みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
明日の株式相場に向けて=インフレピーク説が後退、金関連株が本格浮上か
市場の注目を集めた米5月消費者物価指数(CPI)は、予想を上回る上昇率となった。これを受け、市場に浮上していた「インフレピークアウト説」は大幅後退を余儀なくされた。5月CPIは前年同月比8.6%上昇となった。市場では4月と同水準の8.3%が予想されていたが「予想外のインフレ加速」(アナリスト)となり、14~15日の米連邦公開市場委員会(FOMC)での0.75%利上げの可能性も浮上した。実際には0.5%にとどまるとの見方が多いが、9月にかけ0.5~0.75%のハイペースの利上げが実施されるとの観測が有力となった。
FOMCでの、政策金利見通し(ドットチャート)などを確認する必要があるものの、いずれにせよハト派姿勢は望み難い状況だ。加えて、6月ミシガン大学消費者態度指数も過去最低に落ち込んだことから、リセッションから先行きのスタグフレーション(物価高と景気後退の並存状態)をも意識する状況にある。
そんななか、この日の東京市場ではレーザーテック<6920.T>やソニーグループ<6758.T>などハイテク株は大幅安に売り込まれた。しかし、その一方で逆行高したセクターもある。そのひとつが、原発再稼働に向けた期待が高まる電力株、それにガス株といったディフェンシブ株だ。関西電力<9503.T>や東京ガス<9531.T>といった銘柄は堅調な値動きとなっている。
加えて、逆行高したもうひとつのセクターは金関連銘柄だ。SPDRゴールド・シェア<1326.T>やNEXT FUNDS 金価格連動型上場投信<1328.T>、WisdomTree 金上場投資信託<1672.T>といった金関連ETFは年初来高値を目指す動きにある。ここからはスタグフレーション局面で輝きを増すとみられる金関連銘柄を本格的に見直す局面かもしれない。
今晩は、米国ではオラクル<ORCL>の決算が予定されている。明日は国内では目立ったイベントは予定されていない。明晩からFOMCが開催されることから、やや様子見姿勢が強まる可能性もある。
出所:MINKABU PRESS
2022/06/13 17:42
みんかぶニュース 市況・概況
13日香港・ハンセン指数=終値21067.58(-738.60)
13日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比738.60ポイント安の21067.58と3日続落した。
出所:MINKABU PRESS
2022/06/13 17:34
みんかぶニュース 市況・概況
13日中国・上海総合指数=終値3255.5511(-29.2830)
13日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比29.2830ポイント安の3255.5511と反落した。
出所:MINKABU PRESS
2022/06/13 17:33
みんかぶニュース 市況・概況
13日韓国・KOSPI=終値2504.51(-91.36)
13日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比91.36ポイント安の2504.51と5日続落した。
出所:MINKABU PRESS
2022/06/13 17:32
みんかぶニュース 市況・概況
明日の【信用規制・解除】銘柄 (13日大引け後 発表分)
○マキュリRI <5025> [東証G]
東証が14日売買分から信用取引の臨時措置(委託保証金率を70%以上[うち現金40%以上]とする)を解除する。日証金も増担保金徴収措置を解除。
[2022年6月13日]
株探ニュース
2022/06/13 16:50
みんかぶニュース 市況・概況
【↓】日経平均 大引け| 大幅続落、米株急落でハイテク株が売られ2万7000円割れ (6月13日)
日経平均株価
始値 27369.66
高値 27389.30(09:02)
安値 26948.22(13:53)
大引け 26987.44(前日比 -836.85 、 -3.01% )
売買高 12億1859万株 (東証プライム概算)
売買代金 2兆8954億円 (東証プライム概算)
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■本日のポイント
1.日経平均は836円安と大幅続落、2万7000円割れに下落
2.米5月CPIが予想を上回る上昇率となりインフレ懸念が台頭
3.為替も1ドル=135円台と24年ぶりの円安水準に下落する
4.東エレクやレーザーテク、ソニーGといったハイテク株が安い
5.東ガスや関西電、中国電など電力・ガス株が買い優勢で堅調
■東京市場概況
前週末の米国市場ではNYダウは前日比880ドル安と3日続落した。5月CPIの高い伸びを受けて金融引き締め加速が警戒され幅広い銘柄で売りが優勢となった。
週明けの東京市場では、日経平均株価は大幅続落。米5月消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回る上昇率となりインフレ懸念が強まるなか、この日の東京市場ではハイテク株などが軒並み安に売られた。
前週末10日に発表された米5月CPIは前年同月比8.6%上昇と市場予想を上回り、40年5ヵ月ぶりの水準となった。インフレ懸念が高まるなかNYダウが急落した。この流れを引き継いだ週明けの東京市場は、朝方から売りが膨らむ展開となり、日経平均の下落幅は800円を超え、5月27日以来となる2万7000円割れに下落した。為替市場では、円安が進み一時1ドル=135円10銭台と98年以来、約24年ぶりの安値をつけた。ただ、ハイテク株や自動車株が軟調に推移した。
個別銘柄では、レーザーテック<6920>や東京エレクトロン<8035>といった半導体関連株が安く、ソフトバンクグループ<9984>やソニーグループ<6758>、任天堂<7974>が値を下げた。トヨタ自動車<7203>やホンダ<7267>といった自動車株が軟調で、日本郵船<9101>や川崎汽船<9107>など海運株も下落した。第1四半期決算が好調だった三井ハイテック<6966>も買い一巡後に値を消した。メルカリ<4385>や楽天グループ<4755>も売られた。
半面、三菱重工業<7011>やリミックスポイント<3825>、JT<2914>が高く、KDDI<9433>や東京海上ホールディングス<8766>が値を上げた。ANAホールディングス<9202>や日本航空<9201>がしっかり。東京ガス<9531>や関西電力<9503>、中国電力<9504>など電力・ガス株が高い。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はKDDI <9433>、大塚HD <4578>、JT <2914>、明治HD <2269>、日ハム <2282>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約6円。うち3円はKDDI1銘柄によるもの。
