みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧

みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の下げ幅が200円を超える  日経平均株価の下げ幅が200円を超えた。13時14分現在、201.65円安の3万2175.64円まで下落している。 株探ニュース 2023/08/09 13:15 みんかぶニュース 市況・概況 インバウンド関連株が幅広く買われる、中国の団体旅行解禁に思惑◇  百貨店の三越伊勢丹ホールディングス<3099.T>やエイチ・ツー・オー リテイリング<8242.T>、化粧品の資生堂<4911.T>、ドラッグストアのマツキヨココカラ&カンパニー<3088.T>などインバウンド関連株が幅広く買われている。中国の旅行会社が日本向け団体旅行の解禁に向けて準備を進めていることがこの日伝わった。コロナ禍前まで訪日客の多くを占めていた中国人観光客の回復によってインバウンド需要が本格回復するとの期待が高まり、関連銘柄に思惑的な物色が向かっている。訪日客向け旅行会社のHANATOUR JAPAN<6561.T>や菓子製造の寿スピリッツ<2222.T>、羽田空港のターミナルビルを運営する日本空港ビルデング<9706.T>も高い。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/09 13:11 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後1時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は633、値下がり銘柄数は1144、変わらずは58銘柄だった。業種別では33業種中9業種が上昇。値上がり上位に空運、その他製品など。値下がりで目立つのは鉱業、機械、銀行業、証券・商品、パルプ・紙など。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/09 13:04 みんかぶニュース 市況・概況 13時の日経平均は176円安の3万2200円、ダイキンが98.45円押し下げ  9日13時現在の日経平均株価は前日比176.37円(-0.54%)安の3万2200.92円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は634、値下がりは1136、変わらずは64と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均マイナス寄与度は98.45円の押し下げでダイキン <6367>がトップ。以下、SBG <9984>が57.34円、NTTデータ <9613>が20.93円、テルモ <4543>が13.15円、トレンド <4704>が12.61円と続いている。  プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を29.48円押し上げている。次いでバンナムHD <7832>が20.64円、ファストリ <9983>が20.33円、東エレク <8035>が16.27円、信越化 <4063>が7.79円と続く。  業種別では33業種中9業種が値上がり。1位は空運で、以下、その他製品、建設、陸運と続く。値下がり上位には鉱業、機械、銀行が並んでいる。  ※13時0分15秒時点 株探ニュース 2023/08/09 13:01 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」2位に名村造  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」9日正午現在で名村造船所<7014.T>が「買い予想数上昇」2位となっている。  名村造がストップ高カイ気配に張り付いている。株価は7月4日の高値700円を上回り、一気に年初来高値圏に浮上した。同社が8日取引終了後に発表した24年3月期第1四半期(23年4~6月)の経常利益は前年同期比45%減の53億2400万円と低調だったが、第1四半期時点で対通期進捗率が80%を超えたことで、通期上振れが濃厚との思惑が働いたとの見方が市場では出ていた。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/09 12:45 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で下げ幅拡大  後場寄り付き直後の東京株式市場では、日経平均株価が前営業日比190円安前後と前場終値と比較して下げ幅を広げている。外国為替市場では1ドル=143円20銭台の推移。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/09 12:36 みんかぶニュース 市況・概況 「JPX日経400」が5位、マツダなど38銘柄が定期入れ替えで採用<注目テーマ> ★人気テーマ・ベスト10 1 インド関連 2 半導体 3 地方銀行 4 人工知能 5 JPX日経400 6 生成AI 7 インバウンド 8 パワー半導体 9 2023年のIPO 10 TOPIXコア30  みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「JPX日経400」が5位に浮上している。  日本取引所グループ<8697.T>傘下のJPX総研と日本経済新聞社は7日、共同で算出する株価指数「JPX日経インデックス400(JPX日経400)」の構成銘柄の定期入れ替えを公表した。タマホーム<1419.T>やセガサミーホールディングス<6460.T>、マツダ<7261.T>など38銘柄が採用された一方、シャープ<6753.T>など36銘柄が除外された。昨年の定期入れ替え後に2銘柄(日立物流、日鉄物産)が上場廃止のため除外されており、今回の入れ替えで補充された。  同指数は、資本の効率的活用や投資者を意識した経営観点など、グローバルな投資基準に求められる各要件を満たした企業で構成されるもの。2014年に算出を開始した。毎年8月に銘柄の入れ替えが行われており、この時期は採用・除外銘柄の動向に投資家の関心が向かいやすい。  