みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇5位」にIJTT
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」6日正午現在でIJTT<7315.T>が「買い予想数上昇」5位となっている。
IJTTは、いすゞ系の自動車部品メーカーで、EV市場の成長をにらみ電動駆動システムの開発に力を入れるなど新境地開拓に余念がない。特にEVトラック向けで同社の技術開発力が注目されている。ここ低PBRの自動車部品株物色が再び活発化しており、PBR0.3倍台の同社株にも物色の矛先が向いている。きょうは一時7%高の640円と値を飛ばし、7月5日の年初来高値635円を上抜き新値街道に突入した。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/06 12:58
みんかぶニュース 市況・概況
ダイセルが8連騰、自動車向け生産回復とインド事業拡大期待の物色続く◇
ダイセル<4202.T>が8連騰。同社は自動車のエアバッグ用部品や高機能樹脂などを手掛けている。自動車関連事業では半導体不足の緩和で車両メーカーの生産回復基調が鮮明となるなか、今年度は下期にインドの新拠点が稼働する予定。そのインド市場で高いシェアを持つスズキ<7269.T>子会社のマルチ・スズキ・インディアを巡っては8月、年次株主総会において今後8年間で生産能力を倍増し400万台とする計画を示したと報じられている。インドでの自動車部品需要の髙まりによる恩恵を受ける銘柄として意識されたほか、直近では国内証券による目標株価の引き上げもあり、株価の支えとなったようだ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/06 12:46
みんかぶニュース 市況・概況
クシム続伸、Web3ゲームプロジェクト発表◇
クシム<2345.T>は続伸。5日の取引終了後、子会社チューリンガムがgumi<3903.T>、TOKYO BEAST(アラブ首長国連邦)の2社との間で、Web3ゲームを軸としたクリプトエンターテインメントプロジェクト「TOKYO BEAST(トーキョービースト)」の開発運営における共同事業契約を締結したと発表。これが手掛かりとなっている。
このWeb3ゲームプロジェクトで、チューリンガムはテクノロジー・ファイナンスアドバイザリーとしてWeb3周辺領域を担当。デベロッパーはgumi、パブリッシャーはTOKYO BEASTがそれぞれ担当する。2024年に全世界に向けてリリースする予定。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/06 12:39
みんかぶニュース 市況・概況
エクスMが一時S高、自動車開発支援領域でのISIDとの業務提携を発表◇
エクスモーション<4394.T>が一時ストップ高の水準となる前営業日比150円高の1055円に買われる場面があった。この日、同社とISID<4812.T>が自動車開発支援ソリューションの共同開発などに向けた業務提携契約の締結を発表。これをポジティブ視した買いが集まったようだ。
無線通信を経由してデータを送受信し、ソフトウェアの更新などを行う「Over The Air技術」の普及を見据え、ソリューションの開発およびソフトウェアの開発のコンサルティングなど、ワンストップのサービス提供を目指す。ソフトウェア開発領域での豊富なコンサルティング実績を持つエクスMと、ハードウェア設計領域のソリューションなどで強みを持つISID<4812.T>の協業により、自動車の開発課題の解決につながるソリューションを開発し提供する。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/06 12:33
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で伸び悩む
後場寄り付き直後の東京株式市場では、日経平均株価が前営業日比180円高前後と前場終値と比較して伸び悩んでいる。外国為替市場では1ドル=147円50銭台の推移。アジアの主要株式市場は高安まちまち。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/06 12:32
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位にザッパラス
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の6日午前11時現在で、ザッパラス<3770.T>が「買い予想数上昇」で1位となっている。
この日の東京株式市場で、ザッパラスはしっかり。同社はスマートフォン向け占いコンテンツの配信などを手掛ける。7月にKADOKAWA<9468.T>と業務提携検討に向けて基本合意したと発表し、これを受けて株価は急動意。その後も買いを集め、直近まで株価水準を大きく切り上げてきている。
今24年4月期は2期ぶりとなる営業黒字転換を見込んでいる。足もとの進捗状況を確認する第1四半期決算発表(13日予定)を目前に控え、業績期待が高まっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/06 12:22
みんかぶニュース 市況・概況
「パワー半導体」が17位、信越化・OKI新技術発表で注目度上昇<注目テーマ>
★人気テーマ・ベスト10
