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みんかぶニュース 市況・概況 S&P500 月例レポート ― 現実を突き付けたジャクソンホール演説 (1) ― S&P500月例レポートでは、S&P500の値動きから米国マーケットの動向を解説します。市場全体のトレンドだけではなく、業種、さらには個別銘柄レベルでの分析を行い、米国マーケットの現状を掘り下げて説明します。 ●THE S&P 500 MARKET:2022年8月 個人的見解:「我々は海岸で戦う…我々は決して降伏しない」  英国の首相だったウィンストン・チャーチルは1940年6月4日に、そして米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は2022年8月26日に演説を行いました。「我々は海岸で戦う、我々は水際で戦う、我々は野原でも市街地でも戦う、我々は丘で戦う。我々は決して降伏しない」と。  S&P500指数は、金利と、FRBの企業のコストと利益に対する見通しの間でバランスを取ろうとしましたが、8月にそのバランスは崩れました。同指数は月の大半で上昇し、4100台から4200台と順調に推移し、8月16日には月初来で4.72%高の水準まで上昇して4300を一時超えました。インフレと戦うためなら何でもやるというFRBの声明に構うことなく最後まで4000を死守しようとしましたが、最終的に4000を割り込み、前月末から4.24%下落し3955で月を終えました。  現実を突き付けられたのは、パウエル議長がジャクソンホールで行った演説で、この日は3.39%下落しました。議長は、インフレと戦うために「当面の間」、「持てる手段を力強く行使」する意向であり、それには「ある程度の痛み」を伴うが、これは「インフレを抑制するための不幸な代償」であると語りました。  その結果、ハト派スタンスを期待していた市場の見方は一転し、9月20-21日の連邦公開市場委員会(FOMC)で0.75%(0.50%を予想する向きもなくはありませんが、一方で1.00%という見方も一部にあります)、11月に0.50%、そして(現時点では願わくば)12月に0.25%の利上げが行われるとの見方が強まりました。もちろん、9月21日の午後2時にFOMCの声明が発表された時に引用されるのは、ハリー・トルーマン大統領の伝記的作品「Give 'em Hell Harry(ハリー、地獄を与えてやれ)」から引用される、同大統領の「私は地獄など与えません。真実を語るだけで、彼らがそれを地獄だと思っているのです」というセリフになるかもしれません。  今や市場では、2023年上半期にFRBが利下げを行うと予想する人は誰もいないようです(下半期の利下げ予想は一部にあるようです)。利上げの効果が経済に浸透するまでの時間を考えると、私も個人的に同意見です。  S&P500指数は8月に4.24%の下落、年初来では17.02%の下落、6月16日に付けた直近の安値からは7.86%の上昇となった後、9月に入りました。過去の実績を見ると、9月は1年で最も低調な月で、1928年以降、9月は平均で1.03%下落しています。  9月は通常、夏休みが終わって「仕事に戻る」月ですが、今年は7月も8月も市場の活気は失われませんでした。市場の見方や取引(資産の再配分)は経済指標に左右されるとみられ、まずは9月1日の製造業購買担当者景気指数(PMI)とISM製造業景況指数、2日の雇用統計が注目されます。その後も、6日にはサービス業PMIとISM非製造業景況指数、13日には消費者物価指数(CPI)、14日には生産者物価指数(PPI)、15日には輸入/輸出統計、そして16日にはお待ちかねのクアドルプル・ウィッチング(株価指数先物、株価指数オプション、個別株先物、個別株オプションの最終取引日が重なる日)とS&P500指数のリバランスがやってきます。  メインイベントは20-21日のFOMC会合で、さらに住宅、在庫、所得、国内総生産(GDP)確報値と続き、月末になれば第3四半期の決算シーズンが顔をのぞかせます。また、新学期商戦に関するニュースも注目されますが、消費控えの傾向が既に見られ、今年の新学期商戦は低調が予想されます。夏の個人消費(予約、購入)も冷え込みの前兆を示しており、小売店は年末商戦への懸念が高まる中で(8月に「年末のプレゼントなんてくだらん」と言った人がいましたか?)、過剰在庫の値引きセールを始めるとみられます。  過去の実績を見ると、8月は59.6%の確率で上昇し、上昇した月の平均上昇率は3.89%、下落した月の平均下落率は3.95%、全体の平均騰落率は0.72%の上昇となっています。2022年8月のS&P500指数は、4.24%の下落となりました。  9月は44.7%の確率で上昇し、上昇した月の平均上昇率は3.28%、下落した月の平均下落率は4.70%、全体の平均騰落率は1.03%の下落(過去の実績では1年で最も悪い月)となっています。  今後の米連邦公開市場委員会(FOMC)のスケジュールは、2022年9月20日-21日、11月1日-2日、12月13日-14日、2023年は1月31日-2月1日、3月21日-22日、5月2日-3日、6月13日-14日、7月25日-26日、9月19日-20日、10月31日-11月1日、12月12日-13日、となっています。  S&P500指数は8月に4.24%下落して3955.00で月を終えました(配当込みのトータルリターンはマイナス4.08%)。7月は4130.29で終え、9.11%の上昇(同プラス9.22%)、6月は3785.38で終え、8.39%の下落(同マイナス8.25%)でした。