みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧

みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」3位にゼネテック  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」26日午後2時現在でゼネテック<4492.T>が「買い予想数上昇」3位となっている。  同社は24年3月期の売上高を前期比15.4%増の67億7000万円、最終利益を同8.1倍の1億9300万円と、大幅な増収増益を計画する。システムソリューションの事業領域の拡大や、ものづくり領域でのDX(デジタルトランスフォーメーション)ソリューションの強化などにより、26年3月期に売上高118億円(前期実績58億6400万円)、営業利益23億円(同1億500万円)とする目標を掲げた中期経営計画を5月31日に発表。これを受けて株価は上値指向を強め、6月9日に信用規制の臨時措置が掛かった。その後はやや上値を削りながらも崩れることはなく、200日移動平均線は上向いている。日柄調整を経た好業績銘柄の信用規制の解除と、株高トレンド回帰への期待が買い予想数の増加につながったようだ。 出所:MINKABU PRESS 2023/06/26 14:56 みんかぶニュース 市況・概況 ケミファが後場動意、富士フイルムメディカルと「ドロップスクリーン」販売契約締結◇  日本ケミファ<4539.T>が後場動意。一時13%超上昇し、年初来高値を更新した。同社はきょう、自社が製造販売するアレルギースクリーニング機器・試薬「ドロップスクリーン」に関し、富士フイルムホールディングス<4901.T>傘下の富士フイルムメディカルと販売契約を締結したと発表。これが材料視されたようだ。  ケミファが20年2月に販売を開始したドロップスクリーンは、「微量採血で受診者の負担を軽減し、アレルギー検査をより身近に」というコンセプトで開発された検査機器・試薬。1滴の血液で、同時に41項目のアレルゲンに対する特異的IgE抗体測定を約30分という短時間で実施できるため、検査結果を速やかに受診者へ伝えることができるという。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2023/06/26 14:14 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」4位にアイデミー  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の26日午後1時現在で、アイデミー<5577.T>が「売り予想数上昇」で4位となっている。  アイデミーがストップ安と急落。同社は22日に東証グロース市場に新規上場した直近IPO銘柄。デジタル人材の育成支援を行うオンラインDXラーニングの提供などを手掛ける。買い人気が膨らみ上場初日は値がつかずとなり、同2日目に公開価格1050円から5.3倍となる5560円で初値をつけた。DX絡みでの高成長を期待する買いが流入した。ただ、上場3日目となる今日は一転して値幅制限いっぱいまで売られた。株価急伸で利益確定売りが膨らんだほか、IPOラッシュとなるなか、次のIPO銘柄を手掛けるための資金捻出の売りも優勢となっている様子だ。 出所:MINKABU PRESS 2023/06/26 14:11 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後2時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は685、値下がり銘柄数は1072、変わらずは76銘柄だった。業種別では33業種中17業種が上昇。値上がり上位に海運、化学、金属製品、ゴム製品など。値下がりで目立つのは電気・ガス、卸売、銀行など。 出所:MINKABU PRESS 2023/06/26 14:03 みんかぶニュース 市況・概況 14時の日経平均は53円安の3万2727円、ファストリが17.28円押し下げ  26日14時現在の日経平均株価は前週末比53.69円(-0.16%)安の3万2727.85円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は688、値下がりは1071、変わらずは74と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均マイナス寄与度は17.28円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が11.18円、アドテスト <6857>が10.51円、KDDI <9433>が5.69円、NTTデータ <9613>が4.83円と続いている。  プラス寄与度トップは信越化 <4063>で、日経平均を15.93円押し上げている。次いで味の素 <2802>が4.13円、安川電 <6506>が3.76円、トヨタ <7203>が3.73円、イオン <8267>が3.07円と続く。  業種別では33業種中17業種が値上がり。1位は海運で、以下、化学、金属製品、ゴム製品と続く。値下がり上位には電気・ガス、卸売、銀行が並んでいる。  ※14時0分7秒時点 株探ニュース 2023/06/26 14:01 みんかぶニュース 市況・概況 クレセゾンはしっかり、スルガ銀の主要株主認可を金融庁から取得◇  クレディセゾン<8253.T>はしっかり。前週末23日の取引終了後、スルガ銀行<8358.T>の主要株主になることについて、銀行法に基づく認可を金融庁より取得したと発表した。今後のサービス展開に対する期待を膨らませる格好となったほか、国内有力証券によるレーティング引き上げも追い風となり、買いを集めたようだ。  スルガ銀はクレセゾンの持ち分法適用会社となる予定。日本会計基準であるスルガ銀の財務諸表をIFRS(国際会計基準)に組み替えたうえで、クレセゾンの連結財務諸表に取り込んでいく。負ののれん発生益及びスルガ銀の貸出金などに対して必要な信用損失引当金など、IFRSに関連した調整額が計上される見込み。クレセゾンは連結業績予想に影響を与える可能性があるとして、現在精査中だとしている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2023/06/26 13:28 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後1時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は626、値下がり銘柄数は1130、変わらずは77銘柄だった。業種別では33業種中16業種が上昇。値上がり上位に海運、化学、金属製品など。値下がりで目立つのは電気・ガス、卸売、陸運、空運など。 出所:MINKABU PRESS 2023/06/26 13:04 みんかぶニュース 市況・概況 13時の日経平均は51円安の3万2729円、ファストリが16.27円押し下げ  26日13時現在の日経平均株価は前週末比51.86円(-0.16%)安の3万2729.68円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は627、値下がりは1130、変わらずは76と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均マイナス寄与度は16.27円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が14.74円、アドテスト <6857>が8.47円、エーザイ <4523>が4.3円、KDDI <9433>が4.07円と続いている。  プラス寄与度トップは信越化 <4063>で、日経平均を15.76円押し上げている。次いで安川電 <6506>が4.30円、味の素 <2802>が3.39円、トヨタ <7203>が3.22円、富士フイルム <4901>が3.15円と続く。  業種別では33業種中16業種が値上がり。1位は海運で、以下、化学、金属製品、ゴム製品と続く。値下がり上位には電気・ガス、卸売、陸運が並んでいる。  ※13時0分6秒時点 株探ニュース 2023/06/26 13:01 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位にレナ  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」26日正午現在でレナサイエンス<4889.T>が「買い予想数上昇」1位となっている。  レナは朝方に73円高の650円まで値を飛ばす場面があった。その後株価は伸び悩んでいるが、きょうで7連騰と目を見張る上昇トレンドを形成している。きょうは今月14日につけた年初来高値を約2週間ぶりに更新した。東北大発の創薬ベンチャーで低分子化合物を活用した医薬品開発を手掛け、人工知能(AI)技術を採り入れた医療ソリューションにマーケットでも注目度が高まっている。直近では、前週末23日の前場取引終了後、メラノーマ治療の臨床試験(第2相)で良好な結果を得られたことを開示、物色人気を助長する形となった。 出所:MINKABU PRESS 2023/06/26 12:50 みんかぶニュース 市況・概況 湖北工業が急反発、政府が海底ケーブル増設との報道が手掛かり◇  湖北工業<6524.T>が急反発。日本経済新聞電子版が23日、「政府は2024年度にも、民間と共同で日本の国内外を結ぶ海底ケーブルの増設に乗り出す」と報じた。記事によると、政府が資金面から支援し、災害や地政学リスクに強い分散型の通信網づくりを進めて経済安全保障の強化につなげるという。この報道を手掛かりに海底ケーブル関連株の一角が物色されており、住友電気工業<5802.T>や古河電気工業<5801.T>、海底ケーブル向け部品を製造する湖北工業が上昇している。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2023/06/26 12:40 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で伸び悩む  後場寄り付き直後の東京株式市場では、日経平均株価が前営業日比40円高前後と前場終値と比較して伸び悩んでいる。外国為替市場では1ドル=143円40銭近辺の推移。アジアの主要株式市場は高安まちまち。 