに陥るほどのことにはならないだろう。経済はロシアの一人負けになるのではないか。 ●このままではロシアは発展途上貧国に凋落へ  となると、株式市場への悪影響は限定的になるだろう。むしろ、金融引き締め圧力が弱まること、ドイツの政策大旋回に見られるように、世界の民主主義国家の団結が強まり、投資家心理への好影響が期待できる。  その中で、産業基盤が弱体化し、資源依存の新興国型の経済構造に陥っているロシアでは一段と困難が進行する。ロシアの経済プレゼンスの凋落は必至で、いずれエネルギーにのみ依存する開発途上貧国に転落するかもしれない。 (2022年3月4日記 武者リサーチ「ストラテジーブレティン300号」を転載) 株探ニュース 2022/03/08 14:00 みんかぶニュース 市況・概況 オープンドアなど旅行関連の一角が高い、新型コロナ感染者数が減少で思惑◇  オープンドア<3926.T>、アドベンチャー<6030.T>が一時5%程度の上げ幅となったほか、エアトリ<6191.T>、エイチ・アイ・エス<9603.T>、KNT-CTホールディングス<9726.T>など、旅行関連の一角が堅調に推移している。7日の新型コロナウイルスの国内感染者数が約1カ月半ぶりに4万人を下回ったことで、国内各地に発出されているまん延防止等重点装置の早期解除や国内旅行需要回復への思惑が広がっているようだ。東京都は5374人が確認され、4日連続で前の週の同じ曜日の人数を下回ったほか、前週月曜日(2月28日)との比較で6割以下に低下した。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/08 13:31 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後1時現在の東証1部の値上がり銘柄数は646、値下がり銘柄数は1450、変わらずは80銘柄だった。業種別では33業種中5業種前後が高い。値上がり上位に倉庫・運輸、精密機器、電気機器など。値下がり上位に石油・石炭、鉱業、鉄鋼など。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/08 13:03 みんかぶニュース 市況・概況 13時の日経平均は212円安の2万5008円、ファストリが46.52円押し下げ  8日13時現在の日経平均株価は前日比212.92円(-0.84%)安の2万5008.49円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は649、値下がりは1446、変わらずは80と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均マイナス寄与度は46.52円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、SBG <9984>が31.3円、TDK <6762>が17.45円、塩野義 <4507>が17.41円、資生堂 <4911>が13.71円と続いている。  プラス寄与度トップはファナック <6954>で、日経平均を16.04円押し上げている。次いでダイキン <6367>が13.75円、キーエンス <6861>が7.05円、テルモ <4543>が5.92円、アドテスト <6857>が5.64円と続く。  業種別では33業種中5業種が値上がり。1位は倉庫・運輸で、以下、電気機器、精密機器、サービスと続く。値下がり上位には石油・石炭、鉱業、鉄鋼が並んでいる。  ※13時0分10秒時点 株探ニュース 2022/03/08 13:01 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」2位に原油先Wブル  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」8日正午現在でNEXT NOTES ドバイ原油先物 ダブル・ブル ETN<2038.T>が「買い予想数上昇」2位となっている。  原油先Wブルは、原油市況動向に連動させたETNで、指数の前日比変動率の2倍の値動きを想定したボラティリティの高さが特徴となっている。前日のWTI原油先物価格は一時1バレル=130ドルを超える急騰をみせた。また、中東産ドバイ原油も前日終値ベースで128ドル台をつけるなど原油価格高騰が止まらない状況にあり、これを受けて原油先Wブルには個人投資家を中心とした短期筋の買いが活発化している。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/08 12:55 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で一段安  後場寄り付き直後の東京株式市場では、日経平均株価が前営業日比170円安前後と前場終値と比較して一段安。外国為替市場では1ドル=115円40銭台の推移。アジアの主要株式市場は総じて軟調。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/08 12:31 みんかぶニュース 市況・概況 「肥料」が10位、ロシアが制裁への反発で肥料の輸出禁止を示唆<注目テーマ> ★人気テーマ・ベスト10 1 サイバーセキュリティ 2 防衛 3 ロシア関連 4 石油 5 再生可能エネルギー 6 レアメタル 7 非鉄 8 メタバース 9 資源開発 10 肥料  みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「肥料」が10位にランクしている。  ウクライナ情勢が緊迫化するなか、ロシアが欧米各国からの制裁強化に対抗し、肥料やその材料となる窒素、カリ、リン酸の輸出禁止を示唆したと先週伝えられた。ロシアは世界有数の肥料の供給国であり、輸出停止となれば、世界の肥料価格は上昇するとみられている。そうなれば、肥料メーカーのマージンは拡大するとされ、肥料を手がける各社に注目が集まっている。  