みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・23日>(前引け)=バードマン、前沢工業、西部技研
Birdman<7063.T>=物色の矛先向かい大幅高。22日の取引終了後、輸出入を伴うインターネット通信販売や自動促進システムを展開するADLOGI(東京都港区)の株式を取得し、持ち分法適用関連会社化すると発表した。今期の業績に及ぼす影響はないものの、来期においては持ち分法投資利益として少なくとも1億7000万円以上の計上が見込まれるという。中期的な収益貢献を期待した買いが入ったようだ。株式の取得価額は合計で6億3700万円。今月中の契約締結を予定する。
前澤工業<6489.T>=マド開け急伸。一気に年初来高値を更新した。22日の取引終了後、24年5月期の連結決算に関し、最終利益が計画を7億円上回る32億円(前期比21.7%増)で着地したようだと発表した。減益予想から一転、最高益を更新する見込みとなり、評価されたようだ。売上高は363億円(同12.1%増)と、計画に対し8億円上振れする。原価低減効果に加え、退職給付会計における費用減が寄与する。
西部技研<6223.T>=4日続伸で底値離脱の動き。同社は22日取引終了後、米子会社が電気自動車(EV)用リチウムイオン電池製造工場向けの大型案件を受注したと発表しており、これが材料視されているようだ。受注先はヒュンダイ・エンジ・アメリカで、受注金額は約29億円。受注内容は資本提携先である韓国グンミョン・エンジが設計・施工するドライルーム用デシカント除湿機で、納入時期は25年第1四半期を予定している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/23 11:34
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(前引け)=値下がり優勢、AHCがS高
23日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数162、値下がり銘柄数325と、値下がりが優勢だった。
個別ではAHCグループ<7083>がストップ高。アイズ<5242>は一時ストップ高と値を飛ばした。GMO TECH<6026>、キャリア<6198>、トラース・オン・プロダクト<6696>、グッドスピード<7676>、和心<9271>など6銘柄は年初来高値を更新。Birdman<7063>、Laboro.AI<5586>、インテグラル<5842>、AnyMind Group<5027>、ビザスク<4490>は値上がり率上位に買われた。
一方、ユナイテッド<2497>、セキュアヴェイル<3042>、富士山マガジンサービス<3138>、ゼネラル・オイスター<3224>、ピクスタ<3416>など43銘柄が年初来安値を更新。コンヴァノ<6574>、ベガコーポレーション<3542>、WDBココ<7079>、ジェイフロンティア<2934>、monoAI technology<5240>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2024/05/23 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=23日前引け、iFEナ百有、MX米株SPが新高値
23日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比19.7%増の1631億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同13.3%増の1286億円だった。
個別では上場インデックス米国株式 <1547> 、NEXT FUNDS新興国債券 <2519> 、上場インデックスファンド(ダウ平均)為替ヘッジなし <2235> 、SPDR S&P500 ETF <1557> 、WisdomTree 農産物上場投資信託 <1687> など29銘柄が新高値。NEXT 東証グロース市場250 <2042> 、iFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> 、iシェアーズ・コア 日本国債 ETF <2561> 、iFreeETF NASDAQ100インバース <2842> 、東証グロース・コアETF <1563> など7銘柄が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きでは中国H株ブル2倍上場投信 <1572> は5.27%安、WisdomTree 銅上場投資信託 <1693> は4.99%安、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> は4.64%安、WisdomTree アルミニウム上場投資信託 <1692> は4.15%安、WisdomTree 銀上場投資信託 <1673> は4.08%安と大幅に下落。
日経平均株価が296円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金819億4400万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均908億5500万円を下回った。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が101億5400万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が78億9000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が70億3600万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が61億5400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が61億2400万円の売買代金となった。
株探ニュース
2024/05/23 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、メタプラが一時S高
