みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧

みんかぶニュース 市況・概況 本日の【株主優待】情報 (13日引け後 発表分) 13日引け後に、株主優待制度について新設や拡充、変更、廃止を発表した銘柄を取り上げた。 ■変更 ―――――――――――――― JMホールディングス <3539>  決算月【7月】   9/13発表 継続保有期間を要件として追加。基準日が22年7月末では100株以上かつ「半年以上」、23年7月末以降は100株以上かつ「1年以上」継続保有者が対象となる。 正栄食品工業 <8079>  決算月【10月】   9/13発表 優待品のうち、通販カタログ掲載商品割引券の配布を21年4月末を最後に廃止する。21年10月末からは自社製品(菓子類詰合わせ)のみとなる。 株探ニュース 2021/09/13 19:50 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【新規公開(IPO)】公開価格決定 (13日大引け後 発表分) ※9月22日、東証マザーズに上場予定のコアコンセプト・テクノロジー <4371> [東証M]、東証1部に上場予定のシンプレクス・ホールディングス <4373> は13日、公開価格を発表した。 ●コアコンセプト・テクノロジー <4371>  上場市場:東証マザーズ  上場予定日:9月22日  事業内容:製造業・建設業をはじめとしたデジタルトランス       フォーメーション実現支援、IT人材調達支援など  公開価格:3500円  仮条件:3350円~3500円  想定発行価格:3350円  上場時発行済み株式数:378万7000株  公募:20万株  売り出し:17万株  オーバーアロットメントによる売り出し:上限5万5500株  申込期間:9月14日~17日  払込日:9月21日  主幹事:大和証券 ●シンプレクス・ホールディングス <4373>  上場市場:東証1部  上場予定日:9月22日  事業内容:コンサルティングサービス、システム開発、運用保守  公開価格:1620円  仮条件:1520円~1620円  想定発行価格:1520円  上場時発行済み株式数:4829万1800株  売り出し:2065万0300株  オーバーアロットメントによる売り出し:上限144万0700株  申込期間:9月14日~17日  受渡期日:9月22日  主幹事:SMBC日興証券 [2021年9月13日] 株探ニュース 2021/09/13 19:40 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【自社株買い】銘柄 (13日大引け後 発表分) ○MDV <3902> 発行済み株式数(自社株を除く)の0.51%にあたる20万株(金額で3億4500万円)を上限に、9月14日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。 ○SYSHD <3988> [JQ] 発行済み株式数(自社株を除く)の0.3%にあたる8000株(金額で1200万円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は9月14日から10月22日まで。 ○東京海上 <8766> 発行済み株式数(自社株を除く)の1.1%にあたる750万株(金額で300億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は9月14日から11月30日まで。 [2021年9月13日] 株探ニュース 2021/09/13 19:20 みんかぶニュース 市況・概況 【↑】日経平均 大引け| 続伸、一時マイナス圏も終盤戻り足に転じる (9月13日) 日経平均株価 始値  30372.02 高値  30447.37(15:00) 安値  30229.01(09:29) 大引け 30447.37(前日比 +65.53 、 +0.22% ) 売買高  11億3544万株 (東証1部概算) 売買代金  2兆8504億円 (東証1部概算) ----------------------------------------------------------------- ■本日のポイント  1.日経平均は続伸、マイナス圏で推移していたが終盤急浮上  2.日経平均は直近2週間で2700円以上の上昇で高値警戒感も  3.前週末の米株安受け利食い誘発も下値では押し目買い活発  4.大引けは3万0400円台で引け、2月16日の年初来新高値肉薄  5.東京エレクの上値追い鮮烈、三井ハイテクはストップ高に ■東京市場概況  前週末の米国市場ではNYダウは前日比271ドル安と5日続落した。米8月卸売物価指数(PPI)が上昇したことで、インフレ懸念が再燃。これを受け、テーパリング(量的緩和縮小)に対する警戒感が強まった。  週明けの東京市場では、日経平均株価が朝方に売り買い交錯となった後はマイナス圏での推移が続いたが、後場終盤に急速に戻り足に転じ、プラス圏で引けた。  13日の東京市場は、前週末の欧米株安を受け買い手控えムードとなっていたが、後場終盤に流れが変わった。日経平均は寄り付きに売り買い交錯だったものの、その後は徐々に下げ幅を広げる展開に。明日予定される米国の重要経済指標の発表を控え、買いポジションを軽くする動きが優勢となり、一時は150円以上安い場面もあった。日経平均は前週末までの2週間で2700円以上の上昇をみせ3万円大台を回復するなどここ米国株市場のNYダウの軟調な動きとは対照的な強調展開をみせていたが、本日は目先スピード警戒感からの売り圧力も拭えなかった。ところが、下値では押し目買いが厚く、取引終盤には先物を絡め急速に戻り足に転じた。結局、大引けは前週末終値を65円あまり上回る3万0400円台で引け、2月16日につけた年初来高値に肉薄した。  個別では、東京エレクトロン<8035>が上値追いを継続、キーエンス<6861>も大きく水準を切り上げた。ルネサスエレクトロニクス<6723>も買いを集めた。川崎汽船<9107>、ジェイ エフ イー ホールディングス<5411>なども高い。三井ハイテック<6966>が商いを伴いストップ高に買われたほか、サインポスト<3996>も値幅制限いっぱいに買われた。大真空<6962>が値を飛ばし、新生銀行<8303>も続急伸となった。  半面、ソフトバンクグループ<9984>が軟調、レーザーテック<6920>も安い。トヨタ自動車<7203>が売りに押される展開となり、商船三井<9104>も冴えない。