みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(大引け)=395円高と3日続伸、半導体関連など買われ連日の最高値
12日の東京株式市場で、日経平均株価は大幅に3日続伸し連日の最高値更新。米株式市場の上昇が追い風となり、半導体関連などハイテク株を中心に買いが流入した。
大引けの日経平均株価は前日比395円62銭高の4万4768円12銭。プライム市場の売買高概算は21億4014万株。売買代金概算は5兆5433億円となった。値上がり銘柄数は778と全体の約48%、値下がり銘柄数は753、変わらずは88銘柄だった。
前日の米株式市場は、NYダウが617ドル高と大幅反発し最高値を更新した。米8月消費者物価指数(CPI)の上昇率は市場予想と一致し米利下げに対する期待が強まった。ナスダック指数も最高値を更新した。これを受けた東京市場で、日経平均株価は買い先行でスタート。AI関連株物色の流れに乗り半導体株などが買われ、一時上昇幅は500円を超えた。ただ、高値警戒感も強まるなか、午前10時頃には上昇幅は170円台に縮むなど、買い一巡後に伸び悩む場面があった。しかし、後場に入り再び値を上げた。明日からの3連休を控えやや様子見姿勢も強まったが、結局3日連続で最高値を更新し取引を終えた。TOPIXも最高値となった。なお、株価指数オプション9月物の特別清算指数(SQ)値は4万5016円28銭だったとみられている。
個別銘柄では、ソフトバンクグループ<9984.T>やアドバンテスト<6857.T>が連日人気で最高値に買われたほか、東京エレクトロン<8035.T>やキオクシアホールディングス<285A.T>、レーザーテック<6920.T>が上昇。フジクラ<5803.T>やJX金属<5016.T>が高く、三菱重工業<7011.T>や任天堂<7974.T>がしっかり。ANYCOLOR<5032.T>が急伸し、楽天グループ<4755.T>も値を上げた。
半面、ディスコ<6146.T>が安く、古河電気工業<5801.T>やダイキン工業<6367.T>、イビデン<4062.T>が軟調。東京海上ホールディングス<8766.T>や日本郵船<9101.T>、三井金属<5706.T>が値を下げた。コナミグループ<9766.T>やアサヒグループホールディングス<2502.T>も下落した。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/12 16:01
みんかぶニュース 市況・概況
来週の主なマーケットイベント
◎経済統計・イベントなど
◇9月15日
11:00 中・小売売上高
11:00 中・工業生産高
11:00 中・固定資産投資
11:00 中・不動産開発投資
18:00 ユーロ・貿易収支
21:30 米・ニューヨーク連銀製造業景気指数
※敬老の日の祝日で日本市場は休場
※マレーシア市場が休場
◇9月16日
13:30 日・第3次産業活動指数
15:00 英・失業保険申請件数
15:00 英・失業率
18:00 独・ZEW(欧州経済研究センター)景況感調査
18:00 ユーロ・ZEW景況感調査
18:00 ユーロ・鉱工業生産
21:30 米・小売売上高
21:30 米・輸出入物価指数
22:15 米・鉱工業生産
22:15 米・設備稼働率
23:00 米・企業在庫
23:00 米・NAHB(住宅建築業者協会)住宅市場指数
※米・FOMC(連邦公開市場委員会)1日目
※日・閣議
※米・20年物国債入札
※マレーシア市場が休場
◇9月17日
08:50 日・貿易統計
10:20 日・1年物国庫短期証券の入札
10:30 日・20年物国債の入札
15:00 英・消費者物価指数
15:00 英・小売物価指数
16:15 日・訪日外国人客数
18:00 ユーロ・消費者物価指数(改定値)
20:00 米・MBA(抵当銀行協会)住宅ローン申請指数
21:30 米・住宅着工件数
21:30 米・建設許可件数
◇9月18日
03:00 米・FOMC(連邦公開市場委員会)結果発表
03:30 米・パウエルFRB(連邦準備理事会)議長が会見
08:50 日・機械受注
10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札
10:30 豪・失業率
10:30 豪・新規雇用者数
17:00 ユーロ・経常収支
18:00 ユーロ・建設支出
20:00 英・BOE(英中央銀行)政策金利発表
20:00 英・MPC(英中央銀行金融政策委員会)議事要旨
21:30 米・新規失業保険申請件数
21:30 米・失業保険継続受給者数
21:30 米・フィラデルフィア連銀製造業景気指数
23:00 米・景気先行指標総合指数
※日・日銀金融政策決定会合(1日目)
◇9月19日
05:00 米・対米証券投資
08:01 英・GFK消費者信頼感調査
08:30 日・全国消費者物価指数
08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況
15:00 独・生産者物価指数
15:00 英・小売売上高
15:45 仏・企業景況感指数
※日・日銀金融政策決定会合の結果発表
※日・閣議
◎決算発表・新規上場など
○9月16日
決算発表:学びエイド<184A>,プラネット<2391>,テラドローン<278A>,T-BASE<3415>,LeTech<3497>,アセンテック<3565>,システムディ<3804>,Mマート<4380>,パーク24<4666>,多摩川HD<6838>,アスクル<2678>,トリプラ<5136>,プロレド<7034>
○9月19日
決算発表:サツドラHD<3544>,コーセル<6905>
出所:MINKABU PRESS
2025/09/12 16:00
みんかぶニュース 市況・概況
明日の決算発表予定 テラドローン、パーク24など19社 (9月12日)
9月16日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算
■引け後発表
◆第1四半期決算:
<2678> アスクル [東P]
◆第3四半期決算:
<5136> トリプラ [東G]
<7034> プロレド [東P]
■発表時間未確認 ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻
◆本決算:
<2391> プラネット [東S] (前回15:40)
<2989> 東海道リート [東R] (前回15:45)
<3269> アドバンスR [東R] (前回16:30)
<3282> コンフォリア [東R] (前回16:00)
