みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧

みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・12日>(大引け)=ドリコム、イーガーディ、gumiなど  ドリコム<3793.T>=上昇加速。6月に上放れを鮮明とし、以降は25日移動平均線をサポートラインとする下値切り上げ波動を形成してきたが、ここ買いの勢いが加速している。同社はスマートフォン向けアプリの企画・開発・運用を主力展開するが、そのノウハウを生かし「Web3事業」への参入を明示したことが、株価上昇トレンドの原動力となっている。トークンを介した形で実現する分散型ネットサービスを開発の起点に事業化を目指す方針で、その皮切りにThirdverse(東京都千代田区)とGameFi領域におけるブロックチェーンゲームの企画・開発・運営に関する基本合意契約を締結し注目を集めた。業績面でも回復色が強い。22年3月期は広告宣伝費の負担が重荷となり営業23%減益となったが、23年3月期は複数の有力作品が貢献してこれをこなす利益の源泉を確保、営業利益段階で前期比26%増の20億円と切り返す見通しにある。  イー・ガーディアン<6050.T>=75日線と合わせ25日線も一気にブレーク。ネット上の多岐にわたるセキュリティーニーズにワンストップで対応が可能な総合ネットセキュリティー企業として業績はここ10年間にわたり高成長路線をひた走る。メタバースやNFT関連分野への進出にも意欲を示し、同分野のスタートアップと連携して需要開拓を進めている。22年9月期営業利益は21億7000万円(前期比10%増)予想と好調だが、第3四半期時点の進捗率から一段と上振れの公算が大きいとみられている。  gumi<3903.T>=ストップ高。前週末9日の取引終了後、第1四半期(5~7月)連結決算を発表しており、売上高42億8000万円(前年同期比17.3%増)、営業利益1億6300万円(前年同期5億9600万円の赤字)、最終損益5億7000万円の赤字(同15億9300万円の赤字)と営業損益が黒字に転換して着地した。モバイルオンラインゲーム事業で前期に配信を開始した「乃木坂的フラクタル」及び「ラグナドール 妖しき皇帝と終焉の夜叉姫」が増収に貢献したほか、開発・運用体制の適正化により人件費及び外注費が減少したことが営業損益の黒字化につながった。また、複数の有力チェーンにおけるノード運営及びブロックチェーンコンテンツの開発・提供にかかる収益寄与でメタバース事業が黒字転換した。なお、23年4月期通期業績予想は適正かつ合理的な数値の算出が困難であるとして非開示としている。  鎌倉新書<6184.T>=ストップ高。前週末9日の取引終了後に発表した第2四半期累計(2~7月)連結決算が、売上高23億2400万円(前年同期比29.7%増)、営業利益3億1100万円(同13.6%増)、純利益1億8700万円(同1.7%増)と2ケタ営業増益となったことが好感されている。お墓や葬儀、仏壇の既存事業が2ケタ成長に回帰したほか、新規事業の相続、介護、官民協働事業が大きく伸長した。特に相続事業に関しては顧客起点でのマーケティング施策が功を奏し、収益化を果たした。なお、23年1月期通期業績予想は、売上高50億円(前期比30.7%増)、営業利益6億4000万円(同20.1%増)、純利益4億3000万円(同19.1%増)の従来見通しを据え置いている。  ラック<3857.T>=6連騰と異彩放つ。情報セキュリティー分野に高い実績を持つシステムインテグレーターで、セキュリティー診断やネットワーク監視などに強みを持つ。政府は情報システムにサイバーセキュリティー対策をした防衛関連企業へ税制優遇を行う方針で、これを受けてサイバー関連銘柄への物色の矛先が改めて強まっており、同社はその関連有力株としての位置付けで買いを呼び込んでいる。前週にはクラウド環境で稼働しているウェブアプリケーションファイアーウォールの運用を支援するサービスを開始、アマゾン・ドット・コム<AMZN>のAWSなどにも対応し、需要開拓が期待されている。  日本駐車場開発<2353.T>=急動意。同社は月極駐車場を国内および海外で手掛けるほか、子会社を通じてスキー場やテーマパークなどにも展開する。足もとの業績は絶好調で、前週末9日取引終了後に発表した22年7月期は営業利益が前の期比40%増の45億8200万円と急拡大しピーク利益を更新した。駐車場やテーマパーク事業が過去最高水準の利益を達成し、スキー場も回復色が顕著となった。23年7月期営業利益も前期比24%増の57億円と大幅な伸びを見込んでいる。株主還元にも前向きで毎期増配を続けていることも同社の特長。今期も前期実績に25銭上乗せの5円25銭を計画している。加えて発行済み株式数の1.25%相当の400万株、5億円を上限に自社株買いを実施することも併せて発表、これを好感する買いを呼び込んだ。  ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2022/09/12 15:10 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=12日大引け、全銘柄の合計売買代金2121億円  12日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比20.5%減の2121億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同22.1%減の1824億円だった。  個別ではNEXT NOTES日本株配当貴族 <2065> 、上場インデックスファンド世界株式(MSCI ACWI) <1554> 、NEXT 野村日本株高配当 <2048> 、MAXIS米国株式(S&P500)上場投信 <2558> 、iシェアーズ S&P 500米国株 ETF <1655> など15銘柄が新高値。