ベイカレント・コンサルティング<6532>が利食い売りに押され、エイチ・アイ・エス<9603>も安い。東京機械製作所<6335>はストップ安に売られた。シルバーライフ<9262>、ザッパラス<3770>などが大幅安。  日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄は東エレク <8035> 、アドテスト <6857> 、信越化 <4063> 、中外薬 <4519> 、オムロン <6645> 。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約73円。  日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はSBG <9984> 、日東電 <6988> 、ファストリ <9983> 、第一三共 <4568> 、トヨタ <7203> 。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約52円。  東証33業種のうち上昇は25業種。上昇率の上位5業種は(1)鉄鋼、(2)石油石炭製品、(3)銀行業、(4)保険業、(5)倉庫運輸関連。一方、下落率の上位5業種は(1)輸送用機器、(2)証券商品先物、(3)空運業、(4)不動産業、(5)情報・通信業。 ■個別材料株 △アールプラン <2983> [東証M]  戸建住宅の販売好調で22年1月期業績予想を上方修正。 △フリービット <3843>  5~7月期実質営業増益で自社株買いも発表。 △サインポスト <3996>  ファミリーマートの無人店1000店舗展開を材料視。 △神島化 <4026> [東証2]  5~7月期営業9割増益。 △バリオ <4494> [東証2]  HEROZ <4382> と資本・業務提携。 △セルソース <4880> [東証M]  11~7月期営業益2.7倍で株式3分割も発表。 △藤コンポ <5121>  マグネシウム空気電池に材料性で大幅高。 △石井表記 <6336> [東証2]  中国顧客向け需要増加し22年1月期業績予想を上方修正。 △大真空 <6962>  10月末を基準日に1→4に株式分割。 △三井ハイテク <6966>  車載向けなど伸び22年1月期業績予想を営業利益3.1倍へ上方修正。 ▼トヨタ <7203>  追加の減産計画を発表。 ▼HIS <9603>  20年11月~21年7月期営業赤字拡大。  東証1部の値上がり率上位10傑は(1)三井ハイテク <6966> 、(2)サインポスト <3996> 、(3)大真空 <6962> 、(4)広済堂 <7868> 、(5)新生銀 <8303> 、(6)フリービット <3843> 、(7)ダントーHD <5337> 、(8)タカショー <7590> 、(9)ベネフィJ <3934> 、(10)鳥貴族HD <3193> 。  値下がり率上位10傑は(1)東京機 <6335> 、(2)シルバライフ <9262> 、(3)ザッパラス <3770> 、(4)アセンテック <3565> 、(5)関西スーパ <9919> 、(6)チタン <4098> 、(7)HIS <9603> 、(8)サムコ <6387> 、(9)ミライアル <4238> 、(10)黒谷 <3168> 。 【大引け】  日経平均は前日比65.53円(0.22%)高の3万0447.37円。TOPIXは前日比6.06(0.29%)高の2097.71。出来高は概算で11億3544万株。東証1部の値上がり銘柄数は1534、値下がり銘柄数は554となった。日経ジャスダック平均は4098.34円(2.69円安)。 [2021年9月13日] 株探ニュース 2021/09/13 18:56 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【株式分割】銘柄 (13日大引け後 発表分) ●SYSHD <3988> [JQ] 1月31日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。最低投資金額は現在の2分の1に低下する。 [2021年9月13日] 株探ニュース 2021/09/13 18:50 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【増資・売り出し】銘柄 (13日大引け後 発表分) ○出前館 <2484> [JQ] 海外募集による1605万3900万株の新株発行を実施するほか、自己株式の処分による324万株の海外売り出しを実施する。また、Zホールディングス <4689> とNAVERを割当先とする3938万2500株の並行第三者割当増資を行う。発行価格は9月15日から17日までのいずれかの日に決定。 [2021年9月13日] 株探ニュース 2021/09/13 18:40 みんかぶニュース 市況・概況 出前館、ZHDなどに対する第三者割当増資や海外公募を実施◇  出前館<2484.T>はこの日の取引終了後、海外募集による1605万3900株の新株発行と、同じく海外募集による324万株の自己株式の処分、加えてZホールディングス<4689.T>と韓国ネイバーを割当先とする3938万2500株の第三者割当増資を実施すると発表した。  発行価格は、9月15日から17日までのいずれかの日に決定する予定。調達資金は合計約800億円で、マーケティング費用やシステム強化・開発資金などに充てる方針。募集後、LINEなどを含めたZHDグループの出前館株の保有割合は、現在の38.29%から41.99%となる見通し。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/13 18:36 みんかぶニュース 市況・概況 13日香港・ハンセン指数=終値25813.81(-392.10)  13日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比392.10ポイント安の25813.81と反落した。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/13 17:40 みんかぶニュース 市況・概況 イーソル、デンソーとの連携強化に伴う開発投資増額で今12月期見通し下方修正◇  イーソル<4420.T>はこの日の取引終了後、21年12月期業績予想の下方修正を発表し、売上高を95億4900万円から91億2300万円(前期比0.9%増)へ、営業利益を3億900万円から1800万円(同97.4%減)へ減額した。  