4日の米国市場ではモザイク<MOS>、ニュートリエン<NTR>といった肥料メーカーの株価が上昇し、週明け7日の東京市場も肥料関連の一角に物色の矛先が向かった。これには、ロシアとウクライナが世界の穀倉地帯であり、足もとで小麦などの穀物価格が急騰するなか、国内で農産物増産に向けた動きが強まり、それに伴って肥料の需要が伸びるとの思惑も背景にあるようだ。  肥料関連の銘柄としては、カネコ種苗<1376.T>、中部飼料<2053.T>、片倉コープアグリ<4031.T>、OATアグリオ<4979.T>などが挙げられる。また、肥料の販売を行う企業として、コメリ<8218.T>のほか、北海道などでホームセンターを展開するDCMホールディングス<3050.T>、同じく農業の盛んな東北地方を地盤とするサンデー<7450.T>、アレンザホールディングス<3546.T>なども注目しておきたい。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/08 12:20 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」4位に日野自  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」8日午前11時現在で、日野自動車<7205.T>が「買い予想数上昇」4位となっている。  同社は4日取引終了後、日本市場向け車両用エンジンの排出ガス及び燃費に関する認証申請で、エンジン性能を偽る不正行為があったことを確認し、エンジン性能に問題があることも判明したと正式に発表した。不正行為があったのは、中型エンジン「A05C(HC-SCR)」、大型エンジン「A09C」「E13C」の3機種。また、小型エンジン「N04C(尿素SCR)」についても、不正の有無は判明していないものの燃費性能の問題が明らかになったとしている。なお、同社は今後も総点検として、エンジン認証手続きに関する徹底的な事実関係の調査、認証プロセスの遵守状況及びエンジン性能の検証を継続する。  これを受けて、同社株は前日のストップ安に続き、この日も一時104円(14%)安の641円に売られ昨年来安値を更新している。ただ、売り一巡後の反発期待から600円台前半では買いも入っており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/08 12:11 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(前引け)=続落、ハイテク株など買い戻され下げ渋る  8日前引けの日経平均株価は前営業日比77円89銭安の2万5143円52銭と続落。前場の東証1部の売買高概算は8億6163万株、売買代金概算は1兆9386億円。値上がり銘柄数は812、対して値下がり銘柄数は1266、変わらずは98銘柄だった。  きょう前場の東京株式市場は、前日の欧州株がウクライナ情勢を懸念して全面安となったほか、米国株市場でもハイテク株を中心に売られ、主要株価指数が揃って大幅安となったことを受け、リスク回避目的の売りが先行した。ただ、日経平均は前日までの直近2営業日で1350円あまりの下げをみせていたこともあって、売り一巡後はハイテクセクターなどに空売りの買い戻しが入り下げ渋る展開となった。一方、これまで上昇していた資源関連や非鉄関連株などは大きく利食われる銘柄が出ている。前引け時点での売買代金は1兆9000億円と高水準に膨らんだ。  個別では売買代金トップのレーザーテック<6920.T>が朝安後にプラス圏に切り返したほか、東京エレクトロン<8035.T>も同様に高くなるなど半導体主力株が買い戻されている。キーエンス<6861.T>、ソニーグループ<6758.T>なども高い。ベイカレント・コンサルティング<6532.T>も上昇した。低位株のホクシン<7897.T>や日本アジア投資<8518.T>が値を飛ばしている。また、メドピア<6095.T>も大幅高。半面、日本郵船<9101.T>が利益確定売りに安く、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクも軟調。住友金属鉱山<5713.T>も値を下げた。日本コークス工業<3315.T>、大紀アルミニウム工業所<5702.T>などが大幅安。OATアグリオ<4979.T>も大きく利食われた。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/08 11:46 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・8日>(前引け)=近鉄エクス、アスカネット、ステムリム  近鉄エクスプレス<9375.T>=異彩の5連騰。国際航空貨物輸送の大手で海上貨物も手掛けている。新型コロナウイルスのオミクロン株感染拡大の影響も限定的で、業績は好調に推移。22年3月期業績予想は2度にわたる上方修正を経て売上高が9400億円(前期比54%増)、営業利益を500億円から580億円(同70%増)を見込んでいる。株価はきょうで5連騰と強さを際立たせているが、PERは依然として6倍に過ぎず、割安感が強い。市場では「2月下旬に野村証券が、また直近ではモルガン・スタンレーMUFG証券がいずれも強気の投資判断に加え目標株価の引き上げを行っており、有事リスクが意識されるなかにあって好調な業績が素直に評価されている数少ない銘柄」(中堅証券ストラテジスト)としている。  アスカネット<2438.T>=急反騰。7日の取引終了後、22年4月期の単独業績予想について、売上高を62億7000万円から63億2600万円(前期比9.6%増)へ、営業利益を2億8500万円から4億4100万円(同59.0%増)へ、純利益を2億円から3億1200万円(同38.7%増)へ上方修正したことが好感されている。