みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧

みんかぶニュース 市況・概況 本日の【株主優待】情報 (1日引け後 発表分) 11月1日引け後に、株主優待制度について新設や拡充、変更、廃止を発表した銘柄を取り上げた。 ■廃止 ―――――――――――――― プロルート丸光 <8256> [東証S] 決算月【3月】   11/1発表 22年3月20日を最後に株主優待制度を廃止する。 株探ニュース 2022/11/01 19:50 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【自社株買い】銘柄 (1日大引け後 発表分) ○小林製薬 <4967> [東証P] 発行済み株式数(自社株を除く)の1.64%にあたる126万5800株(金額で99億9982万円)を上限に、11月2日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。また、発行済み株式数の4.88%にあたる400万株を11月15日付で消却する。 ○TOA <6809> [東証P] 発行済み株式数(自社株を除く)の1.23%にあたる40万株(金額で3億1320万円)を上限に、11月2日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。また、今回取得した全株を11月15日付で消却する。 ○ローム <6963> [東証P] 発行済み株式数(自社株を除く)の4.1%にあたる400万株(金額で200億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は11月2日から23年11月1日まで。 ○カナデン <8081> [東証P] 発行済み株式数(自社株を除く)の2.85%にあたる76万株(金額で8億3980万円)を上限に、11月2日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。 [2022年11月1日] 株探ニュース 2022/11/01 19:20 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【CB発行】銘柄 (1日大引け後 発表分) 〇サイバー <4751> [東証P] 400億円の新株予約権付社債(転換社債=CB)を発行する。調達資金は既発CBの償還資金や「ABEMA」事業拡大に伴う運転資金に充てる。 [2022年11月1日] 株探ニュース 2022/11/01 18:30 みんかぶニュース 市況・概況 【↑】日経平均 大引け| 続伸、アジア株高を追い風に頑強な値動き (11月1日) 日経平均株価 始値  27614.64 高値  27682.97(12:43) 安値  27526.18(09:57) 大引け 27678.92(前日比 +91.46 、 +0.33% ) 売買高  12億3255万株 (東証プライム概算) 売買代金  3兆1220億円 (東証プライム概算) ----------------------------------------------------------------- ■本日のポイント  1.日経平均は続伸、米株安も主力株中心に買い優勢の地合い  2.利食いに押される場面も、香港株などアジア株高が追い風  3.FOMC結果発表とパウエル議長記者会見を前に手控え感も  4.先物主導のインデックス買いが浮揚力与え、大型株は堅調  5.中小型株は高安まちまち、値上がり数を値下がりが上回る ■東京市場概況  前日の米国市場では、NYダウは前週末比128ドル安と7日ぶりに反落した。FOMCの結果発表を控え利益確定売りが優勢となった。  東京市場では、上値は重いものの頑強な値動きで、日経平均株価は続伸した。前日の米株安は利益確定の動きを誘発したものの売り圧力は限定的だった。  1日の東京市場は、リスクを取る動きが優勢だった。前日に日経平均は500円近い上昇をみせていたが、米株市場は長期金利上昇などを嫌気して主要株価指数が揃って反落したことで、本日は目先筋の利食い圧力も観測された。しかし、香港ハンセン指数が大幅高に買われたのをはじめ、アジア株市場が総じて強い動きとなり、これが投資家心理を支える格好に。今週2日(日本時間3日未明)に予定されるFOMCの結果発表とパウエルFRB議長の記者会見を控え、積極的な買いは入らなかったが、先物主導のインデックス買いが全体相場に浮揚力を与えている。個別株は売買代金上位の大型株は高い銘柄が多かったものの、中小型株は高安まちまちで、プライム市場の値上がり銘柄数を値下がり銘柄数が上回った。  個別では、売買代金首位のレーザーテック<6920>が朝安後にプラス圏に切り返したほか、売買代金2位となったソフトバンクグループ<9984>も終始買いが優勢だった。メルカリ<4385>が活況高を演じ、キーエンス<6861>も物色人気に。JT<2914>の上げ足も目立った。三井物産<8031>も高い。JVCケンウッド<6632>が急騰、日本冶金工業<5480>、スミダコーポレーション<6817>、テクノプロ・ホールディングス<6028>も値を飛ばした。  半面、トヨタ自動車<7203>が軟調、日本郵船<9101>なども売りに押された。京セラ<6971>が大幅安となったほか、村田製作所<6981>なども値を下げた。メンバーズ<2130>が急落、LIXIL<5938>、トランス・コスモス<9715>なども大幅安となった。このほかLITALICO<7366>、伯東<7433>なども大きく株価水準を切り下げている。  日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はSBG <9984>、ファナック <6954>、JT <2914>、アステラス <4503>、東エレク <8035>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約70円。うち36円はSBG1銘柄によるもの。  日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄は京セラ <6971>、塩野義 <4507>、トヨタ <7203>、大塚HD <4578>、TDK <6762>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約61円。うち38円は京セラ1銘柄によるもの。  東証33業種のうち上昇は21業種。上昇率の上位5業種は(1)卸売業、(2)鉄鋼、(3)食料品、(4)空運業、(5)鉱業。一方、下落率の上位5業種は(1)金属製品、(2)海運業、(3)電気・ガス業、(4)輸送用機器、(5)建設業。 ■個別材料株 △日食品 <2892> [東証S]  23年3月期業績及び配当予想を上方修正。 △JT <2914> [東証P]  今期業績・配当予想の上方修正を好感。 △マクニカHD <3132> [東証P]  23年3月期業績及び配当予想の上方修正と自社株買い発表。 △旭有機材 <4216> [東証P]  23年3月期最終益予想を48.8%増に上方修正。 △メルカリ <4385> [東証P]  第1四半期営業利益3.7倍とクレジットカード事業参入を好感。 △冶金工 <5480> [東証P]  23年3月期業績及び配当予想を上方修正。 △NTN <6472> [東証P]  売価転嫁が進み23年3月期業績予想を上方修正。 △スミダコーポ <6817> [東証P]  22年12月期業績及び配当予想を上方修正。 △JVCケンウ <6632> [東証P]  今期純利益2.6倍に上方修正。 △黒田精 <7726> [東証S]  モーターコア製造事業を行う合弁会社を設立へ。 ▼洋缶HD <5901> [東証P]  原材料高など反映し23年3月期最終益83%減に下方修正。 ▼LIXIL <5938> [東証P]  円安や資材高など響き今3月期は一転減益の見通し。  東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)JVCケンウ <6632>、(2)冶金工 <5480>、(3)ビジ太田昭 <9658>、(4)メルカリ <4385>、(5)スミダコーポ <6817>、(6)旭有機材 <4216>、(7)テクノプロH <6028>、(8)マクニカHD <3132>、(9)中国塗 <4617>、(10)ファイズHD <9325>。  値下がり率上位10傑は(1)メンバーズ <2130>、(2)LIXIL <5938>、(3)トランスコス <9715>、(4)りたりこ <7366>、(5)エノモト <6928>、(6)伯東 <7433>、(7)JIA <7172>、(8)京セラ <6971>、(9)パラベッド <7817>、(10)洋缶HD <5901>。 【大引け】  日経平均は前日比91.46円(0.33%)高の2万7678.92円。TOPIXは前日比9.07(0.47%)高の1938.50。出来高は概算で12億3255万株。東証プライムの値上がり銘柄数は849、値下がり銘柄数は911となった。東証マザーズ指数は745.46ポイント(0.08ポイント安)。 [2022年11月1日] 株探ニュース 2022/11/01 18:25 みんかぶニュース 市況・概況 1日香港・ハンセン指数=終値15455.27(+768.25)  1日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比768.25ポイント高の15455.27と3営業日ぶりに反発した。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/01 17:29 みんかぶニュース 市況・概況 1日中国・上海総合指数=終値2969.1995(+75.7166)  1日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比75.7166ポイント高の2969.1995と4日ぶりに反発した。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/01 17:09 みんかぶニュース 市況・概況 1日韓国・KOSPI=終値2335.22(+41.61)  1日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比41.61ポイント高の2335.22と続伸した。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/01 17:08 みんかぶニュース 市況・概況 明日の株式相場に向けて=FOMC後に再び正念場  名実ともに11月相場入りとなった1日の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比91円高の2万7678円と続伸。前日の米国株市場ではNYダウ、ナスダック総合株価指数、S&P500指数いずれも反落しており、この流れを引き継ぐのであれば、日経平均もきょうは下値を探る順番であったが、思った以上に押し目買いニーズが強く底堅さを発揮した。10月を振り返ると日経平均は月足では俗にいう“陽線丸坊主”だったが、基本的に26000~2万8000円のボックスゾーンの領域で地味に上昇した感じである。  一方、米国株市場ではNYダウが底値圏から鮮烈な戻り足をみせ、10月の月間上昇率は14%に達し、これは1976年1月以来実に46年9カ月ぶりの記録という。10月前半は乱高下の末に、ついにマーケットを売り方が蹂躙したかのような印象もあったが、結局イベントドリブン戦略の勝者とはなり得なかった。  反騰前夜に空売り筋のショートポジションが高水準に積み上がっているという声は聞かれたが、その後はあまりにベタな踏み上げ相場への移行となった。流れが変わったのは10月13日、日本時間では14日未明にかけての時間帯である。9月の米消費者物価指数(CPI)が発表される日であったが、ここにマーケットの神経が集中していた。この直前の相場はまさに「陰の極」といってもよい冷え込み方であり、13日付の当欄でも取り上げた。しかし、空が悲観一色に染まる次の瞬間、新たな黎明を迎えるというのが株式市場でこれまで数えきれないほど繰り返されてきた風景である。この時の空の色も同じ変化をみせた。  結果として10月は46年ぶりの株高パフォーマンスにつながったわけだが、11月相場はまた攻守ところを変える可能性もある。「この急速なリバウンド相場に苦虫を噛み潰していたのがパウエルFRB議長」(ネット証券アナリスト)とする声があるからだ。いうまでもなく、あす2日(日本時間3日未明)にFOMCの結果発表とパウエルFRB議長の記者会見を控えており、これが米中間選挙と並んで11月相場のカギを握るビッグイベントとなる。11月は0.75%の利上げをマーケットはほぼ100%織り込んでいるが、問題は12月以降のFRBのスタンスである。パウエル氏は会見でおそらくタカ派への傾斜をわざと印象づけるようなコメントを発する可能性が高い。「利上げの終着点はまだ見えない」とマーケットに認識させることに精力を注ぐはずだ。市場関係者によると「米国では株価だけではなくジャンク債に位置付けられるようなハイイールド債の価格上昇もみられ、これにパウエル氏は危機感にも近い焦燥に駆られている」(同)という。“FRBに逆らうな”という格言に従えば、ここはキャッシュを高めに維持しておく方が賢明かもしれない。  外国為替市場では足もとドル円相場が乱高下しているが、水準的に1ドル=140円台はかなりの円安である。しかし、為替感応度で群を抜くトヨタ自動車<7203.T>の22年4~9月決算は最終利益が前年同期比2割以上の減益となった。円安効果では原料高騰によるコスト増をカバーできなかったという。エネルギー価格高騰や海外人件費など円安がコストアップに拍車をかけるという裏事情もある。為替効果で売上高を膨らませても利益採算が伴わず、トヨタは買いにくいというのが、ここ最近の同社株の値動きに反映されていた。  一方、市況悪化が表面化している半導体関連は、実勢悪がむしろ空売り買い戻しを誘発するトリガーとなって関連銘柄の株価に浮揚力を与えている。そのなか、同じ半導体の範疇でもパワー半導体については脱炭素のキーアイテムとして旺盛な需要が続いていることが明らかとなってきた。タカトリ<6338.T>の商いを伴う急騰劇はその象徴で、前日取り上げた三社電機製作所<6882.T>も軌道に乗った。同関連の出遅れ組ではワイエイシイホールディングス<6298.T>、そしてキョウデン<6881.T>あたりが要注目となる。  あすのスケジュールでは、日銀金融政策決定会合の議事要旨(9月21~22日開催分)と10月のマネタリーベースが朝方取引開始前に発表される。また、10月の財政資金対民間収支が午後取引終了後に開示される。海外では、10月の独失業率、10月のADP全米雇用リポート、FOMCの結果発表とパウエルFRB議長の記者会見など。国内主要企業の決算発表では、Zホールディングス<4689.T>、住友電気工業<5802.T>、ミネベアミツミ<6479.T>、エイチ・ツー・オー リテイリング<8242.T>、野村ホールディングス<8604.T>など。海外ではクアルコム<QCOM>、イーベイ<EBAY>などの決算発表がある。(銀) 出所:MINKABU PRESS 2022/11/01 17:00 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(大引け)=91円高、米株安受け利食い誘発も頑強な値動き続く  1日の東京株式市場は、上値は重いものの頑強な値動きで、日経平均株価は続伸した。