みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・22日>(大引け)=AIメカ、海帆など
AIメカテック<6227.T>=連日の上場来高値更新。同社は、高集積化ニーズに対応した半導体パッケージ関連装置や半導体プロセス装置事業を展開し成長期待が強い。24年6月期は売上高が前期比30%増の200億3100万円と高水準の伸びを見込み、営業利益も同2.1倍の14億1500万円と急拡大、過去最高を更新する見通しにある。足もと日米株式市場で半導体関連株が買い戻される展開にあり、この流れに乗る形で投資マネーが好業績見通しの同社株に流れ込んでいる。
海帆<3133.T>=大幅続伸。21日の取引終了後、再生可能エネルギー事業拡大のため、シンエネルギー開発(群馬県沼田市)と特別目的会社(SPC)を設立することで基本合意したと発表しており、好材料視されている。シンエネルギー開発がオフテーカー(購入者)向けに開発中の太陽光発電事業を共同で開発・推進することを目的に、事業を推進するための特別目的会社を設立するとしており、今後は合弁契約の締結に向けて協議を進めるという。なお、同件が業績に与える影響は24年3月期業績予想に織り込み済みとしている。
さくらインターネット<3778.T>=上値指向で7連騰。ここ日経平均が軟調地合いとなるなかで同社株の堅調展開が目立つ。同社は独立系のデータセンター大手でクラウド事業に注力している。21日取引終了後、GPUクラウドサービスへ今期に32億円、来期に78億5000万円の追加投資を行うことを発表した。投資額の半分を政府が支援する予定で、国策の流れに乗ることも株価を強く刺激している。株式需給面では外資系証券経由の貸株調達による空売りの買い戻しが作用して株価に浮揚力を与えているもようだ。
浜井産業<6131.T>=連日の年初来高値更新。前日はマドを開けて買われ一時12%高の1465円まで買われたが、きょうはその余勢を駆って1500円台に乗せた。日米で半導体関連株が買い戻される流れにあり、半導体業界向けなどを主力にラップ盤(研磨機)、ホブ盤(歯切り機)、フライス盤(切削加工機)など精密機械製造を手掛ける同社株の見直しが進んでいる。24年3月期は営業利益が前期比23%増の7億4000万円と大幅な伸びを見込むが、第1四半期(23年4~6月)時点で営業利益は2億700万円と前年同期比9割強の急成長をみせており、進捗率から通期業績も上振れする可能性がある。PERは依然として8倍台と割安感が強い。
日本情報クリエイト<4054.T>=大幅高で年初来高値に接近。21日の取引終了後、AI賃料査定を搭載したオーナー向け満室戦略レポーティングサービス「空室対策ロボ」を販売開始したと発表。これが買い材料視されている。同サービスは、不動産テック事業を展開する独立系スタートアップのStudio LOC(スタジオエルオーシー)と共同開発した。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2023/08/22 15:05
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=22日大引け、全銘柄の合計売買代金1325億円
22日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比25.4%減の1325億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同27.6%減の1124億円だった。
個別ではNEXT 香港ハンセン・ベア <2032> が新高値。iシェアーズ 米ドル建て投資適格社債 ETF <1496> 、NEXT ブルームバーグ米国国債 為替ヘッジあり <2648> 、上場インデックスファンド豪州国債(為替ヘッジあり) <2843> 、上場インデックスファンドフランス国債(ヘッジあり) <2862> 、NEXT FUNDS米国投資適格社債 <2554> など15銘柄が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではNEXT FUNDS新興国株式 <2520> が3.92%高、iシェアーズ JPX/S&P 設備・人材投資 ETF <1483> が3.84%高、グローバルX 半導体 ETF <2243> が3.57%高、iFreeETF NASDAQ100 レバレッジ <2869> が3.22%高と大幅な上昇。
一方、iFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> は3.32%安、WisdomTree とうもろこし上場投資信託 <1696> は3.29%安と大幅に下落した。
日経平均株価が291円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金657億8300万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均924億9000万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が96億7200万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が79億1700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が76億2500万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が72億5400万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が53億1900万円の売買代金となった。