<3292> イオンリート [東R] (前回15:30)
<3459> サムティR [東R] (前回15:30)
<3463> いちごホテル [東R] (前回15:30)
<3497> LeTech [東G] (前回15:30)
◆第1四半期決算:
<184A> 学びエイド [東G] (前回15:30)
◆第2四半期決算:
★<278A> テラドローン [東G] (前回15:30)
<3415> T-BASE [東P] (前回15:30)
<3565> アセンテック [東S] (前回15:30)
<4380> Mマート [東G] (前回16:30)
◆第3四半期決算:
<3804> システムディ [東S] (前回15:30)
★<4666> パーク24 [東P] (前回16:00)
<6838> 多摩川HD [東S] (前回16:00)
合計19社
※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。
株探ニュース
2025/09/12 15:41
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=12日大引け、全銘柄の合計売買代金2822億円
12日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比20.7%減の2822億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同28.2%減の2223億円だった。
個別では上場インデックスファンド日経225(ミニ) <1578> 、iシェアーズS&P500米国株ETF(為替ヘッジあり) <2563> 、グローバルX MSCI ガバナンス・クオリティー <2636> 、スマートESG30女性活躍(ネットリターン) <2070> 、One ETF JPX/S&P 設備・人材投資指数 <1484> など120銘柄が新高値。iFreeETF TOPIXインバース <1457> 、NEXT韓国KOSPI・ベア <2034> 、iFreeETF 日経平均ダブルインバース <1366> 、TOPIXベア2倍上場投信 <1356> 、TOPIXベア上場投信 <1569> など25銘柄が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではグローバルX eコマース-日本株式ETF <2627> が4.63%高と大幅な上昇。
一方、NEXT 原油ブル <2038> は3.46%安と大幅に下落した。
日経平均株価が395円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1373億8100万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金1327億500万円をやや上回った。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が260億4200万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が130億1800万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が103億400万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が102億300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が77億6600万円の売買代金となった。
株探ニュース
2025/09/12 15:35
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(大引け)=値下がり優勢、アールプラン、3DMがS高
12日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数219、値下がり銘柄数354と、値下がりが優勢だった。
個別ではアールプランナー<2983>、スリー・ディー・マトリックス<7777>がストップ高。Institution for a Global Society<4265>、オンデック<7360>は一時ストップ高と値を飛ばした。D&Mカンパニー<189A>、LAホールディングス<2986>、GA technologies<3491>、リネットジャパングループ<3556>、ブロードエンタープライズ<4415>など18銘柄は年初来高値を更新。関通<9326>、オプロ<228A>、INTLOOP<9556>、ヘリオス<4593>、アディッシュ<7093>は値上がり率上位に買われた。
一方、イオレ<2334>、デジタルグリッド<350A>、イメージ情報開発<3803>、データセクション<3905>がストップ安。はてな<3930>は一時ストップ安と急落した。PRISM BioLab<206A>、ROXX<241A>、ペルセウスプロテオミクス<4882>は年初来安値を更新。タイミー<215A>、コンヴァノ<6574>、VALUENEX<4422>、ブランジスタ<6176>、TENTIAL<325A>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/09/12 15:33
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・12日>(大引け)=放電精密、鎌倉新書、3DMなど
放電精密加工研究所<6469.T>=大幅高。大陽線を示現し1700円近辺のもみ合いを上放れてきた。ここ半導体主力株への買いが目立ち全体指数を押し上げているが、相対的に防衛関連株の値動きが小さく、三菱重工業<7011.T>はきょうまで7連騰を記録しているものの合計で9%程度の上昇にとどまっている。防衛関連株は出遅れ修正余地が大きいという見方が一部に浮上するなか、特殊工程認証で業界トップの実力を有し、三菱重が3分の1以上の株式を保有する筆頭株主である放電精密に物色の矛先が向いた。実際、防衛装備品を含む航空宇宙関連部品の受注は増勢が顕著で中期的な成長期待が強い。株価は1800円台半ばがボックス圏上限として意識されており、ここを上抜けば新波動への突入を印象づけるだけに正念場といえる。
鎌倉新書<6184.T>=新値街道まいしん。11日取引終了後に2~7月期連結決算を発表。売上高は前年同期比25.9%増の40億1700万円、営業利益は同58.0%増の5億9000万円だった。官民協働事業が大きく伸長したほか、葬祭事業も堅調だった。好決算を評価した買いが集まっている。
