みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧

みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=21日前引け、野村タイ50、野村鉄鋼非鉄が新高値  21日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比45.8%増の1243億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同54.3%増の968億円だった。  個別ではNEXT 銀行 <1631> 、SPDRゴールド・シェア <1326> 、MAXIS NYダウ上場投信 <2241> 、純金上場信託(現物国内保管型) <1540> 、NEXT 東証銀行業株価指数 <1615> など10銘柄が新高値。NEXT FUNDS米国投資適格社債 <2554> 、iシェアーズ米国債20年超ETF(為替ヘッジあり) <2621> 、上場インデックスファンド米国債券(為替ヘッジあり) <1487> 、グローバルX eコマース-日本株式ETF <2627> 、グローバルX ロジスティクス・J-REIT ETF <2565> など15銘柄が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きでは国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が5.18%高、iFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> が3.52%高と大幅な上昇。  一方、NEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> は4.04%安、iFreeETF NASDAQ100 レバレッジ <2869> は3.45%安、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> は3.01%安と大幅に下落した。  日経平均株価が376円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金573億4000万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金は578億7500万円で、同水準の商いとなった。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が110億1500万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が58億2300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が52億1200万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が47億1400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が43億4700万円の売買代金となった。 株探ニュース 2023/09/21 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、マルヨシがS高  21日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数414、値下がり銘柄数795と、値下がりが優勢だった。  個別ではマルヨシセンター<7515>がストップ高。岐阜造園<1438>、藤田エンジニアリング<1770>、守谷商会<1798>、第一建設工業<1799>、弘電社<1948>など54銘柄は年初来高値を更新。東京ボード工業<7815>、ユニバーサル園芸社<6061>、オリエンタルチエン工業<6380>、KTC<5966>、元旦ビューティ工業<5935>は値上がり率上位に買われた。  一方、出前館<2484>、ホームポジション<2999>、No.1<3562>、enish<3667>、リミックスポイント<3825>など16銘柄が年初来安値を更新。シー・ヴイ・エス・ベイエリア<2687>、天昇電気工業<6776>、大和重工<5610>、オーミケンシ<3111>、ビューティ花壇<3041>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2023/09/21 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均21日前引け=3日続落、376円安の3万2647円  21日前引けの日経平均株価は3日続落。前日比376.06円(-1.14%)安の3万2647.72円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は640、値下がりは1120、変わらずは75と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。  日経平均マイナス寄与度は30.7円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、アドテスト <6857>が25.76円、東エレク <8035>が16.77円、ファナック <6954>が16.61円、ファストリ <9983>が16.27円と並んだ。  プラス寄与度トップはダイキン <6367>で、日経平均を8.30円押し上げ。次いで東京海上 <8766>が1.37円、日立建機 <6305>が1.22円、ブリヂストン <5108>が1.15円、三菱UFJ <8306>が1.07円と続いた。  業種別では33業種中8業種が値上がり。1位は銀行で、以下、電気・ガス、鉄鋼、海運が続いた。値下がり上位には精密機器、鉱業、電気機器が並んだ。 株探ニュース 2023/09/21 11:31 みんかぶニュース 市況・概況 INPEXや石油資源が安い、FOMC受けた景気減速懸念で原油価格下落◇  INPEX<1605.T>や石油資源開発<1662.T>が安い。