みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]デイタイムセッション終了 15時以降の上昇39銘柄・下落33銘柄(通常取引終値比)
7月3日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:00)が終了。15時以降に売買が成立したのは81銘柄。通常取引の終値比で上昇は39銘柄、下落は33銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は15銘柄。うち値上がりが8銘柄、値下がりは6銘柄だった。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は45円安となっている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の3日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6562> ジーニー 1290 +47( +3.8%)
2位 <7965> 象印 1870 +60( +3.3%)
3位 <3186> ネクステージ 2905 +89( +3.2%)
4位 <4564> OTS 40.8 +0.8( +2.0%)
5位 <8894> レボリュー 15.3 +0.3( +2.0%)
6位 <5885> ジーデップ 14540 +270( +1.9%)
7位 <6740> Jディスプレ 39.7 +0.7( +1.8%)
8位 <2667> イメージワン 857.4 +14.4( +1.7%)
9位 <2936> ベースフード 447 +7( +1.6%)
10位 <8107> キムラタン 20.3 +0.3( +1.5%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <4676> フジHD 1160 -384.5( -24.9%)
2位 <6731> ピクセラ 2.7 -0.3( -10.0%)
3位 <8918> ランド 9.2 -0.8( -8.0%)
4位 <5942> フイルコン 466 -26( -5.3%)
5位 <4361> 川口化 1230 -63( -4.9%)
6位 <8035> 東エレク 20410 -960( -4.5%)
7位 <2388> ウェッジHD 112.2 -2.8( -2.4%)
8位 <2134> 燦キャピタル 31.3 -0.7( -2.2%)
9位 <9509> 北海電 589 -9.2( -1.5%)
10位 <1712> ダイセキS 1288 -20( -1.5%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6301> コマツ 3977.9 +18.9( +0.5%)
2位 <6753> シャープ 848 +3.7( +0.4%)
3位 <7203> トヨタ 2332 +6.5( +0.3%)
4位 <8058> 三菱商 7114 +8( +0.1%)
5位 <8306> 三菱UFJ 1086.5 +1.0( +0.1%)
6位 <6857> アドテスト 20300 +15( +0.1%)
7位 <4568> 第一三共 4580 +2( +0.0%)
8位 <6723> ルネサス 2801 +1.0( +0.0%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <8035> 東エレク 20410 -960( -4.5%)
2位 <8766> 東京海上 3300 -45.0( -1.3%)
3位 <9104> 商船三井 3500 -26.0( -0.7%)
4位 <8591> オリックス 2648 -6.5( -0.2%)
5位 <7974> 任天堂 6574 -13( -0.2%)
6位 <4755> 楽天グループ 498.6 -0.2( -0.0%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Marketより取得
株探ニュース
2023/07/03 16:03
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(大引け)=564円高、欧米株高引き継ぎバブル後最高値更新
3日の東京株式市場は前日の欧州株高を行けて日経平均は急反発、朝方高く始まった後もジリジリと水準を切り上げバブル崩壊後の最高値を更新した。
大引けの日経平均株価は前営業日比564円29銭高の3万3753円33銭と急反発。プライム市場の売買高概算は14億1192万株、売買代金概算は3兆4046億円。値上がり銘柄数は1499、対して値下がり銘柄数は292、変わらずは42銘柄だった。
きょうの東京市場はリスク選好ムードの強い地合いで、日経平均は朝方から大きく買い優勢の展開で一気に水準を切り上げた。前日の欧州株市場で主要国の株価指数が全面高だったほか、米国株市場でもハイテク株中心に買いが入り、ナスダック総合株価指数は年初来高値を更新した。これを受けて東京市場でもハイテクセクターを中心に投資資金が流入した。半導体関連への買いが目立ち全体相場を押し上げる格好に。朝方取引開始前に発表された6月の日銀短観で企業の景況感改善が確認され、市場のセンチメントを強気に傾けた。一方、日銀の金融緩和政策は今後も続くことが予想されるなか、海外投資家とみられる資金が流入し、後場も先物主導で日経平均の強調展開が続いた。業種別騰落では33業種全てが上昇、値上がり銘柄数はプライム市場の8割強を占めた。
個別では、売買代金で群を抜いたレーザーテック<6920.T>が高いほか、アドバンテスト<6857.T>、ソシオネクスト<6526.T>、東京エレクトロン<8035.T>などの半導体主力株がいずれも大きく買われた。ダイキン工業<6367.T>が急伸、ソニーグループ<6758.T>も値を上げた。キーエンス<6861.T>も物色人気に。ダイセキ環境ソリューション<1712.T>、ミクニ<7247.T>、三光合成<7888.T>などが急騰、日本マイクロニクス<6871.T>、マルマエ<6264.T>なども値を飛ばした。
半面、JSR<4185.T>がやや売りに押されたほか、高島屋<8233.T>も軟調。テスホールディングス<5074.T>が大幅安となり、粧美堂<7819.T>、スター・マイカ・ホールディングス<2975.T>、シグマクシス・ホールディングス<6088.T>なども値を下げた。ファイズホールディングス<9325.T>、フリュー<6238.T>なども安い。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/03 15:52