前日の米株安は利益確定の動きを誘発したものの売り圧力は限定的だった。  大引けの日経平均株価は前営業日比91円46銭高の2万7678円92銭と続伸。プライム市場の売買高概算は12億3255万株、売買代金概算は3兆1220億円。値上がり銘柄数は849、対して値下がり銘柄数は911、変わらずは77銘柄だった。  きょうの東京市場はリスクを取る動きが優勢だった。前日に日経平均は500円近い上昇をみせていたが、米株市場は長期金利上昇などを嫌気して主要株価指数が揃って反落したことで、きょうは目先筋の利食い圧力も観測された。しかし、香港ハンセン指数が大幅高に買われたのをはじめ、アジア株市場が総じて強い動きとなり、これが投資家心理を支える格好に。今週2日(日本時間3日未明)に予定されるFOMCの結果発表とパウエルFRB議長の記者会見を控え、積極的な買いは入らなかったが、先物主導のインデックス買いが全体相場に浮揚力を与えている。個別株は売買代金上位の大型株は高い銘柄が多かったものの、中小型株は高安まちまちで、値上がり銘柄数を値下がり銘柄数が上回った。  個別では、売買代金首位のレーザーテック<6920.T>が朝安後にプラス圏に切り返したほか、売買代金2位となったソフトバンクグループ<9984.T>も終始買いが優勢だった。メルカリ<4385.T>が活況高を演じ、キーエンス<6861.T>も物色人気に。JT<2914.T>の上げ足も目立った。三井物産<8031.T>も高い。JVCケンウッド<6632.T>が急騰、日本冶金工業<5480.T>、スミダコーポレーション<6817.T>、テクノプロ・ホールディングス<6028.T>も値を飛ばした。  半面、トヨタ自動車<7203.T>が軟調、日本郵船<9101.T>なども売りに押された。京セラ<6971.T>が大幅安となったほか、村田製作所<6981.T>なども値を下げた。メンバーズ<2130.T>が急落、LIXIL<5938.T>、トランス・コスモス<9715.T>なども大幅安となった。このほかLITALICO<7366.T>、伯東<7433.T>なども大きく株価水準を切り下げている。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/01 15:47 みんかぶニュース 市況・概況 明日の主なマーケットイベント ○経済統計・イベントなど 08:50 日・日銀金融政策決定会合の議事要旨 08:50 日・マネタリーベース 09:30 豪・住宅建設許可件数 15:00 日・財政資金対民間収支 16:00 独・貿易収支 17:50 仏・製造業購買担当者景気指数(改定値) 17:55 独・失業率 17:55 独・失業者数 17:55 独・製造業購買担当者景気指数(改定値) 18:00 ユーロ・製造業購買担当者景気指数(改定値) 20:00 米・MBA(抵当銀行協会)住宅ローン申請指数 21:15 米・ADP雇用統計リポート ※英・英中央銀行金融政策委員会(MPC)1日目 ※ブラジル市場が休場 ○決算発表・新規上場など 決算発表:日水<1332>,カカクコム<2371>,エムスリー<2413>,ジョイ本田<3191>,TIS<3626>,レンゴー<3941>,ダイセル<4202>,日油<4403>,フジHD<4676>,ZHD<4689>,コニカミノルタ<4902>,AGC<5201>,大阪チタ<5726>,ミネベア<6479>,マブチ<6592>,ヒロセ電<6806>,ウシオ電<6925>,三菱自<7211>,SUBARU<7270>,ネットワン<7518>,東京精<7729>,ヤマハ<7951>,H2Oリテイ<8242>,野村<8604>,東武<9001>,相鉄HD<9003>,富士急<9010>,スカパーJ<9412>,KDDI<9433>,カドカワ<9468>,コナミG<9766>ほか ※海外企業決算発表:クアルコム,イーベイほか 出所:MINKABU PRESS 2022/11/01 15:30 みんかぶニュース 市況・概況 明日の決算発表予定 エムスリー、ZHDなど87社 (11月1日) ※決算発表の集中期間(10月25日~11月14日)は、『決算特報』を毎日3本配信します。  1.★本日の【サプライズ決算】 速報  <16時>に配信  2.★本日の【サプライズ決算】 続報  <18時>に配信  3.★本日の【イチオシ決算】      <20時>に配信 ――――――――――――――――――――――――――――  【株探プレミアム】会員向けには、より早い“超速報”を毎日2本配信します。  1.★本日の【サプライズ決算】 超速報    <15時10分>に配信  2.★本日の【サプライズ決算】 超速報・続報 <15時40分>に配信 ご注目ください。なお、配信時間は多少前後します。 11月2日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算  ■取引時間中の発表   ◆第2四半期決算:    <1332> 日水 [東P]    <2371> カカクコム [東P]    <3941> レンゴー [東P]    <4202> ダイセル [東P]    <4403> 日油 [東P]    <7270> SUBARU [東P] ★    <9003> 相鉄HD [東P]    など14社   ◆第3四半期決算:    <6592> マブチ [東P]  ■引け後発表   ◆本決算:    <7386> Jワランティ [東G]   ◆第1四半期決算:    <3191> ジョイ本田 [東P]    <4847> インテリW [東P]   ◆第2四半期決算:    <2372> アイロムG [東P]    <2413> エムスリー [東P]  ★    <2440> ぐるなび [東P]    <3604> 川本産業 [東S]    <3626> TIS [東P]    <4559> ゼリア新薬 [東P]    <4676> フジHD [東P]    <4689> ZHD [東P]    ★    <4902> コニカミノル [東P]    <4917> マンダム [東P]    <5410> 合同鉄 [東P]    <5726> 大阪チタ [東P]   ★    <5802> 住友電 [東P]    <6413> 理想科学 [東P]    <6479> ミネベア [東P]    <6622> ダイヘン [東P]    <6806> ヒロセ電 [東P]    <6879> イマジカG [東P]    <6925> ウシオ電 [東P]    <7211> 三菱自 [東P]    <7518> ネットワン [東P]    <7575> 日本ライフL [東P]    <7729> 東京精 [東P]    <7859> アルメディオ [東S]    <7951> ヤマハ [東P]    <8242> H2Oリテイ [東P]    <8604> 野村 [東P]     ★    <9001> 東武 [東P]    <9010> 富士急 [東P]    <9412> スカパーJ [東P]    <9433> KDDI [東P]   ★    <9468> カドカワ [東P]    <9766> コナミG [東P]    など60社   ◆第3四半期決算:    <2489> アドウェイズ [東P]    <4312> サイバネット [東S]    <5201> AGC [東P]    <6769> ザイン [東S]    <7740> タムロン [東P]    <9827> リリカラ [東S]    など9社   合計87社 ※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。 