20日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の10月限が前日比0.92ドル安の1バレル=90.28ドルに下落した。20日に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が発表され、米政策金利は据え置かれたが、「年内あと1回の利上げ」の可能性が示唆されたほか、24年末の金利見通しの予想中央値は従来に比べ引き上げられた。今回のFOMCは金融引き締めに前向きなタカ派的な内容だったとみる声が多かった。これを受け、米景気減速による石油需要減少が警戒され、原油相場は軟調な動きとなった。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/21 11:21 みんかぶニュース 市況・概況 ハナツアーJなどインバウンド関連が軟調、8月訪日中国人観光客の回復の鈍さを意識◇  HANATOUR JAPAN<6561.T>が急落した。日本政府観光局が20日発表した今年8月の訪日外客数(推計)は215万6900人となった。日本行きの団体旅行・パッケージツアー商品の販売禁止措置が解除された中国からの訪日外客数は36万4100人で、19年8月比で63.6%減。今年7月は31万3300人で、4年前の同じ月に比べて70.2%減だった。中国からの訪日観光客数は依然として低水準な状況にあるほか、原発処理水の海洋放出に対する中国政府の反発も相まって、回復のモメンタム鈍化の可能性も意識されているようだ。インバウンド関連の一角に売りが膨らむなか、ハナツアーJ株にも下押し圧力が掛かったとみられている。なお、同社は20日、今年8月の旅行事業取扱高が2019年8月比で55.6%増となったと発表。コロナ禍前を上回る水準に回復した。  インバウンド関連では、コメ兵ホールディングス<2780.T>やマツキヨココカラ&カンパニー<3088.T>、エアトリ<6191.T>、コーセー<4922.T>なども軟調に推移している。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/21 11:12 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前11時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は826、値下がり銘柄数は932、変わらずは77銘柄だった。業種別では33業種中12業種が上昇。値上がり上位に銀行、電気・ガス、鉄鋼など。値下がりで目立つのは精密機器、鉱業、電気機器、その他製品など。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/21 11:04 みんかぶニュース 市況・概況 11時の日経平均は344円安の3万2679円、アドテストが32.19円押し下げ  21日11時現在の日経平均株価は前日比344.01円(-1.04%)安の3万2679.77円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は827、値下がりは931、変わらずは77。  日経平均マイナス寄与度は32.19円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、SBG <9984>が28.87円、東エレク <8035>が23.38円、ファナック <6954>が16.94円、リクルート <6098>が14.74円と続いている。  プラス寄与度トップはダイキン <6367>で、日経平均を11.69円押し上げている。次いでブリヂストン <5108>が1.69円、日立建機 <6305>が1.66円、積水ハウス <1928>が1.22円、三菱UFJ <8306>が1.15円と続く。  業種別では33業種中12業種が値上がり。1位は銀行で、以下、電気・ガス、鉄鋼、ゴム製品と続く。値下がり上位には精密機器、鉱業、電気機器が並んでいる。  ※11時0分12秒時点 株探ニュース 2023/09/21 11:01 みんかぶニュース 市況・概況 21日中国・上海総合指数=寄り付き3103.1754(-5.3925)  21日の中国・上海総合指数は前営業日比5.3925ポイント安の3103.1754で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/21 10:57 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」2位にAiming  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の21日午前10時現在で、Aiming<3911.T>が「買い予想数上昇」で2位となっている。  21日の東京市場で、Aimingはしっかり。19日に直近安値となる346円まで下押したことで値ごろ感が意識されているようだ。  また、8月24日に全世界81カ国・地域で配信を開始したバトルアクション RPG「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか バトル・クロニクル(ダンクロ)」に対する期待感もあるようで、今月12日には全世界200万ダウンロードを突破したと発表。加えて、きょうから幕張メッセで開催される「東京ゲームショウ2023」に出展する同社の発言なども注目されている。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/21 10:45 みんかぶニュース 市況・概況 21日香港・ハンセン指数=寄り付き17795.80(-89.80)  21日の香港・ハンセン指数は前営業日比89.80ポイント安の17795.80で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/21 10:44 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の下げ幅が300円を超える  日経平均株価の下げ幅が300円を超えた。