みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(大引け)=値上がり優勢、テックファム、バンクオブイがS高
25日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数315、値下がり銘柄数137と、値上がりが優勢だった。
個別ではテックファームホールディングス<3625>、バンク・オブ・イノベーション<4393>、プレシジョン・システム・サイエンス<7707>、グローム・ホールディングス<8938>、メディア総研<9242>がストップ高。ログリー<6579>は一時ストップ高と値を飛ばした。フォーライフ<3477>、ビリングシステム<3623>、エディア<3935>、Appier Group<4180>、ボードルア<4413>など9銘柄は年初来高値を更新。ココナラ<4176>、キューブ<7112>、ピー・ビーシステムズ<4447>、ファインズ<5125>、ポート<7047>は値上がり率上位に買われた。
一方、オークファン<3674>、サインド<4256>、キッズウェル・バイオ<4584>、サンバイオ<4592>、レナサイエンス<4889>など9銘柄が年初来安値を更新。アルファクス・フード・システム<3814>、海帆<3133>、タスキ<2987>、コマースOneホールディングス<4496>、ペットゴー<7140>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2022/10/25 15:03
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=25日大引け
25日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 161071 -7.6 13925
2. <1357> 日経Dインバ 39947 68.0 367
3. <1458> 楽天Wブル 18272 -12.6 16375
4. <1459> 楽天Wベア 18223 -7.5 1469
5. <1579> 日経ブル2 17107 -1.4 14930
6. <1360> 日経ベア2 13322 9.9 894.6
7. <1321> 野村日経平均 5430 -8.1 28140
8. <1568> TPXブル 4207 54.0 23280
9. <1571> 日経インバ 3609 78.4 973
10. <1552> VIX短先物 2224 -37.8 2369
11. <1306> 野村東証指数 1802 -6.4 1987.0
12. <1545> 野村ナスH無 1641 -53.0 17265
13. <1343> 野村REIT 1635 3.0 2017.5
14. <1476> iSJリート 1407 796.2 1932
15. <1366> 大和日経Dイ 1365 -22.7 954
16. <1655> iS米国株 1258 -63.2 407.1
17. <1320> 大和日経平均 1066 11.4 28045
18. <2558> MX米株SP 974 -64.1 16295
19. <2038> 原油先Wブル 972 -41.9 1660
20. <2563> iS米国株H 928 -23.0 240.7
21. <2516> マザーズ 821 -2.1 571.0
22. <1365> 大和日経レバ 803 -23.5 21530
23. <1547> 日興SP5百 691 -45.3 6187
24. <1671> WTI原油 653 -71.4 2979
25. <1346> MX225 620 13.8 28275
26. <1358> 日経2倍 599 -0.3 25840
27. <1546> 野村ダウH無 585 -54.4 45630
28. <1330> 日興日経平均 536 -23.1 28155
29. <2040> NYダウブル 497 -10.5 23030
30. <2842> iFEナ百ベ 489 -52.9 32270
31. <2569> 日興NQヘ有 459 29.7 1995.5
32. <2521> 日興SPヘ有 452 -43.0 1297.0
33. <1356> TPXベア2 451 -11.6 960.0
34. <1699> 野村原油 319 -81.1 377.4
35. <2840> iFEナ百無 312 -80.5 16025
36. <1329> iS日経 306 5.5 28300
37. <2632> MXナスヘ有 285 -13.6 8354
38. <1678> 野村インド株 271 -3.2 285.3
39. <2631> MXナスダク 270 -81.1 12245
40. <1557> SPDR5百 260 -50.4 56400
41. <1573> H株ベア 257 247.3 15520
42. <1540> 純金信託 255 -58.8 7493
43. <1541> 純プラ信託 241 -14.5 3975
44. <1308> 日興東証指数 239 55.2 1962.0
45. <1305> 大和東証指数 214 55.1 2008.0
46. <1489> 日経高配50 187 130.9 40560
47. <2630> MX米SP有 184 -21.4 9575
48. <2634> 野村SPH有 174 -86.2 1872.5
49. <1572> H株ブル 153 -48.1 3355.0
50. <2511> 野村外国債券 152 -6.7 1016.0
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%)
株探ニュース
2022/10/25 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均25日大引け=続伸、275円高の2万7250円