遺影写真など画像映像のデジタル加工や通信出力サービスを提供するフューネラル事業で新規顧客獲得が堅調に推移したことに加えて、フォトブック事業でウェディング市場における新型コロナウイルス感染症拡大の影響が想定ほどではなかったことや、スタジオ向け写真集が好調なことが要因としている。なお、第3四半期累計(21年5月~22年1月)決算は、売上高46億8800万円(前年同期比11.9%増)、営業利益3億6900万円(同2.6倍)、純利益2億6200万円(同2.1倍)だった。  ステムリム<4599.T>=3日ぶり反発。7日の取引終了後、塩野義製薬<4507.T>に導出した再生誘導医薬開発品レダセムチドから創製したペプチド医薬「S-005151」を利用した炎症性腸疾患に対する新規治療に係る用途特許について、米国で特許が成立したと発表したことが材料視されている。同特許は、現在開発が進んでいる特定のレダセムチド(HMGB1断片ペプチド)の適応症の拡大を目的とするもので、特許成立により米国におけるレダセムチドに基づく炎症性腸疾患の治療用医薬開発の可能性を担保することができるとしている。なお、同件による22年7月期業績への影響はないとしている。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/08 11:37 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=8日前引け  8日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ     94469   -19.5    11800 2. <1357> 日経Dインバ   34504   17.0     489 3. <1360> 日経ベア2    13750   -7.0   1197.0 4. <1459> 楽天Wベア    13545   -5.5    1962 5. <2038> 原油先Wブル   11725   -12.4    1563 6. <1458> 楽天Wブル    7698   -27.4    13835 7. <1579> 日経ブル2    7443   -27.3    12620 8. <1671> WTI原油    7268   -14.1    2789 9. <1552> VIX短先物   4400   -5.9    2596 10. <1321> 野村日経平均   3797   -61.8    25965 11. <1306> 野村東証指数   3028   -27.6   1860.0 12. <1571> 日経インバ    2517   -43.0    1111 13. <1568> TPXブル    1984   -31.2    19985 14. <1366> 大和日経Dイ   1703   12.6    1280 15. <2516> マザーズ     1402   -8.2    542.1 16. <1699> 野村原油     1316   -52.0    335.6 17. <1540> 純金信託     1213   -21.9    7061 18. <1545> 野村ナスダク   1159   -18.0    15630 19. <1695> WT小麦     1096   -31.1    149.9 20. <1320> 大和日経平均    878   -62.6    25920 21. <1547> 日興SP5百    858   153.8    5273 22. <1365> 大和日経レバ    804   -27.4    18215 23. <1329> iS日経      610   -51.8    25905 24. <1330> 日興日経平均    603   -70.5    25990 25. <1326> SPDR      596   28.2    21440 26. <2039> 原油先物ベア    578   -67.9    1758 27. <1358> 日経2倍      546   -28.8    21940 28. <2558> MX米株SP    504   -4.0    13960 29. <1308> 日興東証指数    484   -38.7   1838.0 30. <2620> iS米債13    430  1553.8    2653 31. <1543> 純パラ信託     403    5.8   104000 32. <2568> 日興NQヘ無    399   82.2   2650.5 33. <1655> iS米国株     389   -76.4    349.0 34. <2621> iS米20H    350  1358.3    2118 35. <1356> TPXベア2    345   -8.0   1238.0 36. <1346> MX225     344   -25.5    25925 37. <1541> 純プラ信託     336   23.1    3865 38. <1475> iSTPX     316   -1.6    1818 39. <1305> 大和東証指数    297   -60.6   1879.5 40. <1557> SPDR5百    283   49.7    48550 41. <2647> 野村米十債     280  -100.0    4998 42. <1343> 野村REIT    279   -38.4   2024.0 43. <2648> 野村米十債H    275  -100.0    4910 44. <1369> One225    274   12.8    25180 45. <1694> WTニッケル    255   218.8    4880 46. <2631> MXナスダク    231    0.4    11080 47. <1615> 野村東証銀行    211   -23.0    153.0 48. <1542> 純銀信託      186   -34.5    8900 49. <1546> 野村ダウ30    181   33.1    37210 50. <1348> MXトピクス    166   -52.0   1843.5 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%) 株探ニュース 2022/03/08 11:35 みんかぶニュース 市況・概況 ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は5日続落、アサカ理研、トミタ電機が売られる  8日前引けの日経ジャスダック平均は前日比5.53円安の3487.82円と5日続落。