デンソー<6902.T>との車載ソフトウェアの開発連携を強化することに伴い、自社製品の開発投資額を増額するとしており、これが業績の押し下げ要因となる。なお、今回のデンソーとの連携強化では、あわせて資本関係の強化も行うとしており、デンソーのイーソル株所有割合を現在の1.92%から6.60%へと引き上げる見通し。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/13 17:05 みんかぶニュース 市況・概況 明日の株式相場に向けて=グローバル・マクロの「日本買い」  きょう(13日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比65円高の3万447円と続伸。きょうは市場関係者も安くて当然と思っていたはずの日だが、想像以上に強い。ヘッジファンドの中でも影響力が大きい、世界の経済実勢や金利などのマクロ指標に連動して機動的売買を行うグローバル・マクロが日本株を買っているという観測が出ている。市場関係者によると「これまで強かった米国株を売り、欧州や日本株を買う一種のロングショートの動きがでており、特に日本株の動向に顕著にその傾向が出ている」という。ただ、好事魔多しという。「あすの8月の米消費者物価指数(CPI)の結果次第で、インフレ懸念が高まり米長期金利が跳ね上がったりするケースも考えられる。ここは少し冷静にキャッシュポジションを高めておいた方がよい」(ネット証券アナリスト)という声もある。もっとも米株が大崩れしなければ、東京市場は比較的強さを発揮し、例えば主力株が軟調でも中小型株物色の流れは継続しそうだ。  個別株では、半導体関連が引き続き強い。東京エレクトロン<8035.T>は何と13連騰で、文字通り最高値圏で舞い上がるように株価を上昇させている。ここまでくると、さすがに空売りの買い戻しが原動力とはなり得ず、実需買いすなわち海外投資家を中心とした機関投資家の組み入れ合戦がもたらした結果であることを示唆している。同社株は、きょうは一時5万6000円台まで水準を切り上げ、13営業日合計の上げ幅は1万1000円強に達し、時価総額にしておよそ1兆7000億円も増やした勘定となる。ちなみにNEC<6701.T>や日本郵船<9101.T>の時価総額は1兆7000億円に届いていない。つまり、東エレクは時価総額というモノサシを使えば、わずか13営業日でNECあるいは郵船1社以上を付け足したような形となっている。株高の資産効果というのは物凄いものがある。それを最強の武器としたのが、言うまでなく米国のGAFAMである。  世界的なデジタルシフトの動きは不可逆的で、DX時代の到来は半導体のスーパーサイクルを暗示する。東エレクのように主力だけではない。むしろニッチ分野で力を持つ中小型株は、テンバガー途上にある銘柄も今の東京市場には少なくないだろう。時価総額が小さいほどテンバガーの可能性が高いのはいうまでもない。コネクター大手で車載半導体パッケージ向け封止装置など半導体製造装置も手掛けるI-PEX<6640.T>が戻り足。更に時価総額100億円以下の小型株であれば、パワー半導体向け切断装置などで高い技術力を持つタカトリ<6338.T>も中期的に注目が怠れない銘柄だ。  また、デジタルシフトともう一つグリーンシフト、つまり脱炭素の流れも不可逆的といってよい。再生可能エネルギーのほか、水素やアンモニアのサプライチェーン構築が急がれているが、それを担うプラント業界には新たなビジネスチャンスが生まれている。東洋エンジニアリング<6330.T>が目先急動意しているが、国内トップの日揮ホールディングス<1963.T>や千代田化工建設<6366.T>などもマークしておきたい。また、ここ動意の兆しをみせている明星工業<1976.T>も800円近辺の株価は妙味がある。同社は中期計画で再生エネや水素・アンモニアへのシフトを積極化し“脱炭素特需”に備えている。  海運株の周辺では当欄で取り上げた杉村倉庫<9307.T>の人気が加速、出遅れているヒガシトゥエンティワン<9029.T>も再び上値を慕う展開となってきた。この流れが陸運業界にも波及しそうで宇徳<9358.T>をマークしてみたい。原発関連でもあるが、自民党総裁選の各候補者、河野規制改革相を含めいずれも原発再稼働を容認する姿勢を示していることで、これは同社株にポジティブ材料となる。また、運輸株ではないが同様の観点で木村化工機<6378.T>も足もとの風向きは悪くない。  DX関連ではエクスモーション<4394.T>に穴株妙味。また、朝日ネット<3834.T>は教育ICT分野で活躍が期待される。このほか、藤倉コンポジット<5121.T>が超割安の好業績株として人気が本格化しているが、好業績の背景にはゴルフシャフトの好調な売り上げが寄与している。同社と同様にゴルフクラブのOEM供給を手掛ける遠藤製作所<7841.T>は、相対的に出遅れており妙味がありそうだ。  あすのスケジュールでは、7月の鉱工業生産指数確報値が午後取引時間中に発表される。海外では、8月の米消費者物価指数(CPI)に注目度が高い。また、米アップル<AAPL>の特別イベント開催も予定されている。(銀) 出所:MINKABU PRESS 2021/09/13 17:00 みんかぶニュース 市況・概況 13日中国・上海総合指数=終値3715.3723(+12.2620)  13日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比12.2620ポイント高の3715.3723と3日続伸した。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/13 16:38 みんかぶニュース 市況・概況 13日韓国・KOSPI=終値3127.86(+2.10)  13日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比2.10ポイント高の3127.86と続伸した。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/13 16:19 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(大引け)=65円高、後場終盤に戻り足に転じプラス圏着地  13日の東京株式市場は日経平均が朝方に売り買い交錯となった後はマイナス圏での推移が続いたが、後場終盤に急速に戻り足に転じ、プラス圏で引けた。  