みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
「EUV」が7位に急浮上、レーザーテック新値追いの要因として関心高まる<注目テーマ>
★人気テーマ・ベスト10
1 デジタルトランスフォーメーション
2 半導体
3 NFT
4 半導体製造装置
5 海運
6 再生可能エネルギー
7 EUV
8 2021年のIPO
9 医療用ガス
10 水素
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「EUV」が7位に急浮上している。
レーザーテック<6920.T>が新値追いとなっている。同社株が株式市場で人気が高まっている背景には、EUV(極端紫外線)関連分野での競争力の高さを背景に成長が継続するとの見方がある。
EUVとは、半導体の微細化技術で用いられる露光光源の一種で、半導体製造工程のなかで、EUV露光装置を用いて回路をチップ上に転写する時に用いられる。従来の露光光源の主流は、ArF(フッ化アルゴン)という193nm(ナノメートル、ナノは10億分の1メートル)の光源を用いているが、EUV露光の波長は13.5nmと短くなり、その分より微細な加工ができるようになる。現在の最先端半導体の回路線幅は5nmまで進んでいるが、EUV露光では、理論上は2nmまで細くできるとされている。線幅が細くなれば情報量を増やすことができ、同じ情報量なら小型化できるようになる。また、工程の簡略化などによりマルチパターニング(微細なパターンを形成するために複数回の露光を繰り返すこと)などで課題となっていた歩留まりの向上も期待できる。そのため、半導体各社はEUVに関する投資を積極化している。
特に、現在唯一のEUV露光装置メーカーであるオランダASMLホールディングADR<ASML>社が7月21日に21年12月期の売上高予想を上方修正したことをきっかけに関心が高まっている。EUV導入により、光源だけでなく露光手法や使用する部材などが従来とは大きく変化するため、周辺装置や部材メーカーにもビジネスチャンス拡大が期待できる。今後も関連銘柄への注目が続きそうだ。
この日の関連銘柄では、レーザーテクのほかに、半導体感光材料(レジスト)を手掛ける東京応化工業<4186.T>、東洋合成工業<4970.T>が大幅高。EUVペリクル(フォトマスク用防塵カバー)を手掛ける三井化学<4183.T>や、シリコンウェハーのほかレジストを手掛ける信越化学工業<4063.T>なども買われている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/03 12:20
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」5位にITbook
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」3日午前11時現在で、ITbookホールディングス<1447.T>が「売り予想数上昇」5位となっている。
3日の東京株式市場でITbookが小幅反発。株価は足もとで上昇基調を強めており、8月31日には約1カ月ぶりに500円台を回復した。同社は官公庁向けITコンサルやシステム開発で実績が高く、1日にデジタル庁が発足しデジタル行政に向けた期待が高まるなか、関連株を見直す動きに乗っている。ただ、高値警戒感も台頭するなか、利益確定売りに上値が抑えられており、これが売り予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/03 12:16
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(前引け)=前日比243円高、7月中旬以来の高値圏に
3日前引けの日経平均株価は前日比243円84銭高の2万8787円35銭。前場の東証1部の売買高概算は4億6952万株、売買代金は1兆2823億円。値上がり銘柄数は1556、値下がり銘柄数は505、変わらずは126銘柄だった。
日経平均株価は5日続伸。米雇用関連指標が堅調で前日のNYダウが4日ぶりに反発したことも追い風となり、東京市場は買い優勢の展開。鉄鋼や石油、非鉄、機械などの景気敏感株が値を上げた。日経平均株価は一時2万8800円台に乗せ7月中旬以来の高値圏に上昇している。
個別銘柄では、日本郵船<9101.T>や商船三井<9104.T>など海運株が高く、レーザーテック<6920.T>や東京エレクトロン<8035.T>、アドバンテスト<6857.T>など半導体関連株もしっかり。INPEX<1605.T>やANAホールディングス<9202.T>も高い。半面、任天堂<7974.T>やファーストリテイリング<9983.T>、村田製作所<6981.T>が安い。JR西日本<9021.T>やJR東日本<9020.T>は下落している。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/03 11:47
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=3日前引け
3日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 93455 24.3 15700
2. <1579> 日経ブル2 16690 12.0 16770
3. <1458> 楽天Wブル 16284 46.8 18380
4. <1357> 日経Dインバ 12380 -28.5 408