株探ニュース 2022/11/01 15:11 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・1日>(大引け)=マイクロ波、三社電機、テクノプロHなど  マイクロ波化学<9227.T>=急伸。午前11時、マイクロ波技術の応用によるプラスチックなどのケミカルリサイクルに向け、1日1トンの処理能力を持つ大型の汎用実証設備が完成したと発表。これを材料視した買いが集まった。今年度中に本格稼働し、汎用樹脂を中心に実証試験を実施する。プラスチックにエネルギーを直接伝達できるマイクロ波技術を用いることで、従来の熱分解プロセスに対して約50%の省エネ効果の実現が期待できるという。同社は新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が進める事業のなかで、こうした技術の開発に取り組んできた。2025年までの社会実装を目指すという。  三社電機製作所<6882.T>=マドを開けて買われる展開。パワー半導体関連株にテーマ買いの動きが顕在化している。同関連有力株としてタカトリ<6338.T>が急騰しており、この流れが横に波及している。三社電機は半導体モジュールや電源デバイスを製造するが、特にパワーデバイスに特化して高い商品競争力を発揮している。業績は22年3月期営業利益が3倍化したのに続き、23年3月期も22%増益の16億円予想と高成長が続く。PERやPBRなど依然として割安感が強い。  テクノプロ・ホールディングス<6028.T>=大幅高で年初来高値更新。同社は10月31日取引終了後、23年6月期第1四半期(7~9月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比52.4%増の60億700万円となり、上半期計画の92億円に対する進捗率が65.3%となったことが好感されているようだ。売上収益は同15.8%増の482億2500万円で着地。グループが注力する技術者派遣・請負業務で、顧客需要がコロナ前の水準を上回る回復をみせるなか、国内稼働人数が増加したことや技術者1人当たりの売り上げ単価が増加したことが寄与した。なお、上半期及び通期の業績予想については従来計画を据え置いている。  内外テック<3374.T>=動兆しきり。連日の大幅高で中長期波動の分水嶺である75日移動平均線をマドを開けて上抜いたことで、上昇トレンド転換を鮮明としている。同社は半導体製造装置部品の仕入れ販売を行う専門商社で受託製造も行っている。半導体関連株は製造装置メーカーから、その周辺メーカーや商社にも物色の矛先が広がっており、同社はそのなか超割安の出遅れ株として買いが入っている。業績も好調で23年3月期営業利益は前期比11%増の23億6000万円と2ケタ成長を見込むが依然として保守的で、市場では一段の増額修正が濃厚との見方も広がっている。  ファイズホールディングス<9325.T>=4日ぶり急反発。EC事業者を対象に配送事業や物流センター運営などを展開し、米アマゾン<AMZN>を最大顧客としているのが特長。10月31日取引終了後に発表した23年3月期上期(4~9月)の決算は営業利益が前年同期比3.4倍の5億200万円と急拡大、これを好感する買いを呼び込んでいる。売上高、利益ともに同期間の過去最高を更新している。物流センターの運営受託では、過去最大規模のプロジェクトが安定的に稼働、配送事業は配車プラットフォーム事業の取引者数や成約件数が大幅に拡大し、収益に寄与している。  Jパワー<9513.T>=急伸。2000円近辺のもみ合いを一気に上放れてきた。10月31日取引終了後、同社は23年3月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の1100億円から1620億円(前期比86%増)に大幅増額、03年3月期以来実に20年ぶりとなる過去最高利益更新見通しとなった。資源価格の高騰を追い風に、オーストラリアの子会社が権益を有する炭鉱から出る石炭の販売益が収益を押し上げる格好となっている。これが強力な株価刺激材料となっている。PER3倍台、PBR0.3倍台と株価指標面から割安感が極まっていることも投資資金の流入を助長している。  ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/01 15:06 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=1日大引け、全銘柄の合計売買代金2382億円  1日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比21.2%減の2382億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同18.2%減の2078億円だった。  個別ではグローバルX ロジスティクス・REIT ETF <2864> 、Simple-X NYダウジョーンズ・インデックス <1679> 、NEXT 配当貴族 <2044> 、NEXTダウ・ジョーンズ工業株30種 <1546> 、NEXT インド株式 <1678> など7銘柄が新高値。上場中国A株パンダ <1322> が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きではNEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> が5.31%高、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> が3.86%高、NEXT 商社・卸売 <1629> が3.45%高と大幅な上昇。  一方、サムスンKODEXサムスングループ株証券 <1584> は3.14%安と大幅に下落した。  日経平均株価が91円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1289億3800万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1457億9400万円を大きく下回っており低調。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が178億300万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が131億3700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が129億8200万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が104億3800万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が102億9100万円の売買代金となった。 株探ニュース 2022/11/01 15:05 みんかぶニュース 市況・概況 東証グロース(大引け)=値下がり優勢、ジーネクスト、リンカーズがS高  1日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数216、値下がり銘柄数249と、値下がりが優勢だった。  個別ではジーネクスト<4179>、リンカーズ<5131>、pluszero<5132>がストップ高。SBIインシュアランスグループ<7326>は一時ストップ高と値を飛ばした。LAホールディングス<2986>、ティーケーピー<3479>、バンク・オブ・イノベーション<4393>、トライアイズ<4840>、アイドマ・ホールディングス<7373>など10銘柄は年初来高値を更新。