過去3ヵ月では4.29%下落(同マイナス3.88%)、年初来では17.02%の下落(同マイナス16.14%)、過去1年間では12.55%下落(同マイナス11.23%)、2022年1月3日の最高値からは17.55%の下落(同マイナス16.68%)、6月16日の直近安値からは7.86%の上昇(同プラス8.21%)、コロナ危機前の2020年2月19日の高値からは16.80%上昇(同プラス21.61%)して月を終えました。  ダウ・ジョーンズ工業株価平均(ダウ平均)は4.06%下落の3万1510.43ドルで月を終えました(配当込みのトータルリターンはマイナス3.72%)。7月は3万2845.13ドルで終え、6.73%の上昇(同プラス6.82%)、6月は3万0775.43ドルで終え、6.71%の下落でした(同マイナス6.56%)。過去3ヵ月では4.49%下落(同マイナス3.90%)、年初来では13.29%の下落(同マイナス12.01%)、過去1年間では10.89%下落(同マイナス9.07%)しました。 ※「現実を突き付けたジャクソンホール演説 (2)」へ続く 株探ニュース 2022/09/28 11:40 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・28日>(前引け)=シスメックス、トピー、ラサ商事  シスメックス<6869.T>=急動意。800円を超える急騰をみせ8469円まで上値を伸ばす場面があった。検体検査機器の大手でグローバル展開しており、海外売上比率は8割を超えるなど世界を舞台に活躍している。27日、尿検査装置の新モデルを発売したことを発表、旗艦モデルの小型機種で、新興国や先進国の中小規模病院向けの需要獲得を見込んでいる。同社は1995年に世界で初めてフローサイトメトリー法を活用した尿中有形成分の自動定量分析を実用化し、以降は尿沈渣検査分野の技術進展に大きく貢献してきた実績がある。株価は7月下旬以降に調整色を強め、前日はザラ場に7500円台まで売られ、年初来安値をつけた5月12日以来の安値をつけていただけに、目先リバウンド狙いの買いも流入した。  トピー工業<7231.T>=5日ぶりに急反発。27日の取引終了後、非開示だった23年3月期上期(4~9月)の連結業績は売上高1600億円(前年同期比27.9%増)、経常損益23億円の黒字(前年同期は15億8800万円の赤字)になりそうだと発表。これが好感されているようだ。国内自動車生産台数の減少や石炭価格の上昇などの影響があるものの、原材料やエネルギーコストを反映した販売価格の適正化に加え、建設機械用足回り部品や鉱山向け超大型ホイールの堅調な需要の取り込みなどで吸収する。また、構造改革などによるコスト改善も利益回復につながるという。併せて、従来無配としていた上期配当を20円(前年同期は無配)実施し、下期配当は従来計画の70円から50円に修正することも発表している。  ラサ商事<3023.T>=急反発。同社は鉱物資源や機械を取り扱う専門商社だが、足もとの業績は会社側想定を上回って推移している。資源高に伴い、材料の販売価格が上昇し利益率向上をもたらしている。27日取引終了後、23年3月期通期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の19億円から23億円(前期比10%減)に上方修正し、今期の年間配当も従来計画の50円から58円に大幅増額した。これにより、配当利回りは前日終値換算で6%強と高水準。収益見通しと配当計画の上乗せが好感される形で投資資金が流入している。  ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2022/09/28 11:36 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=28日前引け  28日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ    133685   61.8    12540 2. <1357> 日経Dインバ   38988   170.6     414 3. <1459> 楽天Wベア    28399   74.1    1660 4. <1321> 野村日経平均   17445   128.2    26640 5. <1360> 日経ベア2    16402   121.9   1010.0 6. <1579> 日経ブル2    13401   26.8    13425 7. <1458> 楽天Wブル    11873   82.5    14725 8. <1552> VIX短先物   5600   119.8    2451 9. <1571> 日経インバ    4579  2212.6    1032 10. <1306> 野村東証指数   3483   119.7   1899.0 11. <1568> TPXブル    2382   33.7    21325 12. <1330> 日興日経平均   1855   231.8    26660 13. <1320> 大和日経平均   1491   247.6    26565 14. <1366> 大和日経Dイ   1474   80.4    1077 15. <1545> 野村ナスH無   1424   241.5    16370 16. <1365> 大和日経レバ   1296   104.7    19370 17. <1346> MX225    1017   626.4    