株探ニュース
2023/08/22 15:05
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(大引け)=売り買い拮抗、アーキテクツ、アジャイルがS高
22日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数268、値下がり銘柄数250と、売り買いが拮抗した。
個別ではアーキテクツ・スタジオ・ジャパン<6085>、アジャイルメディア・ネットワーク<6573>、メイホーホールディングス<7369>、和心<9271>がストップ高。ジーエヌアイグループ<2160>、日本ファルコム<3723>、シェアリングテクノロジー<3989>、アララ<4015>、rakumo<4060>など14銘柄は年初来高値を更新。メディアシーク<4824>、海帆<3133>、Globee<5575>、スマートドライブ<5137>、デリバリーコンサルティング<9240>は値上がり率上位に買われた。
一方、免疫生物研究所<4570>がストップ安。くふうカンパニー<4376>、Amazia<4424>、HOUSEI<5035>、アドベンチャー<6030>、レントラックス<6045>など7銘柄は年初来安値を更新。識学<7049>、プレミアアンチエイジング<4934>、グローム・ホールディングス<8938>、ブティックス<9272>、ヌーラボ<5033>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2023/08/22 15:03
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=22日大引け
22日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 65783 -19.6 19090
2. <1357> 日経Dインバ 9672 -58.6 243
3. <1458> 楽天Wブル 7917 -16.4 22420
4. <1360> 日経ベア2 7625 -17.6 594.5
5. <1459> 楽天Wベア 7254 -23.5 978
6. <1321> 野村日経平均 5319 -27.9 32780
7. <1579> 日経ブル2 4575 -31.0 20400
8. <1568> TPXブル 3296 153.0 33120
9. <1306> 野村東証指数 1455 -6.1 2344.5
10. <1552> VIX短先物 1112 -31.5 728
11. <1489> 日経高配50 1009 22.7 54030
12. <2621> iS米20H 886 -14.1 1297
13. <1320> iF日経年1 884 -30.3 32640
14. <1305> iFTP年1 828 183.6 2371.5
15. <1545> 野村ナスH無 685 24.3 22040
16. <1365> iF日経Wブ 653 -47.3 29450
17. <1366> iF日経Wベ 640 -4.9 632
18. <2516> マザーズ 609 -44.4 571.9
19. <1540> 純金信託 600 -17.0 8430
20. <2038> 原油先Wブル 581 -66.4 1816
21. <1329> iS日経 558 -68.2 32930
22. <1671> WTI原油 549 -34.5 2875
23. <1571> 日経インバ 546 -43.9 798
24. <2869> iFナ百Wブ 451 24.2 28825
25. <1615> 野村東証銀行 431 55.6 241.8
26. <1655> iS米国株 414 -21.0 461.6
27. <2870> iFナ百Wベ 361 -32.3 35230
28. <1358> 日経2倍 311 -32.2 35430
29. <1367> iFTPWブ 308 4.8 25715
30. <2558> MX米株SP 307 24.3 18465
31. <1330> 日興日経平均 290 -39.7 32790
32. <1346> MX225 263 -48.6 32880
33. <2842> iFEナ百ベ 258 -3.7 24430
34. <2846> 野村ダウH有 225 4400.0 1912.5
35. <1398> SMDリート 224 -36.2 1909.0
36. <2563> iS米国株H 217 138.5 266.6
37. <1356> TPXベア2 211 -57.5 622.2
38. <1343> 野村REIT 210 -50.1 1992.5
39. <1678> 野村インド株 196 0.0 302.2
40. <2521> 日興SPヘ有 194 -68.7 1436.0
41. <2237> iFSPWブ 193 43.0 56740
42. <2845> 野村ナスH有 164 215.4 2051.0
43. <1547> 日興SP5百 156 -28.1 7014
44. <2840> iFEナ百無 155 -26.5 20320
45. <2644> GX半導日株 144 118.2 3150
46. <1308> 日興東証指数 137 -28.3 2317
47. <1563> グロースコア 133 -33.8 2589
48. <1557> SPDR5百 120 -11.8 64160
49. <1475> iSTPX 105 -26.1 2318
50. <2841> iFEナ百有 103 43.1 9839
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%)
