みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【増資・売り出し】銘柄 (27日大引け後 発表分)
○エクセディ <7278> [東証P]
アイシングループによる1411万3400株の売り出しと、オーバーアロットメントによる上限211万7000株の売り出しを実施する。売出価格は6月3日から5日までの期間に決定される。
○コーア商HD <9273> [東証P]
217万4000株の公募増資とオーバーアロットメントによる売り出しに伴う上限32万6000株の第三者割当増資を実施する。発行価格は6月5日から10日までのいずれかの日に決定。
[2024年5月27日]
株探ニュース
2024/05/27 18:40
みんかぶニュース 市況・概況
【↑】日経平均 大引け| 反発、半導体関連が買われ高値引け (5月27日)
日経平均株価
始値 38766.21
高値 38900.02(15:00)
安値 38667.93(10:07)
大引け 38900.02(前日比 +253.91 、 +0.66% )
売買高 13億7756万株 (東証プライム概算)
売買代金 3兆3847億円 (東証プライム概算)
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■本日のポイント
1.日経平均は反発、後場に買い直され高値引けに
2.前週末の米株市場ではハイテク中心に上値指向
3.ナスダック指数とSOX指数最高値で追い風吹く
4.今晩の米株市場は休場、海外投資家の動き鈍い
5.半導体株が牽引するも売買代金は今年最低水準
■東京市場概況
前週末の米国市場では、NYダウは前日比4ドル高と3日ぶりに小反発した。米インフレ圧力に対する懸念の緩和でハイテク株を中心に買いが優勢となった。
週明けの東京市場では、前週末の米国株市場でハイテク株中心に買われた地合いを引き継ぎリスク選好の地合いとなった。日経平均株価は途中伸び悩む場面もあったが、後場に買い直され高値引けとなった。
27日の東京市場は、朝方から半導体関連などを中心に買いが優勢。前週末の米国株市場ではハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数が最高値を更新したほか、半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も最高値に買われており、東京市場でもこれに追随して半導体関連を中心に物色意欲が旺盛だった。前場は上値の重い展開で、個別株も前引け時点では値下がり銘柄数が値上がりをわずかに上回っていたが、後場に入ると切り返す銘柄が多くなり、大引けは全体の65%の銘柄が高くなった。日本時間今晩の米国株市場がメモリアルデーで休場ということもあって、海外投資家の動きが鈍く、全体売買代金は盛り上がりを欠いた。プライム市場の売買代金は3兆3000億円台で今年に入ってからは最低水準となっている。
個別では、売買代金トップのレーザーテック<6920>、同2位のディスコ<6146>、同3位のソシオネクスト<6526>と半導体主力株が揃って上昇。ルネサスエレクトロニクス<6723>も活況高。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>、三井住友フィナンシャルグループ<8316>などメガバンクもしっかり。日本郵船<9101>、川崎汽船<9107>など海運株も上昇した。日立製作所<6501>が高く、富士電機<6504>も物色人気。ミガロホールディングス<5535>、ブイ・テクノロジー<7717>などが値を飛ばし、大阪チタニウムテクノロジーズ<5726>も大幅高に買われた。
半面、東京エレクトロン<8035>が冴えず、TOWA<6315>が利食われた。東京電力ホールディングス<9501>、ニデック<6594>も軟調。ダイキン工業<6367>が売りに押された。コーエーテクモホールディングス<3635>が大幅安、ストライク<6196>、グッドコムアセット<3475>などの下げも目立つ。サイバーエージェント<4751>も下値を探る展開に。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はファストリ <9983>、アドテスト <6857>、SBG <9984>、第一三共 <4568>、テルモ <4543>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約122円。
日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄は東エレク <8035>、ダイキン <6367>、NTTデータ <9613>、コナミG <9766>、ネクソン <3659>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約54円。
東証33業種のうち31業種が上昇し、下落は水産・農林業、倉庫運輸関連の2業種のみ。上昇率の大きかった上位5業種は(1)保険業、(2)海運業、(3)非鉄金属、(4)電気・ガス業、(5)石油石炭製品。一方、上昇率の小さかった5業種は(1)精密機器、(2)空運業、(3)サービス業、(4)金属製品、(5)ガラス土石製品。
■個別材料株
△Vコマース <2491> [東証P]
24年12月期配当予想を増額修正。
△ブロドリーフ <3673> [東証P]
光通信による買い増しで思惑働く。
△Kudan <4425> [東証G]
NASAの月面探査ソリューション開発を支援。
△クオリプス <4894> [東証G]
次世代再生医療分野で活躍期待高まる。
△トリプルアイ <5026> [東証G]
自動車向け機械・ITシステム開発会社を子会社化。
△大阪チタ <5726> [東証P]
スポンジチタン生産能力拡充方針で見直し買い。
△アスタリスク <6522> [東証G]
顔認証やバーコードリーダー関連の新製品発表を材料視。
△電子材料 <6855> [東証S]
TSMC向け需要獲得への期待で上値追い再開。
△東京通信G <7359> [東証G]
投資先が手掛けるアイドルプロジェクトの施策発表。
△関西電 <9503> [東証P]
保有原発の安定稼働見込まれ物色人気加速。
▼タカショー <7590> [東証S]
第1四半期減収・営業赤字転落を嫌気。
▼オプティマス <9268> [東証S]
公募増資実施による希薄化を嫌気。
東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)ミガロHD <5535>、(2)Vテク <7717>、(3)インフォコム <4348>、(4)大阪チタ <5726>、(5)Vコマース <2491>、(6)ホットランド <3196>、(7)ダイコク電 <6430>、(8)フコク <5185>、(9)タムロン <7740>、(10)邦チタ <5727>。
