みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
＜動意株・２０日＞（大引け）＝さくらネット、ＢＥＥＮＯＳ、レカムなど
さくらインターネット<3778.T>＝強烈な上昇波動形成。人気化の背景は前週末１６日に、経済産業省からクラウド基盤の整備を目的とした「クラウドプログラム」の供給確保計画で認定を受けたと発表したこと。国内での生成ＡＩ開発の基盤づくりに乗り出し、同社が近く整備するスーパーコンピューターの経費の半額を国が助成することで、同社の存在が一気にクローズアップされる格好となった。株価は１６日に１本値でストップ高の１５０円高に買われ、週明け１９日もカイ気配のまま大引けまで値がつかず、連続で値幅制限上限まで駆け上がった。きょうは値幅制限が拡大されたが、一時７４４円高（７４％高）の１７５０円をつける場面があった。世界的に生成ＡＩの市場急拡大が観測されるなか、国内でも同分野のインフラ整備が国策の位置付けで進められる方向にある。同社株は、その象徴銘柄としてにわかに頭角を現し、短期資金の攻勢が加速した。株式需給面からは空売りも高水準に観測され、需給相場の様相となっている。
ＢＥＥＮＯＳ<3328.T>＝後場動意。きょう同社は、子会社のＢＥＥＮＯＳ Ｅｎｔｅｒｔａｉｎｍｅｎｔがアニマックスブロードキャスト・ジャパン（東京都港区）との協業を開始したと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。この協業により、ＢＥＥＮＯＳ Ｅｎｔｅｒｔａｉｎｍｅｎｔはアニマックスブロードキャスト・ジャパンが運営するアニメ専門チャンネル「アニマックス」で取り扱うアニメグッズのショッピングサイト「ＡＮＩＭＡＸストア」の制作・運営のサポートを開始するとともに、グッズの企画サポート・制作など総合的にエンタメのデジタルトランスフォーメーション（ＤＸ）を推進するとしている。
レカム<3323.T>＝大幅反発。同社はきょう、子会社のレカムＤＸソリューションズ（ＲＤＸ）がチャイナ・モバイル・インターナショナル・リミテッド（ＣＭＩ、東京都千代田区）と進化型ＡＩ－ＲＰＡサービスの販売で業務提携したと発表。これが材料視されているようだ。ＲＤＸは今年４月に独自の進化型ＡＩ－ＲＰＡサービスの独占販売会社として設立され、デジタルトランスフォーメーション（ＤＸ）ソリューションの販売促進、支援、コンサルティングに関する業務を行っている。ＣＭＩは日本国内の企業にさまざまなソリューションサービスを展開しており、その一環として進化型ＡＩ－ＲＰＡサービスをＣＭＩの顧客に対して提供することでＲＤＸと合意に至ったという。
データセクション<3905.T>＝ストップ高。中小型株に物色の矛先が向かうなか、人工知能（ＡＩ）関連に相次いで人気化する銘柄が目立つ。そのなか、株価が３００円台と値ごろ感があり、業績もトップラインの伸びが顕著な同社株に出遅れ修正高狙いの買いが集中した。株価は２０１５年１月に１７３０円の高値をつけた実績がある。ＡＩを活用した小売店販促支援ビジネスを手掛け、海外展開にも力を入れているが、損益面でも２４年３月期は営業黒字化が見込まれ、２５年３月期以降は飛躍期入りが期待されている。「ＣｈａｔＧＰＴ（チャットＧＰＴ）」は既存サービスとの連携で商品化を模索している。
ＡｎｙＭｉｎｄ Ｇｒｏｕｐ<5027.T>＝上値指向で大幅３日続伸。同社はきょう、パナソニック ホールディングス<6752.T>傘下のパナソニック マレーシアと同国におけるＥＣディストリビューション契約を締結したと発表。これが材料視されているようだ。同社は高品質な日本の製品を紹介するマレーシア国内ユーザー向けＥＣサイト「Ｉｎｓｐｉｒｅｄ Ｌｉｆｅｓｔｙｌｅ Ｊａｐａｎ」を立ち上げ、メンズシェーバーをはじめとしたグルーミング製品や浄水器などの商品販売を開始。今後は女性向け美容家電など、より幅広い商品展開を予定しているという。
ＨＯＵＳＥＩ<5035.T>＝底値圏上放れる。新聞や出版などの紙媒体を主要顧客にシステム開発や運用を主力展開するほか、越境ＥＣなども手掛けている。１９日取引終了後、人工知能（ＡＩ）顔認証端末「ＷｅｌｃｏｍＩＤ」を活用したオフィスセキュリティーに特化したサービス「入退室管理ソリューション」の提供を開始したことを発表、これが投資資金を呼び込む材料となった。同ソリューションは人手不足やセキュリティー不安などを解消するものとして、今後の需要獲得が期待される。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所：MINKABU PRESS
2023/06/20 15:03
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース（大引け）＝値上がり優勢、データセク、エーアイがS高
20日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数281、値下がり銘柄数215と、値上がりが優勢だった。
個別ではデータセクション<3905>、エーアイ<4388>、マーキュリーリアルテックイノベーター<5025>、Ｇｌｏｂｅｅ<5575>、ラストワンマイル<9252>など6銘柄がストップ高。インターネットインフィニティー<6545>、ピアズ<7066>は一時ストップ高と値を飛ばした。ジーエヌアイグループ<2160>、ソフトフロントホールディングス<2321>、総医研ホールディングス<2385>、ツクルバ<2978>、ランディックス<2981>など43銘柄は年初来高値を更新。プログリット<9560>、セキュア<4264>、インフォネット<4444>、ブランディングテクノロジー<7067>、ＷＡＣＵＬ<4173>は値上がり率上位に買われた。