10時33分現在、305.73円安の3万2718.05円まで下落している。 株探ニュース 2023/09/21 10:34 みんかぶニュース 市況・概況 三菱UFJなどメガバンクの新高値相次ぐ、FOMC通過し米長期金利4.4%台に上昇◇  三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>や三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>などメガバンクが相次いで年初来高値を更新した。米連邦準備制度理事会(FRB)が20日まで開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を発表した。政策金利は事前の予想どおり据え置かれたものの、FOMCメンバーによる政策金利見通し(ドットチャート)では、23年末の中央値が5.6%に維持され、年内に追加の利上げが行われる水準が示された。FRBがタカ派的な姿勢をみせたとの受け止めもあって、米国の長期金利の指標である新発10年債利回りは4.4%台に上昇した。一方、日本国内では日銀がきょうから22日までの2日間、金融政策決定会合を開く。日銀の金融政策を巡る思惑が交錯するなかにあって、米長期金利の上昇が国内金利を一段と押し上げ、銀行の利ザヤ改善につながるとの見方から、メガバンク株には幅広い投資家の資金が流入しているようだ。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/21 10:21 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前10時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は968、値下がり銘柄数は796、変わらずは71銘柄だった。業種別では33業種中14業種が上昇。値上がり上位に鉄鋼、ゴム製品、銀行など。値下がりで目立つのは精密機器、電気機器、その他製品、医薬品など。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/21 10:04 みんかぶニュース 市況・概況 10時の日経平均は244円安の3万2779円、SBGが31.11円押し下げ  21日10時現在の日経平均株価は前日比244.74円(-0.74%)安の3万2779.04円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は968、値下がりは795、変わらずは72。  日経平均マイナス寄与度は31.11円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、東エレク <8035>が27.45円、アドテスト <6857>が24.06円、ファナック <6954>が13.39円、リクルート <6098>が10.17円と続いている。  プラス寄与度トップはダイキン <6367>で、日経平均を13.56円押し上げている。次いでトヨタ <7203>が3.30円、ブリヂストン <5108>が3.19円、住友鉱 <5713>が1.93円、豊田通商 <8015>が1.83円と続く。  業種別では33業種中14業種が値上がり。1位は鉄鋼で、以下、ゴム製品、銀行、電気・ガスと続く。値下がり上位には精密機器、電気機器、その他製品が並んでいる。  ※10時0分1秒時点 株探ニュース 2023/09/21 10:01 みんかぶニュース 市況・概況 中発条が急伸で7カ月半ぶり年初来高値更新、トヨタ系自部品株人気で見直し急◇  中央発條<5992.T>がマドを開けて大陽線を形成、一時5.8%高の826円と値を飛ばし2月2日以来約7カ月半ぶりに年初来高値を更新した。トヨタ系列の自動車部品会社が軒並み人気化の経緯をたどっており、相対的に出遅れていた同社株にも物色の矛先が向いている。同社は自動車用ばねを手掛けるが、筆頭株主であるトヨタ自動車<7203.T>向けの売上比率が約6割を占めている。半導体不足解消に伴う自動車生産の回復を追い風に、業績も24年3月期は本業のもうけを示す営業利益が前期比3.7倍の13億円予想と急拡大する。PBRは0.3倍前後と依然として超割安圏にあり、水準訂正狙いの買いを引き寄せている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/21 09:51 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の下げ幅が200円を超える  日経平均株価の下げ幅が200円を超えた。9時43分現在、201.73円安の3万2822.05円まで下落している。 株探ニュース 2023/09/21 09:44 みんかぶニュース 市況・概況 21日韓国・KOSPI=寄り付き2544.81(-14.93)   21日の韓国・KOSPIは前営業日比14.93ポイント安の2544.81で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/21 09:32 みんかぶニュース 市況・概況 トゥルーDが急動意、プラネットとの提携通じ新サービスの提供を開始◇  True Data<4416.T>は急動意。20日の取引終了後、プラネット<2391.T>との業務提携に基づき、新サービス「POSデータクレンジングサービス」の提供を始めると発表し、材料視されたようだ。  消費財メーカーがマーケティング活動のために取得する購買データ(POSデータ)は、フォーマットが小売業ごとに異なり、データ整形(クレンジング)の作業負担がこれまで課題となってきた。新サービスでは、消費財メーカーのデータクレンジングを代行。消費財メーカーは本来の業務であるデータ分析や、マーケティング施策の検討など本来業務に専念できるようになるという。