1 人工知能
2 半導体
3 インド関連
4 自動車部材・部品
5 地方銀行
6 宇宙開発関連
7 電気自動車関連
8 JPX日経400
9 TOPIXコア30
10 インバウンド
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「パワー半導体」が17位となっている。
信越化学工業<4063.T>と沖電気工業<6703.T>は5日、窒化ガリウム(GaN)を用いたパワー半導体の普及に向けた新技術を発表した。専用の基板で成長させたGaNの結晶を剥がし取り、別の基板へ接合する技術の開発に成功したという。今後、GaNパワー半導体を製造する企業に対して信越化が専用基板、OKIが同技術を提供するとしている。
この内容がメディアで報じられ、注目度が上昇。同日の株式市場の話題をさらい、両銘柄には物色の矛先が向かった。パワー半導体は今後普及が見込まれる電気自動車(EV)などへの利用拡大が期待され、市場では有望な投資テーマとして高い人気を集めている。関連企業の動向には引き続き注目が必要だ。
銘柄としては、まずは大手の三菱電機<6503.T>、富士電機<6504.T>、ルネサスエレクトロニクス<6723.T>、ローム<6963.T>をマーク。中小型株ではタムラ製作所<6768.T>やタカトリ<6338.T>、三社電機製作所<6882.T>、AIメカテック<6227.T>、テクノアルファ<3089.T>などを押さえておきたい。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/06 12:20
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(前引け)=続伸、円安追い風に上値指向続く
6日前引けの日経平均株価は前営業日比225円72銭高の3万3262円48銭と続伸。前場のプライム市場の売買高概算は7億1556万株、売買代金概算は1兆8057億円。値上がり銘柄数は1007、対して値下がり銘柄数は738、変わらずは89銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は引き続きリスク選好の地合いとなっている。前日の欧州株市場では主要国の株価指数が総じて軟調だったほか、米国株市場でも長期金利の上昇を背景に上値の重い展開でNYダウが反落した。東京市場では前日まで日経平均が7日続伸していたこともあり、欧米株安を受け利益確定売り圧力も意識されるところだったが、外国為替市場で円安が進行していることを受け、輸出株を中心に強さを発揮する格好となった。ただ、内需株の一角が売られたことなどもあり、値上がり銘柄数は1000あまりで全体の55%にとどまっている。
個別では三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>などメガバンクが堅調、トヨタ自動車<7203.T>が買われ、アドバンテスト<6857.T>も高い。三菱重工業<7011.T>の上げ足も目立つ。ソニーグループ<6758.T>も値を上げた。星光PMC<4963.T>が続急騰。リョービ<5851.T>が値を飛ばし、沖電気工業<6703.T>、三櫻工業<6584.T>も物色人気。半面、川崎汽船<9107.T>が利益確定売りに押されたほか、ソフトバンクグループ<9984.T>も冴えない。ネクステージ<3186.T>はストップ安ウリ気配となっている。エムアップホールディングス<3661.T>、ネットプロテクションズホールディングス<7383.T>なども下落した。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/06 11:46
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=6日前引け
6日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 71506 38.3 20755
2. <1357> 日経Dインバ 8005 70.0 222
3. <1579> 日経ブル2 7285 78.1 22175
4. <1321> 野村日経平均 7137 77.8 34180
5. <1459> 楽天Wベア 6000 93.4 896
6. <1360> 日経ベア2 5481 27.8 543.9
7. <1458> 楽天Wブル 5453 22.5 24405
8. <1306> 野村東証指数 3257 61.4 2476.5
9. <1568> TPXブル 3158 129.7 36950
10. <2525> 農中日経平均 1316 1395.5 33470
11. <2038> 原油先Wブル 1249 16.4 2107
12. <1489> 日経高配50 1194 -41.6 58110
13. <1571> 日経インバ 983 27.3 763
14. <2621> iS米20H 730 53.4 1314
15. <1671> WTI原油 723 20.1 3140
16. <1545> 野村ナスH無 592 21.3 23115
17. <1320> iF日経年1 561 106.3 34050
18. <1365> iF日経Wブ 515 14.2 32030
19. <1330> 日興日経平均 485 47.0 34240
20. <1699> 野村原油 410 94.3 413.2
21. <1308> 日興東証指数 403 27.9 2447