一方、ＡＨＣグループ<7083>、デコルテ・ホールディングス<7372>が年初来安値を更新。ファンデリー<3137>、ティムス<4891>、ＢＴＭ<5247>、ＧＡ ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｉｅｓ<3491>、Ａｒｅｎｔ<5254>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2023/06/20 15:03
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング＝20日大引け
20日大引けの上場投資信託（ETF）および指数連動証券（ETN）の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(％) 株価
１. <1570> 日経レバ 173116 -18.9 21035
２. <1579> 日経ブル２ 18732 -14.2 22440
３. <1357> 日経Ｄインバ 17361 -29.2 225
４. <1321> 野村日経平均 16367 -16.2 34860
５. <1458> 楽天Ｗブル 14777 -8.5 24680
６. <1459> 楽天Ｗベア 13427 -2.4 909
７. <1360> 日経ベア２ 9774 -2.6 552.2
８. <1306> 野村東証指数 6277 -29.7 2414.0
９. <1571> 日経インバ 3604 104.7 769
10. <2516> マザーズ 3024 -38.6 669.0
11. <1568> ＴＰＸブル 2811 -42.5 33720
12. <1475> ｉＳＴＰＸ 2694 244.9 2360
13. <1320> ｉＦ日経年１ 2655 -27.7 34800
14. <1486> 日興米債ヘ無 2289 4478.0 22855
15. <2842> ｉＦＥナ百ベ 1691 1451.4 24165
16. <1329> ｉＳ日経 1615 7.2 34760
17. <1671> ＷＴＩ原油 1577 59.3 2462
18. <2038> 原油先Ｗブル 1499 -53.8 1331
19. <1365> ｉＦ日経Ｗブ 1443 -17.4 32450
20. <2621> ｉＳ米２０Ｈ 1419 91.2 1443
21. <1305> ｉＦＴＰ年１ 1020 -39.1 2441.5
22. <1358> 日経２倍 952 -23.2 39020
23. <1489> 日経高配５０ 910 -5.3 50520
24. <1552> ＶＩＸ短先物 906 -28.8 773
25. <1330> 日興日経平均 869 -55.4 34920
26. <1366> ｉＦ日経Ｗベ 799 -2.9 587
27. <1655> ｉＳ米国株 783 28.8 450.6
28. <1346> ＭＸ２２５ 736 -43.4 34690
29. <1308> 日興東証指数 713 -58.9 2386.0
30. <1367> ｉＦＴＰＷブ 638 -40.4 26235
31. <1545> 野村ナスＨ無 638 -51.4 21735
32. <1678> 野村インド株 571 14.9 291.0
33. <2558> ＭＸ米株ＳＰ 545 20.0 17925
34. <1356> ＴＰＸベア２ 530 -30.9 620.5
35. <1487> 日興米債ヘ有 526 3187.5 14400
36. <2644> ＧＸ半導日株 524 10.3 3240
37. <2568> 日興ＮＱヘ無 503 429.5 3677.0
38. <1348> ＭＸトピクス 471 -38.8 2386.0
39. <1563> グロースコア 459 -40.2 3035
40. <2631> ＭＸナスダク 442 7.5 15345
41. <1580> 日経ベア 427 2.4 2039.5
42. <1547> 日興ＳＰ５百 376 5.3 6810
43. <1343> 野村ＲＥＩＴ 333 -53.8 1996.0
44. <1629> 野村商社卸売 311 14.8 72650
45. <1540> 純金信託 299 -47.8 8433
46. <1699> 野村原油 277 -63.9 327.2
47. <2634> 野村ＳＰＨ有 270 170.0 2107.0
48. <2039> 原油先物ベア 239 -36.3 1348
49. <2870> ｉＦナ百Ｗベ 238 84.5 34590
50. <1557> ＳＰＤＲ５百 231 -22.0 62240
※売買代金単位：100万円、売買代金増加率：前日に比べた増減率(％)
株探ニュース
2023/06/20 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均20日大引け＝反発、18円高の3万3388円
20日の日経平均株価は前日比18.49円（0.06％）高の3万3388.91円と反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は776、値下がりは972、変わらずは86。
日経平均プラス寄与度トップはＳＢＧ <9984>で、日経平均を37.62円押し上げ。次いでファストリ <9983>が34.57円、アドテスト <6857>が30.50円、東エレク <8035>が10.17円、三菱商 <8058>が8.74円と続いた。