日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄は東エレク <8035>、SBG <9984>、ファストリ <9983>、ダイキン <6367>、信越化 <4063>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約320円。
東証33業種のうち上昇は5業種。上昇率の上位5業種は(1)電気・ガス業、(2)水産・農林業、(3)食料品、(4)空運業、(5)保険業。一方、下落率の上位5業種は(1)機械、(2)電気機器、(3)輸送用機器、(4)サービス業、(5)非鉄金属。
■個別材料株
△CAICAD <2315> [東証S]
カイカエクスチェンジがIEO実施検討に向けスケブと覚書締結。
△ラクーンHD <3031> [東証P]
23年4月期営業利益15%増と自社株買い発表を好感。
△鳥貴族HD <3193> [東証P]
非開示だった22年7月期経常は黒字浮上へ。
△ユークス <4334> [東証S]
第1四半期経常益63%増で上半期計画を超過。
△フォトシンス <4379> [東証G]
TBS系情報バラエティ番組「がっちりマンデー!!」で紹介される。
△トビラシステ <4441> [東証P]
第2四半期営業益2%減ながら通期計画進捗率55%。
△窪田製薬HD <4596> [東証G]
「Kubota Glass」が米国で医療機器の登録完了。
△フリークHD <6094> [東証G]
三菱UFJモルガン・スタンレー証券が目標株価を2500円へ引き上げ。
△大泉製 <6618> [東証G]
フェローテク <6890> [東証S]が子会社化へ。
△トーホー <8142> [東証P]
23年1月期業績予想の上方修正と増配発表を好感。
▼フリービット <3843> [東証P]
23年4月期は営業減益見通し。
▼ブレインズ <4075> [東証G]
22年7月期業績予想を下方修正。
東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)トーホー <8142>、(2)gumi <3903>、(3)ラクーンHD <3031>、(4)トビラシステ <4441>、(5)鳥貴族HD <3193>、(6)エンシュウ <6218>、(7)ビーエンジ <4828>、(8)CRE <3458>、(9)芦森工 <3526>、(10)ウィズメタク <9260>。
値下がり率上位10傑は(1)ラクスル <4384>、(2)三井ハイテク <6966>、(3)フリービット <3843>、(4)ポールHD <3657>、(5)インフォMT <2492>、(6)サムコ <6387>、(7)アイスタイル <3660>、(8)シーイーシー <9692>、(9)SREHD <2980>、(10)オイシックス <3182>。
【大引け】
日経平均は前日比836.85円(3.01%)安の2万6987.44円。TOPIXは前日比42.03(2.16%)安の1901.06。出来高は概算で12億1859万株。東証プライムの値上がり銘柄数は332、値下がり銘柄数は1457となった。東証マザーズ指数は653.98円(33.17円安)。
[2022年6月13日]
株探ニュース
2022/06/13 16:26
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(大引け)=836円安と大幅続落、2万7000円を割り込む
13日の東京株式市場で日経平均株価は大幅続落。米5月消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回る上昇率となりインフレ懸念が強まるなか、この日の東京市場ではハイテク株などが軒並み安に売られた。
大引けの日経平均株価は前日比836円85銭安の2万6987円44銭。プライム市場の売買高概算は12億1859万株。売買代金概算は2兆8954億円となった。値上がり銘柄数は332と全体の約18%、値下がり銘柄数は1457、変わらずは49銘柄だった。
前週末10日に発表された米5月CPIは前年同月比8.6%上昇と市場予想を上回り、40年5カ月ぶりの水準となった。インフレ懸念が高まるなかNYダウが880ドル安と急落した。この流れを引き継いだ週明けの東京市場は、朝方から売りが膨らむ展開となり、日経平均の下落幅は800円を超え、5月27日以来となる2万7000円割れに下落した。為替市場では、円安が進み一時1ドル=135円10銭台と98年以来、約24年ぶりの安値をつけた。ただ、ハイテク株や自動車株が軟調に推移した。
個別銘柄では、レーザーテック<6920.T>や東京エレクトロン<8035.T>といった半導体関連株が安く、ソフトバンクグループ<9984.T>やソニーグループ<6758.T>、任天堂<7974.T>が値を下げた。トヨタ自動車<7203.T>やホンダ<7267.T>といった自動車株が軟調で、日本郵船<9101.T>や川崎汽船<9107.T>など海運株も下落した。第1四半期決算が好調だった三井ハイテック<6966.T>も買い一巡後に値を消した。メルカリ<4385.T>や楽天グループ<4755.T>も売られた。
半面、三菱重工業<7011.T>やリミックスポイント<3825.T>、JT<2914.T>が高く、KDDI<9433.T>や東京海上ホールディングス<8766.T>が値を上げた。ANAホールディングス<9202.T>や日本航空<9201.T>がしっかり。東京ガス<9531.T>や関西電力<9503.T>、中国電力<9504.T>など電力・ガス株が高い。
出所:MINKABU PRESS
2022/06/13 15:50
みんかぶニュース 市況・概況
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
10:20 日・6カ月物国庫短期証券の入札
10:30 豪・四半期住宅価格指数
10:30 豪・NAB(ナショナルオーストラリア銀行)企業景況感指数
13:30 日・鉱工業生産(確報値)
13:30 日・設備稼働率
15:00 独・消費者物価指数(改定値)
15:00 英・失業率
15:00 英・失業保険申請件数
18:00 独・ZEW(欧州経済研究センター)景況感調査
18:00 ユーロ・ZEW景況感調査
21:30 米・卸売物価指数
※米・連邦公開市場委員会(FOMC)1日目
※日・閣議
○決算発表・新規上場など
決算発表:土屋HD<1840>,CAICAD<2315>,クシム<2345>,イートアンド<2882>,サトウ食品<2923>,T-BASE<3415>,菊池製作<3444>,GAテクノ<3491>,エニグモ<3665>,ザッパラス<3770>,アピリッツ<4174>,コリー<4175>,ライトW<4267>,Mマート<4380>,リンクユー<4446>,サンバイオ<4592>,ノバック<5079>,ファストロジ<6037>,ヤーマン<6630>,MSOL<7033>,プロレド<7034>,アシロ<7378>,梅の花<7604>,ダブルエー<7683>,3DM<7777>,アルデプロ<8925>,明豊エンタ<8927>,AB&C<9251>,ビジョナリー<9263>,ギフトHD<9279>ほか
