みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(大引け)=値下がり優勢、アーキテクツがS高
16日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数173、値下がり銘柄数357と、値下がりが優勢だった。
個別ではアーキテクツ・スタジオ・ジャパン<6085>がストップ高。トラストホールディングス<3286>、フーバーブレイン<3927>、リアルゲイト<5532>、エンバイオ・ホールディングス<6092>、フレアス<7062>など6銘柄は年初来高値を更新。ファーストアカウンティング<5588>、ブティックス<9272>、リビングプラットフォーム<7091>、Kudan<4425>、unerry<5034>は値上がり率上位に買われた。
一方、Delta-Fly Pharma<4598>、インバウンドプラットフォーム<5587>、HPCシステムズ<6597>、サイバー・バズ<7069>がストップ安。ミクリード<7687>は一時ストップ安と急落した。FRONTEO<2158>、イオレ<2334>、アスカネット<2438>、ユナイテッド<2497>、セキュアヴェイル<3042>など68銘柄は年初来安値を更新。AVILEN<5591>、エフ・コード<9211>、日本ナレッジ<5252>、トライト<9164>、ジィ・シィ企画<4073>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2024/05/16 15:03
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均16日大引け=3日続伸、534円高の3万8920円
16日の日経平均株価は前日比534.53円(1.39%)高の3万8920.26円と3日続伸し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は607、値下がりは993、変わらずは50と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を155.94円押し上げ。次いでリクルート <6098>が63.16円、ファストリ <9983>が61.79円、アドテスト <6857>が41.58円、SBG <9984>が35.31円と続いた。
マイナス寄与度は9.15円の押し下げでトヨタ <7203>がトップ。以下、スズキ <7269>が8.5円、ホンダ <7267>が8.24円、日産化 <4021>が5.75円、日清粉G <2002>が5.7円と並んだ。
業種別では33業種中16業種が値上がり。1位はサービスで、以下、証券・商品、その他製品、その他金融が続いた。値下がり上位にはパルプ・紙、石油・石炭、鉄鋼が並んだ。
株探ニュース
2024/05/16 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=16日大引け
16日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 167164 24.9 28460
2. <1321> 野村日経平均 12856 20.4 40640
3. <1360> 日経ベア2 10976 4.0 355.5
4. <1579> 日経ブル2 10778 12.3 30390
5. <1458> 楽天Wブル 10736 17.7 33570
6. <1357> 日経Dインバ 9872 71.2 145
7. <1306> 野村東証指数 8197 173.0 2891.5
8. <1459> 楽天Wベア 7607 15.3 587
9. <1568> TPXブル 5243 3.3 49000
10. <1489> 日経高配50 3457 136.9 2312
11. <1615> 野村東証銀行 3176 170.8 338.0
12. <1571> 日経インバ 2614 2.1 624
13. <2644> GX半導日株 2405 26.2 4805
14. <1365> iF日経Wブ 2041 23.7 43950
15. <1545> 野村ナスH無 1948 55.3 29135
16. <2621> iS米20H 1871 298.1 1238
17. <1482> iS米債7H 1854 429.7 1718
18. <2243> GX半導体 1585 232.3 1858
19. <1330> 日興日経平均 1553 36.5 40710
20. <2516> 東証グロース 1496 90.1 497.5
21. <1540> 純金信託 1282 29.1 11195
22. <1329> iS日経 1280 67.8 40530
23. <1655> iS米国株 1203 14.9 591.3
24. <1320> iF日経年1 1177 46.6 40520
25. <1358> 日経2倍 1092 26.5 52870
26. <2038> 原油先Wブル 1022 70.3 2218
27. <2869> iFナ百Wブ 976 236.6 40220
28. <1678> 野村インド株 953 56.2 356.0
29. <2563> iS米国株H 910 246.0 309.1
30. <2244> GXUテック 875 95.3 1977