スリー・ディー・マトリックス<7777.T>=物色人気にストップ高。同社は自己組織化ペプチド技術を活用した医療製品を開発する研究開発型バイオベンチャー。前期までトップラインの大幅な伸びが続く一方で営業赤字が続いていたが、26年4月期は損益黒字転換が見込まれている。そうしたなか、11日取引終了後に発表した第1四半期(25年5~7月)決算で、経常損益が9億3800万円(前年同期は7億8600万円の赤字)と黒字転換、通期見通しの3億4600万円を大幅に超過した。これをポジティブ視する投資資金が集中した。
アンリツ<6754.T>=活況高で一気に新高値。商い急増のなかマドを開けての大陽線を示現、7月1日につけた年初来高値1895円を一気に上抜き新値圏に突入した。通信計測器大手で、モバイル基地局関連で実績が高く、売上高の約7割を海外で稼ぐグローバル企業だが、最近は世界的に建設ラッシュとなっているデータセンター向け受注が高水準で業績を押し上げている。26年3月期は営業利益段階で前期比24%増の150億円を見込むなど回復色が鮮明だ。データセンターも生成AI市場に対応しネットワークの高速化が課題となっており、中期的にも同社の活躍余地が高まっている。市場関係者も同社株の上値余地に肯定的で、「直近は貸株市場を経由した機関投資家の空売りが急増していることが確認されており、この踏み上げを狙った動きが観測される。投資判断もゴールドマンサックスが目標株価2300円で強気フォローし買いを呼び込む形となっている」(中堅証券ストラテジスト)という。
GA technologies<3491.T>=急速人気化し年初来高値更新。朝方カイ気配でスタートし、サポートラインとなっていた25日移動平均線をマドを開けて大きく上放れる形となっている。不動産取引プラットフォームを運営し、投資用不動産の売買や管理サービスなどを行っているが、足もとの業績は絶好調に推移している。11日取引終了後に発表した25年10月期第3四半期(24年11月~25年7月)決算は最終利益が前年同期比3.2倍となる30億1500万円と急拡大した。投資不動産の販売好調で、サブスクリプションのオーナー数、契約数ともに増加基調で収益拡大に寄与している。好業績を背景に今期は初配当(年8円)を実施することも併せて発表しており、物色人気を増幅させる格好となった。
リバーエレテック<6666.T>=急動意。電子機器の制御に使う水晶振動子を主力とする電子デバイスメーカーで、同社独自の弾性波素子関連技術や電子ビーム封止工法などで優位性を発揮している。そうしたなか、11日取引終了後に中国で独自の弾性波素子(KoTカット)関連技術の特許登録が完了したことを発表。これにより、日本、台湾、米国、英国、中国すべての主要国(全特許出願国)での登録が完了したことになる。これを材料視する形で投資資金を急速に呼び込む格好となった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/12 15:33
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=12日大引け
12日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 137381 -28.2 34270
2. <1357> 日経Dインバ 26042 -27.7 7854
3. <1360> 日経ベア2 13018 -44.3 192.9
4. <1540> 純金信託 12639 63.8 16670
5. <1321> 野村日経平均 10304 -13.5 46120
6. <1458> 楽天Wブル 10203 -28.7 40630
7. <1579> 日経ブル2 7766 -38.7 368.8
8. <1306> 野村東証指数 3729 2.1 3284.0
9. <1459> 楽天Wベア 3721 -34.2 316
10. <1330> 上場日経平均 2473 46.3 46220
11. <1365> iF日経Wブ 2448 -14.3 52690
12. <1329> iS日経 2214 4.0 4619
13. <2564> GX高配日株 2078 10836.8 3196
14. <1568> TPXブル 1912 -15.8 609.8
15. <1320> iF日経年1 1790 -5.7 45960
16. <2644> GX半導日株 1581 0.1 1996
17. <1488> iFREIT 1415 742.3 1994
18. <316A> iFFANG 1328 13.7 2184
19. <1655> iS米国株 1249 188.5 699.1
20. <2036> 金先物Wブル 1237 -27.8 117950
21. <2621> iS米20H 1226 327.2 1128
22. <318A> VIXETF 1213 22.5 639.1
23. <1343> 野村REIT 1172 6.6 2094.5
24. <1542> 純銀信託 1150 75.3 18800
25. <1305> iFTP年1 998 168.3 3316.0
26. <1326> SPDR 974 -15.5 49580
27. <1328> 野村金連動 970 17.9 12880
28. <1308> 上場東証指数 967 43.0 3246
29. <1358> 上場日経2倍 905 -29.6 64700
30. <1346> MX225 899 170.8 46200
31. <1580> 日経ベア 898 13.0 1273.5
32. <1615> 野村東証銀行 891 -15.9 453.7
33. <1671> WTI原油 879 157.0 2933
34. <314A> iSゴールド 848 30.9 256.3
35. <1571> 日経インバ 829 -28.5 480
36. <1366> iF日経Wベ 821 -36.8 197
37. <1489> 日経高配50 724 -31.5 2596
38. <1398> SMDリート 723 38.2 1978.0
39. <2558> MX米株SP 710 77.9 27905
40. <1545> 野村ナスH無 696 66.5 35730
41. <1348> MXトピクス 690 147.3 3272.0
42. <1478> iS高配当 659 218.4 4217
43. <408A> iSBAI 647 -44.7 208.9
44. <1356> TPXベア2 568 -3.6 208.1