Atlas Technologies<9563>、Birdman<7063>、SBIリーシングサービス<5834>、FIXER<5129>、メンタルヘルステクノロジーズ<9218>は値上がり率上位に買われた。  一方、パルマ<3461>、サインド<4256>、アンジェス<4563>、オンコセラピー・サイエンス<4564>、サンバイオ<4592>など11銘柄が年初来安値を更新。ニフティライフスタイル<4262>、スタメン<4019>、いつも<7694>、クリングルファーマ<4884>、ハウテレビジョン<7064>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2022/11/01 15:03 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=1日大引け  1日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ    128938   -13.4    14375 2. <1357> 日経Dインバ   17803   -43.5     353 3. <1458> 楽天Wブル    13137   -18.6    16900 4. <1579> 日経ブル2    12982   -7.7    15385 5. <1459> 楽天Wベア    10438   -30.7    1420 6. <1360> 日経ベア2    10291   -11.3    864.6 7. <1321> 野村日経平均   6626   -5.5    28570 8. <1306> 野村東証指数   4838   -1.9   2020.0 9. <1571> 日経インバ    3019    9.3     958 10. <1568> TPXブル    2980   19.8    24060 11. <1552> VIX短先物   2500    4.3    2077 12. <2038> 原油先Wブル   2259   25.2    1735 13. <1655> iS米国株    2131   -25.1    415.0 14. <1343> 野村REIT   1040   -3.3   2160.0 15. <1365> 大和日経レバ   1037   -25.6    22205 16. <2563> iS米国株H   1010   -34.4    246.6 17. <1366> 大和日経Dイ    990   -10.2     922 18. <2558> MX米株SP    920   -62.6    16620 19. <1545> 野村ナスH無    902   -64.4    17235 20. <1671> WTI原油     700   -37.7    3065 21. <1330> 日興日経平均    599   -16.8    28605 22. <1320> 大和日経平均    595   -36.8    28490 23. <1329> iS日経      572   119.2    28750 24. <2516> マザーズ      535   -30.7    575.5 25. <1358> 日経2倍      480   -51.2    26655 26. <2841> iFEナ百有    462   -27.8    7876 27. <2521> 日興SPヘ有    449   -78.9   1329.0 28. <1475> iSTPX     419   -84.9    1995 29. <1345> 日興リート隔    384   336.4   2025.0 30. <1547> 日興SP5百    355   -52.2    6305 31. <1482> iS米債7H    343   -14.3    1874 32. <1540> 純金信託      339   -40.3    7422 33. <2842> iFEナ百ベ    337   -55.2    32020 34. <1546> 野村ダウH無    303   -49.7    47370 35. <1678> 野村インド株    291   61.7    293.1 36. <1699> 野村原油      288   -46.5    387.9 37. <2631> MXナスダク    286   -52.0    12230 38. <1356> TPXベア2    277   -40.2    926.5 39. <1557> SPDR5百    271   -56.5    57530 40. <1346> MX225     250   -81.9    28705 41. <2040> NYダウブル    249   -70.0    25120 42. <1476> iSJリート    237   -86.3    2069 43. <2632> MXナスヘ有    234   -72.5    8383 44. <1308> 日興東証指数    232   -23.7   1995.5 45. <2648> 野村米十債H    224  -100.0    4074 46. <2621> iS米20H    213   -25.5    1404 47. <2845> 野村ナスH有    194   -9.8   1640.5 48. <1489> 日経高配50    173   -18.0    40660 49. <1541> 純プラ信託     171   -37.4    4065 50. <2041> NYダウベア    171   -49.0    3015 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%) 株探ニュース 2022/11/01 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均1日大引け=続伸、91円高の2万7678円  1日の日経平均株価は前日比91.46円(0.33%)高の2万7678.92円と続伸し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は849、値下がりは910、変わらずは78。  日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を35.75円押し上げ。次いでファナック <6954>が11.99円、JT <2914>が8.01円、アステラス <4503>が7.53円、東エレク <8035>が7.19円と続いた。  マイナス寄与度は38.15円の押し下げで京セラ <6971>がトップ。以下、塩野義 <4507>が6.85円、トヨタ <7203>が6.85円、大塚HD <4578>が4.66円、TDK <6762>が4.11円と並んだ。  業種別では33業種中21業種が値上がり。1位は卸売で、以下、鉄鋼、食料、空運が続いた。値下がり上位には金属製品、海運、電気・ガスが並んだ。 株探ニュース 2022/11/01 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 東証スタンダード(大引け)=売り買い拮抗、日食品、ヤマト・インがS高  1日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数594、値下がり銘柄数601と、売り買いが拮抗した。  個別では日本食品化工<2892>、ヤマト・インダストリー<7886>がストップ高。タカトリ<6338>、黒田精工<7726>は一時ストップ高と値を飛ばした。