今回の入れ替えにより、構成銘柄のROE(3年平均ROE単純平均値)は13.0%から13.5%(2022年度と23年度の比較)にアップした。「独立した社外取締役の選任」に該当する銘柄の割合も17.0%から20.5%(同)へ、「女性役員の選任」の該当割合も93.5%から97.3%(同)へそれぞれ上昇している(数値は各年度の定期入れ替え公表時点)。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/09 12:20 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」5位にデータアプリ  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の9日午前11時現在で、データ・アプリケーション<3848.T>が「買い予想数上昇」で5位となっている。  この日の東京株式市場で、データアプリは朝安後に持ち直す展開。同社が7日取引終了後に発表した4~6月期(第1四半期)単独決算は、売上高が7億6100万円(前年同期連結5億5800万円)、営業利益が2億2400万円(同8200万円)だった。積極的な販売推進活動や新規ビジネスの創出など各種施策に取り組み、サブスクリプション販売強化が順調に推移した。  営業利益ベースで通期計画(4億1000万円)に対する進捗率は5割超と高く、これが評価され同社株は翌8日にストップ高に買われた。きょうは反動売りが出ているものの、下値では押し目買いが入るなど頑強な値動きをみせており、これを受けて買い予想数が上昇した。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/09 11:58 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(前引け)=反落、売買代金活況で一時プラス圏も  9日前引けの日経平均株価は前営業日比135円66銭安の3万2241円63銭と反落。前場のプライム市場の売買高概算は8億612万株、売買代金概算は2兆304億円。値上がり銘柄数は667、対して値下がり銘柄数は1098、変わらずは70銘柄だった。  きょう前場の東京株式市場は買い手控えムードが強く、日経平均は3万2000円台前半で軟調に推移した。前日の米国株市場でNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに下落したことや、あすにオプションSQ算出を控え、積極的な買いが入りにくかった。ただ、下値も限定的で、外国為替市場で円安基調にあることを追い風に、日経平均は朝安後に下げ渋り小幅ながらプラス圏で推移する場面もあった。なお、売買代金が2兆円台に乗せるなど商いは高水準だった。  個別ではソフトバンクグループ<9984.T>が安く、ダイキン工業<6367.T>が大幅安。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクも下落した。キリンホールディングス<2503.T>、川崎重工業<7012.T>なども値を下げた。三菱製鋼<5632.T>、ニコン<7731.T>などが急落。半面、レーザーテック<6920.T>が高く、アドバンテスト<6857.T>、ソシオネクスト<6526.T>など半導体関連は総じて堅調。ファーストリテイリング<9983.T>も買いが優勢。アシックス<7936.T>が物色人気。ミズノ<8022.T>が値上がり率トップに買われ、大阪ソーダ<4046.T>はストップ高となった。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/09 11:48 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=9日前引け  9日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ     44504   -31.0    19555 2. <1357> 日経Dインバ   9992   -14.4     238 3. <1579> 日経ブル2    4552    5.2    20885 4. <1458> 楽天Wブル    4520   -32.2    22975 5. <1321> 野村日経平均   3849   -4.7    33140 6. <1459> 楽天Wベア    3785   -35.0     959 7. <1360> 日経ベア2    3750   18.0    582.5 8. <1306> 野村東証指数   1583   19.2   2362.5 9. <1320> iF日経年1   1576   36.5    33040 10. <1568> TPXブル    1318   -60.2    33650 11. <1329> iS日経      957   -1.5    33310 12. <2038> 原油先Wブル    857   45.5    1800 13. <1486> 日興米債ヘ無    714   410.0    22500 14. <1671> WTI原油     651   151.4    2896 15. <2630> MX米SP有    644  3925.0    10880 16. <1475> iSTPX     600   107.6    2334 17. <1552> VIX短先物    598   -14.1     707 18. <1545> 野村ナスH無    545   22.2    22170 19. <1348> MXトピクス    501   229.6   2359.5 20. <2569> 日興NQヘ有    499   264.2   2561.5 21. <2621> iS米20H    473   11.6    1362 22. <1655> iS米国株     422   -44.0    463.7 23. <1366> iF日経Wベ    394    2.9     620 24. <1308> 日興東証指数    389   -6.0    2335 25. <1489> 日経高配50    389   -29.3    54030 26. <2632> MXナスヘ有    