株探ニュース
2023/08/22 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均22日大引け=続伸、291円高の3万1856円
22日の日経平均株価は前日比291.07円(0.92%)高の3万1856.71円と続伸し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1329、値下がりは444、変わらずは61と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を57.61円押し上げ。次いで東エレク <8035>が40.67円、SBG <9984>が18.71円、トヨタ <7203>が10.17円、信越化 <4063>が9.49円と続いた。
マイナス寄与度は8.13円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、エーザイ <4523>が5.39円、テルモ <4543>が3.8円、エムスリー <2413>が3.33円、アステラス <4503>が3.13円と並んだ。
業種別では33業種中30業種が上昇し、下落は海運、陸運の2業種のみ。値上がり率1位は銀行で、以下、輸送用機器、証券・商品、卸売、石油・石炭、パルプ・紙と続いた。
株探ニュース
2023/08/22 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(大引け)=値上がり優勢、南海化学、アテクトがS高
22日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数773、値下がり銘柄数477と、値上がりが優勢だった。
個別では南海化学<4040>、アテクト<4241>、ジーデップ・アドバンス<5885>、アトラグループ<6029>がストップ高。ホクリヨウ<1384>、塩水港精糖<2112>、フジ日本精糖<2114>、ブルボン<2208>、ワイズテーブルコーポレーション<2798>など29銘柄は年初来高値を更新。ワイエスフード<3358>、デルソーレ<2876>、京写<6837>、内海造船<7018>、レーサム<8890>は値上がり率上位に買われた。
一方、Abalance<3856>がストップ安。ピクセラ<6731>は一時ストップ安と急落した。CDS<2169>、ユタカフーズ<2806>、三洋堂ホールディングス<3058>、アルファグループ<3322>、特殊電極<3437>など18銘柄は年初来安値を更新。日本製麻<3306>、ガーラ<4777>、ノバレーゼ<9160>、ラオックスホールディングス<8202>、環境管理センター<4657>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2023/08/22 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」5位にヤマエGHD
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の22日午後2時現在で、ヤマエグループホールディングス<7130.T>が「売り予想数上昇」で5位となっている。
10日に発表した第1四半期(4~6月)連結決算で、営業利益は32億6800万円(前年同期比52.5%増)となり、上期計画に対する進捗率は63%に及んだ。外食需要の増加に伴い業務用食品が回復に向かったことが牽引したほか、前期にグループ入りした子会社の業績取り込みも寄与した。なお、24年3月期通期業績予想で、営業利益は133億円の従来見通しを据え置いている。
決算発表後、同社株は急上昇を続け、この日高値まで33%も上昇。急ピッチの上昇で、高値警戒感も強まっており、これが売り予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2023/08/22 14:55
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」2位にアトラG
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」22日午後1時現在でアトラグループ<6029.T>が「売り予想数上昇」2位となっている。
22日の東証スタンダード市場でアトラGがストップ高。同社は17日午後0時30分にメディアシーク<4824.T>とブレインテックを活用した施術の提供を開始することで合意したと発表。接骨院などに向けて痛みの緩和を目的に、脳波を活用したブレインテックトレーニングサービスを提供する。アトラ請求サービスの会員に提供する院内管理システム「A-COMS」と、メディアSのアプリとのシステム連携を図る。これを受け、同社株は17日、18日と2日連続ストップ高に買われた。21日は一服したが、この日は再び買い人気が膨らんでいる。ただ、足もとの株価急騰で高値警戒感も膨らんでいる。
出所:MINKABU PRESS
2023/08/22 14:12
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後2時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は1103、値下がり銘柄数は649、変わらずは82銘柄だった。業種別では33業種中28業種が上昇。値上がり上位に銀行、輸送用機器、証券・商品、卸売、保険など。値下がりで目立つのは海運、陸運など。
出所:MINKABU PRESS
2023/08/22 14:03
みんかぶニュース 市況・概況
14時の日経平均は239円高の3万1805円、アドテストが54.90円押し上げ
