みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
10:30 豪・消費者物価指数
10:30 中・工業企業利益
15:00 独・GFK消費者信頼感調査
15:45 仏・消費者信頼感指数
20:00 米・MBA(抵当銀行協会)住宅ローン申請指数
21:30 米・卸売在庫
22:30 米・パウエル連邦準備理事会(FRB)議長がパネル討議に参加
※インド,フィリピン,インドネシア市場が休場
※米・7年物国債入札
○決算発表・新規上場など
決算発表:ハローズ<2742>,Jフロント<3086>
※東証グロース上場:ノイルイミューン・バイオテック<4893>,プロディライト<5580>
出所:MINKABU PRESS
2023/06/27 15:30
みんかぶニュース 市況・概況
明日の決算発表予定 Jフロント、ハローズ (6月27日)
6月28日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算
■発表時間未確認 ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻
◆第1四半期決算:
<2742> ハローズ [東P] (前回15:00)
★<3086> Jフロント [東P] (前回15:00)
合計2社
※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。
株探ニュース
2023/06/27 15:11
みんかぶニュース 市況・概況
エリッツHDはS高で引ける、一方のクオリプスの終値は公開価格を下回る◇
きょう東証スタンダード市場に新規上場したエリッツホールディングス<5533.T>は、午前9時53分に公開価格1580円を420円(26.6%)上回る2000円で初値をつけた。初値形成後も買いを集め、午前11時過ぎにはストップ高の2500円に上昇。その後も買いを集め結局ストップ高でこの日の取引を終えた。
一方、きょう東証グロース市場に新規上場したクオリプス<4894.T>は、午前9時10分に公開価格1560円を120円(7.7%)上回る1680円で初値をつけた。直後に1690円に上昇したものの、その後は換金売りに1287円に下落。午後は1400円を挟んだ展開となり、結局1312円と公開価格を下回って初日の取引を終えた。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/27 15:07
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=27日大引け、全銘柄の合計売買代金2493億円
27日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比9.2%減の2493億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同11.8%減の2105億円だった。
個別では上場インデックスファンドフランス国債(ヘッジなし) <2861> 、上場インデックスファンド海外債券毎月分配型 <1677> 、NEXT NOTES東証REIT <2066> 、NEXT ブラジル株式指数ボベスパ連動型上場投信 <1325> 、iシェアーズ・コア米国債7-10年 ETF <1656> など11銘柄が新高値。NEXT FUNDS JPX国債先物ダブルイン <2251> が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きでは中国H株ブル2倍上場投信 <1572> が5.04%高、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> が4.67%高と大幅な上昇。
一方、東証グロース・コアETF <1563> は4.56%安、WisdomTree 小麦上場投資信託 <1695> は4.26%安と大幅に下落した。
日経平均株価が160円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1180億9300万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1611億900万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が243億5400万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が145億1100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が127億4100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が116億8800万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が100億6900万円の売買代金となった。
株探ニュース
2023/06/27 15:05
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・27日>(大引け)=人・夢・技術、フリュー、エルテスなど
人・夢・技術グループ<9248.T>=もみ合い上放れ。26日の取引終了後、23年9月期の期末配当予想と配当政策の変更を発表。株主還元姿勢を評価した買いが入った。同社はこれまで40円としてきた期末一括配当予想を60円(前期は66円)に大幅に増額した。また、新たな配当政策では「配当額60円と配当性向35%に基づく配当額の高い方」を目安として、安定的な配当を行う基本方針を示した。従来は、「配当額40円と配当性向25%に基づく配当額の高い方」を目安としていた。あわせて同社は、クラウドサービスの販売などを手掛けるニックス(東京都渋谷区)の株式を取得し、完全子会社化することも発表した。