31. <2559> MX全世界株 801 18.8 20355
32. <1326> SPDR 783 8.9 34200
33. <1356> TPXベア2 779 59.0 384.4
34. <1346> MX225 768 6.5 40470
35. <2558> MX米株SP 732 76.8 23640
36. <1343> 野村REIT 728 29.1 1936.5
37. <2620> iS米債13 651 276.3 347.6
38. <2080> PBR1解消 632 485.2 1188
39. <1475> iSTPX 603 40.2 2833
40. <1366> iF日経Wベ 597 -9.1 379
41. <1547> 日興SP5百 579 73.4 8915
42. <1308> 日興東証指数 570 -3.1 2858
43. <1488> iFREIT 564 5.2 1865.0
44. <1671> WTI原油 532 55.1 3225
45. <1542> 純銀信託 510 30.4 13680
46. <1348> MXトピクス 477 137.3 2859.5
47. <1476> iSJリート 475 541.9 1857
48. <2845> 野村ナスH有 470 612.1 2460.0
49. <2633> 野村SPH無 428 448.7 378.4
50. <1397> SMD225 406 2036.8 39330
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%)
株探ニュース
2024/05/16 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(大引け)=値下がり優勢、住石HD、和弘食品がS高
16日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数403、値下がり銘柄数1055と、値下がりが優勢だった。
個別では住石ホールディングス<1514>、和弘食品<2813>、アクセスグループ・ホールディングス<7042>がストップ高。麻生フオームクリート<1730>、ヤマト・インダストリー<7886>は一時ストップ高と値を飛ばした。ETSホールディングス<1789>、第一建設工業<1799>、ヒューマンホールディングス<2415>、オルバヘルスケアホールディングス<2689>、佐藤食品工業<2814>など36銘柄は年初来高値を更新。エスライングループ本社<9078>、GMB<7214>、メディアリンクス<6659>、グッドライフカンパニー<2970>、新家工業<7305>は値上がり率上位に買われた。
一方、アルファ<4760>、レアジョブ<6096>、AIメカテック<6227>、シリウスビジョン<6276>、アルメディオ<7859>がストップ安。久世<2708>、ゼネテック<4492>、西部技研<6223>、クワザワホールディングス<8104>、イー・ロジット<9327>は一時ストップ安と急落した。富士ピー・エス<1848>、森組<1853>、サンテック<1960>、三晃金属工業<1972>、東洋精糖<2107>など165銘柄は年初来安値を更新。サニックス<4651>、タイガースポリマー<4231>、大和自動車交通<9082>、ビケンテクノ<9791>、エフアンドエム<4771>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2024/05/16 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」1位にニトリHD
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の16日午後2時現在で、ニトリホールディングス<9843.T>が「売り予想数上昇」で1位となっている。
14日の取引終了後に25年3月期連結業績予想を発表した。売上高9600億円(前期比7.2%増)、営業利益1296億円(同1.5%増)と増収増益を見込み、年間配当予想を21期連続増配となる152円とした。国内で55店舗の純増を計画し、海外でも116店舗の純増を計画するなど新規出店を積極的に行うほか、既存店売上高も前期比3.2%増と伸長する見通しで、これらが業績を牽引する。
ただ、営業利益が1500億円前後を見込む市場予想を下回る見通しであることから、15日の同社株は急反落しており、これが売り予想数の上昇につながったようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/16 14:59
みんかぶニュース 市況・概況
日本郵政が軟調、上限3億2000万株の自社株買い発表も郵便・物流事業は前期営業赤字◇
日本郵政<6178.T>が軟調に推移している。15日の取引終了後、取得総数3億2000万株(自己株式を除く発行済み株式総数の10.0%)、取得総額3500億円を上限とする自社株買いを実施すると発表した。これを支援材料として朝方はプラス圏で推移する場面があったが、同時に発表した24年3月期の連結決算で、郵便・物流事業は営業赤字と、本業の苦境が浮き彫りとなった形となり、上値を追う姿勢は限られて高値圏では利益確定売りが膨らんだ。