365  1821.1    10745 27. <2524> 農中東証指数    344   113.7   2351.0 28. <2869> iFナ百Wブ    329   -0.9    30500 29. <2870> iFナ百Wベ    322   66.8    33540 30. <1365> iF日経Wブ    316   -54.1    30160 31. <1699> 野村原油      306   18.1    382.2 32. <2842> iFEナ百ベ    298   183.8    23830 33. <1356> TPXベア2    270   -17.9    614.0 34. <2634> 野村SPH有    270  1400.0   2143.0 35. <1343> 野村REIT    233   -2.5   2003.5 36. <1367> iFTPWブ    230   -31.1    26110 37. <2558> MX米株SP    218   -27.3    18535 38. <2644> GX半導日株    214   355.3    3170 39. <1615> 野村東証銀行    213   166.3    237.7 40. <1397> SMD225    211   283.6    32580 41. <1330> 日興日経平均    198   -27.5    33180 42. <2516> マザーズ      192   -60.9    592.0 43. <1358> 日経2倍      187   -34.2    36270 44. <2568> 日興NQヘ無    185   -64.2    3767 45. <1398> SMDリート    181    8.4   1919.5 46. <1678> 野村インド株    180   16.1    301.6 47. <1540> 純金信託      176   -35.5    8419 48. <1571> 日経インバ     169   -47.2     791 49. <1557> SPDR5百    166   43.1    64410 50. <2521> 日興SPヘ有    157   248.9   1474.0 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%) 株探ニュース 2023/08/09 11:35 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・9日>(前引け)=アクセル、Jエレベータ、AIメカ  アクセル<6730.T>=急加速。8日の取引終了後、24年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比2.3倍の7億7700万円となった。中間期の計画に対する進捗率は79%に上り、好発進となったことを好感した買いが集まったようだ。売上高は同30.6%増の44億7500万円だった。主力製品であるパチンコ・パチスロ機向けグラフィックスLSIの販売が、前年同期比8万3000個増加の19万個と大きく伸びた。LSI開発販売関連セグメントにおける第1四半期末の受注残高は224億3700万円となった。半導体の需給ひっ迫を背景にメーカーが部材を積極的に確保する動きをみせており、受注残高には来期以降の販売予定分が含まれるという。  ジャパンエレベーターサービスホールディングス<6544.T>=マド開け急伸。同社はエレベーターの保守やリニューアルを手掛けるが、足もとの業績は保守契約台数が堅調なほか、リニューアル業務が大幅な伸びを示し、会社側の想定を上回って好調に推移している。8日取引終了後24年3月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来計画の57億円から66億円(前期比32%増)に増額しており、これを好感する買いが集中した。  AIメカテック<6227.T>=大幅反発で年初来高値更新。半導体パッケージ製造装置やフラットパネルディスプレー製造装置の製造を主力とするが、今期業績は急改善が見込まれている。8日取引終了後に発表した23年6月期決算は営業利益が前の期比9%減の6億6600万円と低調だったが、続く24年6月期は前期比2.1倍の14億1500万円と一転して急拡大に転じる見通しとなった。19年6月期に達成した過去最高利益を5期ぶりに上回る見込みで、これを材料視する形で投資マネーが流入した。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/09 11:34 みんかぶニュース 市況・概況 東証グロース(前引け)=売り買い拮抗、サンクゼールがS高  9日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数236、値下がり銘柄数261と、売り買いが拮抗した。  個別ではサンクゼール<2937>がストップ高。ベースフード<2936>、BASE<4477>、免疫生物研究所<4570>、識学<7049>、ジャパンワランティサポート<7386>など6銘柄は年初来高値を更新。Photosynth<4379>、HANATOUR JAPAN<6561>、ミクリード<7687>、シンメンテホールディングス<6086>、ジェイドグループ<3558>は値上がり率上位に買われた。  一方、プレイド<4165>がストップ安。メディカルネット<3645>、イルグルム<3690>、JIG-SAW<3914>、ココペリ<4167>、ワンキャリア<4377>など20銘柄は年初来安値を更新。ブティックス<9272>、リグア<7090>、トヨクモ<4058>、ジェイフロンティア<2934>、モダリス<4883>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2023/08/09 11:33 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=9日前引け、野村原油、原油先Wブルが新高値  9日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比21.0%減の972億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同24.2%減の794億円だった。  