出所:MINKABU PRESS 2023/06/26 12:32 みんかぶニュース 市況・概況 「半導体部材・部品」が27位にランク、JSRを革新機構が買収で関心高まる<注目テーマ> ★人気テーマ・ベスト10 1 全固体電池 2 生成AI 3 半導体 4 人工知能 5 総合商社 6 2023年のIPO 7 水素 8 パワー半導体 9 TOPIXコア30 10 防衛  みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「半導体部材・部品」が27位となっている。  24日付の日本経済新聞朝刊は、「政府系ファンドの産業革新投資機構(JIC)は半導体材料のJSRを約1兆円で買収する」と報じた。同日、JSR<4185.T>は「本件を検討していることは事実」と公表したうえで26日開催の取締役会に付議する予定とした。  JSRは半導体製造に欠かせないフォトレジスト(感光材)で世界シェアトップ。経営資源を半導体事業に集中するうえで、非上場化で事業再編を進めることを計画しているとみられている。政府も半導体の国際競争力の強化を進めている。日本には半導体部材・部品で世界的な高シェアを誇る企業が少なくなく、この報道を契機に再評価機運が高まっている。JSRと同じくフォトレジスト関連で高シェアを持つ東京応化工業<4186.T>やフォトレジストに混ぜる光酸発生剤の東洋合成工業<4970.T>、研磨材のフジミインコーポレーテッド<5384.T>、特殊ガスの関東電化工業<4047.T>、フッ素化合物など高純度薬品で高シェアを握るステラ ケミファ<4109.T>などに注目したい。 出所:MINKABU PRESS 2023/06/26 12:20 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」2位に野村  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の26日午前11時現在で、野村ホールディングス<8604.T>が「売り予想数上昇」で2位となっている。  この日の東京株式市場で、野村は小幅続落。日経平均株価が33年ぶり高値を回復し東京市場が活気づくなか、同社を筆頭に証券株には収益押し上げ効果の追い風が吹いている。ただ、足もと日経平均がやや上昇一服となっており、同社株にも買い手控え感が出ている。これを受け、目先売り予想数が上昇したようだ。 出所:MINKABU PRESS 2023/06/26 11:57 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(前引け)=反発、欧米株軟調も朝安後に切り返す展開  26日前引けの日経平均株価は前営業日比64円70銭高の3万2846円24銭と反発。前場のプライム市場の売買高概算は6億3478万株、売買代金概算は1兆7690億円。値上がり銘柄数は991、対して値下がり銘柄数は768、変わらずは73銘柄だった。  きょう前場の東京株式市場は朝方売り優勢で始まった。前週末の欧米株市場が軒並み売られたことを受けてリスク回避ムードが強まったが、押し目買い需要は旺盛でその後は急速に水準を戻し、取引中盤に上昇に転じている。海運株などが買われたほか、半導体セクターの素材関連に投資資金が流入し、全体相場を押し上げている。外国為替市場で1ドル=143円台半ばとドル高・円安水準で推移していることや、米株価指数先物が堅調な値動きとなったことを横目に投資家の不安心理が後退した。  個別ではアドバンテスト<6857.T>が朝安後にプラス圏に切り返し、トヨタ自動車<7203.T>も堅調。商船三井<9104.T>など海運株に買いが集まった。SUMCO<3436.T>、信越化学工業<4063.T>なども買いが優勢。NTT<9432.T>も頑強な値動き。大阪有機化学工業<4187.T>、東京応化工業<4186.T>が急騰、トリケミカル研究所<4369.T>も値を飛ばした。JSR<4185.T>は大量の買い注文に値がつかず、ストップ高カイ気配。半面、売買代金断トツのレーザーテック<6920.T>が軟調、ソシオネクスト<6526.T>も続急落となったほか、丸紅<8002.T>など総合商社株も冴えない。愛知時計電機<7723.T>、テスホールディングス<5074.T>が大幅安に売られた。 出所:MINKABU PRESS 2023/06/26 11:49 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=26日前引け  26日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ    104299   -10.3    20360 2. <1357> 日経Dインバ   20134   -25.6     233 3. <1459> 楽天Wベア    10902   -27.4     936 4. <1579> 日経ブル2    9235   -32.6    21755 5. <1321> 野村日経平均   8685   -37.3    34340 6. <1360> 日経ベア2    7409   -23.3    568.5 7. <1458> 楽天Wブル    7332   -38.9    23935 8. <1306> 野村東証指数   2471   -68.7   2399.0 9. <1571> 日経インバ    2023   -15.6     780 10. <1568> TPXブル    1965   -61.4    33290 11. <1366> iF日経Wベ   1774   39.4     606 12. <1308> 日興東証指数   1542    0.4   2369.5 13. <1545> 野村ナスH無   1298   94.0    21795 14. <2516> マザーズ     1168   -58.5    633.4 15. <1475> iSTPX    1154   -47.7    2345 16. <1320> iF日経年1   1067   -48.1    34240 17. <2038> 原油先Wブル    855   -44.8    1314 18. <1365> iF日経Wブ    740   -44.5    31440 19. <1552> VIX短先物    736   -39.5     751 20. <1348> MXトピクス    672   13.5   2371.0 21. <1305> iFTP年1    663   -59.5   2425.0 22. <1540> 純金信託      562   176.8    8435 23. <1367> iFTPWブ    553   -40.5    25880 24. <2621> iS米20H    527   -45.2    1465 25. <1358> 日経2倍      486   -27.1    37780 26. <1489> 日経高配50    431   -67.1    51100 27. <1330> 日興日経平均    408   -44.3    34360 28. <1343> 野村REIT    401   220.8   1981.0 29. <1356> TPXベア2    366   -57.5    628.7 30. <1678> 野村インド株    362    8.1    293.7 31. <1346> MX225     359   -18.2    34140 32. <1615> 野村東証銀行    355   -29.1    225.7 33. <1655> iS米国株     305   -68.5    451.4 34. <1671> WTI原油     292   -85.6    2438 35. <1329> iS日経      270   -64.7    34230 36. <2563> iS米国株H    232   46.8    268.2 37. <1546> 野村ダウH無    205   -26.8    47680 38. <2565> GXロジ日R    201  6600.0     979 39. <1563> グロースコア    195   -22.0    2820 40. <2237> iFSPWブ    188   208.2    56690 41. <1689> WT天然ガス    186   402.7     1.3 42. <2632> MXナスヘ有    185    5.7    10555 43. <2630> MX米SP有    174   544.4    10585 44. <2840> iFEナ百無    164   -75.4    20045 45. <1580> 日経ベア      163   -23.5   2070.0 46. <2869> iFナ百Wブ    163   -16.8    29515 47. <1629> 野村商社卸売    158   -24.8    70830 48. <2558> MX米株SP    146   -80.2    17955 49. <1398> SMDリート    144   -22.2   1882.0 50. <2569> 日興NQヘ有    140   -52.7   2518.5 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%) 株探ニュース 2023/06/26 11:35 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・26日>(前引け)=JSR、ボルテージ、レナ  JSR<4185.T>=ストップ高カイ気配。24日付の日本経済新聞朝刊は、「政府系ファンドの産業革新投資機構(JIC)は半導体材料のJSRを約1兆円で買収する」と報じた。同日、JSRは「本件を検討していることは事実」としたうえで、26日に開催する取締役会に付議する予定とのコメントを開示した。買収時に株価に上乗せされるプレミアムを期待した買いが集まった。報道によると、海外を含めた競争当局の審査を経て、JICは早ければ年内にJSRへのTOB(株式公開買い付け)を実施する。手続きが順調に進めば、2024年中に上場廃止となる見込みという。  ボルテージ<3639.T>=急動意でストップ高。