22日14時現在の日経平均株価は前日比239.87円(0.76%)高の3万1805.51円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1109、値下がりは647、変わらずは78と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を54.90円押し上げている。次いで東エレク <8035>が41.17円、SBG <9984>が17.49円、豊田通商 <8015>が9.69円、リクルート <6098>が9.15円と続く。
マイナス寄与度は5.02円の押し下げでエーザイ <4523>がトップ。以下、エムスリー <2413>が4.31円、テルモ <4543>が3.93円、アステラス <4503>が3.81円、OLC <4661>が2.85円と続いている。
業種別では33業種中28業種が値上がり。1位は銀行で、以下、輸送用機器、証券・商品、卸売と続く。値下がり上位には海運、陸運、医薬品が並んでいる。
※14時0分8秒時点
株探ニュース
2023/08/22 14:01
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後1時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は1122、値下がり銘柄数は631、変わらずは81銘柄だった。業種別では33業種中29業種が上昇。値上がり上位に銀行、卸売、輸送用機器、証券・商品、保険など。値下がりで目立つのは海運、不動産など。
出所:MINKABU PRESS
2023/08/22 13:06
みんかぶニュース 市況・概況
13時の日経平均は275円高の3万1840円、アドテストが51.17円押し上げ
22日13時現在の日経平均株価は前日比275.27円(0.87%)高の3万1840.91円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1122、値下がりは630、変わらずは82と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を51.17円押し上げている。次いで東エレク <8035>が37.62円、SBG <9984>が28.47円、豊田通商 <8015>が9.42円、リクルート <6098>が9.15円と続く。
マイナス寄与度は3.66円の押し下げでエムスリー <2413>がトップ。以下、テルモ <4543>が2.85円、アステラス <4503>が2.8円、第一三共 <4568>が2.64円、OLC <4661>が1.93円と続いている。
業種別では33業種中29業種が値上がり。1位は銀行で、以下、輸送用機器、卸売、証券・商品と続く。値下がり上位には海運、不動産、陸運が並んでいる。
※13時0分10秒時点
株探ニュース
2023/08/22 13:01
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位にウォンテッドリー
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」22日正午現在でウォンテッドリー<3991.T>が「買い予想数上昇」1位となっている。
ウォンテッドリーはビジネス交流サイト(SNS)を展開するなど採用支援ビジネスを手掛けている。前週末18日取引終了後、23年8月期業績予想の修正を発表、最終利益は従来計画の8億5000万円から8億9000万円に増額した。また、好決算を背景に今期年間配当を従来計画の無配から20円に引き上げた。同社にとっては初配当となる。これを材料視する買いで、前日はストップ高に買われる人気となった。これまで株価が一貫して下げ基調だったこともあり、ポジティブサプライズとなったが、きょうは朝高後に利食われ値を消している。
出所:MINKABU PRESS
2023/08/22 12:57
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で強含み推移
後場寄り付き直後の東京株式市場では、日経平均株価が前営業日比240円高前後と前場終値と比較して強含みで推移している。外国為替市場では1ドル=145円90銭近辺の推移。アジアの主要株式市場は総じて堅調。
出所:MINKABU PRESS
2023/08/22 12:31
みんかぶニュース 市況・概況
「人工知能」が5位、エヌビディア決算目前で注目度うなぎ登り<注目テーマ>
★人気テーマ・ベスト10
1 中国関連
2 インバウンド
3 半導体
4 半導体製造装置
5 人工知能
6 インド関連
7 日経中国関連株50
8 外食
9 パワー半導体
10 JPX日経400
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「人工知能」が5位にランクインしている。
人工知能(AI)は昨年来その進化スピードが加速しており、政治的にも経済的にも注目度が一段と高まっている。ビッグデータの普及とディープラーニング(深層学習)技術の開発が、同じ時間軸で融合したことによって飛躍的なレベル向上がもたらされたが、最近は演算能力の進歩にとどまらない。大量データをもとに学習したAI自らが、文章や画像、音楽といったコンテンツを生成する能力を持つようになった。いわゆる生成AI分野がクローズアップされ新たな市場が創出されている。ハイスペックなメモリー需要が爆発的に伸びており、その象徴が米エヌビディア<NVDA>が開発製造するGPU(3Dの画像処理などを行う際に必要な半導体チップ)である。GPU爆需の発生で同社の業績飛躍に対するマーケットの期待も大きく、足もとでは今週23日に予定される同社の5~7月期決算への関心が高い。