大引けの日経平均株価は前営業日比65円53銭高の3万447円37銭と続伸した。東証1部の売買高概算は11億3544万株、売買代金概算は2兆8504億円。値上がり銘柄数は1534、対して値下がり銘柄数は554、変わらずは101銘柄だった。  きょうの東京市場は、前週末の欧米株安を受け買い手控えムードとなっていたが、後場終盤に流れが変わった。日経平均は寄り付きに売り買い交錯だったものの、その後は徐々に下げ幅を広げる展開に。あす予定される米国の重要経済指標の発表を控え、買いポジションを軽くする動きが優勢となり、一時は150円以上安い場面もあった。日経平均は前週末までの2週間で2700円以上の上昇をみせ3万円大台を回復するなどここ米国株市場のNYダウの軟調な動きとは対照的な強調展開をみせていたが、きょうは目先スピード警戒感からの売り圧力も拭えなかった。ところが、下値では押し目買いが厚く、取引終盤には先物を絡め急速に戻り足に転じた。結局、大引けは前週末終値を65円あまり上回る3万400円台で引け、2月16日につけた年初来高値に肉薄した。  個別では、東京エレクトロン<8035.T>が上値追いを継続、キーエンス<6861.T>も大きく水準を切り上げた。ルネサスエレクトロニクス<6723.T>も買いを集めた。川崎汽船<9107.T>、ジェイ エフ イー ホールディングス<5411.T>なども高い。三井ハイテック<6966.T>が商いを伴いストップ高に買われたほか、サインポスト<3996.T>も値幅制限いっぱいに買われた。大真空<6962.T>が値を飛ばし、新生銀行<8303.T>も続急伸となった。  半面、ソフトバンクグループ<9984.T>が軟調、レーザーテック<6920.T>も安い。トヨタ自動車<7203.T>が売りに押される展開となり、商船三井<9104.T>も冴えない。ベイカレント・コンサルティング<6532.T>が利食い売りに押され、エイチ・アイ・エス<9603.T>も安い。東京機械製作所<6335.T>はストップ安に売られた。シルバーライフ<9262.T>、ザッパラス<3770.T>などが大幅安。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/13 15:50 みんかぶニュース 市況・概況 明日の主なマーケットイベント ○経済統計・イベントなど 03:00 米・月次財政収支 10:30 豪・四半期住宅価格指数 10:30 豪・NAB企業景況感指数 13:30 日・鉱工業生産指数(確報値) 13:30 日・設備稼働率 15:00 英・失業率 15:00 英・失業保険申請件数 21:30 米・消費者物価指数 ※日・閣議 ○決算発表・新規上場など 決算発表:太洋基礎<1758>,土屋HD<1840>,CAICA<2315>,銚子丸<3075>,ミサワ<3169>,ジェネパ<3195>,バルニバーヒ<3418>,山王<3441>,GAテクノ<3491>,エニグモ<3665>,ネオジャパン<3921>,コリー<4175>,Mマート<4380>,スマレジ<4431>,リンクユー<4446>,サンバイオ<4592>,パーク24<4666>,Pアンチエイ<4934>,ファストロジ<6037>,ヤーマン<6630>,MSOL<7033>,プロレド<7034>,マクビープラ<7095>,アシロ<7378>,梅の花<7604>,ダブルエー<7683>,クロスフォー<7810>,アルデプロ<8925>,明豊エンタ<8927>,ビジョナリー<9263>,ギフト<9279>ほか 出所:MINKABU PRESS 2021/09/13 15:30 みんかぶニュース 市況・概況 明日の決算発表予定 ヤーマン、パーク24など51社 (9月13日) 9月14日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算  ■引け後発表   ◆本決算:    <1444> ニッソウ [名C]    <1844> 大盛工業 [東2]    <2424> ブラス    <3234> 森ヒルズR [東R]    <3278> ケネディレジ [東R]    <3292> イオンリート [東R]    <3418> バルニバービ [東M]    <3441> 山王 [JQ]    <3455> ヘルスケアM [東R]    <3459> サムティR [東R]    <3463> いちごホテル [東R]    <3468> スターアジア [東R]    <3471> 三井不ロジ [東R]    <3497> LeTech [東M]    <4422> VNX [東M]    <4446> リンクユー    <4934> Pアンチエイ [東M]    <6037> ファストロジ    <7810> クロスフォー [JQ]    <7850> 総合商研 [JQ]    <8925> アルデプロ [東2]    <8927> 明豊エンタ [JQ]    <8967> 日本ロジ [東R]   ◆第1四半期決算:    <3075> 銚子丸 [JQ]    <4431> スマレジ [東M]    <6630> ヤーマン      ★    <7095> マクビープラ [東M]    <7604> 梅の花 [東2]    <7899> MICS化学 [JQ]    <9263> ビジョナリー [JQ]   ◆第2四半期決算:    <1758> 太洋基礎 [JQ]    <3169> ミサワ    <3665> エニグモ    <3921> ネオジャパン    <3931> Vゴルフ [東M]    <4174> アピリッツ [JQ]    <4175> コリー [東M]    <4380> Mマート [東M]    <4592> サンバイオ [東M]    <7683> WA [東M]    など11社   ◆第3四半期決算:    <1840> 土屋HD [東2]    <2315> CAICA [JQ]    <3195> ジェネパ [東M]    <3491> GAテクノ [東M]    <4666> パーク24     ★    <7033> MSOL    <7034> プロレド    <7378> アシロ [東M]    <7827> オービス [JQ]    <9279> ギフト   合計51社 ※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。 