フリュー<6238.T>=4日ぶり大幅反発。SBI証券が26日、フリューの目標株価を1800円から1920円に引き上げた。投資判断は「買い」を継続する。クレーンゲームの景品やフィギュアが好調に推移するなか、商材の卸価格の値上げなどが奏功し、収益性は改善しているとの見方を示す。更に、大ヒット中のアニメ「推しの子」関連の商材の発売も予定されており、今後同社株が注目を集める可能性があると指摘した。SBI証券はフリューの24年3月期の営業利益予想を28億1700万円から32億4800万円に見直している。
エルテス<3967.T>=高値圏で頑強。26日の取引終了後、子会社JAPANDXが、DX開発支援を手掛けるプレイネクストラボ(東京都品川区)の全株式を7月3日付で取得し、子会社化すると発表しており、好材料視されている。JAPANDXとプレイネクストラボが合流することで、自治体DXソリューションの連携による機能拡充や、自治体ネットワークの急拡大によるサービスの販売促進、自治体・企業からのニーズが大きいDX人材派遣サービスの拡大など、さまざまなシナジー創出が期待できるという。取得価額は4億6590万円。なお、同件による24年2月期業績への影響は精査中としている。
エーアイ<4388.T>=急反発。同社は26日、テキスト・音声・画像・動画などの生成系AIモデルの研究開発に強みを持つrinna(東京都渋谷区)と、「バーチャルヒューマン」の販売パートナー契約を締結したと発表。これが材料視されているようだ。rinnaが開発するAIアバターを使った動画編集のプラットフォーム「バーチャルヒューマンソリューション」は、人間のようなリアルな見た目・自然な発話・表情変化などの感情表現ができるAIアバターを使った動画編集のプラットフォーム。rinnaの「バーチャルヒューマンソリューション」ならびに、エーアイの音声合成技術とコラボレーションしたソリューションの提案を行うことにより、顧客の課題解決に努めるとしている。
THEグローバル社<3271.T>=急速人気で一時ストップ高。同社は首都圏を主軸にマンション分譲を展開するほか、京都などを中心にホテル事業も展開している。マンション販売が好調なほか、収益物件売却も会社側想定を上回って推移しており、26日取引終了後に23年6月期業績予想の上方修正を発表した。最終利益は従来計画の8億3800万円から14億6500万円(前期比3.2倍)予想へ大幅増額しており、これがサプライズとなって株価を押し上げている。時価予想PERは5倍前後と株価指標面からも割安感が顕著となっている。
マイクロ波化学<9227.T>=大幅高で続伸。この日朝方、三井物産<8031.T>との間でマイクロ波を用いた低炭素リチウム鉱石製錬技術の共同開発契約を締結したと発表しており、これが買い手掛かりとなっている。この共同開発ではリチウム製錬におけるCO2排出の主要因となっている煆焼(かしょう)のプロセスを電化し、環境負荷の低い、世界初となるマイクロ波を利用したリチウム製錬技術の確立に取り組む。2026年の商用化を目指す。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/27 15:05
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(大引け)=値下がり優勢、オンコリス、ARアドバンがS高
27日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数137、値下がり銘柄数365と、値下がりが優勢だった。
個別ではオンコリスバイオファーマ<4588>、ARアドバンストテクノロジ<5578>、ブリッジコンサルティンググループ<9225>がストップ高。ソフトフロントホールディングス<2321>、オークファン<3674>、ネクストジェン<3842>、トライアイズ<4840>、Waqoo<4937>など6銘柄は年初来高値を更新。シーユーシー<9158>、Globee<5575>、マイクロ波化学<9227>、スマートドライブ<5137>、レナサイエンス<4889>は値上がり率上位に買われた。
一方、クラウドワークス<3900>、サインド<4256>、ライトワークス<4267>、ZUU<4387>、カオナビ<4435>など14銘柄が年初来安値を更新。プログリット<9560>、シェアリングテクノロジー<3989>、フーディソン<7114>、アンジェス<4563>、リプロセル<4978>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2023/06/27 15:03
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=27日大引け
27日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 118093 -17.5 19970
2. <1357> 日経Dインバ 24354 2.9 238
3. <1459> 楽天Wベア 14511 -2.8 955
4. <1579> 日経ブル2 12741 -2.4 21325
5. <1360> 日経ベア2 11688 9.3 579.9
6. <1458> 楽天Wブル 10069 -1.1 23465
7. <1321> 野村日経平均 8027 -31.0 34010
8. <1306> 野村東証指数 7771 35.1 2380.0
9. <1568> TPXブル 3069 10.7 32790
10. <1475> iSTPX 2874 68.7 2328
11. <1320> iF日経年1 2599 10.7 33930
12. <2516> マザーズ 2429 32.3 621.5
13. <1571> 日経インバ 1739 -40.5 787
14. <1545> 野村ナスH無 1557 0.6 21505
15. <2038> 原油先Wブル 1368 7.0 1340
16. <1330> 日興日経平均 1312 71.5 34030
