みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧

みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前11時現在の東証1部の値上がり銘柄数は983、値下がり銘柄数は1101、変わらずは94銘柄だった。業種別では33業種中17業種前後が高い。値上がり上位に鉱業、空運、パルプ・紙。値下がり上位に海運、電気機器、ガラス・土石など。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/04 11:04 みんかぶニュース 市況・概況 11時の日経平均は293円安の2万8477円、東エレクが51.81円押し下げ  4日11時現在の日経平均株価は前週末比293.89円(-1.02%)安の2万8477.18円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は979、値下がりは1102、変わらずは96。  日経平均マイナス寄与度は51.81円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、SBG <9984>が37.85円、ファナック <6954>が34.72円、アドテスト <6857>が26.79円、エムスリー <2413>が24.53円と続いている。  プラス寄与度トップは中外薬 <4519>で、日経平均を5.82円押し上げている。次いで住友不 <8830>が3.59円、資生堂 <4911>が3.38円、アステラス <4503>が3.00円、ホンダ <7267>が2.54円と続く。  業種別では33業種中19業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、空運、パルプ・紙、不動産と続く。値下がり上位には海運、電気機器、ガラス・土石が並んでいる。  ※11時0分8秒時点 株探ニュース 2021/10/04 11:01 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」1位にあすか薬HD  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の4日午前10時現在で、あすか製薬ホールディングス<4886.T>が「売り予想数上昇」で1位となっている。  4日の東京市場で、あすか薬HDは上値の重い展開。9月27日取引終了後に、22年3月期通期の連結最終損益予想を従来予想の8億円の黒字から26億円の赤字(前期は27億1300万円の黒字)に下方修正したことが尾を引いているようだ。  子宮筋腫治療剤「CDB-2914」の国内承認申請取り下げに伴い、67億9200万円の特別損失を計上する見込みとなったことが影響するとしている。なお、主力の医療用医薬品事業が堅調に推移していることから通期の売上高見通しは前期比1.2%減の545億円(従来予想は520億円)、営業利益見通しは同3.0%減の35億円(従来予想は15億円)に引き上げている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/04 10:55 みんかぶニュース 市況・概況 4日香港・ハンセン指数=寄り付き24478.68(-96.96)  4日の香港・ハンセン指数は前営業日比96.96ポイント安の24478.68で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/04 10:51 みんかぶニュース 市況・概況 郵船は断トツの商いこなすも株価の下げ続く、コンテナ船市況の急落で警戒感◇  日本郵船<9101.T>は東証1部上場企業のなかで断トツの売買代金をこなしているが、株価は一時9%近い下げとなるなどリスク回避の売りが続いている。商船三井<9104.T>、川崎汽船<9107.T>も同様に下値模索の展開。足もとで米国・中国間のコンテナ船の運賃市況が急落しており、これを警戒する動き。鉄鉱石や石炭、穀物などを運ぶばら積み船市況の総合的な値動きを表すバルチック海運指数のほうは、直近5200まで上昇し2008年8月の水準まで浮上しており、こちらは海運セクターにとってはポジティブ材料とみなされるところ。しかし、「目先コンテナ船市況の波乱含みの動向がこれ(バルチック海運指数の上昇)を掻き消している」(ネット証券マーケットアナリスト)状態にある。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/04 10:49 みんかぶニュース 市況・概況 4日中国・上海総合指数=休場  4日の上海市場は国慶節連休のため休場。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/04 10:43 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の下げ幅が300円を超える  日経平均株価の下げ幅が300円を超えた。10時40分現在、311.98円安の2万8459.09円まで下落している。 株探ニュース 2021/10/04 10:40 みんかぶニュース 市況・概況 東エレクなど半導体製造装置関連売られる、SOX指数の反発力の弱さ警戒◇  東京エレクトロン<8035.T>、レーザーテック<6920.T>など半導体製造装置関連株への売り圧力が目立つ。日経平均株価は朝高後に値を消し、マイナス圏に沈む展開となっているが、午前10時現在の値下がりの寄与度トップが東エレクとなっている状況だ。前週末の米国株市場ではNYダウなど主要株指数が大きく反発に転じたが、半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)の上昇幅は0.1%未満とほぼ横ばいにとどまった。半導体需給は逼迫状態が続いているものの、米国と中国の景気にピークアウト感が強まるなか、関連銘柄の買いポジションを積み増すことにやや慎重な動きもみられる。東京市場でも、「海外投資家などから半導体関連株の利益確定を急ぐ動き」(国内証券アナリスト)が観測されているもようだ。