出所:MINKABU PRESS
2022/06/13 15:30
みんかぶニュース 市況・概況
明日の決算発表予定 3DM、サンバイオなど48社 (6月13日)
6月14日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算
■引け後発表
◆本決算:
<2923> サトウ食品 [東S]
<3444> 菊池製作 [東S]
<3476> Rみらい [東R]
<3770> ザッパラス [東S]
<5079> ノバック [東S]
<6630> ヤーマン [東P]
<7604> 梅の花 [東S]
<7777> 3DM [東G] ★
<7793> イメージM [東G]
<7899> MICS化学 [東S]
<8972> ケネオフィス [東R]
<8975> いちごオフィ [東R]
<8979> スターツプロ [東R]
<9263> ビジョナリー [東S]
<9425> 日本テレホン [東S]
◆第1四半期決算:
<1758> 太洋基礎 [東S]
<2776> 新都HD [東S]
<2882> イートアンド [東P]
<3169> ミサワ [東S]
<3415> T-BASE [東P]
<3665> エニグモ [東P]
<3931> Vゴルフ [東G]
<4174> アピリッツ [東S]
<4175> コリー [東G]
<4267> ライトW [東G]
<4380> Mマート [東G]
<4592> サンバイオ [東G] ★
<7073> ジェイック [東G]
<7683> WA [東G]
◆第2四半期決算:
<1840> 土屋HD [東S]
<2315> CAICAD [東S]
<2345> クシム [東S]
<3195> ジェネパ [東G]
<3491> GAテクノ [東G]
<7033> MSOL [東P]
<7034> プロレド [東P]
<7378> アシロ [東G]
<7827> オービス [東S]
<9251> AB&C [東G]
<9279> ギフトHD [東P]
◆第3四半期決算:
<3497> LeTech [東G]
<4446> リンクユー [東P]
<6037> ファストロジ [東S]
<7810> クロスフォー [東S]
<7850> 総合商研 [東S]
<8925> アルデプロ [東S]
<8927> 明豊エンタ [東S]
<9240> デリバリコン [東G]
合計48社
※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。
株探ニュース
2022/06/13 15:11
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・13日>(大引け)=CRE、窪田製薬HD、ユークスなど
シーアールイー<3458.T>=切り返し急。同社は10日取引終了後に、22年7月期第3四半期累計(21年8月~22年4月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比49.7%増の90億9200万円となり、通期計画の93億円に対する進捗率は97.8%となった。売上高は同23.9%増の507億600万円で着地した。不動産管理事業は、マスターリース物件が引き続き高い稼働率を維持したことや、管理面積が堅調に推移したことなどから安定的に収益を計上。物流投資事業では、自社開発物件である「ロジスクエア大阪交野」などを売却したことなどが寄与した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。
窪田製薬ホールディングス<4596.T>=ストップ高。この日寄り前、100%子会社の米クボタビジョン・インクが開発している「Kubota Glass」が、FDA(米国食品医薬品局)において医療機器の登録を完了したと発表しており、これが好材料視されている。「Kubota Glass」はARテクノロジーを活用し近視治療を目指す製品。今回の登録完了により、台湾に続き米国でも販売が開始されることになる。なお、同件による22年12月期業績への影響はないとしている。
ユークス<4334.T>=ストップ高。同社は10日取引終了後に、23年1月期第1四半期(2~4月)の連結決算を発表。経常利益は前年同期比62.8%増の3億5900万円となり、上半期計画の7300万円を大きく超過した。売上高は同88.5%増の10億100万円で着地。ゲーム、パチンコ・パチスロ、モバイル各分野で複数のプロジェクトの開発が順調に進行しているという。また、為替差益1億1100万円を営業外収益に計上したことが経常利益を押し上げた。なお、上半期及び通期の業績予想は従来計画を据え置いている。
gumi<3903.T>=急動意。前週末10日の取引終了後、ブロックチェーンゲームの開発及び配信を行う子会社をシンガポールに設立すると発表しており、これが材料視されている。新会社gCG社の設立は、ブロックチェーンゲームの開発・運用からトークン発行に至るまでをワンストップで展開するための体制を整備するのが狙い。今後はgCG社を通じてWeb3.0関連企業や有力IPホルダーと事業連携し、ブロックチェーンゲームの開発及び配信を積極的に行うことでメタバース事業の更なる拡大を図る。同時に、ブロックチェーン領域に係るファンド「Decima Fund,LP」を組成するとともに、ファンド組成に係る子会社gCI社をシンガポールに設立すると発表した。ファンド組成は、グローバルの未上場トークンへの投資を主とした既存ファンドに加え、上場トークンへの投資や国内プロジェクトのインキュベーションを主として実行する戦略ファンドを組成し投資事業の更なる拡大を図るのが狙い。なお、同時に発表した22年4月期決算は営業損益が22億6200万円の赤字(前の期15億1400万円の黒字)となった。「乃木坂的フラクタル」や「ラグナドール 妖しき皇帝と終焉の夜叉姫」の貢献などで、売上高は189億4200万円(前の期比1.7%増)となったが、一部タイトルにおける版権手数料の支払いなどに伴う売上原価の増加に加えて、新規タイトルの配信開始に合わせた大型プロモーションの実施などによる広告費の増加が響いた。23年4月期業績予想は非開示としている。
ラクーンホールディングス<3031.T>=急反発で年初来高値更新。前週末10日の取引終了後に発表した23年4月期連結業績予想で、売上高55億円(前期比14.8%増)、営業利益13億円(同15.4%増)、純利益8億1000万円(同2.3倍)と2期ぶりに営業最高益更新を見込むことが好感されている。B2Bのデジタルシフト浸透で引き続き事業環境の良好を想定しており、主力の「スーパーデリバリー」の流通額拡大が見込まれる。また、フィナンシャル事業では「Paid」の加盟企業の増加と稼働率の向上を図るという。同時に、上限を16万株(発行済み株数の0.72%)、または3億円とする自社株買いを実施すると発表。取得期間は6月13日から8月31日までで、取得した全株は9月15日付で消却する予定だ。更に、25年4月期に営業利益23億1000万円を目指す中期経営計画を発表した。EC事業、フィナンシャル事業ともに市場拡大を想定しており、この潮流に乗り全事業で売り上げ増加を目指すとしている。