17. <1552> VIX短先物 1281 5.9 752
18. <1308> 日興東証指数 1199 -45.0 2352.5
19. <1365> iF日経Wブ 1121 7.2 30780
20. <1540> 純金信託 1085 -9.2 8432
21. <1329> iS日経 1084 60.6 33870
22. <1366> iF日経Wベ 1076 -47.6 618
23. <2564> GX高配日株 1050 1679.7 2264
24. <1346> MX225 877 91.9 33820
25. <1358> 日経2倍 789 16.0 37030
26. <1489> 日経高配50 756 8.6 51050
27. <1305> iFTP年1 743 -9.8 2407.5
28. <2621> iS米20H 680 -4.5 1461
29. <1348> MXトピクス 666 -30.8 2354.0
30. <1615> 野村東証銀行 594 -12.3 226.2
31. <1671> WTI原油 574 -6.5 2456
32. <1356> TPXベア2 546 9.4 636.5
33. <1487> 日興米債ヘ有 508 7157.1 14460
34. <2869> iFナ百Wブ 484 120.0 28755
35. <1367> iFTPWブ 469 -41.7 25495
36. <1655> iS米国株 464 -17.7 450.0
37. <2631> MXナスダク 375 30.2 15205
38. <1343> 野村REIT 364 -22.1 2001.5
39. <1547> 日興SP5百 342 146.0 6802
40. <2524> 農中東証指数 337 258.5 2305.0
41. <2842> iFEナ百ベ 298 114.4 24675
42. <1563> グロースコア 290 6.6 2698
43. <2870> iFナ百Wベ 272 60.0 36040
44. <1678> 野村インド株 238 -59.7 294.4
45. <2521> 日興SPヘ有 238 621.2 1427.5
46. <1698> 日興高配当 233 80.6 2466.5
47. <1398> SMDリート 230 11.7 1902.5
48. <1580> 日経ベア 219 -33.2 2089.5
49. <2558> MX米株SP 211 -15.6 17890
50. <2510> 野村国内債券 196 211.1 959.3
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%)
株探ニュース
2023/06/27 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均27日大引け=4日続落、160円安の3万2538円
27日の日経平均株価は前日比160.48円(-0.49%)安の3万2538.33円と4日続落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は702、値下がりは1048、変わらずは84と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は30.84円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、SBG <9984>が21.15円、テルモ <4543>が14.91円、ファナック <6954>が12.37円、第一三共 <4568>が6.91円と並んだ。
プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を10.67円押し上げ。次いでOLC <4661>が6.85円、ダイキン <6367>が4.57円、川崎汽 <9107>が3.92円、任天堂 <7974>が3.49円と続いた。
業種別では33業種中13業種が値上がり。1位は海運で、以下、石油・石炭、空運、その他製品が続いた。値下がり上位には医薬品、不動産、精密機器が並んだ。
株探ニュース
2023/06/27 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(大引け)=値下がり優勢、三東工業、グローバル社が一時S高
27日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数569、値下がり銘柄数675と、値下がりが優勢だった。
個別ではエリッツホールディングス<5533>がストップ高。三東工業社<1788>、THEグローバル社<3271>、ショーケース<3909>は一時ストップ高と値を飛ばした。アクシーズ<1381>、マサル<1795>、テノックス<1905>、中央ビルト工業<1971>、東洋精糖<2107>など61銘柄は年初来高値を更新。太洋基礎工業<1758>、インプレスホールディングス<9479>、ヤマト・インダストリー<7886>、サンオータス<7623>、マツモト<7901>は値上がり率上位に買われた。
一方、ウエストホールディングス<1407>、クックパッド<2193>、クシム<2345>、ギグワークス<2375>、オールアバウト<2454>など14銘柄が年初来安値を更新。オプトエレクトロニクス<6664>、ニチリョク<7578>、アイ・ピー・エス<4335>、フルヤ金属<7826>、東京自働機械製作所<6360>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2023/06/27 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」4位に川崎汽
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の27日午後2時現在で、川崎汽船<9107.T>が「買い予想数上昇」で4位となっている。