5. <1360> 日経ベア2 11876 73.3 998
6. <1459> 楽天Wベア 4356 -15.1 1632
7. <1321> 野村日経平均 4299 -29.5 29540
8. <2038> 原油先Wブル 3224 138.6 606
9. <1568> TPXブル 2943 -7.6 25170
10. <1306> 野村東証指数 2391 37.9 2064
11. <1320> 大和日経平均 2293 54.4 29480
12. <1671> WTI原油 1047 165.7 1502
13. <1552> VIX短先物 972 -55.2 2190
14. <1365> 大和日経レバ 910 42.4 24220
15. <1330> 日興日経平均 826 -37.0 29610
16. <1557> SPDR5百 789 207.0 49800
17. <1545> 野村ナスダク 589 -44.2 17360
18. <1329> iS日経 570 -14.7 29670
19. <2516> マザーズ 517 71.2 854
20. <1655> iS米国株 476 -43.4 3575
21. <1699> 野村原油 455 13.8 188
22. <2564> GX高配日株 423 8360.0 1922
23. <1358> 日経2倍 375 -6.3 29150
24. <1369> One225 342 479.7 28770
25. <1366> 大和日経Dイ 340 -8.8 1067
26. <2569> 日興NQヘ有 333 356.2 2805
27. <1305> 大和東証指数 321 -2.4 2088
28. <1348> MXトピクス 312 166.7 2064
29. <1356> TPXベア2 309 16.6 1072
30. <1346> MX225 302 -48.6 29680
31. <1308> 日興東証指数 300 -13.3 2042
32. <1678> 野村インド株 250 190.7 230
33. <1475> iSTPX 228 21.9 2037
34. <2558> MX米株SP 207 -14.1 14320
35. <1367> 大和TPレバ 187 -8.3 19560
36. <1571> 日経インバ 150 -13.3 1005
37. <2561> iS日本国債 141 -67.1 2725
38. <2035> 日経VI 137 124.6 141
39. <1343> 野村REIT 133 -11.3 2306
40. <2631> MXナスダク 128 -19.5 12340
41. <1540> 純金信託 109 17.2 6100
42. <1473> Oneトピ 97 9600.0 2027
43. <1580> 日経ベア 96 -9.4 2679
44. <2568> 日興NQヘ無 88 37.5 2953
45. <1328> 野村金連動 83 144.1 5050
46. <2040> NYダウブル 83 130.6 32250
47. <1457> 大和TPイン 81 -59.3 5140
48. <1368> 大和TPDイ 79 -55.6 1552
49. <1345> 日興リート隔 77 45.3 2185
50. <1615> 野村東証銀行 70 -44.9 147
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%)
株探ニュース
2021/09/03 11:35
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・3日>(前引け)=ユニバンス、アイロムG、ヘリオス
ユニバンス<7254.T>=異彩の上げ足。同社はトランスファーやトランスミッションなど駆動系を中心とする自動車部品会社で、日産自動車<7201.T>向けを主力に高い商品競争力を有する。国内や北米で自動車販売が好調に推移するなか売り上げを伸ばし、工場集約化や内製化推進など事業構造改革も寄与して22年3月期営業損益は30億円の黒字予想(前期実績は6億6100万円の赤字)と急変貌する見込みだ。また、新境地開拓にも積極的で、世界的に脱炭素に向けた動きが活発化するなか、風力発電機の基幹部品の供給など、非自動車分野への参入を模索している。株価指標面ではPER5倍台でPBR0.8倍前後と依然として割安感が顕著となっていることで、投資資金攻勢の拠りどころとなっている。
アイロムグループ<2372.T>=大幅高で3日続伸。8月下旬以降急速に底値離脱の動きをみせていたが、上げ足を強めてきた。同社は医療機関向け臨床支援ビジネスを主力事業とし、医薬品の開発受託業務も行っている。また、100%子会社のIDファーマを通じて再生医療やゲノム編集分野にも積極的に踏み込んでいる。そうしたなか、2日取引終了後にIDファーマが販売している遺伝子改変キットで使用する新規ゲノム編集技術に関し特許査定を取得したことを発表、これが株価を強く刺激する材料となった。
ヘリオス<4593.T>=急反発で年初来高値にらむ。同社は理化学研究所から特許ライセンスを受けた創薬ベンチャーで、iPS細胞関連技術を活用した治療薬の開発を手掛けており、大日本住友製薬<4506.T>とは協業関係にある。2日取引終了後、国立国際医療研究センターとの共同研究で、免疫拒絶のリスクを低減する次世代iPS細胞「ユニバーサルドナーセル」から膵臓β細胞への分化誘導を確認したことを発表した。今後は分化誘導の最適化並びに糖尿病モデル動物での有効性及び安全性の確認を進める研究を進めていく方針。糖尿病の新たな治療法開発に向け一歩前進を示したことで、これを好感する買いを呼び込んでいる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/03 11:34