株探ニュース 2021/09/13 15:11 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=13日大引け、全銘柄の合計売買代金2773億円  13日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比15.6%減の2773億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同18.2%減の2333億円だった。  個別ではiシェアーズ JPX/S&P 設備・人材投資 ETF <1483> 、NEXT 食品 <1617> 、NEXT TOPIX連動型上場投信 <1306> 、NEXT FUNDS日本株女性活躍指数 <2518> 、ダイワTPXレバレッジ(2倍)指数 <1367> など55銘柄が新高値。日経400ダブルインバースインデックス連動 <1472> 、NEXT 日経・JPX白金指数連動 <1682> 、ダイワTPXダブルインバース(-2倍)指数 <1368> 、JPX日経400ベア2倍上場投信(ダブルインバース) <1469> 、WisdomTree 白金上場投資信託 <1674> など20銘柄が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きでは国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が3.41%高、WisdomTree ガソリン上場投資信託 <1691> が3.06%高、NEXT 原油ブル <2038> が3.05%高と大幅な上昇。  一方、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> は4.21%安と大幅に下落した。  日経平均株価が65円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1427億6200万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1626億1300万円を大きく下回っており低調。  その他の日経平均ETFでは日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が233億8400万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が205億1700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が128億9500万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が121億2500万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が101億1800万円の売買代金となった。 株探ニュース 2021/09/13 15:05 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・13日>(大引け)=藤コンポ、オハラ、多摩川HDなど  藤倉コンポジット<5121.T>=大幅高で年初来高値更新。PER7倍前後でPBR0.6倍台と依然として指標面で割安感が強く、値幅取りを狙った投資資金の追随買いを誘っている。工業用品部門では自動車部品が好調、制御機器部門は半導体関連などの需要が旺盛で、22年3月期業績予想は増額修正を経て、営業利益段階で30億円と前期比2.6倍の高変化を見込んでいる。また、同社が手掛ける商品では1台の電池でスマートフォン30台分をフル充電することが可能な非常用マグネシウム空気電池「WattSatt(ワットサット)」が注目されている。  オハラ<5218.T>=急反発。前週末10日の取引終了後、21年10月期の連結業績予想について、売上高を217億円から228億円(前期比27.6%増)へ、営業利益を12億円から13億円(前期17億2400万円の赤字)へ、最終利益を6億円から11億円(同42億4300万円の赤字)へ上方修正し、あわせて10円を予定していた期末一括配当予想を15円に引き上げると発表したことが好感された。ミラーレスカメラを中心としたデジタルカメラ市場の回復により、光学機器向けレンズ材の販売が堅調に推移していることに加えて、半導体露光装置、FPD露光装置向けガラスの需要が堅調に推移していることが要因。なお、特殊ガラスの「ナノセラム」は、スマートフォン用途の評価試験に遅延があり、本格的な量産には至ってないとしている。なお、前期実績に対しては5円の増配になる予定だ。  多摩川ホールディングス<6838.T>=4連騰。前週末10日の取引終了後、人工衛星や通信基地局などに利用される小型原子時計の重要な構成部品であるガスセルを小型かつ低コストに製造する方法の実証に成功したと発表しており、これが好材料視されている。今回開発した技術は、東北大学と共同で進めてきた研究開発で、同社では実証成功により今後、ガスセル単体の販売を視野に入れた仕様などの聞き取りと、更なる研究開発を進めるという。  フリービット<3843.T>=マドを開けて急伸。前週末10日の取引終了後、22年4月期第1四半期(5~7月)の決算を発表し、営業利益は10億3200万円(前年同期6億1700万円)だった。今期から会計基準が変更されているため単純比較はできないものの、前年同期と比べ67%増と大幅増益で着地したことから、これを好感した買いが入っているようだ。集合住宅向けインターネットサービスが堅調に推移したほか、MVNO(仮想移動体通信事業者)向けの支援事業なども好調だった。一方、売上高については「収益認識に関する会計基準」を適用したことに伴い、106億6900万円(同134億1700万円)となった。なお、通期見通しの売上高430億円(前期520億900万円)、営業利益25億円(同34億300万円)は据え置かれている。あわせて、上限を50万株(発行済み株数の2.38%)、または5億円とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は9月13日から12月10日まで。  新日本理化<4406.T>=商い急増で大幅高。界面活性剤のほか医薬中間体なども手掛ける化学メーカーでオレオケミカル分野を得意とする。EV向け駆動オイルや水素添加技術などに定評があり、水素の研究拠点として、京都R&Dセンターを設立し5月から業務を開始している。世界的にカーボンニュートラルに向けた取り組みが加速するなか、今月の自民党総裁選でも各候補者ともに脱炭素を重要政策に掲げていることから、その周辺株に投資資金が向かっている。