半導体市況はスマートフォンやパソコンの販売低迷を背景に在庫が積み上がった状態となり、現状は軟化傾向が続いているが、少し長い目で見ると生成AI市場の拡大が需要を押し上げ、回復色を強めることが予想されている。ソフトバンクグループ<9984.T>傘下の英アームがナスダック上場申請を行い、直近注目を浴びているが、このアームもソフトバンクGによるAI関連投資の一翼を担う重要なポジションにあるといってよい。
また、半導体はハード面の領域だがソフト面での底上げ効果、AI周辺のシステム開発分野の飛躍も期待されている。米オープンAIが開発した「ChatGPT(チャットGPT)」が象徴的で、チャットGPTは今後あらゆる業態への利活用が進展し、革新性や生産性向上の源となりそうだ。東京市場でも半導体セクターと並行して、システムを手掛けるAI関連株への人気が再燃する兆しがある。
関連銘柄は多岐にわたるが、中小型の代表的な銘柄ではヘッドウォータース<4011.T>、ブレインパッド<3655.T>、ティアンドエス<4055.T>、PKSHA Technology<3993.T>、FRONTEO<2158.T>、ユーザーローカル<3984.T>、HPCシステムズ<6597.T>などが挙げられる。
出所:MINKABU PRESS
2023/08/22 12:20
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」2位にGENDA
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の22日午前11時現在で、GENDA<9166.T>が「売り予想数上昇」で2位となっている。
この日の東京株式市場で、GENDAは一時大幅高に買われた。同社は7月28日上場の直近IPO銘柄で、アミューズメント施設「GiGO」を展開する。足もと上げ足を加速させ、きょうは札幌での新規出店の発表を手掛かりに上場来高値を更新した。同社株の注目度が増すなか、成長期待とともに高値警戒感が高まったようで目先売り予想数が上昇した。
出所:MINKABU PRESS
2023/08/22 12:08
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(前引け)=続伸、半導体関連中心に買いが続く
22日前引けの日経平均株価は前営業日比210円42銭高の3万1776円06銭と続伸。前場のプライム市場の売買高概算は5億4514万株、売買代金概算は1兆4017億円。値上がり銘柄数は1087、対して値下がり銘柄数は659、変わらずは88銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は、前日の米国株市場でハイテク株中心に買われナスダック総合株価指数が大きく上昇したことを受け、輸出主力株を軸にリスクを取る流れが強まった。米国では半導体セクターの上昇が特に目立っており、東京市場もそれに追随する形で同関連株に強い動きをみせる銘柄が目立っている。外国為替市場で円安に振れたことも追い風材料となった。ただ、日経平均は一時300円以上水準を切り上げ3万1900円台まで上昇する場面があったが、その後は円安が一服したこともあり、利食い圧力に押し戻され上げ幅を縮小している。
個別ではレーザーテック<6920.T>、アドバンテスト<6857.T>など半導体製造装置の主力銘柄が商いを伴い高く、ソフトバンクグループ<9984.T>も買われた。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクも上昇した。三菱商事<8058.T>が値を上げ、芝浦メカトロニクス<6590.T>の上げ足も目立つ。I-PEX<6640.T>が大幅高、東和薬品<4553.T>も値を飛ばした。半面、川崎汽船<9107.T>が軟調、ダイキン工業<6367.T>も冴えない動き。メルカリ<4385.T>が売られ、第一三共<4568.T>も値を下げた。サカイ引越センター<9039.T>が急落、河西工業<7256.T>も大幅安となった。
出所:MINKABU PRESS
2023/08/22 11:48
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・22日>(前引け)=さくらネット、浜井産、日本情報C
さくらインターネット<3778.T>=上値指向で7連騰。ここ日経平均が軟調地合いとなるなかで同社株の堅調展開が目立つ。同社は独立系のデータセンター大手でクラウド事業に注力している。21日取引終了後、GPUクラウドサービスへ今期に32億円、来期に78億5000万円の追加投資を行うことを発表した。投資額の半分を政府が支援する予定で、国策の流れに乗ることも株価を強く刺激している。株式需給面では外資系証券経由の貸株調達による空売りの買い戻しが作用して株価に浮揚力を与えているもようだ。
浜井産業<6131.T>=連日の年初来高値更新。前日はマドを開けて買われ一時12%高の1465円まで買われたが、きょうはその余勢を駆って1500円台に乗せる場面があった。日米で半導体関連株が買い戻される流れにあり、半導体業界向けなどを主力にラップ盤(研磨機)、ホブ盤(歯切り機)、フライス盤(切削加工機)など精密機械製造を手掛ける同社株の見直しが進んでいる。24年3月期は営業利益が前期比23%増の7億4000万円と大幅な伸びを見込むが、第1四半期(23年4~6月)時点で営業利益は2億700万円と前年同期比9割強の急成長をみせており、進捗率から通期業績も上振れする可能性がある。PERは依然として8倍台と割安感が強い。
