みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
「グローバルニッチ」が15位にランク、産業革新投資機構によるJSR買収きっかけに関心再燃<注目テーマ>
★人気テーマ・ベスト10
1 半導体
2 全固体電池
3 生成AI
4 自動車部材・部品
5 人工知能
6 2023年のIPO
7 半導体製造装置
8 半導体部材・部品
9 水素
10 量子コンピューター
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「グローバルニッチ」が15位にランクアップしている。
官民ファンドの産業革新投資機構が26日、JSR<4185.T>を約1兆円で買収すると発表した。JSRは半導体の製造で使用するフォトレジストの先端品の世界シェアトップ。政府は半導体を戦略物資と位置付けており、国際競争力を高めるためには素材から製品までの半導体サプライチェーンの強化が必要と判断し、今回の買収につながったようだ。
革新機構によるJSR買収の発表は、国が技術の潜在的な価値を認めたことにつながり、これが「グローバルニッチ」への関心を高めることにつながっている。グローバルニッチとは、比較的ニッチ(すき間)な分野に特化することで、国際市場で競争優位を確保している企業のこと。世界的に見ても高い技術力を持つ一方で、地方企業や中堅・中小企業も多いことから一般的な知名度が低い企業も多いが、株式市場では根強い人気のあるテーマだ。
今回のJSR買収に際しても、同じ半導体材料分野で東京応化工業<4186.T>、大阪有機化学工業<4187.T>が商いを伴い上昇。半導体以外の分野でも海水淡水化プラント向けポンプの酉島製作所<6363.T>、歯科治療用器具製造のナカニシ<7716.T>などグローバルニッチトップの代表的な銘柄が買われた。今回のJSR買収を巡って海外投資家からの注目も高まっており、「グローバルニッチ」への関心は継続しそうだ。
この日の関連銘柄では、光海底ケーブル用部品の湖北工業<6524.T>、自動車用モーターなどに使われるNd(ネオジム)系異方性ボンド磁石の愛知製鋼<5482.T>、大型放射光施設及びX線自由電子レーザー施設などで用いられる放射光用X線ミラーのジェイテックコーポレーション<3446.T>などが買われている。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/30 12:20
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(前引け)=175円安、一時3万3000円台を割り込む
30日前引けの日経平均株価は前日比175円15銭安の3万3058円99銭。前場のプライム市場の売買高概算は7億916万株、売買代金は約1兆6742億円。値上がり銘柄数は399、値下がり銘柄数は1367、変わらずは67銘柄だった。
日経平均株価は軟調。前日のNYダウは269ドル高と上昇したが、東京市場では4半期末のリバランスの売りも膨らみ日経平均株価は下落して推移。一時下げ幅は300円を超し、3万3000円台を割り込む場面があった。ただ、売り一巡後は下げ渋った。半導体関連株や銀行、商社株などが安い。半面、海運株や百貨店株などがしっかり。
個別銘柄では、レーザーテック<6920.T>や東京エレクトロン<8035.T>、ソシオネクスト<6526.T>が軟調。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>や三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>が安く、三菱商事<8058.T>や三井物産<8031.T>が値を下げた。半面、ソフトバンクグループ<9984.T>やファーストリテイリング<9983.T>は高く、日本郵船<9101.T>や高島屋<8233.T>が買われた。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/30 11:47
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=30日前引け
30日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 88337 -10.3 20655
2. <1357> 日経Dインバ 13630 -30.2 229
3. <1459> 楽天Wベア 8867 -16.5 922
4. <1458> 楽天Wブル 7868 0.7 24255
5. <1321> 野村日経平均 7375 -40.1 34590
6. <1579> 日経ブル2 7296 -19.6 22055
7. <1360> 日経ベア2 4845 -41.8 559.8
8. <1305> iFTP年1 3543 1109.2 2438.0
9. <1306> 野村東証指数 1486 -10.4 2410.5
10. <1568> TPXブル 1483 -42.2 33660
11. <1320> iF日経年1 1353 -18.0 34490
12. <1571> 日経インバ 1270 22.6 774
13. <1308> 日興東証指数 1207 122.3 2384.0
14. <2621> iS米20H 1067 224.3 1443
15. <1365> iF日経Wブ 920 7.4 31870
16. <1552> VIX短先物 848 8.2 721
17. <2038> 原油先Wブル 839 -40.8 1362
18. <1330> 日興日経平均 822 -26.9 34600
19. <2516> マザーズ 822 -24.8 630.4
20. <1329> iS日経 730 70.2 34460
21. <1545> 野村ナスH無 714 19.0 22050
22. <2840> iFEナ百無 622 215.7 20280
23. <1398> SMDリート 570 179.4 1898.5