23日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数566、値下がり銘柄数774と、値下がりが優勢だった。
個別ではメタプラネット<3350>が一時ストップ高と値を飛ばした。ETSホールディングス<1789>、燦キャピタルマネージメント<2134>、ヒビノ<2469>、北海道コカ・コーラボトリング<2573>、サトウ食品<2923>など25銘柄は年初来高値を更新。リベルタ<4935>、イーソル<4420>、前澤工業<6489>、オカムラ食品工業<2938>、岡本工作機械製作所<6125>は値上がり率上位に買われた。
一方、ベルグアース<1383>、三井住建道路<1776>、松井建設<1810>、三晃金属工業<1972>、東洋精糖<2107>など66銘柄が年初来安値を更新。マツモト<7901>、住石ホールディングス<1514>、日産証券グループ<8705>、京極運輸商事<9073>、メディアリンクス<6659>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2024/05/23 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
◎23日前場の主要ヘッドライン
・住友鉱や三菱マが軟調推移、ニューヨーク金先物相場の下落が重荷
・バードマンが急伸、物販システム事業会社の持ち分用適用関連会社化を材料視
・ソフトバンクGが続伸、米半導体株の先高期待とS&Pの格上げが株価の追い風に
・前沢工業がマド開け急伸、今期最終利益は一転最高益更新で着地へ
・アドテストなど半導体関連が買われる、市場予想上回る米エヌビディア決算に反応
・西部技研は4日続伸、米子会社がEV用リチウムイオン電池製造工場向け大型案件を受注
・岡本工はカイ気配スタート、三井物と資本・業務提携
※ヘッドラインは記事配信時点のものです
出所:MINKABU PRESS
2024/05/23 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均23日前引け=3日ぶり反発、296円高の3万8913円
23日前引けの日経平均株価は3日ぶり反発。前日比296.38円(0.77%)高の3万8913.48円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は824、値下がりは756、変わらずは66。
日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を58.45円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が51.00円、東エレク <8035>が40.21円、ディスコ <6146>が25.70円、レーザーテク <6920>が19.88円と続いた。
マイナス寄与度は10.69円の押し下げで中外薬 <4519>がトップ。以下、KDDI <9433>が9.42円、ネクソン <3659>が8.3円、コナミG <9766>が5.07円、三井物 <8031>が3.56円と並んだ。
業種別では33業種中19業種が値上がり。1位は繊維で、以下、精密機器、電気機器、機械が続いた。値下がり上位には石油・石炭、非鉄金属、鉱業が並んだ。
株探ニュース
2024/05/23 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前11時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は765、値下がり銘柄数は821、変わらずは62銘柄だった。業種別では33業種中16業種が上昇。値上がり上位に繊維製品、機械、電気機器など。値下がりで目立つのは石油・石炭、非鉄、鉱業、不動産など。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/23 11:04
みんかぶニュース 市況・概況
11時の日経平均は227円高の3万8844円、SBGが50.80円押し上げ
23日11時現在の日経平均株価は前日比227.08円(0.59%)高の3万8844.18円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は763、値下がりは819、変わらずは64。
日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を50.80円押し上げている。次いでアドテスト <6857>が48.12円、東エレク <8035>が33.34円、ディスコ <6146>が26.48円、レーザーテク <6920>が15.95円と続く。
マイナス寄与度は10.69円の押し下げで中外薬 <4519>がトップ。以下、KDDI <9433>が10.4円、ネクソン <3659>が8.99円、コナミG <9766>が6.87円、三井物 <8031>が4.25円と続いている。
業種別では33業種中16業種が値上がり。1位は繊維で、以下、機械、電気機器、精密機器と続く。値下がり上位には石油・石炭、非鉄金属、鉱業が並んでいる。
※11時0分4秒時点
株探ニュース
2024/05/23 11:01
みんかぶニュース 市況・概況
23日中国・上海総合指数=寄り付き3149.8752(-8.6647)
23日の中国・上海総合指数は前営業日比8.6647ポイント安の3149.8752で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/23 10:54
みんかぶニュース 市況・概況
23日香港・ハンセン指数=寄り付き19024.41(-171.19)
23日の香港・ハンセン指数は前営業日比171.19ポイント安の19024.41で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/23 10:49
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」4位にJR九州
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の23日午前10時現在で、JR九州<9142.T>が「買い予想数上昇」で4位となっている。