みんかぶニュース 市況・概況
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:50 日・マネタリーベース
10:30 日・10年物利付国債の入札
13:30 豪・豪中央銀行が政策金利発表
15:00 独・貿易収支
※日・閣議
※独立記念日の祝日で米国全市場が休場
○決算発表・新規上場など
決算発表:イーサポート<2493>,アスクル<2678>,KTK<3035>,バイク王<3377>,霞ヶ関C<3498>,放電精密<6469>,ハイデ日高<7611>,アークス<9948>
※東証グロース上場:AeroEdge<7409>
出所:MINKABU PRESS
2023/07/03 15:30
みんかぶニュース 市況・概況
明日の決算発表予定 霞ヶ関C、アスクルなど8社 (7月3日)
7月4日の決算発表銘柄(予定)
■引け後発表
◆本決算:
<2678> アスクル [東P]
◆第1四半期決算:
<7611> ハイデ日高 [東P]
■発表時間未確認 ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻
◆第1四半期決算:
<6469> 放電精密 [東S] (前回16:00)
<9948> アークス [東P] (前回16:00)
◆第2四半期決算:
<2493> イーサポート [東S] (前回15:30)
<3377> バイク王 [東S] (前回15:30)
◆第3四半期決算:
<3035> KTK [東S] (前回15:10)
<3498> 霞ヶ関C [東G] (前回15:30)
合計8社
※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。
株探ニュース
2023/07/03 15:11
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・3日>(大引け)=Globee、三光合成、クラウディアなど
Globee<5575.T>=大幅高。午前10時ごろ、運営するAI英語スクール「ABCEED ENGLISH(エービーシード・イングリッシュ)」と富士通グループの富士通ラーニングメディアとの間でグローバル人材育成研修プログラムを共同開発し、提供を開始すると発表。これが材料視されている。共同開発したグローバル人材育成研修は、これまで富士通グループ向けに提供を行ってきた経緯がある。その実績におけるノウハウを用い、今回広く活用してもらうことを目的に提供を始めたという。
三光合成<7888.T>=上げ足強め年初来高値更新。6月30日の取引終了後、集計中の23年5月期連結業績について、売上高が680億円から810億円(前の期比23.4%増)へ、営業利益が28億円から34億円(同33.7%増)へ、純利益が19億円から21億円(同16.0%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。日本・欧州・アジア・北米地域で車両用部品が、日本・アジア地域で車両向け金型の受注が増加したことが要因。また、想定為替レートに対して円安で推移したことも寄与した。なお、業績上振れに伴い期末配当予想を7円から9円へ引き上げ、年間配当予想を16円(前の期14円)とした。
クラウディアホールディングス<3607.T>=急反騰でストップ高。6月30日の取引終了後、23年8月期の連結業績予想について、売上高を110億円から113億円(前期比18.8%増)へ、営業利益を4億円から5億円(同4.8倍)へ、純利益を3億2000万円から4億5000万円(同45.4%減)へ上方修正したことが好感されている。従来予想に比べてブライダル市場が徐々に復調に向かい、最終消費者の挙式意欲が好調に推移したことが要因としている。なお、同時に発表した第3四半期累計(22年9月~23年5月)決算は、売上高88億9100万円(前年同期比25.0%増)、営業利益8億500万円(同3.2倍)、純利益7億2300万円(同6.9%減)だった。
ダイセキ環境ソリューション<1712.T>=一時ストップ高で年初来高値更新。6月30日の取引終了後、24年2月期の連結業績予想について、売上高を170億円から183億9500万円(前期比12.0%増)へ、営業利益を15億9100万円から20億3700万円(同48.2%増)へ、純利益を8億9100万円から11億7800万円(同62.5%増)へ上方修正。主要事業である土壌処理事業において、コンサル営業による案件が好調に推移していることが要因。第1四半期は中京エリアの工場再開発案件によって、リサイクルセンターの稼働率が高い水準で進捗。また、関東エリアの大規模工場地中埋設廃棄物・汚染土壌撤去工事案件及び関西エリアの大規模工場廃棄物撤去コンサル案件についても、顧客へ高付加価値サービスを提供することによって採算性が向上し、利益率の向上に寄与した。
平和堂<8276.T>=マド開け急伸。2月22日につけた年初来高値2205円を4カ月半ぶりに上回り新値街道に突入、時価は21年9月以来1年10カ月ぶりの高値圏にある。東海や北陸中心にスーパーを展開するが、本社のある滋賀県で断トツの販売シェアを有する。前週末30日取引終了後に発表した24年2月期第1四半期(23年3~5月)の連結営業利益は前年同期比38%増の25億9500万円と高水準の伸びを達成した。上期営業益予想に対する進捗率はほぼ9割に達しており、サプライズとなった。PBRは0.6倍台で水準訂正妙味も内包している。
ミクニ<7247.T>=出来高急増で500円台一気に回復。米ナスダック高を背景に、東京市場でもグロース(成長)株への資金流入が目立っているが、一方で低PBR株を見直す動きが再び高まっている。同社は電子制御による燃料供給装置を主力とする独立系の自動車部品メーカーだが、スズキ<7269.T>やヤマハ発動機<7272.T>などとの取引関係が密接で安定した収益基盤を持つ。また、経済成長著しいインドでの展開を強みとし、インド関連株としてもマーケットの関心が高まっているもよう。24年3月期営業利益は前期比30%増の40億円と高変化を見込むが、PER10倍台と割安なほか、PBRは0.5倍台前後と解散価値の半値水準にあることで株高修正期待が強い。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/03 15:05
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=3日大引け、全銘柄の合計売買代金2772億円
3日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比6.3%増の2772億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同8.2%増の2368億円だった。