45. <2633> 野村SPH無 548 228.1 447.0
46. <2038> 原油先Wブル 543 52.5 1453
47. <2869> iFナ百Wブ 519 39.9 54930
48. <1475> iSTPX 500 13.4 323.2
49. <200A> 野村日半導 441 -40.3 1821
50. <2244> GXUテック 425 16.1 2764
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%)
株探ニュース
2025/09/12 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均12日大引け=3日続伸、395円高の4万4768円
12日の日経平均株価は前日比395.62円(0.89%)高の4万4768.12円と3日続伸し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は775、値下がりは753、変わらずは88。
日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を119.53円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が67.53円、SBG <9984>が65.84円、ファストリ <9983>が29.98円、リクルート <6098>が12.76円と続いた。
マイナス寄与度は13.17円の押し下げでダイキン <6367>がトップ。以下、TDK <6762>が5.57円、スクリン <7735>が3.92円、ディスコ <6146>が2.97円、アサヒ <2502>が2.23円と並んだ。
業種別では33業種中22業種が値上がり。1位は精密機器で、以下、電気機器、ゴム製品、サービス業が続いた。値下がり上位には食料品、電気・ガス、鉱業が並んだ。
株探ニュース
2025/09/12 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(大引け)=値下がり優勢、のむら産業、岡本硝子がS高
12日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数650、値下がり銘柄数723と、値下がりが優勢だった。
個別ではのむら産業<7131>、岡本硝子<7746>、大和自動車交通<9082>がストップ高。リバーエレテック<6666>、トップカルチャー<7640>、ナイガイ<8013>は一時ストップ高と値を飛ばした。守谷商会<1798>、弘電社<1948>、ブラス<2424>、セリア<2782>、大冷<2883>など81銘柄は年初来高値を更新。東京機械製作所<6335>、Japan Eyewear Holdings<5889>、新コスモス電機<6824>、グッドライフカンパニー<2970>、シンデン・ハイテックス<3131>は値上がり率上位に買われた。
一方、セイファート<9213>がストップ安。インタートレード<3747>は一時ストップ安と急落した。創建エース<1757>、出前館<2484>、ひらまつ<2764>、マーチャント・バンカーズ<3121>は年初来安値を更新。ジェイホールディングス<2721>、堀田丸正<8105>、コレックホールディングス<6578>、メタプラネット<3350>、アースインフィニティ<7692>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/09/12 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後3時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後3時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は816、値下がり銘柄数は733、変わらずは66銘柄だった。業種別では33業種中24業種が上昇。値上がり上位に精密機器、電気機器、ゴム製品、サービスなど。値下がりで目立つのは食料、鉱業、陸運など。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/12 15:03
みんかぶニュース 市況・概況
15時の日経平均は439円高の4万4811円、東エレクが106.36円押し上げ
12日15時現在の日経平均株価は前日比439.46円(0.99%)高の4万4811.96円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は816、値下がりは733、変わらずは66。
日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を106.36円押し上げている。次いでアドテスト <6857>が74.28円、SBG <9984>が66.85円、ファストリ <9983>が44.57円、リクルート <6098>が12.16円と続く。
マイナス寄与度は11.48円の押し下げでダイキン <6367>がトップ。以下、スクリン <7735>が4.73円、TDK <6762>が4.05円、ディスコ <6146>が3.58円、アサヒ <2502>が2.38円と続いている。
業種別では33業種中24業種が値上がり。1位は精密機器で、以下、電気機器、ゴム製品、サービスと続く。値下がり上位には食料、鉱業、陸運が並んでいる。
※15時0分2秒時点
株探ニュース
2025/09/12 15:01
みんかぶニュース 市況・概況
放電精密が大幅高、三菱重傘下の防衛関連中小型株で出遅れ修正の動きに火がつく◇
放電精密加工研究所<6469.T>が大幅高、大陽線を示現し1700円近辺のもみ合いを上放れてきた。ここ半導体主力株への買いが目立ち全体指数を押し上げているが、相対的に防衛関連株の値動きが小さく、三菱重工業<7011.T>はきょうまで7連騰を記録しているものの合計で9%程度の上昇にとどまっている。防衛関連株は出遅れ修正余地が大きいという見方が一部に浮上するなか、特殊工程認証で業界トップの実力を有し、三菱重が3分の1以上の株式を保有する筆頭株主である放電精密に物色の矛先が向いた。実際、防衛装備品を含む航空宇宙関連部品の受注は増勢が顕著で中期的な成長期待が強い。株価は1800円台半ばがボックス圏上限として意識されており、ここを上抜けば新波動への突入を印象づけるだけに正念場といえる。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/12 14:33