値下がり率上位10傑は(1)コーテクHD <3635>、(2)ストライク <6196>、(3)グッドコムA <3475>、(4)オークネット <3964>、(5)オイシックス <3182>、(6)ミマキエンジ <6638>、(7)LINK&M <2170>、(8)サイバー <4751>、(9)ネクステージ <3186>、(10)アカツキ <3932>。
【大引け】
日経平均は前日比253.91円(0.66%)高の3万8900.02円。TOPIXは前日比23.82(0.87%)高の2766.36。出来高は概算で13億7756万株。東証プライムの値上がり銘柄数は1072、値下がり銘柄数は521となった。東証グロース250指数は613.54ポイント(5.40ポイント高)。
[2024年5月27日]
株探ニュース
2024/05/27 17:59
みんかぶニュース 市況・概況
27日香港・ハンセン指数=終値18827.35(+218.41)
27日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比218.41ポイント高の18827.35と5営業日ぶりに反発した。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/27 17:29
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]ナイトタイムセッション17時時点 上昇47銘柄・下落32銘柄(通常取引終値比)
5月27日のPTSナイトタイムセッション(16:30~23:59)17時時点で売買が成立したのは88銘柄。通常取引の終値比で上昇は47銘柄、下落は32銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は19銘柄。うち値上がりが6銘柄、値下がりは8銘柄だった。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は35円安となっている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の27日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <4894> クオリプス 4393 +693( +18.7%)
2位 <6522> アスタリスク 613 +85( +16.1%)
3位 <7359> 東京通信G 589.3 +45.3( +8.3%)
4位 <2586> フルッタ 43 +3( +7.5%)
5位 <6740> Jディスプレ 17 +1( +6.2%)
6位 <7647> 音通 26.9 +0.9( +3.5%)
7位 <4425> Kudan 2990 +90( +3.1%)
8位 <1960> サンテック 768.8 +19.8( +2.6%)
9位 <4596> 窪田製薬HD 69.5 +1.5( +2.2%)
10位 <5026> トリプルアイ 1180 +25( +2.2%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <1730> 麻生フオーム 595 -58( -8.9%)
2位 <7278> エクセディ 2700 -163( -5.7%)
3位 <7367> セルム 949.1 -44.9( -4.5%)
4位 <9273> コーア商HD 848.3 -36.7( -4.1%)
5位 <6993> 大黒屋 37 -1( -2.6%)
6位 <2590> DyDo 2625 -66( -2.5%)
7位 <4760> ALPHA 1859 -41( -2.2%)
8位 <9978> 文教堂GHD 40.2 -0.8( -2.0%)
9位 <2721> JHD 240 -4( -1.6%)
10位 <7689> コパ 850 -12( -1.4%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <7735> スクリン 15645 +200( +1.3%)
2位 <6503> 三菱電 2835.1 +18.6( +0.7%)
3位 <4188> 三菱ケミG 818 +2.9( +0.4%)
4位 <8801> 三井不 1420 +2.0( +0.1%)
5位 <3407> 旭化成 1044 +1.0( +0.1%)
6位 <9503> 関西電 2728 +0.5( +0.0%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <1963> 日揮HD 1279.9 -3.6( -0.3%)
2位 <6723> ルネサス 3002 -5.0( -0.2%)
3位 <4005> 住友化 315.9 -0.5( -0.2%)
4位 <7203> トヨタ 3445 -5.0( -0.1%)
5位 <8411> みずほFG 3160 -4.0( -0.1%)
6位 <8306> 三菱UFJ 1589 -1.5( -0.1%)
7位 <8725> MS&AD 3299 -3.0( -0.1%)
8位 <8316> 三井住友FG 9921 -3( -0.0%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2024/05/27 17:03
みんかぶニュース 市況・概況
明日の株式相場に向けて=株高フルスロットルの「データセンター」
週明け27日の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比253円高の3万8900円と反発。前週末の米国株市場でナスダック総合株価指数とフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が揃って最高値更新という状況にあって、きょうの東京市場で日経平均が上値を追えないとすれば、それは国内要因によることは明白。日銀の利上げ接近観測に身構えるところだったが、後場に買い直され、結局1%未満の上昇ながら高値引けとなった。
これまで押しも押されもせぬ主役を担ってきた半導体製造装置関連の株価が重い値動きとなっている。東京エレクトロン<8035.T>やアドバンテスト<6857.T>、レーザーテック<6920.T>、ディスコ<6146.T>、SCREENホールディングス<7735.T>など日経平均寄与度の高い値がさ株が集積しており、今の日経平均の上値の重さは、これら花形株の動きの鈍さが投影されている。きょうはディスコが上場来高値近辺まで上値を伸ばす場面があったが、その後に失速、一方で前週末に1000円を超える下げをみせた東エレクはリバウンドどころか下値模索を続けるなど冴えない動きだった。
