みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧

みんかぶニュース 市況・概況 石油資源がしっかり、「非化石エネルギー等導入促進対策費補助金(水素等供給基盤整備事業)」に採択◇  石油資源開発<1662.T>がしっかり。この日の午前中、令和6年度「非化石エネルギー等導入促進対策費補助金(水素等供給基盤整備事業)」に、同社及び三菱ガス化学<4182.T>、IHI<7013.T>、三井物産<8031.T>並びに商船三井<9104.T>の5社が応募した「福島県相馬地区におけるアンモニア供給拠点の構築に向けた調査」が採択されたと発表しており、好材料視されている。  同公募は、エネルギー供給構造高度化事業コンソーシアムが水素などの供給基盤構築の実現可能性の調査に要する経費の一部を補助するとともに、実現可能性調査への伴走支援を実施するもの。5社は、24年1月から福島県相馬地区におけるアンモニアの受け入れ・貯蔵・供給拠点の構築及び相馬近辺及び東北・北海道を中心とした関東以北の広域圏にアンモニアを供給可能とする事業の実現を目指して共同検討を行っており、今回の採択により、拠点の構築に必要なアンモニア基地の調査や仕様の検討、船舶の調査やビジネスモデルの検討を行うとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/12 14:12 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後2時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は678、値下がり銘柄数は901、変わらずは67銘柄だった。業種別では33業種中3業種が上昇。値上がり上位に石油・石炭など。値下がりで目立つのはパルプ・紙、海運、不動産、証券・商品、精密機器、サービスなど。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/12 14:03 みんかぶニュース 市況・概況 14時の日経平均は231円安の3万8903円、ファストリが89.25円押し下げ  12日14時現在の日経平均株価は前日比231.59円(-0.59%)安の3万8903.20円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は676、値下がりは906、変わらずは63。  日経平均マイナス寄与度は89.25円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、リクルート <6098>が19.81円、第一三共 <4568>が13.53円、テルモ <4543>が12.29円、東エレク <8035>が10.79円と続いている。  プラス寄与度トップはTDK <6762>で、日経平均を39.52円押し上げている。次いで日東電 <6988>が14.06円、ファナック <6954>が9.97円、ディスコ <6146>が9.61円、村田製 <6981>が7.77円と続く。  業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は石油・石炭、鉱業、ゴム製品の3業種にとどまっている。値下がり1位はパルプ・紙で、以下、海運、不動産、証券・商品、精密機器、サービスと並ぶ。  ※14時0分9秒時点 株探ニュース 2024/06/12 14:01 みんかぶニュース 市況・概況 DMG森精機やジェイテクトが底堅い、日工会発表の5月受注総額は17カ月ぶりプラス◇  DMG森精機<6141.T>やジェイテクト<6473.T>など工作機械関連株が底堅く推移している。日本工作機械工業会(日工会)が11日発表した5月の工作機械受注統計によると、受注総額は前年同月比4.2%増の1245億5400万円となった。前年同月を上回るのは17カ月ぶりとなる。事業環境の底入れを期待した買いが工作機械株に入ったようだ。受注総額のうち外需は同9.8%増の897億1600万円、内需は同7.9%減の348億3800万円だった。牧野フライス製作所<6135.T>やオークマ<6103.T>、アマダ<6113.T>も堅調に推移している。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/12 13:42 みんかぶニュース 市況・概況 富山第一銀など地銀の一角が堅調、欧州「バーゼル3」最終化1年延期との報道で思惑◇  富山第一銀行<7184.T>や百十四銀行<8386.T>、秋田銀行<8343.T>など地銀株の一角が堅調に推移している。前日の米国市場では、10年物国債入札が堅調な結果となったことで米長期金利が低下した。11日の日本の長期金利も1%を下回る水準まで低下している。金利上昇に伴う利ザヤ拡大期待が後退する形となり、メガバンクはマイナス圏で推移している。一方、米ブルームバーグ通信は日本時間11日夜、「欧州連合(EU)は銀行資本規制『バーゼル3』の最終化を1年遅らせる見通しだ」と報じた。米国でもバーゼル3の最終化ではまだ合意がまとまっていない。日本の地銀の一部では早期に適用したところもあるが、2025年3月末に全ての国内基準行が導入する予定となっている。欧州でのバーゼル3に関連する報道を受け、日本国内での銀行規制のスケジュールが後ろ倒しになるとの思惑が一部で広がり、金利低下のなかでも地銀株に資金が流入したようだ。