みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧

みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=1日前引け、野村ESGカ、ESG総合が新高値  1日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比99.2%増の2245億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同118.4%増の2016億円だった。  個別ではグローバルX MSCI ガバナンス・クオリティー <2636> 、上場インデックス米国株式 <1547> 、WisdomTree アルミニウム上場投資信託 <1692> 、SPDR S&P500 ETF <1557> 、NEXT インドブル <2046> など21銘柄が新高値。日経400ダブルインバースインデックス連動 <1472> 、日経400インバース <1471> 、NEXT NY ダウ・ベア・ドルヘッジETN <2041> 、ダイワ上場投信-TOPIXインバース(-1倍)指数 <1457> 、NEXT 日経平均VI先物 <2035> など10銘柄が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きでは中国H株ブル2倍上場投信 <1572> が4.61%高と大幅な上昇。  一方、中国H株ベア上場投信 <1573> は3.95%安と大幅に下落した。  日経平均株価が357円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1029億3300万円となり東証全銘柄で2位。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金401億8900万円を大きく上回る活況となった。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が254億3700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が197億6600万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が165億7300万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が145億2200万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が83億1800万円の売買代金となった。 株探ニュース 2021/09/01 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 東証2部(前引け)=2部指数は3日続伸、クシムがS高  1日前引けの東証2部指数は前日比25.95ポイント高の7688.40ポイントと3日続伸。値上がり銘柄数は213、値下がり銘柄数は149となった。  個別ではクシム<2345>がストップ高。バイク王&カンパニー<3377>、イムラ封筒<3955>、神島化学工業<4026>、日鍛バルブ<6493>、ヴィスコ・テクノロジーズ<6698>など11銘柄は年初来高値を更新。岡本工作機械製作所<6125>、パレモ・ホールディングス<2778>、小池酸素工業<6137>、黒田精工<7726>、南海辰村建設<1850>は値上がり率上位に買われた。  一方、日創プロニティ<3440>、古林紙工<3944>、ハリマ共和物産<7444>が年初来安値を更新。高砂鐵工<5458>、レオクラン<7681>、鈴与シンワート<9360>、北日本紡績<3409>、リミックスポイント<3825>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2021/09/01 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均1日前引け=3日続伸、357円高の2万8446円  1日前引けの日経平均株価は3日続伸。前日比357.27円(1.27%)高の2万8446.81円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1484、値下がりは600、変わらずは101と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。  日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を31.69円押し上げ。次いでファナック <6954>が16.21円、オムロン <6645>が15.85円、エムスリー <2413>が13.66円、ヤマハ <7951>が10.80円と続いた。  マイナス寄与度は2.23円の押し下げでオリンパス <7733>がトップ。以下、東エレク <8035>が1.8円、DOWA <5714>が0.68円、川崎汽 <9107>が0.5円、コナミHD <9766>が0.36円と並んだ。  業種別では33業種中31業種が上昇し、下落は海運、鉄鋼の2業種のみ。値上がり率1位はパルプ・紙で、以下、空運、保険、証券・商品、その他製品、医薬品と続いた。 