個別ではNEXT インドブル <2046> 、TOPIXブル2倍上場投信 <1568> 、SPDR S&P500 ETF <1557> 、NEXT 東証銀行業株価指数 <1615> 、上場インデックス米国株式 <1547> など95銘柄が新高値。iFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> 、日経平均ベア上場投信 <1580> 、iFreeETF NASDAQ100インバース <2842> 、日経400ダブルインバースインデックス連動 <1472> 、iFreeETF S&P500 インバース <2249> など20銘柄が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きでは中国H株ブル2倍上場投信 <1572> が3.96%高、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> が3.08%高と大幅な上昇。
一方、WisdomTree とうもろこし上場投資信託 <1696> は7.28%安、WisdomTree 小麦上場投資信託 <1695> は5.12%安と大幅に下落した。
日経平均株価が564円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1378億7700万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金は1369億7400万円で、同水準の商いとなった。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が209億2500万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が140億2300万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が127億600万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が126億7500万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が120億6700万円の売買代金となった。
株探ニュース
2023/07/03 15:05
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(大引け)=値上がり優勢、アルファクス、SワイヤーがS高
3日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数280、値下がり銘柄数227と、値上がりが優勢だった。
個別ではアルファクス・フード・システム<3814>、ソーシャルワイヤー<3929>、クオリプス<4894>がストップ高。ビープラッツ<4381>は一時ストップ高と値を飛ばした。ニッソウ<1444>、イオレ<2334>、ユナイテッド<2497>、フルッタフルッタ<2586>、ジェイグループホールディングス<3063>など38銘柄は年初来高値を更新。トランザクション・メディア・ネットワークス<5258>、TORICO<7138>、ノイルイミューン・バイオテック<4893>、unerry<5034>、マクアケ<4479>は値上がり率上位に買われた。
一方、W TOKYO<9159>がストップ安。ブリッジコンサルティンググループ<9225>は一時ストップ安と急落した。ZUU<4387>、リアルゲイト<5532>、プロディライト<5580>、クラダシ<5884>、バルミューダ<6612>など7銘柄は年初来安値を更新。スマートドライブ<5137>、Fusic<5256>、アクリート<4395>、データホライゾン<3628>、ファンデリー<3137>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2023/07/03 15:03
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=3日大引け
3日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 137877 7.5 21495
2. <1357> 日経Dインバ 20925 7.4 220
3. <1579> 日経ブル2 14023 23.4 22955
4. <1458> 楽天Wブル 12706 10.8 25240
5. <1459> 楽天Wベア 12675 -9.0 885
6. <1321> 野村日経平均 12067 6.4 35300
7. <1360> 日経ベア2 10555 32.5 536.9
8. <1306> 野村東証指数 6892 50.5 2455.0
9. <1571> 日経インバ 3766 103.9 758
10. <1320> iF日経年1 2898 21.1 35200
11. <1568> TPXブル 2563 -4.6 34840
12. <1678> 野村インド株 2103 82.9 315.0
13. <1365> iF日経Wブ 1898 45.6 33140
14. <1655> iS米国株 1653 118.1 464.2
15. <1330> 日興日経平均 1476 33.0 35290
16. <1358> 日経2倍 1279 98.6 39870
17. <1329> iS日経 1256 -76.8 35160
18. <1475> iSTPX 1255 65.6 2400
19. <1346> MX225 1140 48.8 35100
20. <2038> 原油先Wブル 1096 -65.5 1375
21. <1552> VIX短先物 943 -22.9 709
22. <1489> 日経高配50 850 -9.1 52490
23. <1545> 野村ナスH無 822 -18.9 22340
24. <1308> 日興東証指数 812 -69.6 2428.5
25. <1343> 野村REIT 812 21.7 2013.5
26. <1348> MXトピクス 802 73.6 2427.0
27. <1366> iF日経Wベ 801 14.8 572
28. <2516> マザーズ 799 -31.4 637.5
29. <2621> iS米20H 794 -55.5 1453
30. <1671> WTI原油 771 5.5 2490
31. <1476> iSJリート 756 150.3 1929