マイナス寄与度は16.47円の押し下げでＫＤＤＩ <9433>がトップ。以下、リクルート <6098>が15.25円、東京海上 <8766>が8.79円、ＮＴＴデータ <9613>が7.37円、アステラス <4503>が7.12円と並んだ。
業種別では33業種中6業種が値上がり。1位は卸売で、以下、金属製品、海運、空運が続いた。値下がり上位には保険、鉄鋼、電気・ガスが並んだ。
株探ニュース
2023/06/20 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード（大引け）＝値上がり優勢、ぷらっと、クボテックがS高
20日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数695、値下がり銘柄数549と、値上がりが優勢だった。
個別ではぷらっとホーム<6836>、クボテック<7709>がストップ高。ＪＥＳＣＯホールディングス<1434>、ＫＨＣ<1451>、オーテック<1736>、テノックス<1905>、サンテック<1960>など99銘柄は年初来高値を更新。ヘリオス テクノ ホールディング<6927>、レカム<3323>、細谷火工<4274>、Ｓｈｉｎｗａ Ｗｉｓｅ Ｈｏｌｄｉｎｇｓ<2437>、パス<3840>は値上がり率上位に買われた。
一方、ウエストホールディングス<1407>、三ツ知<3439>、歯愛メディカル<3540>、オーベクス<3583>、中西製作所<5941>が年初来安値を更新。ｅｎｉｓｈ<3667>、伊豆シャボテンリゾート<6819>、ブロードバンドタワー<3776>、レーサム<8890>、大谷工業<5939>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2023/06/20 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
＜みんかぶ・個人投資家の予想から＞＝「売り予想数上昇」５位にＨＩＳ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想（最新４８時間）」の２０日午後２時現在で、エイチ・アイ・エス<9603.T>が「売り予想数上昇」で５位となっている。
同社は１４日に第２四半期累計（２２年１１月～２３年４月）連結決算を発表。売上高１０２９億１３００万円（前年同期比５０．３％増）、営業損益３３億５８００万円の赤字（前年同期２８１億３０００万円の赤字）となった。前年同期に比べて営業赤字が縮小したほか２～４月期では営業利益８０００万円と黒字転換しており、これを好感した買いにより１５、１６日の株価は急伸した。
ただ、６月８日に年初来安値１８８９円をつけたあとの急反騰だっただけに、１９日は反落。この日も朝高のあと上値の重い展開となっており、これが売り予想数の上昇につながっているようだ。
出所：MINKABU PRESS
2023/06/20 14:57
みんかぶニュース 市況・概況
＜みんかぶ・個人投資家の予想から＞＝「買い予想数上昇」５位にカーリットH
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想（最新４８時間）」２０日午後１時現在でカーリットホールディングス<4275.T>が「買い予想数上昇」５位となっている。
２０日の東証プライム市場でカーリットＨが５日ぶりに反落。同社はロケットや防衛用ミサイルの固体推進薬原料となる過塩素酸アンモニウムを製造するなど防衛関連株としての側面を持つ。１９日には、政府は防衛装備を製造・輸出する大手企業に部品を供給する中小メーカーに補助金を出す調整に入った、と報じられており、市場では同社の防衛関連事業の成長が期待されている。
出所：MINKABU PRESS
2023/06/20 14:38
みんかぶニュース 市況・概況
東京製鉄が軟調、７月鋼材価格引き下げが電炉株の重荷に◇
東京製鐵<5423.T>が続落した。同社は１９日、７月契約分の鋼材価格を発表した。中国の需要停滞感が強く、日本国内での建材品種では中小案件が盛り上がりを欠き、流通在庫の荷動きに緩慢さがあるなどとしたうえで、需給状況を勘案し、熱延鋼板や酸洗コイル、異形棒鋼などの値下げを実施するとした。一部建材価格の値下げによる業績への悪影響が意識されたようだ。
鋼材市況の先行きに対する懸念は電炉株の重荷となり、大阪製鐵<5449.T>や共英製鋼<5440.T>、中山製鋼所<5408.T>が安く、合同製鐵<5410.T>や大和工業<5444.T>も冴えない。東証の業種別指数で鉄鋼は下落率で上位に入っている。
（注）タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所：MINKABU PRESS
2023/06/20 14:35
みんかぶニュース 市況・概況
三井Ｅ＆Ｓが反発、ドローン自動飛行点検ルート生成アプリを開発開始◇
三井Ｅ＆Ｓ<7003.T>が反発している。この日、ゼンリン<9474.T>子会社のゼンリンデータコムと、ドローン自動飛行点検ルート生成アプリ「ドローンスナップ」の開発を開始したと発表しており、好材料視されている。
「ドローンスナップ」は、インフラなどの設備における点検・巡視に対してドローンが飛行から撮影まで一貫して自動で行える「自動飛行ファイル」を生成するドローン自動飛行点検ルート生成アプリ。両社は２０年度から、港湾クレーンの構造物外観目視点検を対象に、ドローンが自動で飛行し、対象カ所を自動で撮影可能な技術を構築してきたが、これまで構築した技術を集約し、汎用的なパソコンアプリケーションを開発するという。なお、今年度中のサービス提供開始を目指すとしている。