24. <1489> 日経高配50 560 15.0 51790
25. <1343> 野村REIT 544 321.7 1997.5
26. <1678> 野村インド株 518 -23.5 303.3
27. <1671> WTI原油 501 -42.7 2475
28. <1366> iF日経Wベ 471 -18.1 597
29. <1367> iFTPWブ 462 -43.1 26140
30. <2558> MX米株SP 462 29.1 18305
31. <1346> MX225 427 1.2 34370
32. <1655> iS米国株 426 -50.2 460.2
33. <2631> MXナスダク 402 131.0 15580
34. <1358> 日経2倍 379 -25.2 38300
35. <1540> 純金信託 362 29.7 8428
36. <2869> iFナ百Wブ 352 7.6 29615
37. <2568> 日興NQヘ無 347 -21.8 3733
38. <1356> TPXベア2 276 -22.5 620.6
39. <1699> 野村原油 271 66.3 329.8
40. <1475> iSTPX 266 -50.9 2356
41. <1345> 日興リート隔 252 57.5 1883.0
42. <1580> 日経ベア 232 85.6 2054.0
43. <1348> MXトピクス 225 -11.4 2385.5
44. <1476> iSJリート 224 176.5 1914
45. <1557> SPDR5百 214 -14.7 63550
46. <1369> One225 203 125.6 33440
47. <1546> 野村ダウH無 193 116.9 48600
48. <1563> グロースコア 192 -32.2 2696
49. <2563> iS米国株H 170 -16.3 271.0
50. <1597> MXJリート 168 1192.3 1901.5
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%)
株探ニュース
2023/06/30 11:35
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(前引け)=値下がり優勢、FフォースG、ブリッジGがS高
30日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数229、値下がり銘柄数263と、値下がりが優勢だった。
個別ではフィードフォースグループ<7068>、ブリッジコンサルティンググループ<9225>がストップ高。ヘッドウォータース<4011>、W TOKYO<9159>は一時ストップ高と値を飛ばした。ユナイテッド<2497>、クリアル<2998>、海帆<3133>、バルニバービ<3418>、メディカルネット<3645>など18銘柄は年初来高値を更新。ティムス<4891>、ELEMENTS<5246>、ソーシャルワイヤー<3929>、AnyMind Group<5027>、ABEJA<5574>は値上がり率上位に買われた。
一方、ZUU<4387>、ノイルイミューン・バイオテック<4893>、リアルゲイト<5532>、プロディライト<5580>、ココルポート<9346>が年初来安値を更新。スリー・ディー・マトリックス<7777>、アクリート<4395>、フィーチャ<4052>、ステムリム<4599>、アクアライン<6173>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2023/06/30 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
◎30日前場の主要ヘッドライン
・三陽商が4連騰、第1四半期業績が想定上回り24年2月期業績予想を上方修正
・HEROZが大幅高で3日続伸、ポケモンとの特許登録で関心が向かう
・メディカルNが大幅続伸、23年5月期営業利益が計画上振れで着地
・ダイハツデが急反発し4年半ぶり高値圏、特別利益発生で今期は一転最終増益の見通し
・ティムスが大幅続伸、微生物化学研究会との共同研究契約締結を手掛かり視
・エーアイは大幅高、音声合成クラウドサービス会社買収で業容拡大期待
・高島屋が切り返し急、インバウンド消費など追い風に通期業績予想を上方修正
・FフォースGがカイ気配スタート、24年5月期経常の連続最高益計画を好感
・ヘッドウォがカイ気配スタート、米エヌビディアのパートナー企業認定で物色人気化
※ヘッドラインは記事配信時点のものです
出所:MINKABU PRESS
2023/06/30 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=30日前引け、MXNYダウ、UBS米国株が新高値
30日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比13.5%減の1696億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同16.1%減の1451億円だった。
個別ではSPDR S&P500 ETF <1557> 、NEXT インド株式 <1678> 、上場インデックスNASDAQ100為替ヘッジなし <2568> 、グローバルX 自動運転&EV <2867> 、グローバルX S&P500・カバード・コール <2868> など33銘柄が新高値。純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> 、iシェアーズ 米国債 3-7年 ETF(為替ヘッジあり) <2856> が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではMAXIS JAPAN設備・人材積極投資企業200 <1485> が3.65%高と大幅な上昇。