26770 18. <2842> iFEナ百ベ    907   26.7    33290 19. <1671> WTI原油     901   23.3    2604 20. <1343> 野村REIT    861   48.7   2059.5 21. <1329> iS日経      830   394.0    26800 22. <2038> 原油先Wブル    825   -50.2    1320 23. <1655> iS米国株     798   172.4    376.6 24. <1456> 大和日経イン    739  5584.6    4430 25. <2516> マザーズ      685    8.6    530.4 26. <2634> 野村SPH有    662   135.6   1785.5 27. <1358> 日経2倍      646   61.5    23265 28. <2631> MXナスダク    554   224.0    11625 29. <1547> 日興SP5百    504   441.9    5724 30. <1348> MXトピクス    496   154.4   1901.5 31. <1546> 野村ダウH無    492   179.5    40700 32. <1305> 大和東証指数    491   90.3   1920.0 33. <1356> TPXベア2    490   75.0   1062.5 34. <2569> 日興NQヘ有    480   566.7   1948.5 35. <1489> 日経高配50    445   98.7    39350 36. <2558> MX米株SP    397   95.6    15085 37. <2840> iFEナ百無    379   151.0    15200 38. <2647> 野村米十債     371  9175.0    5295 39. <1308> 日興東証指数    347   277.2   1876.0 40. <1475> iSTPX     334   542.3    1874 41. <2568> 日興NQヘ無    324    4.2   2783.5 42. <2632> MXナスヘ有    313  1322.7    8168 43. <2563> iS米国株H    310   474.1    229.4 44. <2621> iS米20H    310   86.7    1491 45. <2841> iFEナ百有    256   814.3    7682 46. <1369> One225    239  2555.6    25995 47. <1368> 大和TPDイ    223   291.2    1541 48. <1345> 日興リート隔    209   237.1   1933.0 49. <2521> 日興SPヘ有    197   194.0   1237.0 50. <1540> 純金信託      192   -29.9    7190 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%) 株探ニュース 2022/09/28 11:35 みんかぶニュース 市況・概況 東証グロース(前引け)=値下がり優勢、ユニポス、松屋R&Dが買われる  28日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数60、値下がり銘柄数408と、値下がりが優勢だった。  個別ではドリコム<3793>、ハイブリッドテクノロジーズ<4260>、アドベンチャー<6030>、ジャパンワランティサポート<7386>が年初来高値を更新。Unipos<6550>、松屋アールアンドディ<7317>、INCLUSIVE<7078>、ラストワンマイル<9252>、ビーブレイクシステムズ<3986>は値上がり率上位に買われた。  一方、トランスジェニック<2342>、ジェイグループホールディングス<3063>、cotta<3359>、ピクスタ<3416>、CRI・ミドルウェア<3698>など53銘柄が年初来安値を更新。キャンバス<4575>、ジャパニアス<9558>、VALUENEX<4422>、SKIYAKI<3995>、スペースマーケット<4487>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2022/09/28 11:33 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=28日前引け、コスピベア、ハンセンベアが新高値  28日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比82.9%増の3052億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同84.3%増の2745億円だった。  個別では中国H株ベア上場投信 <1573> 、NEXT 香港ハンセン・ベア <2032> 、NEXT韓国KOSPI・ベア <2034> 、NEXT NY ダウ・ベア・ドルヘッジETN <2041> が新高値。