みんかぶニュース 市況・概況
ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は反発、三ッ星、BBSecが買われる
3日前引けの日経ジャスダック平均は前日比16.26円高の4008.92円と反発。値上がり銘柄数は290、値下がり銘柄数は249となった。
個別では共同ピーアール<2436>、LAホールディングス<2986>、FHTホールディングス<3777>、日本一ソフトウェア<3851>、東映アニメーション<4816>など13銘柄が年初来高値を更新。三ッ星<5820>、ブロードバンドセキュリティ<4398>、Mipox<5381>、東洋合成工業<4970>、アプライド<3020>は値上がり率上位に買われた。
一方、ワークマン<7564>、メディキット<7749>が年初来安値を更新。元旦ビューティ工業<5935>、京極運輸商事<9073>、トミタ電機<6898>、出前館<2484>、Speee<4499>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2021/09/03 11:34
みんかぶニュース 市況・概況
東証マザーズ(前引け)=マザーズ指数は続落、CANBAS、アクリートが売られる
3日前引けの東証マザーズ指数は前日比0.70ポイント安の1119.73ポイントと続落。値上がり銘柄数は189、値下がり銘柄数は167となった。
個別ではキャンバス<4575>が年初来安値を更新。アクリート<4395>、ステラファーマ<4888>、フィーチャ<4052>、ケアネット<2150>、ジモティー<7082>は値下がり率上位に売られた。
一方、グローバルウェイ<3936>、ブロードマインド<7343>がストップ高。モビルス<4370>、レントラックス<6045>、サーキュレーション<7379>、メディア総研<9242>など5銘柄は年初来高値を更新。オムニ・プラス・システム・リミテッド<7699>、アイドマ・ホールディングス<7373>、トレンダーズ<6069>、インフォネット<4444>、BASE<4477>は値上がり率上位に買われた。
株探ニュース
2021/09/03 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=3日前引け、GXクリ日株、iS米リートが新高値
3日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比15.3%増の1845億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同16.1%増の1655億円だった。
個別ではグローバルX ロボティクス&AI-日本株式ETF <2638> 、上場インデックスファンド豪州リート <1555> 、One ETF JPX/S&P 設備・人材投資指数 <1484> 、グローバルX バイオ&メドテック-日本株式ETF <2639> 、UBS 米国株 <1393> など29銘柄が新高値。日経400インバース <1471> 、NEXT 日経平均VI先物 <2035> 、日経400ダブルインバースインデックス連動 <1472> 、TOPIXベア2倍上場投信 <1356> 、TOPIXベア上場投信 <1569> など12銘柄が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではChinaAMC CSI300 Index ETF <1575> が4.58%高、MAXIS JAPAN クオリティ150上場投信 <1460> が3.69%高、NEXT 原油ブル <2038> が3.59%高と大幅な上昇。
日経平均株価が243円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金934億5500万円となり東証全銘柄で2位。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金620億7200万円を大きく上回る活況となった。
その他の日経平均ETFでは日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が166億9000万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が162億8400万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が123億8000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が118億7600万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が43億5600万円の売買代金となった。
株探ニュース
2021/09/03 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証2部(前引け)=2部指数は反発、大運、ユニバンスが買われる
3日前引けの東証2部指数は前日比14.85ポイント高の7697.22ポイントと反発。値上がり銘柄数は219、値下がり銘柄数は148となった。