CAICA DIGITAL<2315.T>=急伸。前週末10日の取引終了後、暗号資産交換所「Zaif」を運営する子会社カイカエクスチェンジがスケブ(東京都港区)及びスケブベンチャーズ(同)と、暗号資産による資金調達の一つであるイニシャル・エクスチェンジ・オファリング(IEO)実施検討に向けた覚書を締結したと発表しており、これが材料視されている。今回の覚書締結により今後、受託販売契約を締結し、22年9月ごろに予定されているスケブベンチャーズによる「Skeb Coin(スケブコイン)」(仮称)発行による資金調達及びZaifでの取引開始を目指すという。なお、調達された資金はスケブが運営するクリエイターにイラスト制作などを依頼できる「Skeb」の発展に活用される。また、CAICADは同日、カイカエクスチェンジが6月10日付で第一種金融商品取引業者として登録されたと発表しており、これも好材料視されているようだ。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2022/06/13 15:05
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=13日大引け、全銘柄の合計売買代金3723億円
13日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比31.0%増の3723億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同24.7%増の3095億円だった。
個別ではNEXT FUNDS野村株主還元70 <2529> 、iFreeETF NASDAQ100インバース <2842> 、NEXT韓国KOSPI・ベア <2034> 、NEXT NY ダウ・ベア・ドルヘッジETN <2041> 、NEXT インドベア <2047> が新高値。iシェアーズ 米ドル建て投資適格社債 ETF <1496> 、iシェアーズ MSCI ジャパン SRI <2851> 、NEXT FUNDS NASDAQ-100 <2845> 、NEXT FUNDS 国内債券・NOMURA <2510> 、iシェアーズ・コア 日本国債 ETF <2561> など30銘柄が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きでは国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が12.52%高、中国H株ベア上場投信 <1573> が4.37%高、NEXT NOTES 金先物 ダブル・ブル ETN <2036> が4.30%高、NEXT 香港ハンセン・ベア <2032> が4.02%高と大幅な上昇。
一方、マザーズ・コア上場投信 <1563> は6.97%安、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> は6.49%安、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> は5.67%安、上場インデックスファンド海外先進国株式 <1680> は5.59%安、NEXT 南アフリカ株式指数 <1323> は5.45%安と大幅に下落した。
日経平均株価が836円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1646億9200万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金1418億8200万円を大幅に上回る活況となった。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が423億4100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が195億6700万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が178億2000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が167億7300万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が162億7400万円の売買代金となった。
株探ニュース
2022/06/13 15:05
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(大引け)=値下がり優勢、窪田製薬HDがS高
13日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数38、値下がり銘柄数417と、値下がりが優勢だった。
個別では窪田製薬ホールディングス<4596>がストップ高。VALUENEX<4422>、ANYCOLOR<5032>、ブランジスタ<6176>、大泉製作所<6618>は年初来高値を更新。フリークアウト・ホールディングス<6094>、グローム・ホールディングス<8938>、Photosynth<4379>、アールプランナー<2983>、テックポイント・インク<6697>は値上がり率上位に買われた。
一方、モイ<5031>がストップ安。GMOフィナンシャルゲート<4051>、ココペリ<4167>、ココナラ<4176>、ビジョナル<4194>、BeeX<4270>など25銘柄は年初来安値を更新。ブレインズテクノロジー<4075>、トリプルアイズ<5026>、ENECHANGE<4169>、エッジテクノロジー<4268>、コアコンセプト・テクノロジー<4371>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2022/06/13 15:03
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均13日大引け=続落、836円安の2万6987円
13日の日経平均株価は前週末比836.85円(-3.01%)安の2万6987.44円と続落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は332、値下がりは1457、変わらずは49と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は102.97円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、SBG <9984>が80.13円、ファストリ <9983>が70.99円、ダイキン <6367>が34.97円、信越化 <4063>が30.57円と並んだ。