値上がり銘柄数は221、値下がり銘柄数は309となった。  個別では田中建設工業<1450>、太洋基礎工業<1758>、暁飯島工業<1997>、クルーズ<2138>、nms ホールディングス<2162>など71銘柄が昨年来安値を更新。アサカ理研<5724>、トミタ電機<6898>、セリア<2782>、イボキン<5699>、アースインフィニティ<7692>は値下がり率上位に売られた。  一方、テーオーホールディングス<9812>がストップ高。ワットマン<9927>は一時ストップ高と値を飛ばした。山大<7426>、佐渡汽船<9176>、シー・エス・ランバー<7808>、アピリッツ<4174>、ウエストホールディングス<1407>は値上がり率上位に買われた。 株探ニュース 2022/03/08 11:34 みんかぶニュース 市況・概況 東証マザーズ(前引け)=マザーズ指数は5日ぶり反発、ログリーが一時S高  8日前引けの東証マザーズ指数は前日比9.25ポイント高の701.20ポイントと5日ぶり反発。値上がり銘柄数は269、値下がり銘柄数は145となった。  個別ではログリー<6579>が一時ストップ高と値を飛ばした。フルッタフルッタ<2586>、アスカネット<2438>、データホライゾン<3628>、コンフィデンス<7374>、cotta<3359>は値上がり率上位に買われた。  一方、トライステージ<2178>、アンビション DX ホールディングス<3300>、パルマ<3461>、GA technologies<3491>、ロコンド<3558>など37銘柄が昨年来安値を更新。農業総合研究所<3541>、サイエンスアーツ<4412>、リネットジャパングループ<3556>、セキュア<4264>、サンバイオ<4592>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2022/03/08 11:33 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=8日前引け、WT金、WTパラジが新高値  8日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比17.7%減の2309億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同17.0%減の1837億円だった。  個別では中国H株ベア上場投信 <1573> 、WisdomTree パラジウム上場投資信託 <1675> 、NEXT NOTES 金先物 ダブル・ブル ETN <2036> 、NEXT 日経平均インバース <1571> 、純金上場信託(現物国内保管型) <1540> など13銘柄が新高値。iシェアーズ・コア 日経225 ETF <1329> 、ダイワ日経400レバレッジインデックス <1464> 、iシェアーズ米ドル建て新興国債券ETF(為替ヘッジあり) <2622> 、NZAM 上場投信 日経225 <2525> 、MAXIS日経225上場投信 <1346> など67銘柄が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きではNEXT 日経平均VI先物 <2035> が3.42%高と大幅な上昇。  一方、WisdomTree アルミニウム上場投資信託 <1692> は27.70%安、WisdomTree 小麦上場投資信託 <1695> は14.29%安、WisdomTree ガソリン上場投資信託 <1691> は7.80%安、WisdomTree 穀物上場投資信託 <1688> は7.33%安、WisdomTree とうもろこし上場投資信託 <1696> は7.18%安と大幅に下落した。  日経平均株価が77円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金944億6900万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均1122億9700万円を大きく下回っており低調。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が345億400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が137億5000万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が135億4500万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が76億9800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が74億4300万円の売買代金となった。 株探ニュース 2022/03/08 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 東証2部(前引け)=2部指数は3日続落、東邦金、フラクタルが売られる  8日前引けの東証2部指数は前日比30.96ポイント安の6910.57ポイントと3日続落。値上がり銘柄数は127、値下がり銘柄数は258となった。  