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/04 10:15 みんかぶニュース 市況・概況 4日韓国・KOSPI=休場  4日の韓国市場は開天節(ケチョンジョル・建国記念日)振替休日のため休場 出所:MINKABU PRESS 2021/10/04 10:10 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の下げ幅が200円を超える  日経平均株価の下げ幅が200円を超えた。10時6分現在、200.09円安の2万8570.98円まで下落している。 株探ニュース 2021/10/04 10:06 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前10時現在の東証1部の値上がり銘柄数は1252、値下がり銘柄数は840、変わらずは84銘柄だった。業種別では33業種中25業種前後が高い。値上がり上位に鉱業、空運、不動産。値下がり上位に海運、精密機器、電気機器など。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/04 10:06 みんかぶニュース 市況・概況 10時の日経平均は67円安の2万8704円、東エレクが33.48円押し下げ  4日10時現在の日経平均株価は前週末比67.02円(-0.23%)安の2万8704.05円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1252、値下がりは840、変わらずは83と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均マイナス寄与度は33.48円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、SBG <9984>が25.38円、ファナック <6954>が23.26円、アドテスト <6857>が16.92円、TDK <6762>が15.86円と続いている。  プラス寄与度トップは中外薬 <4519>で、日経平均を8.14円押し上げている。次いでファストリ <9983>が7.75円、リクルート <6098>が7.19円、KDDI <9433>が5.50円、ダイキン <6367>が5.11円と続く。  業種別では33業種中25業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、空運、不動産、パルプ・紙と続く。値下がり上位には海運、精密機器、電気機器が並んでいる。  ※10時0分1秒時点 株探ニュース 2021/10/04 10:01 みんかぶニュース 市況・概況 <注目銘柄>=ジーテクト、EV関連の需要に期待  ジーテクト<5970.T>に注目したい。同社はホンダ<7267.T>系の自動車骨格部品メーカー。ホンダは2040年に電気自動車(EV)と燃料電池車(FCV)の比率を100%とする目標を掲げており、軽量化や衝突安全性の向上に向けて骨格部品に関わる同社の重要性は一段と高まるとみられている。足もとの業績も堅調で、22年3月期の連結営業利益は124億円(前期比54%増)予想に対し130億円近辺への増額観測がある。  株価は、1400円前後での一進一退が続くが、今期予想連結PERは7倍台、同PBRは0.4倍台、配当利回りも4%近い水準にあり、割安感は顕著。足もとの円安進行も追い風で、株価上放れからの上昇本番が見込める。(地和) 出所:MINKABU PRESS 2021/10/04 10:00 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の下げ幅が100円を超える  日経平均株価の下げ幅が100円を超えた。9時41分現在、109.62円安の2万8661.45円まで下落している。 株探ニュース 2021/10/04 09:41 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均がマイナス転換  日経平均株価がマイナス転換。9時36分現在、23.36円安の2万8747.71円まで下落している。 株探ニュース 2021/10/04 09:36 みんかぶニュース 市況・概況 フロンテオ急反発、三菱UFJ証券がAI活用モニタリングシステム導入◇  FRONTEO<2158.T>が急反発している。同社は1日、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が顧客対応の通話を解析・モニタリングするシステムを導入したことを明らかにしており、これが材料視されているようだ。  このシステムは、日立製作所<6501.T>の音声デジタルソリューションとフロンテオの人工知能(AI)エンジン「KIBIT」を組み合わせ、通話音声の文字起こしから、チェック対象となるコンプライアンス・リスク箇所の抽出、モニタリング担当者への提供までを自動で行うことができる。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/04 09:22 みんかぶニュース 市況・概況 JAL、ANAHDなど空運大手が揃って上昇、経済正常化期待で旅客需要回復見込む◇  日本航空<9201.T>、ANAホールディングス<9202.T>が揃って反発。前週末は全体相場波乱安に流され下押したが、いずれも押し目買い意欲は旺盛で上昇トレンドを継続している。前週末の米国株市場ではNYダウが480ドルあまりの上昇で切り返したが、これは製薬大手メルクが新型コロナウイルスの飲み薬の有効性を確認したことで、早急に使用許可を申請することを発表、これを受けて経済活動の正常化が早まるとの期待感が景気敏感セクターを中心に買い戻しを誘発した。東京市場でも世界的な旅客需要回復を見込んだ買いが空運株に流入している。