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/12 13:26 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後1時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は757、値下がり銘柄数は829、変わらずは60銘柄だった。業種別では33業種中5業種が上昇。値上がり上位に石油・石炭、鉱業など。値下がりで目立つのはパルプ・紙、海運、不動産、証券・商品、精密機器など。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/12 13:03 みんかぶニュース 市況・概況 13時の日経平均は258円安の3万8876円、ファストリが95.13円押し下げ  12日13時現在の日経平均株価は前日比258.00円(-0.66%)安の3万8876.79円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は757、値下がりは825、変わらずは63。  日経平均マイナス寄与度は95.13円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、リクルート <6098>が20.99円、テルモ <4543>が15.43円、東エレク <8035>が13.73円、第一三共 <4568>が12.16円と続いている。  プラス寄与度トップはTDK <6762>で、日経平均を40.99円押し上げている。次いで日東電 <6988>が15.04円、ディスコ <6146>が8.76円、村田製 <6981>が7.06円、ファナック <6954>が6.05円と続く。  業種別では33業種中4業種が値上がり。1位は石油・石炭で、以下、鉱業、金属製品、倉庫・運輸と続く。値下がり上位にはパルプ・紙、海運、不動産が並んでいる。  ※13時0分13秒時点 株探ニュース 2024/06/12 13:01 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」4位にリバーエレク  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」12日正午現在でリバーエレテック<6666.T>が「買い予想数上昇」4位となっている。  リバーエレクは前日のストップ高に続き、きょうも大口の買いが加速し100円高は連日のストップ高水準となる608円でカイ気配に張り付いている。電子機器の制御に使う水晶振動子を主力とする電子デバイスメーカー。10日取引終了後、高速通信と次世代コンピューティングの進化を加速させるために不可欠な基盤製品として、1チップオシレーター「KCRO―04」を市場投入、5月からサンプル出荷を開始したことを発表した。更に、中期経営計画も同日に発表、27年3月期に営業利益11億7000万円(24年3月期実績は800万円)を数値目標として掲げたことで、これが投機資金の琴線に触れた。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/12 12:49 みんかぶニュース 市況・概況 INPEXなど石油関連株が高い、石油需要の増加見通しでWTI価格は上昇◇  INPEX<1605.T>や石油資源開発<1662.T>、ENEOSホールディングス<5020.T>といった石油関連株が高い。11日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の7月限が前日比0.16ドル高の1バレル=77.90ドルと上昇した。11日に米エネルギー情報局(EIA)が発表した6月の短期エネルギー見通しで、24年の世界の石油・液化燃料の需要の見通しが従来予想から上方修正されWTI価格が上昇したことなどが好感された。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/12 12:38 みんかぶニュース 市況・概況 エヌピーシーが4連騰で年初来高値更新、太陽光パネルのリサイクル義務化報道で思惑◇  エヌ・ピー・シー<6255.T>が4連騰で年初来高値を更新した。12日付の日本経済新聞朝刊が1面で「政府は使用済みの太陽光パネルのリサイクルを義務化する検討に入った」と報じた。2025年の通常国会にも関連法案を提出するとしている。太陽光パネルのリサイクルサービスを展開するエヌピーシーに対しては、今後の収益面での好影響を期待した買いが入ったようだ。太陽光モジュールのリユースやリサイクルに取り組むAbalance<3856.T>も高い。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/12 12:34 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で下げ渋る  後場寄り付き直後の東京株式市場では、日経平均株価が前営業日比250円安前後と前場終値と比較して下げ渋っている。外国為替市場では1ドル=157円20銭近辺の推移。アジアの主要株式市場は高安まちまち。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/12 12:31 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」4位にM&A総研  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の12日午前11時現在で、M&A総研ホールディングス<9552.T>が「買い予想数上昇」で4位となっている。