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」2位に新都HD
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の12日午後2時現在で、新都ホールディングス<2776.T>が「売り予想数上昇」で2位となっている。
同社は8月28日、大阪地域で複数のデータセンターの設計・施工実績を有する大鵬(大阪市港区)とAIデータセンター事業で戦略的提携を行うと発表した。提携が業績に及ぼす影響は軽微としているが、提携に基づき既に複数の商談案件が進行しているとあり、今後の業績への貢献が期待されている。
これを受けて、同社株は8月29日に急伸し年初来高値188円をつけた。しかし、これをピークに株価は調整局面入りしており、これが売り予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/12 14:10
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後2時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は797、値下がり銘柄数は740、変わらずは78銘柄だった。業種別では33業種中21業種が上昇。値上がり上位に精密機器、ゴム製品、電気機器、サービスなど。値下がりで目立つのは鉱業、食料、機械など。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/12 14:04
みんかぶニュース 市況・概況
14時の日経平均は405円高の4万4777円、東エレクが99.78円押し上げ
12日14時現在の日経平均株価は前日比405.14円(0.91%)高の4万4777.64円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は797、値下がりは740、変わらずは78。
日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を99.78円押し上げている。次いでアドテスト <6857>が64.83円、SBG <9984>が59.76円、ファストリ <9983>が45.38円、リクルート <6098>が11.45円と続く。
マイナス寄与度は13.67円の押し下げでダイキン <6367>がトップ。以下、スクリン <7735>が5.54円、TDK <6762>が4.81円、ディスコ <6146>が4.46円、コナミG <9766>が4.22円と続いている。
業種別では33業種中21業種が値上がり。1位は精密機器で、以下、ゴム製品、電気機器、サービスと続く。値下がり上位には鉱業、食料、機械が並んでいる。
※14時0分14秒時点
株探ニュース
2025/09/12 14:01
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」4位にメタプラ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」12日午後1時現在でメタプラネット<3350.T>が「買い予想数上昇」4位となっている。
メタプラは8月27日の取引終了後に海外で公募増資を実施すると発表したが、これを契機に下値模索の動きが加速した。発行株数は1億8000万株で、需要状況に応じたオーバーアロットメント分は上限3億7500万株とし、最大5億5500万株となる。調達資金をビットコインの購入などに投じる方針を示したとはいえ、希薄化や株式需給悪化懸念の方が強く投げ売りを誘発している。暗号資産関連株は世界的に物色人気が急減速する傾向にあることも同社株に重荷となっている。他方、直近は外資系証券手口で貸株市場経由の空売りが急増しており、その買い戻しによるリバウンドを期待する動きもあるようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/12 13:47
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後1時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は1019、値下がり銘柄数は522、変わらずは74銘柄だった。業種別では33業種中28業種が上昇。値上がり上位にゴム製品、精密機器、不動産、電気機器など。値下がりで目立つのは食料、機械、鉱業など。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/12 13:05
みんかぶニュース 市況・概況
13時の日経平均は387円高の4万4759円、東エレクが117.00円押し上げ
12日13時現在の日経平均株価は前日比387.17円(0.87%)高の4万4759.67円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1019、値下がりは522、変わらずは74と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を117.00円押し上げている。次いでアドテスト <6857>が52.67円、ファストリ <9983>が42.95円、SBG <9984>が27.35円、リクルート <6098>が11.14円と続く。
マイナス寄与度は14.86円の押し下げでダイキン <6367>がトップ。以下、コナミG <9766>が5.06円、ディスコ <6146>が4.19円、スクリン <7735>が4.05円、TDK <6762>が3.04円と続いている。
業種別では33業種中28業種が値上がり。1位はゴム製品で、以下、精密機器、不動産、電気機器と続く。値下がり上位には食料、機械、鉱業が並んでいる。
※13時0分13秒時点
株探ニュース
2025/09/12 13:01
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で上げ幅拡大
後場寄り付き直後の東京株式市場では、日経平均株価が前営業日比370円高前後と前場終値と比較して上げ幅拡大。外国為替市場では1ドル=147円40銭台の推移。アジアの主要株式市場は総じて堅調。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/12 12:31
みんかぶニュース 市況・概況
「外食」が21位にランクイン、記録的猛暑で7月全店売上高44カ月連続前年上回る<注目テーマ>
★人気テーマ・ベスト10
1 下水道