個別では東京コスモス電機<6772>、ユニバンス<7254>、カクヤスグループ<7686>、青山財産ネットワークス<8929>、東海リース<9761>が年初来高値を更新。大運<9363>、川口化学工業<4361>、サイオス<3744>、神鋼環境ソリューション<6299>、相模ゴム工業<5194>は値上がり率上位に買われた。
一方、ジュンテンドー<9835>が年初来安値を更新。FRACTALE<3750>、コメ兵ホールディングス<2780>、鈴与シンワート<9360>、スーパーバッグ<3945>、グローバルダイニング<7625>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2021/09/03 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均3日前引け=5日続伸、243円高の2万8787円
3日前引けの日経平均株価は5日続伸。前日比243.84円(0.85%)高の2万8787.35円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1556、値下がりは504、変わらずは126と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を25.57円押し上げ。次いでテルモ <4543>が19.16円、信越化 <4063>が18.91円、ファナック <6954>が18.55円、アドテスト <6857>が12.24円と続いた。
マイナス寄与度は21.97円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、日産化 <4021>が1.8円、ヤマハ <7951>が1.44円、ネクソン <3659>が1.08円、アサヒ <2502>が0.86円と並んだ。
業種別では33業種中32業種が上昇し、下落は精密機器の1業種のみ。値上がり率1位は鉄鋼で、以下、石油・石炭、医薬品、鉱業、電気機器、非鉄金属と続いた。
株探ニュース
2021/09/03 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
◎3日前場の主要ヘッドライン
・レーザーテック、信越化など高い、半導体設投活発化でシリコンウエハー出荷も増勢一途
・ユニバンスの上げ足鮮烈、業績急変貌・割安感顕著で脱炭素分野への展開も
・東京機の急騰相場続く、投資ファンドの株式買い増しに絡み思惑錯綜
・エネチェンジ大幅続伸、次世代スマートメーター用アプリの米企業に出資
・ヘリオスが急反騰、次世代iPS細胞から膵臓β細胞への分化誘導を確認
・アイロムGが3連騰で上げ足加速、新規ゲノム編集技術の特許査定を取得
・セレスがカイ気配スタート、ビットバンクがミクシィと資本・業務提携
・サイオスがカイ気配スタートで続急伸、システム障害回避ソフトで実力発揮し官庁DX関連でも注目
・ファストリが続落、8月の国内ユニクロ既存店売上高は39%減
※ヘッドラインは記事配信時点のものです
出所:MINKABU PRESS
2021/09/03 11:30
みんかぶニュース 市況・概況
レーザーテック、信越化など高い、半導体設投活発化でシリコンウエハー出荷も増勢一途◇
レーザーテック<6920.T>が売買代金トップで1000円超の上昇をみせているほか、東京エレクトロン<8035.T>も7連騰と上値追いを継続。また、シリコンウエハー世界トップシェアの信越化学工業<4063.T>も5連騰と気を吐いており、半導体関連株が総じて強い動きを示している。
半導体の需給逼迫が続いているが、国際半導体製造装置材料協会(SEMI)によると、半導体メモリーやロジックなどの基板素材であるシリコンウエハーの21年4~6月期の世界ベース出荷面積は2四半期連続で過去最高を記録、信越化やSUMCO<3436.T>など関連企業の収益機会も一段と広がっている。韓国のサムスン電子や台湾のTSMCなどの大手半導体メーカーは生産能力増強を競っている状況で、日本の半導体製造装置メーカーに吹く追い風も強い。そうしたなか、前日の米国株市場では半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が反発し、再び過去最高値をうかがう動きにあり、東京市場でも同関連銘柄の株価を後押しする格好となった。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/03 11:24
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の上げ幅が200円突破
日経平均株価の上げ幅が200円を突破。11時16分現在、204.49円高の2万8748円まで上昇している。
株探ニュース
2021/09/03 11:16
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前11時現在の東証1部の値上がり銘柄数は1472、値下がり銘柄数は569、変わらずは144銘柄だった。業種別では33業種中29業種前後が高い。値上がり上位に鉄鋼、鉱業、石油・石炭、医薬品など。値下がり上位にその他製品、情報・通信、精密機器など。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/03 11:03
みんかぶニュース 市況・概況
11時の日経平均は132円高の2万8676円、信越化が20.17円押し上げ