一方、NEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> は4.46%安と大幅に下落した。
日経平均株価が175円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金883億3700万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均936億9000万円を下回った。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が136億3000万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が88億6700万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が78億6800万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が73億7500万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が72億9600万円の売買代金となった。
株探ニュース
2023/06/30 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(前引け)=売り買い拮抗、エリッツHDがS高
30日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数579、値下がり銘柄数593と、売り買いが拮抗した。
個別ではエリッツホールディングス<5533>がストップ高。KHC<1451>、マサル<1795>、大盛工業<1844>、大成温調<1904>、サンテック<1960>など71銘柄は年初来高値を更新。ジェクシード<3719>、藤商事<6257>、メタルアート<5644>、ヤマックス<5285>、グローバルスタイル<7126>は値上がり率上位に買われた。
一方、ウエストホールディングス<1407>、ギグワークス<2375>、オーベクス<3583>、データ・アプリケーション<3848>、エスケー化研<4628>など8銘柄が年初来安値を更新。クラウディアホールディングス<3607>、アズジェント<4288>、エヌジェイホールディングス<9421>、ヤマト・インダストリー<7886>、enish<3667>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2023/06/30 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均30日前引け=3日ぶり反落、175円安の3万3058円
30日前引けの日経平均株価は3日ぶり反落。前日比175.15円(-0.53%)安の3万3058.99円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は400、値下がりは1366、変わらずは67と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は18.3円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、KDDI <9433>が12.61円、テルモ <4543>が9.76円、中外薬 <4519>が9.76円、第一三共 <4568>が9.05円と並んだ。
プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を25.42円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が9.83円、SBG <9984>が3.66円、HOYA <7741>が3.39円、キッコマン <2801>が2.51円と続いた。
業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は海運、鉄鋼、繊維の3業種にとどまった。値下がり1位はその他製品で、以下、陸運、サービス、医薬品、不動産、卸売と並んだ。
株探ニュース
2023/06/30 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・30日>(前引け)=ティムス、FフォースG、ヘッドウォ
ティムス<4891.T>=急伸。29日の取引終了後、微生物化学研究会(東京都品川区)との間で、化合物探索に関する共同研究契約の締結を完了したと発表。これを手掛かり視した買いが集まった。同研究会が持つ微生物ライブラリーや、化合物ライブラリーについて、ティムスは一部提供を受ける。そのうえで、同社が検討するターゲットに作用する天然由来化合物のスクリーニングを実施。今後のパイプラインの拡充に貢献すると期待する。
フィードフォースグループ<7068.T>=ストップ高。29日の取引終了後、23年5月期の連結決算発表にあわせ、24年5月期の業績予想を開示した。売上高は前期比12.8%増の44億7200万円、経常利益は同32.7%増の13億5400万円と、前期に続き過去最高を見込んでおり、好感されたようだ。プロフェッショナルサービス事業では、生成AI活用を含めた将来の収益基盤構築のための人材投資を進めることから、増収減益を見込む。一方、SaaS事業は増収増益を計画。DX事業ではShopifyアプリ関連の収益の積み上げなどにより、増収・営業損益の黒字化を予想する。23年5月期の売上高は前の期比32.0%増の39億6600万円、経常利益は同11.8%増の10億2000万円だった。
ヘッドウォータース<4011.T>=急反発で上値追い再開。株式分割後株価での取引初日となった前日は目先利益確定の売りに押される展開となったが、きょうは大きく買い直される展開で中長期上昇トレンドを継続している。人工知能(AI)を活用したソリューションビジネスを展開するほか、生成AI分野にも積極的に踏み込んでいる。そうしたなか、29日取引終了後、同社は米エヌビディア<NVDA>のAIスタートアップ支援プログラム「NVIDIA Inception」のパートナー企業に認定されたことを発表した。画像処理半導体(GPU)で圧倒的シェアを誇るエヌビディアは米国株市場で生成AI関連の中核銘柄として人気を集めており、ヘッドウォも同社との連携で同分野の展開力にマーケットの関心が集まっている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/30 11:15