前週末23日の取引終了後、「ニンテンドースイッチ」向けタイトルの累計販売本数が10万本を突破したと発表しており、これを材料視した買いが入っている。同社はこれまで移植タイトル16本、オリジナルタイトル1本を配信しており、日米をはじめとした世界への配信など各種施策により販売を伸ばしてきた。今後も新作投入や国内外でのプロモーションを継続し、スイッチ向けタイトルの拡大を促進させていく予定だ。  レナサイエンス<4889.T>=上値指向強め7日続伸。今月14日につけた年初来高値を約2週間ぶりに更新した。東北大発の創薬ベンチャーで低分子化合物を活用した医薬品開発を手掛ける。人工知能(AI)技術を採り入れた医療ソリューションを標榜し、バイオセクターのAI関連株としてマーケットでも注目度が高まっている。直近では、前週末23日の前場取引終了後に、メラノーマ治療の臨床試験(第2相)で良好な結果を得られたことを開示し、株高を後押しする格好となった。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2023/06/26 11:33 みんかぶニュース 市況・概況 東証グロース(前引け)=値下がり優勢、フルッタ、フレアスが買われる  26日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数162、値下がり銘柄数327と、値下がりが優勢だった。  個別ではフルッタフルッタ<2586>、オークファン<3674>、ネクストジェン<3842>、Photosynth<4379>、レナサイエンス<4889>など9銘柄が年初来高値を更新。フレアス<7062>、フーディソン<7114>、サイフューズ<4892>、シーユーシー<9158>、ジェイフロンティア<2934>は値上がり率上位に買われた。  一方、アイデミー<5577>、ARアドバンストテクノロジ<5578>がストップ安。クラウドワークス<3900>、ステラファーマ<4888>、デコルテ・ホールディングス<7372>、プロジェクトカンパニー<9246>など5銘柄は年初来安値を更新。リアルゲイト<5532>、サイバートラスト<4498>、アイ・パートナーズフィナンシャル<7345>、Globee<5575>、セキュア<4264>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2023/06/26 11:33 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=26日前引け、iS米債7、日興米債ヘ無が新高値  26日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比24.4%減の1980億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同19.4%減の1754億円だった。  個別では上場インデックスファンド米国債券(為替ヘッジなし) <1486> 、NEXT ブルームバーグ米国国債 為替ヘッジなし <2647> 、NEXT FUNDSFTSE世界国債 <2511> 、NEXT アセアン好配当ETN <2043> 、iシェアーズ米国債1-3年ETF <2620> など13銘柄が新高値。NEXT FUNDS JPX国債先物ダブルイン <2251> が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きではWisdomTree ニッケル上場投資信託 <1694> が3.55%高と大幅な上昇。  一方、WisdomTree とうもろこし上場投資信託 <1696> は3.90%安と大幅に下落した。  日経平均株価が64円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1042億9900万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金1031億8800万円をやや上回った。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が201億3400万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が109億200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が92億3500万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が86億8500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が74億900万円の売買代金となった。 株探ニュース 2023/06/26 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、ボルテージがS高  26日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数711、値下がり銘柄数514と、値上がりが優勢だった。  個別ではボルテージ<3639>がストップ高。大谷工業<5939>は一時ストップ高と値を飛ばした。