2 人工知能
3 データセンター
4 半導体
5 国土強靱化
6 量子コンピューター
7 防衛
8 核融合発電
9 JPX日経400
10 ステーブルコイン
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「外食」が21位にランクインした。
日本フードサービス協会(東京都港区)が8月25日に発表した7月度の外食売上高では、会員社を対象とした7月度の全店ベースの売上高が前年同月比8.7%増と44カ月連続で前年実績を上回った。同協会によると、6月に続き「記録的な暑さ」となったことで、冷たいメニューやビール類などが好評となったほか、好天のなか月後半は夏休みの行楽需要なども好調だったという。
ただ、猛暑の影響は各社まちまちとしており、シニア層などの客足はマイナスとなる一方で、「涼を求める」外食動機も増えたという。夏休みの行楽需要もあり、大型商業施設立地の店舗では、安定した集客につながるところもあったとしている。翌8月はもとより、9月に入っても猛暑が続いているだけに、8月以降の動向が注目されている。
この日の関連銘柄の動きでは、目立った動きは少ないものの、回転ずし「くら寿司」を展開するくら寿司<2695.T>、「焼肉きんぐ」を展開する物語コーポレーション<3097.T>、回転ずし「スシロー」を展開するFOOD & LIFE COMPANIES<3563.T>、牛丼チェーン「すき家」を展開するゼンショーホールディングス<7550.T>、横浜家系ラーメン「町田商店」を展開するギフトホールディングス<9279.T>などが堅調な動きを見せている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/12 12:20
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位にジェリビンズ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の12日正午現在で、ジェリービーンズグループ<3070.T>が「買い予想数上昇」で1位となっている。
この日の東京株式市場でジェリビンズは安い。同社は11日取引終了後に26年1月期連結業績予想の上方修正を発表した。人気商品の展開に伴う売り上げ拡大を織り込んだ。営業損益、最終損益とも従来予想から赤字幅が縮小する見通しとなった。これが好感され、買いを予想する向きが増えたようだ。なお、これを受けたきょうの株価は売りに押される展開となっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/12 12:13
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」1位にキオクシア
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の12日午前11時現在でキオクシアホールディングス<285A.T>が「売り予想数上昇」1位となっている。
12日の東証プライム市場でキオクシアが8日続伸し最高値を更新している。前日の米国市場で半導体株が買われ、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)が最高値を更新した。また、外資系証券からは、AI向けNAND需要の拡大を考慮して同社株の目標株価を引き上げる動きも出ている。ただ、足もとの上昇は急ピッチであり高値警戒感も強まっている様子だ。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/12 11:53
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(前引け)=前日比322円高、半導体関連株など買われる
12日前引けの日経平均株価は前日比322円15銭高の4万4694円65銭。前場のプライム市場の売買高概算は12億4875万株、売買代金概算は3兆2142億円。値上がり銘柄数は960、値下がり銘柄数は561、変わらずは97銘柄だった。
日経平均株価は続伸。前日の米株式市場は、NYダウが617ドル高と大幅反発し最高値を更新した。米8月消費者物価指数(CPI)の上昇率は市場予想と一致し米利下げに対する期待が強まった。ナスダック指数も最高値を更新した。米株式市場の上昇を受け、東京市場で日経平均株価が続伸してスタート。半導体関連株などが買われ、一時上昇幅は500円を超えた。ただ、高値警戒感も強まるなか買い一巡後には上昇幅は縮小した。なお、株価指数オプション9月物の特別清算指数(SQ)値は4万5016円28銭だったとみられている。
個別銘柄では、ソフトバンクグループ<9984.T>やアドバンテスト<6857.T>が連日人気で最高値を更新したほか、東京エレクトロン<8035.T>やキオクシアホールディングス<285A.T>が高い。フジクラ<5803.T>やサンリオ<8136.T>も値を上げた。半面、ディスコ<6146.T>やレーザーテック<6920.T>が安く、日立製作所<6501.T>、ダイキン工業<6367.T>が軟調。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/12 11:50
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=12日前引け
12日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 87872 -16.9 34170
2. <1357> 日経Dインバ 16437 -14.8 7878
3. <1360> 日経ベア2 8937 -28.8 193.3
4. <1458> 楽天Wブル 6599 -29.2 40520
5. <1321> 野村日経平均 5774 -1.0 46090
6. <1540> 純金信託 5183 43.4 16620
7. <1579> 日経ブル2 4837 -36.8 368.2
8. <1459> 楽天Wベア 2222 -27.1 317
9. <1365> iF日経Wブ 1817 42.1 52550
10. <2564> GX高配日株 1737 10117.6 3208
11. <1306> 野村東証指数 1608 8.1 3284.0
12. <1329> iS日経 1517 109.0 4617
13. <1330> 上場日経平均 1496 94.8 46130
14. <1568> TPXブル 1393 30.7 610.6
15. <1320> iF日経年1 1270 63.9 45930