22. <1552> VIX短先物 399 -23.0 625
23. <1329> iS日経 387 -59.7 34340
24. <1366> iF日経Wベ 381 6.1 580
25. <1367> iFTPWブ 357 -8.2 28660
26. <1356> TPXベア2 356 13.7 556.2
27. <1655> iS米国株 345 25.5 477.6
28. <1540> 純金信託 336 104.9 8657
29. <2516> マザーズ 334 -12.3 596.0
30. <1358> 日経2倍 314 91.5 38500
31. <1346> MX225 309 116.1 34290
32. <1345> 日興リート隔 275 2191.7 1958.0
33. <2563> iS米国株H 269 -47.2 272.5
34. <1615> 野村東証銀行 264 -72.5 262.6
35. <2521> 日興SPヘ有 215 37.8 1466.0
36. <1557> SPDR5百 211 201.4 66320
37. <1678> 野村インド株 206 34.6 309.4
38. <1305> iFTP年1 196 378.0 2504.5
39. <1597> MXJリート 185 134.2 1989.0
40. <1475> iSTPX 169 -17.2 2447
41. <2631> MXナスダク 164 -20.4 16435
42. <1595> 農中Jリート 151 906.7 1969.0
43. <2558> MX米株SP 147 -11.4 19090
44. <2524> 農中東証指数 141 48.4 2436.0
45. <1547> 日興SP5百 135 114.3 7248
46. <2556> OneJリト 129 -37.4 1977.0
47. <1681> 日興MSエマ 110 5400.0 1837.5
48. <1456> iF日経ベ 106 278.6 3275
49. <2644> GX半導日株 105 26.5 3250
50. <1541> 純プラ信託 104 38.7 4030
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%)
株探ニュース
2023/09/06 11:35
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・6日>(前引け)=フロイント、アステリア、ポート
フロイント産業<6312.T>=上昇急加速。製薬企業を需要先に造粒・コーティングを行う装置を製造している。しかし、この造粒・コーティング装置はバルク型の全固体電池の製造工程にも応用が利くことで、今後中長期的にEV関連の特需を取り込むことが可能となる。既に、同社の造粒・粉体技術は全固体電池の製造分野で実績を挙げているが、会社側では全固体電池専用の装置開発にも動いている。24年2月期は営業利益段階で前期比55%増の7億円予想と足もとの業績も回復色を強めている。株式需給面では、信用買い残が枯れた状態にあることも注目されるほか、前日の取引時間中に米ファンドのカナメ・キャピタルが同社株式5.02%の大株主に浮上したことが判明しており、これも株高を助長している。
アステリア<3853.T>=上げ足強め5連騰。5日の取引終了後、法人支出管理サービス「バクラク」を展開するLayerX(東京都中央区)との業務提携を発表した。電子帳簿保存法・インボイス制度に対応したデジタル化を推進するとしており、サービス拡大を期待した買いが集まったようだ。クラウドストレージ製品「バクラク電子帳簿保存」と、アステリアのデータ連携ツール「ASTERIA Warp」を連携させる。顧客企業は自社が管理する基幹業務システムやクラウドストレージに保存されている書類データを、バクラク電子帳簿保存に転送保管することが可能になり、2024年1月に施行される電子帳簿保存法への対応につなげる。
ポート<7047.T>=大幅続伸で年初来高値にらむ。同社は5日取引終了後、人材紹介サービスの更なる成長を目指し、本格的に地方展開を開始すると発表しており、これが材料視されているようだ。第1弾として10月2日に、テストマーケティングを行っていた大阪に拠点を開設する予定。同社では地方展開、拠点開設を通じて首都圏以外の求人企業数の増加を図り、既にある会員数の基盤を活用することから広告宣伝費を新規投下することなく、人材紹介件数の増加及び1会員あたりの売り上げを更に上げるための施策になるとみている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/06 11:34
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(前引け)=売り買い拮抗、IGS、エクスMが一時S高
6日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数237、値下がり銘柄数262と、売り買いが拮抗した。
個別ではInstitution for a Global Society<4265>、エクスモーション<4394>、Welby<4438>が一時ストップ高と値を飛ばした。ユナイテッド<2497>、アプリックス<3727>、ROBOT PAYMENT<4374>、HENNGE<4475>、JMC<5704>など7銘柄は年初来高値を更新。BBDイニシアティブ<5259>、セルシード<7776>、ITbookホールディングス<1447>、エコモット<3987>、ポート<7047>は値上がり率上位に買われた。