（注）タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所：MINKABU PRESS
2023/06/20 14:32
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後２時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後２時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は５４７、値下がり銘柄数は１２２７、変わらずは６０銘柄だった。業種別では３３業種中３業種が上昇。値上がり上位に卸売、海運など。値下がりで目立つのは保険、鉄鋼、サービス、証券・商品、パルプ・紙など。
出所：MINKABU PRESS
2023/06/20 14:03
みんかぶニュース 市況・概況
14時の日経平均は84円安の3万3285円、ＫＤＤＩが19.11円押し下げ
20日14時現在の日経平均株価は前日比84.94円（-0.25％）安の3万3285.48円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は543、値下がりは1228、変わらずは63と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均マイナス寄与度は19.11円の押し下げでＫＤＤＩ <9433>がトップ。以下、リクルート <6098>が18.91円、ファナック <6954>が11.52円、ダイキン <6367>が9.66円、ＮＴＴデータ <9613>が9.4円と続いている。
プラス寄与度トップはＳＢＧ <9984>で、日経平均を35.18円押し上げている。次いでファストリ <9983>が25.42円、アドテスト <6857>が23.04円、三菱商 <8058>が8.57円、東エレク <8035>が6.61円と続く。
業種別では33業種中29業種が下落し、上昇は卸売、海運、金属製品の3業種にとどまっている。値下がり1位は保険で、以下、鉄鋼、サービス、証券・商品、パルプ・紙、ゴム製品と並ぶ。
※14時0分9秒時点
株探ニュース
2023/06/20 14:01
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後１時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後１時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は４８６、値下がり銘柄数は１２７９、変わらずは６９銘柄だった。業種別では３３業種中３業種が上昇。値上がり上位に卸売、海運など。値下がりで目立つのは保険、証券・商品、鉄鋼、ゴム製品、電気・ガスなど。
出所：MINKABU PRESS
2023/06/20 13:03
みんかぶニュース 市況・概況
13時の日経平均は110円安の3万3259円、ＫＤＤＩが18.91円押し下げ
20日13時現在の日経平均株価は前日比110.92円（-0.33％）安の3万3259.50円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は486、値下がりは1278、変わらずは70と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均マイナス寄与度は18.91円の押し下げでＫＤＤＩ <9433>がトップ。以下、リクルート <6098>が14.84円、ファナック <6954>が11.01円、アステラス <4503>が9.74円、東京海上 <8766>が9.1円と続いている。
プラス寄与度トップはＳＢＧ <9984>で、日経平均を26.43円押し上げている。次いでアドテスト <6857>が25.08円、ファストリ <9983>が17.28円、東エレク <8035>が7.12円、三菱商 <8058>が6.64円と続く。
業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は卸売、海運、金属製品の3業種にとどまっている。値下がり1位は保険で、以下、証券・商品、鉄鋼、ゴム製品、サービス、電気・ガスと並ぶ。
※13時0分9秒時点
株探ニュース
2023/06/20 13:01
みんかぶニュース 市況・概況
＜みんかぶ・個人投資家の予想から＞＝「売り予想数上昇」２位に三菱重
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想（最新４８時間）」２０日正午現在で三菱重工業<7011.T>が「売り予想数上昇」２位となっている。
三菱重は反落、一時１１１円安の６７７７円まで値を下げる場面があった。防衛関連の中核銘柄として中期で買いが続いているが、全体相場が軟化するなか足もとではスピード警戒感からの売りや、日経平均先物を絡めたインデックス売りなどの影響を受けている。ただ、ＰＥＲ１２倍前後と割安感があり、下値では押し目買い需要が活発だ。
出所：MINKABU PRESS
2023/06/20 12:48
みんかぶニュース 市況・概況
ネオジャパンがしっかり、リコー・タイランドと販売代理店契約を締結◇