25日の日経平均株価は前日比275.38円(1.02%)高の2万7250.28円と続伸し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1352、値下がりは406、変わらずは79と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を44.38円押し上げ。次いでKDDI <9433>が27.33円、日電産 <6594>が10.85円、エーザイ <4523>が9.96円、東エレク <8035>が9.93円と続いた。
マイナス寄与度は12.64円の押し下げで中外薬 <4519>がトップ。以下、エムスリー <2413>が5.1円、トレンド <4704>が4.11円、丸井G <8252>が1.13円、安川電 <6506>が1.03円と並んだ。
業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は海運で、以下、ゴム製品、石油・石炭、電気機器、情報・通信、水産・農林と続いた。
株探ニュース
2022/10/25 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(大引け)=値上がり優勢、EインフィニがS高
25日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数787、値下がり銘柄数429と、値上がりが優勢だった。
個別ではアースインフィニティ<7692>がストップ高。シーズメン<3083>、ホテル、ニューグランド<9720>は一時ストップ高と値を飛ばした。富士古河E&C<1775>、石光商事<2750>、バナーズ<3011>、日本製麻<3306>、ソフトウェア・サービス<3733>など22銘柄は年初来高値を更新。ムラキ<7477>、トーイン<7923>、伊勢化学工業<4107>、ナガホリ<8139>、ムトー精工<7927>は値上がり率上位に買われた。
一方、錢高組<1811>、佐田建設<1826>、富士ピー・エス<1848>、鳥越製粉<2009>、ヒビノ<2469>など35銘柄が年初来安値を更新。ニデックオーケーケー<6205>、fonfun<2323>、光世証券<8617>、デザインワン・ジャパン<6048>、出前館<2484>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2022/10/25 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」3位にゼンリン
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の25日午後2時現在で、ゼンリン<9474.T>が「売り予想数上昇」で3位となっている。
24日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、売上高が従来予想の262億円から259億円(前年同期比0.1%増)へ、営業損益が4億円の赤字から9億8000万円の赤字(前年同期比4億5600万円の赤字)へ、最終損益が収支均衡から7億円の赤字(同8000万円の赤字)へ下振れて着地した。
IoT関連のソリューションサービスが増加した一方、オートモーティブ関連で自動車の生産調整の影響からカーナビゲーション用データ販売が減少したことが響いた。また、売り上げ構成の変化や投資有価証券評価損の計上なども損益悪化につながった。
これを受けて、同社株は朝方から売りが優勢の展開で株価は反落。これが売り予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/25 14:51
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」3位に日電産
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」25日午後1時現在で日本電産<6594.T>が「買い予想数上昇」3位となっている。
25日の東証プライム市場で、日電産が大幅に3日続伸。同社が24日取引終了後に発表した第2四半期累計(4~9月)の連結決算は、最終利益が前年同期比30.1%増の866億4900万円だった。750億円としていた計画を上回って着地した。23年3月期の通期業績予想は据え置いたものの、業績予想の前提となる想定為替レートは対ドルで110円、対ユーロで125円と変更せず、業績の更なる上振れを期待した買いが集まった。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/25 14:18
みんかぶニュース 市況・概況
伊勢化が一時10%高、「汚い爆弾」巡る緊張高まり思惑向かう◇
伊勢化学工業<4107.T>は前日比で一時10%を超す上げとなった。ウクライナへの侵攻を続けるロシアにより、放射性物質をまき散らすことを目的とした「汚い爆弾」が使用されるとの警戒感が強まっている。地政学リスクの一段の高まりが意識されるなかにあって、万が一被ばくした際には、安定ヨウ素剤の服用で甲状腺がんを予防することが期待されていることから、ヨウ素製造会社の同社に思惑的な買いが入ったようだ。「ヨウ素」関連銘柄に位置づけられるK&Oエナジーグループ<1663.T>やマナック・ケミカル・パートナーズ<4360.T>も上昇している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/25 14:08
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後2時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は1429、値下がり銘柄数は336、変わらずは72銘柄だった。業種別では33業種中全面高で、値上がり上位に海運、石油・石炭、電気機器、ゴム製品、情報・通信、鉱業など。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/25 14:02
みんかぶニュース 市況・概況
14時の日経平均は303円高の2万7278円、SBGが41.30円押し上げ