32. <1367> iFTPWブ 659 1.9 27070
33. <1305> iFTP年1 638 -84.0 2483.5
34. <2869> iFナ百Wブ 618 31.8 30490
35. <2644> GX半導日株 580 251.5 3350
36. <1398> SMDリート 558 -21.5 1915.0
37. <2558> MX米株SP 557 -5.9 18465
38. <1356> TPXベア2 550 46.3 598.4
39. <1487> 日興米債ヘ有 530 597.4 14315
40. <2556> OneJリト 434 301.9 1920.0
41. <1540> 純金信託 428 -13.4 8451
42. <1615> 野村東証銀行 427 6.2 235.5
43. <2569> 日興NQヘ有 376 67.9 2562.0
44. <1557> SPDR5百 352 -2.8 64150
45. <1397> SMD225 343 376.4 34070
46. <2631> MXナスダク 342 -27.8 15780
47. <1699> 野村原油 327 -27.0 331.1
48. <2842> iFEナ百ベ 324 42.7 23935
49. <1546> 野村ダウH無 323 39.2 48910
50. <2841> iFEナ百有 307 667.5 10125
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%)
株探ニュース
2023/07/03 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均3日大引け=反発、564円高の3万3753円
3日の日経平均株価は前週末比564.29円(1.70%)高の3万3753.33円と反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1500、値下がりは292、変わらずは41と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。
日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を82.35円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が76.93円、ダイキン <6367>が66.93円、信越化 <4063>が33.21円、ファナック <6954>が19.15円と続いた。
マイナス寄与度は1.83円の押し下げでKDDI <9433>がトップ。以下、ネクソン <3659>が1.39円、アステラス <4503>が0.76円、塩野義 <4507>が0.64円、NTTデータ <9613>が0.59円と並んだ。
業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は機械で、以下、電気機器、海運、化学、石油・石炭、卸売と続いた。
株探ニュース
2023/07/03 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(大引け)=値上がり優勢、クラウディア、プライムストがS高
3日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数915、値下がり銘柄数381と、値上がりが優勢だった。
個別ではクラウディアホールディングス<3607>、プライム・ストラテジー<5250>がストップ高。エリッツホールディングス<5533>は一時ストップ高と値を飛ばした。キャンディル<1446>、KHC<1451>、藤田エンジニアリング<1770>、マサル<1795>、田辺工業<1828>など166銘柄は年初来高値を更新。グッドライフカンパニー<2970>、ニチリョク<7578>、イメージ ワン<2667>、タイガースポリマー<4231>、浜井産業<6131>は値上がり率上位に買われた。
一方、協和日成<1981>、ディーブイエックス<3079>、バイク王&カンパニー<3377>、エムケイシステム<3910>、エスケー化研<4628>など7銘柄が年初来安値を更新。ジェクシード<3719>、テクノアルファ<3089>、アズジェント<4288>、fonfun<2323>、ワイエスフード<3358>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2023/07/03 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」2位にそーせい
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の3日午後2時現在で、そーせいグループ<4565.T>が「売り予想数上昇」で2位となっている。
ファイザーが6月26日、糖尿病・肥満症治療薬「ロチグリプロン」の開発を継続しないと発表。マイルストーン収入などの期待剥落から6月26日終値から連続ストップ安を含めて29日までに株価は半分以下に下落していた。
株価は30日に反発し、この日も底堅い動きとなっているが、期待のプロジェクトだっただけに、影響を懸念する見方も根強く、これが売り予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/03 14:58
みんかぶニュース 市況・概況
ケイアイ不が6日続伸、GAテクノの「RENOSY」と業務提携◇
ケイアイスター不動産<3465.T>が6日続伸している。この日、GA technologies<3491.T>が運営する「RENOSY(リノシー)」と投資用アパート事業に関する業務提携契約を締結したと発表しており、好材料視されている。
今回の業務提携では、ケイアイ不が建築したアパートをRENOSYとサービス内容について助言し合い、RENOSYが物件を選定して販売活動を代理する。低価格でありながら好立地でデザイン性のあるアパートを提供することで、更なる事業拡大につながることが期待されている。また、協業して新たなアパートの企画を行う予定としている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/03 14:26
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後2時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は1553、値下がり銘柄数は233、変わらずは47銘柄だった。業種別では33業種中、全業種が上昇。値上がり上位に機械、電気機器、海運、化学、卸売、繊維製品、石油・石炭など。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/03 14:04