この日は業種別株価指数で「海運業」が33業種中値上がり率トップとなるなど海運への関心が高まっている。前日の米国株式市場ではハイテク系グロース株への売り圧力が強まり、ナスダック指数が下落。グロース株からバリュー株への資金シフトが強まっているとの見方から、東京市場でも海運株などバリュー株への関心が高まる傾向にある。また、ばら積み船市況の総合的な値動きを表すバルチック海運指数が6月上旬で底入れし、反転基調にあることもプラスに働いているようだ。
特に川崎汽はこの日年初来高値を更新するなど上値指向が顕著であり、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/27 14:53
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」4位に楽天グループ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の27日午後1時現在で、楽天グループ<4755.T>が「売り予想数上昇」で4位となっている。同時に「買い予想数上昇」でも5位に顔を出している。
27日の東証プライム市場で、楽天グループが3日続落。株価は470円台まで下落しており、株式分割を考慮した実質ベースでは2009年以来、約14年ぶりの水準に下落している。5月に実施した公募増資の発行価格566円を大きく下回った水準にある。携帯事業の「楽天モバイル」の不振が続き、同社の業績は22年12月期まで4期連続で最終赤字に落ち込んでいる。また、先行き同社が発行した社債の大量償還が始まることも警戒されている。ただ、足もとの下落で株価には値頃感も台頭しており、今後の見通しには強弱観も対立している。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/27 14:38
みんかぶニュース 市況・概況
EMシステムが底堅い、薬局向け業務システム企業の株式取得を材料視◇
イーエムシステムズ<4820.T>が底堅い。26日の取引終了後、薬局向け業務システムの開発・販売を手掛けるユニケソフトウェアリサーチ(東京都港区)とその管理目的会社の全株式を取得することを決めたと発表した。事業拡大につながると受け止めた投資家の買いが入ったようだ。
業務提携先のJMDC<4483.T>から株式を取得する。ユニケソフトウェアリサーチは2500軒を超える薬局にシステムを提供し、三大都市圏において高いシェアを持つ。同社の「P-CUBE」ブランドなどを取り込み、顧客基盤の拡大と薬局現場におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進につなげる。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/27 14:07
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後2時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は673、値下がり銘柄数は1078、変わらずは82銘柄だった。業種別では33業種中13業種が上昇。値上がり上位に海運、石油石炭、空運など。値下がりで目立つのは医薬品、精密機器、不動産、卸売など。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/27 14:05
みんかぶニュース 市況・概況
14時の日経平均は196円安の3万2502円、アドテストが38.29円押し下げ
27日14時現在の日経平均株価は前日比196.55円(-0.60%)安の3万2502.26円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は675、値下がりは1081、変わらずは77と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均マイナス寄与度は38.29円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、SBG <9984>が24.6円、テルモ <4543>が16円、ファナック <6954>が12.03円、リクルート <6098>が10.78円と続いている。
プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を10.67円押し上げている。次いでOLC <4661>が6.13円、KDDI <9433>が6.10円、川崎汽 <9107>が3.45円、トヨタ <7203>が2.88円と続く。
業種別では33業種中13業種が値上がり。1位は海運で、以下、石油・石炭、空運、電気・ガスと続く。値下がり上位には医薬品、精密機器、不動産が並んでいる。
※14時0分11秒時点
株探ニュース
2023/06/27 14:01
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後1時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は414、値下がり銘柄数は1350、変わらずは68銘柄だった。業種別では33業種中8業種が上昇。値上がり上位に海運、空運など。値下がりで目立つのは医薬品、不動産、精密機器、卸売、電気機器など。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/27 13:03
みんかぶニュース 市況・概況
13時の日経平均は356円安の3万2342円、アドテストが51.51円押し下げ