前週の話題を独占したエヌビディア<NVDA>の好決算及び先行きに対する強気観測は、生成AI市場拡大を背景としたAI用半導体の需要の凄まじさを如実に映し出した。もちろん、この恩恵は米国にとどまるものではない。日本でも政府が国策として半導体戦略に傾注する方向へ舵を切ったことで、生産インフラ拡充の要衝を担う半導体製造装置関連株への評価はもっと高まっていいはずである。今俎上に載っているのは、今期の収益動向ではなくあくまで中期成長シナリオにほかならない。
ひとつ言えることは、そういう事情をマーケットは当然理解したうえで上値を買い進むことに躊躇しているという点である。これは、株式需給に支配されているとしかいいようがない。上値で大量に保有している実需筋がポジションを軽くしたいというニーズが強すぎるのだ。現在、持たざるリスクから機関投資家の間で「高くても買い一択」のエヌビディアですら、どこかで売りニーズが買いを上回る局面が訪れるのは必定。これは時間軸の問題で、日本の半導体製造装置関連はそれに先立って売り注文が表面化していることになる。ここしばらくは我慢比べで、買い方としては売りニーズが捌(は)けるまで待つよりない。
ただ半導体セクターは、メインストリートは風向きがややアゲンストだが、少し脇道にそれるといきなり別世界が広がる。例えばデータセンター増設で膨大化する電力需要を見込み電力株へのテーマ買いが続いており、ラピダス関連として春先以降、継続注目してきた北海道電力<9509.T>の株価は年初比で2.5倍化した。東京市場では半導体という大きな括りのなかで、中身を見ると物色対象が徐々に変遷している。今はエヌビディア関連というよりは、AIサーバーが設置されているデータセンターを基点として収益機会が派生する銘柄に投資資金が流れ込んでいる印象だ。電力株のほかにデータセンターに不可欠な空調工事関連も着目され、既に取り上げた高砂熱学工業<1969.T>とダイダン<1980.T>以外では、同類項である日比谷総合設備<1982.T>や大氣社<1979.T>もマークしておきたい。また、東電系の関電工<1942.T>は調整が入っている分狙いやすい。データセンター関連工事の受注高が積み上がっており、今後の回収局面での収益寄与が楽しみだ。
更に4月に取り上げた精工技研<6834.T>はデータセンター向け光コネクターなどで特需発生が期待され、中期上昇波を構築中。このほか、データセンター向け通信線で商機を捉える銘柄としてフジクラ<5803.T>が異彩の上げ足を披露している。穴株では京阪神ビルディング<8818.T>が大阪都心部でデータセンタービル事業を展開しており、防災性能の高さや先進的なセキュリティーシステムを拠りどころに実績を積み上げている。
あすのスケジュールでは、4月の企業向けサービス価格指数、4月の白物家電出荷額など。また午前中に10年物クライメート・トランジション利付国債の入札が行われる。午後取引時間中には基調的なインフレ率を捕捉するための指標が開示される。なお、この日はIPOが1社予定されており、東証グロース市場に学びエイド<184A.T>が新規上場する。海外では3月の米S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数、5月の米消費者信頼感指数のほか、クックFRB理事のサンフランシスコ連銀主催イベントでの発言内容も注目される。また、米2年物国債と米10年物国債の入札も予定されている。(銀)
出所:MINKABU PRESS
2024/05/27 17:00
みんかぶニュース 市況・概況
27日中国・上海総合指数=終値3124.0427(+35.1722)
27日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比35.1722ポイント高の3124.0427と3日ぶり反発。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/27 16:37
みんかぶニュース 市況・概況
27日韓国・KOSPI=終値2722.99(+35.39)
27日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比35.39ポイント高の2722.99と5日ぶり反発。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/27 16:09
みんかぶニュース 市況・概況
PRISM BioLab、7月2日東証グロースに新規上場
PRISM BioLab<206A.T>が7月2日に東証グロース市場に新規上場する。上場に際して400万株の公募と、上限60万株のオーバーアロットメントによる売り出しを実施する。主幹事はSMBC日興証券。公開価格決定日は6月24日。
同社は独自の創薬基盤(PepMetics技術)を用いた新規医薬品の研究・開発を手掛ける。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/27 16:05
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]デイタイムセッション終了 15時以降の上昇46銘柄・下落36銘柄(通常取引終値比)
5月27日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:00)が終了。15時以降に売買が成立したのは97銘柄。通常取引の終値比で上昇は46銘柄、下落は36銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は17銘柄。うち値上がりが6銘柄、値下がりは9銘柄だった。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は8円高となっている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の27日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <7093> アディッシュ 899 +76( +9.2%)
2位 <6740> Jディスプレ 16.9 +0.9( +5.6%)
3位 <5287> イトヨーギョ 596.5 +26.5( +4.6%)
4位 <9412> スカパーJ 908 +29( +3.3%)
5位 <7647> 音通 26.8 +0.8( +3.1%)
6位 <2315> CAICAD 63.1 +1.1( +1.8%)
7位 <8836> RISE 19.3 +0.3( +1.6%)
8位 <1435> ロボホーム 168.5 +2.5( +1.5%)