みんかぶニュース 市況・概況
14時の日経平均は553円高の3万3742円、東エレクが80.32円押し上げ
3日14時現在の日経平均株価は前週末比553.37円(1.67%)高の3万3742.41円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1555、値下がりは232、変わらずは46と、値上がり銘柄の割合が80%を超えている。
日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を80.32円押し上げている。次いでダイキン <6367>が66.59円、アドテスト <6857>が63.37円、信越化 <4063>が31.69円、ファナック <6954>が21.35円と続く。
マイナス寄与度は0.43円の押し下げで高島屋 <8233>がトップ。以下、NTTデータ <9613>が0.42円、エムスリー <2413>が0.41円、JT <2914>が0.27円、アステラス <4503>が0.25円と続いている。
業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は機械で、以下、電気機器、海運、化学、卸売、繊維と続いている。
※14時0分4秒時点
株探ニュース
2023/07/03 14:01
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」2位にクラダシ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の3日午後1時現在で、クラダシ<5884.T>が「売り予想数上昇」で2位となっている。
クラダシは東証グロース市場に上場してきょうで2営業日目となる。上場初日の6月30日は公開価格(520円)を53.8%上回る800円で初値を形成。879円まで上伸した後は、換金目的の売りが膨らんだ。週明け3日も朝高後、下げに沈む荒い展開。前営業日比で下落率は一時12%を超え、700円を割り込む場面がある。上場直後に株価が頭打ちとなった格好となり、売り予想数の上昇につながったとみられている。
同社はフードロス削減のためのソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」を運営する。23年6月期の単体業績は、売上高で前の期比44.9%増の30億400万円、営業損益で1億6400万円の赤字(前の期は7400万円の赤字)を見込む。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/03 13:54
みんかぶニュース 市況・概況
日本郵政は小動き、楽天グループ株下落で評価損850億計上へ◇
日本郵政<6178.T>は小動き。前週末30日の取引終了後、保有する楽天グループ<4755.T>株の下落に伴い、第1四半期(4~6月)に有価証券評価損850億5800万円を計上すると発表した。事前にマーケットで評価損懸念が広がっていたこともあり大きな下げにはならなかったが、全体相場が大幅上昇するなか小幅な値動きにとどまっている。
四半期ごとに保有株の評価を見直す洗い替え方式により、減損処理に基づく評価損の額を第2四半期の期首に戻し入れる。第2四半期以降の楽天グループ株の時価の状況によっては評価損を計上しない場合もあるため、24年3月期通期業績予想は据え置くという。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/03 13:53
みんかぶニュース 市況・概況
ツガミが堅調、日銀短観・設備投資計画の上方修正で関連銘柄を物色◇
ツガミ<6101.T>が堅調。アイダエンジニアリング<6118.T>や芝浦機械<6104.T>が買われ、DMG森精機<6141.T>やオークマ<6103.T>といった工作機械株が上昇している。日銀は3日、6月調査分の全国企業短期経済観測調査(日銀短観)を発表した。このなかで、今年度の設備投資計画は大企業・全産業で前年度比13.4%増と、3月調査から上方修正され、市場予想も上回った。企業の設備投資動向が予想外に底堅いとの受け止めもあり、設備投資関連銘柄を物色する動きが広がっている。
ファナック<6954.T>やキーエンス<6861.T>、オムロン<6645.T>もしっかり。東証の業種別指数で機械は上昇率トップとなっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/03 13:17
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後1時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は1540、値下がり銘柄数は249、変わらずは44銘柄だった。業種別では33業種中、全業種が上昇。値上がり上位に機械、電気機器、海運、化学、卸売、石油・石炭、繊維製品など。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/03 13:03
みんかぶニュース 市況・概況
13時の日経平均は564円高の3万3753円、東エレクが99.63円押し上げ
3日13時現在の日経平均株価は前週末比564.75円(1.70%)高の3万3753.79円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1539、値下がりは250、変わらずは44と、値上がり銘柄の割合が80%を超えている。
日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を99.63円押し上げている。次いでダイキン <6367>が64.90円、アドテスト <6857>が62.35円、信越化 <4063>が27.96円、ファナック <6954>が21.35円と続く。
マイナス寄与度は0.51円の押し下げでNTTデータ <9613>がトップ。以下、アステラス <4503>が0.51円、エムスリー <2413>が0.33円、デンソー <6902>が0.3円、JT <2914>が0.2円と続いている。
業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は機械で、以下、電気機器、海運、化学、卸売、石油・石炭と続いている。
※13時0分8秒時点
株探ニュース
2023/07/03 13:01