一方、サインド<4256>、インバウンドプラットフォーム<5587>、アドベンチャー<6030>、ブリーチ<9162>が年初来安値を更新。TORICO<7138>、アーキテクツ・スタジオ・ジャパン<6085>、ノイルイミューン・バイオテック<4893>、ベースフード<2936>、アクアライン<6173>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2023/09/06 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=6日前引け、野村金連動、野村女性活躍が新高値
6日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比37.9%増の1366億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同45.4%増の1163億円だった。
個別ではiFreeETF TOPIXレバレッジ(2倍)指数 <1367> 、NZAM REIT指数 <1595> 、純金上場信託(現物国内保管型) <1540> 、NZAM 上場投信 TOPIX <2524> 、上場インデックスファンドTOPIX <1308> など89銘柄が新高値。NEXT NOTES ドバイ原油先物 ベア ETN <2039> 、iFreeETF TOPIXダブルインバース <1368> 、iFreeETF JPX日経400ダブル <1466> 、日経400ダブルインバースインデックス連動 <1472> 、NEXT FUNDS米国投資適格社債 <2554> など12銘柄が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではNEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> は3.59%安と大幅に下落。
日経平均株価が225円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金715億600万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金574億8200万円を大きく上回る活況となった。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が80億500万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が72億8500万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が71億3700万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が60億円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が54億8100万円の売買代金となった。
株探ニュース
2023/09/06 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(前引け)=売り買い拮抗、ホーブ、ランシステムがS高
6日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数602、値下がり銘柄数605と、売り買いが拮抗した。
個別ではホーブ<1382>、ランシステム<3326>、ヒーハイスト<6433>がストップ高。スパンクリートコーポレーション<5277>、総合商研<7850>、ヤマト・インダストリー<7886>は一時ストップ高と値を飛ばした。藤田エンジニアリング<1770>、三井住建道路<1776>、錢高組<1811>、鳥越製粉<2009>、ブルボン<2208>など89銘柄は年初来高値を更新。トーアミ<5973>、フロイント産業<6312>、焼津水産化学工業<2812>、エリアクエスト<8912>、セルム<7367>は値上がり率上位に買われた。
一方、アズジェント<4288>、岡野バルブ製造<6492>、壽屋<7809>が年初来安値を更新。カワセコンピュータサプライ<7851>、ラピーヌ<8143>、木村工機<6231>、三ツ知<3439>、丸千代山岡家<3399>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2023/09/06 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
◎6日前場の主要ヘッドライン
・三桜工は異彩の8連騰で4ケタ大台乗せ、上げ足加速し懸案のPBR1倍台回復
・リョービは大陽線上放れで新高値更新が目前、トヨタ「ギガキャスト」で活躍機会広がる
・ワールドが7連騰、夏物のセール販売好調で8月国内小売売上高は11.2%増
・スマレジはマドを開け7%超の上昇、「スマレジ」好調で株価はボックス圏離脱へ
・ヒーハイストが一時S高で年初来高値を更新、半導体関連の成長期待株として関心向かう
・フロイント急騰、造粒・粉体技術の全固体電池向け新境地開拓に期待
・アステリアが大幅高で5連騰、電子帳簿保存法・インボイス制度対応で業務提携を発表
・ポートは大幅続伸、人材紹介サービスの地方展開を開始へ