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/04 09:20 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=4日寄り付き、日経レバの売買代金は301億円と活況  4日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前週末同時刻比18.6%増の545億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同33.8%増の478億円となっている。  個別ではグローバルX 半導体関連-日本株式 <2644> 、NEXT NOTES ドバイ原油先物 ベア ETN <2039> が新安値。  そのほか目立った値動きではWisdomTree 小麦上場投資信託 <1695> が4.60%高、WisdomTree 銀上場投資信託 <1673> が3.82%高、NEXT NYダウ・ダブル・ブル・ドルヘッジETN <2040> が3.18%高、純銀上場信託(現物国内保管型) <1542> が3.13%高、上場インデックスファンドTOPIX <1586> が3.09%高と大幅な上昇。  一方、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> は6.39%安と大幅に下落している。  日経平均株価が63円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金301億5000万円となり東証全銘柄で2位。過去5営業日における同時刻の平均売買代金194億9000万円を大きく上回る活況となっている。  その他の日経平均ETFでは楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が47億700万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が41億4200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が21億8900万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が17億3900万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が15億8900万円の売買代金となっている。 株探ニュース 2021/10/04 09:16 みんかぶニュース 市況・概況 三菱UFJ、第一生命HDなど切り返し、米長期金利上昇一服でリスクオフの売り止まる◇  三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクや第一生命ホールディングス<8750.T>など大手生保株が切り返す展開。前週末は全体相場波乱のなか大手金融株も総じて下値を試す動きを強いられたが、きょうはリスク回避の売りが一巡し買い戻しが優勢となっている。ここ米長期金利が上昇傾向にあったが、前週後半は一服し、前週末時点の米10年債利回りは1.46%台まで低下した。金融株にとっては直接的には運用利ザヤ縮小につながるものの、ここ米株市場はインフレ懸念を背景とした金利上昇を嫌気する動きが鮮明であっただけに、足もとの長期金利上昇一服は内需の要である銀行セクターにもプラスに働き、ゴールドマン・サックス<GS>やJPモルガン<JPM>など大手はいずれも買いが優勢だった。東京市場も同様の背景で押し目買いを誘う展開となっている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/04 09:13 みんかぶニュース 市況・概況 INPEX、ENEOSなど高い、WTI原油価格が75ドル台後半まで上昇◇  INPEX<1605.T>など資源開発関連や、ENEOSホールディングス<5020.T>など石油元売り大手が高い。ここ原油市況の上昇傾向が強き、前週末1日のWTI原油先物価格は続伸し1バレル=75ドル88セントと年初来高値を更新している。4日に開催されるOPECプラスの閣僚級会合では、協調減産の段階的な縮小を維持するとみられているが、原油価格の先高思惑はなお根強い状況にある。原油市況高を背景に米国株市場ではシェブロン<CVX>が2.8%高、エクソンモービル<XOM>が3.6%高に買われるなどエネルギー関連株の上昇が際立っており、この流れが東京市場にも波及している。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/04 09:08 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(寄り付き)=買い優勢、米株高受け投資家心理改善  4日の東京株式市場は買い優勢でスタート、寄り付きの日経平均株価は前営業日比273円高の2万9044円と反発。  前週末の米国株市場ではNYダウが反発し500ドル近い上昇をみせたほか、ハイテク株比率の高いナスダック総合指数も6日ぶりに切り返しており、これを受けて東京市場でも主力株をはじめ広範囲に買い戻しが入っている。米株市場では製薬大手メルク<MRK>が、開発中の新型コロナウイルスの経口治療薬の有効性確認を経て今後緊急使用許可を申請すると発表、これが経済活動正常化への期待感につながりリスクを取る動きが優勢となった。東京市場でも新型コロナ収束を見据えた動きが強まる可能性がある。目先的には岸田新総裁が内閣を発足させることを受け、新たな政権が打ち出す経済対策への期待も再燃する可能性がある。ただ、中国の景気減速や米長期金利上昇など警戒材料もくすぶっており買い一巡後の動きが注目される。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/04 09:03 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均4日寄り付き=273円高、2万9044円  4日の日経平均株価は前週末比273.40円高の2万9044.47円で寄り付いた。 