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」2位にビープラッツ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」3日正午現在でビープラッツ<4381.T>が「買い予想数上昇」2位となっている。
ビープラッツが人気加速、500円高はストップ高となる3235円でカイ気配に張り付いている。販売・管理プラットフォームをサブスクリプション方式で提供し、トヨタ自動車<7203.T>が展開する「KINTO」も同社のシステムを採用するなど、その実力は高く評価されている。23年3月期は営業利益が前の期比10倍、続く24年3月期も前期比6割増の2億8700万円予想と成長加速局面に突入しており、上値を期待した買いが集中する格好となった。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/03 12:46
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比でやや伸び悩む
後場寄り付き直後の東京株式市場では、日経平均株価が前営業日比480円高前後と前場終値と比較してやや伸び悩む。外国為替市場では1ドル=144円60銭台の推移。アジアの主要株式市場はほぼ全面高となっている。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/03 12:31
みんかぶニュース 市況・概況
「円高メリット」が11位にランク、一時1ドル=145円台に乗せ円買い介入への思惑広がる<注目テーマ>
★人気テーマ・ベスト10
1 半導体
2 人工知能
3 生成AI
4 全固体電池
5 2023年のIPO
6 インバウンド
7 半導体製造装置
8 グローバルニッチ
9 自動車部材・部品
10 量子コンピューター
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「円高メリット」が11位となっている。
ドル円相場は前週末の海外時間に一時1ドル=145円台をつけた。およそ7カ月ぶりの水準までドル高・円安が進行した後は、円高方向への巻き戻しが進み、足もとでは1ドル=144円台半ばで推移している。
5月の米個人消費支出(PCE)物価指数が市場予想を下回り、米国の過度なインフレ懸念が和らいだ。米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ長期化観測の後退がドル高に歯止めを掛ける格好となったが、日本政府・日銀による円買い介入や、その前段階として日銀が金融機関に相場水準を照会する「レート・チェック」に対する警戒感もあったようだ。
直近の円安進行は、輸入関連企業の業績懸念を強める方向に作用していたが、仮に政府・日銀が円買い介入に動いた場合、円相場の急伸が見込まれていることから、輸入関連企業の株価が短期的に動意づくことへの思惑が広がっているようだ。
パルプ・紙セクターの王子ホールディングス<3861.T>や日本製紙<3863.T>、燃料コスト負担の低減につながる電気・ガスの東京電力ホールディングス<9501.T>、関西電力<9503.T>、東京ガス<9531.T>などが円高メリット株として位置づけられている。輸入関連株の代表格とされるニトリホールディングス<9843.T>や神戸物産<3038.T>、ワークマン<7564.T>のほか、ニチレイ<2871.T>などの食品株、日本航空<9201.T>やANAホールディングス<9202.T>など空運株なども注目されそうだ。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/03 12:20
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」4位にワクー
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の3日午前11時現在で、Waqoo<4937.T>が「売り予想数上昇」で4位となっている。
この日の東京株式市場で、ワクーは続落。業績面での利益拡大を背景に、新製品発売など個別材料が手掛かりとなって足もと同社株は上昇基調を加速。6月29日の高値2848円まで一気に駆け上がった。ただ、目先は短期急騰の反動で上昇一服となっており、これを受けて売り予想数が上昇したようだ。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/03 11:58
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(前引け)=急反発、500円超の上昇で年初来高値上回る場面も
3日前引けの日経平均株価は前営業日比515円69銭高の3万3704円73銭と大幅反発。前場のプライム市場の売買高概算は7億5050万株、売買代金概算は1兆8119億円。値上がり銘柄数は1562、対して値下がり銘柄数は222、変わらずは49銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は、前週末の欧米株市場が総じて高かったことでリスク選好の地合いとなった。米株市場ではハイテク系グロース株が買われ、ナスダック総合株価指数やフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)の上昇が目立っており、東京市場でもこれを引き継ぐ形で半導体セクターなど中心に投資資金が流入している。朝方高く始まったあとも先物主導で高値圏を進む展開となり、日経平均は一時6月16日につけた年初来高値を上回る場面もあった。プライム市場の85%の銘柄が値上がりした。
個別では売買代金トップスリーのレーザーテック<6920.T>、アドバンテスト<6857.T>、ソシオネクスト<6526.T>の半導体主力株が大幅高、ダイキン工業<6367.T>、ソニーグループ<6758.T>なども物色人気。ダイセキ環境ソリューション<1712.T>、ミクニ<7247.T>、三光合成<7888.T>などが値を飛ばした。平和堂<8276.T>も急伸となった。半面、JSR<4185.T>が冴えず、クスリのアオキホールディングス<3549.T>も値を下げた。テスホールディングス<5074.T>が大幅安、ファイズホールディングス<9325.T>、粧美堂<7819.T>なども安い。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/03 11:46
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=3日前引け