25日14時現在の日経平均株価は前日比303.81円(1.13%)高の2万7278.71円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1430、値下がりは335、変わらずは72と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を41.30円押し上げている。次いでKDDI <9433>が26.50円、ファストリ <9983>が23.97円、エーザイ <4523>が9.62円、日電産 <6594>が9.48円と続く。
マイナス寄与度は12.43円の押し下げで中外薬 <4519>がトップ。以下、エムスリー <2413>が4.93円、トレンド <4704>が4.11円、丸井G <8252>が0.99円、ネクソン <3659>が0.75円と続いている。
業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は海運で、以下、石油・石炭、ゴム製品、情報・通信、電気機器、鉱業と続いている。
※14時0分7秒時点
株探ニュース
2022/10/25 14:01
みんかぶニュース 市況・概況
ぷらっと動意、IoTセンサー・デバイス パートナープログラムにリコーが参加◇
ぷらっとホーム<6836.T>が後場動意づき、前日比12%近く上昇する場面があった。同社はきょう、自社の協業プログラム「IoTセンサー・デバイス パートナープログラム」にリコー<7752.T>が参加したことを明らかにしており、これが株価を刺激したようだ。
IoTセンサー・デバイス パートナープログラムは、IoTシステムにおける「センサー」や「デバイス」及び「IoTゲートウェイ」との間の技術、営業、マーケティング面などの連携を強化し、IoTシステムの普及、導入促進を目的としたもの。リコーの参加に伴い、ぷらっとのIoTゲートウェイ製品「OpenBlocks IoTシリーズ」は、リコーが提供する各種センサーとの通信連携ができるよう対応を進めるとともに、さまざまなIoTシステムの導入促進を両社協力のもと推進するとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/25 13:37
みんかぶニュース 市況・概況
シダックスが一時13%高、オイシックスによるTOB終了で不透明感が解消◇
シダックス<4837.T>が後場に入り急騰し、上昇率は一時13%を超えた。午前11時30分、オイシックス・ラ・大地<3182.T>がシダックスに対し実施していたTOB(株式公開買い付け)が終了したと発表した。目先の不透明感が解消したと受け止めた投資家による短期資金が流入したようだ。
応募株数として約1558万株をオイシックスが買い取り、同社はシダックス株を28.47%保有する筆頭株主となる。TOB価格は1株541円。オイシックスも後場一段高となり、一時6%を超す上昇となった。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/25 13:23
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後1時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は1546、値下がり銘柄数は228、変わらずは63銘柄だった。業種別では33業種中全面高で、値上がり上位に海運、石油・石炭、電気機器、ゴム製品、鉱業、精密機器など。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/25 13:02
みんかぶニュース 市況・概況
13時の日経平均は335円高の2万7309円、SBGが44.38円押し上げ
25日13時現在の日経平均株価は前日比335.01円(1.24%)高の2万7309.91円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1549、値下がりは226、変わらずは62と、値上がり銘柄の割合が80%を超えている。
日経平均構成銘柄はほとんどの銘柄が値上がりし、値下がりは8銘柄にとどまっている。プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を44.38円押し上げている。次いでファストリ <9983>が31.50円、KDDI <9433>が24.86円、東エレク <8035>が11.30円、日電産 <6594>が8.79円と続いている。
マイナス寄与トップは中外薬 <4519>で、日経平均を11.2円押し下げ。次いでトレンド <4704>が2.4円、エムスリー <2413>が2.3円、ネクソン <3659>が1.16円、丸井G <8252>が0.89円のマイナス寄与で続く。
業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は海運で、以下、石油・石炭、ゴム製品、電気機器、情報・通信、鉱業と続いている。
※13時0分11秒時点
株探ニュース
2022/10/25 13:01
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」2位にPSS
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」25日正午現在でプレシジョン・システム・サイエンス<7707.T>が「買い予想数上昇」2位となっている。
PSSは寄り付きから大口の買い注文で商いが成立しないまま株価水準を切り上げ、前日比80円高はストップ高となる563円でカイ気配に張りついた状態となっている。同社は遺伝子抽出技術を強みとするバイオベンチャーだが、24日の取引終了後、半導体装置向け部品を手掛けるフェローテックホールディングス<6890.T>との間でナノ磁性体を利用した生体物質測定の研究開発と製品販売を行う合弁会社を設立すると発表、これが株価を強く刺激する格好となった。