個別ではWTI原油価格連動型上場投信 <1671> 、WisdomTree WTI 原油上場 <1690> 、NEXT NOMURA原油インデックス連動型上場投信 <1699> 、グローバルX MSCIスーパーディビィデンド <2564> 、NEXT 原油ブル <2038> が新高値。NEXT NOTES ドバイ原油先物 ベア ETN <2039> が新安値をつけた。  日経平均株価が135円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金445億400万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均854億1000万円を大きく下回っており低調。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が99億9200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が45億5200万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が45億2000万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が38億4900万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が37億8500万円の売買代金となった。 株探ニュース 2023/08/09 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、名村造がS高  9日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数536、値下がり銘柄数659と、値下がりが優勢だった。  個別では名村造船所<7014>がストップ高。AIメカテック<6227>、リーダー電子<6867>、尾家産業<7481>は一時ストップ高と値を飛ばした。マサル<1795>、田辺工業<1828>、テクノ菱和<1965>、日和産業<2055>、極楽湯ホールディングス<2340>など50銘柄は年初来高値を更新。アクセル<6730>、内海造船<7018>、赤阪鐵工所<6022>、タカトリ<6338>、Jトラスト<8508>は値上がり率上位に買われた。  一方、ルックホールディングス<8029>が一時ストップ安と急落した。インタースペース<2122>、セントラル総合開発<3238>、THE WHY HOW DO COMPANY<3823>、サイバーコム<3852>、エムケイシステム<3910>など15銘柄は年初来安値を更新。ニックス<4243>、ヴィスコ・テクノロジーズ<6698>、西川ゴム工業<5161>、一蔵<6186>、図研エルミック<4770>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2023/08/09 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均9日前引け=4日ぶり反落、135円安の3万2241円  9日前引けの日経平均株価は4日ぶり反落。前日比135.66円(-0.42%)安の3万2241.63円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は668、値下がりは1097、変わらずは69と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。  日経平均マイナス寄与度は90.31円の押し下げでダイキン <6367>がトップ。以下、SBG <9984>が48.8円、NTTデータ <9613>が22.96円、テルモ <4543>が14.5円、トレンド <4704>が11.83円と並んだ。  プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を31.52円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が29.48円、バンナムHD <7832>が23.79円、東エレク <8035>が17.79円、横河電 <6841>が7.27円と続いた。  業種別では33業種中11業種が値上がり。1位は空運で、以下、その他製品、陸運、鉄鋼が続いた。値下がり上位には鉱業、機械、銀行が並んだ。 株探ニュース 2023/08/09 11:31 みんかぶニュース 市況・概況 名村造がストップ高カイ気配に張り付く、決算通過で内海造の大相場の連想働く◇  名村造船所<7014.T>が異彩人気でストップ高カイ気配に張り付いている。株価は7月4日の高値700円をマドを開けて跳び越える形となり、一気に年初来高値圏に浮上した。同社が8日取引終了後に発表した24年3月期第1四半期(23年4~6月)の経常利益は前年同期比45%減の53億2400万円と低調だった。しかし、株価は寄り付きから大口の買い注文が入り、前場段階で値がつかない状況にある。市場関係者によると「今期業績悪は事前に織り込まれていたが、経常利益は第1四半期時点で対通期進捗率が80%を超えたことで、通期上振れが濃厚という見方となったのではないか」(中堅証券ストラテジスト)とする。また、市場では「日々の売買代金を見ても明らかなように出来高流動性に富んでいる。中堅造船では内海造船<7018.T>が既に仕手化の様相をみせていることもあって、その連想が働いている可能性がある」(ネット証券アナリスト)という声も聞かれた。