自社株の取得期間は5月16日から2025年3月31日まで。同時に25年3月期の業績予想も公表。今期の経常収益は前期比5.9%減の11兆2800億円、純利益は同4.2%増の2800億円を見込む。米アフラック<AFL>の持ち分法適用による影響とゆうちょ銀行<7182.T>の増益計画を業績予想に反映した。加えて、中期経営計画も見直し、26年3月期に純利益を3600億円に伸ばす目標も掲げた。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/16 14:09
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」2位にスクエニHD
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の16日午後1時現在で、スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684.T>が「売り予想数上昇」で2位となっている。同時に「買い予想数上昇」でも4位となっており強弱観が対立している。
16日の東証プライム市場でスクエニHDが3日続落。13日取引終了後に発表した24年3月期連結最終利益は前の期比69.7%減の149億1200万円と計画の385億円に対して大幅に下振れして着地。デジタルエンタテインメント事業において、一部の主要コンテンツの開発を中止し、特別損失を計上したことなどが響いた。25年3月期の同利益は前期比87.8%増の280億円を見込んでいる。また、日本時間の15日早朝に発表されたMSCIの定期入れ替えで、同社株は除外銘柄となったことを嫌気する売りも膨らんでいる様子だ。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/16 14:05
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後2時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は545、値下がり銘柄数は1068、変わらずは36銘柄だった。業種別では33業種中12業種が上昇。値上がり上位にサービス、証券・商品など。値下がりで目立つのはパルプ・紙、石油・石炭、銀行、鉄鋼、輸送用機器など。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/16 14:03
みんかぶニュース 市況・概況
14時の日経平均は385円高の3万8771円、東エレクが150.05円押し上げ
16日14時現在の日経平均株価は前日比385.83円(1.01%)高の3万8771.56円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は546、値下がりは1066、変わらずは35と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を150.05円押し上げている。次いでリクルート <6098>が54.53円、アドテスト <6857>が41.32円、SBG <9984>が38.05円、ファストリ <9983>が33.34円と続く。
マイナス寄与度は10.62円の押し下げでトヨタ <7203>がトップ。以下、スズキ <7269>が9.48円、ホンダ <7267>が9.12円、第一三共 <4568>が6.67円、日清粉G <2002>が5.52円と続いている。
業種別では33業種中12業種が値上がり。1位はサービスで、以下、証券・商品、その他製品、その他金融と続く。値下がり上位にはパルプ・紙、石油・石炭、銀行が並んでいる。
※14時0分0秒時点
株探ニュース
2024/05/16 14:01
みんかぶニュース 市況・概況
関西フードMが高い、H2Oリテイとの株式交換比率を意識◇
関西フードマーケット<9919.T>が高い。15日取引終了後、親会社のエイチ・ツー・オー リテイリング<8242.T>が株式交換により自社を完全子会社化すると発表した。関西フードM株1株に対し、H2Oリテイ株1株を割り当てるとしており、この比率を意識した値動きとなっている。
6月20日開催の定時株主総会で承認を受けた上で、7月31日を効力発生日として実施する。関西フードMは7月29日付で上場廃止となる予定。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/16 13:17
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後1時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は583、値下がり銘柄数は1022、変わらずは44銘柄だった。業種別では33業種中12業種が上昇。値上がり上位にサービス、証券・商品など。値下がりで目立つのはパルプ・紙、石油・石炭、鉄鋼、銀行、輸送用機器など。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/16 13:03
みんかぶニュース 市況・概況
13時の日経平均は311円高の3万8696円、東エレクが120.63円押し上げ