JPX日経400ベア上場投信(インバース) <1468> 、NEXT FUNDSFTSE世界国債 <2512> 、iシェアーズ 気候リスク調整世界国債 <2853> 、iシェアーズ 米国債 3-7年 ETF(為替ヘッジあり) <2856> 、iシェアーズ ドイツ国債 ETF(為替ヘッジあり) <2857> が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きではWisdomTree 小麦上場投資信託 <1695> が4.03%高、NEXT 原油ブル <2038> が3.73%高、サムスンKODEX200証券上場指数投資信託 <1313> が3.20%高、WisdomTree ブロード上場投資信託 <1684> が3.04%高と大幅な上昇。  一方、ChinaAMC CSI300 Index ETF <1575> は3.67%安と大幅に下落した。  日経平均株価が327円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1000億9300万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1162億2500万円を大きく下回っており低調。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が254億8000万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が162億4600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が103億5500万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が101億6500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が85億6600万円の売買代金となった。 株探ニュース 2022/09/12 15:05 みんかぶニュース 市況・概況 東証グロース(大引け)=値上がり優勢、アスカネット、エクサWizがS高  12日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数317、値下がり銘柄数134と、値上がりが優勢だった。  個別ではアスカネット<2438>、エクサウィザーズ<4259>、東京通信<7359>、メディア総研<9242>がストップ高。インバウンドテック<7031>は一時ストップ高と値を飛ばした。メディネット<2370>、ティーケーピー<3479>、GA technologies<3491>、霞ヶ関キャピタル<3498>、ドリコム<3793>など19銘柄は年初来高値を更新。ハウテレビジョン<7064>、INCLUSIVE<7078>、ニッソウ<1444>、ベルトラ<7048>、unerry<5034>は値上がり率上位に買われた。  一方、スペースマーケット<4487>、イトクロ<6049>、さくらさくプラス<7097>が年初来安値を更新。ステムリム<4599>、リニューアブル・ジャパン<9522>、アンジェス<4563>、モルフォ<3653>、マクアケ<4479>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2022/09/12 15:03 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=12日大引け  12日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ    100093   -25.5    15170 2. <1357> 日経Dインバ   25480   -27.9     346 3. <1459> 楽天Wベア    16246   -0.9    1385 4. <1579> 日経ブル2    10355   -31.9    16235 5. <1458> 楽天Wブル    10165   -19.4    17835 6. <1360> 日経ベア2    8566   31.8    842.7 7. <1321> 野村日経平均   5787   -10.5    29230 8. <2038> 原油先Wブル   3033   -7.7    1557 9. <1671> WTI原油    2330   35.5    2848 10. <1552> VIX短先物   2281   -46.7    1936 11. <1545> 野村ナスH無   2005    8.0    18275 12. <1568> TPXブル    1997   -28.1    24795 13. <1308> 日興東証指数   1981   269.6   2018.0 14. <1306> 野村東証指数   1970   -38.0   2042.0 15. <1330> 日興日経平均   1205   21.8    29260 16. <1365> 大和日経レバ   1192   -31.1    23475 17. <2516> マザーズ      939   -18.9    580.5 18. <1655> iS米国株     902   -3.5    419.2 19. <1320> 大和日経平均    866   -21.4    29140 20. <2521> 日興SPヘ有    784   60.3   1399.0 21. <2558> MX米株SP    756   28.4    16785 22. <2631> MXナスダク    696   110.3    12990 23. <1366> 大和日経Dイ    663   -12.6     900 24. <2842> iFEナ百ベ    647   25.6    29555 25. <1358> 日経2倍      544   -49.1    28120 26. <2569> 日興NQヘ有    537   22.0   2214.0 27. <1699> 野村原油      522   -33.7    364.9 28. <1571> 日経インバ     510   -38.4     943 29. <1457> 