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/21 09:31 みんかぶニュース 市況・概況 トヨタなど自動車株が頑強、1ドル148円台の急速な円安が追い風材料に◇  トヨタ自動車<7203.T>が前日終値近辺で頑強な値動きを示しているほか、日産自動車<7201.T>、SUBARU<7270.T>などもプラス圏で売り物をこなすなど強さを発揮している。FRBの金融引き締め長期化への思惑を背景に米長期金利が一段と上昇しており、日米金利差拡大を背景に外国為替市場でドル買い・円売りの動きが加速、1ドル=148円台前半まで円安が進んでいる。輸出セクターのなかでも特に為替感応度の高い自動車株には追い風材料となっている。トヨタの24年3月期想定為替レートは1ドル=125円で実勢よりも23円以上も円高に設定されていることから、巨額の為替メリットが発生することへの期待が株価を押し上げている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/21 09:27 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=21日寄り付き、日経レバの売買代金は103億円と低調  21日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比25.1%増の276億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同32.4%増の188億円となっている。  個別ではMAXIS NYダウ上場投信 <2241> 、NEXT 金価格連動型 <1328> 、純金上場信託(現物国内保管型) <1540> 、NEXT NOTES 金先物 ダブル・ブル ETN <2036> 、NEXT 鉄鋼・非鉄鉄鋼・非鉄 <1623> など7銘柄が新高値。NEXT FUNDS米国投資適格社債 <2554> 、iシェアーズ ジニーメイ MBS ETF <2649> 、iシェアーズ 米国債 3-7年 ETF(為替ヘッジあり) <2856> 、iシェアーズ・コア米国債7-10年 <1482> 、上場インデックスファンド米国債券(為替ヘッジあり) <1487> など11銘柄が新安値をつけている。  そのほか目立った値動きでは国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が3.67%高と大幅な上昇。  日経平均株価が141円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金103億9000万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均138億5500万円を大きく下回っており低調。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が27億4200万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が11億1000万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が9億9600万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が9億9000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が9億7900万円の売買代金となっている。 株探ニュース 2023/09/21 09:16 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(寄り付き)=売り先行、FOMC後の米ハイテク株安が重荷  21日の東京株式市場は売り先行で始まり、寄り付きの日経平均株価は前営業日比158円安の3万2865円と続落。  前日の米国株市場では取引後半に大きく値を崩す展開となり、ハイテク株中心にリスク回避目的の売りに晒された。注目されたFOMCでは事前予想通り政策金利が据え置かれたが、ドットチャートやパウエルFRB議長の記者会見で年内の追加利上げの可能性が示唆されたことで、これが投資家心理を冷やす格好となった。これを受けて東京市場でも足もと売り優勢の地合いとなっている。外国為替市場で円安に振れていることは輸出セクター中心にポジティブに作用しやすいものの、あすの日銀金融政策決定会合を控え、積極的な買いは見込みにくい状況にある。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/21 09:02 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均21日寄り付き=158円安、3万2865円  21日の日経平均株価は前日比158.22円安の3万2865.56円で寄り付いた。 株探ニュース 2023/09/21 09:02 みんかぶニュース 市況・概況 21日=シンガポール・日経平均先物寄り付き3万2735円(-165円)  21日のシンガポール・日経平均先物12月物は前営業日清算値比165円安の3万2735円で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/21 08:42 みんかぶニュース 市況・概況 本日の「伊藤智洋が読む『日経平均株価・短期シナリオ』」は休載します 本日の「伊藤智洋が読む『日経平均株価・短期シナリオ』」は筆者の都合により休載させていただきます。 情報提供:パワートレンド=伊藤智洋のPower Trend 【伊藤智洋 プロフィール】 1996年に投資情報サービス設立。メールマガジン、株価、商品、為替の市況をネット上で配信中。最新刊「高速取引・AI・アルゴのやっかいな値動きに負けない 弱者でも勝ち続ける『株』投資術」、「勝ち続ける投資家になるための 株価予測の技術[決定版]」(ともに日本実業出版社)など著書多数。 株探ニュース 2023/09/21 08:35 みんかぶニュース 市況・概況 20日の米株式市場の概況、FOMC受けNYダウは76ドル安  20日の米株式市場では、NYダウが前日比76.85ドル安の3万4440.88ドルと続落した。    