16日13時現在の日経平均株価は前日比311.07円(0.81%)高の3万8696.80円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は581、値下がりは1024、変わらずは42と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を120.63円押し上げている。次いでリクルート <6098>が54.23円、SBG <9984>が41.19円、アドテスト <6857>が35.83円、ファストリ <9983>が30.40円と続く。
マイナス寄与度は10.46円の押し下げでトヨタ <7203>がトップ。以下、スズキ <7269>が8.83円、ホンダ <7267>が8.43円、第一三共 <4568>が6.57円、日東電 <6988>が6.37円と続いている。
業種別では33業種中12業種が値上がり。1位はサービスで、以下、証券・商品、その他製品、その他金融と続く。値下がり上位にはパルプ・紙、石油・石炭、鉄鋼が並んでいる。
※13時0分4秒時点
株探ニュース
2024/05/16 13:01
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位にNTT
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」16日正午現在で日本電信電話<9432.T>が「買い予想数上昇」1位となっている。
NTTが下げ止まらない状況が続いている。きょうは全体株価が上げ足を強めているが、同社株は足もとで10日連続安、153円台まで水準を切り下げている。昨年1月以来1年4カ月ぶりの安値水準にある。株価の下落によって配当利回りは上昇傾向を続けており、時価予想配当利回りは3.4%近くに達した。中長期狙いで押し目を買い下がる動きもあるようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/16 12:51
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で上げ幅広げる
後場寄り付き直後の東京株式市場では、日経平均株価が前営業日比320円高前後と前場終値と比較して上げ幅を広げている。外国為替市場では1ドル=153円90銭台の推移。アジアの主要株式市場は総じて高い。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/16 12:31
みんかぶニュース 市況・概況
「外食」が16位にランク、経済活動正常化を追い風に好決算企業相次ぐ<注目テーマ>
★人気テーマ・ベスト10
1 データセンター
2 半導体
3 人工知能
4 地方銀行
5 生成AI
6 半導体製造装置
7 JPX日経400
8 円高メリット
9 TOPIXコア30
10 親子上場
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「外食」が16位となっている。
外食大手の足もと業績が好調だ。ゼンショーホールディングス<7550.T>は14日、24年3月期の連結営業利益が前の期比2.5倍の537億700万円になったと発表。新型コロナウイルス感染症における行動制限の撤廃に伴い、経済活動の正常化による人流の回復や個人消費の持ち直しが追い風となったとしている。25年3月期通期の連結営業利益は前期比16.4%増の625億円を見込み、連結売上高は同11.8%増の1兆800億円と国内外食企業で初めて1兆円を超える見通しだ。
また、日本マクドナルドホールディングス<2702.T>は既存店が堅調に推移したことなどから、14日に発表した24年12月期第1四半期の連結営業利益は前年同期比34.4%増の112億5700万円で着地。すかいらーくホールディングス<3197.T>はメニュー改定などが奏功し、15日に発表した24年12月期第1四半期の連結営業損益は61億円の黒字(前年同期は3億8000万円の赤字)に浮上した。
このほか、「丸亀製麺」などを展開するトリドールホールディングス<3397.T>が14日に発表した24年3月期通期の連結営業利益は前の期比56.0%増の116億4700万円となり、25年3月期は前期比21.1%増の141億円を見込んでいる。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/16 12:20
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」5位に任天堂
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の16日午前11時現在で、任天堂<7974.T>が「買い予想数上昇」で5位となっている。
この日の東京株式市場で任天堂は反発している。同社は今月7日に発表した24年3月期決算は増収増益と好調だった一方、続く25年3月期は一転減収減益の見通しを示した。配当予想も減配した。株価は発表翌日こそ大幅安となったが、その後は切り返し上昇基調に復帰する強さをみせている。これを受け、買いを予想する向きが増えたようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/16 11:57
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(前引け)=続伸、欧米株高に追随も値下がり銘柄数多い