「売り予想数上昇」でも4位にランクインしている。  この日の東京株式市場でM&A総研は反落している。政府がM&A仲介手数料の情報開示を求めると伝わったことを受け、株式市場では今後の規制強化への懸念からM&A仲介銘柄が急落する場面が今週あった。同社株も大きく下げたが、このところ下落基調が続いていただけに値ごろ感を意識する向きもあるようだ。売り買いともに投資家の思惑が錯綜している。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/12 12:28 みんかぶニュース 市況・概況 「JPX日経400」が5位に浮上、大型株優位のなか関心高まる<注目テーマ> ★人気テーマ・ベスト10 1 データセンター 2 半導体 3 人工知能 4 親子上場 5 JPX日経400 6 地方銀行 7 ペロブスカイト太陽電池 8 生成AI 9 サイバーセキュリティ 10 半導体製造装置  みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「JPX日経400」が5位に浮上している。  新興市場の冴えない動きが目立っている。東証グロース市場250指数(旧マザーズ指数)は先月30日に602.27ポイントをつけ、コロナショックによる急落があった2020年春以来およそ4年ぶりの水準に沈んだ。新興株はPERの高い銘柄が多く内需系が主流のため、昨今の金利上昇や円安が逆風として意識されやすい。  一方、日経平均株価やTOPIXは歴史的な高値圏での推移が続いている。両指数ともコロナショック時から概ね2倍以上に値上がりしている。大型株優位の様相が強まるなか、主要企業で構成されるJPX日経インデックス400(JPX日経400)の関心が高まっているようだ。同指数は日本取引所グループ<8697.T>傘下のJPX総研と日本経済新聞社が共同で算出しており、資本の効率的活用や投資者を意識した経営観点などグローバルな投資基準に求められる各要件を満たした企業が組み入れられている。  この日前引け時点の構成銘柄の値動きでは、生成AI機能のOS搭載を発表した米アップル<AAPL>の関連銘柄に位置づけられる村田製作所<6981.T>やTDK<6762.T>、太陽誘電<6976.T>が高い。ディスコ<6146.T>、ソフトバンク<9434.T>なども上昇している。一方、月次が不調だった東宝<9602.T>が大幅安。トヨタ自動車<7203.T>やソニーグループ<6758.T>、ファーストリテイリング<9983.T>が下げているほか、東京エレクトロン<8035.T>、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>なども軟調に推移している。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/12 12:20 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(前引け)=反落、米CPIとFOMC前で買い手控え  12日前引けの日経平均株価は前営業日比308円46銭安の3万8826円33銭と反落。前場のプライム市場の売買高概算は7億6705万株、売買代金概算は1兆6451億円。値上がり銘柄数は688、対して値下がり銘柄数は884、変わらずは74銘柄だった。  きょう前場の東京株式市場はリスク回避の売りが先行した。前日の米国株市場ではNYダウは軟調だったものの後半下げ渋り、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数が最高値を更新、S&P500指数も揃って最高値街道を走るなど流れは悪くなかったが、東京市場ではこれに追随する動きとはならなかった。米消費者物価指数(CPI)やFOMCの結果公表を前に買いが入りにくくなっているほか、今週末14日に日銀金融政策決定会合の結果発表を控え、ポジション調整の売りがかさんだ。週末はメジャーSQ算出日とも重なり、先物主導で足もと不安定な地合いとなっている。全体売買代金も1兆6000億円台にとどまるなど低調。  個別では日立製作所<6501.T>が安く、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクも軟調。キーエンス<6861.T>、ファーストリテイリング<9983.T>なども売りに押された。トヨタ自動車<7203.T>も冴えない。FPパートナー<7388.T>がストップ安に売られ、物語コーポレーション<3097.T>、東宝<9602.T>なども大幅安。半面、ディスコ<6146.T>が買い優勢、レーザーテック<6920.T>もしっかり。ローツェ<6323.T>が高く、伊藤忠商事<8001.T>も堅調。