設立予定日は10月31日。合弁会社設立に関しては、PSSが持つ磁性体反応制御やPCR検査、免疫反応検査などの自動化処理システム技術やその技術に関連する製品と、フェローテクが有する磁性流体・ペルチェ素子などの技術を融合させ、生体物質測定分野でのより高度で精密なシステムの研究開発を行うことを目的としている。感染症をはじめ、がん、アルツハイマーなどの難易度の高い確定診断に活用できる技術の確立を目指す方針。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/25 12:52
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」4位に田谷
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の25日午前11時現在で、田谷<4679.T>が「売り予想数上昇」で4位となっている。
24日の取引終了後、23年3月期の単独営業損益予想について、1500万円の黒字から5億500万円の赤字(前期11億600万円の赤字)へ下方修正した。上期の業績が想定を大きく下回ったことに加え、今後商材の仕入れ価格の上昇やエネルギーコストの上昇も予想されるとした。
これを受けて、きょうの同社株は冴えない動きとなっており、これが売り予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/25 12:41
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の上げ幅が300円突破
日経平均株価の上げ幅が300円を突破。12時32分現在、355.52円高の2万7330.42円まで上昇している。
株探ニュース
2022/10/25 12:33
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で一段高
後場寄り付き直後の東京株式市場では、日経平均株価が前営業日比340円高前後と前場終値と比較して一段高。外国為替市場では1ドル=148円80銭台の推移。アジアの主要株式市場は高安まちまち。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/25 12:31
みんかぶニュース 市況・概況
「パワー半導体」が9位、半導体関連底入れムードでテーマ買い再び<注目テーマ>
★人気テーマ・ベスト10
1 インバウンド
2 円安メリット
3 半導体
4 防衛
5 メタバース
6 円高メリット
7 旅行
8 越境EC
9 パワー半導体
10 電気自動車充電器
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「パワー半導体」が9位となっている。
半導体関連株を買い戻す動きが顕在化している。半導体市況自体は軟化傾向にあるが、株式市場では関連株が先駆して売られており、空売り筋のショートポジションも高水準であったことからその反動が出ている。米国ではFRBの金融引き締め姿勢が今後緩むことで長期金利の上昇に歯止めがかかるとの見方が浮上、これがハイテクセクターへの資金還流を促している。足もとで半導体関連株もこの流れに乗っている形だ。
そうしたなか、需給が引き続きタイトで将来的な市場成長余地も大きいとみられているパワー半導体関連が改めてマーケットの視線を集めている。半導体にもさまざまな種類があり、一般的に注目度の高い「演算」や「記憶」などデータを扱うメモリーとは異なり、パワー半導体はモーターの駆動や交流と直流の変換といった文字通りの“力仕事”を担う。脱炭素への取り組みを背景に世界的に進む電気自動車(EV)シフトがこのパワー半導体需要を喚起しており、株式市場でも同関連株は折に触れ人気化の経緯をたどる。
パワー半導体分野において日本企業はグローバルに活躍しているが、三菱電機<6503.T>や東芝<6502.T>、富士電機<6504.T>といった大手重電メーカーは世界でも上位の実力を誇る。このほか、車載マイコントップのルネサスエレクトロニクス<6723.T>や、SiC(炭化ケイ素)パワーモジュールで高実績を持つローム<6963.T>などが主要メーカーだが、このほかにも独自技術を駆使して同分野の需要を開拓する有力企業が日本には存在する。注目されやすい銘柄としては、タムラ製作所<6768.T>、トレックス・セミコンダクター<6616.T>、Mipox<5381.T>、三社電機製作所<6882.T>、タカトリ<6338.T>、日新電機<6641.T>などが挙げられる。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/25 12:20
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(前引け)=買い優勢、NYダウの大幅続伸に追随
25日前引けの日経平均株価は前営業日比226円47銭高の2万7201円37銭と続伸。前場のプライム市場の売買高概算は5億1614万株、売買代金概算は1兆4433億円。値上がり銘柄数は1400、対して値下がり銘柄数は377、変わらずは60銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は朝方から幅広い銘柄が買い優勢となり、日経平均は続伸し2万7000円台を回復した。前日の米国株市場では引き続きFRBが今後利上げ幅を縮小させるとの見方が追い風となってNYダウが大幅続伸しており、東京市場もこれに追随する動きとなった。インバウンド関連の一角が利食われる一方、半導体関連などハイテク株を買い戻す動きが目立っている。値上がり銘柄数は1400に達し、プライム市場上場銘柄の76%あまりを占めた。
個別では、きょうも断トツの売買代金をこなしているレーザーテック<6920.T>が上値追いを続けているほか、キーエンス<6861.T>、日本電産<6594.T>などが買い優勢。ファーストリテイリング<9983.T>も高い。ソニーグループ<6758.T>もしっかり。円谷フィールズホールディングス<2767.T>が値上がり率トップに買われ、オルガノ<6368.T>の上げ足も目立っている。半面、中外製薬<4519.T>が売られ、エムスリー<2413.T>も冴えない。東芝<6502.T>も売りに押される展開。ギフティ<4449.T>が大幅安となり、ソースネクスト<4344.T>も値を下げた。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/25 11:49