日本情報クリエイト<4054.T>=大幅高で年初来高値に接近。21日の取引終了後、AI賃料査定を搭載したオーナー向け満室戦略レポーティングサービス「空室対策ロボ」を販売開始したと発表。これが買い材料視されている。同サービスは、不動産テック事業を展開する独立系スタートアップのStudio LOC(スタジオエルオーシー)と共同開発した。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2023/08/22 11:36
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=22日前引け
22日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 45744 -22.3 18980
2. <1357> 日経Dインバ 7263 -59.5 244
3. <1458> 楽天Wブル 5283 -26.5 22310
4. <1360> 日経ベア2 5057 -22.6 597.8
5. <1459> 楽天Wベア 4982 -30.3 984
6. <1321> 野村日経平均 3006 -50.0 32670
7. <1579> 日経ブル2 2939 -38.0 20265
8. <1568> TPXブル 2546 141.1 32870
9. <1306> 野村東証指数 787 -17.8 2337.0
10. <1552> VIX短先物 631 -43.5 728
11. <1489> 日経高配50 585 8.9 53880
12. <2621> iS米20H 549 33.9 1297
13. <1365> iF日経Wブ 536 -43.6 29280
14. <1320> iF日経年1 502 -38.6 32570
15. <1540> 純金信託 445 4.7 8436
16. <1366> iF日経Wベ 438 -18.3 637
17. <1305> iFTP年1 422 96.3 2363.0
18. <2516> マザーズ 411 -49.4 568.3
19. <1671> WTI原油 341 -18.8 2878
20. <2038> 原油先Wブル 322 -68.1 1818
21. <1545> 野村ナスH無 308 -22.4 22030
22. <2869> iFナ百Wブ 288 26.3 28875
23. <2870> iFナ百Wベ 264 -30.9 35210
24. <1655> iS米国株 256 -34.0 461.7
25. <1571> 日経インバ 252 -67.9 801
26. <1358> 日経2倍 235 -27.5 35200
27. <1615> 野村東証銀行 219 138.0 241.4
28. <1367> iFTPWブ 218 -11.4 25520
29. <2563> iS米国株H 193 238.6 266.7
30. <1330> 日興日経平均 191 -41.8 32690
31. <1329> iS日経 184 -83.0 32830
32. <2842> iFEナ百ベ 181 0.0 24400
33. <1346> MX225 179 -52.9 32780
34. <2558> MX米株SP 179 27.0 18460
35. <1356> TPXベア2 151 -61.8 626.5
36. <1343> 野村REIT 145 19.8 1986.0
37. <2845> 野村ナスH有 143 248.8 2051.0
38. <2237> iFSPWブ 140 26.1 56690
39. <1398> SMDリート 136 -19.0 1904.5
40. <1563> グロースコア 109 -23.8 2587
41. <2644> GX半導日株 107 118.4 3125
42. <1678> 野村インド株 103 -26.4 302.0
43. <1557> SPDR5百 97 2.1 64100
44. <2841> iFEナ百有 90 40.6 9845
45. <1308> 日興東証指数 82 -42.7 2310
46. <1547> 日興SP5百 69 -57.4 7013
47. <1475> iSTPX 61 -11.6 2309
48. <1348> MXトピクス 58 1.8 2334.0
49. <2625> iFTP年4 57 -3.4 2260
50. <2631> MXナスダク 57 54.1 15655
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%)
株探ニュース
2023/08/22 11:35
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(前引け)=売り買い拮抗、和心がS高
22日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数262、値下がり銘柄数236と、売り買いが拮抗した。
個別では和心<9271>がストップ高。ジーエヌアイグループ<2160>、シェアリングテクノロジー<3989>、アララ<4015>、rakumo<4060>、ROBOT PAYMENT<4374>など12銘柄は年初来高値を更新。メディアシーク<4824>、メイホーホールディングス<7369>、アーキテクツ・スタジオ・ジャパン<6085>、スマートドライブ<5137>、プロジェクトカンパニー<9246>は値上がり率上位に買われた。
一方、くふうカンパニー<4376>、HOUSEI<5035>、アドベンチャー<6030>、JRC<6224>、トライト<9164>が年初来安値を更新。免疫生物研究所<4570>、モンスターラボホールディングス<5255>、ギックス<9219>、コアコンセプト・テクノロジー<4371>、ブリッジコンサルティンググループ<9225>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2023/08/22 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=22日前引け、ハンセンベアが新高値