メディカル・データ・ビジョン<3902.T>が急騰、ラクスル<4384.T>、ダイダン<1980.T>も値を飛ばしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/12 11:52 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=12日前引け  12日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ     78707   -19.6    28265 2. <1579> 日経ブル2    7328   43.1    30190 3. <1360> 日経ベア2    5280   -22.2    355.8 4. <1458> 楽天Wブル    5269   10.6    33300 5. <1459> 楽天Wベア    4800   33.0     586 6. <1321> 野村日経平均   3302   -55.7    40540 7. <1357> 日経Dインバ   1778   -62.6     145 8. <1306> 野村東証指数   1694   -6.9   2911.0 9. <1545> 野村ナスH無   1651   23.1    30630 10. <1568> TPXブル    1624   -56.8    49510 11. <2521> 日興SPヘ有   1023  3992.0   1666.0 12. <1489> 日経高配50   1014   107.4    2366 13. <1329> iS日経     1007   -16.0    40460 14. <1358> 日経2倍      640   75.8    52540 15. <2038> 原油先Wブル    629   -41.3    2294 16. <2244> GXUテック    605   20.8    2116 17. <1365> iF日経Wブ    594   -32.9    43610 18. <1540> 純金信託      588    1.4    11005 19. <2644> GX半導日株    575   -16.5    4800 20. <1330> 日興日経平均    483   -82.1    40580 21. <2243> GX半導体     452   32.9    2015 22. <2869> iFナ百Wブ    396   92.2    42480 23. <1571> 日経インバ     374   -39.0     623 24. <1615> 野村東証銀行    374   10.3    350.5 25. <1655> iS米国株     357   -62.0    609.4 26. <2558> MX米株SP    357   -5.6    24245 27. <1320> iF日経年1    353   -47.6    40420 28. <2633> 野村SPH無    331   47.8    390.2 29. <1671> WTI原油     321   -46.1    3290 30. <2516> 東証グロース    299   -52.5    493.9 31. <1343> 野村REIT    283   18.4   1851.0 32. <1356> TPXベア2    254   -9.3    378.7 33. <1678> 野村インド株    234   -54.4    377.5 34. <1557> SPDR5百    233   71.3    84440 35. <1346> MX225     231   -56.7    40360 36. <2621> iS米20H    231   -59.8    1227 37. <2870> iFナ百Wベ    228   13.4    21505 38. <1308> 日興東証指数    212    8.2    2875 39. <2631> MXナスダク    210   17.3    21665 40. <1475> iSTPX     209   33.1    2850 41. <1366> iF日経Wベ    192   -77.5     379 42. <200A> 野村日半導     190   -13.6    2019 43. <1699> 野村原油      189   -20.3    439.7 44. <201A> iSN50     179  -100.0    201.3 45. <1457> iFTPベ     137  -100.0    3135 46. <1456> iF日経ベ     123   -75.1    2671 47. <2568> 日興NQヘ無    118   11.3    5196 48. <2036> 金先物Wブル    113   -30.7    56040 49. <2559> MX全世界株    112   -28.2    20485 50. <1348> MXトピクス    110   254.8   2877.0 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%) 株探ニュース 2024/06/12 11:35 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・12日>(前引け)=ダイダン、住友電設、GENDA  ダイダン<1980.T>=上げ足加速で4連騰と気を吐く。大型建築物の電気・通信、空調、水道などの工事を行う総合設備大手だが、空調工事が売り上げの6割を占める。そのなか、国策的な半導体インフラ拡充で国内でもデータセンター増設の動きが加速、データセンター向け案件で同社の商機が高まっている。大規模なデータセンターは単価が高く、同社にとっても業績貢献度の高い案件となっている。