ネオジャパン<3921.T>がしっかり。午前１１時ごろ、タイ子会社ネオ・タイ・アジア社が、リコー<7752.T>グループのリコー・タイランドと販売代理店契約を締結したと発表しており、好材料視されている。
今回の提携により、リコー・タイランドは「ｄｅｓｋｎｅｔ’ｓ ＮＥＯ」及び「ＡｐｐＳｕｉｔｅ」の提案・販売、導入支援、導入後のサポート提供を行うとしており、タイ全国への販売拡大を目指すとしている。
（注）タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所：MINKABU PRESS
2023/06/20 12:44
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式（後場寄り付き）＝日経平均株価は前場終値比で下げ幅広げる
後場寄り付き直後の東京株式市場では、日経平均株価が前営業日比２６０円安前後と前場終値と比較して下げ幅を広げている。外国為替市場では１ドル＝１４１円７０銭近辺の推移。アジアの主要株式市場は総じて軟調。
出所：MINKABU PRESS
2023/06/20 12:31
みんかぶニュース 市況・概況
「総合商社」が８位、「バフェット効果」依然として色褪せず＜注目テーマ＞
★人気テーマ・ベスト１０
１ 全固体電池
２ 生成ＡＩ
３ 半導体
４ 人工知能
５ 防衛
６ 水素
７ ２０２３年のＩＰＯ
８ 総合商社
９ パワー半導体
１０ ＴＯＰＩＸコア３０
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「総合商社」が８位にランクインしている。
総合商社株への買いが勢いを増している。きょうは三菱商事<8058.T>、三井物産<8031.T>、伊藤忠商事<8001.T>、住友商事<8053.T>、丸紅<8002.T>の大手５社がいずれも上場来高値を更新するという人気ぶりだ。株高局面が長く続いているが、特に６月に入ってからの上昇は特筆され、三菱商、丸紅、三井物については今月１日からきょうまでの１４営業日で下げた日はわずか１営業日しかない。伊藤忠と住友商についても今月に入ってから前日終値を下回ったのは２営業日のみである。
著名投資家のウォーレン・バフェット氏率いる米投資会社バークシャー・ハザウェイは、昨年来、日本の総合商社への積極投資を表明しているが、ここに来て一段と買い姿勢を強め、直近では５大商社のうち４社で保有株比率が８％を超えたことが明らかとなった。しかも、今後も買い増しを続ける方針にあり、保有株比率を最大９．９％まで拡大させることを表明している。
４月以降、海外機関投資家による高水準の日本株買いが観測されるが、これは“投資の神様”バフェット効果による部分も大きいと見られている。海外投資家が買っているのは総合商社株だけではないが、日本株は総じてＰＥＲやＰＢＲなど株価指標面で割安な銘柄が多く、商社株人気を起点にバリュー株見直しの動きが広がっている。
出所：MINKABU PRESS
2023/06/20 12:20
みんかぶニュース 市況・概況
＜みんかぶ・個人投資家の予想から＞＝「売り予想数上昇」３位にプログリット
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想（最新４８時間）」の２０日午前１１時現在で、プログリット<9560.T>が「売り予想数上昇」で３位となっている。
この日の東京株式市場で、プログリットは６日続伸。昨年９月に新規上場した同社は、英語コーチングサービスやサブスクリプション型英語学習サービスの提供を手掛ける。４月に発表した通期上方修正を手掛かりに株価上昇を加速させ、上場来高値圏を突き進む展開を続けている。急ピッチな上昇への警戒感もあり、足もと売り予想数が上昇したようだ。
出所：MINKABU PRESS
2023/06/20 11:55
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式（前引け）＝続落、欧州株安受け売り優勢の地合い
２０日前引けの日経平均株価は前営業日比２０８円４８銭安の３万３１６１円９４銭と続落。前場のプライム市場の売買高概算は６億８２７８万株、売買代金概算は２兆６９３億円。値上がり銘柄数は４２０、対して値下がり銘柄数は１３４９、変わらずは６５銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は、前日の米国株市場が奴隷解放記念日の祝日に伴い休場だったことで手掛かり材料難が意識されたが、欧州では主要国の株価指数が総じて軟調だったことから、買い手控えムードの強い地合いとなった。中国経済の減速懸念も上値を重くしている。個別では総合商社株が人気を集めたが、買い一巡後は伸び悩む展開に。また、半導体の主力銘柄は高安まちまちとなっている。値下がり銘柄数は１３００を上回り全体の約７４％を占めた。売買代金は前引け段階で２兆円を上回るなど高水準に膨らんだ。
個別ではソシオネクスト<6526.T>が大幅高。三菱商事<8058.T>、丸紅<8002.T>など総合商社株が買われたほか、ＡＮＹＣＯＬＯＲ<5032.T>も物色人気。また、さくらインターネット<3778.T>は投資資金が集中し値上がり率で群を抜いている。図研<6947.T>、力の源ホールディングス<3561.T>なども値を飛ばした。半面、レーザーテック<6920.T>が冴えず、トヨタ自動車<7203.T>もやや売りに押される展開。三菱ＵＦＪフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクが軟調、東京海上ホールディングス<8766.T>の下げが目立った。ニーズウェル<3992.T>が大きく利食われたほか、マネジメントソリューションズ<7033.T>も反落となった。