同社は水素関連の有望株としての位置付けで物色人気が強まっている。  セルソース<4880.T>=一時ストップ高。同社は脂肪から幹細胞を培養する再生医療分野に展開するが、ひざ疾患治療向け細胞加工などの受託件数が伸び、全体業績に貢献している。前週末10日に発表した20年11月~21年7月期の営業利益が前年同期比2.7倍の6億7800万円と高水準の伸びを達成した。また10月末現在の株主を対象に1株を3株にする株式分割を実施することも併せて発表、これを手掛かり材料に投資資金が集中している。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/13 15:04 みんかぶニュース 市況・概況 ジャスダック市場(大引け)=日経ジャスダック平均は反落、アピリッツ、ランドネットが売られる  13日大引けの日経ジャスダック平均は前週末比2.69円安の4098.34円と反落。値上がり銘柄数は359、値下がり銘柄数は244となった。  個別では田中建設工業<1450>が年初来安値を更新。アピリッツ<4174>、ランドネット<2991>、イメージ ワン<2667>、東映アニメーション<4816>、京極運輸商事<9073>は値下がり率上位に売られた。  一方、ティムコ<7501>が一時ストップ高と値を飛ばした。アルテ サロン ホールディングス<2406>、オリエンタルコンサルタンツホールディングス<2498>、トシン・グループ<2761>、ヴィレッジヴァンガードコーポレーション<2769>、FHTホールディングス<3777>など19銘柄は年初来高値を更新。IMV<7760>、多摩川ホールディングス<6838>、八千代工業<7298>、ファブリカコミュニケーションズ<4193>、サンオータス<7623>は値上がり率上位に買われた。 株探ニュース 2021/09/13 15:04 みんかぶニュース 市況・概況 東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は続伸、GW、エネチェンジがS高  13日大引けの東証マザーズ指数は前週末比4.02ポイント高の1181.82ポイントと続伸。値上がり銘柄数は177、値下がり銘柄数は192となった。  個別ではグローバルウェイ<3936>、ENECHANGE<4169>、サイバートラスト<4498>がストップ高。アールプランナー<2983>、セルソース<4880>は一時ストップ高と値を飛ばした。データホライゾン<3628>、うるる<3979>、JMDC<4483>、キッズウェル・バイオ<4584>、トレンダーズ<6069>など10銘柄は年初来高値を更新。ステムセル研究所<7096>、デリバリーコンサルティング<9240>、トヨクモ<4058>、セレンディップ・ホールディングス<7318>、日本情報クリエイト<4054>は値上がり率上位に買われた。  一方、メディア総研<9242>が年初来安値を更新。イトクロ<6049>、シャノン<3976>、サーキュレーション<7379>、さくらさくプラス<7097>、フリークアウト・ホールディングス<6094>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2021/09/13 15:03 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均13日大引け=続伸、65円高の3万447円  13日の日経平均株価は前週末比65.53円(0.22%)高の3万447.37円と続伸し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1533、値下がりは554、変わらずは101と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。  日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を29.53円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が15.85円、信越化 <4063>が13.68円、中外薬 <4519>が7.89円、オムロン <6645>が6.48円と続いた。  マイナス寄与度は22.26円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、日東電 <6988>が8.64円、ファストリ <9983>が7.56円、第一三共 <4568>が7.4円、トヨタ <7203>が5.91円と並んだ。  業種別では33業種中25業種が値上がり。1位は鉄鋼で、以下、石油・石炭、銀行、倉庫・運輸が続いた。値下がり上位には輸送用機器、証券・商品、空運が並んだ。 株探ニュース 2021/09/13 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=13日大引け  13日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ    142762   -13.1    17510 2. <1579> 日経ブル2    23384   33.0    18710 3. <1458> 楽天Wブル    20517   -14.3    20490 4. <1360> 日経ベア2    12895   -43.5     891 5. <1357> 日経Dインバ   12125   -51.2     365 6. <1459> 楽天Wベア    10118   -1.4    1455 7. <1568> TPXブル    5985   -21.9    27690 8. <1552> VIX短先物   5567   27.1    2332 9. <2038> 原油先Wブル   5373   46.0     609 10. <1306> 野村東証指数   4747   26.1    2162 11. <1321> 野村日経平均   4690   -56.2    31250 12. <1545> 野村ナスダク   2220   45.2    17210 13. <1671> WTI原油    1960   -5.7    1514 14. <1557> SPDR5百   1956   196.4    49150 15. <1365> 大和日経レバ   1418   -14.6    