個別ではJESCOホールディングス<1434>、クシム<2345>、プレミアムウォーターホールディングス<2588>、アップルインターナショナル<2788>、ユタカフーズ<2806>など45銘柄が昨年来安値を更新。東邦金属<5781>、FRACTALE<3750>、アマテイ<5952>、技研ホールディングス<1443>、伊勢化学工業<4107>は値下がり率上位に売られた。  一方、東京ラヂエーター製造<7235>がストップ高。セブン工業<7896>、東京ボード工業<7815>、日本ハウズイング<4781>、ユーピーアール<7065>、Abalance<3856>は値上がり率上位に買われた。 株探ニュース 2022/03/08 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均8日前引け=3日続落、77円安の2万5143円  8日前引けの日経平均株価は3日続落。前日比77.89円(-0.31%)安の2万5143.52円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は812、値下がりは1265、変わらずは98と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。  日経平均マイナス寄与度は25.02円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、SBG <9984>が18.61円、TDK <6762>が12.69円、資生堂 <4911>が11.74円、塩野義 <4507>が9.59円と並んだ。  プラス寄与度トップはファナック <6954>で、日経平均を21.32円押し上げ。次いで東エレク <8035>が20.79円、ダイキン <6367>が15.68円、アドテスト <6857>が10.57円、リクルート <6098>が8.35円と続いた。  業種別では33業種中10業種が値上がり。1位は電気機器で、以下、倉庫・運輸、サービス、精密機器が続いた。値下がり上位には石油・石炭、鉱業、鉄鋼が並んだ。 株探ニュース 2022/03/08 11:31 みんかぶニュース 市況・概況 ◎8日前場の主要ヘッドライン ・SPDRなど金ETFが高い、金価格は一時1年7カ月ぶり高値に上昇 ・半導体関連が軒並みプラス圏に切り返す、売り一巡感台頭しショートカバー誘発 ・近鉄エクスは異彩の5連騰、抜群の好業績で証券会社の目標株価引き上げ相次ぐ ・VIX短先物が3日続伸、米「恐怖指数」は36.45に上昇 ・日揮HDは地合い悪のなか強さ際立つ、エネルギー価格の高騰は逆風とならず ・マザーズ指数はプラス転換、時価総額上位銘柄に買いが入り全体支える ・アスカネットが急反騰、フォトブック事業堅調で22年4月期業績予想を上方修正 ・トヨタが底堅さ発揮、ロシアでの事業展開に不透明感も目先ショートカバーで下げ止まる ・ステムリムが大幅反発、レダセムチドの炎症性腸疾患を適応症とした米国特許を取得 ・トランスGは5日ぶり反発、新型コロナウイルス感染症研究用エクソンヒト化マウスを完成 ・サイバーセキは大幅反発、「製造業向けサイバー攻撃緊急対策パック」を開発 ※ヘッドラインは記事配信時点のものです 出所:MINKABU PRESS 2022/03/08 11:31 みんかぶニュース 市況・概況 イーガーディやエルテスなど堅調、政府がネット中傷に対する侮辱罪の厳罰化を閣議決定◇  イー・ガーディアン<6050.T>、エルテス<3967.T>など、インターネット上の「炎上・誹謗中傷対策」に関連する銘柄が堅調。時事通信では「政府は8日の閣議で、社会問題となっているインターネット上の誹謗中傷を抑止するための『侮辱罪』厳罰化や、懲役刑と禁錮刑を一本化した『拘禁刑』の創設を盛り込んだ刑法など関連法の改正案を決定した」と伝えており、これを受けて関連株が物色されているようだ。今国会中の成立を目指すという。  イーガーディは企業のSNS運用・分析などをサポートする事業を展開し、エルテスは人工知能(AI)と人の目でインターネット上の投稿を監視する「Webリスクモニタリングサービス」を提供している。このほか、サイバー・バズ<7069.T>、アディッシュ<7093.T>、ポールトゥウィン・ピットクルーホールディングス<3657.T>なども、しっかりとなっている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/08 11:22 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前11時現在の東証1部の値上がり銘柄数は830、値下がり銘柄数は1274、変わらずは72銘柄だった。業種別では33業種中8業種前後が高い。値上がり上位に精密機器、電気機器、サービスなど。値下がり上位に石油・石炭、鉱業、鉄鋼など。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/08 11:04 みんかぶニュース 市況・概況 SPDRなど金ETFが高い、金価格は一時1年7カ月ぶり高値に上昇◇  SPDRゴールド・シェア<1326.T>やNEXT FUNDS 金価格連動型上場投信<1328.T>、純金上場信託(現物国内保管型)<1540.T>といった金ETFが高い。7日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物相場は前週末比29.3ドル高の1トロイオンス=1995.9ドルに上昇。一時2007.5ドルと20年8月以来、1年7カ月ぶりの高値に買われた。米欧諸国がロシア産原油の輸入禁止を検討していると伝わり、原油価格が急伸。同日のNYダウが大幅安となるなか、リスクオフ姿勢が強まり金に見直し買いが流入している。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/08 11:01

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