9位 <8107> キムラタン 17.2 +0.2( +1.2%)
10位 <5535> ミガロHD 3430 +35( +1.0%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <9536> 西部ガスHD 1600 -319( -16.6%)
2位 <8354> ふくおかFG 3695 -660( -15.2%)
3位 <8015> 豊田通商 8300 -1289( -13.4%)
4位 <2768> 双日 3680 -452( -10.9%)
5位 <6366> 千代建 290 -14( -4.6%)
6位 <176A> レジル 1282 -46( -3.5%)
7位 <8918> ランド 7.8 -0.2( -2.5%)
8位 <6638> ミマキエンジ 1650 -40( -2.4%)
9位 <4760> ALPHA 1860 -40( -2.1%)
10位 <5721> Sサイエンス 23.5 -0.5( -2.1%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <5803> フジクラ 3365 +25.0( +0.7%)
2位 <6526> ソシオネクス 4564 +11( +0.2%)
3位 <8306> 三菱UFJ 1592.7 +2.2( +0.1%)
4位 <9432> NTT 156 +0.2( +0.1%)
5位 <9202> ANAHD 3066.1 +2.1( +0.1%)
6位 <6723> ルネサス 3008.4 +1.4( +0.0%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <8354> ふくおかFG 3695 -660( -15.2%)
2位 <8015> 豊田通商 8300 -1289( -13.4%)
3位 <2768> 双日 3680 -452( -10.9%)
4位 <8766> 東京海上 5336 -13( -0.2%)
5位 <8604> 野村 940 -0.7( -0.1%)
6位 <7011> 三菱重 1366 -1.0( -0.1%)
7位 <7203> トヨタ 3449 -1.0( -0.0%)
8位 <7012> 川重 6104 -1( -0.0%)
9位 <3401> 帝人 1579.4 -0.1( -0.0%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2024/05/27 16:03
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(大引け)=253円高、メモリアルデー控え売買代金低調
27日の東京株式市場は前週末の米国株市場でハイテク株中心に買われた地合いを引き継ぎリスク選好の地合いとなった。日経平均株価は途中伸び悩む場面もあったが、後場に買い直され高値引けとなった。
大引けの日経平均株価は前営業日比253円91銭高の3万8900円02銭と反発。プライム市場の売買高概算は13億7756万株、売買代金概算は3兆3847億円。値上がり銘柄数は1072、対して値下がり銘柄数は521、変わらずは56銘柄だった。
きょうの東京市場は朝方から半導体関連などを中心に買いが優勢。前週末の米国株市場ではハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数が最高値を更新したほか、半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も最高値に買われており、東京市場でもこれに追随して半導体関連を中心に物色意欲が旺盛だった。前場は上値の重い展開で、個別株も前引け時点では値下がり銘柄数が値上がりをわずかに上回っていたが、後場に入ると切り返す銘柄が多くなり、大引けは全体の65%の銘柄が高くなった。日本時間今晩の米国株市場がメモリアルデーで休場ということもあって、海外投資家の動きが鈍く、全体売買代金は盛り上がりを欠いた。売買代金は3兆3000億円台で今年に入ってからは最低水準となっている。
個別では、売買代金トップのレーザーテック<6920.T>、同2位のディスコ<6146.T>、同3位のソシオネクスト<6526.T>と半導体主力株が揃って上昇。ルネサスエレクトロニクス<6723.T>も活況高。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>などメガバンクもしっかり。日本郵船<9101.T>、川崎汽船<9107.T>など海運株も上昇した。日立製作所<6501.T>が高く、富士電機<6504.T>も物色人気。ミガロホールディングス<5535.T>、ブイ・テクノロジー<7717.T>などが値を飛ばし、大阪チタニウムテクノロジーズ<5726.T>も大幅高に買われた。
半面、東京エレクトロン<8035.T>が冴えず、TOWA<6315.T>が利食われた。東京電力ホールディングス<9501.T>、ニデック<6594.T>も軟調。ダイキン工業<6367.T>が売りに押された。コーエーテクモホールディングス<3635.T>が大幅安、ストライク<6196.T>、グッドコムアセット<3475.T>などの下げも目立つ。サイバーエージェント<4751.T>も下値を探る展開に。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/27 15:42
みんかぶニュース 市況・概況
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:50 日・企業向けサービス価格指数
10:30 日・10年物クライメートトランジション利付国債の入札
10:30 豪・小売売上高
14:00 日・基調的なインフレ率を捕捉するための指標
22:00 米・住宅価格指数
22:00 米・S&Pケースシラー住宅価格指数
23:00 米・消費者信頼感指数(コンファレンスボード)
※米・2年物国債入札
※米・5年物国債入札
○決算発表・新規上場など
決算発表:ブルーミーム<4069>
※東証グロース上場:学びエイド<184A>
出所:MINKABU PRESS
2024/05/27 15:30
みんかぶニュース 市況・概況
明日の決算発表予定 ブルーミーム (5月27日)
5月28日の決算発表銘柄(予定)
■発表時間未確認 ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻
◆本決算:
<4069> ブルーミーム [東G] (前回16:45)
合計1社
※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。