大和TPイン    486  48500.0    4840 30. <1547> 日興SP5百    453   -55.8    6368 31. <1488> 大和REIT    395  1480.0   2084.5 32. <1346> MX225     394   121.3    29360 33. <1678> 野村インド株    341   27.7    288.2 34. <1475> iSTPX     326   91.8    2016 35. <2841> iFEナ百有    299   283.3    8736 36. <1540> 純金信託      293   -5.2    7482 37. <1356> TPXベア2    275   -44.2    920.7 38. <1557> SPDR5百    256   -69.3    58280 39. <1305> 大和東証指数    254   -14.2   2064.0 40. <2040> NYダウブル    249   22.7    24585 41. <1329> iS日経      242   -23.4    29390 42. <1591> 野村JPX     240  3328.6    17930 43. <2563> iS米国株H    189   -67.0    259.8 44. <1546> 野村ダウH無    188   -10.5    44780 45. <1563> マザーズコア    172   19.4    2517 46. <2840> iFEナ百無    164   343.2    16985 47. <2568> 日興NQヘ無    160   -22.3   3108.0 48. <1541> 純プラ信託     159   -31.8    3730 49. <1343> 野村REIT    136   -65.9   2188.5 50. <2559> MX全世界株    123   80.9    14710 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%) 株探ニュース 2022/09/12 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均12日大引け=3日続伸、327円高の2万8542円  12日の日経平均株価は前週末比327.36円(1.16%)高の2万8542.11円と3日続伸し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1258、値下がりは488、変わらずは91と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。  日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を67.12円押し上げ。次いでSBG <9984>が28.89円、東エレク <8035>が18.27円、エムスリー <2413>が14.51円、アドテスト <6857>が11.25円と続いた。  マイナス寄与度は1.49円の押し下げでトヨタ <7203>がトップ。以下、日揮HD <1963>が1.41円、デンソー <6902>が0.74円、武田 <4502>が0.7円、東ソー <4042>が0.47円と並んだ。  業種別では33業種中26業種が値上がり。1位は陸運で、以下、空運、精密機器、小売が続いた。値下がり上位には鉱業、電気・ガス、海運が並んだ。 株探ニュース 2022/09/12 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 東証スタンダード(大引け)=値上がり優勢、スパバッグ、さいか屋がS高  12日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数792、値下がり銘柄数465と、値上がりが優勢だった。  個別ではスーパーバッグ<3945>、さいか屋<8254>、鈴与シンワート<9360>がストップ高。YKT<2693>、大戸屋ホールディングス<2705>、石光商事<2750>、アップルインターナショナル<2788>、ランドネット<2991>など32銘柄は年初来高値を更新。アースインフィニティ<7692>、ラオックス<8202>、オハラ<5218>、コメ兵ホールディングス<2780>、マツモト<7901>は値上がり率上位に買われた。  一方、三井住建道路<1776>、佐田建設<1826>、金下建設<1897>、福留ハム<2291>、ギグワークス<2375>など34銘柄が年初来安値を更新。トミタ電機<6898>、ケア21<2373>、インスペック<6656>、ウィルソン・ラーニング ワールドワイド<9610>、アゼアス<3161>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2022/09/12 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」2位にカネカ  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の12日午後2時現在で、カネカ<4118.T>が「買い予想数上昇」で2位となっている。  前週末9日の取引終了後、上限を230万株(発行済み株数の3.42%)、または100億円とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は22年9月12日から23年3月24日までで、株主還元及び資本効率の向上を図るとともに、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行するためとしている。  これを受けて、同社株は朝方から買いが優勢の展開。