3日11時現在の日経平均株価は前日比132.78円(0.47%)高の2万8676.29円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1472、値下がりは569、変わらずは143と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップは信越化 <4063>で、日経平均を20.17円押し上げている。次いで東エレク <8035>が17.65円、テルモ <4543>が16.13円、ファナック <6954>が15.48円、第一三共 <4568>が11.18円と続く。
マイナス寄与度は40.69円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、日産化 <4021>が3.6円、ヤマハ <7951>が3.24円、SBG <9984>が2.81円、KDDI <9433>が2.16円と続いている。
業種別では33業種中29業種が値上がり。1位は鉄鋼で、以下、鉱業、石油・石炭、医薬品と続く。値下がり上位にはその他製品、小売、情報・通信が並んでいる。
※11時0分0秒時点
株探ニュース
2021/09/03 11:01
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」3位にフィスコ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の3日午前10時現在で、フィスコ<3807.T>が「買い予想数上昇」で3位となっている。
同社は8月31日に21年12月期通期の連結業績予想を上方修正しており、これが「買い予想数上昇」につながっているようだ。ただ、1日にストップ高をつけるなど急ピッチな上昇に警戒感もあり、一段の上値追いには慎重さも感じられる。
今期の売上高は前期比0.9%増の11億2900万円(従来予想は10億9400万円)、営業利益は同2.0倍の1億2500万円(従来予想は9100万円)に引き上げた。個人向け情報サービス「クラブフィスコ」の売り上げが伸長したほか、サイトの広告収入が好調なことが主な要因となっている。また、持ち分法適用会社であるZaif Holdingsの譲渡に伴って特別利益48億5300万円を計上することから、純利益は従来の8億7300万円から56億8400万円(前期は6600万円)に増額している。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/03 11:00
みんかぶニュース 市況・概況
3日中国・上海総合指数=寄り付き3602.7421(+5.6995)
3日の中国・上海総合指数は前営業日比5.6995ポイント高の3602.7421で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/03 10:46
みんかぶニュース 市況・概況
ユニバンスの上げ足鮮烈、業績急変貌・割安感顕著で脱炭素分野への展開も◇
ユニバンス<7254.T>が上げ足鮮烈、3連騰で一時66円高の658円まで値を飛ばす場面があった。同社はトランスファーやトランスミッションなど駆動系を中心とする自動車部品会社で、日産自動車<7201.T>向けを主力に高い商品競争力を有する。国内や北米で自動車販売が好調に推移するなか売り上げを伸ばし、工場集約化や内製化推進など事業構造改革も寄与して22年3月期営業損益は30億円の黒字予想(前期実績は6億6100万円の赤字)と急変貌する見込みだ。また、新境地開拓にも積極的で、世界的に脱炭素に向けた動きが活発化するなか、風力発電機の基幹部品の供給など、非自動車分野への参入を模索している。株価指標面ではPER5倍台でPBR0.8倍前後と依然として割安感が顕著となっていることで、投資資金攻勢の拠りどころとなっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/03 10:45
みんかぶニュース 市況・概況
3日香港・ハンセン指数=寄り付き26022.67(-67.76)
3日の香港・ハンセン指数は前営業日比67.76ポイント安の26022.67で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/03 10:39
みんかぶニュース 市況・概況
東京機の急騰相場続く、投資ファンドの株式買い増しに絡み思惑錯綜◇
東京機械製作所<6335.T>が大幅高で8連騰、需給相場の色を強めている。7月下旬に急速人気化した後いったん沈静化したが、9月の月替わりに合わせ再び突発人気となっている。前日まで2営業日連続でストップ高に買われており、今週に入ってからきょうの高値1950円まで既に2倍以上になった。その後は利益確定売りに押され足もとでは1800円台近辺で売り物をこなす状況にある。
同社は新聞輪転機メーカーで収益環境面では逆風が強い。デジタル印刷機など新分野を開拓するも足もとの業績は苦戦を強いられており、21年4~6月期も4億4000万円あまりの営業赤字を余儀なくされた。そうしたなか、アジア開発キャピタル<9318.T>の傘下で投資部門を担当するアジアインベストメントファンドが同社の大株主に浮上しており、思惑を呼んでいる。同ファンドは継続的に同社株式を買い増し、直近では38%強の大株主となっている。これを受けて同社も対応に動き、8月30日には既存株主に新株予約権を無償で割り当てる買収防衛策発動を10月下旬の臨時株主総会で諮ることを発表するなど、今後の展開にマーケットの耳目が集まっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/03 10:22
