みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧

みんかぶニュース 市況・概況 東証グロース(大引け)=値上がり優勢、BBDイニシ、アジャイルがS高  5日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数311、値下がり銘柄数189と、値上がりが優勢だった。  個別ではBBDイニシアティブ<5259>、アジャイルメディア・ネットワーク<6573>、TORICO<7138>がストップ高。ユナイテッド<2497>、ベースフード<2936>、霞ヶ関キャピタル<3498>、リネットジャパングループ<3556>、アプリックス<3727>など11銘柄は年初来高値を更新。セルシード<7776>、サイバー・バズ<7069>、サンバイオ<4592>、BTM<5247>、メドレックス<4586>は値上がり率上位に買われた。  一方、ステムリム<4599>、アドベンチャー<6030>、ブリーチ<9162>、ブリッジコンサルティンググループ<9225>が年初来安値を更新。アーキテクツ・スタジオ・ジャパン<6085>、アクアライン<6173>、グリッド<5582>、海帆<3133>、jig.jp<5244>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2023/09/05 15:03 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=5日大引け  5日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ     83438    0.8    20460 2. <1357> 日経Dインバ   8070   22.5     226 3. <1321> 野村日経平均   7580   -12.0    33920 4. <1458> 楽天Wブル    7419   31.6    24080 5. <1579> 日経ブル2    7043   -2.9    21855 6. <1360> 日経ベア2    6936   27.4    552.1 7. <1459> 楽天Wベア    5276   26.8     909 8. <1568> TPXブル    2982   -39.4    36410 9. <1306> 野村東証指数   2955   -30.0   2459.0 10. <1489> 日経高配50   2908   26.3    57710 11. <1571> 日経インバ    2003   109.7     769 12. <1320> iF日経年1   1991   18.0    33810 13. <2038> 原油先Wブル   1572   -17.8    2038 14. <1329> iS日経     1560   387.5    34090 15. <1476> iSJリート   1459   66.7    1982 16. <1615> 野村東証銀行   1172   29.9    259.3 17. <2564> GX高配日株   1166  1876.3    2568 18. <1671> WTI原油     962   10.3    3085 19. <2621> iS米20H    940   -15.4    1326 20. <1552> VIX短先物    879   46.7     618 21. <1597> MXJリート    828  3663.6   1984.0 22. <1595> 農中Jリート    817  27133.3   1965.0 23. <1367> iFTPWブ    707   110.4    28265 24. <1545> 野村ナスH無    692   35.4    22975 25. <1365> iF日経Wブ    691   17.1    31550 26. <1366> iF日経Wベ    631   41.5     587 27. <1330> 日興日経平均    613   -22.5    33990 28. <2516> マザーズ      590   -7.7    594.2 29. <1488> iFREIT    537   265.3   1970.0 30. <2563> iS米国株H    536   570.0    273.3 31. <1655> iS米国株     488   48.3    476.3 32. <1356> TPXベア2    481    7.8    563.7 33. <1343> 野村REIT    453   91.9   2065.0 34. <1308> 日興東証指数    432   -13.9    2431 35. <2870> iFナ百Wベ    421   11.1    32750 36. <1678> 野村インド株    418   -0.7    308.5 37. <2568> 日興NQヘ無    410   382.4    3905 38. <2845> 野村ナスH有    398   494.0   2126.0 39. <2527> 農中Jリコア    378   -76.9   1169.0 40. <2841> iFEナ百有    362   722.7    10205 41. <2558> MX米株SP    349    2.9    19045 42. <1358> 日経2倍      324   -42.2    37980 43. <2631> MXナスダク    300   97.4    16325 44. <1699> 野村原油      297   -49.7    405.9 45. <1346> MX225     270   -15.9    34050 46. <2869> iFナ百Wブ    266   29.1    30820 47. <1540> 純金信託      240   -69.8    8664 48. <1475> iSTPX     238   32.2    2433 49. <1547> 日興SP5百    226   -18.4    7235 50. <2521> 日興SPヘ有    225   192.2   1471.0 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%) 株探ニュース 2023/09/05 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均5日大引け=7日続伸、97円高の3万3036円  5日の日経平均株価は前日比97.58円(0.30%)高の3万3036.76円と7日続伸し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1076、値下がりは671、変わらずは87と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。  