出所：MINKABU PRESS
2023/06/20 11:49
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング＝20日前引け
20日前引けの上場投資信託（ETF）および指数連動証券（ETN）の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(％) 株価
１. <1570> 日経レバ 112364 -5.1 20710
２. <1579> 日経ブル２ 11657 -1.7 22130
３. <1357> 日経Ｄインバ 11433 14.4 230
４. <1321> 野村日経平均 10418 24.7 34610
５. <1459> 楽天Ｗベア 9003 47.6 922
６. <1458> 楽天Ｗブル 8851 -1.1 24320
７. <1360> 日経ベア２ 6528 40.1 559.8
８. <1306> 野村東証指数 3551 11.0 2401.0
９. <1568> ＴＰＸブル 2207 -5.9 33370
10. <2516> マザーズ 1815 -35.9 657.0
11. <1475> ｉＳＴＰＸ 1803 519.6 2346
12. <1320> ｉＦ日経年１ 1684 17.8 34510
13. <2842> ｉＦＥナ百ベ 1121 2098.0 24155
14. <2038> 原油先Ｗブル 1029 -58.4 1319
15. <1329> ｉＳ日経 1026 23.3 34510
16. <1365> ｉＦ日経Ｗブ 1001 36.0 31930
17. <2621> ｉＳ米２０Ｈ 912 289.7 1447
18. <1571> 日経インバ 745 -5.3 773
19. <1358> 日経２倍 680 49.1 38400
20. <1671> ＷＴＩ原油 667 15.2 2451
21. <1305> ｉＦＴＰ年１ 641 2.4 2427.5
22. <1489> 日経高配５０ 634 34.9 50360
23. <1655> ｉＳ米国株 557 55.6 449.3
24. <1346> ＭＸ２２５ 550 -20.5 34430
25. <1366> ｉＦ日経Ｗベ 545 16.0 597
26. <1487> 日興米債ヘ有 517 3876.9 14395
27. <1552> ＶＩＸ短先物 515 -15.3 770
28. <1330> 日興日経平均 484 -11.5 34650
29. <1367> ｉＦＴＰＷブ 452 -2.4 25920
30. <1545> 野村ナスＨ無 416 -47.3 21660
31. <1348> ＭＸトピクス 393 9.5 2373.5
32. <2558> ＭＸ米株ＳＰ 365 24.1 17875
33. <1678> 野村インド株 363 10.0 291.3
34. <1356> ＴＰＸベア２ 362 9.7 627.9
35. <2568> 日興ＮＱヘ無 338 445.2 3667.0
36. <1547> 日興ＳＰ５百 310 4.0 6792
37. <1308> 日興東証指数 304 -74.8 2372.0
38. <1343> 野村ＲＥＩＴ 270 -1.5 1988.0
39. <1563> グロースコア 268 -51.4 2982
40. <2631> ＭＸナスダク 215 -4.0 15305
41. <2644> ＧＸ半導日株 205 -8.5 3200
42. <1629> 野村商社卸売 202 34.7 71360
43. <1557> ＳＰＤＲ５百 186 16.3 62070
44. <2556> ＯｎｅＪリト 182 114.1 1897.0
45. <1699> 野村原油 181 -45.8 326.2
46. <2870> ｉＦナ百Ｗベ 177 168.2 34570
47. <1540> 純金信託 162 -50.3 8433
48. <2039> 原油先物ベア 151 -42.4 1354
49. <1615> 野村東証銀行 130 32.7 221.7
50. <1580> 日経ベア 118 -19.7 2054.5
※売買代金単位：100万円、売買代金増加率：前日前引けに比べた増減率(％)
株探ニュース
2023/06/20 11:35
みんかぶニュース 市況・概況
＜動意株・２０日＞（前引け）＝データセク、エニマインド、ＨＯＵＳＥＩ
データセクション<3905.T>＝一時ストップ高。中小型株に物色の矛先が向かうなか、人工知能（ＡＩ）関連に相次いで人気化する銘柄が目立つ。そのなか、株価が３００円台と値ごろ感があり、業績もトップラインの伸びが顕著な同社株に出遅れ修正高狙いの買いが集中した。株価は２０１５年１月に１７３０円の高値をつけた実績がある。ＡＩを活用した小売店販促支援ビジネスを手掛け、海外展開にも力を入れているが、損益面でも２４年３月期は営業黒字化が見込まれ、２５年３月期以降は飛躍期入りが期待されている。「ＣｈａｔＧＰＴ（チャットＧＰＴ）」は既存サービスとの連携で商品化を模索している。
ＡｎｙＭｉｎｄ Ｇｒｏｕｐ<5027.T>＝上値指向で３日続伸。同社はきょう、パナソニック ホールディングス<6752.T>傘下のパナソニック マレーシアと同国におけるＥＣディストリビューション契約を締結したと発表。これが材料視されているようだ。同社は高品質な日本の製品を紹介するマレーシア国内ユーザー向けＥＣサイト「Ｉｎｓｐｉｒｅｄ Ｌｉｆｅｓｔｙｌｅ Ｊａｐａｎ」を立ち上げ、メンズシェーバーをはじめとしたグルーミング製品や浄水器などの商品販売を開始。今後は女性向け美容家電など、より幅広い商品展開を予定しているという。