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/09 11:30 みんかぶニュース 市況・概況 ◎9日前場の主要ヘッドライン ・ミズノが続急騰、海外向けゴルフ・サッカー伸長し4~6月期営業41%増益で過去最高 ・NISSHAがマド開け急伸、上期黒字確保と今期最終益予想の上方修正を材料視 ・カナミックNが急反発、第3四半期は大幅な増収増益で着地 ・大阪ソーダはストップ高カイ気配、業績悪織り込み済みで空売り買い戻しが意外高を演出 ・住友林は上場来高値更新、米国戸建住宅が想定上回り23年12月期業績予想を上方修正 ・アクセルが急反発、パチンコ・パチスロ向けLSI好調で4~6月期営業益2.3倍化 ・Jエレベータがマド開け急騰、保守・リニューアル好調で今3月期業績予想を増額 ・DNCが急反発、製品構成の変化受け24年3月期利益予想を上方修正 ・レオパレス急伸、4~6月期営業益2.1倍を好感 ・タカトリは切り返し急、23年9月期第3四半期の営業利益倍増を好感 ・AIメカがカイ気配スタート、24年6月期営業益は倍増見込みで過去最高更新へ ・ソフトバンクGは強弱観対立、4~6月期最終赤字も英アームのナスダック上場に期待 ・神戸鋼は水準切り上げる、エネルギー価格下落で今期利益予想引き上げ ※ヘッドラインは記事配信時点のものです 出所:MINKABU PRESS 2023/08/09 11:30 みんかぶニュース 市況・概況 9日中国・上海総合指数=寄り付き3251.1521(-9.4675)  9日の中国・上海総合指数は前営業日比9.4675ポイント安の3251.1521で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/09 11:19 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前11時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は719、値下がり銘柄数は1045、変わらずは71銘柄だった。業種別では33業種中13業種が上昇。値上がり上位に空運、陸運、その他製品など。値下がりで目立つのは鉱業、機械、パルプ・紙、銀行など。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/09 11:03 みんかぶニュース 市況・概況 11時の日経平均は70円安の3万2306円、ダイキンが92.68円押し下げ  9日11時現在の日経平均株価は前日比70.67円(-0.22%)安の3万2306.62円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は726、値下がりは1035、変わらずは73と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均マイナス寄与度は92.68円の押し下げでダイキン <6367>がトップ。以下、SBG <9984>が46.36円、NTTデータ <9613>が22.54円、トレンド <4704>が10.95円、テルモ <4543>が10.57円と続いている。  プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を43.72円押し上げている。次いでアドテスト <6857>が30.84円、バンナムHD <7832>が25.92円、東エレク <8035>が20.84円、信越化 <4063>が9.15円と続く。  業種別では33業種中13業種が値上がり。1位は空運で、以下、陸運、その他製品、鉄鋼と続く。値下がり上位には鉱業、機械、パルプ・紙が並んでいる。  ※11時0分13秒時点 株探ニュース 2023/08/09 11:01 みんかぶニュース 市況・概況 9日香港・ハンセン指数=寄り付き19059.58(-124.59)  9日の香港・ハンセン指数は前営業日比124.59ポイント安の19059.58で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/09 10:56 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」3位にHCH  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の9日午前10時現在で、ヒューマンクリエイションホールディングス<7361.T>が「買い予想数上昇」で3位となっている。  同社は7日取引終了後、23年9月期第3四半期累計(22年10月~23年6月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比42.5%増の5億2100万円となり、通期計画5億6000万円に対する進捗率が93.0%に達していることが買い予想数上昇につながっているようだ。  売上高は同14.0%増の48億5400万円で着地。前期に実施したM&Aのシナジー発現、契約単価の向上、受託案件の順調な進捗などが主な要因となっている。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/09 10:43 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前10時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は593、値下がり銘柄数は1170、変わらずは71銘柄だった。業種別では33業種中9業種が上昇。値上がり上位に空運、鉄鋼など。値下がりで目立つのは機械、鉱業、銀行、パルプ・紙、証券・商品など。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/09 10:04 みんかぶニュース 市況・概況 10時の日経平均は59円安の3万2318円、ダイキンが69.98円押し下げ  9日10時現在の日経平均株価は前日比59.09円(-0.18%)安の3万2318.20円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は598、値下がりは1166、変わらずは69と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均マイナス寄与度は69.98円の押し下げでダイキン <6367>がトップ。以下、SBG <9984>が29.28円、NTTデータ <9613>が17.79円、テルモ <4543>が13.28円、オリンパス <7733>が10.37円と続いている。  プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を41.68円押し上げている。