16日前引けの日経平均株価は前営業日比283円84銭高の3万8669円57銭と続伸。前場のプライム市場の売買高概算は11億9724万株、売買代金概算は2兆7135億円。値上がり銘柄数は527、対して値下がり銘柄数は1079、変わらずは43銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は半導体関連などを中心に日経平均寄与度の高い銘柄に買いが集まった。前日の欧州株市場で主要国の株価指数が軒並み史上最高値を更新したほか、米国株市場では4月の米消費者物価指数(CPI)が事前予想を下回る伸び率だったことを受け、ナスダック総合株価指数に続いてNYダウも最高値を更新した。これを受け、きょうの東京市場もリスク選好の地合いとなった。ただ、日経平均は朝方に500円以上水準を切り上げたものの、その後は戻り売りを浴びて伸び悩む展開に。外国為替市場で急速に円高方向に振れていることが上値を重くする背景となった。値下がり銘柄数は1000を超え値上がり銘柄数を大きく上回っている。
個別ではレーザーテック<6920.T>、ディスコ<6146.T>、東京エレクトロン<8035.T>、アドバンテスト<6857.T>など半導体製造装置関連が一斉高に買われたほか、ソフトバンクグループ<9984.T>も高い。任天堂<7974.T>が値を上げ、リクルートホールディングス<6098.T>が大幅高。スターティアホールディングス<3393.T>が急騰、三菱化工機<6331.T>も値を飛ばした。半面、売買代金トップとなった三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>は下落、トヨタ自動車<7203.T>も安い。三井E&S<7003.T>も下値を探った。ネットプロテクションズホールディングス<7383.T>が急落、曙ブレーキ工業<7238.T>も大幅安となった。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/16 11:50
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=16日前引け
16日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 95826 7.4 28070
2. <1321> 野村日経平均 8178 6.2 40380
3. <1458> 楽天Wブル 7120 26.2 33100
4. <1579> 日経ブル2 6820 5.4 30010
5. <1360> 日経ベア2 6810 5.4 360.6
6. <1357> 日経Dインバ 5770 25.4 148
7. <1459> 楽天Wベア 5355 19.4 596
8. <1306> 野村東証指数 4938 159.8 2876.5
9. <1568> TPXブル 3478 -3.5 48550
10. <1489> 日経高配50 2795 147.6 2293
11. <1571> 日経インバ 1788 14.8 628
12. <1545> 野村ナスH無 1694 80.0 29120
13. <2644> GX半導日株 1668 15.6 4805
14. <2243> GX半導体 1358 392.0 1859
15. <2621> iS米20H 1297 506.1 1237
16. <1365> iF日経Wブ 1241 10.1 43340
17. <1615> 野村東証銀行 1062 13.0 334.7
18. <2516> 東証グロース 950 97.1 495.4
19. <1482> iS米債7H 911 1722.0 1717
20. <1330> 日興日経平均 904 22.8 40410
21. <1540> 純金信託 787 56.2 11180
22. <1655> iS米国株 779 57.4 590.8
23. <1329> iS日経 765 74.3 40290
24. <2563> iS米国株H 703 471.5 309.2
25. <2038> 原油先Wブル 676 62.5 2209
26. <2244> GXUテック 673 155.9 1973
27. <2559> MX全世界株 602 134.2 20360
28. <1358> 日経2倍 595 -8.2 52190
29. <1320> iF日経年1 591 3.9 40220
30. <1356> TPXベア2 574 87.6 388.5
31. <2558> MX米株SP 546 135.3 23620
32. <2869> iFナ百Wブ 534 175.3 40190
33. <1678> 野村インド株 459 57.7 358.3
34. <1547> 日興SP5百 451 176.7 8917
35. <1488> iFREIT 438 59.3 1860.0
36. <1475> iSTPX 393 47.2 2818
37. <1366> iF日経Wベ 385 -16.1 384
38. <1542> 純銀信託 379 41.4 13645
39. <2633> 野村SPH無 379 601.9 378.1
40. <1326> SPDR 375 6.2 34160
41. <1671> WTI原油 375 89.4 3225
42. <2521> 日興SPヘ有 375 2578.6 1650.0
43. <1308> 日興東証指数 367 -4.9 2845
44. <1563> グロースコア 347 160.9 2180
45. <2620> iS米債13 337 101.8 347.6