22日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比30.2%減の893億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同32.6%減の768億円だった。
個別ではNEXT 香港ハンセン・ベア <2032> が新高値。iシェアーズ米国債20年超ETF(為替ヘッジあり) <2621> 、上場インデックスファンド米国債券(為替ヘッジあり) <1487> 、iシェアーズ ジニーメイ MBS ETF <2649> 、MAXIS米国国債7-10年(為替ヘッジあり) <2839> 、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> など13銘柄が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではグローバルX 半導体 ETF <2243> が3.49%高、iFreeETF NASDAQ100 レバレッジ <2869> が3.40%高、グローバルX US テック・トップ20 ETF <2244> が3.16%高と大幅な上昇。
一方、iFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> は3.38%安と大幅に下落した。
日経平均株価が210円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金457億4400万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均602億5700万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が72億6300万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が52億8300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が50億5700万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が49億8200万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が30億600万円の売買代金となった。
株探ニュース
2023/08/22 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、アテクト、ジーデップがS高
22日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数685、値下がり銘柄数473と、値上がりが優勢だった。
個別ではアテクト<4241>、ジーデップ・アドバンス<5885>、アトラグループ<6029>がストップ高。フジ日本精糖<2114>、ワイズテーブルコーポレーション<2798>、ダイショー<2816>、イフジ産業<2924>、東和フードサービス<3329>など21銘柄は年初来高値を更新。京写<6837>、ニチリョク<7578>、内海造船<7018>、南海化学<4040>、シー・ヴイ・エス・ベイエリア<2687>は値上がり率上位に買われた。
一方、Abalance<3856>がストップ安。ピクセラ<6731>は一時ストップ安と急落した。CDS<2169>、ユタカフーズ<2806>、アルファグループ<3322>、特殊電極<3437>、システム ディ<3804>など15銘柄は年初来安値を更新。日本製麻<3306>、久世<2708>、プリントネット<7805>、ノバレーゼ<9160>、ガーラ<4777>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2023/08/22 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
◎22日前場の主要ヘッドライン
・ハイデ日高が一時12%高、来店客数増や単価上昇で24年2月期業績予想を上方修正
・アジャイルがS高カイ気配、トリニティと販売代理店契約を締結
・三菱UFJなど銀行株が堅調、米長期金利07年以来の高水準で国内金利にも上昇圧力
・浜井産は連日の年初来高値更新、4~6月期営業9割増益達成で低PERにも着目
・アドテストが大幅高で1万9000円台回復、生成AI関連の雄として人気再燃
・ジーデップはS高、エヌビディア製プロフェッショナルグラフィックスカード新製品を受注開始
・日本情報Cが高い、AI賃料査定搭載した「空室対策ロボ」販売開始
・フロンテオは3日続伸、欧州で「会話型 認知症診断支援AIプログラム」の特許査定取得
・さくらネットは7連騰、政府支援のもとGPUクラウドサービスへの追加投資が株価刺激
・ソフトバンクGは4連騰と気を吐く、傘下の英アームがナスダックに上場申請
※ヘッドラインは記事配信時点のものです
出所:MINKABU PRESS
2023/08/22 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均22日前引け=続伸、210円高の3万1776円