株探ニュース
2024/05/27 15:11
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=27日大引け、全銘柄の合計売買代金1699億円
27日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比34.7%減の1699億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同38.7%減の1329億円だった。
個別ではWisdomTree 穀物上場投資信託 <1688> 、NEXT インドブル <2046> 、上場インデックスファンド海外債券毎月分配型 <1677> 、グローバルX インド・トップ10+ ETF <188A> 、iシェアーズ MSCI ジャパン高配当利回り ETF <1478> など12銘柄が新高値。iシェアーズ・コア 日本国債 ETF <2561> 、NEXT FUNDS 国内債券・NOMURA <2510> 、NEXT 東証グロース市場250 <2042> 、東証グロース・コアETF <1563> 、東証グロース250ETF <2516> など6銘柄が新安値をつけた。
日経平均株価が253円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金860億5600万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1438億3600万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が88億8300万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が78億3900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が77億1800万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が70億9200万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が55億5700万円の売買代金となった。
株探ニュース
2024/05/27 15:05
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・27日>(大引け)=関西電、エーアイなど
関西電力<9503.T>=物色人気加速で16年ぶり高値圏快走。25年3月期は最終利益段階で前期比41%減益見通しと大きく落ち込むものの、「期ずれ」の影響による前期上乗せ分の反動によるもので株価的には織り込みが進み、一方で今期は保有する原発7基の安定稼働が見込まれることが同社最大の強みとなっている。同社は前週21日に、定期検査中だった高浜原発4号機が本格運転を再開したことを発表している。同社株をはじめ電力株は、半導体工場やデータセンターの国内増設に伴う電力需要の増大化を背景に、収益機会の高まりが意識されており上値指向の銘柄が目立つ。
エーアイ<4388.T>=続急騰で年初来高値をにらむ。24日のストップ高に続き、この日も一時ストップ高に買われている。23日に発表した、生成AIと連携して高速に発話開始を可能にする音声合成ソリューション「入力ストリーミング音声合成API」の開発を好感した買いが引き続き入っているほか、24日にはVチューバー「華鏡よさり」のボイスを基に制作した音声作成ソフト「A.I.VOICE カキョウヨサリ」「A.I.VOICE2 カキョウヨサリ」を7月12日に発売すると発表したことが好感されている。
日本電子材料<6855.T>=急反発。10%を超える上昇で5日移動平均線を上に抜けてきた。今月20日に4065円をつけ上場来高値を更新した後、調整色を強めたが、目先値ごろ感から買い直されている。プローブカードが売り上げの99%を占める専業メーカーで、海外展開にも積極的。台湾のTSMC<TSM>向け需要を念頭に置き、熊本県のプローブカード製造ラインを増強しロングタームで生産能力3倍化に取り組んでいる。25年3月期営業利益は前期比2.8倍の24億円を見込むなど業績変化率も際立つ。
大阪チタニウムテクノロジーズ<5726.T>=見直し買いに9日ぶり急反発。同社は前週末24日に決算説明会を開催し、資料をホームページで公開した。このなかで欧米民間航空機向けのチタン展伸材需要は中長期的に拡大するとの見方を示しつつ、スポンジチタンの需給ひっ迫懸念が強まっているとし、生産能力の拡充のための投資計画の具体化を加速すると表明。尼崎工場において新工場を建設し、生産能力を年間4万トンから5万トンに高める方針を示した。中期的に収益が拡大するとの期待を広げる格好となり、見直し買いを集めることとなったようだ。
クオリプス<4894.T>=ストップ高。同社はiPS細胞由来の心筋細胞シートの開発を手掛ける大阪大学発のバイオベンチャーで昨年6月下旬に新規上場したニューフェイス。前週末24日取引終了後に、次世代再生医療モダリティの開発と実用化を可能とする細胞大量製造バリューチェーンコンソーシアムが発足したことを発表、21日に同コンソーシアムの参画企業による発足会が行われたことが伝えられており、これを手掛かり材料に投資資金が攻勢をかけている。心筋シートについても、iPS細胞を活用した医薬品の実用化に向けた動きが現実味を帯びており同社の株価を刺激している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/27 15:03
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(大引け)=値上がり優勢、クオリプス、アスタリスクがS高
27日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数285、値下がり銘柄数253と、値上がりが優勢だった。
個別ではクオリプス<4894>、アスタリスク<6522>、トラース・オン・プロダクト<6696>、東京通信グループ<7359>がストップ高。エーアイ<4388>、Kudan<4425>、AHCグループ<7083>、アディッシュ<7093>、セルシード<7776>など6銘柄は一時ストップ高と値を飛ばした。レジル<176A>、ビザスク<4490>、オンコセラピー・サイエンス<4564>、グッドスピード<7676>など6銘柄は年初来高値を更新。トリプルアイズ<5026>、エヌ・ピー・シー<6255>、STG<5858>、インテグラル<5842>、ビジネスコーチ<9562>は値上がり率上位に買われた。