27日13時現在の日経平均株価は前日比356.31円(-1.09%)安の3万2342.50円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は412、値下がりは1353、変わらずは67と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均マイナス寄与度は51.51円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、SBG <9984>が31.92円、ファストリ <9983>が24.4円、テルモ <4543>が20.06円、ファナック <6954>が14.74円と続いている。
プラス寄与度トップはOLC <4661>で、日経平均を5.12円押し上げている。次いでKDDI <9433>が4.07円、川崎汽 <9107>が3.44円、任天堂 <7974>が2.03円、京成 <9009>が1.63円と続く。
業種別では33業種中8業種が値上がり。1位は海運で、以下、空運、石油・石炭、銀行と続く。値下がり上位には医薬品、不動産、精密機器が並んでいる。
※13時0分6秒時点
株探ニュース
2023/06/27 13:01
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」3位にJSR
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」27日正午現在でJSR<4185.T>が「買い予想数上昇」3位となっている。
JSRはカイ気配でスタートし388円高の4322円まで値を飛ばす場面があった。前日は大量の買い注文で取引時間中に商いが成立せず、ストップ高で買い物を残す展開となっていた。政府系ファンドの産業革新投資機構(JIC)が同社を約1兆円で買収するとの報道を受け投資資金が集中したが、前日取引終了後にはJICがTOB(株式公開買い付け)を実施し、非公開化を目指すことを発表した。TOB価格は1株4350円で、この水準を視野に入れて短期マネーが攻勢をかけている。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/27 12:51
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で一段安
後場寄り付き直後の東京株式市場では、日経平均株価が前営業日比360円安前後と前場終値と比較して一段安。外国為替市場では1ドル=143円30銭台の推移。アジアの主要株式市場は高安まちまち。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/27 12:31
みんかぶニュース 市況・概況
「半導体製造装置」が12位、生成AI特需で急速人気化も目先調整局面に<注目テーマ>
★人気テーマ・ベスト10
1 全固体電池
2 半導体
3 生成AI
4 人工知能
5 総合商社
6 2023年のIPO
7 半導体部材・部品
8 水素
9 パワー半導体
10 TOPIXコア30
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「半導体製造装置」が12位となっている。
半導体メモリー市況はスマートフォンやパソコン向けの需要不振で在庫調整が続いているが、一方で生成AIの市場が急成長していることを背景にデータセンターなどサーバー系の需要が急増傾向となっている。特に生成AIとの相性が良い米エヌビディア<NVDA>が製造する画像処理半導体(GPU)は払底状態にあり、これに絡む後工程の半導体製造装置メーカーの株価が大きく見直された。アドバンテスト<6857.T>やディスコ<6146.T>がその代表格だが、ここにきて両銘柄とも利益確定売りが止まらず、目先はテクニカル的にも上昇トレンド維持の要衝である25日移動平均線を下回りつつある。
一方で半導体フォトレジスト首位のJSR<4185.T>は政府系ファンドの産業革新投資機構(JIC)が同社を買収する計画が明らかとなり、前日はストップ高カイ気配に買われ、きょうもTOB価格4350円にサヤ寄せする形で上値指向を継続している。国内の半導体業界は素材関連メーカーの再編思惑がにわかに高まっているが、米国の対中包囲網を背景とした政治的な思惑も拭えない。台湾TSMC<TSM>とソニーグループ<6758.T>が協業体制にある九州・熊本工場や、日の丸半導体新会社ラピダスが拠点とする北海道・千歳工場など、国費での支援体制が明確だが、対中国を意識した米国主導のインフラ基盤強化のプランとして、こうした半導体材料業界再編の動きともつながっている。
半導体製造装置関連は総じて目先調整局面にある。ただ、押し目買いも観測され切り返しのタイミングをうかがう状況にある。アドテスト、ディスコのほか、国内トップで世界でも屈指の製造装置メーカーである東京エレクトロン<8035.T>、マスクブランクス検査装置を独占供給するレーザーテック<6920.T>、半導体ウエハー洗浄装置で一頭地を抜くSCREENホールディングス<7735.T>などは引き続きマークされる。また、ローツェ<6323.T>、野村マイクロ・サイエンス<6254.T>、マルマエ<6264.T>、サムコ<6387.T>、芝浦メカトロニクス<6590.T>、ワイエイシイホールディングス<6298.T>といった銘柄群にもマーケットの注目度が高い。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/27 12:20
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」5位にラウンドワン
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の27日午前11時現在で、ラウンドワン<4680.T>が「売り予想数上昇」で5位となっている。
この日の東京株式市場で、ラウンドワンは4日続落している。複合レジャー大手の同社はコロナ禍からの経済再開を追い風に業績回復トレンドをまい進。今24年3月期は売上高、営業利益とも過去最高更新を見込み、増配(株式分割考慮後の実質ベース)も計画している。好業績を背景に株価は年初から上昇を続けてきたが、足もと一服しており、これを受けて目先売り予想数が上昇したようだ。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/27 11:56