株価は大幅高で4日続伸し、年初来高値を更新しており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2022/09/12 14:56 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」1位にエネチェンジ  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」12日午後1時現在でENECHANGE<4169.T>が「売り予想数上昇」1位となっている。  エネチェンジは、電力・ガス切り替えプラットフォームを展開しており節電関連株として注目されている。特に、ロシアからの欧州向けガスパイプライン「ノルドストリーム」が稼働停止することへの不安も膨らむなか、天然ガス価格が高騰。暖房需要が拡大する冬場に向け天然ガスや原油などエネルギー価格が高騰し、これに伴い電力料金も上昇するとの思惑からエネチェンジに対する物色意欲が高まった。ただ、足もとで原油価格が軟調に推移するなか、エネチェンジの株価には高値警戒感も台頭している。 出所:MINKABU PRESS 2022/09/12 14:34 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後2時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は1230、値下がり銘柄数は525、変わらずは81銘柄だった。業種別では33業種中25業種前後が高い。値上がり上位に空運、陸運、精密機器など。値下がり上位に鉱業、電気・ガス、水産・農林など。 出所:MINKABU PRESS 2022/09/12 14:03 みんかぶニュース 市況・概況 14時の日経平均は303円高の2万8518円、ファストリが57.63円押し上げ  12日14時現在の日経平均株価は前週末比303.57円(1.08%)高の2万8518.32円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1227、値下がりは525、変わらずは84と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を57.63円押し上げている。次いでSBG <9984>が26.36円、東エレク <8035>が18.63円、エムスリー <2413>が14.17円、オリンパス <7733>が13.64円と続く。  マイナス寄与度は1.41円の押し下げで日揮HD <1963>がトップ。以下、トヨタ <7203>が1.14円、デンソー <6902>が0.84円、武田 <4502>が0.81円、大塚HD <4578>が0.63円と続いている。  業種別では33業種中26業種が値上がり。1位は精密機器で、以下、空運、陸運、小売と続く。値下がり上位には鉱業、電気・ガス、水産・農林が並んでいる。  ※14時0分6秒時点 株探ニュース 2022/09/12 14:01 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」5位に大阪チタ  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」12日正午現在で大阪チタニウムテクノロジーズ<5726.T>が「買い予想数上昇」5位となっている。  大阪チタは3日続伸し、一時290円高の3615円まで買われる場面があった。株価は8月17日につけた高値3500円を上回り年初来高値をつけた。大株主の日本製鉄<5401.T>が保有株を急減させるなど需給軟化も予想されたが、それを見込んだ外資系証券経由の貸株調達の売りが顕著で、逆にその買い戻しによる踏み上げ相場の様相を呈している。ただ、目先買い戻しが一巡した感があり、きょうは朝高後に上げ幅を縮小している。 出所:MINKABU PRESS 2022/09/12 13:08 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後1時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は1247、値下がり銘柄数は503、変わらずは86銘柄だった。業種別では33業種中26業種前後が高い。値上がり上位に空運、陸運、精密機器など。値下がり上位に海運、鉱業、電気・ガスなど。 出所:MINKABU PRESS 2022/09/12 13:06 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位にマツオカ  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の12日午前11時現在で、マツオカコーポレーション<3611.T>が「買い予想数上昇」で1位となっている。  前週末9日の取引終了後、日本政策投資銀行と資本・業務提携を締結したと発表。これを受けて株価は急伸しており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。  同行を割当先とする第1回無担保転換社債型新株予約権付社債(CB)を発行し約15億円を調達、調達資金はベトナムのアンナム第4期工場の建設や設備導入に充てる。同CBは満期償還日が2027年9月の5年債。発行日は9月28日。転換価格は前日終値を3.6%下回る934円で決まった。希薄化の影響を抑制するために転換制限期間の設定や、自動行使型及び一括型の現金決済条項を付けるとしている。すべて行使された場合は、日本政策投資銀行は14.08%の大株主となる。 出所:MINKABU PRESS 2022/09/12 13:02 みんかぶニュース 市況・概況 13時の日経平均は302円高の2万8517円、ファストリが52.01円押し上げ  12日13時現在の日経平均株価は前週末比302.41円(1.07%)高の2万8517.16円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1246、値下がりは503、変わらずは87と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を52.01円押し上げている。