・石油関連株が軒並み高、サウジが自主減産延長を表明でWTI価格が上昇
・トヨタが新値圏で頑強、1ドル147円台後半の円安進行で巨額の為替メリット意識
・ソフトバンクGは売り買い交錯、傘下の英アーム7兆円規模でナスダック上場へ
※ヘッドラインは記事配信時点のものです
出所:MINKABU PRESS
2023/09/06 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均6日前引け=8日続伸、225円高の3万3262円
6日前引けの日経平均株価は8日続伸。前日比225.72円(0.68%)高の3万3262.48円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1006、値下がりは739、変わらずは89と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を32.87円押し上げ。次いでファストリ <9983>が31.52円、東エレク <8035>が19.82円、ダイキン <6367>が13.56円、トヨタ <7203>が9.07円と続いた。
マイナス寄与度は5.49円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、中外薬 <4519>が4.07円、アサヒ <2502>が3.35円、HOYA <7741>が2.12円、第一三共 <4568>が1.83円と並んだ。
業種別では33業種中24業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、輸送用機器、証券・商品、保険が続いた。値下がり上位には海運、倉庫・運輸、パルプ・紙が並んだ。
株探ニュース
2023/09/06 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前11時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は843、値下がり銘柄数は904、変わらずは87銘柄だった。業種別では33業種中20業種が上昇。値上がり上位に鉱業、証券・商品、輸送用機器、石油・石炭など。値下がりで目立つのは倉庫・運輸、パルプ・紙、精密機器など。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/06 11:04
みんかぶニュース 市況・概況
リョービは大陽線上放れで新高値更新が目前、トヨタ「ギガキャスト」で活躍機会広がる◇
リョービ<5851.T>が急動意、8月中旬以降はジリ高基調にあったが、目先25日移動平均線を足場に大陽線で上放れてきた。一時225円高の3065円まで買われ、8月1日につけた年初来高値3070円の払拭を指呼の間に捉えている。自動車業界を代表するトヨタ自動車<7203.T>の電動化戦略に耳目が集まるなか、得意とするハイブリッド車の売れ行きが国内外で好調だ。米国ではバイデン政権が電気自動車(EV)シフトの促進を目的に120億ドル(約1兆7700億円)規模の財政支援を行うことを発表したが、EVのほかハイブリッド車や燃料電池車もその対象に含めるとしており、トヨタの収益環境に吹く追い風が強まっている。そうしたなか、トヨタは大型の鋳造設備で複数のアルミ部品を一つのパーツとして成型する新たな生産技術「ギガキャスト」を新たなEV戦略の一環に掲げており、リョービはこのギガキャストを使う大型車体部品製造に参入する方針が伝わっていることで、関連有力株としての位置付けで注目度が高まっている。なお、株式需給面ではゴールドマン・サックス証券経由で貸株調達によるリョービ株式の空売りが高水準に積み上がっていたが、目先はその買い戻しが株価に浮揚力を与えているもようだ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/06 11:02
みんかぶニュース 市況・概況
11時の日経平均は98円高の3万3134円、アドテストが24.74円押し上げ
6日11時現在の日経平均株価は前日比98.22円(0.30%)高の3万3134.98円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は843、値下がりは904、変わらずは87。
日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を24.74円押し上げている。次いでファストリ <9983>が16.27円、ダイキン <6367>が10.84円、ソニーG <6758>が6.44円、ホンダ <7267>が6.24円と続く。
マイナス寄与度は9.15円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、中外薬 <4519>が4.57円、HOYA <7741>が3.73円、信越化 <4063>が3.05円、アサヒ <2502>が3.02円と続いている。
業種別では33業種中20業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、証券・商品、輸送用機器、石油・石炭と続く。値下がり上位には倉庫・運輸、パルプ・紙、海運が並んでいる。
※11時0分0秒時点
株探ニュース
2023/09/06 11:01
みんかぶニュース 市況・概況
6日中国・上海総合指数=寄り付き3147.1363(-7.2330)