一方、イシン<143A>、カウリス<153A>、マテリアルグループ<156A>、ジーエヌアイグループ<2160>、アスカネット<2438>など68銘柄が年初来安値を更新。アイズ<5242>、ジャパンワランティサポート<7386>、アイビス<9343>、キャスター<9331>、TWOSTONE&Sons<7352>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2024/05/27 15:03
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=27日大引け
27日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 86056 -40.4 28400
2. <1357> 日経Dインバ 8883 5.9 145
3. <1458> 楽天Wブル 7839 -31.5 33460
4. <1579> 日経ブル2 7718 -40.0 30330
5. <1321> 野村日経平均 7092 -39.4 40610
6. <1360> 日経ベア2 5557 -47.2 355.9
7. <1306> 野村東証指数 3896 -20.0 2925.0
8. <1568> TPXブル 3639 -34.3 50080
9. <1459> 楽天Wベア 3309 -48.7 586
10. <2644> GX半導日株 2536 -20.7 4890
11. <1326> SPDR 1520 65.0 34110
12. <1540> 純金信託 1452 -14.2 11170
13. <1489> 日経高配50 1362 34.3 2378
14. <1365> iF日経Wブ 1329 -40.8 43780
15. <1348> MXトピクス 1238 742.2 2890.0
16. <1358> 日経2倍 1153 -18.5 52820
17. <1615> 野村東証銀行 1078 40.4 348.0
18. <2038> 原油先Wブル 1008 141.7 2273
19. <1343> 野村REIT 1003 13.6 1881.5
20. <2243> GX半導体 1000 -32.3 1955
21. <1545> 野村ナスH無 980 -27.6 29910
22. <1678> 野村インド株 955 -8.3 376.2
23. <2516> 東証グロース 890 -34.8 479.0
24. <1571> 日経インバ 855 -61.9 623
25. <2244> GXUテック 796 -27.4 2053
26. <1346> MX225 748 -28.5 40450
27. <1330> 日興日経平均 736 -45.9 40680
28. <1475> iSTPX 665 93.9 2863
29. <1320> iF日経年1 631 -36.6 40460
30. <1655> iS米国株 625 -55.0 599.8
31. <1305> iFTP年1 583 115.1 2954.0
32. <1329> iS日経 564 -35.2 40530
33. <188A> GX印10+ 464 91.7 1064
34. <2621> iS米20H 463 -27.1 1221
35. <2046> インドブル 454 4.8 31640
36. <1542> 純銀信託 445 37.3 14460
37. <2558> MX米株SP 443 -52.1 24000
38. <1356> TPXベア2 400 -47.9 375.9
39. <2241> MXNYダウ 374 1868.4 685.3
40. <2869> iFナ百Wブ 364 -42.9 40700
41. <1486> 日興米債ヘ無 362 2313.3 24105
42. <2042> グロス250 326 831.4 6473
43. <1671> WTI原油 318 37.7 3255
44. <2559> MX全世界株 302 -42.6 20535
45. <1308> 日興東証指数 264 -75.2 2888
46. <1547> 日興SP5百 218 -40.4 9055
47. <2036> 金先物Wブル 213 -47.4 57690
48. <1546> 野村ダウH無 204 -52.9 59980
49. <2556> OneJリト 204 -5.6 1799.0
50. <2094> REITイン 200 19900.0 987
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%)
株探ニュース
2024/05/27 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(大引け)=値上がり優勢、倉元、電子材料が買われる
27日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数768、値下がり銘柄数661と、値上がりが優勢だった。
個別ではコーアツ工業<1743>、日本基礎技術<1914>、巴コーポレーション<1921>、クエスト<2332>、ウェルネット<2428>など38銘柄が年初来高値を更新。倉元製作所<5216>、日本電子材料<6855>、セルム<7367>、助川電気工業<7711>、Japan Eyewear Holdings<5889>は値上がり率上位に買われた。
一方、ランシステム<3326>がストップ安。森組<1853>、東洋精糖<2107>、福留ハム<2291>、ケア21<2373>、システム・ロケーション<2480>など69銘柄は年初来安値を更新。オプティマスグループ<9268>、キタック<4707>、フュートレック<2468>、タカショー<7590>、三ッ星<5820>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2024/05/27 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」2位にオプティマス
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の27日午後2時現在で、オプティマスグループ<9268.T>が「売り予想数上昇」で2位となっている。
前週末24日の取引終了後、1043万4800株の公募増資と、上限を156万5200株とするオーバーアロットメントによる売り出しを実施すると発表した。公募増資の発行価格は6月3日から5日までのいずれかの日に決定する。調達資金81億9460万円は、豪大手自動車ディーラーグループの株式取得に伴い調達した金融機関からの借入金の返済に充てる。