日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を21.35円押し上げ。次いで信越化 <4063>が17.96円、TDK <6762>が6.30円、HOYA <7741>が6.18円、太陽誘電 <6976>が5.73円と続いた。  マイナス寄与度は15.93円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、第一三共 <4568>が4.68円、リクルート <6098>が4.17円、セコム <9735>が2.2円、大塚HD <4578>が1.59円と並んだ。  業種別では33業種中23業種が値上がり。1位は精密機器で、以下、不動産、鉱業、海運が続いた。値下がり上位には鉄鋼、金属製品、医薬品が並んだ。 株探ニュース 2023/09/05 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 東証スタンダード(大引け)=値上がり優勢、ランシステム、ヤマト・インがS高  5日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数697、値下がり銘柄数540と、値上がりが優勢だった。  個別ではランシステム<3326>、ヤマト・インダストリー<7886>がストップ高。ビューティ花壇<3041>、三ツ知<3439>、スパンクリートコーポレーション<5277>は一時ストップ高と値を飛ばした。三井住建道路<1776>、錢高組<1811>、弘電社<1948>、日東富士製粉<2003>、鳥越製粉<2009>など101銘柄は年初来高値を更新。HCSホールディングス<4200>、カワセコンピュータサプライ<7851>、テーオーホールディングス<9812>、トスネット<4754>、元旦ビューティ工業<5935>は値上がり率上位に買われた。  一方、オリコン<4800>が年初来安値を更新。ワイエスフード<3358>、セイファート<9213>、ポエック<9264>、ジーデップ・アドバンス<5885>、環境管理センター<4657>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2023/09/05 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」4位にセレンHD  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の5日午後2時現在で、セレンディップ・ホールディングス<7318.T>が「売り予想数上昇」で4位となっている。  同社は30日、東邦ガス<9533.T>と共同で製品単位のCO2排出量をリアルタイムで実測できるクラウドサービス「GreenConnex」(以下グリコネ)を共同開発し、グリコネを活用したカーボンニュートラル実現に向けたコンサルティング及びエンジニアリングサービスの提供を開始すると発表。これを受けて株価は急上昇し、この日は一時1761円に上昇し年初来高値を更新した。ただ、急ピッチの上昇に対してここにきて高値警戒感も台頭しており、これが売り予想数の上昇につながっているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/05 14:53 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」3位にGMB  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」5日午後1時現在でGMB<7214.T>が「買い予想数上昇」3位となっている。  5日の東証スタンダード市場でGMBが続伸。同社は独立系の自動車部品メーカー。第1四半期(4~6月)の連結経常利益は9億2500万円(前年同期比0.6%減)となった。韓国を中心に電動ウォーターポンプやインテグレーテッド・サーマル・モジュール、電動オイルポンプなどの電動化対応製品の開発と販路拡大を進めた。24年3月期の同利益予想(17億円)に対する進捗率は54%に達している。株価は連結PBRで0.4倍台の水準にあり再評価余地が指摘されている。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/05 14:35 みんかぶニュース 市況・概況 菱地所は14連騰、金利上昇モメンタム鈍化で不動産株の見直し機運続く◇  三菱地所<8802.T>は14連騰。年初来高値を連日で更新した。金利上昇が業績にはデメリットとされる不動産株だが、日銀が7月に長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)の運用柔軟化に踏み切った後の国内の長期金利の上昇はここに来て一服感が出ている。この日、財務省が実施した10年債入札は、大きければ不調とみなされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)が10銭と、前回8月の入札(8銭)から拡大。これを受けて債券売りの流れとなっているが、債券価格の急激な下落(急激な金利上昇)までには至っていない。米国では米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ停止観測が広がっているとあって、不動産株への見直し機運が続いているようだ。直近で米系証券会社が格上げした三井不動産<8801.T>は4日続伸。住友不動産<8830.T>は4000円台に乗せ、2021年11月以来の高値圏で推移している。