3日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 95563 8.2 21415
2. <1357> 日経Dインバ 15317 12.4 220
3. <1579> 日経ブル2 10459 43.4 22870
4. <1459> 楽天Wベア 9640 8.7 888
5. <1458> 楽天Wブル 8856 12.6 25155
6. <1321> 野村日経平均 8821 19.6 35210
7. <1360> 日経ベア2 7288 50.4 539.3
8. <1306> 野村東証指数 3025 103.6 2452.5
9. <1571> 日経インバ 3003 136.5 760
10. <1568> TPXブル 2148 44.8 34750
11. <1320> iF日経年1 1420 5.0 35110
12. <1365> iF日経Wブ 1375 49.5 33020
13. <1655> iS米国株 1341 214.8 464.3
14. <1678> 野村インド株 1127 117.6 314.3
15. <1330> 日興日経平均 1028 25.1 35250
16. <1475> iSTPX 1024 285.0 2397
17. <1346> MX225 808 89.2 35030
18. <1358> 日経2倍 778 105.3 39720
19. <1329> iS日経 751 2.9 35120
20. <2038> 原油先Wブル 713 -15.0 1386
21. <1552> VIX短先物 677 -20.2 711
22. <1308> 日興東証指数 628 -48.0 2423.5
23. <1476> iSJリート 570 154.5 1924
24. <1348> MXトピクス 551 144.9 2425.0
25. <1487> 日興米債ヘ有 519 1028.3 14315
26. <2516> マザーズ 509 -38.1 635.6
27. <1367> iFTPWブ 507 9.7 26995
28. <1489> 日経高配50 489 -12.7 52360
29. <1305> iFTP年1 477 -86.5 2480.0
30. <1343> 野村REIT 449 -17.5 2008.0
31. <1398> SMDリート 445 -21.9 1907.5
32. <1671> WTI原油 428 -14.6 2499
33. <1366> iF日経Wベ 424 -10.0 574
34. <1545> 野村ナスH無 402 -43.7 22330
35. <2621> iS米20H 400 -62.5 1451
36. <1356> TPXベア2 393 42.4 600.7
37. <2558> MX米株SP 349 -24.5 18465
38. <1397> SMD225 343 383.1 33970
39. <2869> iFナ百Wブ 339 -3.7 30450
40. <2556> OneJリト 311 547.9 1913.0
41. <2644> GX半導日株 310 184.4 3330
42. <2569> 日興NQヘ有 282 81.9 2561.0
43. <1699> 野村原油 259 -4.4 332.3
44. <2842> iFEナ百ベ 243 60.9 23930
45. <2525> 農中日経平均 241 24000.0 34290
46. <2046> インドブル 237 102.6 22645
47. <1557> SPDR5百 228 6.5 64130
48. <1369> One225 225 10.8 34020
49. <1540> 純金信託 219 -39.5 8445
50. <1546> 野村ダウH無 214 10.9 48910
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%)
株探ニュース
2023/07/03 11:35
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・3日>(前引け)=ダイセキS、平和堂、ミクニ
ダイセキ環境ソリューション<1712.T>=一時ストップ高で年初来高値更新。6月30日の取引終了後、24年2月期の連結業績予想について、売上高を170億円から183億9500万円(前期比12.0%増)へ、営業利益を15億9100万円から20億3700万円(同48.2%増)へ、純利益を8億9100万円から11億7800万円(同62.5%増)へ上方修正。主要事業である土壌処理事業において、コンサル営業による案件が好調に推移していることが要因。第1四半期は中京エリアの工場再開発案件によって、リサイクルセンターの稼働率が高い水準で進捗。また、関東エリアの大規模工場地中埋設廃棄物・汚染土壌撤去工事案件及び関西エリアの大規模工場廃棄物撤去コンサル案件についても、顧客へ高付加価値サービスを提供することによって採算性が向上し、利益率の向上に寄与した。
平和堂<8276.T>=マド開け急伸。2月22日につけた年初来高値2205円を4カ月半ぶりに上回り新値街道に突入、時価は21年9月以来1年10カ月ぶりの高値圏にある。東海や北陸中心にスーパーを展開するが、本社のある滋賀県で断トツの販売シェアを有する。前週末30日取引終了後に発表した24年2月期第1四半期(23年3~5月)の連結営業利益は前年同期比38%増の25億9500万円と高水準の伸びを達成した。上期営業益予想に対する進捗率はほぼ9割に達しており、サプライズとなった。PBRは0.6倍台で水準訂正妙味も内包している。
ミクニ<7247.T>=出来高急増で500円台一気に回復。米ナスダック高を背景に、東京市場でもグロース(成長)株への資金流入が目立っているが、一方で低PBR株を見直す動きが再び高まっている。同社は電子制御による燃料供給装置を主力とする独立系の自動車部品メーカーだが、スズキ<7269.T>やヤマハ発動機<7272.T>などとの取引関係が密接で安定した収益基盤を持つ。また、経済成長著しいインドでの展開を強みとし、インド関連株としてもマーケットの関心が高まっているもよう。24年3月期営業利益は前期比30%増の40億円と高変化を見込むが、PER10倍台と割安なほか、PBRは0.5倍台前後と解散価値の半値水準にあることで株高修正期待が強い。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/03 11:35
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(前引け)=値上がり優勢、ビープラッツ、クオリプスがS高