プラス寄与度トップはKDDI <9433>で、日経平均を3.37円押し上げ。次いで大塚HD <4578>が0.74円、JT <2914>が0.70円、明治HD <2269>が0.63円、日ハム <2282>が0.62円と続いた。
業種別では33業種中5業種が値上がり。1位は電気・ガスで、以下、水産・農林、食料、空運が続いた。値下がり上位には機械、電気機器、輸送用機器が並んだ。
株探ニュース
2022/06/13 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=13日大引け
13日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 164692 5.8 13660
2. <1357> 日経Dインバ 42341 69.9 399
3. <1579> 日経ブル2 19567 8.8 14640
4. <1458> 楽天Wブル 17820 40.3 16035
5. <1360> 日経ベア2 16773 91.3 972.9
6. <1459> 楽天Wベア 16274 67.7 1595
7. <1321> 野村日経平均 14612 103.5 28135
8. <1306> 野村東証指数 6720 77.4 2003.5
9. <1571> 日経インバ 6561 112.3 1010
10. <1552> VIX短先物 5663 74.7 2552
11. <2038> 原油先Wブル 5008 43.1 2105
12. <1568> TPXブル 4331 74.8 22940
13. <1545> 野村ナスH無 3400 77.2 15865
14. <1671> WTI原油 3237 46.3 3465
15. <1308> 日興東証指数 3137 102.9 1982.0
16. <1320> 大和日経平均 2727 29.1 28070
17. <1330> 日興日経平均 2456 111.4 28190
18. <1366> 大和日経Dイ 1691 54.3 1038
19. <2842> iFEナ百ベ 1637 247.6 33030
20. <1540> 純金信託 1532 146.3 7696
21. <1365> 大和日経レバ 1431 2.4 21140
22. <1547> 日興SP5百 1410 287.4 5634
23. <2558> MX米株SP 1352 72.4 14855
24. <2516> マザーズ 1238 6.8 503.3
25. <2631> MXナスダク 1151 402.6 11230
26. <1655> iS米国株 1108 -10.6 372.8
27. <2563> iS米国株H 1095 -30.7 247.8
28. <2632> MXナスヘ有 1016 1139.0 8619
29. <2568> 日興NQヘ無 983 242.5 2694.0
30. <1482> iS米債7H 969 175.3 2022
31. <1557> SPDR5百 924 212.2 51770
32. <2521> 日興SPヘ有 922 469.1 1327.0
33. <1358> 日経2倍 886 58.2 25475
34. <1348> MXトピクス 805 357.4 1987.5
35. <2569> 日興NQヘ有 789 447.9 2060.0
36. <1346> MX225 762 56.1 28075
37. <1475> iSTPX 752 103.2 1959
38. <1486> 日興米債ヘ無 752 2792.3 22695
39. <1305> 大和東証指数 733 -2.3 2025.5
40. <2040> NYダウブル 708 293.3 23760
41. <1487> 日興米債ヘ有 672 546.2 15735
42. <1329> iS日経 592 -11.9 28065
43. <1699> 野村原油 560 -11.8 429.9
44. <1343> 野村REIT 553 157.2 2139.5
45. <1546> 野村ダウH無 552 79.8 41280
46. <2845> 野村ナスH有 517 291.7 1690.0
47. <1326> SPDR 444 276.3 23465
48. <1356> TPXベア2 399 -16.4 1026.5
49. <2840> iFEナ百無 369 125.0 14740
50. <2039> 原油先物ベア 327 43.4 1354
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%)
株探ニュース
2022/06/13 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(大引け)=値下がり優勢、ユークス、マツモトがS高
13日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数272、値下がり銘柄数976と、値下がりが優勢だった。
個別ではユークス<4334>、マツモト<7901>がストップ高。児玉化学工業<4222>は一時ストップ高と値を飛ばした。工藤建設<1764>、高田工業所<1966>、日本和装ホールディングス<2499>、北海道コカ・コーラボトリング<2573>、ライフドリンク カンパニー<2585>など33銘柄は年初来高値を更新。ラピーヌ<8143>、ポラリス・ホールディングス<3010>、CAICA DIGITAL<2315>、三ッ星<5820>、桂川電機<6416>は値上がり率上位に買われた。
一方、巴コーポレーション<1921>、ヒップ<2136>、クックパッド<2193>、福留ハム<2291>、平安レイサービス<2344>など33銘柄が年初来安値を更新。サイバーステップ<3810>、ミライアル<4238>、インスペック<6656>、エヌリンクス<6578>、石井表記<6336>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2022/06/13 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位に大泉製
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の13日午後2時現在で、大泉製作所<6618.T>が「買い予想数上昇」で1位となっている。
前週末10日の取引終了後、フェローテックホールディングス<6890.T>が同社の連結子会社化を目的にTOBを実施するとともに、大泉製が行う第三者割当増資を引き受けると発表した。
フェローテクは現在、大泉製株式の28.76%を直接保有し持ち分法適用関連会社としているが、子会社化によって大泉製の財務基盤を強化し、中国でのサーミスタ事業の協業を中心とした両社の具体的な業務提携を促進するのが狙い。TOB価格は1300円で、買い付け予定数は151万900株(上限151万900株、下限設定なし)、買い付け期間は6月13日から7月25日まで。TOB成立後も大泉製は上場を維持する方針。