46. <1343> 野村REIT 326 10.1 1930.5
47. <2569> 日興NQヘ有 317 155.6 2968.5
48. <1346> MX225 290 -44.4 40200
49. <2870> iFナ百Wベ 284 268.8 22825
50. <1305> iFTP年1 279 -66.1 2909.5
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%)
株探ニュース
2024/05/16 11:35
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(前引け)=値下がり優勢、アーキテクツが一時S高
16日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数126、値下がり銘柄数396と、値下がりが優勢だった。
個別ではアーキテクツ・スタジオ・ジャパン<6085>が一時ストップ高と値を飛ばした。トラストホールディングス<3286>、リアルゲイト<5532>、エンバイオ・ホールディングス<6092>、フレアス<7062>、和心<9271>は年初来高値を更新。ファーストアカウンティング<5588>、ブティックス<9272>、ビズメイツ<9345>、Kudan<4425>、unerry<5034>は値上がり率上位に買われた。
一方、Delta-Fly Pharma<4598>、サイバー・バズ<7069>がストップ安。ミクリード<7687>は一時ストップ安と急落した。FRONTEO<2158>、イオレ<2334>、アスカネット<2438>、ユナイテッド<2497>、セキュアヴェイル<3042>など60銘柄は年初来安値を更新。AVILEN<5591>、エフ・コード<9211>、ジィ・シィ企画<4073>、ブルーイノベーション<5597>、日本ナレッジ<5252>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2024/05/16 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・16日>(前引け)=スタティアH、ヘッドウォ、GMB
スターティアホールディングス<3393.T>=続急伸。15日の取引終了後、24年3月期の連結決算発表にあわせ、25年3月期の業績予想を開示した。今期の売上高は前期比8.3%増の212億円、最終利益は同6.7%増の16億5000万円を見込む。前期に続き最高益の更新を計画する。また累進配当の継続実施と配当性向55%をメドとする新たな配当方針を示したうえで、前期の配当を9円増額。今期の年間配当予想は前期比28円増配の97円としており、これらを評価した買いが集まっている。今期は直販とパートナー展開ともにデジタルマーケティングツール「Cloud CIRCUS」の拡販と、クロスセルによる効果を発揮する方針。24年3月期の売上高は前の期比2.2%減の195億7100万円、最終利益は同27.5%増の15億4600万円で、計画を上回って着地した。
ヘッドウォータース<4011.T>=上げ足強め3日続伸。AI技術を活用して企業の経営課題を解決するAIソリューション事業を展開し、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)シフトを取り込み業績は成長加速局面にある。15日取引終了後に発表した24年12月期第1四半期(1~3月)決算は営業利益が前年同期比2.2倍の1億3200万円と高変化を示した。生成AI案件やエッジAI案件の売り上げが伸び全体業績を押し上げている。これを材料視した投資資金が流入する格好となった。また、貸株市場を経由した空売りの買い戻しも株価に浮揚力を与えているもようだ。
GMB<7214.T>=3日ぶり急反発で年初来高値更新。同社は15日取引終了後、25年3月期通期の連結業績予想を公表。営業利益の見通しを前期比2.3倍の37億円としていることや、年間配当計画を前期比10円増配の40円としていることが好感されているようだ。売上高は同11.1%増の1070億円を見込む。新車用部品では電動化や燃費向上に対応した製品開発を進め、補修用部品では品揃えの強化と収益性の改善に取り組むという。なお、前提為替レートは1ドル=145円としている。また、あわせて中期経営計画も発表し、最終年度となる27年3月期の売上高目標は1300億円、営業利益目標は50億円に設定している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/16 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=16日前引け、野村白金、野村ナスH無が新高値
16日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比18.6%増の1816億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同9.0%増の1429億円だった。