株探ニュース 2021/09/01 11:31 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前11時現在の東証1部の値上がり銘柄数は1462、値下がり銘柄数は604、変わらずは118銘柄だった。業種別では33業種中31業種前後が高い。値上がり上位にパルプ・紙、保険、空運、証券・商品など。値下がり上位に海運など。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/01 11:04 みんかぶニュース 市況・概況 ジェイリースは朝高後売りに押される、ケイアイ不と提携し家賃債務保証サービス提供◇  ジェイリース<7187.T>は反落。8月31日の取引終了後、ケイアイスター不動産<3465.T>と業務提携し、ケイアイ不が取り扱う賃貸借物件を対象に家賃債務保証サービスを提供すると発表した。これを受けて朝方高く始まったものの、その後は売りに押されマイナス圏に沈んだ。  また、同サービスのほかに「居室内事故発生時の補償」「収納代行サービス」などのサービスもあわせて付帯するという。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/01 11:02 みんかぶニュース 市況・概況 11時の日経平均は263円高の2万8352円、ファストリが16.93円押し上げ  1日11時現在の日経平均株価は前日比263.22円(0.94%)高の2万8352.76円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1467、値下がりは602、変わらずは114と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を16.93円押し上げている。次いでオムロン <6645>が16.57円、ファナック <6954>が14.22円、テルモ <4543>が8.93円、エムスリー <2413>が8.47円と続く。  マイナス寄与度は6.84円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、オリンパス <7733>が3.46円、コナミHD <9766>が1.08円、DOWA <5714>が0.47円、川崎汽 <9107>が0.4円と続いている。  業種別では33業種中30業種が上昇し、下落は海運、鉄鋼、陸運の3業種にとどまっている。値上がり率1位はパルプ・紙で、以下、保険、空運、証券・商品、建設、ガラス・土石と続いている。  ※11時0分3秒時点 株探ニュース 2021/09/01 11:01 みんかぶニュース 市況・概況 1日中国・上海総合指数=寄り付き3543.8663(-0.0739)  1日の中国・上海総合指数は前営業日比0.0739ポイント安の3543.8663で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/01 11:00 みんかぶニュース 市況・概況 1日香港・ハンセン指数=寄り付き25871.82(-7.17)  1日の香港・ハンセン指数は前営業日比7.17ポイント安の25871.82で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/01 10:57 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」1位にアクアライン  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の1日午前10時現在で、アクアライン<6173.T>が「売り予想数上昇」で1位となっている。  1日の東京市場で、水回りの緊急修理サービスを展開しているアクアラインはストップ安ウリ気配。同社は8月31日、自社で行っている業務のうちの一部(訪問販売形態のもの)について、消費者庁から業務停止命令などの行政処分を受けたと発表しており、これがネガティブ視されているようだ。  理由は、契約の解除に関する事項及び顧客が役務提供契約の締結を必要とする事情に関する事項につき不実のことを告げる行為や、訪問販売に係る役務提供契約の解除について迷惑を覚えさせるような仕方で妨げる行為があったため。業務停止期間は8月31日から22年5月30日までの9カ月間で、訪問販売形態以外の方式による業務については継続できるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/01 10:40 みんかぶニュース 市況・概況 識学が3日続伸、ハウスドゥと事業提携◇  識学<7049.T>が3日続伸している。午前10時ごろハウスドゥ<3457.T>と事業提携を行うと発表しており、これが好感されている。  提携により、ハウスドゥ加盟店のうち、組織への課題を持つ加盟店の識学への紹介や、識学サービスの導入を決定したハウスドゥ加盟店に対するサービスの提供などを行うとしている。なお、同件が22年2月期業績に与える影響は軽微としている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/01 10:22 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前10時現在の東証1部の値上がり銘柄数は1308、値下がり銘柄数は706、変わらずは165銘柄だった。