ＨＯＵＳＥＩ<5035.T>＝底値圏上放れる。新聞や出版などの紙媒体を主要顧客にシステム開発や運用を主力展開するほか、越境ＥＣなども手掛けている。１９日取引終了後、人工知能（ＡＩ）顔認証端末「ＷｅｌｃｏｍＩＤ」を活用したオフィスセキュリティーに特化したサービス「入退室管理ソリューション」の提供を開始したことを発表、これが投資資金を呼び込む材料となった。同ソリューションは人手不足やセキュリティー不安などを解消するものとして、今後の需要獲得が期待される。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所：MINKABU PRESS
2023/06/20 11:34
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース（前引け）＝値下がり優勢、マキュリＲＩ、ラストワンＭがS高
20日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数166、値下がり銘柄数324と、値下がりが優勢だった。
個別ではマーキュリーリアルテックイノベーター<5025>、ラストワンマイル<9252>がストップ高。データセクション<3905>、インターネットインフィニティー<6545>、ピアズ<7066>は一時ストップ高と値を飛ばした。ソフトフロントホールディングス<2321>、総医研ホールディングス<2385>、ツクルバ<2978>、ＢＲＵＮＯ<3140>、アンビション ＤＸ ホールディングス<3300>など33銘柄は年初来高値を更新。ブランディングテクノロジー<7067>、フューチャーリンクネットワーク<9241>、アイズ<5242>、セキュア<4264>、アジアクエスト<4261>は値上がり率上位に買われた。
一方、デコルテ・ホールディングス<7372>が年初来安値を更新。ＧＡ ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｉｅｓ<3491>、ＧＥＮＯＶＡ<9341>、ファンデリー<3137>、リニューアブル・ジャパン<9522>、セレンディップ・ホールディングス<7318>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2023/06/20 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向＝20日前引け、東証ＲＥＩＴ、ＷＴアグリが新高値
20日前場の上場投資信託（ETF）および指数連動証券（ETN）の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比0.9％増の2013億円。うち、日経平均株価に連動するETF（ベアETF・レバレッジETFを含む）22銘柄の売買代金は同1.4％増の1772億円だった。
個別ではＷｉｓｄｏｍＴｒｅｅ とうもろこし上場投資信託 <1696> 、ＭＡＸＩＳ米国株式（Ｓ＆Ｐ５００）上場投信 <2558> 、ＮＥＸＴ アセアン好配当ＥＴＮ <2043> 、上場インデックス米国株式 <1547> 、ＮＥＸＴ ＦＵＮＤＳ 国内債券・ＮＯＭＵＲＡ <2510> など21銘柄が新高値。ＮＥＸＴ ＦＵＮＤＳ ブルームバーグ・フランス国債 <2246> 、ＮＥＸＴ ＦＵＮＤＳ米国投資適格社債 <2554> 、上場インデックスファンド豪州国債（為替ヘッジあり） <2843> が新安値をつけた。
日経平均株価が208円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、ＮＥＸＴ日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1123億6400万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金1093億9200万円をやや上回った。
その他の日経平均ETFでは日経平均ブル２倍上場投信 <1579> が116億5700万円、ＮＥＸＴ 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が114億3300万円、ＮＥＸＴ 日経２２５連動型 <1321> が104億1800万円、楽天ＥＴＦ－日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が90億300万円、楽天ＥＴＦ－日経レバレッジ指数連動型 <1458> が88億5100万円の売買代金となった。
株探ニュース
2023/06/20 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード（前引け）＝値下がり優勢、クボテック、ヘリオスＴＨが買われる
20日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数503、値下がり銘柄数706と、値下がりが優勢だった。
個別ではオーテック<1736>、サンテック<1960>、テクノ菱和<1965>、フジ日本精糖<2114>、ヒップ<2136>など75銘柄が年初来高値を更新。クボテック<7709>、ヘリオス テクノ ホールディング<6927>、Ｓｈｉｎｗａ Ｗｉｓｅ Ｈｏｌｄｉｎｇｓ<2437>、テンアライド<8207>、プライム・ストラテジー<5250>は値上がり率上位に買われた。