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(前引け)=続落、利食い優勢で25日線とのカイ離縮小
27日前引けの日経平均株価は前営業日比252円11銭安の3万2446円70銭と続落。前場のプライム市場の売買高概算は6億3781万株、売買代金概算は1兆8196億円。値上がり銘柄数は480、対して値下がり銘柄数は1267、変わらずは84銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場はリスク回避の売りが続いた。前日の欧州株市場は高安まちまちの展開だったが、米国株市場ではハイテク株中心に売り優勢に傾き、NYダウが小幅ながら6日続落、ナスダック総合株価指数も続落で下落基調を強めている。これを受け東京市場でも投資家のセンチメントが冷やされ、利益確定を急ぐ動きが全体株価に反映された。値下がり銘柄数はプライム市場全体の7割を占めている。日経平均は25日移動平均線とのプラスカイ離をほぼ解消する場面があった。
個別ではソシオネクスト<6526.T>の下値模索が続き、アドバンテスト<6857.T>も軟調。三菱商事<8058.T>、丸紅<8002.T>など総合商社も安い。ソフトバンクグループ<9984.T>も売りに押された。力の源ホールディングス<3561.T>が急落、フェイスネットワーク<3489.T>が大幅安、ファーマフーズ<2929.T>も大きく値を下げた。半面、川崎汽船<9107.T>が大商いで急騰したのをはじめ海運株の強さが目立った。トヨタ自動車<7203.T>がしっかり、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクも堅調。JSR<4185.T>は上値追いが続いた。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/27 11:48
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・27日>(前引け)=エーアイ、グローバル社、マイクロ波
エーアイ<4388.T>=4営業日ぶりに急反発。同社は26日、テキスト・音声・画像・動画などの生成系AIモデルの研究開発に強みを持つrinna(東京都渋谷区)と、「バーチャルヒューマン」の販売パートナー契約を締結したと発表。これが材料視されているようだ。rinnaが開発するAIアバターを使った動画編集のプラットフォーム「バーチャルヒューマンソリューション」は、人間のようなリアルな見た目・自然な発話・表情変化などの感情表現ができるAIアバターを使った動画編集のプラットフォーム。rinnaの「バーチャルヒューマンソリューション」ならびに、エーアイの音声合成技術とコラボレーションしたソリューションの提案を行うことにより、顧客の課題解決に努めるとしている。
THEグローバル社<3271.T>=急速人気で一時ストップ高。同社は首都圏を主軸にマンション分譲を展開するほか、京都などを中心にホテル事業も展開している。マンション販売が好調なほか、収益物件売却も会社側想定を上回って推移しており、26日取引終了後に23年6月期業績予想の上方修正を発表した。最終利益は従来計画の8億3800万円から14億6500万円(前期比3.2倍)予想へ大幅増額しており、これがサプライズとなって株価を押し上げている。時価予想PERは5倍前後と株価指標面からも割安感が顕著となっている。
マイクロ波化学<9227.T>=大幅高で続伸。この日朝方、三井物産<8031.T>との間でマイクロ波を用いた低炭素リチウム鉱石製錬技術の共同開発契約を締結したと発表しており、これが買い手掛かりとなっている。この共同開発ではリチウム製錬におけるCO2排出の主要因となっている煆焼(かしょう)のプロセスを電化し、環境負荷の低い、世界初となるマイクロ波を利用したリチウム製錬技術の確立に取り組む。2026年の商用化を目指す。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/27 11:36
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=27日前引け
27日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 75563 -27.6 19800
2. <1357> 日経Dインバ 17680 -12.2 239
3. <1459> 楽天Wベア 8788 -19.4 961
4. <1579> 日経ブル2 8399 -9.1 21165
5. <1360> 日経ベア2 8067 8.9 584.0
6. <1458> 楽天Wブル 5839 -20.4 23280
7. <1306> 野村東証指数 5476 121.6 2375.5
8. <1321> 野村日経平均 4842 -44.2 33890
9. <1568> TPXブル 2320 18.1 32620
10. <2516> マザーズ 1608 37.7 616.0
11. <1571> 日経インバ 1409 -30.4 791
12. <1475> iSTPX 1264 9.5 2322
13. <1320> iF日経年1 1158 8.5 33790
14. <1545> 野村ナスH無 1130 -12.9 21450
15. <1308> 日興東証指数 1126 -27.0 2347.5
16. <1366> iF日経Wベ 782 -55.9 621
17. <1365> iF日経Wブ 768 3.8 30570
18. <1330> 日興日経平均 741 81.6 33900
19. <1329> iS日経 688 154.8 33770