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・25日>(前引け)=ペガサス、三社電機、エノモト
ペガサスミシン製造<6262.T>=動意。900円台を回復した。工業用ミシンを製造するが、編み物の縫製を行う環縫いミシンでは業界シェアトップの実績を持つ。また自動車用金型部品も製造しており、同分野でも高い商品競争力を有している。海外売上高比率は94%と際立って高いことが特長だ。足もとでは日米金利差拡大を背景に外国為替市場で足もと1ドル=149円近辺の推移とドル高・円安が進んでおり、今3月期通期想定為替レートを1ドル=120円に設定している同社にとっては、高水準の為替メリットが期待される状況にある。これを材料視する投資資金が攻勢をかけている。
三社電機製作所<6882.T>=上昇加速で75日線突破。半導体モジュールや電源デバイスを主力とし、半導体はパワー半導体分野に特化して高い商品シェアを獲得している。ここ半導体セクターへ資金が還流するなか、今後の成長市場として注目されるパワー半導体分野を主戦場とする同社株に注目度が高まっている。業績も絶好調で営業利益は22年3月期に前の期比3倍化の13億1600万円と急拡大、23年3月期も22%増の16億円と躍進が続く見通しにある。際立った利益成長力にもかかわらず、PBRが0.5倍台と解散価値の半値近い水準にあることで、水準訂正余地の大きさが買い人気を増幅させている。
エノモト<6928.T>=大幅高で戻り高値クリア。一時8.9%高の1781円まで駆け上がり上値のフシとして意識されていた今月11日の戻り高値1698円を上抜いた。同社は半導体リードフレームやコネクタなど電子デバイスを手掛けるが、ここ日米株式市場で半導体関連株への買い戻しが活発化するなか、同社株にも物色の矛先が向いている。同社の22年3月期営業利益は前の期比3割弱の伸びを達成したが、続く23年3月期も前期比9%増の22億円と2ケタ近い利益成長を持続する見通し。好業績もさることながら、7倍前後のPERと0.6倍前後のPBRは割安感が際立っている。また、商品別では放熱性の高いパワー半導体用リードフレームの成長性が評価されている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/25 11:36
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=25日前引け
25日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 110151 -11.8 13895
2. <1357> 日経Dインバ 20062 26.2 368
3. <1459> 楽天Wベア 12743 -7.9 1473
4. <1579> 日経ブル2 12478 22.7 14880
5. <1458> 楽天Wブル 12205 -16.4 16335
6. <1360> 日経ベア2 8481 10.6 897.0
7. <1571> 日経インバ 2359 61.6 975
8. <1321> 野村日経平均 2235 -47.3 28090
9. <1568> TPXブル 1943 7.8 23230
10. <1552> VIX短先物 1520 -30.4 2376
11. <1366> 大和日経Dイ 972 0.4 956
12. <1306> 野村東証指数 889 -31.7 1985.0
13. <2563> iS米国株H 733 -10.0 240.3
14. <1655> iS米国株 701 -73.6 406.4
15. <1545> 野村ナスH無 669 -73.0 17230
16. <2038> 原油先Wブル 649 -21.2 1660
17. <2516> マザーズ 537 -7.9 569.5
18. <2558> MX米株SP 513 -76.0 16280
19. <1547> 日興SP5百 491 -57.3 6176
20. <1365> 大和日経レバ 458 -35.8 21495
21. <2569> 日興NQヘ有 405 126.3 1991.0
22. <1343> 野村REIT 402 2.0 2008.0
23. <1671> WTI原油 359 -76.8 2976
24. <1358> 日経2倍 349 -20.5 25775
25. <1320> 大和日経平均 337 -52.7 28025
26. <2842> iFEナ百ベ 293 -48.4 32350
27. <2040> NYダウブル 291 -26.1 22985
28. <2840> iFEナ百無 273 -79.3 15995
29. <1356> TPXベア2 257 -9.8 963.1
30. <1330> 日興日経平均 232 -40.4 28120
31. <2521> 日興SPヘ有 230 -65.2 1296.0
32. <1573> H株ベア 227 372.9 15660
33. <1546> 野村ダウH無 217 -79.5 45560
34. <2632> MXナスヘ有 213 32.3 8335
35. <1699> 野村原油 207 -86.5 377.1
36. <1329> iS日経 202 74.1 28250
37. <1346> MX225 200 -45.5 28230
38. <1540> 純金信託 178 -57.3 7496
39. <1557> SPDR5百 165 -62.4 56350
40. <1541> 純プラ信託 164 -20.4 4000
41. <1305> 大和東証指数 155 91.4 2005.0
42. <1678> 野村インド株 145 -37.5 287.0
43. <1308> 日興東証指数 140 84.2 1960.0
44. <2631> MXナスダク 125 -87.5 12225
45. <2630> MX米SP有 122 -1.6 9558