22日前引けの日経平均株価は続伸。前日比210.42円(0.67%)高の3万1776.06円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1086、値下がりは660、変わらずは88と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を47.10円押し上げ。次いでSBG <9984>が34.57円、東エレク <8035>が18.81円、コナミG <9766>が9.01円、豊田通商 <8015>が8.17円と続いた。
マイナス寄与度は5.08円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、第一三共 <4568>が4.98円、ダイキン <6367>が4.91円、エムスリー <2413>が3.7円、アステラス <4503>が3.47円と並んだ。
業種別では33業種中25業種が値上がり。1位は銀行で、以下、輸送用機器、卸売、保険が続いた。値下がり上位には海運、不動産、陸運が並んだ。
株探ニュース
2023/08/22 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前11時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は1016、値下がり銘柄数は716、変わらずは102銘柄だった。業種別では33業種中25業種が上昇。値上がり上位に銀行、輸送用機器、卸売、保険、証券・商品など。値下がりで目立つのは海運、不動産など。
出所:MINKABU PRESS
2023/08/22 11:04
みんかぶニュース 市況・概況
11時の日経平均は185円高の3万1751円、アドテストが51.85円押し上げ
22日11時現在の日経平均株価は前日比185.73円(0.59%)高の3万1751.37円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1020、値下がりは717、変わらずは97と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を51.85円押し上げている。次いでSBG <9984>が36.80円、東エレク <8035>が18.30円、コナミG <9766>が8.84円、トヨタ <7203>が7.79円と続く。
マイナス寄与度は10.17円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ダイキン <6367>が6.27円、第一三共 <4568>が4.78円、アステラス <4503>が3.98円、エムスリー <2413>が3.66円と続いている。
業種別では33業種中25業種が値上がり。1位は銀行で、以下、輸送用機器、卸売、保険と続く。値下がり上位には海運、不動産、陸運が並んでいる。
※11時0分13秒時点
株探ニュース
2023/08/22 11:01
みんかぶニュース 市況・概況
22日中国・上海総合指数=寄り付き3103.7807(+10.8030)
22日の中国・上海総合指数は前営業日比10.8030ポイント高の3103.7807で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2023/08/22 10:57
みんかぶニュース 市況・概況
22日香港・ハンセン指数=寄り付き17641.86(+18.57)
22日の香港・ハンセン指数は前営業日比18.57ポイント高の17641.86で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2023/08/22 10:43
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」3位にjig.jp
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の22日午前10時現在で、jig.jp<5244.T>が「売り予想数上昇」で3位となっている。
22日の東京市場で、jig.jpは軟調。14日に発表した24年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を受けて急騰した反動が出ているようで、高値警戒感が売り予想数上昇につながっているようだ。
第1四半期の営業利益は4億5300万円(昨年12月22日にグロース市場に新規上場したため、前年同期との比較なし)となり、通期計画の9億9200万円に対する進捗率は45%超に達した。ライブ配信事業「ふわっち」が好調だったことなどが寄与した。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2023/08/22 10:42
みんかぶニュース 市況・概況
アジャイルがS高カイ気配、トリニティと販売代理店契約を締結◇
アジャイルメディア・ネットワーク<6573.T>がストップ高の1720円水準でカイ気配となっている。同社は7月31日、ラバブルマーケティンググループ<9254.T>傘下でSNSマーケティング支援を展開するコムニコと協業すると発表。これをきっかけに短期資金を巻き込み急上昇しているが、この日は午前10時にトリニティ(東京都港区)と販売代理店契約を締結したと発表しており、これも好材料視されているようだ。
トリニティは、デジタル広告における詐欺・不正行為であるアドフラウドを検出するツール「AdProtect」を展開している。同ツールはアジャイルのアンバサダーマーケティング事業との親和性が高く、今回の代理店契約締結により、企業価値向上に貢献すると見込む。なお、同件による業績への影響は現時点ではないとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2023/08/22 10:33