この日の同社株には、朝方から一株利益の希薄化と株式需給の悪化を懸念した売りが膨らみ株価は急落しており、これが売り予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/27 14:48
みんかぶニュース 市況・概況
GEI急伸、国産SAF団体に住友商・日本紙とともに加盟◇
Green Earth Institute<9212.T>が急伸。午後2時ごろ、住友商事<8053.T>、日本製紙<3863.T>の2社とともに、国産SAF(持続可能な航空燃料)の普及を目指す団体「ACT FOR SKY」にACTメンバーとして加盟すると発表。これが材料視されている。
同団体は日揮ホールディングス<1963.T>やANAホールディングス<9202.T>などが幹事企業となって2022年に設立された。ACTメンバーとは事業として国産SAFに直接関与し、サプライチェーン構築の主体となる企業のこと。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/27 14:24
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」4位にK&Oエナジ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」27日午後1時現在でK&Oエナジーグループ<1663.T>が「売り予想数上昇」4位となっている。
27日の東証プライム市場でK&Oエナジが続伸。21日付の日本経済新聞朝刊は「曲がる太陽電池、官民150団体が普及組織」と報道。具体的には、ペロブスカイト型太陽電池の普及に向け、積水化学工業<4204.T>など国内メーカーや経済産業省、東京都といった約150団体が近く協議会を立ち上げる、と伝えた。これを受け、ペロブスカイト型太陽電池の主原料であるヨウ素を生産するK&Oエナジに物色が向かい株価は上昇基調を強めた。ただ、株価は22日に年初来高値3825円まで上昇した後は、高値警戒感も台頭しつつある。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/27 14:14
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後2時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は844、値下がり銘柄数は751、変わらずは54銘柄だった。業種別では33業種中27業種が上昇。値上がり上位に海運、保険、電気・ガス、非鉄、石油・石炭など。値下がりで目立つのは水産・農林、倉庫・運輸など。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/27 14:03
みんかぶニュース 市況・概況
14時の日経平均は126円高の3万8772円、ファストリが36.29円押し上げ
27日14時現在の日経平均株価は前週末比126.37円(0.33%)高の3万8772.48円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は842、値下がりは746、変わらずは60。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を36.29円押し上げている。次いでアドテスト <6857>が20.40円、第一三共 <4568>が16.08円、SBG <9984>が15.89円、テルモ <4543>が11.25円と続く。
マイナス寄与度は14.71円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ダイキン <6367>が14.22円、コナミG <9766>が10.79円、NTTデータ <9613>が10.22円、ネクソン <3659>が6.93円と続いている。
業種別では33業種中27業種が値上がり。1位は海運で、以下、保険、電気・ガス、非鉄金属と続く。値下がり上位には水産・農林、倉庫・運輸、精密機器が並んでいる。
※14時0分10秒時点
株探ニュース
2024/05/27 14:01
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後1時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は783、値下がり銘柄数は802、変わらずは64銘柄だった。業種別では33業種中23業種が上昇。値上がり上位に保険、海運、電気・ガス、非鉄など。値下がりで目立つのは水産・農林、倉庫・運輸、精密機器など。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/27 13:03
みんかぶニュース 市況・概況
13時の日経平均は87円高の3万8733円、ファストリが29.42円押し上げ
27日13時現在の日経平均株価は前週末比87.52円(0.23%)高の3万8733.63円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は786、値下がりは803、変わらずは59。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を29.42円押し上げている。次いでアドテスト <6857>が22.75円、SBG <9984>が21.77円、第一三共 <4568>が14.91円、テルモ <4543>が8.24円と続く。
マイナス寄与度は15.69円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ダイキン <6367>が11.28円、コナミG <9766>が10.62円、NTTデータ <9613>が8.83円、トレンド <4704>が7円と続いている。
業種別では33業種中23業種が値上がり。1位は保険で、以下、海運、電気・ガス、非鉄金属と続く。値下がり上位には水産・農林、倉庫・運輸、精密機器が並んでいる。
※13時0分14秒時点
株探ニュース
2024/05/27 13:01
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位にクオリプス
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」27日正午現在でクオリプス<4894.T>が「買い予想数上昇」1位となっている。