次いでSBG <9984>が26.99円、東エレク <8035>が22.49円、TDK <6762>が15.81円、エムスリー <2413>が14.34円と続く。  マイナス寄与度は3.58円の押し下げでKDDI <9433>がトップ。以下、日揮HD <1963>が1.27円、トヨタ <7203>が1.05円、武田 <4502>が1.02円、大塚HD <4578>が0.67円と続いている。  業種別では33業種中25業種が値上がり。1位は空運で、以下、精密機器、陸運、小売と続く。値下がり上位には鉱業、海運、電気・ガスが並んでいる。  ※13時0分0秒時点 株探ニュース 2022/09/12 13:01 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比でもみ合い  後場寄り付き直後の東京株式市場では、日経平均株価が前営業日比320円高前後と前場終値と比較してもみ合い。外国為替市場では1ドル=142円80銭台の推移。アジアの主要株式市場は総じて堅調。 出所:MINKABU PRESS 2022/09/12 12:32 みんかぶニュース 市況・概況 「ゲーム関連」が18位にランク、東京ゲームショウ開催で注目<注目テーマ> ★人気テーマ・ベスト10 1 円安メリット 2 パワー半導体 3 太陽光発電関連 4 インバウンド 5 サイバーセキュリティ 6 メタバース 7 リチウムイオン電池 8 円高メリット 9 原子力発電 10 輸出  みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「ゲーム関連」が18位となっている。  「東京ゲームショウ2022」が15日から18日まで開催される。新型コロナ禍の影響で2020年は完全オンライン、21年はオンラインと報道関係者・インフルエンサー向けのリアル会場のハイブリッド開催だった。今年は一般来場者が入場できるリアル会場を3年ぶりに聖地・幕張メッセに設置し、高い関心を集めている。同時に、バーチャル会場である「東京ゲームショウVR2022」も設置される。メタバースなどパワーアップした体験もできる見込みだ。    ゲーム関連では、ソニーグループ<6758.T>や任天堂<7974.T>のほか、スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684.T>やコナミグループ<9766.T>、カプコン<9697.T>といった大手ゲームソフト会社、コロプラ<3668.T>やクルーズ<2138.T>、ネクソン<3659.T>、ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765.T>など。それに、ゲーム機器に絡みホシデン<6804.T>やミネベアミツミ<6479.T>、エレコム<6750.T>、CRI・ミドルウェア<3698.T>なども注目されている。 出所:MINKABU PRESS 2022/09/12 12:20 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(前引け)=大幅続伸、欧米株高に追随しリスクオン続く  12日前引けの日経平均株価は前営業日比314円15銭高の2万8528円90銭と大幅続伸。前場のプライム市場の売買高概算は5億972万株、売買代金概算は1兆1899億円。値上がり銘柄数は1189、対して値下がり銘柄数は537、変わらずは109銘柄だった。  きょう前場の東京株式市場は前週末の欧米株市場が全面高の様相だったことから、リスク選好の地合いが継続した。先物主導で半導体関連など値がさハイテク株が買われ、全体相場を押し上げた。日経平均は一時400円近い上昇をみせる場面もあったが、買い戻しが一巡した後は、やや伸び悩み2万8500円台で前場の取引を終えている。値上がり銘柄数は1200に届かず、全体の約3分の2にとどまった。  個別ではレーザーテック<6920.T>、東京エレクトロン<8035.T>など半導体製造装置関連が高く、ファーストリテイリング<9983.T>の上昇も目立つ。ダブル・スコープ<6619.T>が物色人気。メルカリ<4385.T>が買われ、大阪チタニウムテクノロジーズ<5726.T>なども値を上げた。gumi<3903.T>、HEROZ<4382.T>はいずれもストップ高に買われる人気となった。半面、日本郵船<9101.T>、川崎汽船<9107.T>などの上値が重く、三菱重工業<7011.T>も軟調。クミアイ化学工業<4996.T>が急落、ポールトゥウィンホールディングス<3657.T>も大幅安。ベステラ<1433.T>、サンデン<6444.T>なども安い。 出所:MINKABU PRESS 2022/09/12 11:47 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・12日>(前引け)=鎌倉新書、ラック、日本駐車場  鎌倉新書<6184.T>=ストップ高カイ気配。前週末9日の取引終了後に発表した第2四半期累計(2~7月)連結決算が、売上高23億2400万円(前年同期比29.7%増)、営業利益3億1100万円(同13.6%増)、純利益1億8700万円(同1.7%増)と2ケタ営業増益となったことが好感されている。お墓や葬儀、仏壇の既存事業が2ケタ成長に回帰したほか、新規事業の相続、介護、官民協働事業が大きく伸長した。特に相続事業に関しては顧客起点でのマーケティング施策が功を奏し、収益化を果たした。なお、23年1月期通期業績予想は、売上高50億円(前期比30.7%増)、営業利益6億4000万円(同20.1%増)、純利益4億3000万円(同19.1%増)の従来見通しを据え置いている。  ラック<3857.T>=6連騰と異彩放つ。情報セキュリティー分野に高い実績を持つシステムインテグレーターで、セキュリティー診断やネットワーク監視などに強みを持つ。政府は情報システムにサイバーセキュリティー対策をした防衛関連企業へ税制優遇を行う方針で、これを受けてサイバー関連銘柄への物色の矛先が改めて強まっており、同社はその関連有力株としての位置付けで買いを呼び込んでいる。