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前11時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は428、値下がり銘柄数は1334、変わらずは71銘柄だった。業種別では33業種中3業種が上昇。値上がり上位に海運など。値下がりで目立つのはその他製品、陸運、サービス、医薬品、不動産、卸売など。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/30 11:04
みんかぶニュース 市況・概況
11時の日経平均は201円安の3万3032円、東エレクが19.82円押し下げ
30日11時現在の日経平均株価は前日比201.30円(-0.61%)安の3万3032.84円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は431、値下がりは1330、変わらずは72と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均マイナス寄与度は19.82円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、テルモ <4543>が12.06円、KDDI <9433>が11.79円、信越化 <4063>が10.51円、中外薬 <4519>が9.56円と続いている。
プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を18.30円押し上げている。次いでアドテスト <6857>が7.79円、SBG <9984>が5.29円、HOYA <7741>が3.05円、高島屋 <8233>が2.19円と続く。
業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は海運、鉄鋼、繊維の3業種にとどまっている。値下がり1位はその他製品で、以下、陸運、サービス、医薬品、不動産、卸売と並ぶ。
※11時0分8秒時点
株探ニュース
2023/06/30 11:01
みんかぶニュース 市況・概況
30日中国・上海総合指数=寄り付き3178.9242(-3.4570)
30日の中国・上海総合指数は前営業日比3.4570ポイント安の3178.9242で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/30 10:54
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」5位にエレメンツ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の30日午前10時現在で、ELEMENTS<5246.T>が「買い予想数上昇」で5位となっている。
30日の東京市場で、エレメンツは大幅に4日続伸。グループのLiquidは29日、自社の生体認証技術を活用したオンラインで本人確認が完結するサービス「LIQUID eKYC」が、NTTPCコミュニケーションズ(東京都港区)が提供する中小企業及び個人の顧客向けホスティングサービス「WebARENA Indigo」に導入されたと発表しており、これが材料視されているようだ。
「LIQUID eKYC」は、ネット上での契約やアカウント登録、口座開設時などに必要な身元確認をオンライン完結で行うサービス。運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類の撮影、もしくはICチップの読み取りを行い、自撮りの顔写真との照合を行う方式や、公的個人認証を活用した方式を提供しており、累計本人確認件数は2,000万件を突破しているという。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/30 10:49
みんかぶニュース 市況・概況
30日香港・ハンセン指数=寄り付き18881.43(-52.93)
30日の香港・ハンセン指数は前営業日比52.93ポイント安の18881.43で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/30 10:43
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前10時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は455、値下がり銘柄数は1294、変わらずは84銘柄だった。業種別では33業種中4業種が上昇。値上がり上位に海運、鉄鋼など。値下がりで目立つのはその他製品、医薬品、陸運、サービス、不動産など。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/30 10:04
みんかぶニュース 市況・概況
10時の日経平均は261円安の3万2972円、東エレクが31.01円押し下げ
30日10時現在の日経平均株価は前日比261.91円(-0.79%)安の3万2972.23円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は455、値下がりは1296、変わらずは82と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均マイナス寄与度は31.01円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、テルモ <4543>が13.56円、信越化 <4063>が9.49円、KDDI <9433>が9.35円、中外薬 <4519>が9.25円と続いている。
プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を3.05円押し上げている。次いで高島屋 <8233>が2.39円、JT <2914>が1.66円、SBG <9984>が1.63円、味の素 <2802>が1.56円と続く。
業種別では33業種中4業種が値上がり。1位は海運で、以下、鉄鋼、食料、繊維と続く。値下がり上位にはその他製品、医薬品、陸運が並んでいる。
※10時0分2秒時点
株探ニュース
2023/06/30 10:01
みんかぶニュース 市況・概況
30日韓国・KOSPI=寄り付き2558.43(+8.41)
30日の韓国・KOSPIは前営業日比8.41ポイント高の2558.43で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/30 09:38
みんかぶニュース 市況・概況
エーアイは大幅高、音声合成クラウドサービス会社買収で業容拡大期待◇
エーアイ<4388.T>は大幅高。カイ気配で始まり一気に株価水準を切り上げている。音声合成エンジンを開発・販売し、対話型AI関連の一角としてマーケットの関心が高い。29日取引終了後、同社は東芝デジタルソリューションズとエイベックス<7860.T>の合弁会社で音声合成クラウドサービスを展開するコエステの全株式を取得(取得価格は1億4170万円)し子会社化することを発表、この買収による業容拡大への期待が株価を刺激した。同社は、今月中旬にChatGPT(チャットGPT)」を活用した法人向けAIチャットサービス「AIPal Chat」を7月3日から提供開始することを発表し、注目を集めた経緯がある。これを受けて株価は連続ストップ高を交え今月21日に1655円の高値を形成したが、その後は急騰の反動で調整局面にあった。きょうは新たな刺激材料のリリースで改めて投資マネーを呼び込んだ形だ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/30 09:23
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=30日寄り付き、日経レバの売買代金は209億円と活況
30日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比10.8%増の453億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同15.4%増の382億円となっている。
個別ではiシェアーズ・コア MSCI 先進国株(除く日本)ETF <1657> 、MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信 <1550> 、上場インデックス米国株式 <1547> 、上場インデックスファンド海外先進国株式 <1680> 、Simple-X NYダウジョーンズ・インデックス <1679> など27銘柄が新高値。純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> 、iシェアーズ 米国債 3-7年 ETF(為替ヘッジあり) <2856> が新安値をつけている。
日経平均株価が286円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金209億7800万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金174億7400万円を大きく上回る活況となっている。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が56億4400万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が24億9300万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が21億2100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が18億4300万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が15億9400万円の売買代金となっている。
株探ニュース
2023/06/30 09:16
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の下げ幅が300円を超える
日経平均株価の下げ幅が300円を超えた。9時13分現在、308.56円安の3万2925.58円まで下落している。
株探ニュース
2023/06/30 09:14
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(寄り付き)=軟調、NYダウ上昇も利益確定売り優勢
30日の東京株式市場は、日経平均株価が前日比165円安の3万3068円と下落して始まった。
前日の米株式市場は、NYダウは269ドル高と上昇したが、ハイテク株は軟調でナスダック指数は小幅安となった。こうしたなか、東京市場では利益確定売りが優勢となり、日経平均株価は下落し軟調なスタートとなった。為替は1ドル=144円80銭前後と前日夕方に比べ円安で推移している。
寄り付き時点で業種別では33業種中、5業種が高く、値上がりは海運、鉄鋼など。値下がり上位に精密、医薬品、サービス、不動産など。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/30 09:06
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均が2日ぶり3万3000円台割れ
日経平均株価が28日以来、2日ぶりに3万3000円台を割り込んだ。09時04分現在、256.87円安の3万2977.27円まで下落している。