20. <2564> GX高配日株 638 1624.3 2255
21. <2038> 原油先Wブル 570 -33.3 1331
22. <1552> VIX短先物 569 -22.7 752
23. <1540> 純金信託 538 -4.3 8430
24. <1348> MXトピクス 508 -24.4 2349.0
25. <1487> 日興米債ヘ有 506 16766.7 14460
26. <1358> 日経2倍 470 -3.3 36760
27. <1489> 日経高配50 454 5.3 50870
28. <1356> TPXベア2 447 22.1 641.2
29. <1305> iFTP年1 429 -35.3 2401.0
30. <2869> iFナ百Wブ 408 150.3 28675
31. <2621> iS米20H 374 -29.0 1464
32. <1367> iFTPWブ 347 -37.3 25355
33. <2524> 農中東証指数 337 8325.0 2303.0
34. <1615> 野村東証銀行 305 -14.1 226.0
35. <1655> iS米国株 260 -14.8 449.1
36. <1698> 日興高配当 229 92.4 2456.5
37. <1346> MX225 201 -44.0 33690
38. <1563> グロースコア 197 1.0 2693
39. <2842> iFEナ百ベ 192 146.2 24700
40. <2631> MXナスダク 189 56.2 15160
41. <2870> iFナ百Wベ 185 101.1 36090
42. <1671> WTI原油 183 -37.3 2446
43. <1343> 野村REIT 164 -59.1 1981.5
44. <2558> MX米株SP 160 9.6 17865
45. <1678> 野村インド株 128 -64.6 293.2
46. <1456> iF日経ベ 123 778.6 3385
47. <1398> SMDリート 117 -18.8 1884.5
48. <2644> GX半導日株 106 -24.3 3050
49. <1654> iFブロサム 103 -100.0 1822.0
50. <2568> 日興NQヘ無 98 14.0 3633.0
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%)
株探ニュース
2023/06/27 11:35
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(前引け)=値下がり優勢、ブリッジGが一時S高
27日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数84、値下がり銘柄数411と、値下がりが優勢だった。
個別ではブリッジコンサルティンググループ<9225>がストップ高。ソフトフロントホールディングス<2321>、オークファン<3674>、ネクストジェン<3842>、トライアイズ<4840>、Waqoo<4937>など6銘柄は年初来高値を更新。エーアイ<4388>、シーユーシー<9158>、Globee<5575>、マイクロ波化学<9227>、Fusic<5256>は値上がり率上位に買われた。
一方、クラウドワークス<3900>、ライトワークス<4267>、カオナビ<4435>、コマースOneホールディングス<4496>、ラクオリア創薬<4579>など12銘柄が年初来安値を更新。リアルゲイト<5532>、ティムス<4891>、セキュア<4264>、アイデミー<5577>、シェアリングテクノロジー<3989>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2023/06/27 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=27日前引け、日興外債毎月、日興新興国債が新高値
27日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比19.3%減の1598億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同22.6%減の1357億円だった。
個別ではiシェアーズ・コア米国債7-10年 ETF <1656> 、MAXIS米国国債7-10年(為替ヘッジなし) <2838> 、上場インデックスファンド海外債券毎月分配型 <1677> 、グローバルX S&P500配当貴族 <2236> 、NEXT FUNDS新興国債券 <2519> など8銘柄が新高値。NEXT FUNDS JPX国債先物ダブルイン <2251> が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きでは中国H株ブル2倍上場投信 <1572> が3.20%高と大幅な上昇。
一方、東証グロース・コアETF <1563> は4.74%安、WisdomTree 小麦上場投資信託 <1695> は3.29%安と大幅に下落した。
日経平均株価が252円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金755億6300万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均1003億6500万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が176億8000万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が87億8800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が83億9900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が80億6700万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が58億3900万円の売買代金となった。