業種別では33業種中29業種前後が高い。値上がり上位にパルプ・紙、海運、医薬品、機械など。値下がり上位に陸運、ゴム製品など。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/01 10:13 みんかぶニュース 市況・概況 10時の日経平均は232円高の2万8321円、ファストリが14.76円押し上げ  1日10時現在の日経平均株価は前日比232.05円(0.83%)高の2万8321.59円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1306、値下がりは706、変わらずは166と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を14.76円押し上げている。次いでオムロン <6645>が14.04円、ファナック <6954>が10.44円、テルモ <4543>が8.79円、太陽誘電 <6976>が8.64円と続く。  マイナス寄与度は6.12円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、オリンパス <7733>が2.88円、リクルート <6098>が2.59円、コナミHD <9766>が0.72円、アドテスト <6857>が0.72円と続いている。  業種別では33業種中30業種が上昇し、下落は陸運、鉄鋼、金属製品の3業種にとどまっている。値上がり率1位はパルプ・紙で、以下、医薬品、証券・商品、空運、その他製品、保険と続いている。  ※10時0分2秒時点 株探ニュース 2021/09/01 10:01 みんかぶニュース 市況・概況 武者陵司「テーパリングの先に見える長期趨勢 (2)」 ―米国株式資本主義の軌道修正と、日本株劣位の終わり― ※武者陵司「テーパリングの先に見える長期趨勢 (1)」から続く ●超長期金利低下トレンド終焉と米国株式の潜在的リスク  武者リサーチは、前回にみたJ・マッキントッシュ氏の懸念(インフレ懸念に基づく悪い金利の上昇が株価の下落要因になるリスク)は時期尚早だと考える。当面予想される金利上昇は良い金利上昇(=経済拡大による)であり、悪い金利上昇(=インフレ)ではないと考えられる。また、金利と株価の関係が1999年以前に戻りつつあるとしても、現在の株式益回りは10年国債利回りよりはるかに高く、1~2%程度の長期金利上昇に株価は堪え得るバリュエーション上のバッファーを持っている。株価の長期上昇トレンドは変わらない、と見られる。  しかし、短期急落のリスクは排除できない。その引き金になりそうなのは、米国企業が長期金利低下という長く続いた金融環境に過剰適応してしまっていることである。市場がそのリスクに気づけば、株価急落などの一時的ショックを引き起こすかもしれない。 ●米国企業はレバレッジを高め利益を100%株主に還元、これは持続可能か  ここ10数年の米国企業財務の特徴は顕著なレバレッジ化にある。米国企業はほぼ利益のすべてを配当と自社株買いで株主還元してきた。2015年から2020年の6年間に米国企業(除く金融)は6.17兆ドルの税引き利益を計上したが、この間の株主還元は配当3.63兆ドル、自社株買いは2.51兆ドル、合計6.14兆ドルと、獲得した利益をすべて吐き出した形となっている。つまり、簿価ベースでみれば、内部留保による自己資本増加は全く無かったわけである。にもかかわらず、債務は債券主体に3.04兆ドル増加した。企業の債務依存は大きく高まってきたといえる。  この企業による自社株買いはリーマンショック以降の11年間に累計4.06兆ドルに達し、唯一最大の株式買い主体であった。リーマンショック後、今日まで 米国株式は6.5倍と主要国を大きく上回る上昇を遂げたが、それはもっぱら企業の株価本位の財務戦略に支えられていたのである。  米国の家計保有の純資産額はリーマンショック後、2009年第1四半期に60兆ドルで底を打ち、2021年第1四半期には136兆ドルへと、12年間で76兆ドル(米国GDP比3.6倍)増加し、米国消費の推進力になったが、この資産価格の上昇は株高によって可能となったわけであり、その背景には企業の自社株買いがあった。このように考えれば、企業の株価本位の財務戦略は2010年代の米国経済拡大の屋台骨であったと言っても過言ではない。 ●米国企業の高レバレッジがもたらした高株式バリュエーション  このレバレッジを高め、最大の株主利益である株価上昇を実現するという、株価本位の財務戦略は、米国企業にことさら強いものである。2011年以降の米国、日本、欧州企業の負債資本倍率 (D/Eレシオ) の推移をみると、米国企業のレバレッジ化が大きく進行してきたことがわかる。  配当・自社株買いによる利益還元→ROE上昇(=1株当たりの利益増)と需給改善による株高→市場価格ベースの自己資本(株式時価総額)増加→市場価格(株式時価総額)ベースの債務負担能力向上→債務増加、という連鎖が、米国においては特に強く定着してきたのである。  このように重要な役割を果たしてきた米国企業の財務バランス悪化を伴う株価本位財務政策、米国企業の高レバレッジ体質は、今後予想される金利上昇局面における企業収益の耐久力によって試されることになる。上述の自社株買いを起点とした株価上昇の好循環が減衰し、時には逆転する可能性も排除できない。注意深い観察が求められる時代に入っていく。 ●2022年、米金利上昇、ドル高、日本株優位の時代の可能性も  米国金利の上昇は、米国企業の財務戦略転換(レバレッジ化からデレバレッジ化へ)を引き起こすのだろうか。とすれば、その影響は株価にも及び得る。債務の抑制→自社株買いの抑制などが起きないかどうか、注視するべきである。  それは株価本位の米国企業の財務政策がもたらした、米国の突出した株式バリュエーションの修正を意味する可能性もある。株式バリュエーションを日米で比較すると、株式時価総額対GDP比率は米国268%、日本133%、PBRは米国4.59倍、日本1.23倍と極端に開いている。  TOPIX/S&P500倍率の歴史的推移をみると、1990年の日本株バブル時に9倍を付けて以降一貫して低下し、現在過去最低の0.5倍となっているが、その過程は米国長期金利の低下(→米国企業の高レバレッジ化)とほぼ一致している。長期金利の低下局面で米国株式はレバレッジを高めることで、日本株式を凌駕し続けたのである。その結果が上述のような日米株式バリュエーション格差であったとすれば、金利趨勢の転換は日米株式バリュエーション格差の是正に結びつくのではないだろうか。  長期にわたる日本株劣位はそろそろ終焉する時期に来ている、と言えるかもしれない。金利の長期趨勢の転換は、米国企業と好対照な世界で最もレバレッジの低い日本企業と 日本株式に有利に働くのではないか。また、米国金利上昇はドル高・円安を促進するとみられ、日本株式にはダブルの追い風となりそうである。2021年2月から8月まで続いてきた、日本株式のパフォーマンス劣位は、2022年にかけて大きく是正されていくかもしれない。 (2021年8月30日記 武者リサーチ「ストラテジーブレティン287号」を転載) 株探ニュース 2021/09/01 10:00 みんかぶニュース 市況・概況 1日韓国・KOSPI=寄り付き3195.67(-3.60)  1日の韓国・KOSPIは前営業日比3.60ポイント安の3195.67で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/01 09:41 みんかぶニュース 市況・概況 イムラ封筒など選挙関連の一角が高い、「9月中旬解散」観測台頭で◇  イムラ封筒<3955.T>やムサシ<7521.T>など選挙関連の一角が高い。複数のメディアで、政府・自民党内で自民党総裁選前の9月中旬に首相が衆院解散をするとの観測が浮上していると報じられており、総選挙が近いとの思惑から買われているようだ。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/01 09:24 みんかぶニュース 市況・概況 三菱UFJ、第一生命HDなど堅調、低PER高配当利回りに着目する動き◇  三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>などメガバンクや第一生命ホールディングス<8750.T>など大手生保株が堅調。前日の米国株市場ではNYダウなど主要株指数は軟調だったものの、シティグループ<C>、バンカメ<BAC>など大手金融株の一角は堅調に推移した。米10年債利回りが再び上昇に転じており、終値ベースで1.3%台を回復、運用環境の改善思惑が追い風となっている。これを受けて、東京市場でも米国事業を展開する大手金融セクターは買いが優勢。特にPERの割安さと配当利回りの高さに機関投資家が着目する動きがあるようだ。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/01 09:19 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=1日寄り付き、日経レバの売買代金は356億円と活況  1日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比47.6%増の749億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同56.8%増の681億円となっている。  個別ではiシェアーズ米国リート ETF <1659> 、NEXT インド株式 <1678> 、NEXT FUNDS外国REIT・S&P先進国 <2515> 、上場インデックスファンド日本経済貢献株 <1481> 、上場インデックスファンド世界株式(MSCI ACWI) <1554> など12銘柄が新高値。ダイワ上場投信-TOPIXインバース(-1倍)指数 <1457> 、JPX日経400ベア2倍上場投信(ダブルインバース) <1469> 、ダイワTPXダブルインバース(-2倍)指数 <1368> 、日経400ダブルインバースインデックス連動 <1472> 、TOPIXベア上場投信 <1569> など7銘柄が新安値をつけている。  そのほか目立った値動きでは中国H株ベア上場投信 <1573> は3.06%安と大幅に下落。  日経平均株価が332円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金356億2300万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金152億2500万円を大きく上回る活況となっている。