25年3月期はトップラインの大幅増収効果を映し、営業利益が前期比38%増の150億円と急拡大を見込む。高い収益成長力にもかかわらずPER12倍台と一段の水準訂正期待が膨らんでいる。  住友電設<1949.T>=上場来高値が射程入り。ビルや工場の内線を主体とした電気工事を手掛け、空調やプラントなどでも実績が高い。また、デジタル関連の成長分野をターゲットとする構えをみせており、生成AI市場の急成長に伴うデータセンター増設需要をビジネスチャンスとして捉えている。データセンターでは、自家用発電での対応を可能とし、監視カメラはもちろん高感度センサーによる防災システムなど顧客ニーズに合わせた設備を取り揃え需要獲得を進めている。25年3月期営業利益は前期比16%増の145億円と2ケタ成長を見込んでおり、13倍前後のPERに割高感はない。  GENDA<9166.T>=急伸。アミューズメント事業を国内外で展開しM&A戦略にも長じ業容拡大路線を走っている。11日取引終了後に発表した25年1月期第1四半期(2~4月)決算は営業利益が前年同期比23%増の20億5900万円と大幅な伸びとなり、対通期進捗率も29%強に達した。また、同日に米国でミニロケ事業を運営するNational Entertainmentを傘下に持つClaw Holdingsの全持ち分を取得し子会社化することを発表。更に、毎年1月末と7月末時点で100株以上を6カ月以上継続保有する株主を対象に、同社が展開するGiGOグループの店舗やカラオケBanBanで利用可能なクーポンを贈呈する株主優待制度の新設(25年1月から適用)も決めており、これらが株価を強く刺激する材料となっている。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/12 11:33 みんかぶニュース 市況・概況 東証グロース(前引け)=売り買い拮抗、サインドがS高  12日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数257、値下がり銘柄数275と、売り買いが拮抗した。  個別ではサインド<4256>がストップ高。GreenEnergy & Company<1436>、ビーブレイクシステムズ<3986>、インテグラル<5842>、GMO TECH<6026>、エヌ・ピー・シー<6255>など6銘柄は年初来高値を更新。売れるネット広告社<9235>、Green Earth Institute<9212>、データホライゾン<3628>、pluszero<5132>、ウェルスナビ<7342>は値上がり率上位に買われた。  一方、VRAIN Solution<135A>、情報戦略テクノロジー<155A>、環境フレンドリーホールディングス<3777>、雨風太陽<5616>、スカイマーク<9204>など6銘柄が年初来安値を更新。シンバイオ製薬<4582>、きずなホールディングス<7086>、AHCグループ<7083>、アスタリスク<6522>、ジィ・シィ企画<4073>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2024/06/12 11:33 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=12日前引け、iFEナ百無、iS米国株が新高値  12日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比19.9%減の1291億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同20.4%減の1105億円だった。  個別では上場インデックスNASDAQ100為替ヘッジなし <2568> 、上場インデックスファンド海外先進国株式 <1680> 、上場インデックスNASDAQ100為替ヘッジあり <2569> 、NEXT FUNDSS&P500(為替ヘッジなし) <2633> 、グローバルX 革新的優良企業 <178A> など19銘柄が新高値。NEXT 運輸・物流 <1628> 、iFreeETF S&P500 インバース <2249> 、iFreeETF NASDAQ100インバース <2842> 、iFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きではWisdomTree ニッケル上場投資信託 <1694> が3.79%高、WisdomTree 銀上場投資信託 <1673> が3.78%高と大幅な上昇。  日経平均株価が308円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金787億700万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均842億8800万円を下回った。  その他の日経平均ETFでは日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が73億2800万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が52億8000万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が52億6900万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が48億円、NEXT 日経225連動型 <1321> が33億200万円の売買代金となった。 