NEXT FUNDSドイツ株式・DAX <2860> 、iシェアーズ 米ドル建てハイイールド社債 ETF <1497> 、上場インデックスファンド米国株式ヘッジ <2562> 、iシェアーズS&P500米国株ETF(為替ヘッジあり) <2563> 、NEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> など36銘柄が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きでは国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が5.56%高、WisdomTree ガソリン上場投資信託 <1691> が3.08%高と大幅な上昇。  一方、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> は4.74%安、上場インデックスファンドアジアリート <1495> は3.69%安、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> は3.59%安、MAXISトピックス(除く金融)上場投信 <2523> は3.04%安、NEXT 不動産 <1633> は3.02%安と大幅に下落した。  日経平均株価が587円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1336億8500万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金930億700万円を大きく上回る活況となった。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が389億8800万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が283億9900万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が174億4500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が164億200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が134億100万円の売買代金となった。 株探ニュース 2022/09/28 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、EインフィニがS高  28日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数215、値下がり銘柄数1020と、値下がりが優勢だった。  個別ではアースインフィニティ<7692>がストップ高。クルーズ<2138>、エヌアイデイ<2349>、日本調理機<2961>、ラサ商事<3023>、朝日印刷<3951>など16銘柄は年初来高値を更新。ライフドリンク カンパニー<2585>、安江工務店<1439>、マツモト<7901>、元旦ビューティ工業<5935>、フジタコーポレーション<3370>は値上がり率上位に買われた。  一方、カネコ種苗<1376>、ホクリヨウ<1384>、日本電技<1723>、錢高組<1811>、佐田建設<1826>など158銘柄が年初来安値を更新。ジェイホールディングス<2721>、AIメカテック<6227>、ジェクシード<3719>、ナカボーテック<1787>、パレモ・ホールディングス<2778>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2022/09/28 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 ◎28日前場の主要ヘッドライン ・日経レバが大幅反落し直近安値下回る、売買代金は全市場を通じて群を抜く ・VIX短先物が反発、米「恐怖指数」は32.60に上昇 ・ファストリが一時3300円超の下落、先物絡みでインデックス売りの影響直撃 ・シスメックスが急動意、尿検査装置の新モデル発売受け一時800円超の上昇 ・タカトリは大きく切り返す、パワー半導体向けSiC材料切断加工装置の大口受注獲得 ・エーザイがストップ高カイ気配、「レカネマブ」が第3相試験で主要評価項目達成 ・トピーが急反発、非開示だった上期経常は23億円の黒字に浮上へ ・オンワード続伸、今2月期営業利益は従来予想からほぼ倍増で投資資金呼び込む ・ラサ商事がカイ気配スタート、今期業績予想と配当計画の大幅増額を好感 ※ヘッドラインは記事配信時点のものです 出所:MINKABU PRESS 2022/09/28 11:31 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均28日前引け=反落、587円安の2万5984円  28日前引けの日経平均株価は反落。前日比587.36円(-2.21%)安の2万5984.51円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は167、値下がりは1626、変わらずは43と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。  日経平均構成銘柄の値上がりは5銘柄にとどまり、216銘柄が下落。マイナス寄与度トップはファストリ <9983>で、1銘柄で日経平均を126.87円押し下げ。以下、東エレク <8035>が30.22円、SBG <9984>が29.31円、ファナック <6954>が27.94円、TDK <6762>が19.5円と並んだ。  プラス寄与トップはエーザイ <4523>で、日経平均を35.14円押し上げ。