26980 16. <2563> iS米国株H   1391   232.8    2903 17. <1320> 大和日経平均   1052   -36.8    31150 18. <1546> 野村ダウ30   1028   252.1    37250 19. <1547> 日興SP5百    971   64.3    5350 20. <1655> iS米国株     803   -4.5    3525 21. <1358> 日経2倍      749   -10.9    32450 22. <1329> iS日経      667   -54.3    31400 23. <1699> 野村原油      641   -9.7     190 24. <1366> 大和日経Dイ    635    4.8     950 25. <2516> マザーズ      632   -17.7     907 26. <2558> MX米株SP    612   67.7    14110 27. <1346> MX225     556   -54.4    31400 28. <1475> iSTPX     538   22.0    2134 29. <1330> 日興日経平均    531   -63.6    31300 30. <1580> 日経ベア      498   -27.7    2532 31. <1343> 野村REIT    487   -54.9    2283 32. <1615> 野村東証銀行    482    8.1     154 33. <1571> 日経インバ     479   -5.3     950 34. <1305> 大和東証指数    452   -40.8    2187 35. <2040> NYダウブル    440   128.0    31500 36. <2634> 野村SPH有    407  1935.0    2259 37. <1308> 日興東証指数    395   -91.4    2140 38. <2631> MXナスダク    364   100.0    12230 39. <1356> TPXベア2    349   -34.4     971 40. <1367> 大和TPレバ    329   -6.8    21490 41. <1541> 純プラ信託     322   -9.6    3225 42. <2569> 日興NQヘ有    320   595.7    2778 43. <1540> 純金信託      312   -48.0    6020 44. <2632> MXナスヘ有    311  3787.5    11690 45. <1348> MXトピクス    251   -46.0    2166 46. <1456> 大和日経イン    203   -8.1    4085 47. <1345> 日興リート隔    184   30.5    2142 48. <1476> iSJリート    171   -17.4    2186 49. <1457> 大和TPイン    154   81.2    4910 50. <2643> 野村ESGカ    149  -100.0    2134 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%) 株探ニュース 2021/09/13 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 東証2部(大引け)=2部指数は続伸、バリオ、石井表記がS高  13日大引けの東証2部指数は前週末比36.72ポイント高の7847.72ポイントと続伸。値上がり銘柄数は243、値下がり銘柄数は159となった。  個別ではバリオセキュア<4494>、石井表記<6336>がストップ高。扶桑電通<7505>は一時ストップ高と値を飛ばした。コメ兵ホールディングス<2780>、ダイショー<2816>、アヲハタ<2830>、クリヤマホールディングス<3355>、神島化学工業<4026>など18銘柄は年初来高値を更新。ダイハツディーゼル<6023>、光陽社<7946>、テクノアソシエ<8249>、杉村倉庫<9307>、ユニバンス<7254>は値上がり率上位に買われた。  一方、ギグワークス<2375>、パルステック工業<6894>、広島電鉄<9033>が年初来安値を更新。岡本工作機械製作所<6125>、日本鋳造<5609>、イムラ封筒<3955>、フライトホールディングス<3753>、東邦金属<5781>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2021/09/13 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」3位に石井表記  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の13日午後2時現在で、石井表記<6336.T>が「買い予想数上昇」で3位となっている。  前週末10日の取引終了後、22年1月期の連結業績予想について、売上高を109億9600万円から138億200万円(前期比19.1%増)へ、営業利益を6億3300万円から15億5600万円(同44.3%増)へ、純利益を4億7200万円から12億1200万円(同66.8%増)へ上方修正した。  上期に、工作機械及び産業用機械向け操作パネル、自動車向け印刷製品を中心に売上高が想定を上回ったことに加えて、連結子会社である上海賽路客電子で中国経済の回復傾向が続き、顧客需要が増加していることが要因としている。  これを受けて、同社株はカイ気配でスタートし、その後は気配値を切り上げる展開。一度も寄ることなく、午後2時30分時点ではストップ高の990円水準でカイ気配に張り付いており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。  なお、第2四半期累計(2~7月)決算は、売上高71億4000万円(前年同期比41.8%増)、営業利益10億3300万円(同4.0倍)、純利益7億3800万円(同3.0倍)だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/13 14:50 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」1位にメディア総研  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の13日午後1時現在で、メディア総研<9242.T>が「売り予想数上昇」1位となっている。  