株探ニュース 2021/10/04 09:01 みんかぶニュース 市況・概況 4日=シンガポール・日経平均先物寄り付き2万9150円(+370円)  4日のシンガポール・日経平均先物12月物は前営業日清算値比370円高の2万9150円で寄り付いた。   出所:MINKABU PRESS 2021/10/04 08:40 みんかぶニュース 市況・概況 1日の米株式市場の概況、経済正常化関連や景気敏感株買われダウ平均株価は大幅反発  1日の米株式市場で、NYダウは前日比482.54ドル高の3万4326.46ドルと大幅反発した。朝方こそ米連邦政府の債務上限問題などへの警戒から不安定な動きとなったものの、一方で自律反発狙いの買いが多く見られたほか、メルク<MRK>が開発中の新型コロナウイルスの経口治療薬が重症化を抑える効果があるとわかり、早急に緊急使用許可を申請すると発表したことから、経済正常化の恩恵を受ける銘柄への買いも目立った。また、9月のISM(サプライマネジメント協会)製造業景況感指数が市場予想に反して上昇したことも景気敏感株の買いにつながった。なかで、経済正常化への期待からウォルト・ディズニー<DIS>やTHE BOEING CO<BA>が買われ、クレジットカードのビザ<V>、アメリカン・エキスプレス<AXP>も上昇した。なお、ニューヨーク市場の出来高概算は9億1217万株だった。  一方、ナスダック総合指数は、前日比118.115ポイント高の1万4566.697と6日ぶりに反発した。米長期金利上昇が一服したことで、主力ハイテク株に買い戻しの動きがみられ、マイクロソフト<MSFT>、フェイスブックA<FB>、アルファベットA<GOOGL>、ズーム・ビデオ・コミュニケーションズ<ZM>などが上昇。一方、メルクのニュースが重しとなり、モデルナは大幅安となった。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/04 08:08 みんかぶニュース 市況・概況 1日の主要国際商品市況  ・NY原油先物期近(WTI)  1バレル=75.88ドル(+0.85ドル) ・NY金先物期近(COMEX)  1トロイオンス=1758.4ドル(+1.4ドル) ・NY銀先物期近(COMEX)  1トロイオンス=2251.0セント(+48.9セント) ・シカゴ小麦先物期近  1ブッシェル=755.25セント(+29.75セント) ・シカゴコーン先物期近  1ブッシェル=541.50セント(+4.75セント) ・シカゴ大豆先物期近  1ブッシェル=1246.50セント(-9.50セント) ・CRB指数  230.38(+1.46) 出所:MINKABU PRESS 2021/10/04 08:02 みんかぶニュース 市況・概況 1日の米国主要株価指数終値 ・NYダウ 34326.46(+482.54)    高値 34490.56    安値 33785.54 ・S&P500 4357.04(+49.50) ・ナスダック総合指数 14566.697(+118.115) 出所:MINKABU PRESS 2021/10/04 08:02 みんかぶニュース 市況・概況 1日の欧州主要株価指数終値 ・イギリス・FTSE100  7027.07(-59.35) ・ドイツ・DAX  15156.44(-104.25) ・フランス・CAC40  6517.69(-2.32) ・ロシア・RTS  1771.50(-6.24) 出所:MINKABU PRESS 2021/10/04 08:02 みんかぶニュース 市況・概況 4日の株式相場見通し=反発、米株高受けリスクオフの巻き戻し局面に  4日の東京株式市場は、主力株をはじめ広範囲に買い戻しが入り日経平均は反発に転じそうだ。前週末の米国株市場ではNYダウが大きく切り返しており、東京市場でもこれを引き継いで、足もとリスクオフの巻き戻し局面に移行する公算が大きい。米株市場では製薬大手メルク<MRK>が、開発中の新型コロナウイルスの経口治療薬の有効性が確認されたことで今後早急に緊急使用許可を申請する予定にあることを発表、これがポジティブ材料となって全体相場を押し上げた。ハイテク株比率の高いナスダック総合指数や機関投資家が重視するS&P500指数も揃って高い。東京市場では岸田新総裁が新内閣を発足させることを受け、新たな政権が打ち出す経済対策などへの期待感も株式市場に浮揚力を与えそうだ。日経平均は前週末まで5日続落でこの間に1500円近い下げをみせており、目先値ごろ感も意識され押し目買いが入りやすい。2万9000円台回復から更に上値を伸ばせるかが注目される。  1日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比482ドル54セント高の3万4326ドル46セントと大幅反発。ナスダック総合株価指数は同118.115ポイント高の1万4566.697だった。  日程面では、きょうは新内閣が発足するほか、9月のマネタリーベースが発表される。海外では、8月の米製造業受注など。なお、中国、韓国市場は休場となる。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/04 08:01 みんかぶニュース 市況・概況 4日の主なマーケットイベント ○経済統計・イベントなど 08:50 日・マネタリーベース 23:00 米・製造業新規受注 ※日・臨時国会召集 ※日・衆・参院本会議で首相指名選挙 ※日・新内閣発足 ※中国,韓国,オーストラリア市場が休場 ○決算発表・新規上場など 決算発表:エスプール<2471>,イーサポート<2493>,パレモ・HD<2778>,キユーピー<2809>,アヲハタ<2830>,クリエイトS<3148>,ネクステージ<3186>,バイク王<3377>,川口化<4361>,不二越<6474>,ナガイレーベ<7447>,オークワ<8217>,フジ<8278> 出所:MINKABU PRESS 2021/10/04 07:50 みんかぶニュース 市況・概況 <きょうのイベント> ■ きょうのイベント 特になし 出所:MINKABU PRESS 2021/10/04 07:31

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