6日の中国・上海総合指数は前営業日比7.2330ポイント安の3147.1363で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/06 11:00
みんかぶニュース 市況・概況
6日香港・ハンセン指数=寄り付き18405.09(-51.82)
6日の香港・ハンセン指数は前営業日比51.82ポイント安の18405.09で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/06 10:47
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」5位にBBDイニシ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の6日午前10時現在で、BBDイニシアティブ<5259.T>が「売り予想数上昇」で5位となっている。
6日の東京市場で、BBDイニシは大幅に4日続伸。10月のインボイス制度の施行を前に、同社のグループ会社が手掛けるインボイス登録番号確認サービス「インボイスくん」への関心が高まっているもよう。インボイス番号制度の運用にあたって、取引先のインボイス登録の有無を事前に確認することが必要となるが、このサービスでは「会社名、登録番号、住所」からインボイス番号の確認が簡単にできるという。
ただ、足もとでの急ピッチな株価上昇には警戒感もあるようで、それが売り予想数上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/06 10:42
みんかぶニュース 市況・概況
ヒーハイストが一時S高で年初来高値を更新、半導体関連の成長期待株として関心向かう◇
ヒーハイスト<6433.T>が一時ストップ高の水準となる前営業日比80円高の320円に買われ、年初来高値を更新した。精密加工部品を手掛ける同社はTHK<6481.T>を主要取引先とし、過去には自動車レースの最高峰とされるF1において、ホンダ<7267.T>のレース車向けの部品試作を行っていた。日刊工業新聞は5日、モノづくり企業の連載企画のなかでヒーハイストを紹介。同社の部品が半導体製造装置などにも使われていると記した。これを受け、成長が期待できる中小型の半導体関連株を求める投資家の関心が集まり、引き続ききょうも買われる要因となったようだ。株価は2026年にホンダがF1に復帰することが発表された5月の高値を上抜けて推移している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/06 10:11
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前10時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は1016、値下がり銘柄数は727、変わらずは91銘柄だった。業種別では33業種中28業種が上昇。値上がり上位に鉱業、石油・石炭、証券・商品、輸送用機器、銀行など。値下がりで目立つのは倉庫・運輸、パルプ・紙など。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/06 10:05
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の上げ幅が200円突破
日経平均株価の上げ幅が200円を突破。10時1分現在、204.12円高の3万3240.88円まで上昇している。
株探ニュース
2023/09/06 10:02
みんかぶニュース 市況・概況
10時の日経平均は196円高の3万3233円、ファストリが29.48円押し上げ
6日10時現在の日経平均株価は前日比196.75円(0.60%)高の3万3233.51円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1022、値下がりは720、変わらずは92と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を29.48円押し上げている。次いでアドテスト <6857>が23.04円、ダイキン <6367>が12.20円、東エレク <8035>が11.18円、ソニーG <6758>が8.47円と続く。
マイナス寄与度は7.32円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、ファナック <6954>が2.71円、中外薬 <4519>が2.64円、アサヒ <2502>が2円、花王 <4452>が1.9円と続いている。
業種別では33業種中25業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、石油・石炭、輸送用機器、証券・商品と続く。値下がり上位には倉庫・運輸、パルプ・紙、小売が並んでいる。
※10時0分13秒時点
株探ニュース
2023/09/06 10:01
みんかぶニュース 市況・概況
6日韓国・KOSPI=寄り付き2577.41(-4.77)
6日の韓国・KOSPIは前営業日比4.77ポイント安の2577.41で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/06 09:34
みんかぶニュース 市況・概況
石油関連株が軒並み高、サウジが自主減産延長を表明でWTI価格が上昇◇