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/05 14:05 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後2時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は735、値下がり銘柄数は1014、変わらずは84銘柄だった。業種別では33業種中9業種が上昇。値上がり上位に精密機器、不動産など。値下がりで目立つのは鉄鋼、医薬品、金属製品、輸送用機器、非鉄など。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/05 14:04 みんかぶニュース 市況・概況 14時の日経平均は12円高の3万2951円、東エレクが21.35円押し上げ  5日14時現在の日経平均株価は前日比12.80円(0.04%)高の3万2951.98円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は737、値下がりは1013、変わらずは83と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を21.35円押し上げている。次いで信越化 <4063>が14.74円、太陽誘電 <6976>が5.12円、オリンパス <7733>が4.20円、HOYA <7741>が4.07円と続く。  マイナス寄与度は12.54円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、第一三共 <4568>が7.22円、リクルート <6098>が6.2円、ソニーG <6758>が4.24円、トヨタ <7203>が3.47円と続いている。  業種別では33業種中9業種が値上がり。1位は精密機器で、以下、不動産、海運、鉱業と続く。値下がり上位には鉄鋼、医薬品、金属製品が並んでいる。  ※14時0分4秒時点 株探ニュース 2023/09/05 14:01 みんかぶニュース 市況・概況 日産自は反落、金型盗難で北米「キックス」生産半年遅延と伝わる◇  日産自動車<7201.T>は反落した。日本経済新聞電子版は5日、「日産自動車が北米で展開する多目的スポーツ車(SUV)『キックス』について、2023年12月に始める予定だった新型車の生産が約半年間遅れる」と報じた。メキシコのサプライヤーの工場で、金型の一部が盗難にあったという。主力車種の販売戦略への影響を懸念した売りが出たようだ。同社を主要取引先とするユニプレス<5949.T>やパイオラックス<5988.T>も軟調推移。ヨロズ<7294.T>やファルテック<7215.T>も冴えない。  報道によると、新型キックスはメキシコ中西部のアグアスカリエンテス州の工場で生産する計画だったが、米国の安全衝突テストに合格できなかったことですでに生産に遅れが発生していた。金型の盗難被害にあったサプライヤーについては明らかにしていないとしている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/05 13:19 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後1時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は600、値下がり銘柄数は1132、変わらずは101銘柄だった。業種別では33業種中3業種が上昇。値上がり上位に精密機器など。値下がりで目立つのは鉄鋼、医薬品、金属製品、輸送用機器、電気・ガス、保険など。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/05 13:04 みんかぶニュース 市況・概況 13時の日経平均は52円安の3万2886円、アドテストが18.98円押し下げ  5日13時現在の日経平均株価は前日比52.72円(-0.16%)安の3万2886.46円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は599、値下がりは1130、変わらずは104と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均マイナス寄与度は18.98円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、ファストリ <9983>が9.15円、第一三共 <4568>が8.44円、リクルート <6098>が6.51円、ソニーG <6758>が4.57円と続いている。  プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を13.72円押し上げている。次いで信越化 <4063>が9.49円、太陽誘電 <6976>が4.13円、SBG <9984>が4.07円、オリンパス <7733>が4.00円と続く。  業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は精密機器、不動産、海運の3業種にとどまっている。値下がり1位は鉄鋼で、以下、医薬品、金属製品、輸送用機器、電気・ガス、保険と並ぶ。  ※13時0分12秒時点 株探ニュース 2023/09/05 13:01 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」5位にランシステム  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」5日正午現在でランシステム<3326.T>が「買い予想数上昇」5位となっている。  ランシステムは寄り付きから物色人気が集中し、商いが成立しないまま80円高はストップ高となる440円カイ気配で張り付いている。複合カフェ(ネットカフェ)を展開するが業績低迷脱出に向け新たな事業への取り組みが期待されている。そうしたなか、4日取引終了後にバーチャルで働ける環境を提供する新サービス「Vworker」事業を開始することを発表、これを手掛かり材料に投資資金が集中する形となった。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/05 12:49 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で下げ渋る  後場寄り付き直後の東京株式市場では、日経平均株価が前営業日比20円安前後と前場終値と比較して下げ渋っている。