前週にはクラウド環境で稼働しているウェブアプリケーションファイアーウォールの運用を支援するサービスを開始、アマゾン・ドット・コム<AMZN>のAWSなどにも対応し、需要開拓が期待されている。  日本駐車場開発<2353.T>=急動意。上値追いに弾みをつけ、6月6日の年初来高値180円も視界に入れてきた。同社は月極駐車場を国内および海外で手掛けるほか、子会社を通じてスキー場やテーマパークなどにも展開する。足もとの業績は絶好調で、前週末9日取引終了後に発表した22年7月期は営業利益が前の期比40%増の45億8200万円と急拡大しピーク利益を更新した。駐車場やテーマパーク事業が過去最高水準の利益を達成し、スキー場も回復色が顕著となった。23年7月期営業利益も前期比24%増の57億円と大幅な伸びを見込んでいる。株主還元にも前向きで毎期増配を続けていることも同社の特長。今期も前期実績に25銭上乗せの5円25銭を計画している。加えて発行済み株式数の1.25%相当の400万株、5億円を上限に自社株買いを実施することも併せて発表、これを好感する買いを呼び込んだ。  ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2022/09/12 11:36 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=12日前引け  12日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ     77606   -22.4    15175 2. <1357> 日経Dインバ   18712   -10.2     346 3. <1459> 楽天Wベア    12179   -3.5    1386 4. <1458> 楽天Wブル    8433   -18.8    17835 5. <1579> 日経ブル2    7199   -44.0    16250 6. <1360> 日経ベア2    6102   45.1    842.7 7. <1321> 野村日経平均   4382   11.8    29245 8. <2038> 原油先Wブル   2031   12.4    1545 9. <1308> 日興東証指数   1948   439.6   2016.0 10. <1671> WTI原油    1675   102.3    2833 11. <1552> VIX短先物   1408   -44.8    1929 12. <1568> TPXブル    1320   -44.8    24760 13. <1545> 野村ナスH無   1263   18.5    18215 14. <1306> 野村東証指数   1072   -37.5   2040.0 15. <1365> 大和日経レバ    991   -14.6    23460 16. <2516> マザーズ      680   -1.4    580.4 17. <1655> iS米国株     641   19.4    417.3 18. <1320> 大和日経平均    586   -28.2    29140 19. <1330> 日興日経平均    562   39.5    29270 20. <2569> 日興NQヘ有    490   250.0   2214.5 21. <2842> iFEナ百ベ    488   92.9    29525 22. <1366> 大和日経Dイ    434   -22.6     899 23. <1571> 日経インバ     409   -41.9     943 24. <1358> 日経2倍      398   -48.4    28140 25. <2521> 日興SPヘ有    383   834.1   1399.0 26. <1699> 野村原油      371   -9.1    362.9 27. <2558> MX米株SP    348    1.8    16715 28. <2631> MXナスダク    340   148.2    12935 29. <1346> MX225     309   141.4    29380 30. <1475> iSTPX     285   163.9    2014 31. <1678> 野村インド株    268   67.5    285.2 32. <1305> 大和東証指数    215   -14.3   2062.0 33. <1356> TPXベア2    212   -48.9    921.6 34. <1540> 純金信託      210   43.8    7477 35. <1547> 日興SP5百    206   -27.0    6343 36. <1329> iS日経      198    2.1    29390 37. <2040> NYダウブル    193   83.8    24630 38. <1488> 大和REIT    181  2916.7   2086.0 39. <2841> iFEナ百有    181   524.1    8733 40. <2563> iS米国株H    155   -34.3    259.6 41. <1557> SPDR5百    130   -61.5    58050 42. <1457> 大和TPイン    122  12100.0    4840 43. <1563> マザーズコア    119   17.8    2511 44. <2041> NYダウベア    87   81.3    3045 45. <1368> 大和TPDイ    82   156.3    1338 46. <1367> 大和TPレバ    81   -26.4    19210 47. <1546> 野村ダウH無    79   -35.8    44620 48. <2568> 日興NQヘ無    76   300.0   3095.0 49. <1591> 野村JPX     75  1775.0    17920 50. <1343> 野村REIT    74   -51.3   2186.5 