中外薬 <4519>が2.85円、ヤマハ <7951>が0.53円、三井物 <8031>が0.21円、日本紙 <3863>が0.07円で続いた。  業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は海運で、以下、不動産、倉庫・運輸、小売、陸運、輸送用機器が並んだ。 株探ニュース 2022/09/28 11:31 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の下げ幅が600円を超える  日経平均株価の下げ幅が600円を超えた。11時14分現在、614.36円安の2万5957.51円まで下落している。 株探ニュース 2022/09/28 11:15 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均がおよそ2ヵ月半ぶり2万6000円台割れ  日経平均株価が7月4日以来、およそ2ヵ月半ぶりに2万6000円台を割り込んだ。11時13分現在、599.93円安の2万5971.94円まで下落している。 株探ニュース 2022/09/28 11:14 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前11時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は264、値下がり銘柄数は1519、変わらずは53銘柄だった。業種別では33業種中2業種前後が高い。値上がり上位に鉱業、精密機器など。値下がり上位に海運、不動産、小売、倉庫・運輸など。 出所:MINKABU PRESS 2022/09/28 11:02 みんかぶニュース 市況・概況 11時の日経平均は458円安の2万6113円、ファストリが106.13円押し下げ  28日11時現在の日経平均株価は前日比458.63円(-1.73%)安の2万6113.24円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は265、値下がりは1515、変わらずは56と、値下がり銘柄の割合が80%を超えている。  日経平均構成銘柄の値上がりは7銘柄にとどまり、213銘柄が下落。マイナス寄与度トップはファストリ <9983>で、1銘柄で日経平均を106.13円押し下げ。以下、ファナック <6954>が22.49円、SBG <9984>が21.3円、東エレク <8035>が15.11円、KDDI <9433>が14.76円の押し下げと続く。  プラス寄与トップはエーザイ <4523>で、日経平均を35.14円押し上げ。コナミG <9766>が1.41円、中外薬 <4519>が1.27円、ヤマハ <7951>が0.88円、三井物 <8031>が0.18円で続いている。  業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は鉱業、精密機器の2業種のみ。値下がり1位は海運で、以下、不動産、倉庫・運輸、小売、陸運、鉄鋼と並ぶ。  ※11時0分4秒時点 株探ニュース 2022/09/28 11:01 みんかぶニュース 市況・概況 28日中国・上海総合指数=寄り付き3089.0975(-4.7643)  28日の中国・上海総合指数は前営業日比4.7643ポイント安の3089.0975で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2022/09/28 10:51 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の下げ幅が500円を超える  日経平均株価の下げ幅が500円を超えた。10時50分現在、523.34円安の2万6048.53円まで下落している。 株探ニュース 2022/09/28 10:51 みんかぶニュース 市況・概況 28日香港・ハンセン指数=寄り付き17703.39(-156.92)  28日の香港・ハンセン指数は前営業日比156.92ポイント安の17703.39で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2022/09/28 10:49 みんかぶニュース 市況・概況 INPEX、石油資源などが逆行高、WTI原油価格の反発受け買い戻し誘発◇  INPEX<1605.T>が全般下げ相場のなかでしっかりした値動きをみせているほか、石油資源開発<1662.T>なども買い優勢の展開で目を引いている。資源開発関連株として原油価格の動向と株価連動性が高い。ここ原油市況が下落基調を強めるなか、両銘柄の株価も今週に入り急速に水準を切り下げたが、前日はWTI原油先物価格が1ドル79セント高の1バレル=78ドル50セントと3営業日ぶりに急反発しており、これを受けて買い戻しを誘発した。INPEXは配当利回りが4%台、石油資源は6%前後と高く、インカムゲイン狙いの買いも引き寄せているもようだ。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2022/09/28 10:47 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位にトピー  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の28日午前10時現在で、トピー工業<7231.T>が「買い予想数上昇」で1位となっている。  28日の東京市場で、トピーは大幅高。