高田工業所<1966>、三晃金属工業<1972>、まんだらけ<2652>、オートウェーブ<2666>、WDI<3068>など28銘柄は年初来高値を更新。森尾電機<6647>、フクダ電子<6960>、Speee<4499>、クニミネ工業<5388>、アドテック プラズマ テクノロジー<6668>は値上がり率上位に買われた。  一方、ソネック<1768>、三井住建道路<1776>、サンユー建設<1841>、植木組<1867>、ヤマト<1967>など37銘柄が年初来安値を更新。有機合成薬品工業<4531>、ABホテル<6565>、津田駒工業<6217>、エイケン工業<7265>、イーグランド<3294>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2022/11/01 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」2位に冶金工  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の1日午後2時現在で、日本冶金工業<5480.T>が「買い予想数上昇」で2位となっている。  10月31日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、売上高を1900億円から1980億円(前期比33.0%増)へ、営業利益を200億円から270億円(同93.3%増)へ、純利益を120億円から170億円(同2.0倍)へ上方修正し、あわせて70円を予定していた期末配当を130円へ引き上げた。  ステンレス特殊鋼業界として、一般材や家電製品向けシーズヒーター及びバイメタルなどで在庫調整が見受けられる一方、太陽光発電向けや水電解装置をはじめとした環境分野の高機能材は堅調な需要が見込まれていることに加えて、コスト上昇に対する受注価格改定の成果が下期以降に顕在化すると見込まれることが要因としている。なお、年間配当予想は200円(前期120円、従来予想140円)となる予定だ。  この発表を受けて、同社株には朝方から買いが集中し、株価はストップ高の3335円に上昇。その後も買いが継続して流入しており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。  なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高963億6600万円(前年同期比50.2%増)、営業利益126億5100万円(同91.0%増)だった。中国での太陽光発電向けのほか、半導体製造設備向け需要が引き続き堅調に推移した。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/01 14:48 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位にJT  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」1日午後1時現在でJT<2914.T>が「買い予想数上昇」1位となっている。  1日の東証プライム市場で、JTが急伸。同社は10月31日取引終了後、22年12月期第3四半期累計(1~9月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を上方修正した。年間配当予想も増額修正したことが好感された。売上高に相当する売上収益は2兆4860億円から2兆6680億円(前期比14.8%増)、最終利益は3620億円から4450億円(同31.5%増)に引き上げた。年間配当予想も48円増配の188円と、従来の予想(150円)から38円増額した。  たばこ事業では総販売数量の落ち込みが想定よりも小規模となる見込みとなった一方、追加的な価格改定の効果や円安進行を受け、同事業の収益が想定を大幅に上回る見通しとなった。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/01 14:12 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後2時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は790、値下がり銘柄数は974、変わらずは73銘柄だった。業種別では33業種中15業種前後が高い。値上がり上位に卸売、食料品、鉄鋼など。値下がり上位に金属製品、海運、輸送用機器など。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/01 14:03 みんかぶニュース 市況・概況 14時の日経平均は30円高の2万7618円、SBGが45.41円押し上げ  1日14時現在の日経平均株価は前日比30.61円(0.11%)高の2万7618.07円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は791、値下がりは972、変わらずは74。  日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を45.41円押し上げている。次いでファナック <6954>が11.47円、JT <2914>が7.46円、コナミG <9766>が5.48円、SMC <6273>が5.34円と続く。  マイナス寄与度は37.05円の押し下げで京セラ <6971>がトップ。以下、トヨタ <7203>が7.7円、塩野義 <4507>が6.75円、テルモ <4543>が5.07円、大塚HD <4578>が4.97円と続いている。  業種別では33業種中15業種が値上がり。1位は卸売で、以下、食料、鉄鋼、空運と続く。値下がり上位には金属製品、海運、輸送用機器が並んでいる。  ※14時0分1秒時点 株探ニュース 2022/11/01 14:01 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後1時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は914、値下がり銘柄数は831、変わらずは91銘柄だった。業種別では33業種中21業種前後が高い。値上がり上位に卸売、食料品、空運など。値下がり上位に金属製品、海運、電気・ガスなど。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/01 13:03 みんかぶニュース 市況・概況 13時の日経平均は60円高の2万7647円、SBGが42.53円押し上げ  1日13時現在の日経平均株価は前日比60.00円(0.22%)高の2万7647.46円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は916、値下がりは830、変わらずは90。  日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を42.53円押し上げている。次いでファナック <6954>が10.10円、JT <2914>が6.93円、コナミG <9766>が5.48円、アステラス <4503>が5.22円と続く。  マイナス寄与度は35.54円の押し下げで京セラ <6971>がトップ。以下、塩野義 <4507>が6.47円、大塚HD <4578>が4.55円、TDK <6762>が4.11円、トレンド <4704>が3.77円と続いている。  業種別では33業種中22業種が値上がり。1位は卸売で、以下、食料、鉄鋼、空運と続く。値下がり上位には金属製品、海運、電気・ガスが並んでいる。  ※13時0分7秒時点 株探ニュース 2022/11/01 13:01 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」5位にJパワー  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」1日正午現在でJパワー<9513.T>が「買い予想数上昇」5位となっている。  Jパワーは大きく買い優勢となり、一時222円高の2290円まで上値を伸ばし、2000円近辺のもみ合いを一気に上放れた。10月31日取引終了後、同社は23年3月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の1100億円から1620億円(前期比86%増)に大幅増額し、03年3月期以来20年ぶりとなる過去最高利益更新する見通しとなった。資源価格の高騰を追い風に、オーストラリアの子会社が権益を有する炭鉱から出る石炭の販売益が収益を押し上げている。PERやPBRなどからも超割安圏にあり投資資金の流入を助長している。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/01 12:47 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で横ばい  後場寄り付き直後の東京株式市場では、日経平均株価が前営業日比60円高前後と前場終値と比較して横ばい。外国為替市場では1ドル=148円20銭台の推移。アジアの主要株式市場は総じて堅調。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/01 12:32 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」1位にバンクオブイ  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の1日午前11時現在で、バンク・オブ・イノベーション<4393.T>が「売り予想数上昇」で1位となっている。  1日の東証グロース市場で、バンクオブイが前日終値を挟んでの攻防となっている。東京証券取引所が10月31日の取引終了後、信用取引による新規の売り付け及び買い付けに係る委託保証金率を1日売買分から50%以上(うち現金20%以上)とする臨時措置を実施すると発表したことが、売り予想数の上昇につながっているようだ。ただ、この日の株価の反応は限定的となっている。  同社は10月18日、話題の新作大型RPG「メメントモリ」の配信を開始。26日に、「メメントモリ」の課金高は23日までの6日間で18億円になったと発表している。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/01 12:30 みんかぶニュース 市況・概況 「半導体製造装置」が12位、空売り筋のショートカバーに点火<注目テーマ>  ★人気テーマ・ベスト10 1 半導体 2 パワー半導体 3 インバウンド 4 メタバース 5 円安メリット 6 防衛 7 電気自動車充電器 8 2022年のIPO 9 TOPIXコア30 10 ゲーム関連  みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「半導体製造装置」が12位となっている。  ここ半導体市況が悪化するなか、皮肉にもこれまで売り込まれてきた同関連株や周辺株が上昇に転じるケースが相次いでいる。足もとでは各国中央銀行の金融引き締め政策の影響もあって消費が冷え込み、パソコンやスマートフォンの売り上げが急速にしぼんだ。これに伴い好況期にあった半導体サイクルも暗転している。米インテル<INTC>の決算も7~9月期は最終利益が前年同期比で85%減という落ち込みで市場の注目が集まった。ところが同社の株価は発表翌日に10%を超える急反騰をみせた。  株価は実勢経済に先行すると言われるが、工作機械や半導体製造装置は特にそれが顕著で、市況が絶好調で頂点に近づくと売りが出始め、逆に冷え込んだ状況に陥ると空売りの買い戻しなどを誘発し、株高局面に移行するケースが少なくない。今回は、大手ヘッジファンドなどがかなり早い段階から半導体セクターにショートポジションを取るなどで空売りが高水準に積み上がり、その反動が目先株式市場の半導体関連株の上昇を演出している。これは米国株市場だけではなく、東京市場にも同じことがいえる。  空売りの買い戻しで上がる半導体製造装置メーカーの象徴的な例がマスクブランクス検査装置で世界シェアを独占するレーザーテック<6920.T>で、同社株の10月に入ってからの戻り足の速さは目を見張る。しかも日足チャートは陽線の多さが際立っており、これは機関投資家などの継続的な買いが毎日一貫して流入していることを物語るものだ。しかも実需の買いよりも、空売りの買い戻しのウエートが圧倒的に高かったとみられる。なお、同社は前日に23年6月期第1四半期(7~9月)の決算を発表したが、営業利益が前年同期比4.2倍の85億800万円と大幅な伸びを達成した。好決算は事前に織り込みが進んでおり、きょうは朝方にウリ気配でスタートするなど目先筋の利益確定売りが目立ったが、その後はバランスを立て直しプラス圏に切り返している。依然として空売り筋の買い戻し圧力が強いことを物語っている。  半導体製造装置関連ではこのほか、国内業界首位の東京エレクトロン<8035.T>や半導体テスターで世界屈指のアドバンテスト<6857.T>、半導体切断装置で世界シェアトップのディスコ<6146.T>などが代表的だが、中小型株では高田工業所<1966.T>、内外テック<3374.T>、和井田製作所<6158.T>、野村マイクロ・サイエンス<6254.T>、AIメカテック<6227.T>、ワイエイシイホールディングス<6298.T>、タカトリ<6338.T>、アドテック プラズマ テクノロジー<6668.T>などが挙げられる。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/01 12:20 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(前引け)=続伸、米株安もアジア株横目に底堅さ発揮  1日前引けの日経平均株価は前営業日比58円88銭高の2万7646円34銭と続伸。前場のプライム市場の売買高概算は6億3187万株、売買代金概算は1兆6276億円。値上がり銘柄数は881、対して値下がり銘柄数は862、変わらずは92銘柄だった。  きょう前場の東京株式市場は売り買い交錯の展開となり、日経平均は狭いレンジでのもみ合いながら強含みで推移した。前日の米国株市場ではNYダウやナスダック総合株価指数など主要株価指数が揃って反落する展開となったが、東京市場ではFOMC前で買い手控えムードはあるものの、下値では押し目買いが活発で強調展開を維持した。香港株などアジア主要国の株価が大きく買われたことも投資家心理にプラスに働いた。値上がり銘柄数、値下がり銘柄数ともに800台で拮抗している。  個別ではレーザーテック<6920.T>が朝安後に切り返したほか、ソフトバンクグループ<9984.T>も上値追いが続いている。メルカリ<4385.T>が大商いで値を飛ばし、キーエンス<6861.T>も買われた。JT<2914.T>が商いを伴い異彩高。JVCケンウッド<6632.T>が急騰、日本冶金工業<5480.T>、ファイズホールディングス<9325.T>なども大きく買われた。半面、日本郵船<9101.T>がやや売りに押され、ファーストリテイリング<9983.T>も軟調、JR東日本<9020.T>も安い。村田製作所<6981.T>も値を下げた。メンバーズ<2130.T>が急落、LIXIL<5938.T>も大幅安となった。