外国為替市場では1ドル=146円70銭台の推移。アジアの主要株式市場は総じて軟調。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/05 12:31 みんかぶニュース 市況・概況 「グローバルニッチ」が16位、成長の源泉となるトップシェア商品<注目テーマ> ★人気テーマ・ベスト10 1 人工知能 2 半導体 3 インド関連 4 自動車部材・部品 5 地方銀行 6 JPX日経400 7 宇宙開発関連 8 TOPIXコア30 9 電気自動車関連 10 インバウンド  みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で「グローバルニッチ」が16位にランクインしている。  5日の東京株式市場は前場段階でやや売り優勢となっている。前日まで日経平均株価は6連騰、直近11営業日でも10勝1敗と強気に傾き過ぎていたきらいもあり、きょうは利益確定売りを急ぐ動きが表面化した。今週は週末8日にメジャーSQ算出を控えており、先物絡みで全体指数が振らされる可能性があるため、買いポジションが高めにくい背景もあるようだ。  こういう方向感が見えにくい地合いで、どういった銘柄に視点をあわせるのか難しい面もあるが、買いの一つの根拠として投資対象とする銘柄の商品競争力に注目するのも一法だ。競合他社の少ない狭い分野であっても、世界的に断トツのシェアを有する商品があれば、その企業は飛躍的な成長に向けた可能性を内包する。そうした企業はグローバルニッチトップと称され株式市場でも非常に注目度が高い。その代表的な例が半導体のマスクブランクス検査装置で世界シェアを独占するレーザーテック<6920.T>だ。きょうは日経225に新規採用されたことが好感され買われているが、その人気の高さを考慮すれば今回の新規採用は当然予想されていた。同社株は日々の売買代金が全上場企業のなかでトップとなる日がほとんどで、現在の2兆円あまりの時価総額を考慮すると特筆に値する存在となっている。  同社株は2019年1月から2022年1月までわずか3年の月日で株価を約27倍化させた。もちろんその過程で業績も様変わりしており、その収益変貌をもたらしたのが、独占供給しているマスクブランクス検査装置だ。最近では半導体の微細化に対応した次世代装置としてEUV露光装置の市場が立ち上がるなか、同商品向けマスクブランクス検査装置でもその100%を同社が供給する形となっている。  同社に限らずニッチトップ企業の持つ成長ドライバーはマーケットでも常に注目されやすい。日経平均株価が上値を追う過程で、ポスト・レーザーテックを探す動きが今後一段と活発化しそうだ。同関連として、時価総額の小さい銘柄ではジェイテックコーポレーション<3446.T>、QDレーザ<6613.T>、アテクト<4241.T>、シグマ光機<7713.T>、ニッポン高度紙工業<3891.T>などがあり、このほか、主力どころのイビデン<4062.T>や、日本電子<6951.T>、大阪チタニウムテクノロジーズ<5726.T>、愛知製鋼<5482.T>、日機装<6376.T>といったオールドファンになじみの深い銘柄も、グローバルニッチトップの一角である。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/05 12:20 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位にエルミック  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の5日午前11時現在で、図研エルミック<4770.T>が「買い予想数上昇」で1位となっている。  この日の東京株式市場でエルミックは続伸。同社はプリント基板の設計・製造システムを手掛ける図研<6947.T>傘下のソフト開発会社。8月8日に発表した4~6月期決算は営業6割超の大幅減益だった。同社が属する情報通信・エレクトロニクス業界は設備投資意欲が引き続き旺盛な一方、資源・原材料価格高騰の影響を受けており、これが利益面で響いた格好だ。  決算を受けて同社株は急落。ただ、その後は売り物をこなし、足もと戻り足を強めていることから、目先買い予想数が増加したとみられる。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/05 11:50 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(前引け)=反落、アジア株安も見送りムード助長  5日前引けの日経平均株価は前営業日比69円18銭安の3万2870円00銭と反落。前場のプライム市場の売買高概算は6億5853万株、売買代金概算は1兆7230億円。値上がり銘柄数は664、対して値下がり銘柄数は1073、変わらずは96銘柄だった。  きょう前場の東京株式市場は全般手控えムードのなか、朝方は高い場面もあったが買いは続かず、日経平均は下値を探る展開となった。前日の米国株市場がレーバーデーの祝日で休場だったことから手掛かり材料に欠け、積極的な買いが入らなかった。日経平均は前日まで6連騰と上値指向が続いており、きょうは目先筋の利益確定売りが優勢となった。アジア株指数が総じて軟調に推移しているほか、米株価指数先物も冴えない動きとなっていることも市場センチメントを冷やしている。ただ、下値では押し目買いが観測され下げ幅は限定的。  個別では、きょうも断トツの売買代金をこなしているレーザーテック<6920.T>が買い優勢、ニトリホールディングス<9843.T>も高い。信越化学工業<4063.T>が堅調、FOOD & LIFE COMPANIES<3563.T>が大きく買われた。沖電気工業<6703.T>が一時ストップ高に買われる人気となり、北川鉄工所<6317.T>も値を飛ばした。半面、JFEホールディングス<5411.T>、ソシオネクスト<6526.T>の下げが目立つほか、アドバンテスト<6857.T>、ソニーグループ<6758.T>なども軟調。JVCケンウッド<6632.T>が売られ、イーレックス<9517.T>は大幅安となった。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/05 11:46 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・5日>(前引け)=北川鉄、サイバーセキ、エネチェンジ  北川鉄工所<6317.T>=大幅高で年初来高値更新。