23日の東京市場で、JR九州は3日続伸。NTTデジタル(東京都千代田区)が立ち上げるブロックチェーンを活用した円滑な企業連携の実現を目指すプロジェクト「web3 Jam」に参画すると22日に発表したことが新たな買い手掛かりとなっているようだ。
同社は「JR九州NFTプロジェクト」でNFTの配布や販売を行うなど、WEB3(ブロックチェーンによる相互認証、データの唯一性・真正性、改ざんに対する堅牢性に支えられて、個人がデータを所有・管理し、中央集権不在で個人同士が自由につながり交流・取引する世界)を活用した取り組みを進めてきた経緯がある。なお、「web3 Jam」では複数の賛同企業とともに、ブロックチェーン技術を活用し、社会テーマにおける共創の方法を検討するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/23 10:49
みんかぶニュース 市況・概況
住友鉱や三菱マが軟調推移、ニューヨーク金先物相場の下落が重荷◇
住友金属鉱山<5713.T>や三菱マテリアル<5711.T>が軟調に推移している。22日のニューヨーク市場で、金先物相場は中心限月で1%を超す下げとなった。米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録がこの日に公開され、参加者によるインフレへの警戒感が示されたことを受け、米連邦準備制度理事会(FRB)による早期の利下げ観測が後退。米長期金利は上昇しドル買いが進んだ。金相場は一般にドルと逆相関の関係にあることから、金先物への売り圧力が高まり、株式市場において金関連株への売りを促す要因となったようだ。東証の業種別指数で非鉄金属は下落率で上位に入っている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/23 10:48
みんかぶニュース 市況・概況
三井E&Sが朝高後に下げに沈む、今期最終増益・増配計画開示も上値重く利食い売り優勢◇
三井E&S<7003.T>は朝高後に下げに沈む展開となった。22日の取引終了後、未定としていた今期の最終利益予想について、前期比39.7%増の350億円となる見通しだと発表した。年間配当予想は同7円増配の12円とした。これを手掛かりとして朝方は買いが先行したものの、今期は減収・営業減益の予想とあって、上値を追う姿勢は限られ、利益確定目的の売りが優勢となった。三井海洋開発<6269.T>株の売り出し価格の決定に伴い、特別利益を約200億円計上する見込みとなった。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/23 10:12
みんかぶニュース 市況・概況
坪田ラボは安い、住友ファーマとのプロジェクトを終了◇
坪田ラボ<4890.T>は安い。22日取引終了後、住友ファーマ<4506.T>とのTLG-005(パーキンソン病)プロジェクトを終了すると発表。これが売り材料視されたようだ。
TLG-005パーキンソン病に関する独占的実施権を解消する。今後新たなグローバル企業との提携を目指し交渉を進めていく見通し。なお、TLG-005うつ病及び軽度認知障害に関しては、引き続き住友ファーマとの共同研究について検討を続けるとした。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/23 10:09
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前10時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は687、値下がり銘柄数は887、変わらずは74銘柄だった。業種別では33業種中17業種が上昇。値上がり上位に電気機器、機械、精密機器、金属製品など。値下がりで目立つのは石油・石炭、非鉄金属、鉱業など。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/23 10:05
みんかぶニュース 市況・概況
10時の日経平均は218円高の3万8835円、SBGが49.62円押し上げ
23日10時現在の日経平均株価は前日比218.44円(0.57%)高の3万8835.54円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は691、値下がりは884、変わらずは71。
日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を49.62円押し上げている。次いで東エレク <8035>が49.04円、アドテスト <6857>が46.03円、ディスコ <6146>が22.88円、ファストリ <9983>が16.67円と続く。
マイナス寄与度は10.69円の押し下げで中外薬 <4519>がトップ。以下、KDDI <9433>が9.22円、三菱商 <8058>が4.22円、三井物 <8031>が4.15円、住友不 <8830>が3.96円と続いている。
業種別では33業種中17業種が値上がり。1位は機械で、以下、電気機器、精密機器、金属製品と続く。値下がり上位には石油・石炭、非鉄金属、鉱業が並んでいる。
※10時0分10秒時点
株探ニュース
2024/05/23 10:01
みんかぶニュース 市況・概況
23日韓国・KOSPI=寄り付き2719.03(-4.43)
23日の韓国・KOSPIは前営業日比4.43ポイント安の2719.03で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/23 09:26
みんかぶニュース 市況・概況
アドテストなど半導体関連が買われる、市場予想上回る米エヌビディア決算に反応◇
アドバンテスト<6857.T>が急伸。レーザーテック<6920.T>やディスコ<6146.T>が買われ、東京エレクトロン<8035.T>やソシオネクスト<6526.T>が堅調に推移。TOWA<6315.T>は上場来高値を更新した。米国時間22日の引け後に発表されたエヌビディア<NVDA>の2~4月期の決算は、売上高が前年同期比3.6倍の260億4400万ドル、純利益は同7.3倍の148億8100万ドルとなった。ともに市場予想を上回る水準で着地したほか、5~7月期の売上高見通しは280億ドル前後とし、こちらも市場のコンセンサスを上回った。AIの需要拡大に伴う同社製半導体の力強い需要が裏付けられた格好となり、東京市場において半導体関連株への買いを誘っている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/23 09:22