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/01 11:47 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・1日>(前引け)=内外テック、ファイズHD、Jパワー  内外テック<3374.T>=動兆しきり。連日の大幅高で中長期波動の分水嶺である75日移動平均線をマドを開けて上抜いたことで、上昇トレンド転換を鮮明としている。同社は半導体製造装置部品の仕入れ販売を行う専門商社で受託製造も行っている。半導体関連株は製造装置メーカーから、その周辺メーカーや商社にも物色の矛先が広がっており、同社はそのなか超割安の出遅れ株として買いが入っている。業績も好調で23年3月期営業利益は前期比11%増の23億6000万円と2ケタ成長を見込むが依然として保守的で、市場では一段の増額修正が濃厚との見方も広がっている。  ファイズホールディングス<9325.T>=4日ぶり急反発。EC事業者を対象に配送事業や物流センター運営などを展開し、米アマゾン<AMZN>を最大顧客としているのが特長。10月31日取引終了後に発表した23年3月期上期(4~9月)の決算は営業利益が前年同期比3.4倍の5億200万円と急拡大、これを好感する買いを呼び込んでいる。売上高、利益ともに同期間の過去最高を更新している。物流センターの運営受託では、過去最大規模のプロジェクトが安定的に稼働、配送事業は配車プラットフォーム事業の取引者数や成約件数が大幅に拡大し、収益に寄与している。  Jパワー<9513.T>=急伸。2000円近辺のもみ合いを一気に上放れてきた。10月31日取引終了後、同社は23年3月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の1100億円から1620億円(前期比86%増)に大幅増額、03年3月期以来実に20年ぶりとなる過去最高利益更新見通しとなった。資源価格の高騰を追い風に、オーストラリアの子会社が権益を有する炭鉱から出る石炭の販売益が収益を押し上げる格好となっている。これが強力な株価刺激材料となっている。PER3倍台、PBR0.3倍台と株価指標面から割安感が極まっていることも投資資金の流入を助長している。  ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/01 11:35 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=1日前引け  1日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ     82868   -23.6    14340 2. <1357> 日経Dインバ   11350   -54.5     354 3. <1579> 日経ブル2    8606   -14.2    15360 4. <1458> 楽天Wブル    7997   -33.0    16865 5. <1360> 日経ベア2    6813   -12.1    866.8 6. <1459> 楽天Wベア    5960   -46.1    1423 7. <1321> 野村日経平均   4376   -17.4    28540 8. <1306> 野村東証指数   2409   -7.5   2018.5 9. <1552> VIX短先物   1406   25.5    2088 10. <1568> TPXブル    1299   -18.9    24060 11. <2038> 原油先Wブル   1075   -24.6    1721 12. <1655> iS米国株    1015   -15.8    414.9 13. <1571> 日経インバ     919   -47.4     958 14. <1366> 大和日経Dイ    728    1.8     924 15. <1365> 大和日経レバ    657   -29.7    22180 16. <2558> MX米株SP    652   -61.7    16615 17. <2563> iS米国株H    597   -44.4    246.2 18. <1545> 野村ナスH無    535   -73.0    17220 19. <1475> iSTPX     403   -84.1    1994 20. <1671> WTI原油     402   -52.0    3045 21. <1343> 野村REIT    350   -36.0   2125.0 22. <2516> マザーズ      348   -32.4    575.6 23. <1330> 日興日経平均    288   -25.6    28590 24. <1358> 日経2倍      268   -58.1    26605 25. <1320> 大和日経平均    259   -57.7    28460 26. <1329> iS日経      225   69.2    28705 27. <1547> 日興SP5百    225   -45.5    6303 28. <2842> iFEナ百ベ    213   -64.7    32100 29. <1540> 純金信託      211   -47.5    7422 30. <1345> 日興リート隔    206  1187.5   1994.5 31. <2632> MXナスヘ有    205   -66.8    8365 32. <2631> MXナスダク    191   -53.0    12220 33. <1356> TPXベア2    182   -49.6    927.8 34. <1308> 日興東証指数    175   59.1   1995.0 35. <1546> 野村ダウH無    173   -60.0    47380 36. <2647> 野村米十債     170  -100.0    5441 37. <2648> 野村米十債H    163  -100.0    4070 38. <1557> SPDR5百    158   -55.9    57510 39. <2621> iS米20H    158   -39.7    1402 40. <1591> 野村JPX     157  5133.3    17475 41. <1678> 野村インド株    152   19.7    291.8 42. <2521> 日興SPヘ有    137   -92.0   1327.5 43. <1541> 純プラ信託     135   25.0    4060 44. <1346> MX225     134   -88.5    28685 45. <1699> 野村原油      120   -55.9    385.9 46. <1305> 大和東証指数    116   -69.5   2042.0 47. <1482> iS米債7H    114   128.0    1875 48. <2040> NYダウブル    114   -80.0    25000 49. <1487> 日興米債ヘ有    112   833.3    14545 50. <1489> 日経高配50    99   -27.7    40610 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%) 株探ニュース 2022/11/01 11:35

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