46. <1615> 野村東証銀行 110 189.5 170.7
47. <2520> 野村新興国株 110 10900.0 1088.0
48. <1572> H株ブル 109 -8.4 3208.0
49. <1489> 日経高配50 98 55.6 40450
50. <1658> iS新興国株 97 9.0 2084
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%)
株探ニュース
2022/10/25 11:35
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(前引け)=値上がり優勢、メディア総研がS高
25日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数310、値下がり銘柄数142と、値上がりが優勢だった。
個別ではメディア総研<9242>がストップ高。ログリー<6579>は一時ストップ高と値を飛ばした。フォーライフ<3477>、ビリングシステム<3623>、Appier Group<4180>、ボードルア<4413>、ピー・ビーシステムズ<4447>など6銘柄は年初来高値を更新。テックファームホールディングス<3625>、ポート<7047>、ココナラ<4176>、キューブ<7112>、アミタホールディングス<2195>は値上がり率上位に買われた。
一方、オークファン<3674>、キッズウェル・バイオ<4584>、サンバイオ<4592>、レナサイエンス<4889>、FIXER<5129>など8銘柄が年初来安値を更新。インバウンドテック<7031>、タスキ<2987>、海帆<3133>、エルテス<3967>、コマースOneホールディングス<4496>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2022/10/25 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=25日前引け、ハンセンベア、野村ダウH無が新高値
25日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比13.7%減の1992億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同6.6%減の1834億円だった。
個別ではNEXTダウ・ジョーンズ工業株30種 <1546> 、中国H株ベア上場投信 <1573> 、Simple-X NYダウジョーンズ・インデックス <1679> 、NEXT 香港ハンセン・ベア <2032> が新高値。iシェアーズ・コア 日本国債 ETF <2561> 、iシェアーズ米国債20年超ETF(為替ヘッジあり) <2621> 、NEXT FUNDS 国内債券・NOMURA <2510> 、iFreeETF中国グレーターベイエリア <2629> 、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> など6銘柄が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではサムスンKODEXサムスングループ株証券 <1584> が7.03%高と大幅な上昇。
一方、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> は3.63%安と大幅に下落した。
日経平均株価が226円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1101億5100万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金1000億9400万円を大幅に上回る活況となった。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が200億6200万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が127億4300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が124億7800万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が122億500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が84億8100万円の売買代金となった。
株探ニュース
2022/10/25 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、シーズメン、Eインフィニが一時S高
25日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数756、値下がり銘柄数423と、値上がりが優勢だった。
個別ではシーズメン<3083>、アースインフィニティ<7692>、ホテル、ニューグランド<9720>が一時ストップ高と値を飛ばした。石光商事<2750>、バナーズ<3011>、日本製麻<3306>、システム ディ<3804>、サイバーコム<3852>など18銘柄は年初来高値を更新。ムラキ<7477>、伊勢化学工業<4107>、トーイン<7923>、ガーラ<4777>、ナガホリ<8139>は値上がり率上位に買われた。
一方、錢高組<1811>、佐田建設<1826>、富士ピー・エス<1848>、鳥越製粉<2009>、ヒビノ<2469>など29銘柄が年初来安値を更新。ニデックオーケーケー<6205>、メディアリンクス<6659>、神姫バス<9083>、テイン<7217>、アサヒ衛陶<5341>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2022/10/25 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均25日前引け=続伸、226円高の2万7201円