アクシーズ<1381>、中央ビルト工業<1971>、東洋精糖<2107>、平安レイサービス<2344>、YE DIGITAL<2354>など67銘柄は年初来高値を更新。東洋合成工業<4970>、フュートレック<2468>、木村工機<6231>、ダイトーケミックス<4366>、日本山村硝子<5210>は値上がり率上位に買われた。  一方、ギグワークス<2375>、メディカル一光グループ<3353>、オーベクス<3583>、エムケイシステム<3910>、田岡化学工業<4113>など11銘柄が年初来安値を更新。クボテック<7709>、オービーシステム<5576>、セルム<7367>、日本オラクル<4716>、Abalance<3856>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2023/06/26 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 ◎26日前場の主要ヘッドライン ・東応化など半導体材料メーカーに急騰相次ぐ、JSR買収報道受け国策の追い風意識 ・海運株が軒並み高、低PBR株へのリターンリバーサルの動きを反映 ・レナが続急騰で新高値、AI技術活用の医療ソリューションで注目度高まる ・ボルテージ急騰、スイッチ向けタイトル10万本突破を材料視 ・OLCが頑強な値動き、入場料金1万円超えで収益採算改善に期待 ・クラシコムは軟調地合いに抗し新高値、M&Aによるファッション事業新展開で上値指向鮮明に ・JSRがカイ気配スタート、産業革新機構の買収報道受け「検討は事実」と開示 ・アドテストなど半導体主力銘柄は軟調、米半導体株安を嫌気も下値では押し目買い観測 ※ヘッドラインは記事配信時点のものです 出所:MINKABU PRESS 2023/06/26 11:31 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均26日前引け=3日ぶり反発、64円高の3万2846円  26日前引けの日経平均株価は3日ぶり反発。前週末比64.70円(0.20%)高の3万2846.24円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は990、値下がりは769、変わらずは73。  日経平均プラス寄与度トップは信越化 <4063>で、日経平均を18.30円押し上げ。次いで安川電 <6506>が6.40円、TDK <6762>が5.29円、味の素 <2802>が3.69円、セコム <9735>が3.29円と続いた。  マイナス寄与度は6.1円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、東エレク <8035>が6.1円、エーザイ <4523>が3.63円、KDDI <9433>が3.05円、オリンパス <7733>が2.64円と並んだ。  業種別では33業種中22業種が値上がり。1位は海運で、以下、化学、鉱業、金属製品が続いた。値下がり上位には電気・ガス、情報・通信、銀行が並んだ。 株探ニュース 2023/06/26 11:31 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」5位にナイガイ  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の26日午前10時現在で、ナイガイ<8013.T>が「買い予想数上昇」で5位となっている。  13日に発表した24年1月期第1四半期(2~4月)の連結決算で、営業損益が1億300万円の赤字(前年同期は3億5700万円の赤字)と赤字幅が縮小したことが買い予想数上昇につながっているようだ。  売上高は前年同期比2.5%増の29億1100万円で着地した。百貨店事業では店頭販売力強化に注力し、通信販売事業では複数サイトでの展開によるEC通販事業の売り上げ拡大を推進。損益面では経営合理化によるコスト圧縮や、徹底したコストコントロールに努めた。なお、通期業績予想については売上高135億円(前期比6.2%増)、営業損益は2億円の黒字(前期は11億8300万円の赤字)とする従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2023/06/26 11:09 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前11時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は950、値下がり銘柄数は797、変わらずは85銘柄だった。業種別では33業種中22業種が上昇。値上がり上位に海運、化学、鉱業、金属製品、鉄鋼など。値下がりで目立つのは電気・ガス、陸運など。 出所:MINKABU PRESS 2023/06/26 11:05 みんかぶニュース 市況・概況 11時の日経平均は0.46円安の3万2781円、信越化が19.82円押し上げ  26日11時現在の日経平均株価は前週末比0.46円(0.00%)安の3万2781.08円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は953、値下がりは793、変わらずは86。  