16. <1488> iFREIT 1166 790.1 1981
17. <2644> GX半導日株 1156 77.3 1997
18. <2621> iS米20H 1072 502.2 1129
19. <316A> iFFANG 875 48.6 2180
20. <1655> iS米国株 870 346.2 699.0
21. <318A> VIXETF 852 48.4 638.0
22. <1305> iFTP年1 736 488.8 3319.0
23. <1615> 野村東証銀行 732 6.7 454.2
24. <2036> 金先物Wブル 716 -26.9 117500
25. <1308> 上場東証指数 689 112.0 3245
26. <1478> iS高配当 642 336.7 4219
27. <1366> iF日経Wベ 628 14.6 199
28. <1328> 野村金連動 622 -2.8 12885
29. <1542> 純銀信託 622 88.5 18720
30. <1358> 上場日経2倍 571 3.3 64450
31. <1671> WTI原油 549 427.9 2936
32. <2633> 野村SPH無 538 740.6 447.1
33. <1348> MXトピクス 537 524.4 3273.0
34. <408A> iSBAI 507 -45.6 209.8
35. <1571> 日経インバ 504 16.7 481
36. <1346> MX225 462 344.2 46130
37. <2558> MX米株SP 459 173.2 27905
38. <1326> SPDR 425 50.7 49560
39. <1545> 野村ナスH無 383 137.9 35650
40. <1356> TPXベア2 382 18.6 208.0
41. <1580> 日経ベア 382 1.9 1275.0
42. <314A> iSゴールド 368 20.3 255.5
43. <1489> 日経高配50 367 -28.2 2600
44. <1343> 野村REIT 338 -35.2 2082.5
45. <2568> 上場NQヘ無 330 1169.2 6066
46. <200A> 野村日半導 324 -33.6 1819
47. <1475> iSTPX 319 254.4 323.4
48. <1398> SMDリート 313 -14.2 1967.5
49. <2038> 原油先Wブル 310 50.5 1454
50. <2244> GXUテック 298 25.2 2758
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%)
株探ニュース
2025/09/12 11:35
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・12日>(前引け)=アンリツ、GAテクノ、リバーエレク
アンリツ<6754.T>=活況高で一気に新高値。商い急増のなかマドを開けての大陽線を示現、7月1日につけた年初来高値1895円を一気に上抜き新値圏に突入した。通信計測器大手で、モバイル基地局関連で実績が高く、売上高の約7割を海外で稼ぐグローバル企業だが、最近は世界的に建設ラッシュとなっているデータセンター向け受注が高水準で業績を押し上げている。26年3月期は営業利益段階で前期比24%増の150億円を見込むなど回復色が鮮明だ。データセンターも生成AI市場に対応しネットワークの高速化が課題となっており、中期的にも同社の活躍余地が高まっている。市場関係者も同社株の上値余地に肯定的で、「直近は貸株市場を経由した機関投資家の空売りが急増していることが確認されており、この踏み上げを狙った動きが観測される。投資判断もゴールドマンサックスが目標株価2300円で強気フォローし買いを呼び込む形となっている」(中堅証券ストラテジスト)という。
GA technologies<3491.T>=急速人気化し年初来高値更新。朝方カイ気配でスタートし、サポートラインとなっていた25日移動平均線をマドを開けて大きく上放れる形となっている。不動産取引プラットフォームを運営し、投資用不動産の売買や管理サービスなどを行っているが、足もとの業績は絶好調に推移している。11日取引終了後に発表した25年10月期第3四半期(24年11月~25年7月)決算は最終利益が前年同期比3.2倍となる30億1500万円と急拡大した。投資不動産の販売好調で、サブスクリプションのオーナー数、契約数ともに増加基調で収益拡大に寄与している。好業績を背景に今期は初配当(年8円)を実施することも併せて発表しており、物色人気を増幅させる格好となった。
リバーエレテック<6666.T>=急動意。電子機器の制御に使う水晶振動子を主力とする電子デバイスメーカーで、同社独自の弾性波素子関連技術や電子ビーム封止工法などで優位性を発揮している。そうしたなか、11日取引終了後に中国で独自の弾性波素子(KoTカット)関連技術の特許登録が完了したことを発表。これにより、日本、台湾、米国、英国、中国すべての主要国(全特許出願国)での登録が完了したことになる。これを材料視する形で投資資金を急速に呼び込む格好となった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/12 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(前引け)=値下がり優勢、アールプラン、3DMがS高
12日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数254、値下がり銘柄数296と、値下がりが優勢だった。
個別ではアールプランナー<2983>、スリー・ディー・マトリックス<7777>がストップ高。Institution for a Global Society<4265>は一時ストップ高と値を飛ばした。D&Mカンパニー<189A>、LAホールディングス<2986>、GA technologies<3491>、ブロードエンタープライズ<4415>、ブランジスタ<6176>など14銘柄は年初来高値を更新。オンデック<7360>、オプロ<228A>、フリー<4478>、アディッシュ<7093>、ZUU<4387>は値上がり率上位に買われた。