25日前引けの日経平均株価は続伸。前日比226.47円(0.84%)高の2万7201.37円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1399、値下がりは377、変わらずは61と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を38.69円押し上げ。次いでSBG <9984>が34.52円、KDDI <9433>が21.37円、日電産 <6594>が10.38円、エーザイ <4523>が5.44円と続いた。
マイナス寄与度は11.51円の押し下げで中外薬 <4519>がトップ。以下、エムスリー <2413>が5.1円、テルモ <4543>が2.74円、ダイキン <6367>が2.57円、ファナック <6954>が2.05円と並んだ。
業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は石油・石炭で、以下、海運、ゴム製品、情報・通信、鉱業、電気機器と続いた。
株探ニュース
2022/10/25 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
◎25日前場の主要ヘッドライン
・ガーラは急反発、東南アジアで「ラペルズユニバース」の事前登録開始
・テックファムが一時16%高、メタバース向け3Dモデル生成サービス開始を材料視
・Kudan大幅高、「KdLidar」搭載のデバイス販売開始を材料視
・三社電機が上昇加速し75日線突破、割安顕著でパワー半導体を主戦場に成長力も評価
・ペガサスが急動意、為替の円安メリットを材料に投資資金が攻勢
・ギークスが大幅高、スマホゲーム「ブラック★ロックシューター」を11月24日に配信開始
・エノモトは大幅高で戻り高値クリア、業績好調で株価指標面も超割安圏に
・日電産は3日続伸、9月中間期は最終益30%増と計画上振れで着地
・ソフトバンクGは強弱観対立、米ハイテク株高追い風も自社株買い終了で思惑入り乱れる
・PSSはカイ気配スタート、フェローテクと合弁会社設立へ
※ヘッドラインは記事配信時点のものです
出所:MINKABU PRESS
2022/10/25 11:30
みんかぶニュース 市況・概況
LIFULLは3日ぶり反発、民泊向け共同出資会社の株式譲渡を発表◇
LIFULL<2120.T>は3日ぶり反発。24日取引終了後、楽天グループ<4755.T>との共同出資で設立した空き家活用による民泊施設開発のRakuten LIFULL STAYについて、保有株をすべて売却すると発表した。23年9月期において関連会社株式売却益を、その他収益として計上する見込み。利益面でのプラス効果を期待した買いが入ったようだ。株式の売却時期は10月31日を予定。譲渡先は楽天アジアで、譲渡価額は非公表としている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/25 11:14
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前11時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は1442、値下がり銘柄数は320、変わらずは75銘柄だった。業種別では33業種中、鉄鋼を除き高い。値上がり上位に石油・石炭、海運、電気機器、ゴム製品、鉱業、情報・通信など。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/25 11:03
みんかぶニュース 市況・概況
11時の日経平均は250円高の2万7225円、ファストリが37.67円押し上げ
25日11時現在の日経平均株価は前日比250.75円(0.93%)高の2万7225.65円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1438、値下がりは320、変わらずは79と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を37.67円押し上げている。次いでSBG <9984>が33.08円、KDDI <9433>が18.90円、日電産 <6594>が9.53円、東エレク <8035>が7.19円と続く。
マイナス寄与度は11.71円の押し下げで中外薬 <4519>がトップ。以下、エムスリー <2413>が2.14円、ファナック <6954>が1.03円、トレンド <4704>が1.03円、丸井G <8252>が0.96円と続いている。
業種別では33業種中32業種が上昇し、下落は鉄鋼の1業種のみ。値上がり率1位は石油・石炭で、以下、海運、ゴム製品、電気機器、情報・通信、鉱業と続いている。
※11時0分14秒時点
株探ニュース
2022/10/25 11:01
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」2位にPCA
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の25日午前10時現在で、ピー・シー・エー<9629.T>が「売り予想数上昇」で2位となっている。
同社は24日取引終了後に、23年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表。営業利益が前年同期比51.7%減の8億4700万円となったことが「売り予想数上昇」につながっているようだ。
売上高は同6.7%減の61億6300万円で着地。21年12月にサポート終了を迎えた「PCA Xシリーズ」の更新需要が減少したことなどが影響した。
ただ、通期業績予想は売上高129億2700万円(前期比3.4%減)、営業利益11億円(同58.6%減)とする従来見通しを据え置いており、営業利益の第2四半期時点の進捗率は77.0%。この日の株価は朝方に年初来安値を更新したものの、その後は持ち直す動きとなっている。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/25 10:55