次いでファストリ <9983>が32.53円、東エレク <8035>が31.01円、バンナムHD <7832>が26.64円、横河電 <6841>が8.08円と続く。  業種別では33業種中9業種が値上がり。1位は空運で、以下、鉄鋼、陸運、その他製品と続く。値下がり上位には機械、鉱業、銀行が並んでいる。  ※10時0分9秒時点 株探ニュース 2023/08/09 10:01 みんかぶニュース 市況・概況 <注目銘柄>=USENHD、TBSHDとの提携効果に期待  USEN-NEXT HOLDINGS<9418.T>は、7月11日に年初来高値をつけたあと調整しているが、コンテンツ配信強化の姿勢から成長期待が強まっており先高感は強い。押し目は拾ってみたい。  7月10日に発表した第3四半期累計(22年9月~23年5月)連結決算は、営業利益155億6700万円(前年同期比15.1%増)と2ケタ増益となった。会社側では決算発表と同時に、コンテンツ配信事業で課金ユーザーの純増数が想定を上回って進捗していることや今年3月に経営統合した「Paravi」配信のプレミアム・プラットフォーム・ジャパンの寄与、エネルギー事業でU-POWERサービスの契約件数が想定を上回っていることなどを理由に23年8月期通期業績予想の営業利益を184億円から205億円(前期比18.3%増)へ上方修正した。  今後の注目は、TBSホールディングス<9401.T>との提携によるコンテンツ配信事業の更なる成長だ。今年6月に子会社U-NEXTはTBSHDに対する第三者割当増資を実施し、約243億円の資金調達を行った。調達資金はコンテンツ配信事業におけるアジアドラマやスポーツなどのコンテンツ拡充やM&Aなど今後の成長投資にあてる予定で、これにより同社のコンテンツ配信事業の競争力強化につながるとみられる。調査機関によっては24年8月期営業利益を250億円と見込むところもあり、連続増益基調が期待できよう。(仁) 出所:MINKABU PRESS 2023/08/09 10:00 みんかぶニュース 市況・概況 9日韓国・KOSPI=寄り付き2580.60(+6.62)   9日の韓国・KOSPIは前営業日比6.62ポイント高の2580.60で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/09 09:33 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=9日寄り付き、日経レバの売買代金は110億円と低調  9日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比20.0%増の314億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同0.1%減の216億円となっている。  個別ではWTI原油価格連動型上場投信 <1671> 、WisdomTree WTI 原油上場 <1690> 、NEXT NOMURA原油インデックス連動型上場投信 <1699> 、グローバルX MSCIスーパーディビィデンド <2564> 、NEXT 原油ブル <2038> が新高値。NEXT NOTES ドバイ原油先物 ベア ETN <2039> が新安値をつけている。  日経平均株価が40円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金110億9400万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均232億1000万円を大きく下回っており低調。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が30億1900万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が13億5700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が11億6500万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が11億3000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が11億1900万円の売買代金となっている。 株探ニュース 2023/08/09 09:16 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均がプラス転換  日経平均株価がプラス転換。9時14分現在、2.92円高の3万2380.21円まで上昇している。 株探ニュース 2023/08/09 09:15 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(寄り付き)=売り買い交錯、米株軟調も円安が支えに  9日の東京株式市場は売り買い交錯、寄り付きの日経平均株価は前営業日比30円安の3万2346円と小幅反落。  前日は欧米株市場が総じて軟調で、米国株市場ではNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに反落。格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスによる一部米地銀の格下げが嫌気され、金融株が売られ全体の地合いを悪くした。また、発表された7月の中国の貿易統計を受け、同国の経済減速を警戒した売りも上値を重くした。これを受け東京市場でも積極的に上値を買い進む動きはみられないが、外国為替市場で足もとドル高・円安基調にあることは追い風材料として意識される。また、決算発表を絡めた好業績株物色の流れが全体を支える可能性がある。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/09 09:04 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の下げ幅が100円を超える  日経平均株価の下げ幅が100円を超えた。9時3分現在、103.88円安の3万2273.41円まで下落している。 株探ニュース 2023/08/09 09:04

ニュースカテゴリ