日経平均プラス寄与度トップは信越化 <4063>で、日経平均を19.82円押し上げている。次いで安川電 <6506>が6.03円、TDK <6762>が3.46円、味の素 <2802>が3.29円、セコム <9735>が3.15円と続く。  マイナス寄与度は12.71円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、SBG <9984>が6.91円、ファストリ <9983>が6.1円、エーザイ <4523>が3.69円、NTTデータ <9613>が3.22円と続いている。  業種別では33業種中20業種が値上がり。1位は海運で、以下、化学、金属製品、鉱業と続く。値下がり上位には電気・ガス、陸運、その他金融が並んでいる。  ※11時0分15秒時点 株探ニュース 2023/06/26 11:01 みんかぶニュース 市況・概況 26日中国・上海総合指数=寄り付き3177.2293(-20.6718)  26日の中国・上海総合指数は前営業日比20.6718ポイント安の3177.2293で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2023/06/26 10:52 みんかぶニュース 市況・概況 大有機は1年ぶり高値、主要顧客JSRの買収報道受け関心高まる◇  大阪有機化学工業<4187.T>はマドを開けて買われ年初来高値更新。昨年6月以来、およそ1年ぶりの高値に浮上した。同社は塗料や電子材料に使われるアクリル酸エステルを手掛ける化学メーカーで、半導体材料のフォトレジスト向けに強みを持つ。今期業績は電子材料向け需要の低迷で冴えない見通しにあるが、増配や自社株買いなど株主還元には手厚い姿勢をみせている。この日の株式市場では産業革新投資機構(JIC)によるJSR<4185.T>の買収報道が話題となっているが、大有機は主要顧客の一つにJSRを有しており、JSRとともに関心が高まる格好で思惑的な物色が向かっているようだ。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2023/06/26 10:50 みんかぶニュース 市況・概況 26日香港・ハンセン指数=寄り付き18845.90(-44.07)  26日の香港・ハンセン指数は前営業日比44.07ポイント安の18845.90で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2023/06/26 10:49 みんかぶニュース 市況・概況 東応化など半導体材料メーカーに急騰相次ぐ、JSR買収報道受け国策の追い風意識◇  東京応化工業<4186.T>が値上がり率トップに買われているほか、大阪有機化学工業<4187.T>、トリケミカル研究所<4369.T>など半導体材料を手掛ける企業群に投資マネーが集中的に流入している。東応化と大有機は年初来高値を更新した。ここ相場の柱を担っていた生成AI関連特需で潤う半導体関連に目先利益確定の動きが出ている一方、同分野で相対的に出遅れている素材関連にマーケットの視線が集まっている。市場では「政府系ファンドの産業革新投資機構(JIC)がJSR<4185.T>を約1兆円で買収するとの報道を受け、同社株がストップ高カイ気配に買われているが、この連想で業態的に類似する半導体材料株に個人投資家を中心とした短期筋が攻勢をかけている」(中堅証券ストラテジスト)という。特に東応化は半導体フォトレジストで世界トップクラスの商品競争力を誇っており、国策に乗る銘柄としてにわかに存在感を高めている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2023/06/26 10:47 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の上げ幅が100円突破  日経平均株価の上げ幅が100円を突破。10時25分現在、103.19円高の3万2884.73円まで上昇している。 株探ニュース 2023/06/26 10:26 みんかぶニュース 市況・概況 海運株が軒並み高、低PBR株へのリターンリバーサルの動きを反映◇  日本郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>、川崎汽船<9107.T>など大手をはじめ海運株が軒並み買われる展開となっている。半導体関連などハイテク系グロース株への買いが一服するなか、低PBRのバリュー株に対する物色意欲が再燃している。新型コロナ特需の反動によるコンテナ船市況の悪化は株価面で織り込みが進んだ。また、中国経済の減速が取り沙汰されるなかも鉄鉱石や石炭、穀物などを運ぶばら積み船市況の総合的な値動きを表すバルチック海運指数は6月上旬以降、戻り足を鮮明としている。外部環境の厳しさを嫌気した売りが一巡し、低PBR・高配当利回り株へのリターンリバーサルの流れを映す形で買い戻しが進んでいるもようだ。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2023/06/26 10:15

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