この日、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が発表され政策金利の据え置きが公表された。また、政策金利見通し(ドットチャート)では「年内あと1回の利上げ」の可能性が示唆された。また、2024年の年末の中央値は5.1%と前回の4.6%から引き上げられた。市場には高金利の長期化が示唆されたとの見方が浮上。金利動向に敏感なハイテク株などが軟調に推移した。アップル<AAPL>やマイクロソフト<MSFT>、アマゾン<AMZN>が安く、エヌビディア<NVDA>や台湾積体電路製造(TSMC)<TSM>が値を下げた。JPモルガン<JPM>やバンカメ<BAC>が軟調で、マクドナルド<MCD>やコストコ・ホールセール<COST>が売られた。半面、ウォルマート<WMT>やコカ・コーラ<KO>が高く、ユナイテッドヘルス・グループ<UNH>やジョンソン・エンド・ジョンソン<JNJ>、アムジェン<AMGN>が値を上げた。  ナスダック総合株価指数は209.058ポイント安の1万3469.128と続落した。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/21 08:06 みんかぶニュース 市況・概況 20日の主要国際商品市況  ・NY原油先物期近(WTI)  1バレル=90.28ドル(-0.92ドル) ・NY金先物期近(COMEX)  1トロイオンス=1967.1ドル(+13.4ドル) ・NY銀先物期近(COMEX)  1トロイオンス=2357.9セント(+38.5セント) ・シカゴ小麦先物期近  1ブッシェル=588.75セント(+4.75セント) ・シカゴコーン先物期近  1ブッシェル=482.25セント(+6.00セント) ・シカゴ大豆先物期近  1ブッシェル=1320.00セント(+4.50セント) ・CRB指数  288.48(-1.52) 出所:MINKABU PRESS 2023/09/21 08:02 みんかぶニュース 市況・概況 20日の米国主要株価指数終値 ・NYダウ 34440.88(-76.85)    高値 34776.28    安値 34434.29 ・S&P500 4402.20(-41.75) ・ナスダック総合指数 13469.128(-209.058) 出所:MINKABU PRESS 2023/09/21 08:02 みんかぶニュース 市況・概況 20日の欧州主要株価指数終値 ・イギリス・FTSE100  7731.65(+71.45) ・ドイツ・DAX  15781.59(+117.11) ・フランス・CAC40  7330.79(+48.67) ・ロシア・RTS  1002.54(-0.81) 出所:MINKABU PRESS 2023/09/21 08:02 みんかぶニュース 市況・概況 米国市場データ NYダウは76ドル安と2日続落 (9月20日) ― ダウは76ドル安と2日続落。FOMCでは金利は予想通りに据え置かれたものの、タカ派ムードとなりナスダックも大幅安 ― NYダウ    34440.88 ( -76.85 ) S&P500    4402.20 ( -41.75 ) NASDAQ  13469.13 ( -209.06 ) 米10年債利回り  4.412 ( +0.050 ) NY(WTI)原油   90.28 ( -0.92 ) NY金      1967.1 ( +13.4 ) VIX指数    15.14 ( +1.03 ) シカゴ日経225先物12月限 (円建て)  32795 ( -95 ) シカゴ日経225先物12月限 (ドル建て) 32835 ( -55 ) ※( )は大阪取引所終値比 株探ニュース 2023/09/21 08:02 みんかぶニュース 市況・概況 21日の株式相場見通し=続落、FOMC後の米株安を嫌気  21日の東京株式市場は主力株中心にリスク回避の売り圧力が継続し、日経平均株価は3日続落する可能性が高そうだ。終値でフシ目の3万3000円大台を割り込む公算が大きい。前日の欧州株市場では8月の英CPIがコンセンサスを下回ったことでインフレ警戒感が後退し、主要国の株価指数が総じて高かったが、米国株市場ではハイテク株を中心に売りが広がり、NYダウ、ナスダック総合株価指数ともに続落した。ハイテク株比率の高いナスダック指数の下落率が1.5%に達したほか、エヌビディア<NVDA>やインテル<INTC>など半導体主力株が大きく売り込まれ、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)の下げが目立った。注目されたFOMCでは事前予想通り政策金利が据え置かれたが、ドットチャートやパウエルFRB議長の記者会見で年内に追加利上げが行われる可能性が示唆されたことで、これが嫌気される形となった。東京市場でもFOMC後の米株市場が軟調な値動きとなったことを受け、市場センチメントが冷やされ日経平均は上値の重い展開が予想される。外国為替市場での円安進行を背景に、下値では値ごろ感からの押し目買いも想定されるが、あす22日に予定される日銀金融政策決定会合の結果や植田日銀総裁の記者会見を控え、様子見ムードの拭えない地合いとなりそうだ。  20日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比76ドル85セント安の3万4440ドル88セントと続落。ナスダック総合株価指数は同209.058ポイント安の1万3469.128だった。  日程面では、きょうは8月の白物家電出荷額、8月の食品スーパー売上高など。海外では英中銀の金融政策委員会の結果発表、米新規失業保険申請件数、9月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数、4~6月期の米経常収支、8月の米中古住宅販売件数、8月の米景気先行指標総合指数など。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/21 08:00

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