一方、第三者割当増資では77万株を割り当てる予定で、調達資金はサーミスタ素体焼結ラインの増設とサーミスタ生産設備の自動化投資に当てる。
これを受けて、大泉製株には朝方から買いが優勢の展開で株価は一時、前週末比206円(19.7%)高の1250円に上昇。その後も1100円台中盤から後半で推移しており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2022/06/13 14:58
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」3位に三井ハイテク
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」13日午後1時現在で三井ハイテック<6966.T>が「買い予想数上昇」3位となっている。
13日の東証プライム市場で、三井ハイテクが朝高後、値を消す展開。同社は前週末10日の取引終了後、23年1月期第1四半期(2~4月)の連結業績を発表し、営業利益が前年同期比2.5倍の66億300万円となったことを明らかにした。自動車業界における電動車関連の需要が好調だったほか、民生や車載向けの各種半導体の需要も伸びた。通期の営業利益は前期比36.4%増の204億円の見通しで据え置いた。第1四半期の好決算が評価され、寄り付きは買いが先行したが、全体相場が軟調に推移するなか買い一巡後はマイナス圏に転じた。
出所:MINKABU PRESS
2022/06/13 14:12
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後2時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は293、値下がり銘柄数は1493、変わらずは52銘柄だった。業種別では33業種中5業種前後が高い。値上がり上位に電気・ガス、食料品、水産・農林など。値下がり上位に機械、サービス、電気機器、輸送用機器など。
出所:MINKABU PRESS
2022/06/13 14:04
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」1位にモイ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の13日正午現在で、モイ<5031.T>が「売り予想数上昇」で1位となっている。
13日の東京株式市場で、モイはストップ安の655円に売られており、これが売り予想数の上昇につながっているようだ。
前週末10日の取引終了後に発表した23年1月期第1四半期(2~4月)の営業利益は2700万円だった。前年に四半期財務諸表を作成していないが、決算説明資料によると前年同期比28.8%減としており、これを嫌気した売りが膨らんでいるようだ。上場関連費用が響いたという。なお、現時点で通期業績予想に変更はないとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/06/13 14:02
みんかぶニュース 市況・概況
14時の日経平均は842円安の2万6981円、東エレクが96.64円押し下げ
13日14時現在の日経平均株価は前週末比842.80円(-3.03%)安の2万6981.49円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は291、値下がりは1493、変わらずは54と、値下がり銘柄の割合が80%を超えている。
日経平均マイナス寄与度は96.64円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、SBG <9984>が75.28円、ファストリ <9983>が67.83円、ダイキン <6367>が32.51円、信越化 <4063>が29.7円と続いている。
プラス寄与度トップは明治HD <2269>で、日経平均を0.77円押し上げている。次いでJT <2914>が0.77円、日ハム <2282>が0.53円、大塚HD <4578>が0.42円、千葉銀 <8331>が0.42円と続く。
業種別では33業種中5業種が値上がり。1位は電気・ガスで、以下、食料、水産・農林、空運と続く。値下がり上位には機械、電気機器、輸送用機器が並んでいる。
※14時0分14秒時点
株探ニュース
2022/06/13 14:01
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均が17日ぶり2万7000円台割れ
日経平均株価が5月27日以来、17日ぶりに2万7000円台を割り込んだ。13時48分現在、829.09円安の2万6995.2円まで下落している。
株探ニュース
2022/06/13 13:48
みんかぶニュース 市況・概況
ラクスルがS安、まん延防止影響し今期売上高見通し引き下げ◇
ラクスル<4384.T>は急落。500円安はストップ安となる1725円でウリ気配となっている。前週末10日の取引終了後に22年7月期業績予想の修正を発表。売上高を334億~338億円とし、従来予想のレンジ(356億~366億円)から引き下げたことが嫌気されているようだ。
主力の印刷通販サービスにおいて、まん延防止等重点措置の継続的発令による外部環境の影響を一定程度受けたことが要因。SaaS収益の拡大や今年2月に完全子会社化したダンボールワンの利益貢献などもあり、営業利益は従来の3億3000万~3億8000万円を据え置いた。なお、セイノーホールディングス<9076.T>との一部事業の合弁会社化に伴う法人税等調整額の計上が寄与し、純利益予想については従来予想のレンジ(3億2000万~3億7000万円)から8億8000万~9億3000万円へ大幅に引き上げた。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2022/06/13 13:39
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後1時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は362、値下がり銘柄数は1415、変わらずは61銘柄だった。業種別では33業種中4業種前後が高い。値上がり上位に電気・ガス、食料品、水産・農林など。値下がり上位に機械、サービス、電気機器、輸送用機器など。
出所:MINKABU PRESS
2022/06/13 13:04
みんかぶニュース 市況・概況
13時の日経平均は772円安の2万7051円、東エレクが89.26円押し下げ