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前10時現在の東証1部の値上がり銘柄数は1288、値下がり銘柄数は741、変わらずは155銘柄だった。業種別では33業種中30業種前後が高い。値上がり上位に鉄鋼、石油・石炭、鉱業など。値下がり上位に情報・通信、その他製品など。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/03 10:04
みんかぶニュース 市況・概況
10時の日経平均は97円高の2万8640円、ファナックが16.75円押し上げ
3日10時現在の日経平均株価は前日比97.14円(0.34%)高の2万8640.65円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1292、値下がりは737、変わらずは154と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップはファナック <6954>で、日経平均を16.75円押し上げている。次いで東エレク <8035>が16.57円、信越化 <4063>が15.12円、テルモ <4543>が13.54円、第一三共 <4568>が7.89円と続く。
マイナス寄与度は32.05円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ダイキン <6367>が2.88円、ヤマハ <7951>が2.88円、NTTデータ <9613>が2.7円、日産化 <4021>が2.52円と続いている。
業種別では33業種中29業種が値上がり。1位は鉄鋼で、以下、石油・石炭、鉱業、その他金融と続く。値下がり上位には情報・通信、その他製品、小売が並んでいる。
※10時0分15秒時点
株探ニュース
2021/09/03 10:01
みんかぶニュース 市況・概況
3日韓国・KOSPI=寄り付き3189.71(+13.86)
3日の韓国・KOSPIは前営業日比13.86ポイント高の3189.71で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/03 09:51
みんかぶニュース 市況・概況
BマインドはS高、セブン&アイ傘下企業と来店型保険ショップを共同運営へ◇
ブロードマインド<7343.T>がストップ高まで買われている。同社はきょう、セブン&アイ・ホールディングス<3382.T>傘下のセブン・フィナンシャルサービスと来店型保険ショップ「セブン保険ショップ~おさいふコンシェルジュ~」を共同運営することで合意したと発表。これが株価を刺激しているようだ。
保険商品に加え、NISAをはじめとする資産運用商品や住宅ローンに関する相談にも対応可能な店舗として、まずは10月中旬にパイロット店舗をイトーヨーカドー赤羽店内にオープンする予定。来店だけでなくオンラインでの相談も実施し、コロナ禍の来店型保険ショップにおける新たな顧客体験の創造を目指すとしている。
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出所:MINKABU PRESS
2021/09/03 09:40
みんかぶニュース 市況・概況
ペプドリが反発、富士フイルム富山化学から放射性医薬品事業を買収◇
ペプチドリーム<4587.T>が反発している。2日の取引終了後、富士フイルムホールディングス<4901.T>傘下の富士フイルム富山化学から放射性医薬品事業を取得すると発表しており、これが好感されている。
富士フイルム富山化学が会社分割により同事業を新会社に継承させ、ペプドリが22年3月をメドに新会社の全株式を取得する。取得価格は305億円程度の見込み。ペプドリが有するペプチド-薬物複合体(PDC)技術と、対象事業が有する放射性医薬品の創製、研究開発から製造販売までの実績・ノウハウを組み合わせることで、放射性医薬品領域におけるPDC事業の更なる拡大と開発スピードの加速を図るのが狙いとしている。なお、21年12月期業績への影響は軽微で、22年12月期以降の業績への影響については現在精査中としている。
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出所:MINKABU PRESS
2021/09/03 09:29
みんかぶニュース 市況・概況
CREは大幅反発、「ロジスクエア大阪交野」をCREロジへ売却◇
シーアールイー<3458.T>は大幅反発し年初来高値を更新している。2日の取引終了後、開発した物流施設「ロジスクエア大阪交野」(大阪府交野市)の信託受益権をCREロジスティクスファンド投資法人<3487.T>へ売却すると発表しており、これが好感されている。売却価格は223億円で、22年7月期第1四半期に収益計上する予定だ。
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出所:MINKABU PRESS
2021/09/03 09:27
みんかぶニュース 市況・概況
ヘリオスが急反騰、次世代iPS細胞から膵臓β細胞への分化誘導を確認◇