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%) 株探ニュース 2022/09/12 11:35 みんかぶニュース 市況・概況 ◎12日前場の主要ヘッドライン ・ドリコムが上昇加速、業績回復色強め「Web3事業」への展開に期待感 ・百貨店株は上昇加速、入国上限撤廃検討と伝わりインバウンド株に物色 ・イーガーディは長短移動平均線を一気にブレーク、サイバー防衛案件好調で業績増額含み ・gumiがS高、第1四半期営業損益が黒字に転換 ・ハナツアーJ、ベルトラなど買い人気鮮明、水際規制撤廃の思惑で上げ足加速 ・鎌倉新書がS高カイ気配、既存事業2ケタ成長会期で上期営業利益14%増 ・ラックがマドを開けて買われ6連騰、サイバー防衛関連の有力株として浮上 ・ローソンが5日続伸、子会社の成城石井が上場を申請 ・日本駐車場は上値追い加速、好決算発表と自社株買いなど好感し年初来高値更新が視野に ・東エレクが3日続伸で底値圏離脱の兆し、SOX指数と歩調を合わせて戻り足強める ※ヘッドラインは記事配信時点のものです 出所:MINKABU PRESS 2022/09/12 11:33 みんかぶニュース 市況・概況 東証グロース(前引け)=値上がり優勢、ハウテレ、ウネリーが買われる  12日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数323、値下がり銘柄数121と、値上がりが優勢だった。  個別ではメディネット<2370>、ティーケーピー<3479>、GA technologies<3491>、霞ヶ関キャピタル<3498>、ドリコム<3793>など18銘柄が年初来高値を更新。ハウテレビジョン<7064>、unerry<5034>、ニッソウ<1444>、ベルトラ<7048>、ジィ・シィ企画<4073>は値上がり率上位に買われた。  一方、スペースマーケット<4487>、イトクロ<6049>、さくらさくプラス<7097>が年初来安値を更新。VALUENEX<4422>、ステムリム<4599>、アンジェス<4563>、マクアケ<4479>、リニューアブル・ジャパン<9522>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2022/09/12 11:33 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=12日前引け、GXインフ日、野村高配70が新高値  12日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比16.2%減の1577億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同18.3%減の1386億円だった。  個別ではOne ETF 高配当日本株 <1494> 、NEXT NOTES日本株配当貴族 <2065> 、NEXT 野村日本株高配当 <1577> 、グローバルX 日経225カバード・コール <2858> 、NEXT ニッチトップ中小型日本株 <2050> など9銘柄が新高値。JPX日経400ベア上場投信(インバース) <1468> 、iシェアーズ 気候リスク調整世界国債 <2853> 、iシェアーズ ドイツ国債 ETF(為替ヘッジあり) <2857> が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きではWisdomTree パラジウム上場投資信託 <1675> が3.63%高、WisdomTree 小麦上場投資信託 <1695> が3.53%高、UBS ユーロ圏大型株50 <1385> が3.30%高、サムスンKODEX200証券上場指数投資信託 <1313> が3.20%高と大幅な上昇。  日経平均株価が314円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金776億600万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均837億4000万円を下回った。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が187億1200万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が121億7900万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が84億3300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が71億9900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が61億200万円の売買代金となった。 株探ニュース 2022/09/12 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、スパバッグ、さいか屋がS高  12日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数740、値下がり銘柄数434と、値上がりが優勢だった。  個別ではスーパーバッグ<3945>、さいか屋<8254>、鈴与シンワート<9360>がストップ高。YKT<2693>、大戸屋ホールディングス<2705>、石光商事<2750>、アップルインターナショナル<2788>、ランドネット<2991>など30銘柄は年初来高値を更新。オハラ<5218>、マツモト<7901>、ラオックス<8202>、アースインフィニティ<7692>、コメ兵ホールディングス<2780>は値上がり率上位に買われた。  一方、佐田建設<1826>、金下建設<1897>、福留ハム<2291>、ギグワークス<2375>、ケー・エフ・シー<3420>など25銘柄が年初来安値を更新。