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=23日寄り付き、日経レバの売買代金は253億円と活況
23日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比33.8%増の513億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同30.8%増の378億円となっている。
個別ではMAXISナスダック100上場投信(為替ヘッジあり) <2632> 、MAXIS米国株式(S&P500)上場投信 <2558> 、SPDR S&P500 ETF <1557> 、NZAM 上場投信 NASDAQ100 <2087> 、上場インデックスファンド日本経済貢献株 <1481> など24銘柄が新高値。iFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> 、東証グロース・コアETF <1563> 、NEXT 東証グロース市場250 <2042> 、iFreeETF NASDAQ100インバース <2842> 、NEXT FUNDS 国内債券・NOMURA <2510> など6銘柄が新安値をつけている。
そのほか目立った値動きではWisdomTree 銅上場投資信託 <1693> は4.51%安、WisdomTree アルミニウム上場投資信託 <1692> は3.73%安、NEXT エネルギー資源 <1618> は3.15%安、NEXT FUNDS NASDAQ-100 <2845> は3.09%安、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> は3.07%安と大幅に下落。
日経平均株価が40円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金253億8300万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金193億5700万円を大きく上回る活況となっている。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が27億7700万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が20億5200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が19億6700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が14億9800万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が14億3900万円の売買代金となっている。
株探ニュース
2024/05/23 09:16
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(寄り付き)=反発、エヌビディア好決算を受け買い先行
23日の東京株式市場は、日経平均株価が前日比186円高の3万8803円と反発で始まった。
前日の米株式市場は、NYダウは201ドル安と反落した。米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録を受け、インフレへの警戒感が高まった。ただ、引け後に発表されたエヌビディア<NVDA>の決算は市場予想を上回る好内容となり、同社株は時間外取引で急伸。これを受け、東京市場も半導体関連株などを中心に買いが流入している。また、為替は1ドル=156円70銭前後で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/23 09:05
みんかぶニュース 市況・概況
岡本工はカイ気配スタート、三井物と資本・業務提携◇
岡本工作機械製作所<6125.T>はカイ気配スタート。22日の取引終了後、三井物産<8031.T>と資本・業務提携すると発表。これを好感した買いが入っている。
半導体関連装置事業や工作機械事業で両社の経営資源やノウハウを有効活用し、事業展開を加速させていく。三井物は岡本工が行う第三者割当増資を引き受け、議決権ベースで30%を握る筆頭株主となる見通しだ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/23 09:04
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の上げ幅が300円突破
日経平均株価の上げ幅が300円を突破。9時3分現在、318.48円高の3万8935.58円まで上昇している。
株探ニュース
2024/05/23 09:04
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均23日寄り付き=186円高、3万8803円
23日の日経平均株価は前日比186.03円高の3万8803.13円で寄り付いた。
株探ニュース
2024/05/23 09:02
みんかぶニュース 市況・概況
23日=シンガポール・日経平均先物寄り付き3万8875円(+265円)
23日のシンガポール・日経平均先物6月物は前営業日清算値比265円高の3万8875円で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/23 08:42
みんかぶニュース 市況・概況
22日の米株式市場の概況、NYダウ反落 引け後の時間外取引でエヌビディア上昇
22日の米株式市場では、NYダウが前日比201.95ドル安の3万9671.04ドルと反落。この日公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨では、参加者からインフレに対する警戒感が示された。総じてタカ派的な内容と受け止められ、株式相場の重荷となった。取引終了後にエヌビディア<NVDA>の決算発表を控え、様子見ムードも強まった。エヌビディアは時間外取引で上昇している。