ヘリオス<4593.T>が3日ぶりに急反騰、一時176円高の2373円まで買われる場面があった。同社は理化学研究所から特許ライセンスを受けた創薬ベンチャーで、iPS細胞関連技術を活用した治療薬の開発を手掛けており、大日本住友製薬<4506.T>とは協業関係にある。2日取引終了後、国立国際医療研究センターとの共同研究で、免疫拒絶のリスクを低減する次世代iPS細胞「ユニバーサルドナーセル」から膵臓β細胞への分化誘導を確認したことを発表した。今後は分化誘導の最適化並びに糖尿病モデル動物での有効性及び安全性の確認を進める研究を進めていく方針。糖尿病の新たな治療法開発に向け一歩前進を示したことで、これを好感する買いを呼び込んでいる。
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出所:MINKABU PRESS
2021/09/03 09:16
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=3日寄り付き、日経レバの売買代金は262億円と活況
3日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比15.4%減の497億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同17.6%減の429億円となっている。
個別ではNEXT FUNDS 野村企業価値分配指数連動型 <1480> 、NEXT FUNDS外国株式・MSCI <2513> 、NEXT MSCIジャパンカントリーESG <2643> 、グローバルX MSCI ガバナンス・クオリティー <2636> 、One ETF JPX/S&P 設備・人材投資指数 <1484> など19銘柄が新高値。TOPIXベア上場投信 <1569> 、NEXT 日経平均VI先物 <2035> 、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> 、日経400ダブルインバースインデックス連動 <1472> 、TOPIXベア2倍上場投信 <1356> など11銘柄が新安値をつけている。
そのほか目立った値動きではNEXT 原油ブル <2038> が3.25%高と大幅な上昇。
日経平均株価が130円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金262億2400万円となり東証全銘柄で2位。過去5営業日における同時刻の平均売買代金226億8800万円を大幅に上回る活況となっている。
その他の日経平均ETFでは日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が42億9300万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が34億3800万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が27億2100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が20億5400万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が14億7000万円の売買代金となっている。
株探ニュース
2021/09/03 09:16
みんかぶニュース 市況・概況
セレスがカイ気配スタート、ビットバンクがミクシィと資本・業務提携◇
セレス<3696.T>がカイ気配スタート。2日の取引終了後、持ち分法適用関連会社のビットバンクがミクシィ<2121.T>と資本・業務提携したと発表しており、これを好材料視した買いが膨らんでいるようだ。
これにより、今後の拡大が予想される暗号資産市場において、ビットバンクの財務健全性の強化や既存事業の更なる拡大のほか、新規事業の創出を目的とした投資が可能となる。ビットバンクは、ミクシィを引受先とする70億円の第三者割当増資とセレスからの5億円の追加出資をあわせ、総額75億円の資金調達を行う。なお、引き続きビットバンクはセレスの持ち分法適用関連会社となる。
あわせて、21年12月期純利益予想を20億円から30億円(前期比4.0倍)へ上方修正した。ビットバンクが資金調達することに伴い、持ち分変動利益を特別利益として計上する見込みとなったことが要因。
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出所:MINKABU PRESS
2021/09/03 09:12
みんかぶニュース 市況・概況
サイオスがカイ気配スタートで続急伸、システム障害回避ソフトで実力発揮し官庁DX関連でも注目◇
サイオス<3744.T>がカイ気配スタートで続急伸、一気に上値指向を強めてきた。同社はシステム構築及びメンテナンスなどを手掛けるシステムインテグレーター。オープンシステム基盤事業を主力とし、自社開発ソフトの販売及びサービスを提供する。人工知能(AI)分野を深耕している点が大きな特長で、株式市場でAI関連株が相次いで動意づくなか、にわかに存在感を高めている。業績も絶好調に推移しており従来計画を上方修正、21年12月期営業利益は前期比倍増の4億8000万円を計画する。企業のリモートワーク導入加速を背景にシステム障害回避ソフトが収益の成長エンジンとなっている。更に、デジタル庁発足で「脱ハンコ」がテーマ性を帯びるなか、同社のクラウドセキュリティーサービス「Gluegent Gate」とGMOグローバルサイン・ホールディングス<3788.T>が提供するクラウド型電子契約サービス「電子印鑑GMOサイン」のサービス連携を開始するなども注目材料となっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/03 09:10