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が87億1700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が77億9200万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が53億8800万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が35億4600万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が19億3600万円の売買代金となっている。 株探ニュース 2021/09/01 09:16 みんかぶニュース 市況・概況 丸和運機関が3日続伸、ANA Cargoと業務提携契約を締結◇  丸和運輸機関<9090.T>が3日続伸している。8月31日の取引終了後、ANAホールディングス<9202.T>傘下の貨物事業中核会社であるANA Cargo(東京都港区)と業務提携契約を締結したと発表しており、これが好感されている。  今回の提携は、空陸一貫物流サービスを構築し、新たな物流サービスの拡充を図るのが狙い。契約に基づき、生鮮品の産地直送航空輸送の商流拡大・共同マーケティング、緊急対応可能な輸送体制構築、付加価値商材の航空輸送への切り替えなどの検討を進めるとしている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/01 09:14 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の上げ幅が300円突破  日経平均株価の上げ幅が300円を突破。9時13分現在、322.08円高の2万8411.62円まで上昇している。 株探ニュース 2021/09/01 09:13 みんかぶニュース 市況・概況 明和産はカイ気配で水準切り上げる、驚愕の配当増額発表で投資資金集中  明和産業<8103.T>が寄り付き大量の買い注文に値がつかずカイ気配スタートで水準を切り上げる展開となっている。化学品や樹脂を主力に扱う三菱系商社で足もとの業績は会社側想定を上回って好調に推移している。8月31日取引終了後に22年3月期業績の修正を発表、最終利益は従来予想の18億円から20億円に増額した。また今期配当について、従来無配としていた上期配当を47円(前年同期は無配)とし、下期配当は従来計画の22円から68円に大幅増額することを発表、年間配当は115円(前期実績は15円)と急増する。これがポジティブサプライズとなり株価を押し上げている。なお同日、インドネシアにおけるニッケル精錬技術支援事業にかかわるコンサルティングに関する提案申請が採択されたこともあわせて発表している。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/01 09:08 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の上げ幅が200円突破  日経平均株価の上げ幅が200円を突破。9時7分現在、211.20円高の2万8300.74円まで上昇している。 株探ニュース 2021/09/01 09:07 みんかぶニュース 市況・概況 フィスコがカイ気配スタート、21年12月期純利益を大幅上方修正◇  フィスコ<3807.T>がカイ気配スタート。8月31日の取引終了後、21年12月期業績予想の修正を発表した。純利益を8億7300万円から56億8400万円(前期6600万円)へ大幅増額しており、これを好材料視した買いが向かっている。  同社の持ち分法適用会社であるZaif Holdings(ZaifHD)に対してCAICA<2315.T>が行う株式交付に申し込んだことに伴い、48億5300万円の特別利益が発生する見込みとなったことが要因。これにより、ZaifHDはフィスコの持ち分法適用会社から外れる。  なお、売上高については10億9400万円から11億2900万円(前期比0.9%増)へ、営業利益も9100万円から1億2500万円(同2.0倍)へそれぞれ引き上げた。個人向けサービスである「クラブフィスコ」の売り上げが引き続き伸長しているほか、費用削減施策などが奏功した。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/01 09:05 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(寄り付き)=続伸スタート、米株軟調も強さ発揮  1日の東京株式市場は買い先行で始まり、寄り付きの日経平均株価は前営業日比89円高の2万8179円と続伸。  前日に月末安アノマリーを覆して上昇し2万8000円台を回復した日経平均だったが、きょうはその反動をこなして買い優勢でスタートした。前日の米国株市場ではNYダウが小幅ながら続落したほか、ハイテク株比率の高いナスダック総合指数や機関投資家が重視するS&P500指数いずれもマイナス圏で引けており、この流れを受け東京市場でも買いが手控えられやすい。ただ、国内に買い手掛かり材料は少ないものの下値を売り込む新たな材料も見当たらない。きょう前場取引時間中に発表される中国の経済指標などに左右される可能性もある。