自動車業界を主要顧客とした部品鋳造及び、工作機械器具、土木機械、更に立体駐車場など幅広い分野に展開する。足もとの業績は自動車生産の回復により収益機会が拡大しているほか、製品価格の値上げ効果などで会社側想定を上回り絶好調に推移している。23年4~6月期営業利益は前年同期比2.4倍の5億8600万円と急増、これを受けて24年3月期通期の営業利益予想も第1四半期時点で上方修正しており、期初予想の7億円から10億円(前期比5.2倍)に増額した。また、注目されているのがPBRの低さで、時価換算で0.3倍台と極めて割安圏に放置されている。自動車周辺の低PBR株物色の動きが活発化するなか、同社株にもその流れに乗る銘柄として投資資金の攻勢が顕在化している。  サイバーセキュリティクラウド<4493.T>=3営業日ぶりに急反発。同社は4日取引終了後、アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)が認定する「AWSパートナーパス」内の「ソフトウェアパス部門」で、最上位ステージ「DIFFERENTIATED」に昇格したと発表。これが材料視されているようだ。この昇格により、マーケティング開発ファンド(MDF)の活用やAWS公式ブログでの掲載、AWS主催セミナーでの登壇など、グローバル規模でのマーケティングやビジネス展開が、より一層加速する見込みだとしている。  ENECHANGE<4169.T>=大幅反発。4日の取引終了後、ENEOSホールディングス<5020.T>が提供するEV(電気自動車)充電サービスで利用されるアプリの開発を受託し、5日からアプリの提供が始まると発表。これを材料視した買いが入ったようだ。エネチェンジのEV向けソリューション「エネチェンジクラウドEV」のソリューションを活用し、「ENEOS Charge Plus EV充電アプリ」を開発した。充電器の検索や充電操作、認証・決済機能をワンストップで提供できるようにし、ユーザーの利便性向上につなげる。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/05 11:35 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=5日前引け  5日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ     51691   -14.0    20295 2. <1357> 日経Dインバ   4708   -7.0     228 3. <1458> 楽天Wブル    4450   11.6    23875 4. <1360> 日経ベア2    4289   12.9    556.1 5. <1579> 日経ブル2    4091   -28.3    21705 6. <1321> 野村日経平均   4014   -34.3    33830 7. <1459> 楽天Wベア    3102    3.5     916 8. <1489> 日経高配50   2043   56.0    57280 9. <1306> 野村東証指数   2018   18.3   2449.5 10. <1568> TPXブル    1375   -62.5    36120 11. <2038> 原油先Wブル   1073   -22.8    2024 12. <1615> 野村東証銀行    961   73.2    257.1 13. <1329> iS日経      960   418.9    33970 14. <1476> iSJリート    817   872.6    1972 15. <1571> 日経インバ     772   107.5     773 16. <2564> GX高配日株    621  1280.0    2551 17. <1671> WTI原油     602    2.2    3075 18. <1552> VIX短先物    518   27.9     618 19. <2563> iS米国株H    509   918.0    273.3 20. <1545> 野村ナスH無    488   47.9    22955 21. <2621> iS米20H    476   -39.7    1328 22. <1365> iF日経Wブ    451   22.2    31300 23. <1367> iFTPWブ    389   54.4    28005 24. <2516> マザーズ      381   -19.5    596.0 25. <2527> 農中Jリコア    365   -43.1   1159.5 26. <1366> iF日経Wベ    359   39.1     592 27. <2568> 日興NQヘ無    334   351.4    3900 28. <1330> 日興日経平均    330   -47.9    33840 29. <1308> 日興東証指数    315   79.0    2419 30. <1356> TPXベア2    313   47.6    569.1 31. <1655> iS米国株     275   22.8    475.7 32. <1320> iF日経年1    272   -78.8    33680 33. <2841> iFEナ百有    247   648.5    10200 34. <1699> 野村原油      211   -41.7    404.9 35. <2556> OneJリト    206  1772.7   1962.5 36. <2557> SMDトピク    206   610.3   2391.0 37. <2631> MXナスダク    206   216.9    16305 38. <1475> iSTPX     204   36.0    2420 39. <1343> 野村REIT    189   142.3   2054.5 40. <2558> MX米株SP    166   -17.0    19025 41. <1358> 日経2倍      164   -55.1    37660 42. <1540> 純金信託      164   -73.3    