クオリプスはiPS細胞由来の心筋細胞シートの開発を手掛ける大阪大学発のバイオベンチャーで、昨年6月下旬に東証グロース市場に新規上場したニューフェイス。前週末24日取引終了後に、次世代再生医療モダリティの開発と実用化を可能とする細胞大量製造バリューチェーンコンソーシアムが発足したことを発表。更に一部メディアがiPS細胞由来の心筋細胞シートについて、「早ければ6月にも厚生労働省に販売承認を申請する」と報じたことが株価を強く刺激した。iPS細胞を活用した医薬品の実用化に向けた動きが現実味を帯びたことが投資マネーの攻勢を誘う形となった。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/27 12:52
みんかぶニュース 市況・概況
大黒屋が後場上げ幅を拡大、LINEヤフーと「おてがるブランド買取」の概念実証を開始◇
大黒屋ホールディングス<6993.T>が後場上げ幅を拡大している。午前11時30分ごろ、子会社である大黒屋が、LINEヤフー<4689.T>との業務提携契約に基づき、AI買取査定サービス「おてがるブランド買取」の概念実証(POC)の取り組みを開始すると発表したことが好感されている。
「おてがるブランド買取」は、LINEヤフーが運営する「LINE」を利用して、中古ブランド品を大黒屋が買い取り、LINEヤフーのネットオークション「Yahoo!オークション」に出品し、落札価格に応じて上乗せされた買取金額の一定割合が利用者に還元されるサービス。大黒屋では、5月27日に「おてがるブランド買取」のパイロットタイプの提供を開始し、パイロットタイプの期間を経て7月1日から正式版の提供を開始する予定としている。なお、25年3月期業績への影響は軽微としている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/27 12:44
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で上げ幅縮小
後場寄り付き直後の東京株式市場では、日経平均株価が前営業日比70円高前後と前場終値と比較して上げ幅を縮小している。外国為替市場では1ドル=156円70銭台の推移。アジアの主要株式市場は総じて堅調。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/27 12:31
みんかぶニュース 市況・概況
「電力会社」が12位にランク、データセンター向け電力需要拡大で注目<注目テーマ>
★人気テーマ・ベスト10
1 エヌビディア関連
2 データセンター
3 半導体
4 人工知能
5 ペロブスカイト太陽電池
6 生成AI
7 金利上昇メリット
8 半導体製造装置
9 JPX日経400
10 地方銀行
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「電力会社」がランキング12位となっている。
電力株が人気を集めている。東証の業種別指数では、主な電力会社とガス会社で構成される「電気・ガス」は年初から約28%の上昇と日経平均株価の同16%を上回って推移している。生成AIの登場で大量の電力を使うデータセンターの増設が見込まれるなか、一段の電力需要拡大が予想されている。
また、九州では台湾の台湾積体電路製造(TSMC)<TSM>、北海道ではラピダスといった半導体メーカーの工場建設が進むことも電力需要を押し上げるとみられている。北海道電力<9509.T>の株価は年初から2.5倍、九州電力<9508.T>の株価も同じく70%強の上昇を演じている。柏崎刈羽原子力発電所の再稼働に向けた思惑が台頭する東京電力ホールディングス<9501.T>のほか、関西電力<9503.T>や東北電力<9506.T>、中部電力<9502.T>などが注目される。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/27 12:20
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」1位にブシロード
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の27日午前11時現在で、ブシロード<7803.T>が「売り予想数上昇」で1位となっている。
この日の東京株式市場でブシロードは5日続落している。同社は今月14日に24年6月期連結業績予想の下方修正を発表。売上高を510億円から450億円(前期比7.8%減)へ、営業利益を20億円から7億円(同79.3%減)へ引き下げた。モバイルゲームをはじめとしたデジタルコンテンツが低調なことが要因。
下方修正を嫌気した売りが続き、株価は下値模索の展開に。足もと上場来安値圏に沈んでおり、売り予想数が増加したようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/27 11:57
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(前引け)=反発、買い一巡後は伸び悩む
27日前引けの日経平均株価は前営業日比112円85銭高の3万8758円96銭と反発。前場のプライム市場の売買高概算は6億9495万株、売買代金概算は1兆7559億円。値上がり銘柄数は792、対して値下がり銘柄数は801、変わらずは56銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は半導体主力株のほか、海運株や電力株などを中心に幅広く買い戻す動きが優勢となった。前週末の米国株市場で過度なインフレ懸念の後退からハイテク株などを中心に買い直されたことから、その流れを引き継ぐ格好に。ただ、買い一巡後に日経平均は伸び悩む展開となっている。日本時間今晩の米国株市場がメモリアルデーに伴い休場となることで、海外投資家の買い意欲が細っており、ポジション調整の売りが顕在化した。3万8700円を下回る水準では買い注文が厚く、前引けにかけて締まる形となったが、個別株は値下がり銘柄数の方が値上がりより若干多くなっている。
個別ではディスコ<6146.T>が大商いで上値を伸ばしたほか、ソシオネクスト<6526.T>も売買代金を伴い大幅高。ルネサスエレクトロニクス<6723.T>も活況高となった。川崎汽船<9107.T>、日本郵船<9101.T>など海運株が高い。三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>などメガバンクもしっかり。ミガロホールディングス<5535.T>、インフォコム<4348.T>などが値を飛ばした。半面、TOWA<6315.T>が利食われ、ソニーグループ<6758.T>も軟調。キーエンス<6861.T>、HOYA<7741.T>も下値を探った。コーエーテクモホールディングス<3635.T>は急落、ストライク<6196.T>も大幅安。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/27 11:50