個別ではNEXT FUNDS新興国債券 <2519> 、NEXT 日経・JPX白金指数連動 <1682> 、NEXT FUNDSユーロ・ストックス50指数 <2859> 、上場インデックスNASDAQ100為替ヘッジなし <2568> 、NEXT FUNDSS&P500(為替ヘッジなし) <2633> など32銘柄が新高値。NEXT NOTES 金先物 ベア ETN <2037> 、iFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> 、NEXT 東証グロース市場250 <2042> 、iFreeETF JPX日経400イン <1465> 、iFreeETF S&P500 インバース <2238> など10銘柄が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではNEXT 銀行 <1631> は3.03%安と大幅に下落。
日経平均株価が283円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金958億2600万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金786億3400万円を大きく上回る活況となった。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が81億7800万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が71億2000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が68億2000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が68億1000万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が57億7000万円の売買代金となった。
株探ニュース
2024/05/16 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、住石HD、和弘食品がS高
16日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数382、値下がり銘柄数1044と、値下がりが優勢だった。
個別では住石ホールディングス<1514>、和弘食品<2813>がストップ高。麻生フオームクリート<1730>は一時ストップ高と値を飛ばした。ETSホールディングス<1789>、第一建設工業<1799>、ヒューマンホールディングス<2415>、オルバヘルスケアホールディングス<2689>、フェイスネットワーク<3489>など29銘柄は年初来高値を更新。メディアリンクス<6659>、エスライングループ本社<9078>、GMB<7214>、西部電機<6144>、グッドライフカンパニー<2970>は値上がり率上位に買われた。
一方、AIメカテック<6227>がストップ安。久世<2708>、ゼネテック<4492>、イー・ロジット<9327>は一時ストップ安と急落した。森組<1853>、サンテック<1960>、三晃金属工業<1972>、東洋精糖<2107>、ヒップ<2136>など138銘柄は年初来安値を更新。西部技研<6223>、サニックス<4651>、タイガースポリマー<4231>、平山ホールディングス<7781>、ビケンテクノ<9791>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2024/05/16 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均16日前引け=3日続伸、283円高の3万8669円
16日前引けの日経平均株価は3日続伸。前日比283.84円(0.74%)高の3万8669.57円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は526、値下がりは1078、変わらずは43と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を114.75円押し上げ。次いでリクルート <6098>が45.70円、アドテスト <6857>が41.84円、SBG <9984>が33.15円、テルモ <4543>が26.02円と続いた。
マイナス寄与度は13.24円の押し下げでトヨタ <7203>がトップ。以下、ホンダ <7267>が9.12円、スズキ <7269>が8.37円、第一三共 <4568>が6.87円、セコム <9735>が6.21円と並んだ。
業種別では33業種中12業種が値上がり。1位はその他製品で、以下、サービス、電気機器、その他金融が続いた。値下がり上位にはパルプ・紙、輸送用機器、銀行が並んだ。
株探ニュース
2024/05/16 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
◎16日前場の主要ヘッドライン
・フコクが一時12%超の急騰、今3月期営業3割増益で14期ぶり過去最高見込み大幅増配もサプライズ誘う
・日精蝋が一時16%超の急騰、1~3月期最終黒字化受け短期資金が集結
・三菱UFJが一時5%超す下落、上限1000億円の自社株買いに物足りなさを意識
・クレセゾン急反発、大規模な自社株買いを好感
・住石HDが急騰、麻生による株式追加取得方針を材料視
・サイバーセキは朝高後に売られる、1~3月期営業94%増益も戻り売り浴びる形に
・GMB急反発、25年3月期営業益予想2.3倍で10円増配へ