株探ニュース 2024/06/12 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、SLD、まぐまぐがS高  12日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数696、値下がり銘柄数613と、値上がりが優勢だった。  個別ではエスエルディー<3223>、まぐまぐ<4059>、リバーエレテック<6666>がストップ高。アールエイジ<3248>は一時ストップ高と値を飛ばした。キャンディル<1446>、B-R サーティワンアイスクリーム<2268>、北海道コカ・コーラボトリング<2573>、キャンドゥ<2698>、新都ホールディングス<2776>など37銘柄は年初来高値を更新。ダイワ通信<7116>、メディアリンクス<6659>、Abalance<3856>、倉元製作所<5216>、助川電気工業<7711>は値上がり率上位に買われた。  一方、大本組<1793>、ヒラキ<3059>、クロスプラス<3320>、ハビックス<3895>、太平製作所<6342>など15銘柄が年初来安値を更新。ジオコード<7357>、ウイルコホールディングス<7831>、三ッ星<5820>、ギグワークス<2375>、フォーサイド<2330>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2024/06/12 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均12日前引け=3日ぶり反落、308円安の3万8826円  12日前引けの日経平均株価は3日ぶり反落。前日比308.46円(-0.79%)安の3万8826.33円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は688、値下がりは884、変わらずは73。  日経平均マイナス寄与度は103.96円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、リクルート <6098>が23.73円、第一三共 <4568>が18.54円、テルモ <4543>が17.13円、信越化 <4063>が15.04円と並んだ。  プラス寄与度トップはTDK <6762>で、日経平均を40.21円押し上げ。次いで日東電 <6988>が12.59円、ディスコ <6146>が6.93円、村田製 <6981>が6.90円、アドテスト <6857>が4.71円と続いた。  業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は石油・石炭、鉱業の2業種のみ。値下がり1位はパルプ・紙で、以下、証券・商品、精密機器、海運、医薬品、不動産が並んだ。 株探ニュース 2024/06/12 11:31 みんかぶニュース 市況・概況 ◎12日前場の主要ヘッドライン ・ラクスルが急反発、第3四半期営業利益は50%増で期末に初配当実施へ ・ダイダンは大幅高で4連騰、データセンター増設需要を捉え今期4割増益見通し ・村田製やTDKが逆行高、生成AI機能搭載発表の米アップル急騰で買い戻し広がる ・住友電設が異彩高で上場来高値を射程圏に、データセンター特需で頭角現す ・MDVが急反発、SBIが株式を追加取得へ ・GENDAは分割後の高値を連日更新、好決算・M&A・株主優待新設と材料盛りだくさん ・アールエイジがカイ気配スタート、4月中間期最終益2.3倍で通期計画を超過 ※ヘッドラインは記事配信時点のものです 出所:MINKABU PRESS 2024/06/12 11:30 みんかぶニュース 市況・概況 トーセが反発、「ペーパーマリオRPG」の開発に協力◇  トーセ<4728.T>が反発している。この日、任天堂<7974.T>が5月23日に発売したニンテンドースイッチ向けゲームソフト「ペーパーマリオRPG」の開発協力を行ったと発表しており、好材料視されている。サウンドデザイン、サウンド実装、SE制作、プランナー業務で協力したという。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/12 11:13 みんかぶニュース 市況・概況 12日中国・上海総合指数=寄り付き3025.2963(-2.7488)  12日の中国・上海総合指数は前営業日比2.7488ポイント安の3025.2963で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/12 11:06 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前11時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は660、値下がり銘柄数は903、変わらずは83銘柄だった。業種別では33業種中3業種が上昇。値上がり上位に石油・石炭など。値下がりで目立つのはパルプ・紙、証券・商品、医薬品、精密機器、海運、不動産など。