一方、PRISM BioLab<206A>、ROXX<241A>、ペルセウスプロテオミクス<4882>が年初来安値を更新。タイミー<215A>、ブレインズテクノロジー<4075>、夢展望<3185>、VALUENEX<4422>、コンヴァノ<6574>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/09/12 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=12日前引け、GXテック日、上場アジリトが新高値
12日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比8.5%減の1768億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同16.3%減の1418億円だった。
個別ではNZAM 上場投信 日経225 <2525> 、One ETF 高配当日本株 <1494> 、グローバルX 中小型リーダーズ-日本株式 <2837> 、MAXIS全世界株式(オール・カントリー) <2559> 、iFreeETF JPX日経400 <1599> など107銘柄が新高値。iFreeETF JPX日経400ダブル <1466> 、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> 、日経平均ベア上場投信 <1580> 、iFreeETF S&P500 インバース <2238> 、iFreeETF 日経平均ダブルインバース <1366> など25銘柄が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではグローバルX eコマース-日本株式ETF <2627> が4.16%高と大幅な上昇。
一方、NEXT 原油ブル <2038> は3.39%安と大幅に下落した。
日経平均株価が322円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金878億7200万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金862億2400万円をやや上回った。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が164億3700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が89億3700万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が65億9900万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が57億7400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が48億3700万円の売買代金となった。
株探ニュース
2025/09/12 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(前引け)=売り買い拮抗、リバーエレク、トップカルチが一時S高
12日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数648、値下がり銘柄数659と、売り買いが拮抗した。
個別ではリバーエレテック<6666>、トップカルチャー<7640>、ナイガイ<8013>が一時ストップ高と値を飛ばした。守谷商会<1798>、弘電社<1948>、セリア<2782>、大冷<2883>、ランドネット<2991>など56銘柄は年初来高値を更新。東京機械製作所<6335>、大和自動車交通<9082>、岡本硝子<7746>、グッドライフカンパニー<2970>、放電精密加工研究所<6469>は値上がり率上位に買われた。
一方、出前館<2484>、ひらまつ<2764>、マーチャント・バンカーズ<3121>が年初来安値を更新。インタートレード<3747>、メタプラネット<3350>、コレックホールディングス<6578>、HEROZ<4382>、レカム<3323>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/09/12 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均12日前引け=3日続伸、322円高の4万4694円
12日前引けの日経平均株価は3日続伸。前日比322.15円(0.73%)高の4万4694.65円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は960、値下がりは561、変わらずは94と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を76.98円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が62.13円、ファストリ <9983>が42.14円、ファナック <6954>が10.64円、リクルート <6098>が9.42円と続いた。
マイナス寄与度は9.12円の押し下げでダイキン <6367>がトップ。以下、TDK <6762>が2.53円、アサヒ <2502>が2.53円、スクリン <7735>が2.5円、レーザーテク <6920>が2.16円と並んだ。
業種別では33業種中27業種が値上がり。1位はゴム製品で、以下、電気機器、不動産、非鉄金属が続いた。値下がり上位には食料、鉱業、陸運が並んだ。
株探ニュース
2025/09/12 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
◎12日前場の主要ヘッドライン
・アンリツが活況高で一気に年初来高値へ、データセンター案件で注目度上昇し踏み上げ相場の様相に
・アールプランがS高、受注好調継続で26年1月期業績予想及び配当予想を上方修正
・HEROZは急反落、第1四半期営業利益58%増で着地も材料出尽くし感強まる
・シーイーシーが大幅続伸、ICT投資堅調が追い風となり26年1月期業績予想を上方修正
・富士石油はS高カイ気配、出光興産がTOB
・GAテクノが急速人気化、11~7月期最終利益3.2倍化で今期は初の配当実施へ
・鎌倉新書は連日高値更新、2~7月期好決算を評価
・3DMがカイ気配のまま水準切り上げる、5~7月期経常損益大幅黒字化で通期計画超過
・リバーエレクがカイ気配スタートで急動意、中国でKoTカット関連技術の特許登録が完了しすべての主要国で登録完了
※ヘッドラインは記事配信時点のものです
出所:MINKABU PRESS
2025/09/12 11:30