・スタティアHがカイ気配スタート、今期は連続最高益・大幅増配計画を好感
・レーザーテク、東エレクなど半導体製造装置関連が一斉高、米半導体株高に追随も円高は警戒材料
・リクルートが年初来高値更新、24年3月期最終3割増益で過去最高更新
・ヘッドウォはカイ気配で水準切り上げる、1~3月期営業利益倍増で投資資金流入
※ヘッドラインは記事配信時点のものです
出所:MINKABU PRESS
2024/05/16 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前11時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は463、値下がり銘柄数は1136、変わらずは50銘柄だった。業種別では33業種中11業種が上昇。値上がり上位にその他製品、サービスなど。値下がりで目立つのはパルプ・紙、輸送用機器、鉄鋼、銀行、石油・石炭など。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/16 11:03
みんかぶニュース 市況・概況
11時の日経平均は245円高の3万8631円、東エレクが121.61円押し上げ
16日11時現在の日経平均株価は前日比245.77円(0.64%)高の3万8631.50円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は464、値下がりは1135、変わらずは48と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を121.61円押し上げている。次いでアドテスト <6857>が45.51円、リクルート <6098>が42.27円、SBG <9984>が31.19円、テルモ <4543>が24.19円と続く。
マイナス寄与度は12.59円の押し下げでトヨタ <7203>がトップ。以下、ホンダ <7267>が9.51円、スズキ <7269>が8.5円、第一三共 <4568>が8.43円、セコム <9735>が7.26円と続いている。
業種別では33業種中11業種が値上がり。1位はその他製品で、以下、サービス、電気機器、精密機器と続く。値下がり上位にはパルプ・紙、輸送用機器、鉄鋼が並んでいる。
※11時0分12秒時点
株探ニュース
2024/05/16 11:01
みんかぶニュース 市況・概況
16日中国・上海総合指数=寄り付き3127.1841(+7.2820)
16日の中国・上海総合指数は前営業日比7.2820ポイント高い3127.1841で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/16 10:56
みんかぶニュース 市況・概況
16日香港・ハンセン指数=寄り付き19262.79(+189.08)
16日の香港・ハンセン指数は前営業日比189.08ポイント高の19262.79で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/16 10:47
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」3位に東海リース
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の16日午前10時現在で、東海リース<9761.T>が「売り予想数上昇」で3位となっている。
16日の東京市場で、東海リースは上げ一服商状。14日に25年3月期の年間配当計画を前期比40円増配の100円にすると公表したことが好感され、前日にストップ高まで買われた反動が出ているようで、急ピッチな株価上昇が警戒されているようだ。
また、今期の連結営業利益予想を前期比37.9%減の6億2000万円としていることも売り予想数上昇につながっているもよう。仮設建物需要が堅調に推移するとの予想から連結売上高は同0.8%増の173億1000万円を見込んでいるが、外注工事及び運賃などの原価の上昇や人件費の増加が利益面に影響するとみている。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/16 10:46
みんかぶニュース 市況・概況
クレセゾン急反発、大規模な自社株買いを好感◇
クレディセゾン<8253.T>が急反発。15日の取引終了後、取得上限2500万株(自己株式を除く発行済み株数の15.2%)、または500億円とする大規模な自社株買いを実施すると発表した。期間は5月16日から来年5月15日まで。これを好感した買いを集めている。
あわせて発表した24年3月期連結決算は売上高が前の期比12.1%増の3616億400万円、純利益が同67.4%増の729億8700万円だった。新型コロナウイルス5類移行に伴う経済活動の回復や個人消費の持ち直しの動きが追い風に。スルガ銀行<8358.T>の持ち分法適用開始による負ののれん発生益も寄与した。25年3月期は増収・最終減益予想で、配当予想は前期比据え置きの105円を見込んだ。
更に2026年度(27年3月期)を最終年度とする中期経営計画を発表。最終年度に連結ROEを9.5%以上、配当性向30%以上を目指す。国内事業の筋肉質化やインドを起点とした海外展開などを進めていく構え。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/16 10:14