13日13時現在の日経平均株価は前週末比772.51円(-2.78%)安の2万7051.78円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は361、値下がりは1413、変わらずは64と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均マイナス寄与度は89.26円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、SBG <9984>が72.75円、ファストリ <9983>が48.85円、ダイキン <6367>が30.05円、ファナック <6954>が29.34円と続いている。
プラス寄与度トップは大塚HD <4578>で、日経平均を0.88円押し上げている。次いでJT <2914>が0.72円、明治HD <2269>が0.56円、三井不 <8801>が0.56円、日ハム <2282>が0.44円と続く。
業種別では33業種中4業種が値上がり。1位は電気・ガスで、以下、食料、水産・農林、空運と続く。値下がり上位には機械、電気機器、サービスが並んでいる。
※13時0分6秒時点
株探ニュース
2022/06/13 13:01
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は770円安前後へやや下げ幅拡大
後場寄り付きの東京株式市場では、日経平均株価が前週末比770円安前後と前場終値からやや下げ幅を拡大させている。外国為替市場では、1ドル=134円80銭近辺で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/06/13 12:37
みんかぶニュース 市況・概況
「Vチューバー」が21位、エニーカラー上場で注目度上昇<注目テーマ>
★人気テーマ・ベスト10
1 防衛
2 インバウンド
3 メタバース
4 円安メリット
5 半導体
6 旅行
7 パワー半導体
8 原子力発電
9 肥料
10 農業関連
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「Vチューバー(バーチャールユーチューバー)」が21位となっている。
Vチューバーグループ「にじさんじ」を運営するANYCOLOR<5032.T>への関心が高まりをみせている。同社は8日に東証グロースに新規上場した直近IPO銘柄で、上場初日はカイ気配のまま取引を終了。2日目に公開価格の3.1倍で初値をつけ、その後連日のストップ高に買われた。きょうは全体波乱相場のなか売り買い交錯の展開にあるものの、一時10%超高の7200円まで上値を伸ばす場面があった。
Vチューバーとは、動画共有サイト「ユーチューブ」に動画を投稿するユーチューバーのうち、主にCG(コンピューターグラフィックス)で作成された架空のキャラクターを用いる人のことを指す。ここ株式市場では昨年からメタバースを筆頭にバーチャル空間でのビジネスに注目する動きが強まっており、Vチューバーもその範疇にあるテーマとして人気が高まる素地はあった。そうしたなか、今回のエニーカラー上場をきっかけに注目度が一気に上昇し、一躍人気テーマ入りとなった格好だ。
関連銘柄としてはUUUM<3990.T>をはじめ、電通グループ<4324.T>、エイベックス<7860.T>など。また、ライブ配信サービス「ツイキャス」でVチューバー支援プログラムを提供するモイ<5031.T>、Vチューバー制作サービス「クリエイトVT」を手掛けるエヌリンクス<6578.T>のほか、ユークス<4334.T>、ユーザーローカル<3984.T>、アドウェイズ<2489.T>、KLab<3656.T>などが挙げられる。
出所:MINKABU PRESS
2022/06/13 12:20
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」4位にブレインズ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の13日午前11時現在で、ブレインズテクノロジー<4075.T>が「売り予想数上昇」で4位となっている。
前週末10日の取引終了後、22年7月期の単独業績予想について、売上高を11億6200万円から9億3100万円(前期比9.0%増)へ、営業利益を2億3300万円から1億4700万円(同6.7%減)へ下方修正した。
第3四半期に見込んでいた大型案件の買い取りライセンス販売に遅延が生じ、商談リードタイムも想定より延びるケースが発生したことが要因。また、ソフトウェア製品の新バージョン・リリースに伴いエンジニアリング負荷が発生し導入作業の人員リソースが不足したことを背景に、足もとの売り上げが想定より減少したことも響くとしている。
これを受けて、週明けきょうの同社株は急落しており、これが売り予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2022/06/13 12:05
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(前引け)=735円安、2万7000円ラインの攻防に
13日前引けの日経平均株価は前週末比735円43銭安の2万7088円86銭。前場のプライム市場の売買高概算は6億1384万株、売買代金は1兆4517億円。値上がり銘柄数は305、値下がり銘柄数は1483、変わらずは49銘柄だった。
日経平均は大幅安。前週末10日に発表された米5月消費者物価指数(CPI)は前年同月比8.6%上昇と市場予想を上回り、インフレ懸念が高まるなかNYダウが880ドル安と急落した。この流れを引き継いだ東京市場は、朝方から売りが膨らむ展開となり、日経平均の下落幅は700円を超え一時2万7000円割れ目前まで売り込まれた。為替市場では1ドル=135円前後まで円安が進行した。ハイテク株や自動車株などが安い。
個別銘柄では、レーザーテック<6920.T>や東京エレクトロン<8035.T>、アドバンテスト<6857.T>が安く、三井ハイテック<6966.T>も買い一巡後、値を下げた。トヨタ自動車<7203.T>やホンダ<7267.T>も安い。ソニーグループ<6758.T>や任天堂<7974.T>も値を下げた。半面、JT<2914.T>やHOYA<7741.T>、東京ガス<9531.T>が高い。
出所:MINKABU PRESS
2022/06/13 11:48
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=13日前引け
13日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 105988 -3.2 13770
2. <1357> 日経Dインバ 31353 55.5 395
3. <1360> 日経ベア2 12255 104.1 966.3
4. <1458> 楽天Wブル 12078 30.7 16170
5. <1579> 日経ブル2 11998 -4.7 14730
6. <1459> 楽天Wベア 11284 58.1 1585
7. <1321> 野村日経平均 8515 42.2 28245
8. <1571> 日経インバ 5640 248.8 1007
9. <1306> 野村東証指数 3810 103.4 2008.5