株探ニュース
2023/06/27 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、三東工業がS高
27日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数411、値下がり銘柄数768と、値下がりが優勢だった。
個別では三東工業社<1788>、エリッツホールディングス<5533>がストップ高。THEグローバル社<3271>、ショーケース<3909>は一時ストップ高と値を飛ばした。アクシーズ<1381>、マサル<1795>、中央ビルト工業<1971>、東洋精糖<2107>、B-R サーティワンアイスクリーム<2268>など47銘柄は年初来高値を更新。クボテック<7709>、インプレスホールディングス<9479>、大谷工業<5939>、サンオータス<7623>、マツモト<7901>は値上がり率上位に買われた。
一方、クックパッド<2193>、ギグワークス<2375>、ジェイホールディングス<2721>、片倉工業<3001>、サイバーステップ<3810>など9銘柄が年初来安値を更新。PKSHA Technology<3993>、フルヤ金属<7826>、アイ・ピー・エス<4335>、Speee<4499>、GMB<7214>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2023/06/27 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
◎27日前場の主要ヘッドライン
・日経レバが2万円大台割れ、信用売り残は減少傾向も依然として売り長状態に
・人・夢・技術が続急伸、配当予想の大幅増額修正を評価
・ショーケースが一時S高、「ProTech マイナンバーIC認証」をリリース
・マイクロ波が続伸、世界初のリチウム製錬技術を三井物と共同開発へ
・エーアイは急反発、rinnaと「バーチャルヒューマン」の販売パートナー契約締結
・グローバル社はカイ気配のまま上昇、今6月期最終利益大幅増額で前期比3倍超に
・壱番屋は続伸、第1四半期営業益2.4倍で上半期計画進捗率69%超
・そーせいがウリ気配スタート、米ファイザーの新薬開発中止で失望感
・JSRはきょうもカイ気配スタート、TOB価格4350円を目指す動きに
・ソシオネクスは売り買い交錯、市場の関心高く25日線近辺の攻防に注目
※ヘッドラインは記事配信時点のものです
出所:MINKABU PRESS
2023/06/27 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均27日前引け=4日続落、252円安の3万2446円
27日前引けの日経平均株価は4日続落。前日比252.11円(-0.77%)安の3万2446.70円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は481、値下がりは1266、変わらずは84と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は38.29円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、ファストリ <9983>が23.38円、SBG <9984>が22.37円、テルモ <4543>が13.28円、リクルート <6098>が11.69円と並んだ。
プラス寄与度トップはOLC <4661>で、日経平均を5.35円押し上げ。次いで川崎汽 <9107>が3.48円、KDDI <9433>が2.64円、トヨタ <7203>が2.20円、京成 <9009>が1.36円と続いた。
業種別では33業種中10業種が値上がり。1位は海運で、以下、石油・石炭、空運、銀行が続いた。値下がり上位には不動産、医薬品、卸売が並んだ。
株探ニュース
2023/06/27 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
野村不HDなど不動産株が安い、「タワマン節税」防止へ相続税算定ルール見直しと伝わる◇
野村不動産ホールディングス<3231.T>や住友不動産<8830.T>、三菱地所<8802.T>が軟調。東証の業種別指数で不動産業は下落率トップとなっている。日本経済新聞電子版は26日夜、「国税庁が『マンション節税』や『タワマン節税』の防止に向け、相続税の算定ルールを見直す方針を固めた」と報じた。マンション市況への影響などを警戒した売りが出たようだ。
報道によると、タワーマンションは高価格の高層階ほど実勢価格と評価額の差が大きくなる。この差を使った節税策について、相続税負担の不公平性が指摘されるなか、実勢価格を反映する新たな計算方式を導入。評価額と実勢価格の乖離が約1.67倍以上の場合には評価額が上がり、税額が増える見通しとなるという。同庁は財産の評価方法を定めた通達を今年中に改正し、2024年1月1日以降の適用を目指すとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/27 11:24
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前11時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は397、値下がり銘柄数は1356、変わらずは77銘柄だった。業種別では33業種中7業種が上昇。値上がり上位に海運、空運など。値下がりで目立つのは不動産、医薬品、卸売、精密機器、証券・商品など。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/27 11:03