スリーエム<MMM>やダウ<DOW>、ゴールドマン・サックス・グループ<GS>が売られ、ホーム・デポ<HD>やシェブロン<CVX>が軟調推移。ターゲット<TGT>とトール・ブラザーズ<TOL>が急落し、モディーン・マニュファクチャリング<MOD>が安い。半面、ボーイング<BA>とジョンソン・エンド・ジョンソン<JNJ>がしっかり。ファイザー<PFE>とTJX<TJX>が水準を切り上げた。
ナスダック総合株価指数は31.080ポイント安の1万6801.544と3日ぶりに反落した。テスラ<TSLA>が下落し、アップル<AAPL>とアルファベット<GOOG>が冴えない展開。ルルレモン・アスレティカ<LULU>とベントレー・システムズ<BSY>が大幅安となった。一方、マイクロソフト<MSFT>やメタ・プラットフォームズ<META>、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ<AMD>が底堅く、アナログ・デバイセズ<ADI>とファースト・ソーラー<FSLR>が急伸した。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/23 08:14
みんかぶニュース 市況・概況
22日の主要国際商品市況
・NY原油先物期近(WTI)
1バレル=77.57ドル(-1.09ドル)
・NY金先物期近(COMEX)
1トロイオンス=2392.9ドル(-33.0ドル)
・NY銀先物期近(COMEX)
1トロイオンス=3129.5セント(-57.3セント)
・シカゴ小麦先物期近
1ブッシェル=693.00セント(-4.50セント)
・シカゴコーン先物期近
1ブッシェル=461.25セント(+3.25セント)
・シカゴ大豆先物期近
1ブッシェル=1246.25セント(+10.00セント)
・CRB指数
295.25(-0.71)
出所:MINKABU PRESS
2024/05/23 08:12
みんかぶニュース 市況・概況
22日の米国主要株価指数終値
・NYダウ 39671.04(-201.95)
高値 39890.91
安値 39559.09
・S&P500 5307.01(-14.40)
・ナスダック総合指数 16801.544(-31.080)
出所:MINKABU PRESS
2024/05/23 08:12
みんかぶニュース 市況・概況
22日の欧州主要株価指数終値
・イギリス・FTSE100
8370.33(-46.12)
・ドイツ・DAX
18680.20(-46.56)
・フランス・CAC40
8092.11(-49.35)
・ロシア・RTS
1203.60(+4.34)
出所:MINKABU PRESS
2024/05/23 08:12
みんかぶニュース 市況・概況
米国市場データ NYダウは201ドル安と反落 (5月22日)
― ダウは201ドル安と反落、FOMC議事要旨を受けて戻り売り強まる ―
NYダウ 39671.04 ( -201.95 )
S&P500 5307.01 ( -14.40 )
NASDAQ 16801.54 ( -31.08 )
米10年債利回り 4.418 ( +0.009 )
NY(WTI)原油 77.57 ( -1.09 )
NY金 2392.9 ( -33.0 )
VIX指数 12.29 ( +0.43 )
シカゴ日経225先物 (円建て) 38635 ( +15 )
シカゴ日経225先物 (ドル建て) 38650 ( +30 )
※( )は大阪取引所終値比
株探ニュース
2024/05/23 08:02
みんかぶニュース 市況・概況
23日の株式相場見通し=反発、エヌビディア好決算で投資家心理上向く
23日の東京株式市場で、日経平均株価は反発する見通し。前日の海外市場では、欧州の主要株価指数はそろって下落し、米株式市場ではNYダウが反落。ナスダック総合株価指数も3日ぶりに反落した。この日公表された4月30日~5月1日開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨では、参加者からインフレに対する警戒感が示され、タカ派的な内容との受け止めが市場に広がった。一方、米国市場の取引終了後にエヌビディア<NVDA>が発表した2~4月期の決算は市場予想を上回る内容となった。5~7月期の売上高見通しもコンセンサスを超える強い内容となったほか、増配と株式分割も発表されたとあって、時間外取引でエヌビディア株は上伸。これに連れる形で大阪取引所の夜間取引において、日経平均先物6月限は一時3万8800円まで水準を切り上げた。時間外取引でのエヌビディア株は戻り売り圧力が加わりながらもプラス圏を維持し、1000ドルの大台に乗せた。朝方の東京市場ではエヌビディアの好決算と時間外取引での同社株の上昇に加え、重要イベントをひとまず無難に通過したことへの安心感が広がりやすく、主力株や半導体関連株に対して買い戻しの流れが優勢となり、日経平均株価は上昇して始まるとみられている。また、外国為替市場ではFOMC議事要旨公表後にドル買いが進んだ。ドル円相場は足もとで1ドル=156円台後半と円安が進行しており、自動車など輸出関連株への追い風となるだろう。半面、米国市場での原油先物相場の下落を受け、石油関連株は弱含みの展開も見込まれる。日経平均株価は前日に3万8700円近辺に位置する75日移動平均線を下回って終了した。直近では米国株に対する日本株の出遅れ感が強まっていたこともあり、日経平均株価は取引時間中、75日移動平均線を下値に3万9000円をうかがう展開となることも予想される。
22日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比201ドル95セント安の3万9671.04ドルと反落。ナスダック総合株価指数は同31.080ポイント安の1万6801.544だった。
日程面では、国内では4月全国スーパー売上高が公表される予定。海外ではユーロ圏と米国で5月製造業PMIとサービス業PMIが発表されるほか、米国の4月新築住宅販売件数の発表も控える。主要7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会合が25日までの日程でイタリアにおいて開かれる。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/23 08:00