3日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数280、値下がり銘柄数223と、値上がりが優勢だった。
個別ではビープラッツ<4381>、クオリプス<4894>がストップ高。ソーシャルワイヤー<3929>は一時ストップ高と値を飛ばした。ニッソウ<1444>、イオレ<2334>、ユナイテッド<2497>、フルッタフルッタ<2586>、ジェイグループホールディングス<3063>など34銘柄は年初来高値を更新。Globee<5575>、エフ・コード<9211>、海帆<3133>、トランザクション・メディア・ネットワークス<5258>、アイズ<5242>は値上がり率上位に買われた。
一方、ZUU<4387>、プロディライト<5580>、クラダシ<5884>、AHCグループ<7083>、シーユーシー<9158>が年初来安値を更新。ブリッジコンサルティンググループ<9225>、W TOKYO<9159>、Fusic<5256>、アクリート<4395>、ファンデリー<3137>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2023/07/03 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=3日前引け、GX半導日株、日興MS世界が新高値
3日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比13.3%増の1921億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同14.9%増の1666億円だった。
個別ではiFreeETF S&P500(ヘッジあり) <2248> 、NZAM 上場投信 TOPIX <2524> 、上場インデックスファンドTOPIX <1308> 、iFreeETF TOPIX(年4回決算型) <2625> 、iシェアーズ米国リート ETF <1659> など82銘柄が新高値。iFreeETF NASDAQ100インバース <2842> 、iFreeETF S&P500 インバース <2249> 、iFreeETF S&P500 インバース <2238> 、iFreeETF TOPIXインバース <1457> 、日経400ダブルインバースインデックス連動 <1472> など18銘柄が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではWisdomTree 大豆上場投資信託 <1697> が5.89%高と大幅な上昇。
一方、WisdomTree とうもろこし上場投資信託 <1696> は6.68%安、WisdomTree 小麦上場投資信託 <1695> は5.12%安と大幅に下落した。
日経平均株価が515円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金955億6300万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金881億900万円も上回った。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が153億1700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が104億5900万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が96億4000万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が88億5600万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が88億2100万円の売買代金となった。
株探ニュース
2023/07/03 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、クラウディアがS高
3日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数940、値下がり銘柄数332と、値上がりが優勢だった。
個別ではクラウディアホールディングス<3607>がストップ高。エリッツホールディングス<5533>は一時ストップ高と値を飛ばした。キャンディル<1446>、KHC<1451>、藤田エンジニアリング<1770>、マサル<1795>、田辺工業<1828>など145銘柄は年初来高値を更新。プライム・ストラテジー<5250>、丸千代山岡家<3399>、ジーデップ・アドバンス<5885>、タイガースポリマー<4231>、くろがね工作所<7997>は値上がり率上位に買われた。
一方、ディーブイエックス<3079>、バイク王&カンパニー<3377>、エスケー化研<4628>、ノバレーゼ<9160>が年初来安値を更新。ジェクシード<3719>、テクノアルファ<3089>、大谷工業<5939>、ジャパンエンジンコーポレーション<6016>、まんだらけ<2652>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2023/07/03 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均3日前引け=反発、515円高の3万3704円
3日前引けの日経平均株価は反発。前週末比515.69円(1.55%)高の3万3704.73円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1562、値下がりは222、変わらずは49と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。
日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を83.37円押し上げ。次いでダイキン <6367>が64.90円、アドテスト <6857>が56.93円、信越化 <4063>が26.94円、ファナック <6954>が17.96円と続いた。
マイナス寄与度は0.54円の押し下げで丸井G <8252>がトップ。以下、KDDI <9433>が0.41円、JT <2914>が0.3円、デンソー <6902>が0.27円、クレセゾン <8253>が0.14円と並んだ。
業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は機械で、以下、海運、電気機器、化学、卸売、繊維と続いた。
株探ニュース
2023/07/03 11:31