株探ニュース
2023/06/30 09:05
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の下げ幅が200円を超える
日経平均株価の下げ幅が200円を超えた。9時3分現在、232.96円安の3万3001.18円まで下落している。
株探ニュース
2023/06/30 09:04
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均30日寄り付き=165円安、3万3068円
30日の日経平均株価は前日比165.78円安の3万3068.36円で寄り付いた。
株探ニュース
2023/06/30 09:02
みんかぶニュース 市況・概況
30日=シンガポール・日経平均先物寄り付き3万3140円(-20円)
30日のシンガポール・日経平均先物9月物は前営業日清算値比20円安の3万3140円で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/30 08:43
みんかぶニュース 市況・概況
29日の米株式市場の概況、銀行株が買われNYダウは269ドル高
29日の米株式市場では、NYダウが前日比269.76ドル高の3万4122.42ドルと反発した。
この日発表された米1~3月国内総生産(GDP)確定値が、前期比2.0%増と改定値の1.3%増から上方修正された。米新規失業保険申請件数も予想を下回った。更に、米連邦準備制度理事会(FRB)が28日に発表したストレステスト(健全性審査)の結果で大手23銀行の全てが合格したことが好感された。これを受け、NYダウが上昇した。ただハイテク株は軟調でナスダック指数は小幅安だった。JPモルガン<JPM>やバンカメ<BAC>、シティグループ<C>など銀行株が高い。テスラ<TSLA>やアップル<AAPL>、アドバンスト・マイクロ・デバイシズ<AMD>が値を上げた。ウォルト・ディズニー<DIS>やホーム・デポ<HD>が買われた。半面、エヌビディア<NVDA>やマイクロソフト<MSFT>、アマゾン<AMZN>が安く、マイクロン・テクノロジー<MU>が売られた。ネットフリックス<NFLX>やプロクター・アンド・ギャンブル<PG>も軟調だった。
ナスダック総合株価指数は、0.419ポイント安の1万3591.331と3日ぶりに小幅反落した。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/30 08:07
みんかぶニュース 市況・概況
29日の主要国際商品市況
・NY原油先物期近(WTI)
1バレル=69.86ドル(+0.30ドル)
・NY金先物期近(COMEX)
1トロイオンス=1917.9ドル(-4.3ドル)
・NY銀先物期近(COMEX)
1トロイオンス=2259.1セント(-29.8セント)
・シカゴ小麦先物期近
1ブッシェル=653.00セント(-2.75セント)
・シカゴコーン先物期近
1ブッシェル=581.00セント(-9.00セント)
・シカゴ大豆先物期近
1ブッシェル=1483.00セント(+32.00セント)
・CRB指数
259.08(-0.14)
出所:MINKABU PRESS
2023/06/30 08:04
みんかぶニュース 市況・概況
29日の米国主要株価指数終値
・NYダウ 34122.42(+269.76)
高値 34147.68
安値 33828.63
・S&P500 4396.44(+19.58)
・ナスダック総合指数 13591.331(-0.419)
出所:MINKABU PRESS
2023/06/30 08:04
みんかぶニュース 市況・概況
29日の欧州主要株価指数終値
・イギリス・FTSE100
7471.69(-28.80)
・ドイツ・DAX
15946.72(-2.28)
・フランス・CAC40
7312.73(+26.41)
・ロシア・RTS
1006.83(-7.85)
出所:MINKABU PRESS
2023/06/30 08:04
みんかぶニュース 市況・概況
30日の株式相場見通し=売り買い交錯、狭いゾーンでのもみ合いか
30日の東京株式市場は売り買い交錯のなかでもみ合う展開となり、日経平均株価は前日終値を挟んだ狭いゾーンで方向感の定まりにくい地合いが想定される。前日の欧州株式市場は主要国の株価指数が高安まちまちだったが、総じて値動きは小さかった。米国株市場では銀行のストレステストの結果が注目されたが、FRBは検査対象の23行すべての銀行が規制上必要とされる自己資本を維持できるとの見解を示した。これを好感して金融株中心に買いが優勢となり、NYダウを押し上げる格好となった。ただ米長期金利や2年債利回りなどが揃って上昇するなか、ハイテク株には向かい風が意識され、ナスダック総合株価指数はわずかながらマイナス圏で引けている。東京市場では日経平均が3万3000円台前半では強弱観が対立しボラティリティが低下しているが、きょうも売り買いともに明確な方向性が見えづらく、値動きは限定的となる公算が大きい。
29日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比269ドル76セント高の3万4122ドル42セントと反発。ナスダック総合株価指数は同0.419ポイント安の1万3591.331だった。
日程面では、きょうは6月の都区部消費者物価指数(CPI)、5月の有効求人倍率、5月の失業率、5月の鉱工業生産速報値、5月の自動車輸出、5月の住宅着工統計など。海外では6月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)、6月の中国非製造業PMI、5月の独失業率、5月のユーロ圏失業率、6月のユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値、5月の米個人所得・消費支出、6月の米消費者態度指数(ミシガン大学調査・速報値)など。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/30 08:00