13日の東京市場でメディア総研が大幅に3日続落。同社は、2日に東証マザーズに新規上場した直近IPO銘柄で、公開価格2900円を205円(7.1%)上回る3105円で初値をつけ、その後、6日に4395円の高値をつけた。高等専門学校生や大学生向けの就職活動イベントの企画などを手掛けているが、10日の決算発表では22年7月期純利益が前期比11.2%減の1億2100万円と減益予想となった。これを受け、株価には売りが膨らんでいる。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/13 14:39 みんかぶニュース 市況・概況 農業総研がプラス転換、JR東日本と共同で朝どれ農産物輸送の実証実験を実施◇  農業総合研究所<3541.T>が後場プラスに浮上している。午後2時ごろ、JR東日本<9020.T>と共同で、「JRE農業ステーション」から首都圏消費地へ運ぶ朝どれ農産物輸送の実証実験を実施すると発表しており、これが好材料視されている。  9月14日から11月30日の火曜日及び木曜日に、中央線辰野駅(長野県辰野町)に整備した「JRE農業ステーション辰野駅」(運営・農業総研)で集荷した朝どれの農産物を、八王子駅(東京都八王子市)構内にある「やまたまや」で販売する。本来、生産地の近隣でしか手に入らない、鮮度が高く魅力ある農産物を提供するという。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/13 14:16 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後2時現在の東証1部の値上がり銘柄数は1088、値下がり銘柄数は999、変わらずは101銘柄だった。業種別では33業種中16業種前後が高い。値上がり上位に石油・石炭、鉱業、鉄鋼など。値下がり上位に輸送用機器、不動産、空運など。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/13 14:04 みんかぶニュース 市況・概況 14時の日経平均は65円安の3万316円、SBGが36.3円押し下げ  13日14時現在の日経平均株価は前週末比65.45円(-0.22%)安の3万316.39円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1085、値下がりは999、変わらずは103。  日経平均マイナス寄与度は36.3円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、ファストリ <9983>が15.48円、日東電 <6988>が10.44円、第一三共 <4568>が8.53円、トヨタ <7203>が7.99円と続いている。  プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を29.17円押し上げている。次いでアドテスト <6857>が14.40円、信越化 <4063>が8.10円、中外薬 <4519>が5.40円、エムスリー <2413>が4.41円と続く。  業種別では33業種中16業種が値上がり。1位は石油・石炭で、以下、鉱業、鉄鋼、銀行と続く。値下がり上位には輸送用機器、不動産、空運が並んでいる。  ※14時0分11秒時点 株探ニュース 2021/09/13 14:01 みんかぶニュース 市況・概況 IMVの上げ足鮮烈、上野原ラボでEV用電池シフト強め需要取り込み狙う◇  IMV<7760.T>の上げ足が鮮烈、一時66円高と値を飛ばし700円台に乗せる場面があった。電動化戦略を推進するトヨタ自動車<7203.T>は、電池分野に1兆5000億円規模の資金を投下する方針にあり、電気自動車(EV)やハイブリッド車(HV)向け車載電池の市場が今後活性化する可能性が意識されている。そのなか、IMVは振動試験装置で世界屈指の実績を持っており、この車載電池関連の需要取り込みが期待される状況にある。IMVは山梨県上野原市に電池試験及び大型振動試験の最新技術設備を有しているが、そこでEV用電池試験などを拡充し、同市場の拡大に備える構え。こうした動きを評価する形で投資マネーの攻勢が続いている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/13 13:22 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後1時現在の東証1部の値上がり銘柄数は1032、値下がり銘柄数は1049、変わらずは107銘柄だった。業種別では33業種中17業種前後が高い。値上がり上位に石油・石炭、銀行、鉱業など。値下がり上位に輸送用機器、空運、証券・商品など。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/13 13:03 みんかぶニュース 市況・概況 13時の日経平均は72円安の3万309円、SBGが26.36円押し下げ  13日13時現在の日経平均株価は前週末比72.67円(-0.24%)安の3万309.17円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1035、値下がりは1049、変わらずは103。  日経平均マイナス寄与度は26.36円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、ファストリ <9983>が23.41円、第一三共 <4568>が11.13円、日東電 <6988>が10.44円、トヨタ <7203>が9.18円と続いている。  プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を23.77円押し上げている。次いで信越化 <4063>が9.54円、アドテスト <6857>が9.36円、中外薬 <4519>が5.40円、富士フイルム <4901>が3.85円と続く。  業種別では33業種中17業種が値上がり。1位は石油・石炭で、以下、銀行、鉱業、鉄鋼と続く。値下がり上位には輸送用機器、空運、証券・商品が並んでいる。  ※13時0分6秒時点 株探ニュース 2021/09/13 13:01

ニュースカテゴリ