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/12 11:03 みんかぶニュース 市況・概況 11時の日経平均は320円安の3万8814円、ファストリが102.98円押し下げ  12日11時現在の日経平均株価は前日比320.62円(-0.82%)安の3万8814.17円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は655、値下がりは907、変わらずは83と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均マイナス寄与度は102.98円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、リクルート <6098>が20.89円、第一三共 <4568>が18.05円、テルモ <4543>が16.48円、東エレク <8035>が14.71円と続いている。  プラス寄与度トップはTDK <6762>で、日経平均を37.17円押し上げている。次いで日東電 <6988>が8.50円、ディスコ <6146>が5.49円、村田製 <6981>が4.71円、アドテスト <6857>が4.18円と続く。  業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は石油・石炭、鉱業、倉庫・運輸の3業種にとどまっている。値下がり1位はパルプ・紙で、以下、証券・商品、医薬品、精密機器、不動産、海運と並ぶ。  ※11時0分14秒時点 株探ニュース 2024/06/12 11:01 みんかぶニュース 市況・概況 12日香港・ハンセン指数=寄り付き18032.40(-143.94)  12日の香港・ハンセン指数は前営業日比143.94ポイント安の18032.40で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/12 10:43 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位にセキュアヴェ  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の12日午前10時現在で、セキュアヴェイル<3042.T>が「買い予想数上昇」で1位となっている。  12日の東京市場で、セキュアヴェは小幅ながら4日続伸。5月30日につけた年初来安値255円を底に下値を切り上げ、日足チャートでは5日移動平均線と25日移動平均線とのゴールデンクロスが視野に入ってきたことが買い予想数上昇につながっているもよう。また、足もとで企業などへのサイバー攻撃が相次いでいることを受け、情報セキュリティー事業を展開する同社に注目する向きもあるようだ。  なお、同社が5月15日に公表した25年3月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比12.8%増の12億4000万円、営業損益は5000万円の黒字(前期は3200万円の赤字)となる見通し。今期は重点施策であるパートナーとの連携強化によるアップセルや新規顧客の獲得に注力するとともに、セキュリティー運用基盤の機能強化やクラウドサービス化、サービスラインアップの増強などの施策を実施し、今後の収益拡大に取り組むとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/12 10:42 みんかぶニュース 市況・概況 グリコはしっかり、チルド商品の一部で出荷再開と発表◇  江崎グリコ<2206.T>がしっかり。11日の取引終了後、基幹システム障害に伴い出荷を停止していたチルド商品について、一部商品で出荷を再開すると発表。売り方の買い戻しを誘う形となったようだ。「アーモンド効果」各種や「グリコ牛乳」各種のほか、キリンホールディングス<2503.T>傘下のキリンビバレッジから販売を受託している紙パック商品の「キリン 午後の紅茶」などについて25日以降、順次出荷を再開する。その後、対象品目を拡大する予定としている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/12 10:17 みんかぶニュース 市況・概況 村田製やTDKが逆行高、生成AI機能搭載発表の米アップル急騰で買い戻し広がる◇  村田製作所<6981.T>とTDK<6762.T>が逆行高を演じている。11日の米株式市場ではアップル<AAPL>が急騰した。次期OSに生成AI機能を搭載すると発表したアップルの株価は10日には調整を余儀なくされたが、その後アナリスト側からの評価が広がって翌日に切り返し、200ドルの大台に乗せて最高値を更新した。同社株の頑強な動きが、アップル関連と位置付けられる電子部品株への買い戻しを誘う形となったようだ。アルプスアルパイン<6770.T>と太陽誘電<6976.T>、日東電工<6988.T>も堅調に推移している。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/12 10:07 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前10時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は867、値下がり銘柄数は705、変わらずは74銘柄だった。業種別では33業種中5業種が上昇。値上がり上位に石油・石炭、鉱業など。値下がりで目立つのは証券・商品、医薬品、海運、精密機器、銀行など。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/12 10:04

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