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/01 09:04 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均1日寄り付き=89円高、2万8179円  1日の日経平均株価は前日比89.50円高の2万8179.04円で寄り付いた。 株探ニュース 2021/09/01 09:01 みんかぶニュース 市況・概況 1日=シンガポール・日経平均先物寄り付き2万8075円(-105円)  1日のシンガポール・日経平均先物9月物は前営業日清算値比105円安の2万8075円で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/01 08:43 みんかぶニュース 市況・概況 31日の米株式市場の概況、ダウ平均株価は39ドル安と続落  31日の米株式市場では、NYダウが前日比39.11ドル安の3万5360.73ドルと続落した。  この日発表された米8月消費者信頼感指数は113.8と市場予想(124.0)を下回ったことから、米景気に対する不安感が台頭した。また、ハイテク株は利益確定売りで軟調だった。アップル<AAPL>やマイクロソフト<MSFT>、アルファベットC<GOOG>が安く、エヌビディア<NVDA>やアドバンスト・マイクロ・デバイシズ<AMD>、アナログ・デバイセズ<ADI>など半導体株が軟調。JPモルガン<JPM>やホーム・デポ<HD>、エクソン・モービル<XOM>が値を下げた。ズーム<ZM>が売られた。半面、テスラ<TSLA>やアマゾン<AMZN>が高く、モデルナ<MRNA>やセールスフォース<CRM>が値を上げた。ボーイング<BA>やネットフリックス<NFLX>、ウォルマート<WMT>が買われた。  ナスダック総合株価指数は、6.655ポイント安の1万5259.235と3日ぶりに反落した。出来高概算は、ニューヨーク市場が12億3698万株だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/01 08:05 みんかぶニュース 市況・概況 8月31日の主要国際商品市況  ・NY原油先物期近(WTI)  1バレル=68.50ドル(-0.71ドル) ・NY金先物期近(COMEX)  1トロイオンス=1818.1ドル(+5.9ドル) ・NY銀先物期近(COMEX)  1トロイオンス=2396.0セント(±0.0セント) ・シカゴ小麦先物期近  1ブッシェル=706.75セント(-2.00セント) ・シカゴコーン先物期近  1ブッシェル=534.00セント(-6.25セント) ・シカゴ大豆先物期近  1ブッシェル=1298.75セント(-6.00セント) ・CRB指数  218.17(-1.35) 出所:MINKABU PRESS 2021/09/01 08:01 みんかぶニュース 市況・概況 8月31日の米国主要株価指数終値 ・NYダウ 35360.73(-39.11)    高値 35449.79    安値 35289.86 ・S&P500 4522.68(-6.11) ・ナスダック総合指数 15259.235(-6.655) 出所:MINKABU PRESS 2021/09/01 08:01 みんかぶニュース 市況・概況 8月31日の欧州主要株価指数終値 ・イギリス・FTSE100  7119.70(-28.31) ・ドイツ・DAX  15835.09(-52.22) ・フランス・CAC40  6680.18(-7.12) ・ロシア・RTS  1684.16(-0.54) 出所:MINKABU PRESS 2021/09/01 08:01 みんかぶニュース 市況・概況 1日の株式相場見通し=反落か、米株軟調で買い手掛かり材料乏しい  1日の東京株式市場は、前日の米国株市場が軟調な動きを示したことを受け売りに押される展開となりそうだ。米国株市場ではNYダウをはじめ主要3指数が小幅ながら揃ってマイナス圏で引けた。発表された8月の米消費者信頼感指数が市場コンセンサスを下回ったことが買い気を削ぐ形となったが、金融緩和環境が当面継続するとの思惑が下値を支える格好となり、下げ幅は限定的なものにとどまっている。東京市場では前日に日経平均が月末安アノマリーを覆し12カ月ぶりにプラス圏で引けたが、きょうはその反動もあって買いポジションを高める動きは期待しにくい。国内に買い手掛かり材料は乏しく、取引時間中は米株価指数先物やアジア株市場の動向に左右される公算が大きい。きょう発表される中国の経済指標に注目が集まりそうだ。日経平均はフシ目の2万8000円台を維持できるかどうかがポイントとなる。  31日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比39ドル11セント安の3万5360ドル73セントと続落。ナスダック総合株価指数は同6.655ポイント安の1万5259.235だった。  日程面では、きょうはデジタル庁発足、4~6月期の法人企業統計、8月の新車・軽自動車販売台数など。海外では4~6月の豪GDP、8月の財新中国製造業PMI、7月のユーロ圏失業率、また、米国では8月のADP全米雇用リポート、8月の米ISM製造業景況感指数など。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/01 08:00

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