8647 43. <2870> iFナ百Wベ    159   -40.0    32750 44. <2521> 日興SPヘ有    156   136.4   1471.0 45. <2845> 野村ナスH有    156   194.3   2126.0 46. <1678> 野村インド株    153   -43.3    307.0 47. <1346> MX225     143   -34.4    33890 48. <2869> iFナ百Wブ    142   -12.3    30830 49. <1563> グロースコア    129   163.3    2750 50. <1698> 日興高配当     108  1700.0   2592.5 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%) 株探ニュース 2023/09/05 11:35 みんかぶニュース 市況・概況 東証グロース(前引け)=値上がり優勢、BBDイニシがS高  5日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数313、値下がり銘柄数182と、値上がりが優勢だった。  個別ではBBDイニシアティブ<5259>がストップ高。ベースフード<2936>、霞ヶ関キャピタル<3498>、リネットジャパングループ<3556>、アプリックス<3727>、ROBOT PAYMENT<4374>など9銘柄は年初来高値を更新。アジャイルメディア・ネットワーク<6573>、アディッシュ<7093>、BTM<5247>、セルシード<7776>、サイバーセキュリティクラウド<4493>は値上がり率上位に買われた。  一方、ステムリム<4599>、アドベンチャー<6030>、ブリーチ<9162>、ブリッジコンサルティンググループ<9225>が年初来安値を更新。アーキテクツ・スタジオ・ジャパン<6085>、アクアライン<6173>、TORICO<7138>、海帆<3133>、松屋アールアンドディ<7317>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2023/09/05 11:33 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=5日前引け、米国配当貴族、iF4百Wブが新高値  5日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比10.8%減の990億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同12.8%減の800億円だった。  個別ではMAXISナスダック100上場投信 <2631> 、iFreeETF TOPIX(年4回決算型) <2625> 、NEXT 東証銀行業株価指数 <1615> 、NEXT 不動産 <1633> 、WisdomTree エネルギー指数上場投資信託 <1685> など68銘柄が新高値。NEXT NOTES ドバイ原油先物 ベア ETN <2039> 、TOPIXベア上場投信 <1569> 、JPX日経400ベア2倍上場投信(ダブルインバース) <1469> 、TOPIXベア2倍上場投信 <1356> 、iFreeETF JPX日経400ダブル <1466> など9銘柄が新安値をつけた。  日経平均株価が69円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金516億9100万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均574億900万円を下回った。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が47億800万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が44億5000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が42億8900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が40億9100万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が40億1400万円の売買代金となった。 株探ニュース 2023/09/05 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、スパンクリト、ヤマト・インがS高  5日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数531、値下がり銘柄数670と、値下がりが優勢だった。  個別ではスパンクリートコーポレーション<5277>、ヤマト・インダストリー<7886>がストップ高。三ツ知<3439>は一時ストップ高と値を飛ばした。弘電社<1948>、日東富士製粉<2003>、鳥越製粉<2009>、東洋精糖<2107>、ブルボン<2208>など82銘柄は年初来高値を更新。HCSホールディングス<4200>、カワセコンピュータサプライ<7851>、テーオーホールディングス<9812>、トスネット<4754>、相模ゴム工業<5194>は値上がり率上位に買われた。  一方、オリコン<4800>が年初来安値を更新。セイファート<9213>、ワイエスフード<3358>、環境管理センター<4657>、かんなん丸<7585>、ジーデップ・アドバンス<5885>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2023/09/05 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均5日前引け=7日ぶり反落、69円安の3万2870円  5日前引けの日経平均株価は7日ぶり反落。前日比69.18円(-0.21%)安の3万2870.00円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は664、値下がりは1073、変わらずは96と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。  