ケア21<2373>、石井表記<6336>、ウルトラファブリックス・ホールディングス<4235>、太洋物産<9941>、アゼアス<3161>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2022/09/12 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 サイバーセキが3連騰、「WafCharm」が「cloudpack with KDDI」のオプションとして採用◇  サイバーセキュリティクラウド<4493.T>が3連騰している。午前11時ごろ、同社のパブリッククラウドWAFの自動運用サービス「WafCharm」が、KDDI<9433.T>が8月31日に提供を開始した「cloudpack with KDDI」のオプションとして採用されたと発表しており、これが好材料視されている。  「cloudpack with KDDI」は、KDDIグループがAWS(アマゾンウェブサービス)の設計から運用保守までワンストップで提供する法人・ビジネス向けサービス。今回の採用により、「cloudpack with KDDI」は、ネットワークに対する攻撃の防御だけでなく、Webアプリケーション・Webサーバーへの攻撃も防御可能となり、AWS環境におけるサイバーセキュリティーの強化につながるとしている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2022/09/12 11:31 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均12日前引け=3日続伸、314円高の2万8528円  12日前引けの日経平均株価は3日続伸。前週末比314.15円(1.11%)高の2万8528.90円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1188、値下がりは537、変わらずは110と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。  日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を65.37円押し上げ。次いでSBG <9984>が32.47円、東エレク <8035>が27.76円、TDK <6762>が13.71円、アドテスト <6857>が13.35円と続いた。  マイナス寄与度は1.85円の押し下げでトヨタ <7203>がトップ。以下、コナミG <9766>が1.41円、武田 <4502>が1.23円、日揮HD <1963>が1.02円、大塚HD <4578>が0.81円と並んだ。  業種別では33業種中23業種が値上がり。1位は空運で、以下、精密機器、陸運、小売が続いた。値下がり上位には鉱業、海運、水産・農林が並んだ。 株探ニュース 2022/09/12 11:31 みんかぶニュース 市況・概況 百貨店株は上昇加速、入国上限撤廃検討と伝わりインバウンド株に物色◇  三越伊勢丹ホールディングス<3099.T>や高島屋<8233.T>、J.フロント リテイリング<3086.T>など百貨店株の上昇が加速している。木原官房副長官が11日のフジテレビの番組で、新型コロナウイルスの水際対策について入国者数の上限撤廃に意欲を示した。また、訪日観光客の個人旅行解禁やビザ免除を検討していく方針もあわせて明らかにしており、これを受けてインバウンド需要復活への期待感から関連銘柄が幅広く物色される展開となっている。百貨店株のほか、マツキヨココカラ&カンパニー<3088.T>をはじめとするドラッグストア関連株、資生堂<4911.T>やコーセー<4922.T>などの化粧品関連株が買われている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2022/09/12 11:08 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前11時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は1271、値下がり銘柄数は464、変わらずは100銘柄だった。業種別では33業種中23業種前後が高い。値上がり上位に空運、陸運、精密機器など。値下がり上位に海運、鉱業、電気・ガスなど。 出所:MINKABU PRESS 2022/09/12 11:04 みんかぶニュース 市況・概況 11時の日経平均は327円高の2万8542円、ファストリが65.37円押し上げ  12日11時現在の日経平均株価は前週末比327.90円(1.16%)高の2万8542.65円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1268、値下がりは464、変わらずは103と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を65.37円押し上げている。次いでSBG <9984>が32.26円、東エレク <8035>が31.28円、エムスリー <2413>が14.51円、アドテスト <6857>が14.06円と続く。  マイナス寄与度は1.85円の押し下げでトヨタ <7203>がトップ。以下、第一三共 <4568>が1.69円、日揮HD <1963>が1.23円、武田 <4502>が1.19円、デンソー <6902>が0.84円と続いている。  業種別では33業種中23業種が値上がり。1位は精密機器で、以下、空運、陸運、小売と続く。値下がり上位には鉱業、海運、電気・ガスが並んでいる。  ※11時0分3秒時点 株探ニュース 2022/09/12 11:01 みんかぶニュース 市況・概況 12日中国・上海総合指数=休場  12日の中国・上海市場は、中秋節のため休場。 出所:MINKABU PRESS 2022/09/12 10:48 みんかぶニュース 市況・概況 12日香港・ハンセン指数=休場  12日の香港市場は、中秋節の翌々日のため休場。 出所:MINKABU PRESS 2022/09/12 10:47

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