一方、ウエストホールディングス<1407>、歯愛メディカル<3540>、オーベクス<3583>、中西製作所<5941>が年初来安値を更新。ｅｎｉｓｈ<3667>、タクミナ<6322>、マツモト<7901>、大谷工業<5939>、ブロードバンドタワー<3776>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2023/06/20 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
◎２０日前場の主要ヘッドライン
・さくらネットの強烈な上昇トレンド続く、クラウドプログラムで国策銘柄として急展開
・アミタＨＤが動意、再生資源のトレーサビリティーシステム開発へ
・都築電が上げ幅拡大、生成ＡＩ活用支援サービスの提供開始を発表
・データセクはストップ高人気、ＡＩ関連の出遅れで天井高く投資資金流入
・エニマインドは３日続伸、パナソニックとＥＣディストリビューション契約を締結
・ロボペイが４日続伸、「請求管理ロボ」の単月の請求件数が１０万件／社を突破
・三菱商など総合商社株が軒並み高、バフェット買い増しで一段の上値期待膨らむ
・ＨＯＵＳＥＩは底値圏から急浮上、ＡＩ顔認証活用の入退室管理ソリューションの提供を開始
※ヘッドラインは記事配信時点のものです
出所：MINKABU PRESS
2023/06/20 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均20日前引け＝続落、208円安の3万3161円
20日前引けの日経平均株価は続落。前日比208.48円（-0.62％）安の3万3161.94円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は419、値下がりは1350、変わらずは65と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は13.83円の押し下げでＫＤＤＩ <9433>がトップ。以下、ファナック <6954>が13.22円、リクルート <6098>が12.3円、ダイキン <6367>が11.69円、ＮＴＴデータ <9613>が9.07円と並んだ。
プラス寄与度トップはＳＢＧ <9984>で、日経平均を13.22円押し上げ。次いで三菱商 <8058>が5.96円、アドテスト <6857>が5.42円、三井物 <8031>が2.68円、セブン＆アイ <3382>が1.97円と続いた。
業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は卸売、海運の2業種のみ。値下がり1位は保険で、以下、証券・商品、鉄鋼、サービス、ゴム製品、銀行が並んだ。
株探ニュース
2023/06/20 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前１１時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前１１時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は３８９、値下がり銘柄数は１３９３、変わらずは５２銘柄だった。業種別では３３業種中２業種が上昇。値上がりの２業種は卸売、海運。値下がりで目立つのは保険、証券・商品、サービス、パルプ・紙、ゴム製品など。
出所：MINKABU PRESS
2023/06/20 11:04
みんかぶニュース 市況・概況
11時の日経平均は181円安の3万3188円、ＫＤＤＩが14.44円押し下げ
20日11時現在の日経平均株価は前日比181.49円（-0.54％）安の3万3188.93円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は394、値下がりは1392、変わらずは48と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均マイナス寄与度は14.44円の押し下げでＫＤＤＩ <9433>がトップ。以下、ファナック <6954>が13.05円、リクルート <6098>が12.91円、ダイキン <6367>が11.01円、ＮＴＴデータ <9613>が9.07円と続いている。
プラス寄与度トップはＳＢＧ <9984>で、日経平均を29.48円押し上げている。次いでアドテスト <6857>が12.88円、三菱商 <8058>が7.18円、三井物 <8031>が3.56円、キヤノン <7751>が2.49円と続く。
業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は卸売、海運の2業種のみ。値下がり1位は保険で、以下、証券・商品、サービス、パルプ・紙、ゴム製品、精密機器と並ぶ。
※11時0分8秒時点
株探ニュース
2023/06/20 11:01
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の下げ幅が200円を超える
日経平均株価の下げ幅が200円を超えた。10時56分現在、204.42円安の3万3166円まで下落している。
株探ニュース
2023/06/20 10:57
みんかぶニュース 市況・概況
２０日中国・上海総合指数＝寄り付き３２５２．５４３５（－３．２６２２）
２０日の中国・上海総合指数は前営業日比３．２６２２ポイント安の３２５２．５４３５で寄り付いた。
出所：MINKABU PRESS
2023/06/20 10:54