日経平均マイナス寄与度は22.37円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、第一三共 <4568>が8.44円、ファストリ <9983>が8.13円、リクルート <6098>が4.68円、デンソー <6902>が4.07円と並んだ。  プラス寄与度トップは信越化 <4063>で、日経平均を8.81円押し上げ。次いで東エレク <8035>が7.62円、HOYA <7741>が3.98円、オリンパス <7733>が3.93円、SMC <6273>が3.32円と続いた。  業種別では33業種中4業種が値上がり。1位は精密機器で、以下、不動産、その他製品、小売が続いた。値下がり上位には鉄鋼、石油・石炭、保険が並んだ。 株探ニュース 2023/09/05 11:31 みんかぶニュース 市況・概況 ◎5日前場の主要ヘッドライン ・北川鉄が大幅高で年初来高値更新、自動車周辺の低PBR株で投資資金が攻勢 ・OKIが7連騰、信越化と共同でGaNパワー半導体素材を低コストでつくる技術開発と報じられる ・サイバーセキは急反発、AWSパートナーパスで最上位ステージに昇格 ・アーレスティは大幅高で5年ぶり800円台乗せ、業績急回復でPBR0.3倍台 ・エネチェンジが急反発、ENEOS向けEV充電アプリの開発・提供を材料視 ・JFEがウリ気配、公募増資嫌気され売り込まれ他の鉄鋼株にも連想売り ・ランシステムに物色人気集中、新サービス「Vworker」事業に期待感 ・レーザーテクは反発、日経225新規採用好感し買い優勢 ※ヘッドラインは記事配信時点のものです 出所:MINKABU PRESS 2023/09/05 11:31 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前11時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は631、値下がり銘柄数は1120、変わらずは82銘柄だった。業種別では33業種中4業種が上昇。値上がり上位に精密機器、海運など。値下がりで目立つのは鉄鋼、石油・石炭、非鉄、輸送用機器、銀行など。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/05 11:04 みんかぶニュース 市況・概況 11時の日経平均は90円安の3万2848円、アドテストが18.3円押し下げ  5日11時現在の日経平均株価は前日比90.30円(-0.27%)安の3万2848.88円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は630、値下がりは1128、変わらずは75と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均マイナス寄与度は18.3円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、第一三共 <4568>が9.45円、ファストリ <9983>が7.12円、KDDI <9433>が5.29円、デンソー <6902>が5.25円と続いている。  プラス寄与度トップは信越化 <4063>で、日経平均を6.61円押し上げている。次いでオリンパス <7733>が4.27円、エムスリー <2413>が3.42円、HOYA <7741>が3.30円、SMC <6273>が2.98円と続く。  業種別では33業種中4業種が値上がり。1位は精密機器で、以下、海運、不動産、小売と続く。値下がり上位には鉄鋼、石油・石炭、非鉄金属が並んでいる。  ※11時0分11秒時点 株探ニュース 2023/09/05 11:01 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」2位にヤマエGHD  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の5日午前10時現在で、ヤマエグループホールディングス<7130.T>が「売り予想数上昇」で2位となっている。  5日の東京市場で、ヤマエGHDは続落。8月29日に上場来高値となる4605円まで急騰した反動が続いているようだ。  同社株が人気化したきっかけは、8月10日に発表した24年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算。外食需要増による業務用の回復などを背景に、営業利益は前年同期比52.5%増の32億6800万円となり、上半期計画52億円に対する進捗率は63%近くとなった。なお、上半期及び通期の業績予想は従来計画を据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/05 10:55 みんかぶニュース 市況・概況 5日中国・上海総合指数=寄り付き3169.7384(-7.3219)  5日の中国・上海総合指数は前営業日比7.3219ポイント安の3169.7384で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/05 10:47 みんかぶニュース 市況・概況 5日香港・ハンセン指数=寄り付き18717.42(-126.74)  5日の香港・ハンセン指数は前営業日比126.74ポイント安の18717.42で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/05 10:44 みんかぶニュース 市況・概況 学研HDが反発、JSBと業務提携◇  学研ホールディングス<9470.T>が反発している。4日の取引終了後、ジェイ・エス・ビー<3480.T>と業務提携し、学研HD子会社の学研ココファンがJSB子会社のグランユニライフケアサービスの全株式を11月1日の予定で取得すると発表したことが好感されている。  今回の提携により、両社の保有する不動産情報の共有や活用、学生と高齢者の共生型住まいなど新たなまちづくりの構築などの企画開発を共同で進めるほか、相互送客などによる連携を行うという。取得価額は非開示。なお、同件が業績に与える影響は軽微としている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/05 10:25

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