同社は27日取引終了後に非開示としてきた23年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結業績予想を公表し、営業損益が14億円の黒字(前年同期は14億6200万円の赤字)になる見通しを示したことが好感されているようだ。  第2四半期累計の売上高は前年同期比27.9%増の1600億円を見込む。原材料やエネルギーなどのコストに見合った販売価格の適正化に加え、建設機械用足回り部品及び鉱山向け超大型ホイールの堅調な需要、構造改革などによるコスト改善が業績に寄与するとしている。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。  また、あわせて配当修正も発表しており、従来無配としていた中間配当は20円とする一方、期末配当は従来計画の70円から50円とした。年間配当は従来計画と変わらない70円となる。 出所:MINKABU PRESS 2022/09/28 10:45 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の下げ幅が400円を超える  日経平均株価の下げ幅が400円を超えた。10時43分現在、422.95円安の2万6148.92円まで下落している。 株探ニュース 2022/09/28 10:44 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の下げ幅が300円を超える  日経平均株価の下げ幅が300円を超えた。10時29分現在、308.13円安の2万6263.74円まで下落している。 株探ニュース 2022/09/28 10:30 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前10時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は485、値下がり銘柄数は1260、変わらずは91銘柄だった。業種別では33業種中8業種前後が高い。値上がり上位に鉱業、石油・石炭、精密機器など。値下がり上位に海運、小売、倉庫・運輸など。 出所:MINKABU PRESS 2022/09/28 10:02 みんかぶニュース 市況・概況 10時の日経平均は199円安の2万6372円、ファストリが63.61円押し下げ  28日10時現在の日経平均株価は前日比199.02円(-0.75%)安の2万6372.85円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は488、値下がりは1254、変わらずは94と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均マイナス寄与度は63.61円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ファナック <6954>が15.11円、KDDI <9433>が13.28円、京セラ <6971>が7.66円、第一三共 <4568>が6.96円と続いている。  プラス寄与度トップはエーザイ <4523>で、日経平均を35.14円押し上げている。次いで東エレク <8035>が12.65円、アドテスト <6857>が3.51円、ソニーG <6758>が1.97円、エムスリー <2413>が1.52円と続く。  業種別では33業種中7業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、精密機器、石油・石炭、金属製品と続く。値下がり上位には小売、海運、倉庫・運輸が並んでいる。  ※10時0分12秒時点 株探ニュース 2022/09/28 10:01 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の下げ幅が200円を超える  日経平均株価の下げ幅が200円を超えた。9時56分現在、211.43円安の2万6360.44円まで下落している。 株探ニュース 2022/09/28 09:57 みんかぶニュース 市況・概況 28日韓国・KOSPI=寄り付き2206.15(-17.71)  28日の韓国・KOSPIは前営業日比17.71ポイント安の2206.15で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2022/09/28 09:38 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=28日寄り付き、日経レバの売買代金は137億円と低調  28日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比24.1%減の346億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同28.2%減の284億円となっている。  個別では中国H株ベア上場投信 <1573> 、NEXT韓国KOSPI・ベア <2034> 、NEXT NY ダウ・ベア・ドルヘッジETN <2041> が新高値。MAXIS米国株式(S&P500) <2630> 、NEXT FUNDSFTSE世界国債 <2512> 、iシェアーズ 米ドル建て投資適格社債 ETF <1496> 、iシェアーズ・コア 日本国債 ETF <2561> 、上場インデックスファンド米国株式 <2521> など26銘柄が新安値をつけている。  