石油関連株が軒並み高。INPEX<1605.T>や石油資源開発<1662.T>が上昇しているほか、ENEOSホールディングス<5020.T>や出光興産<5019.T>、コスモエネルギーホールディングス<5021.T>といった大手石油元売りも値を上げている。5日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の10月限が前営業日の1日に比べ1.14ドル高の1バレル=86.69ドルに上昇。一時88.07ドルと昨年11月中旬以来、約10カ月ぶりの水準に値を上げた。サウジアラビアが日量100万バレルの自主減産を12月末まで3カ月延長すると表明。また、ロシアも原油輸出の削減を年末まで延長することを明らかにした。これを受け、市場には原油需給引き締まりへの警戒感が強まった。5日の米国市場で、エクソン・モービル<XOM>やシェブロン<CVX>など石油株が上昇したのと連動する格好で、東京市場でも石油関連株が買われている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/06 09:22
みんかぶニュース 市況・概況
トヨタが新値圏で頑強、1ドル147円台後半の円安進行で巨額の為替メリット意識◇
トヨタ自動車<7203.T>が頑強な値動き。株価を再び2600円台に乗せ、新値圏での強調展開を続けている。足もとで米長期金利が上昇傾向を強めており、日米金利差拡大から外国為替市場ではドルを買う動きが一段と強まり、一時1ドル=147円台後半まで円安が進行、これが為替感応度の高い同社など自動車セクターには追い風材料となっている。トヨタの24年3月期の通期想定為替レートは1ドル=125円で実勢よりも22円以上も円高水準に設定されており、想定外の為替メリットが生じる公算が大きくなっている。きょうは、このほかホンダ<7267.T>や日産自動車<7201.T>など他の自動車株も揃って上値を指向し全体指数の上昇に貢献している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/06 09:20
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=6日寄り付き、日経レバの売買代金は166億円と活況
6日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比32.5%増の354億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同33.6%増の280億円となっている。
個別ではNEXT JPX日経 <1591> 、NEXT 金融 <1632> 、グローバルX メタルビジネス-日本株式 <2646> 、NEXT FUNDS日本株女性活躍指数 <2518> 、NZAM 上場投信 TOPIX <2524> など67銘柄が新高値。日経400ダブルインバースインデックス連動 <1472> 、NEXT FUNDS米国投資適格社債 <2554> 、NEXT ブルームバーグ米国国債 為替ヘッジあり <2648> 、iFreeETF TOPIXインバース <1457> 、NEXT FUNDSFTSE世界国債 <2512> など11銘柄が新安値をつけている。
日経平均株価が60円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金166億2700万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金114億5200万円を大きく上回る活況となっている。
その他の日経平均ETFでは日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が24億800万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が22億6100万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が20億4400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が10億6800万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が9億7600万円の売買代金となっている。
株探ニュース
2023/09/06 09:16
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(寄り付き)=買い先行、米株軟調も円安を好感
6日の東京株式市場は買い先行でスタート、寄り付きの日経平均株価は前営業日比78円高の3万3115円と続伸。
主力株など総じて買い優勢で始まり、日経平均株価は3万3000円大台近辺で頑強な値動きとなっている。前日の欧州株市場では主要国の株価指数が総じて軟調だったほか、米国株市場でもNYダウが反落、ナスダック総合株価指数は続落となった。原油価格の高騰がインフレを再燃させることへの警戒感につながり、FRBの金融引き締めが長期化する可能性が嫌気された。米長期金利が4.2%台後半まで上昇したことが株価の上値を重くした。軟調な欧米株を引き継いで東京市場でも買い手控えムードが台頭しやすいが、日米金利差拡大を背景に外国為替市場で円安が進んでいることが、輸出セクター中心にポジティブ材料となっている。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/06 09:03