10. <1552> VIX短先物 3682 84.7 2539
11. <1568> TPXブル 3251 75.1 23015
12. <1671> WTI原油 2416 59.3 3450
13. <2038> 原油先Wブル 2374 40.5 2086
14. <1545> 野村ナスH無 2268 83.5 15895
15. <1308> 日興東証指数 1596 250.8 1986.0
16. <1330> 日興日経平均 1398 78.8 28260
17. <1320> 大和日経平均 1347 -9.9 28185
18. <1540> 純金信託 1077 286.0 7672
19. <1482> iS米債7H 876 303.7 2018
20. <2842> iFEナ百ベ 872 243.3 33220
21. <2632> MXナスヘ有 869 1348.3 8640
22. <1366> 大和日経Dイ 819 -1.9 1033
23. <2563> iS米国株H 783 -48.2 248.3
24. <2516> マザーズ 776 -7.9 508.9
25. <2558> MX米株SP 758 51.6 14875
26. <1655> iS米国株 717 20.5 373.6
27. <1365> 大和日経レバ 713 -35.3 21280
28. <2631> MXナスダク 713 642.7 11260
29. <1358> 日経2倍 576 56.1 25645
30. <1487> 日興米債ヘ有 558 447.1 15700
31. <1348> MXトピクス 520 296.9 1989.5
32. <2521> 日興SPヘ有 501 297.6 1329.5
33. <2040> NYダウブル 492 382.4 23840
34. <1547> 日興SP5百 491 89.6 5647
35. <1475> iSTPX 485 67.2 1963
36. <2569> 日興NQヘ有 479 271.3 2064.0
37. <1346> MX225 419 55.8 28165
38. <1305> 大和東証指数 407 -42.5 2030.5
39. <1546> 野村ダウH無 403 219.8 41290
40. <1326> SPDR 358 661.7 23410
41. <1557> SPDR5百 350 65.1 51850
42. <1329> iS日経 309 67.0 28145
43. <1699> 野村原油 288 -28.4 428.4
44. <2621> iS米20H 283 2076.9 1687
45. <1356> TPXベア2 259 -6.5 1024.0
46. <1489> 日経高配50 202 92.4 41350
47. <1541> 純プラ信託 194 10.2 3820
48. <2568> 日興NQヘ無 194 207.9 2699.0
49. <2845> 野村ナスH有 194 177.1 1692.5
50. <2559> MX全世界株 172 87.0 13565
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%)
株探ニュース
2022/06/13 11:35
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・13日>(前引け)=gumi、ラクーンHD、CAICAD
gumi<3903.T>=急動意。前週末10日の取引終了後、ブロックチェーンゲームの開発及び配信を行う子会社をシンガポールに設立すると発表しており、これが材料視されている。新会社gCG社の設立は、ブロックチェーンゲームの開発・運用からトークン発行に至るまでをワンストップで展開するための体制を整備するのが狙い。今後はgCG社を通じてWeb3.0関連企業や有力IPホルダーと事業連携し、ブロックチェーンゲームの開発及び配信を積極的に行うことでメタバース事業の更なる拡大を図る。同時に、ブロックチェーン領域に係るファンド「Decima Fund,LP」を組成するとともに、ファンド組成に係る子会社gCI社をシンガポールに設立すると発表した。ファンド組成は、グローバルの未上場トークンへの投資を主とした既存ファンドに加え、上場トークンへの投資や国内プロジェクトのインキュベーションを主として実行する戦略ファンドを組成し投資事業の更なる拡大を図るのが狙い。なお、同時に発表した22年4月期決算は営業損益が22億6200万円の赤字(前の期15億1400万円の黒字)となった。「乃木坂的フラクタル」や「ラグナドール 妖しき皇帝と終焉の夜叉姫」の貢献などで、売上高は189億4200万円(前の期比1.7%増)となったが、一部タイトルにおける版権手数料の支払いなどに伴う売上原価の増加に加えて、新規タイトルの配信開始に合わせた大型プロモーションの実施などによる広告費の増加が響いた。23年4月期業績予想は非開示としている。
ラクーンホールディングス<3031.T>=急反発で年初来高値更新。前週末10日の取引終了後に発表した23年4月期連結業績予想で、売上高55億円(前期比14.8%増)、営業利益13億円(同15.4%増)、純利益8億1000万円(同2.3倍)と2期ぶりに営業最高益更新を見込むことが好感されている。B2Bのデジタルシフト浸透で引き続き事業環境の良好を想定しており、主力の「スーパーデリバリー」の流通額拡大が見込まれる。また、フィナンシャル事業では「Paid」の加盟企業の増加と稼働率の向上を図るという。同時に、上限を16万株(発行済み株数の0.72%)、または3億円とする自社株買いを実施すると発表。取得期間は6月13日から8月31日までで、取得した全株は9月15日付で消却する予定だ。更に、25年4月期に営業利益23億1000万円を目指す中期経営計画を発表した。EC事業、フィナンシャル事業ともに市場拡大を想定しており、この潮流に乗り全事業で売り上げ増加を目指すとしている。
CAICA DIGITAL<2315.T>=急伸。前週末10日の取引終了後、暗号資産交換所「Zaif」を運営する子会社カイカエクスチェンジがスケブ(東京都港区)及びスケブベンチャーズ(同)と、暗号資産による資金調達の一つであるイニシャル・エクスチェンジ・オファリング(IEO)実施検討に向けた覚書を締結したと発表しており、これが材料視されている。今回の覚書締結により今後、受託販売契約を締結し、22年9月ごろに予定されているスケブベンチャーズによる「Skeb Coin(スケブコイン)」(仮称)発行による資金調達及びZaifでの取引開始を目指すという。なお、調達された資金はスケブが運営するクリエイターにイラスト制作などを依頼できる「Skeb」の発展に活用される。また、CAICADは同日、カイカエクスチェンジが6月10日付で第一種金融商品取引業者として登録されたと発表しており、これも好材料視されているようだ。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2022/06/13 11:34