そのほか目立った値動きではWisdomTree ガソリン上場投資信託 <1691> が4.13%高と大幅な上昇。  日経平均株価が76円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金137億7900万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均245億7200万円を大きく下回っており低調。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が45億1800万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が33億6600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が15億1400万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が13億8900万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が13億8700万円の売買代金となっている。 株探ニュース 2022/09/28 09:16 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(寄り付き)=売り先行、海外株安も下値抵抗力発揮か  28日の東京株式市場は売り先行、寄り付きの日経平均株価は前営業日比149円安の2万6422円と反落。  前日の欧州株市場はドイツをはじめ主要国の株価指数が総じて軟調だったほか、米国株市場でもナスダック総合株価指数は小反発したものの、NYダウが6日続落で連日の年初来安値更新と下げ止まらなかった。これを受けて東京市場でもリスク回避目的の売りが優勢となっている。世界的なインフレ懸念が根強いなか、米長期金利の上昇が続き投資家心理を冷やしている。東京市場では前日に突っ込み警戒感からの買い戻しが顕在化し日経平均は反発に転じたが、上値を買い進む勢いはなかった。ただ、きょうは権利付き最終日で駆け込みでの配当取り狙いの買いや配当再投資に伴う買いが見込まれ、下値抵抗力も発揮しそうだ。 出所:MINKABU PRESS 2022/09/28 09:05 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均28日寄り付き=149円安、2万6422円  28日の日経平均株価は前日比149.01円安の2万6422.86円で寄り付いた。 株探ニュース 2022/09/28 09:02 みんかぶニュース 市況・概況 28日=シンガポール・日経平均先物寄り付き2万6190円(-175円)  28日のシンガポール・日経平均先物12月物は前営業日清算値比175円安の2万6190円で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2022/09/28 08:43 みんかぶニュース 市況・概況 27日の米株式市場の概況、長期金利上昇警戒しNYダウは6日続落  27日の米株式市場では、NYダウが前日比125.82ドル安の2万9134.99ドルと6日続落し年初来安値を更新した。    米10年債利回りが一時3.99%まで上昇したことが警戒された。NYダウは朝方400ドル近い上昇となったが、買い一巡後は売りに押された。ナスダック指数は上昇した。アマゾン<AMZN>やマイクロソフト<MSFT>、メタプラットフォームズ<META>(旧フェイスブック)が安く、ウォルト・ディズニー<DIS>やマクドナルド<MCD>、ウォルマート<WMT>など景気敏感株が値を下げた。JPモルガン<JPM>やバンカメ<BAC>など銀行株も軟調だった。半面、テスラ<TSLA>やアップル<AAPL>が高く、エヌビディア<NVDA>やアドバンスト・マイクロ・デバイシズ<AMD>が値を上げた。ネットフリックス<NFLX>やエクソン・モービル<XOM>も買われた。  ナスダック総合株価指数は、26.582ポイント高の1万0829.504と6日ぶりに反発した。出来高概算は、ニューヨーク市場が10億715万株だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/09/28 08:06 みんかぶニュース 市況・概況 27日の主要国際商品市況  ・NY原油先物期近(WTI)  1バレル=78.50ドル(+1.79ドル) ・NY金先物期近(COMEX)  1トロイオンス=1636.2ドル(+2.8ドル) ・NY銀先物期近(COMEX)  1トロイオンス=1825.7セント(-14.9セント) ・シカゴ小麦先物期近  1ブッシェル=871.50セント(+13.50セント) ・シカゴコーン先物期近  1ブッシェル=667.50セント(+1.25セント) ・シカゴ大豆先物期近  1ブッシェル=1408.00セント(-3.25セント) ・CRB指数  265.97(+1.67) 出所:MINKABU PRESS 2022/09/28 08:04 みんかぶニュース 市況・概況 27日の米国主要株価指数終値 ・NYダウ 29134.99(-125.82)    高値 29659.12    安値 28958.22 ・S&P500 3647.29(-7.75) ・ナスダック総合指数 10829.504(+26.582) 出所:MINKABU PRESS 2022/09/28 08:04

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